JPS60244242A - カツタ−による被切断材料の細断方法 - Google Patents

カツタ−による被切断材料の細断方法

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JPS60244242A
JPS60244242A JP10150084A JP10150084A JPS60244242A JP S60244242 A JPS60244242 A JP S60244242A JP 10150084 A JP10150084 A JP 10150084A JP 10150084 A JP10150084 A JP 10150084A JP S60244242 A JPS60244242 A JP S60244242A
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JP
Japan
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cut
cutting blade
supply roll
supply
cutter
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Pending
Application number
JP10150084A
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English (en)
Inventor
稔 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TANAKA NOUKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TANAKA NOUKI SEISAKUSHO KK
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  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)
  • Debarking, Splitting, And Disintegration Of Timber (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、農産物、海産物および薬草等のカベターによ
る細断において、被切断材料の細断長さを特に短くなし
得るカッターによる被切断材料の細断方法に関するもの
である。
(従来の技術) 従来より、第2図に示すように供給樋16の終端に供給
ロール3a、3bを配設し、該供給ロール3a、3bか
ら所定距離だけ後方には第1.第3図に示す如き切断刃
、20を装備したカッターがある。 この種のカッター
においては処理能力の増大を図るため前記供給ロール3
a、3bの直径を成る程度大きくしなければならない。
一方力ツタ−による細断長さを出来るだけ短くするため
には前記供給ロール3a、3bと前記切断刃2゛0との
距離は近接させるほど好ましい。しかし該供給ロール3
a、3bの直径が太き(なるといくら前記切断刃20を
供給ロール3a、3bへ近接させても、構造上どうして
も供給ロール3a、3bから切断刃20までの被切断材
料が辿る搬送経路の距離B(第1図に示す)は長くなる
ところで、このようなカッターにより被切断材料を細断
する際、前記供給ロール3a、3bと前記切断刃20と
の距離Bが離反しているので、供給された一塊の被切断
材料が前記供給ロール3a、3bを通過すると被切断材
料はその後供給ロール3a、3bの搬送力を受け得ない
ので被切断材料の末端の一片は供給ロール3a、3bと
切断刃20の間に切断されることなく残留する。そして
後続して供給された被切断材料によって後押しされるこ
とにより初めて切断されることになる。しかしながら被
切断材料の末端片は何処も支持せれることなく切断刃2
0へ搬送されるので切断条件が悪くなり、細断片は完全
に切り離されなかったり、切断刃18に弾かれて飛散す
ることがある。
そのことにより、大部分が良好に切断されている細断片
の中に不良切断片が混在することとなり、品物によって
は著しく品質を低下させて、販売価格等にも大きく影響
する等の不具合がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記の不具合点に鑑みて、従来では不可能であ
った被切断材料の数mm程度の細断を可能にし、且つ細
断片の中に不良切断片が混在することのないカッターに
よる被切断材料の細断方法を提供せんとするものである
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るカッターによる被切断材料の細断方法の特
徴とするところは、カッターにおける上下一対の供給ロ
ールへ被切断材料を供給し、前記供給ロールから切断刃
側へ送り出された被切断材料を前記供給ロールと前記切
断刃との間に滞留させることなく前記切断刃まで搬送し
、且つ前記切断刃までに数mmの位置で被切断材料を挟
持搬送せしめ、その後挟持状に支持された被切断材料を
前記切断刃により細断するとともに被切断材料の切断長
さが被切断材料の挟持位置と切断刃との至近距離と略同
−か若しくは前記至近距離よりも長くなるように細断す
る点にある。
(実施例) はじめに、発明者が案出した、本発明を実施するための
カッターを図面を参照することにより詳細に説明する。
第2図は本発明を実施した力・ツタ−を示し、1はモー
ター、2は切断刃ホルダーであり、本実施例においては
シリンダー型切断刃を示すがフライホイール型切断刃で
あっても差支えない。
3・・は上下に一対装着された供給ロールであり、前記
モーター1の動力が切断刃軸2a、ベルト用ホイール4
.5を経て、まず下側の供給ワール3bへ伝達され、そ
の後上側供給ロール3aへ伝達される。
6は補助供給ロールであり、モーター1と伝動連結して
あり前記供給ロール3・・の周速度より若干早い周速と
なるように回転比を設定しである。また補助供給ロール
6は第1図に示すように、サポート7に枢着された補助
アーム8へ回動自在に装着され、前記サポート7および
補助アーム8は機枠9の巾方向両側に設けられている。
ところで、補助供給ロール6は円筒形状等の適宜な形状
を選択し得るが第3図のように補助供給ロール軸6aへ
複数枚の供給羽根10・・・を固着して供給羽根10・
・・の先端を回転方向側へ前傾させたものが好適であり
、供給羽根10・・・の横長さは前記供給ロール3・・
の巾と略一致せしめである。
11は上側の供給ロール3aを枢支する供給ロール用ア
ームであり、供給ロール用アーム11本体は支軸11a
を中心として揺動可能に構成されている。
12は前記供給ロール3・・と補助供給ロール6とを連
動させるための連結ロッドであり、ビン部13.13′
により各アーム8,11に回動自在に装着された連結金
具14・・へ押通されナンドで締結されている。
15は下側の供給ロール3bへ掛回されたベルトであり
、供給樋16の底面を形成するとともに下側供給ロール
3bにより駆動される。
17はスクレーパー兼飛散防止板であって、供給ロール
3aの切断刃18側にむかって飛散してくる被切断材料
(A)を遮蔽すべく、供給ロール3aと切断刃18の回
転軌跡との間で且つ供給口−ル3aの全幅に渡って立姿
状に設けられ、また下方部を供給ロール3a側へ屈曲し
て下端縁を供給ロール3aの外周面と接当させて供給ロ
ール3aに付着した被切断材料(A)を剥離する構成上
ある。
更に、記スクレーバー兼飛散防止板17は補助供給ロー
ル3aの上方に近iして配備されるとともに、スクレー
パー兼飛散防止板17と供給ロール3aとの接当点が補
助供給ロール6の上方前方部に位置すべく設定されてい
る。
19・・は前記スクレーパー兼飛散防止板17を固定す
るだめの基台であり、供給ロール用アーム11と共動す
る支軸11aへ外嵌固定される短管19aと該短管19
aへ立姿状に固着される長方形状板19bとで構成され
る。
20は受側切断刃、21.22はスプリングであり、共
に各アーム8,11を下方へ引張する構成とし、また2
3は開放可能なケースである。
本発明の実施例を上記力・ツタ−の作用とともに説明す
る。
供給樋16の中へ投入された一塊の被切断材料(A)は
ベルト15上へ乗り、供給ロール3・・の回転により順
次供給ロール3・・へ移送される。
供給ロール3・・へ達した被切断材料(’A)は以後供
給ロール3・・の回転によって補助供給ロール6へ継送
され、切断刃18の至近位置まで補助供給ロール6に挟
持搬送される。
ところで、補助供給ロール6は供給ロール3・・と切断
刃20との間にある被切断材料(A)を強制的に搬送す
るので供給ロール3・・と切断刃20との間に被切断材
料(A)は滞留し得ない。
加えて補助供給ロール6の周速は供給ロール3・・の周
速より速いため、多少補助供給ロール6が滑動しても供
給ロール3・・と補助供給ロール6との間に被切断材料
(A)が滞留するという不具合は生じない。
また被切断材料(A)が多量に投入されると供給ロール
3・・はスプリング21の引張力に対抗して上方へ移動
する。そしてその動件を供給ロール用アーム11へ伝達
しζその後連結口・ノド12を経て補助アーム6へも伝
達する。
その結果、補助供給ロール6は供給ロール3・と連動す
ることができ、被切断材料(A)の量変動に好適に対応
できる。
更にまた、−塊の被切断材料(A)の末端片が供給ロー
ル3・・を通過すると被切断材料(A)は供給ロール3
・・の搬送力を付与されないことになるが、直後に配設
された補助供給ロール6により継続して新たなを搬送力
を付与されることになって順次切断刃18へ向かって確
実に移動するため、供給ロール3・・と切断刃18との
間に搬送力が付与されないことによる被切断材料(A)
の滞留は起こり得す、また被切断材料(A)は切断刃1
8の至近位置く切断刃18から数mm程度)へ至るまで
補助供給ロール6により挟持されているため極度に短い
切断長さであっても好適に切断し得ることとなる。
さらに、被切断材料(A)の切断長さが被切断材料(A
)の挟持位置と切断刃20との至近距離Cと略同−か若
しくは前記至近距離Cよりも長くなるように細断するの
が最適である。
ところで、被切断材料(A)が付着性を有する場合には
被切断材料(A)は供給ロール3・・の外表面に付着し
て供給ロール3・・とともに回転移動するがスクレーパ
ー兼飛散防止板17と供給ロール3aとの接当部位に至
ると順次に剥離され下方へ落下する。そして落下点には
補助供給ロール6が位置しているため剥離された被切断
材料(A)は補助供給ロール6の回転力によって強制的
に補助供給ロール6の下側へ移動せしめられる。
またスクレーパー兼飛散防止板17は補助供給ロール6
と近接しているので両者の間隙から切断刃18の方へ未
処理の被切断材料(A)が素通りすることも発生しない
。尚本実施例においては供給ロール3a、スクレーパー
兼飛散防止板17ならびに補助供給ロール6との相対位
置が被切断材料(A)の多少に関わらす略一定としたも
のを示した。
(発明の効果) すなわち、本発明によれば、供給ロールから切断刃側へ
送り出された被切断材料を供給ロールと切断刃との間に
滞留させることなく切断刃まで搬送することにより、従
来のように供給ロールと切断刃との間に被切断材料の末
端片が残留しないので細断片中に不良切断片が混在する
可能性が減少しまた、作業中に一時的に休止し再度作業
を開始する場合においても供給ロールと切断刃との間に
被切断材料の末端片が残留しないので被切断材料が同場
所に乾燥付着することなく好適な細断が可能となり、 次に、切断刃まで数mmの位置で、被切断材料を挟持搬
送せしめ、その後挟持状に支持された被切断材料を切断
刃により細断することにより、切断刃が被切断材料に当
たっても挟持状に支持された被切断材料はしっかりと支
持されているため、移動したり、切断刃に弾かれて飛散
することなく確実な切断が可能となり、 更に、被切断材料の切断長さが被切断材料の挟持位置と
切断刃との至近距離と略同−か若しくは前記至近距離よ
りも長くなるように細断することにより、たとえ供給ロ
ールと切断刃との間に残留した被切断材料の末端片が細
断片吊に飛散しても細断片と略同−か細断片よりも短い
末端片であるので従来のように細断片中に切断長さの長
い不良切断片が混在する不具合は確実に防止できる等の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するためのカッターの供給ロール
部を示す概要側面図、第2図は本発明を実施するための
カッターの一部破砕側面図、第3図は本発明を実施する
ためのカッターの作動状態を示す説明図である。 (符号) 3a、3b・・・供給ロール、2o・・・切断刃A・・
・被切断材料。 特許出願人 株式会社 田中農機製作所特許出願人代理
人 大 村 英 治

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カッターにおける上下一対の供給ロール(3a、3b)
    へ被切断材料(A)を供給し、前記供給ロール(3a、
    3b)から切断刃側へ送り出された被切断材料(A)を
    供給ロール(3a、3 b)と切断刃(20)との間に
    滞留させることなく切断刃(20)まで搬送し、且つ切
    断刃(20)までに数mmの位置で被切断材料(A)を
    挟持搬送せしめ、その後挟持状に支持された被切断材料
    (A)を前記切断刃(20)により細断するとともに被
    切断材料(A)の切断長さが被切断材料(A)の挟持位
    置と切断刃(20)との至近距離と略同−か若しくは前
    記至近距離よりも長くなるように細断することを特徴と
    するカンタ−による被切断材料の細断方法。
JP10150084A 1984-05-18 1984-05-18 カツタ−による被切断材料の細断方法 Pending JPS60244242A (ja)

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JP10150084A JPS60244242A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 カツタ−による被切断材料の細断方法

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JP10150084A JPS60244242A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 カツタ−による被切断材料の細断方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60244242A true JPS60244242A (ja) 1985-12-04

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ID=14302346

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10150084A Pending JPS60244242A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 カツタ−による被切断材料の細断方法

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JP (1) JPS60244242A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008273054A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Yamamoto Co Ltd 切断機
JP2008284839A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Yamamoto Co Ltd 切断機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008273054A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Yamamoto Co Ltd 切断機
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