JPS60244475A - ア−ク溶接装置 - Google Patents

ア−ク溶接装置

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JPS60244475A
JPS60244475A JP9744884A JP9744884A JPS60244475A JP S60244475 A JPS60244475 A JP S60244475A JP 9744884 A JP9744884 A JP 9744884A JP 9744884 A JP9744884 A JP 9744884A JP S60244475 A JPS60244475 A JP S60244475A
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JP
Japan
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welding
wire
detecting
signal
feeding
Prior art date
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Pending
Application number
JP9744884A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Moriyasu
雅治 森安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60244475A publication Critical patent/JPS60244475A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/124Circuits or methods for feeding welding wire
    • B23K9/125Feeding of electrodes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、消耗電極式自動アーク溶接機等における溶接
開始時の溶接開始不能を検出し、溶接システムを停止さ
せる機能を備えたアーク溶接装置に関するものである。
〔従来技術〕
26図は従来の消耗電極式自動アーク溶接装置の一例を
示すブロック図である。この溶接装置は、溶接ワークα
Qの上方に給電チップで給電される溶接ワイヤ(2a)
を保持する溶接トーチ(1)が配置され、溶接トーチ(
1)には、溶接ワイヤーリール(3)に巻かれた溶接ワ
イヤ(2)が、ワイヤ送給装置(4)によりコンジット
ケーブル(5)中を通って送給σれる。
ワイヤ送給装置(4)の駆動および溶接トーチ(1)の
移動は駆動装置00によって行なわれ、その駆動装置0
0および溶接ワーク00へは溶接電源(ロ)から給電さ
れる。溶接トーチ(1)には、溶接電源(ト)から電流
計測用のシャント抵抗(1)を通じて給電され、電流が
流れないと、シャント抵抗(イ)から信号を出力し、電
流検出装置e1)で処理される。そして以上の装置は制
御装置…で制御される。
従来の消耗電極式自動アーク溶接装置は上記のように構
成され、74図に示すような動作原理による動作をする
。オ・4図囚において■は制御装置(1)から溶接電源
0→に指示される溶接の開始、終了を示す信号である。
■は制御装置(1)からのワイヤ送給装置(4)の駆動
信号、■はシャント抵抗(イ)からの溶接電流信号、■
は電流検出装置e1)でその溶接電流信号を処理した検
出処理信号である。
このように溶接開始、終了信号■がONになって立上る
と、溶接ワイヤ送給装置(4)の駆動信号■もONにな
り溶接ワイヤ(2)が送給され、溶接ワイヤの先端(2
a)が溶接ワーク010表面に接近し接触する。正常な
場合、その接カ虫によって短絡電流が流れ、この大電流
により溶接ワイヤの先端(2a)は抵抗710熱によっ
て軟化、溶融し、電磁ビンテカにより溶接ワイヤ先端(
2a)は焼き切られ、これと同時に溶接アークが発生し
、アーク電流が流れる。そのためこのアーク電流によシ
、溶接電流信号■が発生する。溶接電流信号■により溶
接電流の流れが確認されると、電流検出装置Qカから制
御装置(ト)への検出処理信号(d)がONになシ、制
御装置(至)は駆動装置θQにより溶接トーチ(1)を
溶接線に滑って移動させ、溶接が開始される。
他万才4図(B)は溶接ワイヤの先端(2a)と溶接ワ
ーク(イ)の接触部にスラグ等の絶縁膜が存在するため
溶接ワイヤの先端(2a)が溶融せず、アークが発生し
ない場合を示している。溶接開始終了信号■がONにな
ると、溶接ワイヤ送給装置(4)の駆動信号■もONと
なる。しかしアークが発生しlいので溶接電流信号ρ)
及び溶接電流の検出処理信号■はOFFのままとなる。
そのだめ設定時間Tで検出処理信号■がONKならない
と制御装置C1は溶接不能と判断し、溶接システムを停
止させる。
上記のよう動作原理で動作する従来技術においては、設
定時間Tは溶接トーチ(1)と溶接ワークαQとの距離
、送給開始時の溶接ワイヤ先!4(2a)の位置のばら
つき、ワイヤ送給速度の変化等によシワイヤ送給開始か
ら溶接ワークα0に接触するまでの時間は(1〜1秒の
ばらつきがらり、該動作を防止するためもあって、通常
1秒以上となっている。そのためアークが発生しなくて
も、溶接−ワイヤ(2)は溶接ワイヤ先&4(2a)が
浴接ワークθ1に接触後もほぼ設定時間Tの間送給され
続ける。
その結果溶接ワイヤの先端(2a)が曲ってしまったシ
、コンジットケーブル(5)中で溶接ワイヤ(2)が理
屈したシする。
したがって、新たに溶接を開始する場合、曲った溶接ワ
イヤの先端(2a)を切断したり、コンジットケーブル
(5)中の座屈しft イ’& 接ケーブル(2)を引
き(等、操作上多くの欠点があった。
〔発明の概要〕
本発明はかかる欠点を改善する目的てなされたもので、
溶接開始後の溶接不能の状態を検出する手段で検出され
た情報に基いて溶接システムを停止させる手段により、
アーク発生不能の場合でも溶接ワイヤの座屈等の装置上
の桓々のトラブルを未然に防止した消耗電極式自動アー
ク溶接装置等のアーク溶接製鎖を提供したものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、(
1)〜C@は上記従来装置と同一のものである。
輪は溶接トーチ(1)に取付けられた溶接ワイヤ(2)
の送給の有無を検出する溶接ワイヤ送給検出センサーで
おり、溶接ワイヤーの移動をローラにより回転に変換し
、その回転を検出するようVCなっている。6Bは溶接
ワイヤ送給検出センサー■からの検出信号によシ、制御
装k K)に浴接ワイヤの送給の0N−OFFを指示す
る溶接ワイヤ送給検出装置である。
上記のように構成された本発明のアーク溶接装置は、3
・2図に示すような動作原理により動作をする。72図
(4)は、アークが発生する正常な状態の場合を示した
ものである。図において溶接の開始、終了を示す信号■
、ワイヤ送給装置(4)の駆動信号(6)、溶接電流信
9F(C)、溶接fi流の検出処理信号fdlが示す状
態は、前記従来装置の動作を示す第3図(4)と同様と
なる。なおワイヤ送給検出信号(elは、ワイヤ送給装
)べの駆動信号(i力が0NVCなり、溶接ワイヤ先端
(2a)が溶接ワーク00に接触するまで下降するので
、ONの信号を与える。溶接ワイヤ先端(2a)が溶接
ワーク叫に接触すると、溶接ワイヤの先端(2a)の動
きは一時停まるので、ワイヤ送給検出センサの出力信号
(e)は減少するが、アーク溶接が継続して行なわれる
ので溶接ワイヤ(2)の送給の指示を力える。ワイヤ送
給検出装置atの出力信号(f)は、ワイヤ送給検出セ
ンサー図の出力信号(e)が溶接ワイヤ(2a)と溶接
ワーク01の接触によシ一時減少するが、送給の指示を
与えているのでONの出力信号の状態を維持する。
他方溶接ワイヤ先端(2a)と溶接ワーク0Qの接触部
にスラグ等の絶縁膜が存在し、溶接開始不能の場合、第
2図(B)に示すようにワイヤ送給装置(4ンの駆動信
号■はONの信号を与えているので、溶接ワイヤ(2)
の送給は続行される。しかし、溶接ワイヤの先端(2a
)は停止した状態となるので、ワイヤ送給検出センサー
(7)の出力信号■は、接触した時に急激に減少し、零
になる。
これによシ、ワイヤ送給検出装置・覚f5T)の出力信
号(f)はOFFとなり、制御装置1i(1)は溶接開
始不能と判断して溶接システムを停止させる。また制御
装置(7)は、溶接電流信号■が零の1壕の状態である
ので、溶接電流信号■の零とワイヤ送給検出装置1f6
51)の出力信号(f)のOFFの2つの信号により、
溶接開始不能を判断する。
なお、上記実施例以外の溶接ワイヤ先端(2a)と給電
テップ(8)との溶着に起因する溶接不能の場合も同様
の動作を行なう。ぜらにこの溶着に起因する溶接不能の
場合、溶接ワイヤ先端(2a)が下降しないためワイヤ
送給検出装置Gηの出力信号はOFFのままである。し
たがって溶接不能の原因が絶縁膜あるいは溶着のいずれ
に起因するかを識別しうる。
また、前記実施例においては、溶接不能の検出因子とし
て、ワイヤ送給検出センサー図の出力信号■、ろるいd
その出力信号■と溶接電流信号■との組合せにより行な
われたが、給電チップ(8)と溶接ワークOIとの間の
電圧を検出因子としても本発明の目的を同様に達成する
ことができる。ざらに、ワイヤ送給検出センサー図も前
記実施例のように、回転センサーでなく、他の移動量を
検出するセンサーを用いてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したとおり、溶接不能の状態が生じる
と瞬時に溶接システムが停止されるので、溶接ワイヤの
コンジットテーブル中での座屈を未然に防止することが
でき、アーク溶接装置の操作上、保全及び維持管理上大
きな利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明Q−実施例を示すブロック図、72図は
その動作原理の説明図、73図は従来装置を示すブロッ
ク図、第4図はその動作原理の説明図である。 図において(1)は溶接トーチ、(2)は溶接ワイヤ、
(2a)は溶接ワイヤ先端、(3)は溶接ワイヤIJ−
ル、(4)は溶接ワイヤ送給装置、(5)はコンンット
ケーブル、(8)は給電チップ、(10は溶接ワーク、
α→は溶接電源、(イ)はシャント抵抗、防)は電流検
出装置、(イ)は制御装置、(イ)は溶接ワイヤ検出セ
ンサー、輔は溶接ワイヤ送給検出装置である。 なお各図中同一符号は同−首だけ相当部分を示すものと
する。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 2 第2図 第3図 第4図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)消耗電極式自動アーク溶接装置等において、溶接
    開始後溶接不能の状態を検出する手段と検出された情報
    に基いて溶接システムを停止する手段とを有することを
    特徴とするアーク溶接装置。
  2. (2)前記溶接不能の状態を検出する手段が、溶接ワイ
    ヤの送給を検出する手段である特許請求の範囲2I−1
    項記載のアーク溶接装置。
  3. (3)前記検出手段でおる検出センサーを溶接トーチの
    近辺に配設した特許請求の範囲第1項記載のアーク溶接
    装置。
  4. (4)前記溶接不能の状態を検出する手段が、溶接ワイ
    ヤの送給を検出する手段と溶接電流を検出する手段との
    併用でおる特許請求の範囲第1項記載のアーク溶接装置
  5. (5)前記溶接ワイヤを検出する手段が、溶接ワイヤの
    送給を検出する検出センサーと該検出センサーからの情
    報を処理する装置から成る特許請求の範囲第2項記載の
    アーク溶接装置。
  6. (6)前記検出センサーが、溶接ワイヤの移動をローラ
    ーの回転速度として検出する機構である特許請求の範囲
    ニア3項記載のアーク溶接装置。
  7. (7)前記溶接不能の状態を検出する手段が、溶接ワイ
    ヤ送給を検出する手段と溶接電圧を検出する手段との併
    用である特許請求の範囲71項記載のアーク溶接装置。
JP9744884A 1984-05-17 1984-05-17 ア−ク溶接装置 Pending JPS60244475A (ja)

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