JPS60244528A - 平らな裁断片から容器を製作する方法及び装置 - Google Patents

平らな裁断片から容器を製作する方法及び装置

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JPS60244528A
JPS60244528A JP60095713A JP9571385A JPS60244528A JP S60244528 A JPS60244528 A JP S60244528A JP 60095713 A JP60095713 A JP 60095713A JP 9571385 A JP9571385 A JP 9571385A JP S60244528 A JPS60244528 A JP S60244528A
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    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31BMAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
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    • B31B50/26Folding sheets, blanks or webs
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貼合したカートンのような特に半硬質の材料
より成る平らな裁断片から、該裁断片を折り、型内で成
形し、縁を密封その他の手段で結合して、互いに向かい
合った凸状に湾曲した側壁と凹状に湾曲した1つの端壁
とを有する容器、有利には充填用容器を製作する方法及
び装置に関する。
上記のような容器又は包装体は、ヨーロツ・ξ特許出願
公開第041924号及び同第078471号並びにド
イツ連邦共和国特許第3303112.3号明細書によ
シ、既に公知である。
このような容器は、例えば、薄いアルミニウム箔及びポ
リエチレンのような熱可塑性ノラスチソクの内側層を貼
合した紙又は厚紙よシ成る殊に伸びのない、半硬質の材
料を使用するため、その製作が困難である。主たる材料
としての厚紙は、その強度が折曲げられた各個所で程度
の差こそあれ減少する性質を有しているので、後の最終
製品において角縁を形成する部分にしか加工を施しえな
い。従って、該容器を、平袋の形式で、即ち互いに向か
し合う側縁部をはじめに密封してその内部へラムを容器
底部形成のために導入する、例えばフランス国特許出願
第2181620号及び同第−2351870号明細書
によシ公知である形式で、製作した容器は必要な強度を
もはや有していない。このような製作法は従って、フレ
キシブルで弾性的もしくは伸び可能な袋の製作にしか用
いることができない0 ペルギー国特許第538036号明細書によれば、上側
ラムがまずはじめに平らな裁断片を型の開孔内へ深く押
込み、とのさいにまず包装体の両サイドを形成し、次い
で対応ラムを下から型開孔内へ導入して型の内部で包装
体の底部をプレス加工して該底部にその最終形状を与え
る方法が記載されている。上記の同じラム及び対応ラム
は次いで包装体の縁部を、密封輪間へ移し、該密封輪は
上記包装体縁部をその全長に亘シ連続的に溶着する。密
封及び型からの包装体の取出し後、対応ラムは再び型内
へ走入する。
はじめに包装体の両側面を、次に包装体の底部を順次に
形成していく上記の方法は、容器の底部と側壁とを、所
定の連続的な角縁全長に沿って同時に形成しなければな
らない場合には、使用できない。さらに上記の方法は、
方法工程の一サイクルが、縁部の密封が行なわれたとき
にはじめて完了する点で欠陥がある。即ちこれによシ加
工速度が比較的遅くなる。それというのはこの場合には
、変形並びにこれに続く密封工程に相当の比較的長い時
間が必要とされるからである。従って一回の製作サイク
ルがこの方法では比較的長時間に亘り、生産速度に対す
る今日の要求にそいえない。
上に述べたベルギー国特許の装置は、製作さるべき包装
体の形状に相応する横断面形状をもった透し孔を有する
型を備えている。型のこの透し孔の開口部の縁は、既に
述べた所定の作業形式に基いてはじめに裁断片を開孔内
へ押込み、とのさいに側壁を形成するために、外側から
内側へ丸面取りされておシ、透し孔内へ裁断片が入シ易
くなっている。この場合裁断片の折曲げは、折曲げ前に
確定された所定の線に沿って専ら行なわれるのではなく
、所定の範囲においてだいたいの見当で行なわれるにす
ぎない。上側ラムによって型内へ既に入られていて、正
確に規定された角縁に沿ってではないが既に成形されて
いる裁断片に下側ラムが押付けられたと−きにはじめて
、所定の角縁が形成されるが、この場合既に形成された
角縁及び折目はもはや除去しえない。従ってこの作業形
式では、容器に形状安定性を与えるために重要な範囲で
ある、容器側壁から容器端壁へ移る境目の範囲の強度が
付加的な折曲げ及び二重折目等によって弱められる危険
がある。
さらに別の欠陥として、型が包装体側縁用のガイドを有
せず、従って包装体側縁が側方で案内されず、その結果
、密封後においても互いに接合した側縁の横方向のずれ
が生じることがある。このよ2な側縁の横方向のずれが
生じると、側縁の一部を高い経費をかけてカッティング
しなければならない。さらに、切屑を除去するための手
段を講じなければならない。このような装置では側方ガ
イドは実際には利用しえない。
それというのは裁断片ははじめからラム及び対応ラムに
よって固定されており、従って実際には裁断片を横方向
に動かすもしくはセンタを合わせるためにずらすことは
もはや不可能であるからである。
容器製作のだめのさらに別の装置がペルギー国特許第1
186975号明細書に記載されており、この装置はや
はりラムと一連の対応ラムとを有しており、該対応ラム
はチェーンに取付けられている。包装体の側壁を形成も
しくは直立させるために、こめ装置では不動の型の代り
に、形成されるべき折曲げ角縁に向けられる壁部分が蝶
番を介して設けられている。このような装置は構成が複
雑でかつ高価である点を度外視しても、多数の可動の部
品を有している点で欠点を有しており、またこの装置は
実際には、包装体の折曲げ角縁及び側壁が曲げられてい
たり湾曲している構成の包装体の場合にはもはや使用で
きない。またこの装置においても、包装体の縁部を密封
後にカッティングしなければならない。このことは一方
においては製作費を高めると共に、他方においては、厚
紙の屑や切屑が包装体内へ落ちること等により非衛生的
である。さらに別の欠点として、この包装体はたんにそ
の底部のみによって保持されているだめ、ひとりでに閉
じ易い傾向を有しており、従って容器を内容物充填前に
再び開く装置が必要である。さらにこの装置では下側の
対応ラムがその数が多いため鉛直方向で運動することが
できず、種々異なる作業ステーション、例えば調量ステ
ー7ョンを通過するべく相応の運動を行なわなければな
らず、このため著しく高い製作費を必要とする。
さらに別の特許又は特許出願公開明細書が公知であるが
、これらはいずれも、直線的な折縁を有しているか又は
フレキシブルの弾性材料より成る包装用容器の製作に係
るものでアシ、例えば、米国特許第3,382,644
号、同第548゜474号、同2.432.462号、
同第2.947゜653号、同第3.145.630号
、同第2,502.521号、同第2.209.448
号、同第2,691.259号、同第3.041.94
7号、フランス国特許第1.052.490号及びスイ
ス国特許第603,423号明細書が挙げられる。
本発明の課題は、はじめに述べた形式の包装用容器をつ
くるための、はじめに述べた形式の方法及び装置を改良
して、殊に容器の製作中に、後に最終的に仕上げられた
容器において折目又は折曲げ縁等を形成する個所だけが
変形加工されると共に、高い生産速度を達成することが
でき、かつ特に側壁の結合縁部の後からの切除が不要で
あるようにすることにある。
この課題を解決するだめの本発明の方法の特徴とすると
ころは、殊に半硬質の材料、例えば貼合厚紙より成る平
らな裁断片を折曲げ、型内で成形し、縁部を密封し、互
いに向かい合った、凸状に湾曲した両側壁と凹状に湾曲
した1つの端壁とを有する容器、殊に充填用容器を製作
する方法において、はじめに、裁断片め、後に容器端壁
を形成する部分を両側から把持して押圧し、端壁を成形
し、との端壁成形のさいに同時に端壁と両側壁との間の
折縁を最終的に形成し、次いで後の容器の両側壁を互い
に折シ合わせ、次いでこの折り合わせた部分を型内へ引
込み、両側壁を一緒に案内することにある。はじめに型
内において容器側壁を折曲げ容器側壁をまとめて案内す
る形式の、不規則で不正確な折目が生じる公知の方法に
対して、本発明の方法では、まず端壁が成形されて該端
壁と側壁との間の折目が形成され、とのさいに既に側壁
の成形及び折シ合わせが行なわれ、この後にはじめて、
あらかじめ成形された容器が型内へ引込まれて側壁が最
終的にまとめて案内される。平らな裁断片がはじめに成
形ラムと対応ラムとによって両サイドから把持され後の
容器端壁が実際に最終的に仕上げられてしまうので、容
器の製作は高い生産速度でかつ高い精度で行なわれ、折
目は正確に所定の個所に形成され、またこの範囲が両側
から把持されることにより不都合な折目は生じえない。
従って本発明の方法によれば、後の仕上げられた容器に
おける所定の折目もしくは折縁に相当する裁断片部分だ
けに正確に折目もしくは折縁が形成される。
本発明の有利な一実施態様によれば、あらかじめ成形さ
れた、しかしまだ開いている容器が成形ラムにより型内
を通って直線的に搬送ブロックもしくは搬送保持体内へ
移される。従って平らな裁断片からます端壁が、次いで
側壁が成形され、最後にこの中間製品が先に行なわれた
運動に連続する運動によって上記の搬送ブロックもしく
は搬送保持体内へ移される。これにより高い生産速度が
達成される。
本発明のさらに別の一実施態様によれば、平らな裁断片
の、後に容器端壁となる部分にはじめに内容物注出部が
設けられ、該注出部が後の容器の成形のさいにセンタ合
わせ手段として利用される。ヨーロツ・ξ特許出願公開
第0041924号明細書によれば、後に端壁となる裁
断片部分の所定の個所、有利には中心に、孔の打抜き又
はプラスチック部分の取付けによシ注出部を設けること
が公知になっている。この場合打抜き孔又はプラスチッ
ク部がセンタ合わせ手段となる。内容物注出部を設ける
ことにより製作精度を高めることができるので、このよ
うな注出部を設けることは製作工程にとって極めて有利
である。
平らな裁断片はその成形前に単〜の裁断片として成形ス
テーションへ供給することもできるが、はじめロール状
に巻いた連続的な材料として繰出し、後に裁断して個々
の裁断片として成形ステーションへ供給してもよい。
裁断片に折目を形成した後その結合縁部は例えば加熱密
封又は超音波、高周波等を利用して互いに結合すること
ができる。この場合、裁断片をまず開いた容器に成形し
て折曲げ、次いでその結合縁部の一部分を結合し、次い
で内容物を容器内へ充填し、最後に完全に閉鎖するのが
有利である。この場合既に述べた搬送ブロックもしくは
搬送保持体が容器を上記の種々異なる加工乃至作、業を
行なうために相応する加工乃至作業ステーションへ移す
ようにするのが有利である。
本発明はさらに、平らな裁断片から容器を製作する装置
であって、裁断片を端壁及び、境界範囲に折縁を有する
ほぼ容器状のものに成形する少なくとも1つの成形ステ
ーションと、容器縁部を結合する密封又は溶接ステーシ
ョンと、場合によってはさらに内容物充填、容器閉鎖そ
の他を行なうさらに別の加工ステージョンを有し、かつ
成形ステーションが互いに同軸的に配置されている少な
くとも1つの成形ラムと容器横断面に相応するキャピテ
イを有する型と該型キヤビテイ内へ嵌合する対応ラムと
を有している形式のものに関する。
はじめに述べた課題を解決するだめの、先に述べた本発
明の方法を実施する装置の特徴とするところは、対応ラ
ムが2つの構成部分である1つの不動のラム部分と1つ
の可動のラム部分とから成っておシ、上記の不動のラム
部分は型として、かつ上記の可動のラム部分は底部ラム
として構成されており、この場合成形ラムと底部ラムが
容器端壁の輪郭及び形状に相応する、互いに対向し合う
端面を有しておシ、かつ成形ラム及び底部う4ムの端縁
並びに型キャピテイの開目端縁が同じ形状及び輪郭線を
有していて、上記の総ての3つの端縁が成形エツジとし
て構成されており、かつ底部ラムの端縁が、容器端壁及
び折縁の成形のさいに、型キャビティの、成形ラム側の
相応する開口端縁とほぼ同じ位置に位置しておシ、かつ
上記開口端縁に沿って、少なくともその一部分に、裁断
片の両側壁のための側方当接部が設けられておりかつ(
又は)上記側方当接部が上記開口端縁自体によって形成
されていることにある。平らな裁断片を両側から把持す
るために成形ラムと、2つの構成部分に分けられた対応
ラムとが役立ち、この場合、平らな裁断片を両側から把
持する作業位相においては、底部ラムの端縁は、対応ラ
ムの後に型として役立つ不動の構成部分の、/ヤープな
角縁を形成する開口に位置している。上記の位置におい
て平らな裁断片が対応ラムと成形ラムとの間に把持され
て押圧されると、所定の個所に相応する/ヤープな角縁
を有する湾曲した容器端壁が既に成形される。この場合
、開口端縁の範囲にある側方当接部によって、裁断片が
型キヤビテイ内へ引込まれる前に、容器側壁が耳状に形
成されるようにするのが有利である。このようにするこ
とによシ、容器のこのようなあらかじめ成形された中間
製品を後に型内へ引込んで絞るさいに不規則な折目が発
生することが避けられる。後の容器の形状安定性にとっ
て重要な容器端壁は、平らな裁断片が成形ラム及び対応
ラムによシ両側から把持されて最初に押圧されるさいに
既に最終的に仕上げられる。
本発明の装置の特に有利な一実施態様によれば、底部ラ
ムの端面が凸状湾曲面を有し、かつ型が側方当接面を形
成するV字形切欠きを有する当接面を有しており、かつ
底部ラムの端面の湾曲線がV字形切欠きの縦方向で上昇
し次いで下降している。この構成により、凹状に湾曲し
た端壁から凸状に湾曲した側壁への移行部における立体
的な折縁の成形が可能である。この場合同時に、型の端
面のとのV字形切欠きとこのV字形切欠きの範囲で凸状
に湾曲した底部ラムとによシ、V字形切欠きの、底部ラ
ムに隣接する面が、容器の側壁を自動的に立てるための
端壁の抑圧のさいに側方当接面として働く。
本発明の有利な別の一実施態様によれば、底部ラム及び
型キャビティが、製作すべき容器の形状に相応して、有
利には鋭角の側方端部を有するほぼレンズ状の横断面を
有しており、かつまた、ラム端面及び型キャビティの端
縁がV字形切欠きの底面に鋭角をなして交叉している。
型のV字形切欠きの斜面は、湾曲して互いに平行に延在
している側壁を有する容器の製作のため、90度の角度
をなしている。この場合ラムの端面はそれぞれ1つの仮
想円筒の外周面区分によって形成されており、該仮想円
筒は他方においては型のV字形切欠きにより投影図でみ
て所期のレンズ状形状を有している。
凹状に湾曲した端壁並びに凸状に湾曲した側壁及び、安
定して剛性の容器を生せしめる、移行部に形成されるシ
ャープな折縁の申し分のない圧刻及び成形のために、成
形ラムの凹状に湾曲した当接面の曲率半径、底部ラムの
凸状に湾曲した当接面の曲率半径並びに両ラムの湾曲し
た側面の曲率半径は等しくすることができる。
実際にはこの場合、型のキャビティの内壁は、直径の等
しい2つの平行な、互いに交叉し合う仮想円筒の外周面
の一部によって構成されており、また容器の1つの端壁
を形成するために役立つラム当接面は、上記の平行な両
円筒に直角に交叉する中心軸線を有する、上記両円筒と
直径の等しいさらに別の仮想円筒の外周面の一部によっ
て構成されている。従って、容器の端壁範囲及び殊にこ
こに設けられるシャープな折縁は上に述べた配置形式で
の、等しい大きさを有する3つの仮想円筒の簡単な幾何
学的構成によって規定される。このことはたんに、容器
自体の製作並びにその申し分のない自然な曲線をうるた
めに有利であるばかりでなく、相応する成形工具の製作
のためにも有利である。
本発明の装置の別の一実施態様によれば、少なくともあ
らかじめ成形された容器を1つの加工ステージョンから
次の加工ステージョンへ搬送するために、両ラムの結合
軸線に対して直角の横方向に移動可能な、容器を保持す
る少なくとも1つの搬送ブロック又はその類似物を有す
る搬送装置が設けられており、この場合、単数又は複数
の該搬送ブロックの横方向搬送平面は型と出発位置にあ
る底部ラムとの間に位置している。このような構成によ
れば、容器を1つの加工ステージョンから搬送装置内へ
、ひいてはまた次の加工ステージョンへ特に簡単に移す
ことができる。この場合底部ラムが搬送ブロックを通っ
て型内へ保合することができるようにす名のが有利であ
る。
特に有利な一実施態様によれば、底部ラムが軸方向で搬
送ブロックもしくは搬送保持体を通過し、さらに不動の
型のキャビティを通過して、底部ラムの端縁が型の開口
端縁にほぼ合致するところまで、移動可能であり、かつ
底部ラムがほぼこの位置に移動したときにはじめて成形
ラムが同じ軸方向の運動方向で、しかし逆向きに底部ラ
ムに向って移動可能であり、かつ上記底部ラムに抑圧可
能であり、その結果側ラムの間にある、はじめは平らな
裁断片が既に述べた形式で成形され、次いで成形ラムが
その運動方向で引続き移動可能であって、この移動と同
時に底部ラムが、両ラム間に裁断片を把持し締付けた状
態で搬送ブロック内へ戻され、次いで成形ラムがその出
発位置へ引戻され、その結果、成形された裁断片を受容
した搬送ブロックはラムから解放され、ラムの軸線もし
くは運動方向に対して直角横方向に移動可能となシ、こ
れによシ裁断片は間欠的に次の加工ステージョンへ送ら
れる。上記の運動及び運動方向は通常の制御手段によっ
て所期の順序で高い速度で実現することができる。この
場合搬送ブロックもしくは搬送保持体は成形された裁断
片を受容した後に間欠的にさらに別の加工ステージョン
、例えば容器縁部の溶接、内容物の充填、閉鎖、排出等
のだめの加工ステージョンへ供給され、次いで再び型と
可動の底部ラムとの間の成形ステーションへ戻され、そ
の結果底部ラムは再び既に述べた形式で搬送ブロックも
しくは搬送保持体内を通って型の上側にまで移動可能と
なる。このような構成によれば簡単に製作可能な装置が
達成され、しかも該装置によれば有利な形式で所望の容
器をあらかじめ折曲げたり折目を形成したりすることな
しに所定の規定された個所にシャープな折縁を形成して
成形することができ、しかもこの場合運動を高い速度で
かつ正確に行なうことができる。これにより高い生産速
度が達成される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
包装体をなす容器31(第2図及び第3図)は裁断片1
00(第1図)から形成されている。
この、はじめは平らな裁断片は種々異なる範囲に分けら
れており、これらの範囲は図示のため実線で区分して示
されている。裁断片100はほぼ中心部に中心面を有し
ておシ、この面は平面投影図でみて真直な辺で互いに結
合した2つの円弧区分により形成されており、この中心
面は後に端壁6となる。この中心面6は線1及び2で取
囲まれた面である。その外側には後に側壁8,9になる
面が続いている。後に容器の結合範囲を形成する縁部は
符号52で示されている。第2図及び第3図に示されて
いる仕上げられた容器は凸状に湾曲した側壁8,9及び
内側へ向って、要するに凹状に湾曲した端部もしくは端
壁6を有している。凹状に湾曲した中心部の端壁6の、
縁部52に隣接している端部範囲は符号3,4で示され
ている。側壁8,9とフランジ状の縁部52との境界範
囲は溶着角縁を形成し、符号10.11及び12で示さ
れている。
第4図は、容器31を製作するための、全体を符号10
1で示されている装置を著しく図式化して示している。
装置101は、主として、変形ステーション70、密封
又は溶着ステーション71.充填ステーション72及び
、容器31を閉鎖するためのステー7ョン73を有して
いる。
包装容器31の製作は次のように行なわれる。
多数の裁断片100の/8イル又は場合によってはロー
ル状巻体から例、えば吸引装置14によシ個々の裁断片
100が取出される。これらの裁断片100は個別に、
旋回して離れることができるストン・ぐ17を有する搬
送装置16を介して変形ステーション70へ搬送される
。この変形ステーション70は第10図に特に良く示さ
れており、また第5図〜第9図においても示されている
。これらの変形ステーションは主に同軸的に配置された
成形ラム21及び対応ラムを有しており、対応ラムは不
動の型19及びこれに対して相対的に運動可能の底部ラ
ム22から成っている。型19の下側にはさらに全体を
符号50で示されている、あらかじめ成形された容器3
1を1つの加エステーションから次の加工ステージョン
へ搬送するだめの搬送装置が設けられている。この搬送
装置は配列された搬送ブロック20を有し、これらは容
器31を受容するだめの内室を有している。
第10図からよく判るように、成形ラム21、対応ラム
22及び型19のキャビティ46は、製作されるべき容
器31の横断面に相応するほぼレンズ形の横断面を有し
ている。成形ラム21のだめのこのキャビティ46の入
口開口に型はV字形切欠き44を有している。湾曲した
中心面もしくは容器31の端壁6.(第2図及び第3図
)の形状に相応して、成形ラム21の当接面54は凹状
に湾曲しているのに対して、対応ラム22は凸状に湾曲
した当接面56を有している。このような形状によりラ
ムの両省接面は直接に轟接し合うことができ、また両省
接面の間で裁断片を抑圧成形することができる。
型上側におけるV字形切欠き44の構成及び深さは容器
31の端壁6の湾曲面に合わせて、この場合端壁6の各
外側端部にある端部範囲3゜4(第2図)がV字形切欠
き44の底面にくるように、構成されている。上記端部
範囲3,4がくる個所に型キャビティ46は、容器31
のフランジ状の縁部52を受容するための溝形の縦スリ
ット47を有している。さらに、ラム21及び22の端
面側の端縁57,58並びに型キャビティ46の、成形
ラム21側の端縁はほぼ同じ形の、容器端壁6の湾曲面
に適合した輪郭を有している。従って対応ラム22が上
方位置にある場合容器端壁6の形状に相応した当接部が
形成される。この位置においては対応ラム22の端縁5
8と型19の開口端縁59は合致している。゛ 特に第10図〜第13図から判るように、ラム21.2
2の端縁57.58並びに型キャビティ46の開口端縁
59は全て同一の形を有していて、これらの3つの総て
の端縁は成形縁として構成されている。
次の製作過程において裁断片100は型19の上側に案
内され、この場合底部ラム22は上方位置にあシかつ型
19及びそのV字形切欠き44と共に対応ラムを形成し
ている。裁断片100もしくは容器31の成形のさらに
次の過程は第6図〜第9図によく示されている。裁断片
100の位置決め後、成形ラム21が下降し、裁断片1
00の中心面の範囲を対応ラムに、就中上方位置にある
底部ラム22に、押圧する。
中心面(6)はこの場合ラムの湾曲面に相応して成形さ
れかつ同時に側面(8,9)も、側方当接部として機能
するV字形切欠き44によって助成されて、上方へフラ
ップ状に立てられる。
このさい折曲げは所定の線1及び2に沿って正確に行な
われる。続いてラム21.22は下降ty 、とのさい
、端面(6)の範囲で保持された裁断片100を型19
内へ引入れる。これによシ側面(8,9)は互いにさら
に寄せ合わされる。続いて行なわれるラム21.22の
下降によシ、成形された裁断片100は型19と合致し
た位置にある搬送ブロック20もしくはその内室内へ押
入れられる(第8図)。次いでストン・e45が容器3
1の上側の一部分へ走行する。
このストン・ξはラム21.22が上下に引戻されると
きに容器31が搬送ブロック20の中から一緒に引戻さ
れることを防止するものである。
両ラム21.22が引戻された後(第9図)、あらかじ
め成形された容器31は搬送ブロック20内にあり、ラ
ム21.22はそれぞれ引戻された位置にある。この位
置では搬送装置50は搬送ブロック20を矢印pflの
方向で次の加工ステージョンへ搬送することができる。
以上の説明から判るように、底部ラム22は搬送ブロッ
ク20を通シさらに型19のキャピテイ46を通って底
部ラムの端縁58が型19の開口端縁59とほげ合致す
るところまで運動可能であシ、また底部ラム22がほぼ
この位置にあるときに成形ラム21は同じく軸方向でし
かし逆向きに底部ラムに向って運動して該底部ラム22
に向って押圧され、この場合、この位置にあって正確に
位置決めされた裁断片100は両側から挾持されて成形
される。次いで成形ラム21はその同じ運動方向でさら
に運動し、同時に底部ラム22も両ラム間に締付けられ
ている裁断片100と共に搬送ブロック20内へ戻され
、次いで成形ラム21がその出発位置へ戻され、また底
部ラム21は搬送ブロック20の範囲外へ移動せしめら
れる。その結果、あらかじめ成形された裁断片100を
受容した搬送ブロック20は解放され、ラムの軸線もし
くは運動方向に対して直角方向で運動せしめられ、これ
により裁断片は間欠的に次の加工ステージョンへ移され
る。搬送ブロック20は要するにさらに別の加工ステー
ジョン、例えば縁部の溶接ステーション、内容物充填ス
テーション、容器閉鎖ステーション、等へ供給可能であ
シ、次いで該搬送ブロック20は再び型19と可動の底
部ラム22との間の成形ステーションへ戻され、この後
に次の加工作業サイクルが再び始まる。
上記の成形により、伸び不能の例えば貼合厚紙より成る
半硬質材料は、材料の裂断又は誤った折目形成を生じる
結果となる引き伸し又は圧縮を生じることなしに、折曲
げられ今。折縁を形成する端縁には、成形のさいに裁断
片が鋭いエツジによって損傷することを避けるためにチ
ー・ξを付けることも可能である。
搬送装置50は搬送ブロック20を間欠的に搬送して、
成形された裁断片を成形後に密封又は溶接ステーション
71へ移す。上側のラム27及び下側のラム28(第4
図)は容器31を搬送ブロック20から押出し、容器3
1を本来の密封ステーション71へ移す(第14図)。
ここには側縁10.11を密封するだめの可動の締付は
ジョー30が設けられている(第4図)。側方から長手
方向に沿って溶接された容器31は次いで搬送ブロック
20内へ戻され、さらに内容物充填ステーション72へ
搬送される。
この加工ステージョンにおいて容器は押し片34により
内容物充填のだめに押し上げられ、次いでさらに別の押
し片35によシ再び押し下げられる。充填された容器3
1は次いでさらに別の加工ステージョン73において押
し片38によって下方へ押し出されて、旋回して分離す
ることができるストン・ぐ39に当付けられる。密封工
具40によって線に沿って容器31が閉鎖された後に、
容器31は解放されて例えばシュー)41を経て製作装
置の加工ステージョンの範囲外へ移される。
第10図には一点鎖線で型19の上側にある裁断片10
0が示されている。■字形の溝44の側面43はほぼ9
000角度を形成している。
裁断片100の成形及び次の型内への引込みのさい裁断
片100の側縁は溝状の縦スリッ)47内で案内される
。搬送ブロック20内に設けられている案内溝51は上
記の両縦スリッ)47に整列するように位置決される。
これらの案内溝51は重要である。それというのはこれ
らの案内溝51は折曲げられた裁断片の縁部を保持する
からである。これらの案内溝はその入口側に走入用テー
ノξ部(図示せず)を有していることができる。
既に述べたように、ラムもしくは型開口の湾曲端縁57
,59.58はほぼ同じ形状を有している。第11図〜
第13図には容器31の外壁の幾学的関係が図示されて
いる。この場合2つの仮想の、互いに平行な円筒62.
63が示されており、これらは等しい直径を有しかつそ
れらの直径よシも小さい距離をおいて互いに位置してい
る。これにより、円筒側面の一部分によって形成された
区分が形成される。この区分の境界面66(第13図)
は、まだ片側が開いている容器31の端面(8,9)に
相応する。
さらに容器31の端壁6を形成するもう1つの別の円筒
65が示されておシ、これは他の2つの円筒62.63
に対して直角であると共に、両円筒62.63の結合平
面内に位置している。
この円筒65も他の両円筒62.63と等しい直径を有
している。このような幾何学的関係により成形ラム21
の凹状に湾曲した当接面54の曲率、対応ラム22の凸
状に湾曲した当接面56の曲率並びにラムの側面53,
55の曲率は、容器31の側壁及び端壁の曲率に相応し
て、はぼ等しくなる。
第14図は第4図のほぼA−A線に沿った溶接ステーシ
ョン71の水平横断面図である。この場合2つのセグメ
ント67が設けられていて、これらに容器31の側壁8
,9が当接している。
さらに案内ストン・ぞ38が設けられていて、該ストッ
パには縁部52のエツジが当接し案内されている。符号
69は可動の密封ジョーを示し、これらは加熱可能な締
付はジョーとして構成することができ、また必要な場合
には、超音波もしくは高周波等を供給することができる
。これらの密封用の締付はジョー69は、セグメント6
7と案内ストン・868との間に開放されている間隙内
へ侵入する。この構成では、成形された裁断片は矢印p
+2の方向で側方へ動かされ、案内ストッパ68に裁断
片両端縁52′は揃えて当接される。従って密封後容器
の縦方向端縁は正確に揃炙て閉じられ、不揃いの端縁を
後で革新する必要がない。
なお上記の加工ステージョン以外の他の加工ステージョ
ンを付加することも可能であシ、例工ば、クリーニング
ステーション、コントロールステーションさらに、内容
物性山部、キャップ、レッテル、底部その他を取付ける
ステーションを付加することも可能である。これらのス
テーションの付加はそのつどの必要に応じて行なうこと
ができる。まだこれらのステーションの配置形式につい
ても同様であって、これらのステーションを搬送ブロッ
クの上側又は下側に設け、適当な作業タイミングで作業
が行なわれるようにすることができる。搬送装置は単数
又は複数の搬送ブロックもしくはその類似物から成るこ
とができ、またこれらの搬送ブロックは互いに別々に又
は互いに関連した構造を有するように製作することがで
き、また例えばターンテーブルとして製作することもで
きる。裁断片は単一であってもまた上下に重ね合わせた
ものであってもよく、またロール状に巻いたものを使用
することも可能である。この場合には裁断片を裂断又は
剪断によって個々の裁断片に互いに分離させることがで
きる装置が設けられる。
また、ラムの当接部の端縁及び型キャピテイ46の、成
形ラム側の端縁は、場合によっては、連続的に湾曲した
端縁ではなしに、容器の形状に相応して直線区分をもっ
た多角形であってもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は折縁を書
込んだ平らな裁断片の平面図、第2図は閉鎖されて仕上
げられた容器の側面図、第3図は仕上げられた容器を第
2図に対して900回転させて示しだ側面図、第十図は
殊に第1図、第2図及び第3図の容器製作のだめの装置
の略示図、第5図、第6図、第7図、第8図及び第9図
はそれぞれ異なる作業位置における1つの成形ステーシ
ョンの側面図、第10図は成形ステーションの重要な構
成部分を搬送装置の搬送ブロックと一緒に示した斜視図
、第11図、第12図及び第13図は3つの仮想円筒区
分によって容器成形面の構成を幾学的に示した図、第1
4図は密封もしくは溶接ステーションの横断面図である
。 6・・・端壁、8,9・・・側壁、14・・・吸引装置
、16・・・搬送装置、19・・・型、20・・・搬送
ブロック、21・・・成形ラム、22・・・底部ラム、
31・・・容器、43・・・側方当接部、44・・・V
成形切欠き、46・・・型キャビティ、47・・・縦ス
リット、5゜・・・搬送装置、51・・・案内溝、52
・・縁部、54゜56・・・端面、57.58・・・端
縁、59・・開口端縁、70・・・変形ステーション、
71・・・密封又は溶接ステーション、72−4JJス
テーシヨン、73・・・閉鎖ステーション、100・・
・裁断片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平らな裁断片を折曲げ、型内で成形し、縁部を密封
    し、互いに向かい合った、凸状に湾曲した両側壁と凹状
    に湾曲した1つの端壁とを有する容器を製作する方法に
    おいて、はじめに、裁断片(100)の、後に容器端壁
    (6)を形成する部分を両側から把持して押圧し、端壁
    (6)を成形し、この端壁成形のさいに同時に端壁と両
    側壁との間の折縁を最終的に形成し、次いで後の容器(
    31)の両側壁(8,9)を互いに折シ合わせ、次いで
    この折り合わせた部分を型(19)内へ引込み、両側壁
    (8,9)を−緒に案内することを特徴とする、平らな
    裁断片から容器を製作する方法。 2、あらかじめ成形した、まだ開いている容器(31)
    を、成形ラム(21)によシ型(19)を通して直線的
    に搬送ブロック(20)内へ移す、特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3、平らな裁断片(100)の、後に容器端壁(6)を
    形成する部分に、はじめに注出部を設け、該注出部を容
    器の後の成形のさいにセンタ合わせに利用する特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、平らな裁断片(100)をその成形前に個別の裁断
    片として成形ステーションへ供給し、又ははじめは繋が
    った形で例えばロール状巻体から繰出し成形前に切離し
    て個別の裁断片として成形ステーションへ供給する特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれが1項記載の
    方法。 5、裁断片を折曲げた後にその結合すべき縁部(52)
    を、例えば加熱密封、超音波又は高周波等を利用して互
    いに結合する、特許請求の範囲第1項から第牛項までの
    いずれが1項記載の方法。 6、 裁断片(100)を成形して開いた容器を形成し
    、折り曲げ、次いで容器の結合すべき縁部(52)の一
    部を結合し、次いで内容物を容器に充填し、最後に容器
    を完全に閉鎖する特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項記載の方法。 7 平らな裁断片から容器を製作する装置であって、裁
    断片を端壁及び、境界範囲に折縁を有するほぼ容器状の
    ものに成形する少なくとも1つの成形ステーションと、
    容器縁部を結合する密封又は溶接ステーションと、場合
    によってはさらに内容物充填、容器閉鎖その他を行なう
    さらに別の加工ステージョンを有し、かつ成形ステーシ
    ョンが互いに同軸的に配置されている少なくとも1つの
    成形ラムと容器横断面に相応するキャビティを有する型
    と該型キャピテイ内へ嵌合する対応ラムとを有している
    形式のものにおいて、対応ラム(19゜22)が2つの
    構成部分である1つの不動のラム部分と1つの可動のラ
    ム部分とから成つており、上記の不動のラム部分は型(
    19)として、かつ上記の可動のラム部分は底部ラム(
    22)として構成されており、この場合成形ラム(21
    )と底部ラム(22)が容器端壁(6)の輪郭及び形状
    に相応する、互いに対向し合う端面(54、56)を有
    しておシ、かつ成形ラム(21)及び底部ラム(22)
    の端縁(57,58)並びに型キャビティ(46)の開
    口端縁(59)が同じ形状及び輪郭線を有していて、上
    記の総ての3つの端縁(57,58,59)が成形エツ
    ジとして構成されており、かつ底部ラム(22)の端縁
    (58)が、容器端壁及び折縁の成形のさいに、型キャ
    ビティ(46)の、成形ラム(21)側の相応する開口
    端縁(59)とほぼ同じ位置に位置しておシ、かつ上記
    開口端縁(59)に沿って、少なくともその一部分に、
    裁断片(100)の両側壁(8,9)のための側方当接
    部(43)が設けられておりかつ(又は)上記側方当接
    部(43)が上記開口端縁(59)自体によって形成さ
    れていることを特徴とする、平らな裁断片から容器を製
    作する装置。 8、底部ラム(22)の端面(56)が凸状に湾曲して
    おシ、かつ型(19)が側方当接部(43)を形成する
    ■字形切欠き(44)を有する当接部を有しており、か
    つ底部ラム(22)の端面(56)の凸状に湾曲した湾
    曲線が型(19)の■字形切欠き(44)の長手方向で
    上昇して下降している特許請求の範囲第7項記載の装置
    。 9、型(19)の■字形切欠き(44)の両側方当接部
    (43)が、互いに平行に延在する側面を有する容器を
    形成するため、互いに900をなして交叉している特許
    請求の範囲第7項又は第8項記載の装置。 10、ラム(21,22)の端面がそれぞれ1つの仮想
    円筒の外周面部分によって形成されている特許請求の範
    囲第7項から第9項までのいずれか1項記載の装置。 11、少なくともあらかじめ成形された容器(31)ヲ
    1つの加工ステージョンから次の加工ステージョンへ搬
    送するために、両ラム(21,22)の結合軸線に対し
    て直角に移動可能な、少なくとも1つの搬送ブロック(
    20)が設けられており、かつ単数又は複数の搬送ブロ
    ック(20)の直角横方向の搬送平面が型(19)及び
    、走出位置にある底部ラム(22)の間に位置している
    特許請求の範囲第7項から第10項までのいずれか1項
    記載の装置。 12、成形ラム(21)、底部ラム(22)及び、型(
    19)のキャビティ(46)が、製作されるべき容器(
    31)の横断面に相応する、有利には鋭角の側方端部を
    有する、はぼレンズ状に湾曲した横断面を有しておシ、
    かつラム端面(54,56)及び型キヤビテイ開口端縁
    (59)が■字形切欠き(44)の底面に鋭角をなして
    交叉している特許請求の範囲第7項から第11項までの
    いずれか1項記載の装置。 13.型キャビティ(46)がその縦方向両側端部に、
    容器(31)のフランジ状縁部(52)を成形及び受容
    するだめのそれぞれ1つの縦溝(47)を有しており、
    かつ該縦溝(47)の溝底面が上記フランジ状縁部(5
    2)のだめのそれぞれ1つの側方ストン・ξを形成して
    いる特許請求の範囲第7項から第12項までのいずれか
    1項記載の装置。 14、密封又は溶接ステーション(71)に、容器の互
    いに結合されるべきフランジ状の端縁範囲にあって密封
    又は溶接用の締付はジョーを作用させるだめのスリット
    又は切欠きと、互いに結合されるべきフランジ状の容器
    縁部(52)を当接させるだめの側方ストン・ξ(68
    )とを有する、容器(31)の形状にほぼ相応する保持
    部が設けられている特許請求の範囲第7項から第13項
    までのいずれか1項記載の装置。 15、成形ラム(21)の凹状に湾曲した当接端面(5
    4)の曲率半径、底部ラム(22)の凸状に湾曲した当
    接端面(56)の曲率半径及び両ラム(21,22)の
    側面の曲率半径が等しい特許請求の範囲第7項から第1
    4項までのいずれか1項記載の装置。 16、型(19)のキャビティ(4G)の内壁面が、直
    径の等しい2つの互いに平行な仮想円筒(62,63)
    の外周面の、互いに交叉し合う区分によって形成されて
    おシ、かつ容器(31)の端壁(6)を成形するだめに
    役立つラム当接端面(54,56)が、上記の互いに平
    行な両日筒に直角に交わる中心軸線を有する、有利には
    直径の等しいさらに別の仮想円筒(65)の外周面の一
    部によって形成されている゛特許請求の範囲第7項から
    第15項までのいずれか1項記載の装置。 17、ラム(21,22)の当接端面の端縁及び、型キ
    ャビティ(46)の、成形ラム(21)側の端縁が、連
    続的に湾曲した端縁ではなしに、容器形状に相応した直
    線区分をもった多角形状に構成されている特許請求の範
    囲第7項から第16項までのいずれか1項記載の装置。 18 底部ラム(22)が軸方向で搬送ブロック(20
    )及び不動の型(19)のキャビティ(46)を通って
    、底部ラム(22)の端縁(58)が型(19)のV字
    形切欠き(44)の開口端縁(59)にほぼ合致する位
    置まで、運動可能であシ、かつ底部ラム(22)の端縁
    (58)が上記のV字形切欠き(44)の開口端縁(5
    9)にほぼ合致する位置にあるときにはじめて、成形ラ
    ム(21)が底部ラム(22)と同じ軸方向で、しかし
    逆向きに、底部ラム(22)に向って運動可能であって
    上記底部ラム(22)にもしくは上記底部ラム(22)
    と成形ラム(21)との間にある裁断片(100)に抑
    圧可能であり、かつ成形ラム(21)がその運動方向で
    さらに引続いて運動可能であって、このさい同時に底部
    ラム(22)が両ラム(21,22)間に締込まれたあ
    らかじめ成形された裁断片と共に、搬送ブロック(20
    )内へ戻シ可能であシ、かつ成形ラム(21)がその出
    発位、置へまた底部ラム(22)が搬送ブロック(20
    )の範囲外へ戻り可能であり、これにょシ、あらかじめ
    成形された裁断片を受容した搬送ブロック(20)が解
    放されて、ラムの軸線もしくは運動方向に対して直角に
    移動可能である特許請求の範囲第7項から第17項まで
    のいずれか1項記載の装置。 19、搬送ブロック(20)が成形された裁断片を受容
    した後に間欠的に、例えば縁部の溶接、容器内容物の充
    填、容器の閉鎖、排出等を行なうためのさらに別の作業
    ステーションへ供給され、次いで再び、型(19)と可
    動の底部ラム(22)との間の成形ステーションへ戻さ
    れる特許請求の範囲第7項から第18項までのいずれか
    1項記載の装置。
JP60095713A 1984-05-05 1985-05-07 平らな裁断片から容器を製作する方法及び装置 Pending JPS60244528A (ja)

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CH84105079.2 1984-05-05

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