JPS60244337A - 絹粉体の製造方法 - Google Patents
絹粉体の製造方法Info
- Publication number
- JPS60244337A JPS60244337A JP10070784A JP10070784A JPS60244337A JP S60244337 A JPS60244337 A JP S60244337A JP 10070784 A JP10070784 A JP 10070784A JP 10070784 A JP10070784 A JP 10070784A JP S60244337 A JPS60244337 A JP S60244337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silk
- raw
- powder
- nitrogen
- silk powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/081—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing particle radiation or gamma-radiation
- B01J19/082—Gamma-radiation only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J19/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J19/08—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
- B01J19/081—Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing particle radiation or gamma-radiation
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、近時絹系に近い化学センイ加開発され低価
格と品質が、高度によくなり、天然の絹製品の売れ行き
か悪くなり不況である。そこで従来の繊維としてではな
く、良質の高純度の絹粉体を製造し、医薬品、医薬部外
品、化粧品、食品、宇宙食として、その含有する有効成
分を利用するための絹粉体の量産に関するものである。
格と品質が、高度によくなり、天然の絹製品の売れ行き
か悪くなり不況である。そこで従来の繊維としてではな
く、良質の高純度の絹粉体を製造し、医薬品、医薬部外
品、化粧品、食品、宇宙食として、その含有する有効成
分を利用するための絹粉体の量産に関するものである。
生繭、乾繭、生絲を粉体にしようとする従来の方法は効
率が悪く、製品コストか高い欠点があり、又良質且つ均
一のものが得られなかつた。当該物質は天然高分子タン
パク質で強固な組成であり仲々破壊することが出来ない
。倒えば化粧品のフアンデーシヨン用の粉体を得る場合
３００メツシユ程度迄は割合得易いが、実用とする４０
０メツシユ（３８μ）級になると得ることが困難である
。一方常温で高速粉碎機を用いると、磨擦熱で絹が溶解
し固着することが生ずる等の欠点がある。そこで本発明
は１００％の効率で短時間で良質の絹粉体を大■に得る
方法に関するものである。
率が悪く、製品コストか高い欠点があり、又良質且つ均
一のものが得られなかつた。当該物質は天然高分子タン
パク質で強固な組成であり仲々破壊することが出来ない
。倒えば化粧品のフアンデーシヨン用の粉体を得る場合
３００メツシユ程度迄は割合得易いが、実用とする４０
０メツシユ（３８μ）級になると得ることが困難である
。一方常温で高速粉碎機を用いると、磨擦熱で絹が溶解
し固着することが生ずる等の欠点がある。そこで本発明
は１００％の効率で短時間で良質の絹粉体を大■に得る
方法に関するものである。
この発明は上記に示す問題点に着目されてなされたもの
で、生繭、乾繭又は生絲は天然高分子物質で、生繭、乾
繭はセルシン、フイプロインが主成分でこの成分には紫
外線を吸収Ｎ２ガスに変換する物質Ｓｅｒｉｎｅ等を含
有し、化粧品に供するに適している又生絲はフイプロイ
ンが主成分で必須アミノ酸等を主成分とする。両者共本
製造方法に用いることが出来、成分をそのまま保持して
いる。
で、生繭、乾繭又は生絲は天然高分子物質で、生繭、乾
繭はセルシン、フイプロインが主成分でこの成分には紫
外線を吸収Ｎ２ガスに変換する物質Ｓｅｒｉｎｅ等を含
有し、化粧品に供するに適している又生絲はフイプロイ
ンが主成分で必須アミノ酸等を主成分とする。両者共本
製造方法に用いることが出来、成分をそのまま保持して
いる。
従来の方法であると、成分をそのまま保持し、均一な粒
子を得にくく、三角プリズムの原形をとどめな粉子を得
るには、■多の問題があつた。
子を得にくく、三角プリズムの原形をとどめな粉子を得
るには、■多の問題があつた。
そこで当該高分子物質である絹原料に放射線を２０ｍＲ
ＡＤ〜１００ｍＲＡＤ照射し、その後窒素Ｎ２等の低温
又は極低温中で粉碎機で粉碎し４００メツシユ以上の超
微粒子粉体を得るための絹粉体を１００％の効率で製造
し得る方法を提供することを目的としたものである。
ＡＤ〜１００ｍＲＡＤ照射し、その後窒素Ｎ２等の低温
又は極低温中で粉碎機で粉碎し４００メツシユ以上の超
微粒子粉体を得るための絹粉体を１００％の効率で製造
し得る方法を提供することを目的としたものである。
以下この発明の一実施例を示すもので製造行程を表した
。１は、生繭、乾繭（虫体を除去したマユ）及び生絲（
９０℃の温水でよく洗條し、薬品を除去したもの）の原
料投入口である。
。１は、生繭、乾繭（虫体を除去したマユ）及び生絲（
９０℃の温水でよく洗條し、薬品を除去したもの）の原
料投入口である。
２は放射線照射部分３は超低温（液体窒素Ｎ２−１７６
℃）タンク、４は粉碎機（３０、０００Ｒ、Ｐ、Ｍ、）
５は、超低温タンクから粉碎機へ液体窒素を送るパイプ
である。６は製品取出口である。
℃）タンク、４は粉碎機（３０、０００Ｒ、Ｐ、Ｍ、）
５は、超低温タンクから粉碎機へ液体窒素を送るパイプ
である。６は製品取出口である。
以上説明したように、この発明は、従来困難であつた絹
粉体を放射線照射と超低温下により粉碎することにより
容易に得ることが出来、粉体の天然成分を破壊すること
なく、１００％の効率で得ることが出来る。この粉体は
無害で、必須アミノ酸を含有することから薬品原料に、
醤油、味噌に、又絹系断面が三角形状であるので、絹化
粧品としてプリズム光沢のある美しい原料として、又Ｓ
ｅｒｉｎの含有が多いことから紫外線吸収効果のある顔
料、クリームに利用出来、天然高分子たんぱく食品とし
て使用出来るようにした、産業上有益なる発明である。
粉体を放射線照射と超低温下により粉碎することにより
容易に得ることが出来、粉体の天然成分を破壊すること
なく、１００％の効率で得ることが出来る。この粉体は
無害で、必須アミノ酸を含有することから薬品原料に、
醤油、味噌に、又絹系断面が三角形状であるので、絹化
粧品としてプリズム光沢のある美しい原料として、又Ｓ
ｅｒｉｎの含有が多いことから紫外線吸収効果のある顔
料、クリームに利用出来、天然高分子たんぱく食品とし
て使用出来るようにした、産業上有益なる発明である。
第１図は、この発明の一実施例を示す図である。
１………原料投入品
２………放射線照射部
３………超低温タンケ
４………粉碎機
５………液体窒素送気パイプ
６………製品取出口
以上
Claims (1)
- 生繭、乾繭又は生絲等から超微粒子の粉体を得る方法に
関するもので、前記物質によ線等の放射線を照射し、当
該高分子組成を分子的に分断し更に窒素Ｎ２の極低温中
で粉砕機により粉碎し、良質の絹粉体を量産化するよう
にした製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070784A JPS60244337A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 絹粉体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070784A JPS60244337A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 絹粉体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244337A true JPS60244337A (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=14281153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10070784A Pending JPS60244337A (ja) | 1984-05-21 | 1984-05-21 | 絹粉体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244337A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017109203A (ja) * | 2010-01-15 | 2017-06-22 | ザイレコ，インコーポレイテッド | 材料の冷却及び処理 |
-
1984
- 1984-05-21 JP JP10070784A patent/JPS60244337A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017109203A (ja) * | 2010-01-15 | 2017-06-22 | ザイレコ，インコーポレイテッド | 材料の冷却及び処理 |
| US10584360B2 (en) | 2010-01-15 | 2020-03-10 | Xyleco, Inc. | Cooling and processing materials |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4660196B2 (ja) | 食物、化粧料、製薬および他の用途に用いる密度制御された粒子懸濁液 | |
| KR101307704B1 (ko) | 메이크업용 파우더 조성물 및 방법 | |
| ATE124422T1 (de) | Festes verbraucherprodukt, welches feinteilige cyclodextrin-komplexe enthält. | |
| JP2000119156A (ja) | 皮膚外用剤 | |
| CN101919806A (zh) | 活性物质的冻干组合物 | |
| JPH10506644A (ja) | 天然生成物から形成される膨張した固体状組成物 | |
| CN109007672A (zh) | 一种高蒜素大蒜粉的制备方法 | |
| CN1723877A (zh) | 一种竹炭洗面奶 | |
| CN1207756A (zh) | 染料迁移 | |
| JPS60244337A (ja) | 絹粉体の製造方法 | |
| CN103536495B (zh) | 一种葡萄籽原花青素防晒霜的制备方法 | |
| CN1035982C (zh) | 一种保健茶 | |
| JP2000226322A (ja) | 寒天又はアルギン酸ナトリウム顆粒含有化粧料組成物 | |
| JP2003047442A (ja) | フリーズドライ製法による乾燥もずくの粉砕及び顆粒または乾燥後製品の食品及び健康食品への再加工及び水戻しをもって源藻もずくにする | |
| ATE234684T1 (de) | Zerkleinerungsverfahren zur herstellung von feingemahlenen medizinischen substanzen | |
| WO2023052393A1 (de) | Mechanochemisch vorbehandelte, schwermetallfreie aktivkohlepartikel a, topische arzneimittel, medizinprodukte und kosmetika, herstellverfahren und verwendungen | |
| JPS62238211A (ja) | 皮膚手入れ用化粧料 | |
| DE59006088D1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines stärkehaltigen, granulären Instant-Produktes. | |
| RU2185147C2 (ru) | Косметическая регенерирующая маска | |
| CN106491404A (zh) | 一种皮肤养护液及其制备方法 | |
| KR101819820B1 (ko) | 화산석이 함유된 미용팩의 제조방법 | |
| JP2002316911A (ja) | 化粧用粉末モズクとその製造方法及びこれを用いた化粧用パック、シャンプー、リンス、石鹸 | |
| RU2147430C1 (ru) | Косметическая маска (варианты) | |
| KR102349033B1 (ko) | 천연 풀러렌의 수분산성 개선 방법 및 상기 방법에 의해 제조된 천연 풀러렌의 용도 | |
| KR101541405B1 (ko) | 돈피 분말의 멸균 방법 |