JPS6024411A - 姿勢検出装置 - Google Patents
姿勢検出装置Info
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- JPS6024411A JPS6024411A JP13256283A JP13256283A JPS6024411A JP S6024411 A JPS6024411 A JP S6024411A JP 13256283 A JP13256283 A JP 13256283A JP 13256283 A JP13256283 A JP 13256283A JP S6024411 A JPS6024411 A JP S6024411A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C9/00—Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
- G01C9/02—Details
- G01C9/06—Electric or photoelectric indication or reading means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は心電図情報に体位情報をケえて心疾患の診断を
行うための姿勢検出装置に関する。
行うための姿勢検出装置に関する。
従来技術
従来、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患の診断にお
いては、テープ心電計、あるいはベッドサイドモニター
等のような心電図を長時間連続して監視、あるいは記録
可能な装置を用いた診断が行われている。しかし、心電
図上で狭心症と診断しうる波形変化である5T−T変化
が、狭心症以外の他の要因である被検者の体位の変化等
によっても生ずるため、上記装置のみでは適確な診断を
することができない問題があった。長時間連続心電図の
測定時においては、被検者は殆ど障害なしに、日常生活
を営むことができ常に体位の変換、各種の動作を反復し
ていることから、心電図で5T−T変化を認めても安易
に狭心症と診断することはできない訳である。
いては、テープ心電計、あるいはベッドサイドモニター
等のような心電図を長時間連続して監視、あるいは記録
可能な装置を用いた診断が行われている。しかし、心電
図上で狭心症と診断しうる波形変化である5T−T変化
が、狭心症以外の他の要因である被検者の体位の変化等
によっても生ずるため、上記装置のみでは適確な診断を
することができない問題があった。長時間連続心電図の
測定時においては、被検者は殆ど障害なしに、日常生活
を営むことができ常に体位の変換、各種の動作を反復し
ていることから、心電図で5T−T変化を認めても安易
に狭心症と診断することはできない訳である。
従って、被検者の体位の変化、動作が心電図波形に及ぼ
す影響を調べることが適確な診断を下すうえで必要とな
る。
す影響を調べることが適確な診断を下すうえで必要とな
る。
さて、これまで上述のような被検者の体位の変化等を検
出する装置としては、密閉した筺体内に水銀等の導電性
液体とこの導電性液体にて電気的に短絡される複数の電
極を設け、体位の変化に伴って移動する導電性液体によ
る上記複数の電極の導通状態に基づいて体位の変化を検
出する構成のものが提案されている。
出する装置としては、密閉した筺体内に水銀等の導電性
液体とこの導電性液体にて電気的に短絡される複数の電
極を設け、体位の変化に伴って移動する導電性液体によ
る上記複数の電極の導通状態に基づいて体位の変化を検
出する構成のものが提案されている。
しかし、上記のような従来の姿勢検出装置にあっては、
電極の導通と非導通のみによって体位の変化を検出する
ので変化の状態を詳しく知ることができない欠点があっ
た。また、構造が複雑なうえに導電性液体として水銀等
を封入するので製作が面倒である。またこの水銀は酸化
するため定期的に入れ替えを行う必要があり不便である
。更に水銀を使用しているので熱に弱い等の問題があっ
た。
電極の導通と非導通のみによって体位の変化を検出する
ので変化の状態を詳しく知ることができない欠点があっ
た。また、構造が複雑なうえに導電性液体として水銀等
を封入するので製作が面倒である。またこの水銀は酸化
するため定期的に入れ替えを行う必要があり不便である
。更に水銀を使用しているので熱に弱い等の問題があっ
た。
発明の目的
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は簡単な構成により体位のあらゆる方向
の変化を詳しく検出することができる姿勢検出装置を提
案することにある。
あり、その目的は簡単な構成により体位のあらゆる方向
の変化を詳しく検出することができる姿勢検出装置を提
案することにある。
実施例
以下、本発明につき好適なる実施例を示す図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る姿勢検出装置の一つの
姿勢検出装置の透視図である。図中lはプラスチック等
の絶縁体により厚さtの円柱状に形成したハウジング、
2は/\ウジング1の開口部に一体に嵌合するプラスチ
ック等の絶縁体より成る円板状の接点ベースであり、周
囲近傍には45度の間隔をおいて8本の接点ピン5〜1
2が図示の如く設けられている。/\ウジングlの底部
には接点ベース2の接点ピン5〜12の一端が嵌入する
8個の孔3Aを有する接点ピン受は部3Aが形成されて
いる。4は少なくとも表面が金属等の導電性部材より成
る所定径の可動球接点である。この球接点4と上記接点
ピン5〜12の表面には、酸化及び接触抵抗の低減等を
図るため金メッキが施されている。
姿勢検出装置の透視図である。図中lはプラスチック等
の絶縁体により厚さtの円柱状に形成したハウジング、
2は/\ウジング1の開口部に一体に嵌合するプラスチ
ック等の絶縁体より成る円板状の接点ベースであり、周
囲近傍には45度の間隔をおいて8本の接点ピン5〜1
2が図示の如く設けられている。/\ウジングlの底部
には接点ベース2の接点ピン5〜12の一端が嵌入する
8個の孔3Aを有する接点ピン受は部3Aが形成されて
いる。4は少なくとも表面が金属等の導電性部材より成
る所定径の可動球接点である。この球接点4と上記接点
ピン5〜12の表面には、酸化及び接触抵抗の低減等を
図るため金メッキが施されている。
に記装置は、球接点4を接点ピン5〜12の内側に配置
した状態で接点ベース2を/\ウジングlの開口部に嵌
合固定して成る。
した状態で接点ベース2を/\ウジングlの開口部に嵌
合固定して成る。
第2図(A)、(B)は夫々第1図に示す装置の平面図
と側面図である。なお、接点部は/\ウジングlと接点
ベース2によって密封されている。
と側面図である。なお、接点部は/\ウジングlと接点
ベース2によって密封されている。
また、第1図及び第2図(A)のA−A線の断面図であ
る第2図(C)に示す如く、/Xウジングlの接点ピン
受は部3の中央及び接点ベース2の接点ピン5〜12の
内側中央には深さaの周囲に曲面を有する窪み部3Bが
形成されている。この窪み部3Bは接点ピン5〜12の
位置から距HAだけ内側に形成されている。次に、球接
点4は第2図(B)のB−B線の断面図である第2図(
D)に示すように接点ピン5〜12の何れか2本に接触
した状態で位置し、接点ピン5〜12内を自由に回転移
動する。また、球接点4が接点ピン5〜12内を接触し
ながら回転移動できる範囲は、第2図(C)から分かる
ように窪み部3B周囲の縁部分3C相互の間隔すの範囲
となっている。
る第2図(C)に示す如く、/Xウジングlの接点ピン
受は部3の中央及び接点ベース2の接点ピン5〜12の
内側中央には深さaの周囲に曲面を有する窪み部3Bが
形成されている。この窪み部3Bは接点ピン5〜12の
位置から距HAだけ内側に形成されている。次に、球接
点4は第2図(B)のB−B線の断面図である第2図(
D)に示すように接点ピン5〜12の何れか2本に接触
した状態で位置し、接点ピン5〜12内を自由に回転移
動する。また、球接点4が接点ピン5〜12内を接触し
ながら回転移動できる範囲は、第2図(C)から分かる
ように窪み部3B周囲の縁部分3C相互の間隔すの範囲
となっている。
次に、この装置の動作を第3図(A)〜(F)を用いて
説明する。
説明する。
初めに、球核点4が第3図(A)のように接点ピン5と
12の間に位置しているものとする。このとき、球核点
4は自重によって接点ピン5゜12の両方に接触してい
るため、接点ビン5゜12間は球核点4によって導通路
となっている。
12の間に位置しているものとする。このとき、球核点
4は自重によって接点ピン5゜12の両方に接触してい
るため、接点ビン5゜12間は球核点4によって導通路
となっている。
即ち、スイッチでいう閉状態が形成されている。
第3図(B)は体位の変化によって装置がn1度だけ右
横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、球核点4の
重心位MPが接点ピン5.12間にあるため、球核点4
、接点ピン11の方へは回転移動せず第3図(A)の状
態が保たれる。
横方向へ傾いた状態を示す。この状態では、球核点4の
重心位MPが接点ピン5.12間にあるため、球核点4
、接点ピン11の方へは回転移動せず第3図(A)の状
態が保たれる。
次に、装置が第3図(C)に示すように更に右横方向へ
傾き図示の・如<一定の角度xiだけ傾いたところで球
核点4の重心位置Pが接点ピン12.11間側に移動す
るため、球核点4は接点ピン12.11の間に回転移動
する。そして。
傾き図示の・如<一定の角度xiだけ傾いたところで球
核点4の重心位置Pが接点ピン12.11間側に移動す
るため、球核点4は接点ピン12.11の間に回転移動
する。そして。
接点ピン5,12間は開状態となり、接点ピン12.1
1間が閉状態(導通路)となる。このように装置の傾き
に応じて球核点4はヒステリシス特性をもって移動し、
接点ビン5〜12間の接続状態が順次変化するのである
。なお、球核点4が次の接点ビン間に移動を開始する傾
き角(ヒステリシス角)は接点ビン相互の間隔と球核点
4の直径によって任意に決定することができる。
1間が閉状態(導通路)となる。このように装置の傾き
に応じて球核点4はヒステリシス特性をもって移動し、
接点ビン5〜12間の接続状態が順次変化するのである
。なお、球核点4が次の接点ビン間に移動を開始する傾
き角(ヒステリシス角)は接点ビン相互の間隔と球核点
4の直径によって任意に決定することができる。
次いで、装置が縦方向に傾く場合を説明する。
装置が第3図(D)の状態から第3図(E)に示すよう
に右方向へn2度だけ傾いた場合、球核点4の重心位置
Pは窪み部3Bの縁部分3cよりも内側にあるので球核
点4は縁部分3Cによって支えられ接点ピンに接触した
状態に保たれる。
に右方向へn2度だけ傾いた場合、球核点4の重心位置
Pは窪み部3Bの縁部分3cよりも内側にあるので球核
点4は縁部分3Cによって支えられ接点ピンに接触した
状態に保たれる。
更に、装置が第3図(F)に示すように一定角度x2(
x2>n2)だけ傾いたとき1球核点4の重心位置Pが
縁部分3Cより外側に移動するので、球核点4はヒステ
リシス特性をもって縁部分3Cを乗り越えて窪み部3B
側に転がる。このため、球核点4は接点ピン5〜12と
無接触状態となる。また、装置の傾きが一定角度以上元
に戻ると、球核点4は窪み部3Bから接点ビン側に移動
する。この無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス
角)は接点ピンから縁部分3Cまでの高さAと縁部分3
C相互の距離b(即ち、球核点4の転がる距離)によっ
て決定され、無接触状態から接触状態へのヒステリシス
角度は窪み部3Bの深さaと球核点4の直径によって決
定される。
x2>n2)だけ傾いたとき1球核点4の重心位置Pが
縁部分3Cより外側に移動するので、球核点4はヒステ
リシス特性をもって縁部分3Cを乗り越えて窪み部3B
側に転がる。このため、球核点4は接点ピン5〜12と
無接触状態となる。また、装置の傾きが一定角度以上元
に戻ると、球核点4は窪み部3Bから接点ビン側に移動
する。この無接触状態に至る傾き角x2(ヒステリシス
角)は接点ピンから縁部分3Cまでの高さAと縁部分3
C相互の距離b(即ち、球核点4の転がる距離)によっ
て決定され、無接触状態から接触状態へのヒステリシス
角度は窪み部3Bの深さaと球核点4の直径によって決
定される。
以上のように構成さ、れかつ動作する装置の接点ピン5
〜12の相互間には例えば後述する姿勢検出回路の発振
回路を構成する8個の抵抗が接続される。球核点4の接
点ピン4への接触位置及び接触状態と無接触状態に応じ
て抵抗値が変化するが、その抵抗値の変化に基づいて変
化する発振周波数から体位の変化を検出する。これによ
り、体位の変化を一定の角度毎に捉えることができるも
のである。なお、上記の姿勢検出装置は接点ベース2か
ら外側に突出する接点ピン5〜12の部分を用いること
によってプリント基板にそのまま接続することができる
。
〜12の相互間には例えば後述する姿勢検出回路の発振
回路を構成する8個の抵抗が接続される。球核点4の接
点ピン4への接触位置及び接触状態と無接触状態に応じ
て抵抗値が変化するが、その抵抗値の変化に基づいて変
化する発振周波数から体位の変化を検出する。これによ
り、体位の変化を一定の角度毎に捉えることができるも
のである。なお、上記の姿勢検出装置は接点ベース2か
ら外側に突出する接点ピン5〜12の部分を用いること
によってプリント基板にそのまま接続することができる
。
また、装置全体が密封構造で熱にも強いため。
プリント基板に実装後洗節が可能な外、半田槽による半
田付けも可能となり、実装上の制約がなくなった。
田付けも可能となり、実装上の制約がなくなった。
このため装置全体を極めて容易に小型化でき、また実装
も容易な姿勢検出装置となっている。
も容易な姿勢検出装置となっている。
以上説明した姿勢検出装置は、一方向(ここではX方向
という)の体位変化の検出は、球核点4と接点ピン5〜
12の一定角度毎の接触によってどの程度変化したかが
検出できるが、X方向と直交するY方向の体位変化検出
は球核点4の接点ピンへの接触と無接触とによって体位
が一定以上変化したか否かどうかしか検出することがで
きない。
という)の体位変化の検出は、球核点4と接点ピン5〜
12の一定角度毎の接触によってどの程度変化したかが
検出できるが、X方向と直交するY方向の体位変化検出
は球核点4の接点ピンへの接触と無接触とによって体位
が一定以上変化したか否かどうかしか検出することがで
きない。
本発明の一実施例に係る姿勢検出装置は、上記の検出装
置を第4図に示す如く互いに直交させた状態に設置する
ことにより、前述した個々の装置の動作からX−Y方向
の体位の変化を一定の角度毎にどのように変化したかを
詳細に検出することができる構成としたものである。こ
こで、個々の姿勢検出装置は夫々プリント基板16とプ
リント基板16に垂直に固定したプリント基板17に接
続されている。
置を第4図に示す如く互いに直交させた状態に設置する
ことにより、前述した個々の装置の動作からX−Y方向
の体位の変化を一定の角度毎にどのように変化したかを
詳細に検出することができる構成としたものである。こ
こで、個々の姿勢検出装置は夫々プリント基板16とプ
リント基板16に垂直に固定したプリント基板17に接
続されている。
なお、上記の構成においては、ハウジングlと接点ベー
ス2の窪み部3Bは必ずしも設ける必要がないことは言
うまでもない。
ス2の窪み部3Bは必ずしも設ける必要がないことは言
うまでもない。
また、本実施例ではX−Yの2方向の変位を検出できる
構成について述べたが、本発明はx−Y方向に限らず任
意の方向に複数配置することにより、更に詳細な方向の
変化を検出することができる。
構成について述べたが、本発明はx−Y方向に限らず任
意の方向に複数配置することにより、更に詳細な方向の
変化を検出することができる。
以ト説明した様に本実施例の姿勢検出装置は人間の姿勢
検出を例として述べたが、本姿勢検出装置は小型でかつ
完全密封構造となっており、また耐衝撃性も優れている
。このため容易に防爆構造とすることもでき使用環境条
件の1ItlJ約がほとんどない。これはケースを耐熱
性、耐蝕性を有する電気的絶縁材料を用いることで、さ
らに、あらゆる環境条件での使用が可能となる。このた
め本姿勢検出装置はクレーンのアームや種々のロボット
などにも使用可能であり、本装置を取り付けることによ
り、影響条件の制約もなくなり、変位検出部が小型化さ
れ、かつ精密で正確な変位の検出が可能となった。
検出を例として述べたが、本姿勢検出装置は小型でかつ
完全密封構造となっており、また耐衝撃性も優れている
。このため容易に防爆構造とすることもでき使用環境条
件の1ItlJ約がほとんどない。これはケースを耐熱
性、耐蝕性を有する電気的絶縁材料を用いることで、さ
らに、あらゆる環境条件での使用が可能となる。このた
め本姿勢検出装置はクレーンのアームや種々のロボット
などにも使用可能であり、本装置を取り付けることによ
り、影響条件の制約もなくなり、変位検出部が小型化さ
れ、かつ精密で正確な変位の検出が可能となった。
第5図(A)は前述の姿勢検出装置を互いに直交する様
に配設した場合の各姿勢検出装置よりの閉接点状態を基
に体位位置を検出するための姿勢検出回路図である。
に配設した場合の各姿勢検出装置よりの閉接点状態を基
に体位位置を検出するための姿勢検出回路図である。
図中50は無安定マルチバイブレータであり、51は無
安定マルチバイブレータ50によりトリガされる単安定
マルチバイブレータである。
安定マルチバイブレータ50によりトリガされる単安定
マルチバイブレータである。
52は電源スィッチ、53は電源である。端子AX−H
X 、AY−)(Yは前述の姿勢検出装置のそれぞれの
接点ピン5〜12.5′〜12′に対応している。
X 、AY−)(Yは前述の姿勢検出装置のそれぞれの
接点ピン5〜12.5′〜12′に対応している。
本実施例ではマルチバイブレータ50,51として55
5タイマを使用している。このため電源53は約2ポル
ト〜15ボルトの範囲で安定して動作し、消費電流もt
oo、A以下とすることができる。
5タイマを使用している。このため電源53は約2ポル
ト〜15ボルトの範囲で安定して動作し、消費電流もt
oo、A以下とすることができる。
本発振回路での発振出力波形を第5図(B)に示す。第
5図(B)でのT1〜T3は後述の姿勢検出装置の接点
状態により変化−し、次式で表わされる。
5図(B)でのT1〜T3は後述の姿勢検出装置の接点
状態により変化−し、次式で表わされる。
T+ =C2(RA’X+RB)In2 ・・・ (1
)T2 =C4” RAY ’ In2 ・’ (2)
T3 = C2(RAX+ 2 RB)ln2 ・・4
3)但し、RAXはRXI 〜RX8(7)合成抵抗、
RAYはRYI−RY8の合成抵抗である。
)T2 =C4” RAY ’ In2 ・’ (2)
T3 = C2(RAX+ 2 RB)ln2 ・・4
3)但し、RAXはRXI 〜RX8(7)合成抵抗、
RAYはRYI−RY8の合成抵抗である。
よって本発振回路の発振周波数fは
f = 1.44/((RAM+2RB)C2)でめら
れる。
れる。
マルチバイブレータ50.51での発振出力X、Y出力
は抵抗RIO及びR11により分圧され、該発振出力の
処理装置の入力レベルに合わせて出力されている・ 以上の回路図において、例えばX方向の姿勢検出装置の
端子5.12間に球核点4が位置した場合には、端子5
,12間が閉接状態となり、5゜12間即ち第5図(A
)のAX−FIX間が電気的に閉接状態となり、RAX
=RX8となる。
は抵抗RIO及びR11により分圧され、該発振出力の
処理装置の入力レベルに合わせて出力されている・ 以上の回路図において、例えばX方向の姿勢検出装置の
端子5.12間に球核点4が位置した場合には、端子5
,12間が閉接状態となり、5゜12間即ち第5図(A
)のAX−FIX間が電気的に閉接状態となり、RAX
=RX8となる。
つまり第5図(B)の
Tr =02 (RX8+RB)ln2 となる。
そしてこの時のY方向の姿勢検出装置の球核点4′の8
’、9’間に球核点4′が位置した場合にはDY−EY
間が閉接状態となり、 RAY−1’lYI+RY2◆RY3+RY5+RYl
l+RY7+RY8となる。
’、9’間に球核点4′が位置した場合にはDY−EY
間が閉接状態となり、 RAY−1’lYI+RY2◆RY3+RY5+RYl
l+RY7+RY8となる。
つまり第5図(B)の
T 2 = C4(RYI+RY2+RY3÷RY5÷
RYθ+RY7+RY11) In2となる。
RYθ+RY7+RY11) In2となる。
またT3は(3)より
T3 = 02 (RAM+2RB) In2 となる
。
。
以上の説明より明らかな如<、RXI〜RX8及びRY
I〜RY8のそれぞれの抵抗値を互いに異なった値とす
ることにより、姿勢検出装置の各接点の全ての状態を識
別することが可能であり。
I〜RY8のそれぞれの抵抗値を互いに異なった値とす
ることにより、姿勢検出装置の各接点の全ての状態を識
別することが可能であり。
発振周波数f又はT1によりX方向姿勢検出装置の変位
を、T2によりY方向の姿勢検出装置の変位を検出でき
、あらゆる体位の変位を識別できる。
を、T2によりY方向の姿勢検出装置の変位を検出でき
、あらゆる体位の変位を識別できる。
また姿勢検出装置の一方で球核点がどの接点ビンとも接
触していない場合や、姿勢検出装置が1つのみ用いられ
ている場合は他方の姿勢検出装置に該当する出力波形の
み変化する。
触していない場合や、姿勢検出装置が1つのみ用いられ
ている場合は他方の姿勢検出装置に該当する出力波形の
み変化する。
本回路図は姿勢検出装置を2装置として説明したが、出
力波形は抵抗R9とR11又はRIOとR11との分圧
比により決定されており、分圧比を適正にすることによ
りさらに多くの姿勢検出装置を接続し、単安定マルチバ
イブレータ51と同様の発振回路を順次追加するのみで
多数の姿勢検出装置を接続できる。
力波形は抵抗R9とR11又はRIOとR11との分圧
比により決定されており、分圧比を適正にすることによ
りさらに多くの姿勢検出装置を接続し、単安定マルチバ
イブレータ51と同様の発振回路を順次追加するのみで
多数の姿勢検出装置を接続できる。
また抵抗RAX 、RAYをさらに細分化することによ
りさらに多くの接点ピンを有する姿勢検出装置の接点状
態を識別することができることはいうまでもない。
りさらに多くの接点ピンを有する姿勢検出装置の接点状
態を識別することができることはいうまでもない。
効果
上述したように本発明によれば、極めて@学な構成で、
体位のあらゆる方向の変化を詳細に捉えることができる
。
体位のあらゆる方向の変化を詳細に捉えることができる
。
第1図は本発明の一実施例に係る姿勢検出装置の一部の
分解した状態の透視図、 第2図(A)、(B)は各々第1図に示す姿勢検出装置
の一部の平面図及び何面図、 第21ffl (C) 、 (D)は8々M2rgJ(
A)のA−A@薄部分び第2図(B)のB−B#1部分
の断面図、 第3図(A)〜(F)は各々姿勢検出装置の動作を説明
するための断面図、 第4図は姿勢検出装置の一実施例の側面図、第5図(A
)は姿勢検出装置の姿勢検出回路図、 第5図(B)は姿勢検出回路の出力波形図である。 ここで、l・・・ハウジング、2・・・接点ベース、3
・・・接点ピン受は部、3B・・・窪み部、4・・・球
核点、5〜12・・・接点ビン、15.18・・・プリ
ント基板である。 第 3 図 (A) (B) (C) ([)) (E) (F) 手続補正書 昭和58年 9月13日 特 許 庁 長 官 1 、 >IG件の表示 特許11/358−132562号 2、発明の名称 姿勢検出装置 水 井 睦 祥 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−11−10 5、補正命令の日付 自 発 7 補 正 の 内 容 (1)明細書第12頁第4行目より第6行目を全文削除
する。 (2)明細書第14頁第1行目rAX−HX 。 AY NHYJ をrAx NHX、A′Y 〜H’Y
Jと訂正する。 (3)明細書第14頁第13行目の「C2」を「C1」
と訂正する。 (4)明細書第14頁第14行目の「C4」を「C3」
と訂正する。 (5)明細書第14頁第15行目の「C2jを「C1」
と訂正する。 (6)明細書第15頁第5行目の「発振出力」を「発振
出力による合成出力」と訂正する。 (7)明細書第15頁第7行目より第8行目の「該発振
出力の処理装置の入力レベルに合わせて出力されている
。」を「処理装置の入力レベルに合わせて出力される。 」と訂正する。 (8)明細書第15頁第15行目の「C2」を「C1」
と訂正する。 (9)明細書第16頁第6行目の「C4」を □「C3
」に訂正する。 (lO)明細書第16頁第9行目の「C2」をrc+l
と訂正する。 手続補正書 昭和59年 2月 70 特許庁長官殿 !、$件の表示 特願昭58−132562号 2、発明の名称 姿勢検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 水弁 睦祥 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−2−12 5、補正命令の日付 自 発 7、補正の内容 第2図(A)〜(D)、第3図(A)〜(j)、第4図
、第5図を別紙の通り訂正する。 第3図 (D)(E)(F) 第4図
分解した状態の透視図、 第2図(A)、(B)は各々第1図に示す姿勢検出装置
の一部の平面図及び何面図、 第21ffl (C) 、 (D)は8々M2rgJ(
A)のA−A@薄部分び第2図(B)のB−B#1部分
の断面図、 第3図(A)〜(F)は各々姿勢検出装置の動作を説明
するための断面図、 第4図は姿勢検出装置の一実施例の側面図、第5図(A
)は姿勢検出装置の姿勢検出回路図、 第5図(B)は姿勢検出回路の出力波形図である。 ここで、l・・・ハウジング、2・・・接点ベース、3
・・・接点ピン受は部、3B・・・窪み部、4・・・球
核点、5〜12・・・接点ビン、15.18・・・プリ
ント基板である。 第 3 図 (A) (B) (C) ([)) (E) (F) 手続補正書 昭和58年 9月13日 特 許 庁 長 官 1 、 >IG件の表示 特許11/358−132562号 2、発明の名称 姿勢検出装置 水 井 睦 祥 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−11−10 5、補正命令の日付 自 発 7 補 正 の 内 容 (1)明細書第12頁第4行目より第6行目を全文削除
する。 (2)明細書第14頁第1行目rAX−HX 。 AY NHYJ をrAx NHX、A′Y 〜H’Y
Jと訂正する。 (3)明細書第14頁第13行目の「C2」を「C1」
と訂正する。 (4)明細書第14頁第14行目の「C4」を「C3」
と訂正する。 (5)明細書第14頁第15行目の「C2jを「C1」
と訂正する。 (6)明細書第15頁第5行目の「発振出力」を「発振
出力による合成出力」と訂正する。 (7)明細書第15頁第7行目より第8行目の「該発振
出力の処理装置の入力レベルに合わせて出力されている
。」を「処理装置の入力レベルに合わせて出力される。 」と訂正する。 (8)明細書第15頁第15行目の「C2」を「C1」
と訂正する。 (9)明細書第16頁第6行目の「C4」を □「C3
」に訂正する。 (lO)明細書第16頁第9行目の「C2」をrc+l
と訂正する。 手続補正書 昭和59年 2月 70 特許庁長官殿 !、$件の表示 特願昭58−132562号 2、発明の名称 姿勢検出装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 水弁 睦祥 4、代 理 人 〒105 東京都港区虎ノ門1−2−12 5、補正命令の日付 自 発 7、補正の内容 第2図(A)〜(D)、第3図(A)〜(j)、第4図
、第5図を別紙の通り訂正する。 第3図 (D)(E)(F) 第4図
Claims (1)
- 絶縁性部材より成る筺体と、該筐体内に一定の間隔を介
して円周状に設けた複数の電極と、該電極間に配して少
なくとも表面を導電性部材により球状に形成した可動体
であって前記電極のうち2つに同時に接触しかつ前記筐
体の傾きに応じて前記電極間をヒステリシス特性をもっ
て回転移動する該可動体を備えた姿勢検出装置であって
、該姿勢検出装置を互いに交叉させて設置し、前記可動
体と前記電極への接触位置の切換えにより多方向の変位
情報を得ることを特徴とする姿勢検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13256283A JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13256283A JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6024411A true JPS6024411A (ja) | 1985-02-07 |
JPH0129406B2 JPH0129406B2 (ja) | 1989-06-09 |
Family
ID=15084196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13256283A Granted JPS6024411A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 姿勢検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024411A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464335A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Ueda Seisakusho:Kk | 光を用いた生体計測装置 |
JPH07167786A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-07-04 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリア分析システムにおけるアナログ光学測定信号の検出および評価方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044164U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-02 | ||
JPS55141008U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP13256283A patent/JPS6024411A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5044164U (ja) * | 1973-08-20 | 1975-05-02 | ||
JPS55141008U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-08 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0464335A (ja) * | 1990-07-03 | 1992-02-28 | Ueda Seisakusho:Kk | 光を用いた生体計測装置 |
JPH0581252B2 (ja) * | 1990-07-03 | 1993-11-12 | Ueda Electronic Works | |
JPH07167786A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-07-04 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリア分析システムにおけるアナログ光学測定信号の検出および評価方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129406B2 (ja) | 1989-06-09 |
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