JPS60244763A - バツクテンシヨン装置 - Google Patents
バツクテンシヨン装置Info
- Publication number
- JPS60244763A JPS60244763A JP10069084A JP10069084A JPS60244763A JP S60244763 A JPS60244763 A JP S60244763A JP 10069084 A JP10069084 A JP 10069084A JP 10069084 A JP10069084 A JP 10069084A JP S60244763 A JPS60244763 A JP S60244763A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheaves
- collars
- shaft
- supply
- small force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H59/00—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
- B65H59/10—Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
- B65H59/18—Driven rotary elements
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B7/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
- D07B7/02—Machine details; Auxiliary devices
- D07B7/06—Bearing supports or brakes for supply bobbins or reels
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電線やワイヤーロープ等の撚合せを行う撚合
せ機等のサプライ線集合部で多数のサプライ線にパック
テンションを与えるのに好適なバックテンション装置に
関するものである。
せ機等のサプライ線集合部で多数のサプライ線にパック
テンションを与えるのに好適なバックテンション装置に
関するものである。
（従来技術）
撚合せ機等のサプライ線集合部では、各サプライ線に張
力を与え、且つ均一張力で撚合せるべくバックテンショ
ン装置を設けている。従来はこのような場合、バックテ
ンション装置として長日−ラを設け、各サプライ線の張
力を均一にしようとしていた。
力を与え、且つ均一張力で撚合せるべくバックテンショ
ン装置を設けている。従来はこのような場合、バックテ
ンション装置として長日−ラを設け、各サプライ線の張
力を均一にしようとしていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、長日−ラよりなるバックテンション装置
では、サプライ部から撚口まで各ザブライ線を単独でそ
れぞれ引出すとき、他のサプライ線と干渉して引出しに
くく、また大きな力を要し、或は他のサプライ線を動か
してしまう等の欠点があった。
では、サプライ部から撚口まで各ザブライ線を単独でそ
れぞれ引出すとき、他のサプライ線と干渉して引出しに
くく、また大きな力を要し、或は他のサプライ線を動か
してしまう等の欠点があった。
（発明の目的）
本発明の目的は、各サプライ線に均一なバックテンショ
ンを与える状態と、各サプライ線の単独の引出しを小さ
な力で行える状態との切換えを行うことができるバック
テンション装置を提供するにある。
ンを与える状態と、各サプライ線の単独の引出しを小さ
な力で行える状態との切換えを行うことができるバック
テンション装置を提供するにある。
（問題点を解決する本発明の手段）
本発明は、撚合せ機等のサプライ線集合部にお【プるバ
ックテンション装置において、共通の軸に複数のシーブ
が回転自在に嵌合され、且つ前記軸には前記各シーブが
単独でフリーに回転する状態と前記各シーブが抵抗を受
（）つつ一体に回転する状態に切換えるフリクション切
換え機構が装着されていることを特徴とするものである
。
ックテンション装置において、共通の軸に複数のシーブ
が回転自在に嵌合され、且つ前記軸には前記各シーブが
単独でフリーに回転する状態と前記各シーブが抵抗を受
（）つつ一体に回転する状態に切換えるフリクション切
換え機構が装着されていることを特徴とするものである
。
（発明の作用）
このようなパックテンション装置においては、フリクシ
ョン切換え機構を成る切換え状態にすると、各シーブが
軸の外周でフリーになって各勺プライ線を単独で引出す
作業を小さな力で容易に行えるようになる。また、フリ
クション切換え機構を他の切換え状態にすると、各シー
ブが摩擦抵抗を受けつつ一体に回転する状態になって各
サプライ線に均一なパックテンションを与えるようにな
る。
ョン切換え機構を成る切換え状態にすると、各シーブが
軸の外周でフリーになって各勺プライ線を単独で引出す
作業を小さな力で容易に行えるようになる。また、フリ
クション切換え機構を他の切換え状態にすると、各シー
ブが摩擦抵抗を受けつつ一体に回転する状態になって各
サプライ線に均一なパックテンションを与えるようにな
る。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第１図に示すように本実施例のパックテンション装置１
は、フレーム２に軸受３を介して回転自在に支持された
軸４を有する。軸４の外周には複数のシーブ５がカラー
６を介して回転自在に且つ軸方向に移動自在に嵌合され
ている。隣接するシーブ５は各カラー６のボス部６Ａを
介して相ηに接続されるようになっている。
は、フレーム２に軸受３を介して回転自在に支持された
軸４を有する。軸４の外周には複数のシーブ５がカラー
６を介して回転自在に且つ軸方向に移動自在に嵌合され
ている。隣接するシーブ５は各カラー６のボス部６Ａを
介して相ηに接続されるようになっている。
中央の軸受３に隣接して対になった皿バネ７が軸４の外
周に嵌合されている。これら皿バネ７はバネ受はカラー
８を介して中央の軸受３で軸方向の一方への移動が阻止
されている。なお、皿バネ７の軸方向の一方への移動を
阻止するストッパーとしては中央の軸受３に限らずロッ
クナツト等でもよい。両側の軸受３内を摺動自在に貫通
して軸４の外周にはスライドカラー９が軸方向に摺動自
在に嵌合されている。スライドカラー９から外方に突出
した軸４の両端の外周にはネジ１０が刻設され、ネジ１
０の外周にはフリクション切換え用ナツト１１が螺合さ
れ、このナツト１１はハンドル１２で回されるようにな
っている。これら皿バネ７、スライドカラー９．ナツト
１１及びハンドル１２にて各シーブ５に作用するフリク
ションの切換えをするフリクション切換え機構１３が形
成されている。また、軸４の両端にはこの軸４を必要に
応じて回転させるハンドル１４が固着されている。
周に嵌合されている。これら皿バネ７はバネ受はカラー
８を介して中央の軸受３で軸方向の一方への移動が阻止
されている。なお、皿バネ７の軸方向の一方への移動を
阻止するストッパーとしては中央の軸受３に限らずロッ
クナツト等でもよい。両側の軸受３内を摺動自在に貫通
して軸４の外周にはスライドカラー９が軸方向に摺動自
在に嵌合されている。スライドカラー９から外方に突出
した軸４の両端の外周にはネジ１０が刻設され、ネジ１
０の外周にはフリクション切換え用ナツト１１が螺合さ
れ、このナツト１１はハンドル１２で回されるようにな
っている。これら皿バネ７、スライドカラー９．ナツト
１１及びハンドル１２にて各シーブ５に作用するフリク
ションの切換えをするフリクション切換え機構１３が形
成されている。また、軸４の両端にはこの軸４を必要に
応じて回転させるハンドル１４が固着されている。
このようなパックテンション装置１においては、フリク
ション切換え機構１３のハンドル１２を回してナツト１
１を軸受３側にねじ込み、スライドカラ−９を介して各
シーブ５を押すと、側圧によるシーブ５どカラー６の摩
擦力が増大して各シーブ５は一体化され、その外周にそ
れぞれ巻き付けられてリーブライされる号プライ線の移
動につれて一体に回転される。従って、各サプライ線に
は均’ｃｌバックテンションがかけられることになる。
ション切換え機構１３のハンドル１２を回してナツト１
１を軸受３側にねじ込み、スライドカラ−９を介して各
シーブ５を押すと、側圧によるシーブ５どカラー６の摩
擦力が増大して各シーブ５は一体化され、その外周にそ
れぞれ巻き付けられてリーブライされる号プライ線の移
動につれて一体に回転される。従って、各サプライ線に
は均’ｃｌバックテンションがかけられることになる。
また、ハンドル１２をゆるめることにより、各シーブ５
に作用する側圧が零又は小さくなり、各シーブ５に作用
づる摩擦抵抗が小さくなって各シーブ５は単独でフリー
に回転できるようになる。
に作用する側圧が零又は小さくなり、各シーブ５に作用
づる摩擦抵抗が小さくなって各シーブ５は単独でフリー
に回転できるようになる。
従って、ザブライ部からの各サプライ線の引出しを小さ
な力で他のザブライ線に干渉されずに容易に行うことが
できる。
な力で他のザブライ線に干渉されずに容易に行うことが
できる。
第２図はこのパックテンション装置１を用いた鉄線鎧装
機の鉄線サプライ集合部の状態を示したものである。各
ステム１５からザブライされたサプライ線としての各鉄
線１６はガイドロール群１７で方向を変換されつつ目板
１８に向って集合される。目板１８の手前に本発明のパ
ックテンション装置１が設置され、前述した機能を行う
ようになっている。目板１８で位置決めされた各鉄線１
６は図示しない撚口に供給され長尺体１９の外周に巻付
けられ、鎧装されるようになっている。
機の鉄線サプライ集合部の状態を示したものである。各
ステム１５からザブライされたサプライ線としての各鉄
線１６はガイドロール群１７で方向を変換されつつ目板
１８に向って集合される。目板１８の手前に本発明のパ
ックテンション装置１が設置され、前述した機能を行う
ようになっている。目板１８で位置決めされた各鉄線１
６は図示しない撚口に供給され長尺体１９の外周に巻付
けられ、鎧装されるようになっている。
なお、ナツト１１及びハンドル１２がフレーム 、２の
内側に存在するときには、ナツト１１で直接シーブ５に
側圧をかけることができる。
内側に存在するときには、ナツト１１で直接シーブ５に
側圧をかけることができる。
また、中央に軸受２が存在しないときには、皿バネ７は
隣接シー１５間に介在させてもよい。
隣接シー１５間に介在させてもよい。
（発明の効果）
以上説明したように本発明に係るパックテンション装置
においては、フリクション切換え機構の切換え操作によ
って今まで実現が困難であった各サプライ線を単独で小
さな力で引出せる機能と、各サプライ線に均一なパック
テンションをかける機能との相反する機能を共に得るこ
とができる。
においては、フリクション切換え機構の切換え操作によ
って今まで実現が困難であった各サプライ線を単独で小
さな力で引出せる機能と、各サプライ線に均一なパック
テンションをかける機能との相反する機能を共に得るこ
とができる。
従って、今まで犠牲になっていたサプライ線の単独の引
出し作業を小さな力で他のサプライ線の干渉を受けずに
容易に能率よく行うことができる。
出し作業を小さな力で他のサプライ線の干渉を受けずに
容易に能率よく行うことができる。
第１図は本発明に係るバックテンション装置の一実施例
の縦断面図、第２図は本実施例のバックテンション装置
の使用状態の一例を丞す斜視図である。 １・・・バックテンション装置、２・・・フレーム、３
・・・軸受、４・・・軸、５・・・シーブ、６・・・カ
ラー、６八・・・ボス部、７・・・皿バネ、９・・・ス
ライドカラー、１０・・・ネジ、１１・・・ナツト、１
２・・・ハンドル、１３・・・フリクシコン切換え機構
。
の縦断面図、第２図は本実施例のバックテンション装置
の使用状態の一例を丞す斜視図である。 １・・・バックテンション装置、２・・・フレーム、３
・・・軸受、４・・・軸、５・・・シーブ、６・・・カ
ラー、６八・・・ボス部、７・・・皿バネ、９・・・ス
ライドカラー、１０・・・ネジ、１１・・・ナツト、１
２・・・ハンドル、１３・・・フリクシコン切換え機構
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 撚合せ機等のサプライ線集合部におけるバックテンショ
ン装置において、共通の軸に複数のシーブが回転自在に
嵌合され、且つ前記軸には前記各シーブが単独でフリー
に回転する状態と前記各シーブが抵抗を受【プつつ一体
に回転する状態に切換えるフリクション切換え機構が装
着されていることを特徴とするバックテンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069084A JPS60244763A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | バツクテンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10069084A JPS60244763A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | バツクテンシヨン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244763A true JPS60244763A (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14280721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10069084A Pending JPS60244763A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | バツクテンシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2141106A1 (en) * | 2008-07-04 | 2010-01-06 | Søren Lindahl Klausen | Brake |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10069084A patent/JPS60244763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2141106A1 (en) * | 2008-07-04 | 2010-01-06 | Søren Lindahl Klausen | Brake |
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