JPS60244261A - 幼豚用配合飼料 - Google Patents
幼豚用配合飼料Info
- Publication number
- JPS60244261A JPS60244261A JP59100193A JP10019384A JPS60244261A JP S60244261 A JPS60244261 A JP S60244261A JP 59100193 A JP59100193 A JP 59100193A JP 10019384 A JP10019384 A JP 10019384A JP S60244261 A JPS60244261 A JP S60244261A
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- Japan
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- protease
- piglings
- feed
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- water
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上生科里公野
本発明は、離乳直後の子豚のような幼豚に給与するのに
適した消化性に富んだ配合飼料に関する。
適した消化性に富んだ配合飼料に関する。
従Ｗ社
元来、飼料は家畜を健康状態に維持し、順調に発育させ
るために、摂取したとき消化器管内で消化酵素の作用に
より小腸及び大腸で吸収され易い形態にまで分解される
必要がある。
るために、摂取したとき消化器管内で消化酵素の作用に
より小腸及び大腸で吸収され易い形態にまで分解される
必要がある。
しかしながら、離乳直後の子豚のような幼豚で ゛は消
化器管がまだ十分に発達しておらず、自己の消化酵素分
泌能力が低いため、従来は、幼豚に給与する飼料のタン
パク質源として通常成豚の飼料に用いられている大豆粕
を使用することができず、それに代えて脱脂粉乳や魚粉
のような消化吸収率の非常に高い原料を使用することが
余儀なされていた。
化器管がまだ十分に発達しておらず、自己の消化酵素分
泌能力が低いため、従来は、幼豚に給与する飼料のタン
パク質源として通常成豚の飼料に用いられている大豆粕
を使用することができず、それに代えて脱脂粉乳や魚粉
のような消化吸収率の非常に高い原料を使用することが
余儀なされていた。
このような事情から、従来、子豚の消化酵素分泌能力を
補完する目的で種々のプロテアーゼを飼料中に添加する
ことが試みられたが、一般にプロテアーゼは豚の胃酸に
より分解され易く、その至適ｐ■が豚の胃中でのｐＨと
相違するため、上記添加のプロテアーゼの消化機能を十
分発揮させることができなかった。
補完する目的で種々のプロテアーゼを飼料中に添加する
ことが試みられたが、一般にプロテアーゼは豚の胃酸に
より分解され易く、その至適ｐ■が豚の胃中でのｐＨと
相違するため、上記添加のプロテアーゼの消化機能を十
分発揮させることができなかった。
り１１Φ」１的〜
本発明は、上述した状況にかんがみてなされたものであ
って、特定な属に属する微η二物が生産するプロテアー
ゼを配合飼料に添加、含有させることにより、幼豚の飼
育に適した消化性に富んだ幼豚用配合飼料を提イｊ（す
ることを目的とする。
って、特定な属に属する微η二物が生産するプロテアー
ゼを配合飼料に添加、含有させることにより、幼豚の飼
育に適した消化性に富んだ幼豚用配合飼料を提イｊ（す
ることを目的とする。
以下本発明の詳細な説明する。
発息傅逢戊
本発明の構成上の特徴は、リゾープス属（Ｒｈｉｚｏｐ
ｕｓ）に属するプロテアーゼ生産菌を培養して得られる
耐酸性で至適ｐＨが４前後であるプロテアーゼを添加、
含有させた幼豚用配合飼料にある。
ｕｓ）に属するプロテアーゼ生産菌を培養して得られる
耐酸性で至適ｐＨが４前後であるプロテアーゼを添加、
含有させた幼豚用配合飼料にある。
本発明において配合飼料に添加するプロテアーゼは、リ
ゾープス属に属するプロテアーゼ生産菌を培養し、生産
されたブｌｒｌテア−ゼを培養物から抽出し、抽出物を
育成溶媒により沈殿し、更に精製した後、低温下で真空
乾燥することにより得られる。次に、上記プロテアーゼ
の調製法の一例を示す。
ゾープス属に属するプロテアーゼ生産菌を培養し、生産
されたブｌｒｌテア−ゼを培養物から抽出し、抽出物を
育成溶媒により沈殿し、更に精製した後、低温下で真空
乾燥することにより得られる。次に、上記プロテアーゼ
の調製法の一例を示す。
小麦フスマに水を加えて水分４５〜５０％とし、１２０
”Ｃ３０分間加圧蒸煮し、冷却後リヅーブス属に属する
プロテアーゼ生産菌をあらかしめ２５〜３０℃で約２０
時間、小麦フスマ１０％を含む液体培地で培養した前培
養液１０〜２０％を攪拌接種するうこれを２５〜３０℃
、３〜４日間培養してｉＭられた培養物を５倍量の水で
抽出し、抽出液に冷却下攪拌しつつエタノールを５０〜
７０％濃度になるように加え、１０〜２０℃に放置し、
生ずる沈澱をエタノールで２回洗浄した後、遠心分離し
て集め約４０℃で真空乾燥する。
”Ｃ３０分間加圧蒸煮し、冷却後リヅーブス属に属する
プロテアーゼ生産菌をあらかしめ２５〜３０℃で約２０
時間、小麦フスマ１０％を含む液体培地で培養した前培
養液１０〜２０％を攪拌接種するうこれを２５〜３０℃
、３〜４日間培養してｉＭられた培養物を５倍量の水で
抽出し、抽出液に冷却下攪拌しつつエタノールを５０〜
７０％濃度になるように加え、１０〜２０℃に放置し、
生ずる沈澱をエタノールで２回洗浄した後、遠心分離し
て集め約４０℃で真空乾燥する。
ここで、プロテアーゼの生産に利用する微生物としては
、リソ゛フ゛ス・ニベウスＩ／ＩＭ ６０３１、リソ′
フ゛ス・テレマーＩＡＭ ６０３８、リソ゛ブス・テ゛
レマーＩＡＭ６０４０菌などがあげられる。
、リソ゛フ゛ス・ニベウスＩ／ＩＭ ６０３１、リソ′
フ゛ス・テレマーＩＡＭ ６０３８、リソ゛ブス・テ゛
レマーＩＡＭ６０４０菌などがあげられる。
上述のようにして得られるプロテアーゼは耐酸性で、そ
の至Ｊｐｌ＋は４前後という特性を有するので、豚の胃
酸による分解を受けることがない。
の至Ｊｐｌ＋は４前後という特性を有するので、豚の胃
酸による分解を受けることがない。
本発明では、このプロテアーゼを目的とする配合飼料に
対して１４，０００乃至８４，０００単位／ｋｇの割合
で添加することにより、幼豚の消化器管内での飼料の消
化を高めることが可能となる。
対して１４，０００乃至８４，０００単位／ｋｇの割合
で添加することにより、幼豚の消化器管内での飼料の消
化を高めることが可能となる。
ここでいうプロテアーゼの学位は、ｐ１１４に調整した
乳カゼインに３７℃の温度で作用させたとき、反応初期
の１分間に１μｇのチロシンに相当する非タンパク性の
フォリン試液呈色物質の増加をもたらす酵素量を１中位
（タンパク消化力単位）としたものである。
乳カゼインに３７℃の温度で作用させたとき、反応初期
の１分間に１μｇのチロシンに相当する非タンパク性の
フォリン試液呈色物質の増加をもたらす酵素量を１中位
（タンパク消化力単位）としたものである。
分割−Ｑ−泣韮−
叙上のように、本発明は、リゾープス属に属するプロテ
アーゼ生産菌を培養して得られる、耐酸性で至適ｐＨ４
前後の特性を有するプロテアーゼを配合飼料に添加、含
有させることにより幼豚の消化器管における飼料の消化
能力を著しく高めることができるので、従来のように配
合飼料のタンパク資源として特に消化性の高い脱脂粉乳
や魚粉を用いる必要がなく、また用いるにしても少量で
済むので、豚の飼料に一般にタンパク資源として常用さ
れている入手が容易な大豆粕の使用が可能となる。
アーゼ生産菌を培養して得られる、耐酸性で至適ｐＨ４
前後の特性を有するプロテアーゼを配合飼料に添加、含
有させることにより幼豚の消化器管における飼料の消化
能力を著しく高めることができるので、従来のように配
合飼料のタンパク資源として特に消化性の高い脱脂粉乳
や魚粉を用いる必要がなく、また用いるにしても少量で
済むので、豚の飼料に一般にタンパク資源として常用さ
れている入手が容易な大豆粕の使用が可能となる。
以下に実施例を示して本発明およびその効果を具体的に
説明する。
説明する。
実施例１
生後３週乃至４週令の子豚３２頭を４試験区（８Ｕ／区
）に分け、各試験区に、表１に示す配合割合の配合飼料
（崩１〜ｌ＊＋、 ４ ）を給与して発育試験を行なっ
た。結果は表２に示すとおりである。なお、本試験で用
いたプロテアーゼは、前述の調製法に従ってリゾプス・
ニベウスＴＡＭ ６０３１を培養して得た酵素を使用し
た。
）に分け、各試験区に、表１に示す配合割合の配合飼料
（崩１〜ｌ＊＋、 ４ ）を給与して発育試験を行なっ
た。結果は表２に示すとおりである。なお、本試験で用
いたプロテアーゼは、前述の調製法に従ってリゾプス・
ニベウスＴＡＭ ６０３１を培養して得た酵素を使用し
た。
表２にみられるように、本発明に係るプロテアーゼを添
加した飼料を給与した試、験区（陶１並びにｍ、 ２
）ではタンパク資源としての脱脂粉乳の配合量を著しく
低減し、それ乙こ代えて大豆粕を用いたにかかわらず、
従来の脱脂粉乳を多量に配合した飼料を給与した試験区
＜ｌｌ１Ｏ，４＞と同等の発育を示したが、プロテアー
ゼを添加しない試験区（Ｎ。
加した飼料を給与した試、験区（陶１並びにｍ、 ２
）ではタンパク資源としての脱脂粉乳の配合量を著しく
低減し、それ乙こ代えて大豆粕を用いたにかかわらず、
従来の脱脂粉乳を多量に配合した飼料を給与した試験区
＜ｌｌ１Ｏ，４＞と同等の発育を示したが、プロテアー
ゼを添加しない試験区（Ｎ。
３）では発育は劣る。
実施例２
生後５週令前後の子豚２８頭を４試験区（７匹／区）に
分け、各試験区に表３に示す配合割合の配合飼料を給与
して発育試験を行なった。プロテアーゼは実施例１で用
いたと同じものを添加した。
分け、各試験区に表３に示す配合割合の配合飼料を給与
して発育試験を行なった。プロテアーゼは実施例１で用
いたと同じものを添加した。
結果は表４に示すとおりである。
搬
表４にみられるように、本発明によりプロテアーゼを添
加した試験区（Ｎ［１，１並びにＮ０２）では従来の脱
脂粉乳と魚粉をタンパク資源として配合した飼料の試験
区（隘４）と同等の発育を示したが、プロテアーゼを添
加しない試験区（Ｍ３）では発育は劣る。
加した試験区（Ｎ［１，１並びにＮ０２）では従来の脱
脂粉乳と魚粉をタンパク資源として配合した飼料の試験
区（隘４）と同等の発育を示したが、プロテアーゼを添
加しない試験区（Ｍ３）では発育は劣る。
出願人 協同飼料株式会社
出願人 旭化成工業株式会社
代理人 宮 １）広 豊
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｔｌ） リゾーブス属に屈するプロテアーゼ生産菌を培
養して（Ｈられる耐酸性で至ＪｐＨが４前後である特性
を有するプロテアーゼを添加して成る幼豚用配合飼料。 （２） プロテアーゼを１４，０００乃至８４ 、００
０単位／ｋｇを添加した特許請求の範囲第＋１１項記載
の幼豚用配合飼料。 （３） 配合飼料中のタンパク質源の約５０重量％が大
豆粕由来のものである特許請求の範囲第（１）項又は第
（２）項記載の幼豚用配合飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100193A JPS60244261A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 幼豚用配合飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100193A JPS60244261A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 幼豚用配合飼料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244261A true JPS60244261A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0438379B2 JPH0438379B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=14267464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100193A Granted JPS60244261A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 幼豚用配合飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60244261A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107772109A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 湖南山河美生物环保科技股份有限公司 | 一种加微生物添加剂的母猪专用混合饲料 |
| CN107772108A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 湖南山河美生物环保科技股份有限公司 | 一种加微生物添加剂的仔猪专用混合饲料 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523893A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-12 | Henkel & Cie Gmbh | Production of acid protease |
| JPS5856682A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-04-04 | ヘンケル・コマンデイトゲゼルシヤフト・アウフ・アクテイ−ン | 酸性プロテアーゼの製造方法 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59100193A patent/JPS60244261A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS523893A (en) * | 1975-06-26 | 1977-01-12 | Henkel & Cie Gmbh | Production of acid protease |
| JPS5856682A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-04-04 | ヘンケル・コマンデイトゲゼルシヤフト・アウフ・アクテイ−ン | 酸性プロテアーゼの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107772109A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 湖南山河美生物环保科技股份有限公司 | 一种加微生物添加剂的母猪专用混合饲料 |
| CN107772108A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 湖南山河美生物环保科技股份有限公司 | 一种加微生物添加剂的仔猪专用混合饲料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438379B2 (ja) | 1992-06-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |