JPS60244690A - 自動二輪車の後輪緩衝装置 - Google Patents
自動二輪車の後輪緩衝装置Info
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- JPS60244690A JPS60244690A JP9822085A JP9822085A JPS60244690A JP S60244690 A JPS60244690 A JP S60244690A JP 9822085 A JP9822085 A JP 9822085A JP 9822085 A JP9822085 A JP 9822085A JP S60244690 A JPS60244690 A JP S60244690A
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- Japan
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- rear wheel
- damper
- torsion bar
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトーションバーのパネカと回動レバ一式ダンパ
ーの減衰力とで路面起伏による後輪の上下移動を緩衝す
るようにした自動二輪車の後輪緩衝装置に関する。
ーの減衰力とで路面起伏による後輪の上下移動を緩衝す
るようにした自動二輪車の後輪緩衝装置に関する。
路面起伏による後輪の上下移動を緩衝、吸収して・1(
体に振動が伝播するのを防11−する自動−輪車の後輪
緩衝装置として本出願人は先に従来の筒型ダンパーに代
えて回動レバ一式ダンパーを、コイルスプリングに代え
てトーションバーを夫々用いた装置を提供した。具体的
には該装置は、後輪を支持し且つ前端が車体フレームに
上下揺動自在に枢着された後輪支持部材と、車体フレー
ムに配設されたトーションバーとをリンク機構による作
動力伝達経路により連結するとともに、該作動力伝達経
路に回動レバ一式ダンパーを係設した構造となっており
、後輪の上下移動を行わせるべく成される後輪支持部材
のト下揺動が作動力伝達経路を介してトーションバーと
回動レバ一式タンパーとニ伝達され、トーションバーの
へネカと回動レバ一式タンパ−の減衰力とで後輪の」皿
上移動が緩衝される。
体に振動が伝播するのを防11−する自動−輪車の後輪
緩衝装置として本出願人は先に従来の筒型ダンパーに代
えて回動レバ一式ダンパーを、コイルスプリングに代え
てトーションバーを夫々用いた装置を提供した。具体的
には該装置は、後輪を支持し且つ前端が車体フレームに
上下揺動自在に枢着された後輪支持部材と、車体フレー
ムに配設されたトーションバーとをリンク機構による作
動力伝達経路により連結するとともに、該作動力伝達経
路に回動レバ一式ダンパーを係設した構造となっており
、後輪の上下移動を行わせるべく成される後輪支持部材
のト下揺動が作動力伝達経路を介してトーションバーと
回動レバ一式タンパーとニ伝達され、トーションバーの
へネカと回動レバ一式タンパ−の減衰力とで後輪の」皿
上移動が緩衝される。
本発明は以4二の後輪緩衝装置を更に発展させるべく成
されたものである。
されたものである。
本発明の目的は、重量物である上記回動レバ一式タンパ
−を車体重心近辺に配置し、以って車体平心周りの慣性
モーメントの減少を図り、ヨーイングを抑制できるよう
にした自動二輪車の後輪緩衝装置を提供する処にある。
−を車体重心近辺に配置し、以って車体平心周りの慣性
モーメントの減少を図り、ヨーイングを抑制できるよう
にした自動二輪車の後輪緩衝装置を提供する処にある。
以下に本発明の好適実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
る。
第1図は本発明に係る装置が適用された自動二輪車め全
体側面図で、車体フレーム(1)はメインフレーム(2
)、ダウンチューブ(3)等で構成され、後端で後輪(
4)を支持し後輪支持部材となっているリヤフォーク(
5)の前端はピポットシャフ (ト(6)によって車体
フレーム(1)に上下揺動自在に枢着される。第2図の
通りメインフレーム(2)は左右に2本あり、メインフ
レーム(2)、(2)を結合スるクロスフレーム(2a
)、(2b)の軸承ボス部(8)、(9)に回転自在に
支承されて左右2本のトーションバー(10)、(10
)がメインフレーム(2)に沿って車体前後方向に延設
され、このように車体フレーム(1)に配置された2木
のトーションバー(10)、(10)の後端は互いにプ
リロード調整手段(11)で結合されて固定端となって
いる。
体側面図で、車体フレーム(1)はメインフレーム(2
)、ダウンチューブ(3)等で構成され、後端で後輪(
4)を支持し後輪支持部材となっているリヤフォーク(
5)の前端はピポットシャフ (ト(6)によって車体
フレーム(1)に上下揺動自在に枢着される。第2図の
通りメインフレーム(2)は左右に2本あり、メインフ
レーム(2)、(2)を結合スるクロスフレーム(2a
)、(2b)の軸承ボス部(8)、(9)に回転自在に
支承されて左右2本のトーションバー(10)、(10
)がメインフレーム(2)に沿って車体前後方向に延設
され、このように車体フレーム(1)に配置された2木
のトーションバー(10)、(10)の後端は互いにプ
リロード調整手段(11)で結合されて固定端となって
いる。
プリロード調整手段(11)は第3図に示す通り、トー
ション/<−(10)の後端セレーションff1(]O
a)に基部が挿入係合されたアジャストアーム(12)
と、左右のアジャストアーム(12)、(12)の先端
にピン(+3)、(14)で先端が連結された右ネジ、
左ネジのネジ杆(15)、(1B)と、該ネジ杆(15
) 、 (1B)をロックナンド(17)、(+8)と
ともに連結する筒状ナン!・(19)とからなっており
、口・ンクナント(+7)、(+8)を弛めて筒状ナツ
ト(18)を回転操作すると、ネジ杆(+5)、(18
)が進退してアジャストアーム(+2)、(+2)が回
動した分だけトーションバ−(Io)のパネカについて
のプリロードを変更、調整できる。
ション/<−(10)の後端セレーションff1(]O
a)に基部が挿入係合されたアジャストアーム(12)
と、左右のアジャストアーム(12)、(12)の先端
にピン(+3)、(14)で先端が連結された右ネジ、
左ネジのネジ杆(15)、(1B)と、該ネジ杆(15
) 、 (1B)をロックナンド(17)、(+8)と
ともに連結する筒状ナン!・(19)とからなっており
、口・ンクナント(+7)、(+8)を弛めて筒状ナツ
ト(18)を回転操作すると、ネジ杆(+5)、(18
)が進退してアジャストアーム(+2)、(+2)が回
動した分だけトーションバ−(Io)のパネカについて
のプリロードを変更、調整できる。
第1図の通りF記すヤフォーク(5)の上面にはロフト
(20)の下端が輔(21)で連結され、前端が輔(2
2)で車体フレーム(1)に上下揺動自在に連結された
側面三角形の第1のリンクである揺動リンク(23)の
後下端に該ロッド(20)の上端が軸(24)で連結さ
れる。揺動リンク(23)の後上端には車体前後方向へ
メインフレーム(2)に沿って延びるロフト(25)の
後端が軸(26)で連結され、ロッド(25)の前端は
上方延出部(27a)と後方延出部(27b)とからな
る側面り字状の第2のリンクであるリンク(27)の上
刃延出部(27a)に軸(28)で連結される。該リン
ク(27)は第2図の通り上方、後方両延出部(27a
)、 (27b)を左右に有する平面二股状に形成され
ており、左右の上方延出部(27a) 、 (2?a)
の結合部(27c)の中央部においてロッド(25)の
前端はM (28)で連結される。上記トーションバー
(10) 。
(20)の下端が輔(21)で連結され、前端が輔(2
2)で車体フレーム(1)に上下揺動自在に連結された
側面三角形の第1のリンクである揺動リンク(23)の
後下端に該ロッド(20)の上端が軸(24)で連結さ
れる。揺動リンク(23)の後上端には車体前後方向へ
メインフレーム(2)に沿って延びるロフト(25)の
後端が軸(26)で連結され、ロッド(25)の前端は
上方延出部(27a)と後方延出部(27b)とからな
る側面り字状の第2のリンクであるリンク(27)の上
刃延出部(27a)に軸(28)で連結される。該リン
ク(27)は第2図の通り上方、後方両延出部(27a
)、 (27b)を左右に有する平面二股状に形成され
ており、左右の上方延出部(27a) 、 (2?a)
の結合部(27c)の中央部においてロッド(25)の
前端はM (28)で連結される。上記トーションバー
(10) 。
(10)の前端とリンク(27)の後方延出部(2?b
) 。
) 。
(2?b)とは内端部がトーションバー(10)の前端
セレーション部に挿入係合されたリンクアーム(28)
と、該アーム(29)の外端部に一端が連結され巨つ他
端が後方延出部(27b)に連結されたロッド(30)
とにより連結され、該アーム(28)とロッド(30)
は左右対称に二組あり、アーム(28)とロッド(30
)との連結及び後方延出部(27b)とロッド(30)
どの連結は夫々ボールジョイン) (31)、(32)
で行われている。
セレーション部に挿入係合されたリンクアーム(28)
と、該アーム(29)の外端部に一端が連結され巨つ他
端が後方延出部(27b)に連結されたロッド(30)
とにより連結され、該アーム(28)とロッド(30)
は左右対称に二組あり、アーム(28)とロッド(30
)との連結及び後方延出部(27b)とロッド(30)
どの連結は夫々ボールジョイン) (31)、(32)
で行われている。
以」二により後輪支持部材としてのリャフォーク(5)
と自由端になっている1・−ジョン、<−(10)の1
111端とはロンI・(20)、往動リンク(23)、
ロント(25)、リンク(27)、ロッド(30)、リ
ンクアーム(28)を構成部材とするリンク機構(33
)による作動力伝達経路によって連結され、該作動力伝
達経路は17面二股状リンク(27)において左右に分
岐し。
と自由端になっている1・−ジョン、<−(10)の1
111端とはロンI・(20)、往動リンク(23)、
ロント(25)、リンク(27)、ロッド(30)、リ
ンクアーム(28)を構成部材とするリンク機構(33
)による作動力伝達経路によって連結され、該作動力伝
達経路は17面二股状リンク(27)において左右に分
岐し。
夫々の分岐経路が左右のトーションバー(10)。
(lO)に連なり、又、作動力伝達経路は側面から見た
場合リンク(27)において車体後方へ屈曲した屈曲経
路となっている。
場合リンク(27)において車体後方へ屈曲した屈曲経
路となっている。
第21Mの通り回動レバ一式タンパ−(34)は後部が
リンク(27)の左右の延出部(27a) 、 (27
b)及び(27a)、(27b)の間に嵌合されて車体
フレーム−″(1)に配置され、該タンパ−(34)の
車体rjJ方向へ延びる作動軸(35)の両軸端が左右
の前記メインフレーム(2)、(2)に形成された軸承
ボス部(3B) 。
リンク(27)の左右の延出部(27a) 、 (27
b)及び(27a)、(27b)の間に嵌合されて車体
フレーム−″(1)に配置され、該タンパ−(34)の
車体rjJ方向へ延びる作動軸(35)の両軸端が左右
の前記メインフレーム(2)、(2)に形成された軸承
ボス部(3B) 。
(38)に回動自在に支承される。これによりタンパ−
(34)の車体フレーム(1)への取り伺けが成される
とともに、ダンパー(34)のケース(37)の前面に
形成されたブラケット(37a)がメインフレーム(2
)、(2)のクロスフレーム(2C)に連結されること
により、ダンパー(34)の回り11−めが成される。
(34)の車体フレーム(1)への取り伺けが成される
とともに、ダンパー(34)のケース(37)の前面に
形成されたブラケット(37a)がメインフレーム(2
)、(2)のクロスフレーム(2C)に連結されること
により、ダンパー(34)の回り11−めが成される。
作動軸(35)とリンク(27)とは結合一体化され、
このため作動軸(35)はリンク(27)の回動支軸と
なっているとともに、リンク(27)が回動すると作動
軸(35)も一体に回動してダンパー(34)は減衰力
を発生するため、リンク(27)は回動レバ一式ダンパ
ー(34)の回動し八−を兼ねている。
このため作動軸(35)はリンク(27)の回動支軸と
なっているとともに、リンク(27)が回動すると作動
軸(35)も一体に回動してダンパー(34)は減衰力
を発生するため、リンク(27)は回動レバ一式ダンパ
ー(34)の回動し八−を兼ねている。
以」−のようにリヤフォーク(5)とトーションバー〔
10)とを連結する作動力伝達経路としての前記リンク
機構(33)を構成するリンク(27)に作動軸(35
)が結合されることにより1回動レバ一式ダンパー(3
4)は作動力伝達経路に係設、若しくは付設接続される
。
10)とを連結する作動力伝達経路としての前記リンク
機構(33)を構成するリンク(27)に作動軸(35
)が結合されることにより1回動レバ一式ダンパー(3
4)は作動力伝達経路に係設、若しくは付設接続される
。
回動し八一式ダンパー(34)はケース(37)がダイ
カスト法により鋳造成形されること、ケース(37)の
内部にはダンパー機構、差動油が収容されること等によ
り重量物となっている。このように重量物となっている
ダンパー(34)をトーションバー(10)よりも車体
前方に配置し、Lつ第1図の通りエンジン(38)の近
傍に存在する小体改心(G)の真」二にダンパー(34
)を位置せしめ、車体小心(G)と通る垂直軸(N)が
タンパ−(34)を通過するようにする。かくすること
により、ダンパー(34)は車体重心(G)の近辺に配
置されて重心(G)廻りの自動二輪車の慣性モーメント
が減少し、垂直軸(N)を中心とする自動二輪車のヨー
イングを抑制できることとなる。
カスト法により鋳造成形されること、ケース(37)の
内部にはダンパー機構、差動油が収容されること等によ
り重量物となっている。このように重量物となっている
ダンパー(34)をトーションバー(10)よりも車体
前方に配置し、Lつ第1図の通りエンジン(38)の近
傍に存在する小体改心(G)の真」二にダンパー(34
)を位置せしめ、車体小心(G)と通る垂直軸(N)が
タンパ−(34)を通過するようにする。かくすること
により、ダンパー(34)は車体重心(G)の近辺に配
置されて重心(G)廻りの自動二輪車の慣性モーメント
が減少し、垂直軸(N)を中心とする自動二輪車のヨー
イングを抑制できることとなる。
回動レバ一式ダンパーは作動軸が回転せしめられること
により減衰力を発生すれば羽根型、ピストン型等の任意
の型式でよく、次に本実施例で採用されているタンパ−
(34)のダンパー機構を第4図に基づいて詳述する。
により減衰力を発生すれば羽根型、ピストン型等の任意
の型式でよく、次に本実施例で採用されているタンパ−
(34)のダンパー機構を第4図に基づいて詳述する。
ダンパーケース(37)の作動油が充填される内部は縦
壁(39)で前後の減衰力発生室(Sθとピストン室(
S2)トニ区画され、ピストン室(S2)+;j:横@
(40)で更にに下の室(S3) 、 (S4)に区画
され、室(sl)と室(S3) 、 (S4)とは通孔
(39a) 、 (39b)によッテ連通している。室
(S3) 、 (S4)に摺動自在に収容されたピスト
ン(41) 、(42)はケース(37)を横断貫通し
ている前記作!j!lJ@+(35)にピストンアーム
(43)、コンロッド(44)、(45)を介して連結
され、作動軸(35)の回動によりピストン(41)、
(42)の一方が前進し、他方が後走する。減衰力発生
室(Sθにはケース(37)の011部に面に被冠され
る蓋(46)と一体の案内筒(47)が挿入され、該案
内M(47)の外周に板バネ材によるプレートバルブ(
4日)と、オリフォス(4!3a) 、 (4111b
)が形成された盤状部材(49)と、スペーサ(50)
とが嵌合され、案内筒(47)の先端オリフィス(51
a)を有するキャンプ(51)を締付結合することによ
りプレートバルブ(48)と盤状部材(48)とは案内
筒(47)の基部フランジ部(4?a)とスペーサ(5
0)とで挟着固定される。案内筒(47)の内部通孔(
47b)には先端テーパ部(52a)がオリフィス(5
1a)に臨むニードル(52)が挿入され、又、スペー
サ(50)の外周にはスライドバルブ(53)が摺動自
在に嵌合され、ニードル(52)は外部螺回操作可能に
ヒ記蓋(46)に螺合された進退自在なネジ式となって
いる。
壁(39)で前後の減衰力発生室(Sθとピストン室(
S2)トニ区画され、ピストン室(S2)+;j:横@
(40)で更にに下の室(S3) 、 (S4)に区画
され、室(sl)と室(S3) 、 (S4)とは通孔
(39a) 、 (39b)によッテ連通している。室
(S3) 、 (S4)に摺動自在に収容されたピスト
ン(41) 、(42)はケース(37)を横断貫通し
ている前記作!j!lJ@+(35)にピストンアーム
(43)、コンロッド(44)、(45)を介して連結
され、作動軸(35)の回動によりピストン(41)、
(42)の一方が前進し、他方が後走する。減衰力発生
室(Sθにはケース(37)の011部に面に被冠され
る蓋(46)と一体の案内筒(47)が挿入され、該案
内M(47)の外周に板バネ材によるプレートバルブ(
4日)と、オリフォス(4!3a) 、 (4111b
)が形成された盤状部材(49)と、スペーサ(50)
とが嵌合され、案内筒(47)の先端オリフィス(51
a)を有するキャンプ(51)を締付結合することによ
りプレートバルブ(48)と盤状部材(48)とは案内
筒(47)の基部フランジ部(4?a)とスペーサ(5
0)とで挟着固定される。案内筒(47)の内部通孔(
47b)には先端テーパ部(52a)がオリフィス(5
1a)に臨むニードル(52)が挿入され、又、スペー
サ(50)の外周にはスライドバルブ(53)が摺動自
在に嵌合され、ニードル(52)は外部螺回操作可能に
ヒ記蓋(46)に螺合された進退自在なネジ式となって
いる。
ケース(37)の前部下面に被冠される蓋(54)には
スプリング受は部材(55)が設けられ、通孔(55a
)を有し11一つキャップ(51)の外側に遊合挿入さ
れた該受は部材(55)によってスプリング(56)が
受けられ、スプリング(56)の弾発力によってスライ
ドバルブ(53)は盤状部材(48)に弾圧される。こ
れにより盤状部材(49)に形成されているオリフィス
<49a)の室(S4)側の開口端がスライドバルブ(
53)で閉塞され、又、オリフィス(49b)の室(S
3)側の開目端はプレートバルブ(48)で閉塞される
。(−記スプリング受は部材(55)は外部螺回操作O
f能に蓋(54)に螺合された進退自在なネジ式となっ
ている。
スプリング受は部材(55)が設けられ、通孔(55a
)を有し11一つキャップ(51)の外側に遊合挿入さ
れた該受は部材(55)によってスプリング(56)が
受けられ、スプリング(56)の弾発力によってスライ
ドバルブ(53)は盤状部材(48)に弾圧される。こ
れにより盤状部材(49)に形成されているオリフィス
<49a)の室(S4)側の開口端がスライドバルブ(
53)で閉塞され、又、オリフィス(49b)の室(S
3)側の開目端はプレートバルブ(48)で閉塞される
。(−記スプリング受は部材(55)は外部螺回操作O
f能に蓋(54)に螺合された進退自在なネジ式となっ
ている。
次に自動二輪車の後輪緩衝作動を述べる。
後輪(4)の−上動を行わせるべくリヤフォーク(5)
がピポッ1シャフト(6)を中心として上方へ揺動する
と、第1図中、揺動リンク(23)がロッド(20)の
押1−力で軸(22)を中心として反時計方向へ揺動し
、更に口・ンド(25)を介してリンク(27)が軸(
35)を中心として反時計方向へ回動せしめられ、該回
動が第2図で示されたロッド(30)、リンクアーム(
29)によって)・−ジョンパー(10)に伝達されて
トーシロン/< −(10’)カ捩られ、トーションバ
ー(10)を捩るに要する力が後輪(4)の上動に対す
る緩衝力となる。又、リンク(27)が反時計方向へ回
動するとダンパー(34)の作動軸(35)も一体に同
方向へ回動するため、第4図で示されたピストン(41
)が前進し、室(Sl)の作動油は通孔(39a)、内
部通孔(47b)オリフィス(51a)、通孔(55a
)及び(39b)を流通して室(S4)に流入する。該
流通時、ニードル(52)のテーパ部(52a)の挿入
によってオリフィス(51a)の開口面積は狭められて
いるため、該オリフィス(51a)の油流量絞り作用に
よって減衰力が発生し、該減衰力が後輪(4)の上動に
対するダンパー(34)による緩衝力となる。オリフィ
ス(51a)の開口面積はネジ式ニードル(52)の進
退操作によって調整できるため、減衰力の大きさを路面
条件等に従って変更できる。
がピポッ1シャフト(6)を中心として上方へ揺動する
と、第1図中、揺動リンク(23)がロッド(20)の
押1−力で軸(22)を中心として反時計方向へ揺動し
、更に口・ンド(25)を介してリンク(27)が軸(
35)を中心として反時計方向へ回動せしめられ、該回
動が第2図で示されたロッド(30)、リンクアーム(
29)によって)・−ジョンパー(10)に伝達されて
トーシロン/< −(10’)カ捩られ、トーションバ
ー(10)を捩るに要する力が後輪(4)の上動に対す
る緩衝力となる。又、リンク(27)が反時計方向へ回
動するとダンパー(34)の作動軸(35)も一体に同
方向へ回動するため、第4図で示されたピストン(41
)が前進し、室(Sl)の作動油は通孔(39a)、内
部通孔(47b)オリフィス(51a)、通孔(55a
)及び(39b)を流通して室(S4)に流入する。該
流通時、ニードル(52)のテーパ部(52a)の挿入
によってオリフィス(51a)の開口面積は狭められて
いるため、該オリフィス(51a)の油流量絞り作用に
よって減衰力が発生し、該減衰力が後輪(4)の上動に
対するダンパー(34)による緩衝力となる。オリフィ
ス(51a)の開口面積はネジ式ニードル(52)の進
退操作によって調整できるため、減衰力の大きさを路面
条件等に従って変更できる。
後輪(4)の上動速度が速い場合はピストン(41)の
前進速度が早く、従って室(S3)の油圧は高まるため
、該油圧がオリフィス(49a)を介して作用するスラ
イドバルブ(53)が案内筒(47)に案内されつつス
プリング(56)に抗して後退し、これによりオリフィ
ス(49a)が開放され、両オリフィス(51a)。
前進速度が早く、従って室(S3)の油圧は高まるため
、該油圧がオリフィス(49a)を介して作用するスラ
イドバルブ(53)が案内筒(47)に案内されつつス
プリング(56)に抗して後退し、これによりオリフィ
ス(49a)が開放され、両オリフィス(51a)。
(49a)に作動油が流通することにより減衰力の大き
さは後輪(4)の−上動移動速度に応じたものとなる。
さは後輪(4)の−上動移動速度に応じたものとなる。
オリフィス(49a)が開放される後輪上動速度はスプ
リング(56)の弾発力の大きさと関係し、該弾発力の
大きさはネジ式スプリング受は部材(55)を進退操作
することにより調整できるため、オリフィス(49a)
の開放後輪−に動速度を任意に設定できる。
リング(56)の弾発力の大きさと関係し、該弾発力の
大きさはネジ式スプリング受は部材(55)を進退操作
することにより調整できるため、オリフィス(49a)
の開放後輪−に動速度を任意に設定できる。
後輪(4)の下動を行わせるべくリヤフォーク(5)が
ピポ・ントシャフト(6)を中心として下方へ揺動する
と、揺動リンク(23)、ロッド(25)、リンク(2
7)等が後輪ト動時とは逆の作動を行ってトーションバ
−(10)が捩られ、後l1th(4)の下動に対する
緩衝力を発生する。一方、回動レバ一式タンパ−(34
)ではピストン(42)が前進して室(S4)の作動油
が通孔(39b)及び(55a) 、オリフィス(51
a) 、内部通路(4?b) 、通孔(38a)を流通
し、室(S3)に流入する。該流通時においてもオリフ
ィス(51a)の油流量絞り作用で減衰力が発生する。
ピポ・ントシャフト(6)を中心として下方へ揺動する
と、揺動リンク(23)、ロッド(25)、リンク(2
7)等が後輪ト動時とは逆の作動を行ってトーションバ
−(10)が捩られ、後l1th(4)の下動に対する
緩衝力を発生する。一方、回動レバ一式タンパ−(34
)ではピストン(42)が前進して室(S4)の作動油
が通孔(39b)及び(55a) 、オリフィス(51
a) 、内部通路(4?b) 、通孔(38a)を流通
し、室(S3)に流入する。該流通時においてもオリフ
ィス(51a)の油流量絞り作用で減衰力が発生する。
後輪下動速度が速い場合には室(S4)の油圧が高まり
、該油圧がオリフィス(49b)を介して作用するプレ
ートバルブ(48)が撓み変形し、これによりオリフィ
ス(49b)が開放され、両オリフtス(51a)。
、該油圧がオリフィス(49b)を介して作用するプレ
ートバルブ(48)が撓み変形し、これによりオリフィ
ス(49b)が開放され、両オリフtス(51a)。
(49b)に作動油が流通することにより後輪下動速度
に応じた減衰力が発生する。
に応じた減衰力が発生する。
尚、トーク。ヨンパー(10)のへネカについてのプリ
ロードは既述した調整手段(11)によって変更できる
ため、トーションバ−(10)による後輪の上下移動に
対する緩衝力を路面条件等に応じて変更、調整できる。
ロードは既述した調整手段(11)によって変更できる
ため、トーションバ−(10)による後輪の上下移動に
対する緩衝力を路面条件等に応じて変更、調整できる。
ffi 5 図はトーションバー、回動レバ一式ダンパ
ーの配澤位置に関する別実雄側を示す。トーションバー
(70)は車体フレーム(Elf)のダウンチューブ(
63)に沿って配設され、回動レバ一式ダンパー(94
)はボトムフレーム(67)の下部に組み付けられる。
ーの配澤位置に関する別実雄側を示す。トーションバー
(70)は車体フレーム(Elf)のダウンチューブ(
63)に沿って配設され、回動レバ一式ダンパー(94
)はボトムフレーム(67)の下部に組み付けられる。
リヤフォーク(65)とトーションバー(7)とはロッ
ド(80)、第1のリン、りである揺動すンク(83)
、ロッド(85)、第2のリンクであるリンク(87)
、口、ド(80)等からなるリンク機構(83)による
作動力伝達経路により連結され、ダンパー(94)の作
動軸(95)とリンク(87)とが結合一体化されてい
るため1作動力伝達経路にダンパー(94)が係設若し
くは付設接続されているとともに、リンク(85)がタ
ンパ−(34)の回動レバーを兼ねている。この実施例
ではダンパー(94)を車体フレーム(61)の下部に
配置することによりダンパー配だ位置が車体重心(G)
の近辺となっており、車体重心(G)を通る垂直軸(N
)がダンパー(84)を通過する。これにより前記実施
例と同様に重心(G)廻りの慣性モーメントの減少、垂
直軸(M)を中心とするヨーイングの抑制が達成され、
これに加えて、重量物であるダンパー(94)の組付位
置が車体フレーム(61)のド部であるため、筆体重心
(G)を下げることも実現できる。
ド(80)、第1のリン、りである揺動すンク(83)
、ロッド(85)、第2のリンクであるリンク(87)
、口、ド(80)等からなるリンク機構(83)による
作動力伝達経路により連結され、ダンパー(94)の作
動軸(95)とリンク(87)とが結合一体化されてい
るため1作動力伝達経路にダンパー(94)が係設若し
くは付設接続されているとともに、リンク(85)がタ
ンパ−(34)の回動レバーを兼ねている。この実施例
ではダンパー(94)を車体フレーム(61)の下部に
配置することによりダンパー配だ位置が車体重心(G)
の近辺となっており、車体重心(G)を通る垂直軸(N
)がダンパー(84)を通過する。これにより前記実施
例と同様に重心(G)廻りの慣性モーメントの減少、垂
直軸(M)を中心とするヨーイングの抑制が達成され、
これに加えて、重量物であるダンパー(94)の組付位
置が車体フレーム(61)のド部であるため、筆体重心
(G)を下げることも実現できる。
トーションバーのバネ力はトーションパーツ長さに関係
するが、第6図は同一のトーションバーを用いながらも
異なる長さのトーションバーに交換したと回等の効果を
?1)られる実施例を示す。左右のトーションバー(1
00)、(IOQ)の後端は−L[いにアジャストアー
ム(+02) 、右ネジ、左ネジのネジ杆(1013)
、(107)等からなるプリロード調整手段(+01)
で連結され、アジャストアーム(102)の基部が挿入
係合される1・−ジョンパー(100)の後端セレーシ
ョン部(100a)は軸方向へ長く形成される。アジャ
ストアーム(10’2 )の保合位置がトーションバ−
(100)の固定端となるため、該アーム(102)を
セレーション部(100a)に沿って軸方向へスライド
操作するとバネ力に関グーするトーションバ−(100
)の実質上の長さが変更される。尚、第7図の通りトー
ションバー(110)のセレーション部(110a)を
軸方向に分割形成された複数段(110b) 、(tl
Qc)・・・とすることにより、アジャストアームの係
合位置を軸方向へ段階的に変えるようにしてもよい・ 第8図はトーションバーが1本の場合に主に好適するト
ーション/ヘーのプリロード調整手段を示す。トーショ
ン/< −(130)の後端セレーション部(130a
)に基部が挿入係合されるアジャストアーム(+32)
の先部に一端が軸(122)で車体フレーム(+21)
に揺動自在に連結されたネジ杆(123)が遊合挿通さ
れ、ネジ杆(+23)とアーム(132)とを結合して
いるロックナツト(+24)、(+25)を弛めてアー
ム(+32)を回動させ、ロックナツト(124)。
するが、第6図は同一のトーションバーを用いながらも
異なる長さのトーションバーに交換したと回等の効果を
?1)られる実施例を示す。左右のトーションバー(1
00)、(IOQ)の後端は−L[いにアジャストアー
ム(+02) 、右ネジ、左ネジのネジ杆(1013)
、(107)等からなるプリロード調整手段(+01)
で連結され、アジャストアーム(102)の基部が挿入
係合される1・−ジョンパー(100)の後端セレーシ
ョン部(100a)は軸方向へ長く形成される。アジャ
ストアーム(10’2 )の保合位置がトーションバ−
(100)の固定端となるため、該アーム(102)を
セレーション部(100a)に沿って軸方向へスライド
操作するとバネ力に関グーするトーションバ−(100
)の実質上の長さが変更される。尚、第7図の通りトー
ションバー(110)のセレーション部(110a)を
軸方向に分割形成された複数段(110b) 、(tl
Qc)・・・とすることにより、アジャストアームの係
合位置を軸方向へ段階的に変えるようにしてもよい・ 第8図はトーションバーが1本の場合に主に好適するト
ーション/ヘーのプリロード調整手段を示す。トーショ
ン/< −(130)の後端セレーション部(130a
)に基部が挿入係合されるアジャストアーム(+32)
の先部に一端が軸(122)で車体フレーム(+21)
に揺動自在に連結されたネジ杆(123)が遊合挿通さ
れ、ネジ杆(+23)とアーム(132)とを結合して
いるロックナツト(+24)、(+25)を弛めてアー
ム(+32)を回動させ、ロックナツト(124)。
(125)を+lT度締め付けてネジ杆(123)とア
ーム(+32)とを結合すると、アーム(+32)と一
体に回動せしめられた分だけトーションバー(130)
はバネ力についてのプリロードが増減される。
ーム(+32)とを結合すると、アーム(+32)と一
体に回動せしめられた分だけトーションバー(130)
はバネ力についてのプリロードが増減される。
以トの説明で明らかな如く本発明によれば、重Id物と
なっている回動レバ一式タンパ−を車体重心の近辺に配
おしたため、マスの集中化によって巾体重心廻りの慣性
モーメントの減少を達成でき、垂直軸を中心とする自動
二輪車のヨーイングを抑制することができる。
なっている回動レバ一式タンパ−を車体重心の近辺に配
おしたため、マスの集中化によって巾体重心廻りの慣性
モーメントの減少を達成でき、垂直軸を中心とする自動
二輪車のヨーイングを抑制することができる。
第1図は自動二輪車の全体側面図、第2図は第1図の回
動レバ一式ダンパー、トーションバー周辺の平面図、第
3図はトーションバーのプリロー)・調整1段を小才背
面図、第4図は回動レノζ一式グンパーの内部構造を示
す側断面+sa、第5図は回。 動レバ一式タンパ−11・−ジョンパーの配置位置の別
実施例を示す自動−“輪IIの全体側面図、第6図はI
・−ジョンパーのバネ力を調整する実施例を示す平面図
、第7図は第6図の別実施例を示す図、第8図はトーシ
ョンバーのプリロード調整手段の別実施例を示す図であ
る。 尚図面中(1)、(81)、(121)は車体フレーム
、(4)は後輪、(5)、(65)は後輪支持部材であ
るリヤフォーク、(10)、(70)、(+00)、(
110)、(130)はトーションバー、(33)、(
93)はリンク機構、(G)は車体重心である。 特許出願人 本田技研二り業株式会社 代理人 弁理士 下 [l 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 彦 第 21i<i 第4図
動レバ一式ダンパー、トーションバー周辺の平面図、第
3図はトーションバーのプリロー)・調整1段を小才背
面図、第4図は回動レノζ一式グンパーの内部構造を示
す側断面+sa、第5図は回。 動レバ一式タンパ−11・−ジョンパーの配置位置の別
実施例を示す自動−“輪IIの全体側面図、第6図はI
・−ジョンパーのバネ力を調整する実施例を示す平面図
、第7図は第6図の別実施例を示す図、第8図はトーシ
ョンバーのプリロード調整手段の別実施例を示す図であ
る。 尚図面中(1)、(81)、(121)は車体フレーム
、(4)は後輪、(5)、(65)は後輪支持部材であ
るリヤフォーク、(10)、(70)、(+00)、(
110)、(130)はトーションバー、(33)、(
93)はリンク機構、(G)は車体重心である。 特許出願人 本田技研二り業株式会社 代理人 弁理士 下 [l 容一部 間 弁理士 大 橋 邦 彦 第 21i<i 第4図
Claims (3)
- (1)後輪を支持し目、つ前端が車体フレームに上下揺
動自在に枢着された後輪支持部材と、車体フレームに配
設されたトーションバーとをリンク機構による作動力伝
達経路により連結するとともに、該作動力伝達経路に回
動し八一式ダンパーを係設し、」二記回動レバ一式ダン
パーを東体千心近辺に配置1.たことを特徴とする自動
二輪車の後輪#衝装置。 - (2)前記回動レバ一式ダンパーは車体重心のに方で車
体重心を通る垂直軸が通過する位置に設けられ、また前
記リンク機構はフレームに揺動自在に支持される第1の
リンクど、回動レバ一式ダンパーの作動軸にこの軸と一
体的に回動するように嵌着され、一端がトーションバー
に連結される第2のリンクと、前記第1のリンクと後輪
支持部材とを連結するロッドと、前記第1及び第2のリ
ンクを連結するロッドから構成されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記−成の自動−二輪車の後輪
#衝装置。 - (3)前記回動レバ一式タンパ−は車体重心の下方で車
体重心を通る磨直軸が通過する位“置に設けられ、また
前記リンク機構はフレームに揺動自在に支持される第1
のリンクと、回動レバ一式ダンパーの作動軸にこの軸と
二体的に回動するように嵌着され、一端がトーションバ
ーに連結される第2のリンクと、 +iij記第1のリ
ンクと後輪支持部材とを連結するロッドと、前記第1及
び第2のリンクを連結するロッドから構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動二輪車
の後輪緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9822085A JPS60244690A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9822085A JPS60244690A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60244690A true JPS60244690A (ja) | 1985-12-04 |
JPS6312838B2 JPS6312838B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=14213880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9822085A Granted JPS60244690A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 自動二輪車の後輪緩衝装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60244690A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH031538A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH04253337A (ja) * | 1991-01-28 | 1992-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544031A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Rear suspension of autobicycle |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP9822085A patent/JPS60244690A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544031A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Rear suspension of autobicycle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6312838B2 (ja) | 1988-03-22 |
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