JPS60244686A - 自動車用ペダルクランク軸受け - Google Patents

自動車用ペダルクランク軸受け

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JPS60244686A
JPS60244686A JP60000976A JP97685A JPS60244686A JP S60244686 A JPS60244686 A JP S60244686A JP 60000976 A JP60000976 A JP 60000976A JP 97685 A JP97685 A JP 97685A JP S60244686 A JPS60244686 A JP S60244686A
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JP
Japan
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case
pedal crank
crankshaft
crank bearing
pedal
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JP60000976A
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English (en)
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アルフレート・ハインリヒ・トウーン
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Original Assignee
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/30Frame parts shaped to receive other cycle parts or accessories
    • B62K19/34Bottom brackets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/003Combination of crank axles and bearings housed in the bottom bracket

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特’A′J?4求の範囲第1項の前押部分に
記載されかつドイツ連邦共和国実用新案第83o5oo
i号明細書から公知になっているような自転車用ペダル
クランク軸受けを前提としている。
従来の1支術 この公知のペダルクランク軸受けは、ペダルクランク軸
受けのフレームスリーブに取外し可能にはめ込み可能な
ケースを持っており、このケースが、鎖車を保持するペ
ダルクランク軸により貫通され、このペダルクランク軸
が、ケースの内部に互いに軸線方向に間隔を置いて配置
されかつ互いに遠い方にある側面にレースとして構成さ
れた2つの肩部を持ち、これらの肩部にケース内に設け
られたレースが対向している。
レース間へ回転可能な転動体がさし込まれており、ケー
ス自体のレースは軸受は遊隙を調節するために軸線方向
に移動および固定可能に構成されており、ケースは、開
口が互いに向き合いかつ力“いに同軸的にねし締めi′
υ能な2つのケース部分から構成され、これらのケース
部分のペダルクランク軸により貫通された底は内側にお
いて同軸的に一体形成されたレースを持っている。しか
しこのfi’//成は、ケース部分をクランク軸にはめ
ることができるようにするために両方のペダルクランク
がクランク軸に取外し可能に取り付けられなければなら
ない原因となる。
発明の目的 本発明の課題は、特許請求の範囲第1項の■J(提部分
に@8載されているようなペダルクランク軸受けを部用
な手段によって改良して、ペダルクランク軸受けが、ク
ランク軸にII(fi 1つのペダルクランクが取外し
可能に取り4qけられ、他力のペダルクランクがクラン
ク軸と共に取外し不可能な単位体を形成するようなペダ
ルクランク軸受けとしても適用可能であるようにし、そ
れによって製造および組立てを簡単化しかつ安価にす名
ことである。
目的を達成するための手段 この課題の解決策は、クランク軸に設けられた肩部の互
いに向き合う側面が内レースとして構成され、両方のケ
ース部分が管状に構成され、これらのケース部分の最/
JS内径がクランク軸の肩部より大きく、外レースがそ
れぞれ、互いにねし締めされたケース部分の自由端面に
設けられ、クランク軸に、このクランク軸およびフレー
ムスリーブにより区111Bされた環状空間を閉鎖する
蓋がはめられていることを特徴としている。
これらの手段により、互いにねし締めされた両ケース部
分を一緒に軸の自由端を越えてクランク軸にはめること
ができるので、両方のペダルクランクをクランク軸に取
外し可能に取り付けることはもはや必要でない。この場
合、レースの間へ転動体をさし込んだ後に、互いにねじ
締めされたケース部分により所望のころがり軸受は遊隙
を調節しかつ場合によっては調節しなおすこともできる
ことが保証されている。
さらに水しぶきに対するペダルクランク軸受けの充分な
密封が実現される。この場合は製造費をさらに引き下げ
るために、全長にわたって円形IDi血を持つ小さい肉
厚のケース部分が、互いに遠い方にある端部にそれぞれ
、自由端に向かって内径が拡大する一体形成区域を持ち
、この区域の内面が外レースとして構成されていれば有
利であり、この場合ケース部分を管部分からロスト的に
有利に製造することができ、かつ直径を拡大された上述
の区域を管端部の拡大により形成するようにしている。
フレームスリーブにおける上述のペダルクランク軸受け
を正しい位置にかつ動かないように設けることを簡−中
な手段によって実現するために、鎖を車に近い方のケー
ス部分において、内径を拡大されかつ外レースとして構
成された区域に続いて、半径方向ダ側へ向けられた、〕
〕L/−ムスリーの隣接端面に軸線方向に支持されてい
るフランジが設けられ、特に一体形成されている。ケー
ス部分の拡大された上述の区域はフレームスリーブの内
面に互いにliM[なしに接触する。そのために、ケー
ス部分の内径を拡大された区域が周面を円筒状に構成さ
れている場合は有利である。
蓋の非常に筒型で、しかも動作が確実な構成は、一方の
第1の蓋が、フレームスリーブを包囲する折り返し縁を
持っており、他方の第2の蓋が、フレームスリーブに係
合しかつ少なくとも摩擦係合するように保持された接続
管片を持ち、この接続管片が、内径を拡大された隣接の
ケース部分区域を遊隙なしに包囲し、さらに第2の蓋に
外力へ向いたフランジが設けられ、このフランジがフレ
ームスリーブの隣接端面に支持されていることに存する
っこの場合第1の蓋は軸線方向の固定のために外側端面
が、クランク軸に相対回転しないように設けられた鎖車
に接触するようになっている。
互いにねじ締めされたケース部分の意に反する回転を防
止するために、これらのケース部分に止めナツトを伺属
させることができる。
組立てをさらに簡単化する好ましい変形例は、鎖車に隣
接するケース部分の中へ、他方のケース部−分のねし込
み方向に、他方のケース部分をはめるねし孔に続いて、
弾性的に撓む摩擦係数の大きいkA料特にプラスチック
製の環が固定的にはめ込まれ、この環の孔がねじ孔に対
して少なくともほぼ同軸的に配置され、この環の内径が
、他方のケース部分に設けられかつこの環に摩擦係合す
る雄ねじ区域の外径より小さいことに存する。これらの
手段により、互いにねじ締製造を容易ならしめる構成は
、」二連の環が外側を多角形に構成されかつケース部分
のこの環に適合された多角形区域に回転不可能にはめ込
まれていることに存する。
さらに別の有利な構成は、一方のケース部分の鎖車とは
反対側の自由端面に、特にスリットの形をしたねじ回し
用付加部が設けられていることを特徴としている。これ
らの手段は、鎖車に隣接するケース部分がフレームスリ
ーブの中で少なくとも摩擦係合により一回り止めされて
いる場合にペダルクランク軸受けをフレームスリーブに
はめ込んだ後でも、他方のケース部分を回転させること
により、スリ゛ットに適合された工具を用いてころがり
軸受は遊隙を修正することを可能にする。
照合をさらに簡単化しかつ安価にするために、鎖車に隣
接しておりかつ戻り止めとして使われる環を保持してい
る一方のケース部分が、深絞り部分として構成されてお
りかつ他方のケース部分より/I′Vさい軸線方向長さ
を持つ℃おり、さらに鎖車に隣接する一方のケース部分
および他方のケース部分の軸線方向長さの比がほぼI対
4である場合は有利である。
フレームスリーブにはめまれた一ペダルクランク軸受け
の位置の確実性をさらに高めるために、鎖車から遠い方
のケース部分の直径が自由端に向かって拡大する区域が
、フレームスリーブの隣接端面と、クランク軸の自由端
に設けられた蓋とを越えて延びるように形成されかつ雄
ねじ区域を持ち、この雄ねじ区域に雌ねじがねじ締めさ
れ、この雌ねじが蓋を介して間接的に、フレームスリー
ブのこの蓋に14接する端面に締め付けられている場合
は有利である。この場合雌ねじに、クランク軸を密閉す
るように包囲する密封環を設け、特に一体に形成するこ
とができる。
場合によっては好ましい変形例は、クランク軸の鎖車か
ら遠い方の端部に、クランク軸を密閉するように包囲し
かつ隣接の拡大されたケース部分区域に密閉するように
係合しかつ摩擦係合するように保持された密封環が設け
られていることに存する。
ペダルクランク軸の局部の外側側面を内レースとして構
成することを許容し、この楊合ペダルクランク軸受けが
フリーホイールあるいは逆踏みブレーキによる力伝達の
ためにも使用可能であり、また直径が大きいフレームス
リーブ(約40mm)および小さいフレームスリーブ(
約35mm)への適合も許容する、はじめに朗らかにし
た課題の別の解決策は、ケース部分がほぼ怖駄に構成さ
れかつこれらのケース部分の開口を互いに向き合わせて
ねじ締めされ、外レースがケース部分の底の内側に配置
され、ケース部分の底に、ペダルクランク軸に対して同
軸的に配置されかつこのペダルクランク軸により貫通さ
れる孔が設けられ、第1のケース部分の内径が、少なく
ともペダルクランクに隣接するクランク軸局部の直径と
転動体の直径の2倍との和と一致し、第1のハウジング
部分の底に設けられた孔の直径がペダルクランク軸の最
大直径より大きく、第1のケース部分が鎖車付きペダル
クランクに隣接して配置され、クランク軸と第1のケー
ス部分の底孔とにより区画された環状空間にはまり合い
係合する密封片が設けられ、第1のケース部分がペダル
クランク軸上を使用位置から取外し不可能なペダルクラ
ンクに向かってほば転動体の直径だけ移動可能であるこ
とを特徴としている。
ペダルクランク軸のrMfM=の外側側面を内レースと
して構成することにより、既に開示された対象の場合よ
り大きい軸線方向の相互間隔を持つころがり軸受けが設
けられており、その結果従来と同し制動においてペダル
クランク軸受けの荷重0担能力が一層大きくなる。この
場合は両方のケース部分をペダルクランク軸のクランク
がない方の端部からペダルクランクQiにはめることが
できる。そしてまた転動体に対応した外レースと内レー
スとの間に転動体を配置することも、またペダルクラン
ク軸受けを外部に対して密封することも保証されている
さらに上述のペダルクランク軸受けにおいては、第1の
ケース部分の長さがケース仝体の1(さのほは3分の1
と一致し、第1のケース部分にねじ孔が設けられ、この
ねじ孔へ、ねじ孔に適合された雄ねじ区域を持つ第2の
ケース部分がねじ込まれている場合は有利である。この
ことによって、一方では第2のケース部分に第1のケー
ス部分より小さい外径が得られ、他方ではフレームスリ
ーブへはめ込まれたペダルクランク軸受けにおいて円筒
状フレームスリーブと第2のケース部分との間に自由環
状空間が得られ、この環状空間が特に、電線を通すこと
を許容し、しかもペダルクランク「1す111受けをフ
レームスリーブにはめ込む際に電線が損傷されない。
このために別の有利な構成は、第2のケース部分の開口
側端部がこのケース部分の全長のほぼ半分にわたって底
側端部より直径を小さくされていることを特徴としてい
る。さらに、ケース部分のねじ締めに回り止めが付属し
ている場合は有利である。
このために例えば、第2のケース部分の雄ねし区域にね
じ締めされかつ第1のケース部分の開口端面に締め付け
られる止めナツトを使用することができ、それによって
、ペダルクランク軸受けをフレームスリーブにはめ込む
前に調節された軸受は遊隙を保証することができる。
このために別の有利な構成は、両方のケース部分がプラ
スチック製でありかつ互いに自動拘束するようにねじ締
めされていることを特徴としているので、この場合は上
述の止めナツトなどを省くことがてきる。必要とあれば
この場合にも外レースをケース部分に一体に形成するこ
とができる。
しかし回転1161+受けを形成するために特に有利な
特性を持つことなしに、また上述のペダルクランク軸受
けのために高い動作能力を保証することなしに、自動拘
束するねじ結合部を作るために非常に有利に適している
このような′プラスチックを使用することができるよう
にするために、外レースが、ケース部分に取外し不可能
に取り付けられた、今風特に焼入れ鋼製の殻体によって
形成されている。
上述のペダルクランク軸受けの組立てを容易にj)かつ
取外し不可能なりランクに隣接する密封片の正しい位置
への配置および永続的保持を助長する別の構成が特許請
求の範囲第23項ないし第26項に開示されている。
上述したペダルクランク軸受けの組立てを非常に簡単化
する装置が、特許請求の範囲第27項に特徴づけられて
いる。
実施例 本発明の実施例が図面に示されており、以下に詳細に説
明される− 第1図ないし第3図によるすべての実施例において、自
転車のフレームのフレームスリーブ1に2つの管状ケー
ス部分2および3から構成されたケースが取外し可能に
はめ込まれており、このケースがペダルクランク軸4に
より貫通され、このペダルクランク軸が一方の端部に、
取外し不可能に取り付けられたペダルクランク5を持っ
ている。さらにクランク軸4に鎖車6が相対回転しない
ように取り伺けられている。クランク軸4の他方の端部
は、図示してない別のペダルクランクを相対回転しない
ようにかつ取外し可能に設けるために周知のやり方で構
成されている。
ケース部分2は、ケース部分3側の端部にねじ孔7を持
っており、ケース部分3のケース部分2側の端部に、ね
じ孔7に適合された雄ねじ区域8が設けられている。こ
の雄ねじ区域はねじ孔7にねじ込まれているうこの調節
可能なねし結合部は、第1図に示した実施例においては
、周知の機構、例えば止めナツトによって意に反するゆ
るみを防止するようにしである。円形断面を持つ、比較
的薄い肉厚の両管駄ケース部分2および3においてケー
スの互いに遠い方にある端部に、自由端に向かって内径
が拡大する区域9が一体に形成されており、この区域の
内側が外レース10として構成されている。区域9は外
側を円筒状に形成されている。
クランク軸4は、軸線方向に互いに間隔を置いて配置さ
れた2つの肩部11を持っており、これらの局部の互い
に向き合う側面が内レース12として構成されている。
レース10および12の間に、玉として構成された転動
体13がさし込まれている。ケース部分2の区域9に、
半径方向外方へ向いたフランジ14が一体に形成されて
おり、このフランジがフレームスリーブ1の@接端面に
接触している。ケース部分2の区域9は、フレームスリ
ーブlの内側に遊隙なしに接触するように外側寸法を定
められている。
さらに、クランク軸4にはめられる2つの蓋15および
16が設けられている。蓋15は、フレームスリーブl
を包囲しかつこのフレームスリーブと共にラビリンス密
封片を形成する一体形成の折り返し縁17を持っており
、かつ軸線方向に外側端面を鎖車6に支えられている。
蓋16には、フレームスリーブlに係合しかつフレーム
スリーブ1の内側およびケース部分3の区域9の外側に
遊隙なしに接触する、特にプラスチック製の接続管片1
8が一体に形成されている。蓋16も、フレームスリー
ブ1のこの蓋に隣接する端面に接触するフランジ19を
持っている。ケース部分2および3は円筒状管部分から
製造され、これらの管部分に区域9が管部分の端部を拡
大することによら一体に形成される。レース10および
12は、硬化された表面を持っている。
ペダルクランク軸受けを組み立てるために、まず両方の
ケース部分2および3が互いにねじ締めされ、それから
蓋15をクランク軸4にはめた後にクランク軸4にはめ
られ、それから転動体13がレースlOおよび12の間
に入れられる。このためにケース部分2および3はまず
、転動体をレース10および12の間へ入れることがで
きる程度の大きさの空間が区域9と肩部11との間に得
られる程度に、互いにねじ締めされる。それに続いてケ
ース部分2および3は所望スリーブ1にはめ込みかつ着
16を付けるだけである。
第2図および第3図に示したペダルクランク軸受けにお
いては、ケース部分3の区域9がフレームスリーブ1の
自由端面を越えて延びるように構成されかつ雄ねじ区域
20を持っており、この雄ねし区域に雌ねじ21が弛緩
可能にねじ締めされており、この此(ねじが着16を介
してフレームスリーブ]の自由端面に摩擦係合するよう
に締め付けられている。さらにケース部分2に、はねじ
孔7のそばにプラスチック製の環22が固定的にはめ込
まれており、この環がねじ孔7に対して同軸的に配置さ
れかつ雄ねじ区域8の呼び径より小さい円筒駄孔を持っ
ている。環22のこの孔に、ケース部分3の雄ねじ区域
8を持つ自由端が摩擦係合するようにね゛じ込−まれで
おり、この場合Iifねし区域9のねじ山が、環22に
ある対応した区域に弾性的に押し入り、それによって、
互いにねし締めされたケース部分が意に反する回転を防
止している°。環22を相対回転しないように設けるた
めに、この環は外側を多角形に形成されており、かつケ
ース部分2の適当な多角形断面を持つ区域に区域9から
摩擦係合するようにはめ込まれている。
この構成に°おいては合理化の理由から、ケース部分3
を円形プレス粗相から深絞りにより製造するのが有利で
あり、この場合は円形プレス粗相の製造のための裁断片
をできるだけ少なくするためにケース部分3ができるだ
け短い軸線方向長さを持つようにしである。
さらに両ケース部分において区域9の間に、局面に設け
られた、多角形の形をしたねじ回し用付加部を一体に形
成することができ、上述したケース部分においてはこの
外側の多角形が、はめ込まれた環22の範囲に設けられ
るようになっている。
第2図に示したペダルクランク軸受けにおいて鎖車6と
は反対側のころがり軸受けも密封するために、クランク
軸4に密封するようにはめられかつケース部分3の区域
9に篤閉するようにはめ込まれかつ庁擦係合するように
保持された密封環23が設けられている。
第3図によれば、クランク軸4を密閉するように包囲す
る密封環23′が雌ねじ21に一体に形成されており、
この場合、可撓的の環状密射属片を密封環23′に一体
形成することができるようにするために、雌ねじ21お
よび密封環23をプラスチックから製造することができ
る。
本発明は、両方のペダルクランクがクランク軸4に取外
し可能に取り付けられているペダルクランク軸受けにも
適用可能である。さらに、クランク軸4の肩部11を予
め製造しかつクランク軸に取り付けること、も可能であ
る。
第4図によれば円筒状フレームスリーブ101に、完全
に良好に機能するように予め組み立てられたペダルクラ
ンク軸受けがはめ込まれており、このペダルクランク軸
受けは、円形断面を持つけば壷駄の2つのケース部分1
02および103から構成されたケースを含んでおり、
このケースは軸線方向にペダルクランク軸104により
貫通されている。ペダルクランク軸104の一端にペダ
ルクランク105が取外し不可能に取り付けられており
、このペダルクランクが、ペダルクランク軸104に対
して同軸的に設けられかつペダルクランク軸104と固
定的に結合された鎖車106を保持している。ケース部
分】02および103はこれらのケース部分の開口部を
互いに向き合わせて設けられている。これらのケース部
分を互いに同軸的に結合するために、ケース部分102
にねじ孔107が設けられ、ケース一部分+03の周面
に、ねじ孔107に適合された雄ねじ区域108が設け
られ、この雄ねじ区域108が軸線方向に調節可能にね
し孔107にねじ込まれている。
ケース部分の底の内側に外レース110が一体に形成さ
れている。ペダルクランク軸104に、互いに軸線方向
に間隔を置いて設けられた2つの肩部1]1が一体に形
成され、これらの肩部111の外側側面が内レース1】
2として形成されている。外レース月0と内レース11
2との間へ、周囲に分布して配慮された多数の球形転動
体113がレースに対して運動遊隙を置いてさし込まれ
ており、この運動遊隙の程度を、両方のケース部分10
2および103の相互ねじ締めにより、フレームスリー
ブ】01へのペダルクランク軸受けのはめ込み前に既に
調節することができる。
ペダルクランク105および鎖車106に隣接して設け
られたケース部分102はがたのない滑りばめでフレー
ムスリーブ101にはめ込まれかつ半径方向外方へそれ
る一体形成のフランジ14を持っており、このフランジ
はフレームスリーブ101の隣接端面に接触している。
ケース部分103の最大直径はフレームスリーブ】01
の内径よりこのフレームスリーブの肉厚のほは工ないし
2倍だけ/lhさいので、ケース部分103は全周にわ
たってフレームスリーブ+01の壁に対して均一な遊隙
を置いて設けられている。ケース部分103をフレーム
スリーブ101内に半径方向に取り伺けるために、フレ
ームスリーブ101およびケース部分103により形成
された環仏空間に接続管片118がはまり合いかつ摩擦
係合するようにはめ込まれている。接続管片118に、
半径方向外方へそれるフランジ119が一体に形成され
ており、このフランジがフレームスリーブ101の隣接
端面に接触し、それによって接続管片+18のはめ込み
深さを制限している。
ケースをフレームスリーブ+01内において軸線方向に
はまり合うように固定するために、ケース部分103の
外側端部に雄ねじ区域120が設けられており、この雄
ねじ区域に雌ねじ121がねじ締めされかつフランジ1
19に締め付けられている。雌ねじ】21に、ペダルク
ランク軸104を遊隙なしに包囲する密M環123が保
持されている。密封環】23は、特にブラフチックから
製造された雌ねじ121に一体に形成されている。
ケース部分102および103の底に、これらのケース
部分に対して同軸的に配置された孔124または125
が設けられている。ケース部分102の孔124はペダ
ルクランク軸104の最大直径より大きいので、ケース
部分102をペダルクランク軸104のクランクがない
方の端部からペダルクランク軸へ、このペダルクランク
軸に一体形成され゛た肩部11を越えて、はめることが
できる。
ペダルクランク軸104の肩部がない区域および孔12
4により区画された環状空間に密封片126がはめ込ま
れており、この密封片が孔124の中にかつペダルクラ
ンク軸104上に摩擦係合するように支えられている。
管状密封片126にフランジ127が一体に形成されて
いるうこのフランジはケース部分102の外側端面に接
触しておりかつ一体形成された折り返し縁128を持っ
ており、この折り返し縁はフランジ114の奥へ広げて
形成された局面をはまり合うように包囲している。
密封片126は弾性拐料、例えばゴムあるいはプラスチ
ック製であり、折り返し縁】28&よ弾性初応力を受け
てフランジ114にかふせられている。場合によっては
、密封片126を、閉じられた環を形成する、例えば金
属製の2つの共通部分から構成して、密封片126の変
形しない部分も上述の環状空間にはめ込むことができる
ケース部分102および103ならびに転動体113を
組み付けるために、第5図によるペダルクランク軸10
4はまず、クランクのない方の端部力5垂直に上方へ向
くように保持される。それから密封片126が鎖キ車1
06に接触す゛るまでペダルクランク軸104にかぶせ
られる。次いでケース部分102は底から先にペダルク
ランク軸104にはめられかつ密封片126と結合され
る。そのあとで転動体113がケース部分102に入れ
られる。
これらの転動体がペダルクランク軸104に隣接する肩
部111を通過することができるように、一方ではケー
ス部分102の内径が上述の肩部111と転動体の直径
の2倍との和より大きくなければFJらない。他力では
ケース部分+02を、第4図に示した使用位置からほぼ
転動体の直径だけ111jl 106およびペダルクラ
ンク105の方へ移動させなければならない。これに次
いでケース部分102が上カへ移動せしめられ、転動体
113が必然的に外レース110と内レース112との
間に正しい位置に配置されかつケース部分102の摩擦
係合配置により密封片126を介して一時的にペダルク
ランク1IIII1104に対して正しい位14に保持
される。ひき続いての組立てはなるべく組立て装置を用
いて行なわれ、この組立て装置は大体において、垂直に
保持された円筒状棒129から成り、この棒の長さは少
なくともケース部分10、の長さと一致している。棒1
29にケース部分103が底から先にはめられる。棒1
29の直径はケース部分103の最小内径より転動体直
径のけば、2倍だけ小さい。さらに、上方からケース部
分103に入れられた転動体113が孔125を通過す
ることができないように、棒129の直径は孔125の
直径と転動体直径との和より大きくなければならない。
次いで、第6図から分かるように、ペダルクランク軸1
04の自由端は棒129に対して同軸的に配置され、例
えば差1ノ込み結合により棒と取外し可能に結合され、
それからケース部分103が上方へペダルクランク軸1
04にかぶせられかつケース部分102とねじ締めされ
、そのあとでケースが棒丁29から離され、最も有利な
ころがり軸受は遊隙がフレームスリーブ101へのはめ
込み前に既に調節される。この場合、ケース部分103
の最小内径がペダルクランク軸104のクランクのない
方の端部に隣接する肩部111の直径より大きいという
別の条件が満たされている。
フレームスリーブ101の内部において中央部分に、例
えば尾灯に至る電線を通すためにできるだけ大きい自由
空間を得るために、一方ではケース部分102の長さが
ケース全長のほば3分の1に一致し、ケース部分103
の開口側の円筒状端部130がケース部分103の底側
部分に比べて直径を小さくされているっこの揚台端部1
30の長さはケース部分103のほぼ2b分の長さに一
致している。
こうして自伝車用ペダルクランク軸受けが得られ、この
自転車用ペダルクランク軸受けは、フリーホイールを持
つ駆動装置にも逆踏みブレーキを持つ駆動装置にも適し
ており、公知のBSA−ペダルクランク軸受けは、不充
分にしか止められていないころがり軸受は遊隙調節累子
のために主としてフリーホイール駆動装置にしか使用さ
れないが、しかし逆踏みブレーギ駆動装置の場合にはい
わゆる公知のトムセン−ペダルクランク軸受けが好まれ
る。しかしこのトムセン−ペダルクランク軸受けはBS
A−ペダルクランク軸受けより内径の大きいフレームス
リーブを前提とする。
【図面の簡単な説明】
第1図はペダルクランク軸受けの断面図、第2図はペダ
ルクランク軸受けの変形例の断面図、第3図はさらに別
の実施例の一部の断面図、第4図はペダルクランク1肺
受けの第4の実施例の断面図、第5図および第6図は第
4図に示したペダルクランク軸受けの部分の互いに界な
る組立て段階における断面図である。 1・・・フレームスリーブ、2.3・・・ケース部分、
4・・・クランク軸、10・・・外レース、11・・・
クランク軸の肩部、】2・・・内レース、15゜16・
・・蓋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペダルクランク軸受けのフレームスリーブに取外し
    可能にはめ込み可能なケースが、鎖車を保持するペダル
    クランク軸により貫通され、このペダルクランク軸が、
    ケースの内部に互いに軸線方向に間隔を置いて配置とす
    された、特に一体形成されかつ内レースとして構成され
    た2つの肩部を持ち、これらの局部に、ケース内に設け
    られた外レースが対向し、内外レースの間に転動体が配
    置され、ケースが、フレームスリーブに保持された、互
    いに同軸的にねじ締め可能な2つのケース部分から構成
    され、これらのケース部分がそれぞれ同軸的に一体形成
    された外レースを持つ、自転車用ペダルクランク軸受け
    において、クランク軸(4)に設けられた肩部(11)
    の互いに向き合う側面が内レース(12)として構成さ
    れ、両方のケース部分(2および3)が管状に構成され
    、これらのケース部分の最小内径がクランク軸の肩部(
    11)より大きく、外レース(lO)がそれぞれ、互い
    にねじ締めされたケース部分(2および3)の自由端面
    に設けられ、クランク軸(4)に、このクランク軸(4
    )およびフレームスリーブ(1)により区画された環駄
    空間を閉鎖するi(+5および]6)がはめられていす
    ることを特徴とする、自転車用ペダルクランク軸受け。 2 全長にわたって円形断面を持つかさい肉厚のケース
    部分(2および3)が、互いに遠い方にある端部にそれ
    ぞれ、自由端に向かって内径が拡大する一体形成区域(
    9)を持ち、この区域の内面が外レース(10)として
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のペダルクランク軸受け。 3 鎖≠車に近い方のケース部分(2)において、内径
    を拡大されかつ外レース(]0)として構成された区域
    (9)に続いて、半径方向外側へ向けられた、フレーム
    スリーブ(1)の隣接端面に軸線方向に支持されている
    フランジ(14)が設けられ、特に一体形成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のペダル
    クランク軸受け。 4 ケース部分(2および3)の内径を拡大された区域
    (9)が72p面を円筒状に構成されていることを特徴
    とする特π1−請求の範囲第2項に記載のペダルクラン
    ク軸受け。 5一方の第1の倫(] 5 )が、フレームスリーブ(
    ])を包囲する折り返し縁(17)を持っていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のうち1
    つに記載のペダルクランク軸受け。 6 第1の蓋(J5)の外側端面が、クランク軸(4)
    に設けられた鎖車(6)に接触していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載のペダルクランク軸受け
    。 7 他方の第2の蓋i+6)が、フレームスリーブ(1
    )に係合しかつ少なくとも摩擦係合するように保持され
    た接続管片(18)を持ち、この接続管片が、内径を拡
    大された@接のケース部分区域(9)を遊隙なしに包囲
    し、さらに第2の蓋(16)に外方へ向いたフランジ(
    19)が設けられ、このフランジがフレームスリーブの
    隣接端面に支持されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項に記載のペダルクランク軸受け。 8 鎖車(6)に隣接するケース部分(2)の中へ、他
    方のケース部分(3)のねじ込み方向に、他方のケース
    部分をはめるねし孔(7)に続いて、弾性的に撓む摩擦
    係数の大きい月利特にプラスチック製の環(22)が固
    定的にはめ込まれ、この環の孔がねじ孔(7)に対して
    少なくともほぼ同軸的に配置され、この環の内径が、他
    方のケース部分(3)に設けられかつこの環に摩擦係合
    する雄ねじ区域(8)の外径よりホさいことを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載のペダルクランク軸受け
    。 9 環(22)が外側を多角形に構成されかつケース部
    分(2)のこの環に適合された多角形区域に回転不可能
    にはめ込まれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    8項に記載のペダルクランク軸受け。 10 −力のケース部分(3)の鎖車(6)とは反対側
    の自由端面に、特にスリットの形をしたねじ回し用付加
    部が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第9項のうち1つに記載のペダルクランク軸
    受け。 】1 鎖車(6)に隣接しておりかつ戻り止めとして使
    われる環(22)を保持している一万のケース部分(2
    )が、深絞り部分として構成されておりかつ他方のケー
    ス部分(3)より小さい軸線方向長さを持っていること
    を特徴とする特許請求の範囲第9項に記載のベダルクラ
    ンクリク11受Gづ。 12 鎖車(6)に隣接する一力のケース部分(2)お
    よび他方のケース部分(3)の軸線方向長さの比がほは
    1対4であることを特徴とする特許請求の範囲第11項
    に記載のペダルクランク軸受け。 13 鎖車(6)から速い方のケース部分(3)の直径
    が自由端に向かって拡大する区域(9)が、フレームス
    リーブ(1)の隣接端面と、クランク軸(4)の自由端
    に設けられた蓋(16)とを越えて延びるように形成さ
    れかつ雄ねし区域(20)を持ち、この雄ねじ区域に雌
    ねじ(21)がねじ締めされ、この雌ねじが蓋(16)
    を介して間接的に、フレームスリーブ(1〉のこの蓋に
    隣接する端面に締めイ\Jけられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項に記載のペダルクランク軸受け
    。 14雌ねじ(21)に、クランク軸(4)を密閉するよ
    うに包囲する密V;環(23’)が設けられ、特に一体
    に形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    3頻に記載のペダルクランク軸受け。 15 クランク軸(4)の鎖車(6)から遠い方の端部
    に、クランク軸(4)を密閉するように包囲しかつ隣接
    の拡大されたケース部分区域(9)に密閉するように係
    合しかつ摩擦係合するように保持された密且環(23)
    が設けられていることを特徴とする特;il:請求の範
    囲第6項に記載のペダルクランク軸受け。 16 ペダルクランク軸受けのフレームスリーブに取外
    し可能にはめ込み可能なケースが、ペダルクランク軸に
    より貫通され、このケースの一端に、取外し不可能に配
    置されたペダルクランクが設けられ、さらにケースの内
    部に互いに軸線方向に間隔を置いて配置ζシされた、特
    に一体形成されかつ内レースとして構成された2つのt
    i’j1部を持ち、これらの局部にケース内に設けられ
    た外レースが対向し、内外レースの間に回転可能な転動
    体が配置され、ケースが、フレームスリーブに保持され
    た、互いに同軸的にねし締め可能な2つのケース部分か
    ら構成芒れ、これらのケース部分がそれぞれ軸線方向に
    配置された外レースを持っている、自転小用ペダルクラ
    ンク軸受けにおいて、ケース部分(102,103)が
    ほぼ壷状に構成されかつこれらのケース部分の開口を互
    いに向き合オ〕せてねし締めされ、外レース(110)
    がケース部分の底の内側に配置6tされ、ケース部分の
    底に、ペダルクランク軸(104)に対して同軸的に配
    置されかつこのペダルクランク軸により貫通される孔(
    124,125)が設けられ、第1のケース部分(10
    2)の内径が、少なくともペダルクランク(105)に
    隣接するクランク軸肩部(111)の直径と転動体(1
    13)の直径の24>’Bとの和と一致し、第1のハウ
    シング部分(102)の底に設けられた孔(124)の
    直径がペダルクランク軸(104)の最大直径より大き
    く、第1のケース部分(102)が鎖車(106)付き
    ペダルクランク(104)に隣接して配置され、クラン
    ク軸(10,1)と第1のケース部分(102)の底孔
    (124)とにより区画された環状空間にはまり合い係
    合する密封片(126)が設けられ、第1のケース部分
    (102)がペダルクランク軸(104)上を使用位署
    から取外し不可能なペダルクランク(105)に向かっ
    てほぼ転動体(113)の直径だけ移動可能であること
    を特徴とする、自転軍用ペダルクランク軸受け。 J7 第1のケース部分(+02)の長さがケース全体
    の長さのほぼ3分の1と一致し、第1のケース部分(1
    02)にねし孔(107)が設けられ、このねじ化へ、
    ねじ孔(+07)に適合された雄ねじ区域(108)を
    持つ第2のケース部分(103)がねし込まれているこ
    とを特徴とする特J′請求の範[IJ1第16項に記載
    のペダルクランク軸受け、 18 第2のケース部分(103)の開口側端部(13
    0)がこのケース部分の全長のほば半分にわたって底側
    端部より直径を/I^さくされていることを特徴とする
    特許請求の範囲第17項に記載のペダルクランク軸受け
    。 19 ケース部分のねじ締めに回り止めが付属している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項ないし第18
    項のうち1つに記載のペダルクランク軸受け。 20 両方のケース部分(102,103)がプラスチ
    ック製でありかつ互いに自動拘束するようにねじ締めさ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第】6項ない
    し第19項のうち1つに記載のペダルクランク軸受け。 21 ケース部分(102,103)ニ外レース(11
    0)が一体に形成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項ないし第20項のうち1つに記載のペダ
    ルクランク軸受け。 22 外レース(110)が、ケース部分(102,1
    03)に取外し不可能に取り付けられた、金属、特に焼
    入れ#s製の殻体によって形成されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項に記載のペダルクランク軸
    受け。 23 密封片(126)が第1のケース部分(102)
    に保・ 持されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第16項ないし第22項のうち1つに記載のペダルクラ
    ンク軸受け。 24 密封片(126)がペダルクランク軸(+04)
    上に軸線方向に摩擦係合して調節可能に設けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項ないし第23
    項のうち1つに記載のベダルクランク軸受け。 25 密」ご1片(126)が、第1のケース部分(+
    02)の底の外側に援触しかつ第1のケース部分(10
    2)を周面においてはまり合うように包囲する折り返し
    縁(+28)を持つ、特に一体形成されたフランジ(1
    27)を持っていることを特徴とする特許請求の範囲第
    16項ないし第24項のうち1つに記載のペダルクラン
    ク軸受け。 26 第1のケース部分(102)が底の範囲において
    奥へ広がった側面を持ち、折り返し縁(128)が第1
    のケース部分(102)へこの奥へ広がった側面を包囲
    するようにかぶせられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第25項に記載のペダルクランク軸受け。 27 ペダルクランク軸受けのフレームスリーブに取外
    し可能にはめ込み可能なケースが、ペダルクランク軸に
    より貫通され、このケースの一端に、取外し不可能に配
    置されたペダルクランクが設けられ、さらにケースの内
    部に互いに軸線方向に間隔を置いて配置された、特に一
    体形成されかつ内レースとして構成された2つの肩部を
    持ち、これらの肩部にケース内に設けられた外レースが
    対向し、内外レースの間に回転可能な転動体が配置され
    、ケースが、フレームスリーブに保持された、互いに同
    軸的にねじ締め可能な2つのケース部分から構成され、
    これらのケース部分がそれぞれ軸線方向に配置された外
    レースを持ち、ケース部分がほぼ壷状に構成されかつこ
    れらのケース部分の開口を互いに向き合わせてねじ締め
    され、外レースがケース部分の底の内側に配置され、ケ
    ース部分の底に、ペダルクランク軸に対して同相f的に
    配置されかつこのペダルクランク軸により貫通される孔
    が設けられ、第1のケース部分の内径が、少なくともペ
    ダルクランクに隣接するクランク軸肩部の直径と転動体
    の直径の2倍との和と一致し、第】のハウジング部分の
    底に設けられた孔の直径がペダルクランク軸の最大直径
    より大きく、第1のケース部分が鎖車付きペダルクラン
    クに@接して配置され、クランク軸と第1のケース部分
    の底孔とにより区画された環状空間にはまり合い係合す
    る密月片が設けられ、第1のケース部分がペダルクラン
    ク軸上を使用位置から取外し不可能なペダルクランクに
    向かってほぼ転動体の直径だけ移動可能である、自転j
    lj用ペダルクランク軸受けの組立て装置において、ペ
    ダルクランク軸に対して同軸的に設けかつペダルクラン
    ク軸(104)の自由端と解除可能に連結するための装
    置を持つ円筒跋棒(129)が設けられ、この棒(12
    9)の長さが少なくとも@2のケース部分(+03)の
    長さと一致し、この棒の1μ径が一方では第2のケース
    部分(103)の最乃\内径より駈動体(113)の 
    ゛直径のほば2倍だけ小さく、他方では第2のケース部
    分(+03)の底に設けられた孔(+25)の直径と転
    動体の直径との和より大きいことを特徴とする、自伝車
    用ペダルクランク軸受けの組立て装置L
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