JPS6024361B2 - 蒸気発生器 - Google Patents
蒸気発生器Info
- Publication number
- JPS6024361B2 JPS6024361B2 JP49063284A JP6328474A JPS6024361B2 JP S6024361 B2 JPS6024361 B2 JP S6024361B2 JP 49063284 A JP49063284 A JP 49063284A JP 6328474 A JP6328474 A JP 6328474A JP S6024361 B2 JPS6024361 B2 JP S6024361B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- steam generator
- inlet
- steam
- flame
- Prior art date
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- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K25/00—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for
- F01K25/005—Plants or engines characterised by use of special working fluids, not otherwise provided for; Plants operating in closed cycles and not otherwise provided for the working fluid being steam, created by combustion of hydrogen with oxygen
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K3/00—Plants characterised by the use of steam or heat accumulators, or intermediate steam heaters, therein
- F01K3/02—Use of accumulators and specific engine types; Control thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
水素を燃焼させて原動機を駆動させるための動作物質を
生成する装置は、以前において考えられたことはあるが
、実際に車輪に動力を与えることはできなかった。
生成する装置は、以前において考えられたことはあるが
、実際に車輪に動力を与えることはできなかった。
自動車糠用の燃料として水素を使用することは、燃焼生
成物が水または水蒸気であるために非常に望ましいこと
がである。
成物が水または水蒸気であるために非常に望ましいこと
がである。
燃料として水素を使用する従釆の装置には、閉鎖サイク
ルを用いたものがあり、この場合水が電気分解されて、
ガス状の水素と酸素が生成され、これらがバーナに送ら
れる。
ルを用いたものがあり、この場合水が電気分解されて、
ガス状の水素と酸素が生成され、これらがバーナに送ら
れる。
水素は酸素の存在のもとで燃焼され水蒸気が生成される
。この水蒸気はタービンに送られ、復水器を介して排出
される。復水器で凝縮された水は、電気分解されて水素
と酸素が生成される。従来において、自動車鮫に動力を
与えるものとして、このような閉じられた装置サイクル
を用いることは、経済的にみて実行不能であった。
。この水蒸気はタービンに送られ、復水器を介して排出
される。復水器で凝縮された水は、電気分解されて水素
と酸素が生成される。従来において、自動車鮫に動力を
与えるものとして、このような閉じられた装置サイクル
を用いることは、経済的にみて実行不能であった。
なぜなら、ぼう大な電気ェネルギが、水を電気分解して
水素燃料を生成するために必要となるからである。開放
装置サイクルにあっては、ガス状の水素が貯蔵容器から
送られ、燃焼されてタービンを駆動し、大気に排出され
るものであり、このような開放装置サイクルは、経済的
にみて実行不可能である。
水素燃料を生成するために必要となるからである。開放
装置サイクルにあっては、ガス状の水素が貯蔵容器から
送られ、燃焼されてタービンを駆動し、大気に排出され
るものであり、このような開放装置サイクルは、経済的
にみて実行不可能である。
なぜなら、ガス状水素の限られた容量によってのみ、自
動車輪を動かすことしかできないからである。本発明に
よる改良された蒸気発生器にあっては、液体水素および
液体酸素は蒸発器を介して制御された童でバ−ナに送ら
れ、自動車糠を駆動させるための動作物質が生成される
ものである。
動車輪を動かすことしかできないからである。本発明に
よる改良された蒸気発生器にあっては、液体水素および
液体酸素は蒸発器を介して制御された童でバ−ナに送ら
れ、自動車糠を駆動させるための動作物質が生成される
ものである。
1立方メートルの液体水素は、ガス状の相にされたとき
数百立方メートルのガス状燃料となる。
数百立方メートルのガス状燃料となる。
本発明による装置の第1の形式は、蒸気発生器内に設け
られたバーナと連絡された燃料の源および酸素の源を用
いるもので、そこで発生された蒸気は、比較的安定した
割合で原動機に送られる。原動機から排出される排出物
の一部は、蒸気復水器によって再循環され、復水器で凝
縮された水は、蒸気発生器の内側に設けられた水ジャケ
ットに送られ、蒸気発生器の外方シェルを過度の熱から
保護し、そこで水は蒸気にされて燃焼室に送られ、原動
機に再び送られる。液体水素および液体酸素が送られる
ラインに設けられた蒸発器は、蒸気復水器の内側に配置
され、液体燃料および液体酸素を急速に蒸発させる。
られたバーナと連絡された燃料の源および酸素の源を用
いるもので、そこで発生された蒸気は、比較的安定した
割合で原動機に送られる。原動機から排出される排出物
の一部は、蒸気復水器によって再循環され、復水器で凝
縮された水は、蒸気発生器の内側に設けられた水ジャケ
ットに送られ、蒸気発生器の外方シェルを過度の熱から
保護し、そこで水は蒸気にされて燃焼室に送られ、原動
機に再び送られる。液体水素および液体酸素が送られる
ラインに設けられた蒸発器は、蒸気復水器の内側に配置
され、液体燃料および液体酸素を急速に蒸発させる。
同時に、蒸気発生器に送られる排出蒸気をそこで令却し
、排出物を蒸気発生器に容易に送られるようにする。本
発明による装魔の第2の形式は複数の蒸気発生器を有し
、それら発生器はアキュムレ−タタンクに蒸気を充填さ
せるためにそこに連絡される。
、排出物を蒸気発生器に容易に送られるようにする。本
発明による装魔の第2の形式は複数の蒸気発生器を有し
、それら発生器はアキュムレ−タタンクに蒸気を充填さ
せるためにそこに連絡される。
アキュムレータタンクはそこに設けられた変換器を有す
る。その変換器は制御回路に作用して、ァキュムレータ
タンク内の圧力が予め決められた限度以下に下がった際
に、蒸気発生器内に順々に燃料を充填しかつ順々に発火
させる。本発明の第1の目的は、熱エネルギーを機械エ
ネルギーに変換して原動機を駆動させるための蒸気発生
器であって、燃焼生成物が主に水であるから空気のよご
れを防止する蒸気発生器を提供することにある。
る。その変換器は制御回路に作用して、ァキュムレータ
タンク内の圧力が予め決められた限度以下に下がった際
に、蒸気発生器内に順々に燃料を充填しかつ順々に発火
させる。本発明の第1の目的は、熱エネルギーを機械エ
ネルギーに変換して原動機を駆動させるための蒸気発生
器であって、燃焼生成物が主に水であるから空気のよご
れを防止する蒸気発生器を提供することにある。
本発明の他の目的は、燃料として液化低温ガスを用いる
動力装置の蒸気発生器であって、1馬力の出力当りの動
力装置の大きさおよび重量が最小となっている蒸気発生
器を提供することにある。
動力装置の蒸気発生器であって、1馬力の出力当りの動
力装置の大きさおよび重量が最小となっている蒸気発生
器を提供することにある。
本発明の他の目的は、水ジャケット内に配置された燃焼
室を有する蒸気発生器であって、その水ジャケットの液
体が、燃焼室内に噴射される前に、熱を吸収し蒸発され
るようになっている蒸気発生器を提供することにある。
本発明の他の目的は、可動部品の数が最小であって、信
頼度が高く維持費が少なく、しかも生産′費用のかから
ない蒸気発生器を提供することにある。
室を有する蒸気発生器であって、その水ジャケットの液
体が、燃焼室内に噴射される前に、熱を吸収し蒸発され
るようになっている蒸気発生器を提供することにある。
本発明の他の目的は、可動部品の数が最小であって、信
頼度が高く維持費が少なく、しかも生産′費用のかから
ない蒸気発生器を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、アキュムレータタンクと制御
回路とが組合わされた蒸気発生器であって、燃料がアキ
ュムレータタンク内の圧力変化によって自動的に蒸気発
生器に送られるようになっている蒸気発生器を提供する
ことにある。
回路とが組合わされた蒸気発生器であって、燃料がアキ
ュムレータタンク内の圧力変化によって自動的に蒸気発
生器に送られるようになっている蒸気発生器を提供する
ことにある。
本発明の更に他の目的は、自動車繭に設けられた原動機
を駆動するようになっていて、静かに作動しかつよごれ
た排出物を出さない蒸気発生器を提供することにある。
を駆動するようになっていて、静かに作動しかつよごれ
た排出物を出さない蒸気発生器を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、添付図面を参照する次の記載
によって明らかにされる。図面全体に亘つて、同一符号
は同一部品を示す。図面において、符号1は蒸気発生器
を示す。
によって明らかにされる。図面全体に亘つて、同一符号
は同一部品を示す。図面において、符号1は蒸気発生器
を示す。
蒸気発生器1において燃料が燃焼され、その熱が水また
は水蒸銃などの動作物質に伝えられ、供聯合ライン2お
よび4、圧力調整器6ならびに供給ライン8を介して絞
り弁10に送られる。好ましくは、絞り弁10は、可動
弁要素を有する本体からなり、そこを通る流れ通路の大
きさは絞りリンク11によって制御される。
は水蒸銃などの動作物質に伝えられ、供聯合ライン2お
よび4、圧力調整器6ならびに供給ライン8を介して絞
り弁10に送られる。好ましくは、絞り弁10は、可動
弁要素を有する本体からなり、そこを通る流れ通路の大
きさは絞りリンク11によって制御される。
絞りリンク11は、前記弁要素に固着されたクランク1
2に連結される。絞り弁10の放出通路は供9差ライン
14を介して絞りハウジング16に連結され、絞りハウ
ジング16は原動機18の入口通路の近くに固着される
。
2に連結される。絞り弁10の放出通路は供9差ライン
14を介して絞りハウジング16に連結され、絞りハウ
ジング16は原動機18の入口通路の近くに固着される
。
原動機18は、熱エネルギーを機械エネルギーに変換す
るための装置であれば適当なものでよい。
るための装置であれば適当なものでよい。
第1図および第0図に示される本発明の実施例において
、原動機18は、1971年12月号の「ポピュラーサ
イエンスマガジン」(Pop山arScienceNね
gazjne、戊cemはrl971)の第48頁およ
び第49頁に記載された形式の回転膨張機よりなり、そ
の回転膨張機は、ジェームスィーオリバー(JameS
E.Oliver)によって発明された流体作動容積形
回転エネルギー変換機として記載されている。この変換
機は、16.39立方センチメートル(1立方インチ)
の容積当り3ないし4馬力が得られ、効率8&ぐーセン
トで得られる1馬力当りの重量が約141.75グラム
(約5オンス)であり、1分間に120の副転が得られ
る機関である。圧縮流体がピストン、羽根およびダイヤ
フラムなどに力を働かせた外負荷に対し仕事をするよう
な適当な原動機を使用することもできる。
、原動機18は、1971年12月号の「ポピュラーサ
イエンスマガジン」(Pop山arScienceNね
gazjne、戊cemはrl971)の第48頁およ
び第49頁に記載された形式の回転膨張機よりなり、そ
の回転膨張機は、ジェームスィーオリバー(JameS
E.Oliver)によって発明された流体作動容積形
回転エネルギー変換機として記載されている。この変換
機は、16.39立方センチメートル(1立方インチ)
の容積当り3ないし4馬力が得られ、効率8&ぐーセン
トで得られる1馬力当りの重量が約141.75グラム
(約5オンス)であり、1分間に120の副転が得られ
る機関である。圧縮流体がピストン、羽根およびダイヤ
フラムなどに力を働かせた外負荷に対し仕事をするよう
な適当な原動機を使用することもできる。
原動機18は出力シャフト20を有し、それは機械的継
手22を介して発電機26の駆動シャフト24に連結さ
れる。
手22を介して発電機26の駆動シャフト24に連結さ
れる。
原動機18は、そこに設けられた排出マニホルドを有し
、流体を排出へッダー28に送る。
、流体を排出へッダー28に送る。
排出へツダー28は排出管30および復水器給送管32
に運適する。過剰な水は排出管30によってシステムか
ら取り出される。
に運適する。過剰な水は排出管30によってシステムか
ら取り出される。
排出管3川まそこに位置された圧力逃がし弁34を有し
、圧力逃がし弁34は、原動機18における背圧を制御
するために、例えば絶対圧1.36気圧(2蛇sia)
で開放され、下記されるような再循環のために排出流体
の流れをつくり、排出の際にシステム内のよごれを生じ
させる空気の流入を防止する。排出管3川ま同流形熱交
換器36と蓬通し、それは、蒸気発生器1に供野合され
る液体を加熱するためにポンプ放出ライン46と熱交換
の関係で配督される。
、圧力逃がし弁34は、原動機18における背圧を制御
するために、例えば絶対圧1.36気圧(2蛇sia)
で開放され、下記されるような再循環のために排出流体
の流れをつくり、排出の際にシステム内のよごれを生じ
させる空気の流入を防止する。排出管3川ま同流形熱交
換器36と蓬通し、それは、蒸気発生器1に供野合され
る液体を加熱するためにポンプ放出ライン46と熱交換
の関係で配督される。
熱交換器36は、排出流体の熱が奪われた後、その排出
流体をライン38を介して放出する。蒸気復水器40は
外方ジャケット41よりなり、外方ジャケット41は入
口開□41aを有し、管32によって送られる水蒸気は
その関口41aを通過し、また、外方ジャケット41は
出口関口41bを有し、凝縮された水は、その関口41
bを通過しライン42を介して低圧部すなわち復水ポン
プ44の吸入側に送られる。
流体をライン38を介して放出する。蒸気復水器40は
外方ジャケット41よりなり、外方ジャケット41は入
口開□41aを有し、管32によって送られる水蒸気は
その関口41aを通過し、また、外方ジャケット41は
出口関口41bを有し、凝縮された水は、その関口41
bを通過しライン42を介して低圧部すなわち復水ポン
プ44の吸入側に送られる。
好ましくは、復水ポンプ44は、絶対圧34ないし総気
圧(500なし、し100蛇sia)の吐出し圧で、例
えば1分間当り3.79−37.9リットル(1一IQ
ZIIons)の送出し能力を有する高速遠心ポンプで
あることがよい。
圧(500なし、し100蛇sia)の吐出し圧で、例
えば1分間当り3.79−37.9リットル(1一IQ
ZIIons)の送出し能力を有する高速遠心ポンプで
あることがよい。
このようなポンプとして、例えば1.5馬力の電動機で
駆動されるミルトンロイ ポンプR−120一A(Mi
ltonRoy、PmmpR−120−A)を利用でき
る。給送ライン46は復水ポンプ44の高圧側に連結さ
れ、ポンプ44は液体を入口通路48を介して蒸気発生
器1の内側に送る。
駆動されるミルトンロイ ポンプR−120一A(Mi
ltonRoy、PmmpR−120−A)を利用でき
る。給送ライン46は復水ポンプ44の高圧側に連結さ
れ、ポンプ44は液体を入口通路48を介して蒸気発生
器1の内側に送る。
熱は、熱交換器36から給送ライン46を通過する流体
の流れに伝えられる。
の流れに伝えられる。
すなわち原動機18に対して放出されて完全に膨張され
ていない排出蒸気から熱を取り出し、液体の流れに熱交
換させてエネルギーを蒸気発生器1に送る。容器50お
よび52は、好ましくは、熱絶縁のための真空室によっ
て隔てられた外方シェルおよび内方シェルを有し、温度
−267.70(一4500F)で絶対圧40.8気圧
(60奴sia)以上の圧力に耐えられなければならな
い。
ていない排出蒸気から熱を取り出し、液体の流れに熱交
換させてエネルギーを蒸気発生器1に送る。容器50お
よび52は、好ましくは、熱絶縁のための真空室によっ
て隔てられた外方シェルおよび内方シェルを有し、温度
−267.70(一4500F)で絶対圧40.8気圧
(60奴sia)以上の圧力に耐えられなければならな
い。
容器50には、液体水素または他の適当な低温の可燃性
燃料が貯蔵され、その燃料は、ライン54を介して発電
機26と熱交換される関係で位直された熱交換器56に
送られる。
燃料が貯蔵され、その燃料は、ライン54を介して発電
機26と熱交換される関係で位直された熱交換器56に
送られる。
発電機は、本来的に機械的摩擦による損失、抵抗熱によ
る損失、ヒステリシスに起因する鉄心損失、および熱の
発生を生じさせる渦電流損失を有する。発電機の温度が
上昇するにつれ、効率は悪くなる。熱交換器56には、
例えば一267.70(一4500F)の温度で液体水
素が流れるので、換交換器56は発電機26を冷却し、
発電機の効率を、例えば6ふぐーセントから90パーセ
ント位に上げる。熱交換器56を通過する液体水素の流
れによって吸収された熱は、液体水素の温度を上昇させ
るので、液体水素を容易に膨張させガス状にさせること
ができ、かつ矢なわれる熱を蒸気発生器1に戻すことが
できる。
る損失、ヒステリシスに起因する鉄心損失、および熱の
発生を生じさせる渦電流損失を有する。発電機の温度が
上昇するにつれ、効率は悪くなる。熱交換器56には、
例えば一267.70(一4500F)の温度で液体水
素が流れるので、換交換器56は発電機26を冷却し、
発電機の効率を、例えば6ふぐーセントから90パーセ
ント位に上げる。熱交換器56を通過する液体水素の流
れによって吸収された熱は、液体水素の温度を上昇させ
るので、液体水素を容易に膨張させガス状にさせること
ができ、かつ矢なわれる熱を蒸気発生器1に戻すことが
できる。
ライン58は熱交換器56に連結され、また復水器40
の外方ジャケットの内側に設けられた蒸発器60に連結
される。
の外方ジャケットの内側に設けられた蒸発器60に連結
される。
好ましくは、蒸発器60は、その外表面に設けられたフ
ィンを有し、それによって、管32を介して復水器に流
入する蒸気によって接触される蒸発器の表面積を増加さ
せる。復水器40において、排出蒸気から吸収された熱
は、水素ガスがライン62によってバーナ65に送られ
る以前に、水素ガスの温度を上昇させる。
ィンを有し、それによって、管32を介して復水器に流
入する蒸気によって接触される蒸発器の表面積を増加さ
せる。復水器40において、排出蒸気から吸収された熱
は、水素ガスがライン62によってバーナ65に送られ
る以前に、水素ガスの温度を上昇させる。
容器52には液体酸素が貯蔵され、その液体酸素はライ
ン64、蒸発器66およびライン68を介してバーナ6
5に送られる。
ン64、蒸発器66およびライン68を介してバーナ6
5に送られる。
ライン54および64にはそれぞれ弁51および53が
設けられ、それら弁は、水素および酸素を化学量論的に
混合するために各ラインの流量を制御する。
設けられ、それら弁は、水素および酸素を化学量論的に
混合するために各ラインの流量を制御する。
その鶴合物はバーナ65に送られ、完全燃焼がなされる
。バーナ65はシリンダ7川こ取付けられ、シリンダ7
0は、セラミックまたは耐熱合金などの適当な耐火材料
で形成された耐火ラィニング72を有する。
。バーナ65はシリンダ7川こ取付けられ、シリンダ7
0は、セラミックまたは耐熱合金などの適当な耐火材料
で形成された耐火ラィニング72を有する。
上記耐熱合金としては、時々引き合いに出される例えば
次のような成分、ニッケル26%、クロム13.5%、
チタン3%、モリブデン1.75%、マンガン1.5%
、ホウ素0.20%および徴量のアルミニウム、銅、ケ
イ素からなるステンレス鋼を用いることができる。この
ような材料は、商業的見地から商標名“ウェスティング
ハウス合金弘5(Westin餌o雌eAlloy54
5)”として得ることができ、これはジェットエンジン
のタービン円板などに使用され、649qo(1200
0F)以上の温度で高速遠心力に耐えることができるも
のである。シリンダ70内の燃焼室73の中央部におけ
る水素と酸素との混合物の燃焼温度は、絶対圧私気圧で
例えば2973.900(5紙yF)であるから、燃焼
室の壁は、過度な加熱から保護すために冷却されなけれ
ばならない。
次のような成分、ニッケル26%、クロム13.5%、
チタン3%、モリブデン1.75%、マンガン1.5%
、ホウ素0.20%および徴量のアルミニウム、銅、ケ
イ素からなるステンレス鋼を用いることができる。この
ような材料は、商業的見地から商標名“ウェスティング
ハウス合金弘5(Westin餌o雌eAlloy54
5)”として得ることができ、これはジェットエンジン
のタービン円板などに使用され、649qo(1200
0F)以上の温度で高速遠心力に耐えることができるも
のである。シリンダ70内の燃焼室73の中央部におけ
る水素と酸素との混合物の燃焼温度は、絶対圧私気圧で
例えば2973.900(5紙yF)であるから、燃焼
室の壁は、過度な加熱から保護すために冷却されなけれ
ばならない。
シリンダ7川ま、外方壁74および内方壁76からなる
シェルの内側に取付けられ、それら壁の間には絶縁材硫
78が設けられる。
シェルの内側に取付けられ、それら壁の間には絶縁材硫
78が設けられる。
シリンダ70は内方壁76から間隔を有し、シリンダと
の間に還状流れ通路80が形成され、その通路は入口閉
口48と蓮適する。環状流れ通路80は、その中に位置
されて同心で取付けられた管状部材82および84すな
わちジャケットを有し、それら部村の下端は底壁86に
よって結合される。
の間に還状流れ通路80が形成され、その通路は入口閉
口48と蓮適する。環状流れ通路80は、その中に位置
されて同心で取付けられた管状部材82および84すな
わちジャケットを有し、それら部村の下端は底壁86に
よって結合される。
水はポンプ44によってライン46を介して環状通路8
0に給送され、給送された水のレベルは、例えば管状部
材82および84の上緑82aおよび84aの下側のL
で示すところまで上昇させられる。熱は耐水ライニング
72およびシリンダ70の壁を介して伝えられ、その熱
は水によって吸収される。水は、水蒸気を発生する蒸発
温度まで加熱され、その水蒸気は、上方に流れて上縁8
2aおよび84aを越えて、通路85を介して管状部材
82および84に固着された底壁86に向って下方に流
れる。底壁86はそこに形成された開口を有し、その関
口に蒸気噴出管88が固着されて水蒸気をマニホルド9
0‘こ送る。
0に給送され、給送された水のレベルは、例えば管状部
材82および84の上緑82aおよび84aの下側のL
で示すところまで上昇させられる。熱は耐水ライニング
72およびシリンダ70の壁を介して伝えられ、その熱
は水によって吸収される。水は、水蒸気を発生する蒸発
温度まで加熱され、その水蒸気は、上方に流れて上縁8
2aおよび84aを越えて、通路85を介して管状部材
82および84に固着された底壁86に向って下方に流
れる。底壁86はそこに形成された開口を有し、その関
口に蒸気噴出管88が固着されて水蒸気をマニホルド9
0‘こ送る。
マニホルド90には隔直された複数の関口すなわち噂霧
ノズル92が形成されて、水蒸気が燃焼室73に分配さ
れる。電気抵抗形式のヒータ要素65aが燃焼室73内
でバーナ65に隣接して位置される。
ノズル92が形成されて、水蒸気が燃焼室73に分配さ
れる。電気抵抗形式のヒータ要素65aが燃焼室73内
でバーナ65に隣接して位置される。
ヒータ要素65aは、導線65bによってバッテリーB
に接続され、燃料の燃焼温度以上に維持される。弁51
および53は、好ましくは、容器50および52の壁を
通じての熱伝達によって蒸発させられた該容器内の燃料
および酸素の蒸気を通過させるようになっている。バー
ナ65を介して噴出される蒸気は、容器50および52
内で低温度で維持されるが、バーナ65は発火されたま
まであるから、蒸気発生器1および原動機18は予熱さ
れた作動状態に維持される。バッテリーBは発電機26
によって充電され、導線65cおよび電位差計65dを
介して電動機M,およびM2に接続される。
に接続され、燃料の燃焼温度以上に維持される。弁51
および53は、好ましくは、容器50および52の壁を
通じての熱伝達によって蒸発させられた該容器内の燃料
および酸素の蒸気を通過させるようになっている。バー
ナ65を介して噴出される蒸気は、容器50および52
内で低温度で維持されるが、バーナ65は発火されたま
まであるから、蒸気発生器1および原動機18は予熱さ
れた作動状態に維持される。バッテリーBは発電機26
によって充電され、導線65cおよび電位差計65dを
介して電動機M,およびM2に接続される。
それら電動機は、例えば車瀬の車輪を駆動させるために
取付けられる。本発明の第1実施例の作動および機能は
、上記の記載から容易に理解されるが、本装置の作動は
次に詳しく述べられる。
取付けられる。本発明の第1実施例の作動および機能は
、上記の記載から容易に理解されるが、本装置の作動は
次に詳しく述べられる。
弁51および53は、水素および酸素の化学的に正確な
量を提供するために調節され、化学量論的に混合された
水素および酸素をバーナ65に提供する。
量を提供するために調節され、化学量論的に混合された
水素および酸素をバーナ65に提供する。
燃焼工程の生成物(それは大部分は水である。)は、供
尊台ライン2,4および圧力調整器6を介して絞り弁1
0に送られる。絞り弁10を調整することにより、回転
膨張機すなわち原動機18に対して蒸気の流量を制御す
る。圧力逃し弁3は圧力が過度にならないように働く。
原動機18から排出されたもの(一部は膨張された蒸気
である。
尊台ライン2,4および圧力調整器6を介して絞り弁1
0に送られる。絞り弁10を調整することにより、回転
膨張機すなわち原動機18に対して蒸気の流量を制御す
る。圧力逃し弁3は圧力が過度にならないように働く。
原動機18から排出されたもの(一部は膨張された蒸気
である。
)は、ヘッダー28および管32を通って復水機40を
通過する。蒸気は、蒸発器60および66により凝縮さ
れ、同時に熱交換器である蒸発器60および66を通っ
て流れる水Z素および酸素を加熱する。凝縮されたもの
は、再生熱交換器36で加熱された後、ポンプ44によ
って例えば絶対圧私気圧(50のsia)の圧力で蒸気
発生器1内の環状通路801こ送られる。
通過する。蒸気は、蒸発器60および66により凝縮さ
れ、同時に熱交換器である蒸発器60および66を通っ
て流れる水Z素および酸素を加熱する。凝縮されたもの
は、再生熱交換器36で加熱された後、ポンプ44によ
って例えば絶対圧私気圧(50のsia)の圧力で蒸気
発生器1内の環状通路801こ送られる。
Zシリンダ70壁を介して
伝えられた熱は、環状通路80内で凝縮されたものを蒸
発させ、その結果として通路85を通ってマニホルド9
0に流れる加圧蒸気の下向流を生じさせる。マニホルド
90は蒸気を燃焼室73の内側に分配し、蒸気は水素と
酸素との混合物の燃焼によって加熱される。供総合ライ
ン2および4を通って送られる蒸気の温度は、絶対圧私
気圧(50蛇sia)位の圧力下で648.900(1
2000F)位であることが好ましい。また排出へッダ
−28における圧力は絶対圧13.6気圧(2のsia
)位であることが好ましい。ライン42を介してポンプ
44の低圧力側に送られる凝縮物は、好ましくは、絶対
圧1.4気圧(2ゆsia)で飽和された液体であり、
ライン46を介して絶対圧乳気圧(50倣sia)の圧
力で放出される。回転膨張機18が、効率85ゞーセン
トで40馬力の出力を有するものと仮定して、装置のサ
イクル効率および燃料条件を計算することができる。
伝えられた熱は、環状通路80内で凝縮されたものを蒸
発させ、その結果として通路85を通ってマニホルド9
0に流れる加圧蒸気の下向流を生じさせる。マニホルド
90は蒸気を燃焼室73の内側に分配し、蒸気は水素と
酸素との混合物の燃焼によって加熱される。供総合ライ
ン2および4を通って送られる蒸気の温度は、絶対圧私
気圧(50蛇sia)位の圧力下で648.900(1
2000F)位であることが好ましい。また排出へッダ
−28における圧力は絶対圧13.6気圧(2のsia
)位であることが好ましい。ライン42を介してポンプ
44の低圧力側に送られる凝縮物は、好ましくは、絶対
圧1.4気圧(2ゆsia)で飽和された液体であり、
ライン46を介して絶対圧乳気圧(50倣sia)の圧
力で放出される。回転膨張機18が、効率85ゞーセン
トで40馬力の出力を有するものと仮定して、装置のサ
イクル効率および燃料条件を計算することができる。
本発明の第2実施例は第0図に示され、それは液体水素
のための容器150を有し、その液体水素は、供給ライ
ン154を介して燃焼室170a,170bおよび17
0cに送られる。液体酸素は、容器152から供野合ラ
イン164を介して燃焼室170a,170bおよび1
70cに送られる。各燃操室は、そこに取付けられた点
火プラグSを有し、水素と酸素との混合物を発火させる
。供艶給ライン154は、弁151a,151bおよび
151cを有し、それら弁は信号応答マクチュヱータに
よって作動され、そのようなァクチュヱータとしては、
各弁に連結された可動コアを有する電流作動リレーなど
である。各燃焼室の蒸気は、供給ライン102を介して
アキユムレータタンクTに送られる。
のための容器150を有し、その液体水素は、供給ライ
ン154を介して燃焼室170a,170bおよび17
0cに送られる。液体酸素は、容器152から供野合ラ
イン164を介して燃焼室170a,170bおよび1
70cに送られる。各燃操室は、そこに取付けられた点
火プラグSを有し、水素と酸素との混合物を発火させる
。供艶給ライン154は、弁151a,151bおよび
151cを有し、それら弁は信号応答マクチュヱータに
よって作動され、そのようなァクチュヱータとしては、
各弁に連結された可動コアを有する電流作動リレーなど
である。各燃焼室の蒸気は、供給ライン102を介して
アキユムレータタンクTに送られる。
供給ライン102は、そこは取付けられたソレノィド作
動弁106a,106bおよび106cを有する。アキ
ュムレータタンクTは、そこに形成された出口通路を有
し、加圧流体を供V給ライン8、絞り弁10およびライ
ン14を介して前述したタイプの回転膨張機18に送る
。排出へッダー28から送られた排出物の一部は、管3
2を介して復水器Cを通過し、そこで凝縮された液体は
、給送ライン46a,46bおよび46cを介して室壁
が冷却されている各燃嫌室に送られる。
動弁106a,106bおよび106cを有する。アキ
ュムレータタンクTは、そこに形成された出口通路を有
し、加圧流体を供V給ライン8、絞り弁10およびライ
ン14を介して前述したタイプの回転膨張機18に送る
。排出へッダー28から送られた排出物の一部は、管3
2を介して復水器Cを通過し、そこで凝縮された液体は
、給送ライン46a,46bおよび46cを介して室壁
が冷却されている各燃嫌室に送られる。
給送ライン46a,46bおよび46cは、それぞれ逆
止弁46′を有している。圧力変換器200は、アキュ
ムレータタンクTの内側に蓮通し、タンクT内の圧力が
予め決められた限度以下の圧力、例えば絶対圧13.6
気圧(20血sia)以下の圧力に下がったとき、導線
201および202を介して送られる電気信号を発生す
る。導線201を通る信号は、導線203、ブラシ20
4およびシャフト205を介してワイパ206および2
08に送られる。
止弁46′を有している。圧力変換器200は、アキュ
ムレータタンクTの内側に蓮通し、タンクT内の圧力が
予め決められた限度以下の圧力、例えば絶対圧13.6
気圧(20血sia)以下の圧力に下がったとき、導線
201および202を介して送られる電気信号を発生す
る。導線201を通る信号は、導線203、ブラシ20
4およびシャフト205を介してワイパ206および2
08に送られる。
導線202を通って送られる電気信号は、段切り装置2
10(sにppingdevice)に送られる。
10(sにppingdevice)に送られる。
そのような段切り装置としては、例えばラチヱット装置
211に係合するコアを有するソレノィドであって、そ
のラチェット装置が、シャフト205の端部に固着され
たギャ214と噛合った関係で設けられたギャ212を
回転させるように配置されたソレノイドである。上記の
ことから明らかなように、信号が変換器200から段切
り装置210に送られるごとに、ワィパ206および2
08を有するシャフト205が予め決められた角度で回
転させられる。
211に係合するコアを有するソレノィドであって、そ
のラチェット装置が、シャフト205の端部に固着され
たギャ214と噛合った関係で設けられたギャ212を
回転させるように配置されたソレノイドである。上記の
ことから明らかなように、信号が変換器200から段切
り装置210に送られるごとに、ワィパ206および2
08を有するシャフト205が予め決められた角度で回
転させられる。
第0図に示す本発明の第2実施例において、3つの接点
216a,216bおよび216cが示されている。そ
れら3つの接点216a,216bおよび216cは固
定円板216に設けられているので、ワィパ206は、
段切り装置210が作動されるごとに、1つの接点から
次の接点に動かされる。固定円板218は、そこに設け
られた接点218a,218bおよび218cを有し、
固定円板216と同様な構成となっている。
216a,216bおよび216cが示されている。そ
れら3つの接点216a,216bおよび216cは固
定円板216に設けられているので、ワィパ206は、
段切り装置210が作動されるごとに、1つの接点から
次の接点に動かされる。固定円板218は、そこに設け
られた接点218a,218bおよび218cを有し、
固定円板216と同様な構成となっている。
接点216aは、導線216a′を介して弁151aお
よび153aに組合わされたソレノィドに接続されて、
水素および酸素の燃焼室170aへの流量を制御する。
よび153aに組合わされたソレノィドに接続されて、
水素および酸素の燃焼室170aへの流量を制御する。
同様に、接点216bおよび216cは、水素および酸
素の混合物を燃焼室170bおよび170cにそれぞれ
供給するためのラインに設けられた弁に援銃される。接
点218aは、導線218a′を介して点火プラグSV
に接線され、燃焼室170a内の水素と酸素の混合物を
発火させる。
素の混合物を燃焼室170bおよび170cにそれぞれ
供給するためのラインに設けられた弁に援銃される。接
点218aは、導線218a′を介して点火プラグSV
に接線され、燃焼室170a内の水素と酸素の混合物を
発火させる。
更に、接点218aは、蒸気をタンクTを送るために弁
106aを作動させるソレノィドに接続される。同様に
、接点218bおよび218cは、燃焼室170bおよ
び170cの点火プラグS2およびS3に接続される。
106aを作動させるソレノィドに接続される。同様に
、接点218bおよび218cは、燃焼室170bおよ
び170cの点火プラグS2およびS3に接続される。
上記したことから明らかなように、もし燃料が燃焼室1
70a内で発火されたならば、例えば648.ぴ0(1
2000F)で絶対圧34気圧(50蛇sia)の蒸気
は、点火プラグSIが発火したときに開放される弁10
6aを介して送られる。
70a内で発火されたならば、例えば648.ぴ0(1
2000F)で絶対圧34気圧(50蛇sia)の蒸気
は、点火プラグSIが発火したときに開放される弁10
6aを介して送られる。
その蒸気は、ァキュムレータタンクTに送られるが、回
転膨張機18に対して弁1川こよって絞られている。タ
ンクT内の圧力が絶対圧13.6気圧(20蛇sia)
以下に下がったとき、交換器200は、段切り袋贋21
0を附勢するための信号を発生し、ワィパ206は接点
216bに動かされて、圧力容器170bを充填させる
ために弁151bおよび153bが開放され、同時に、
ワイパ208は接点218bに動かされて、タンクT内
の圧力を上げるために弁106bが開放される。
転膨張機18に対して弁1川こよって絞られている。タ
ンクT内の圧力が絶対圧13.6気圧(20蛇sia)
以下に下がったとき、交換器200は、段切り袋贋21
0を附勢するための信号を発生し、ワィパ206は接点
216bに動かされて、圧力容器170bを充填させる
ために弁151bおよび153bが開放され、同時に、
ワイパ208は接点218bに動かされて、タンクT内
の圧力を上げるために弁106bが開放される。
また、タンクT内の力圧が絶対圧13.6気圧(20W
sia)以下に下がったとき、変換器200は信号を発
生し、燃焼室170cにおいて同機な態様で同じ手順が
なされる。上述したように、本発明者は、改良蒸気発生
器を開発したものであり、これにより、本発明の上述し
た目的が達成されたのである。
sia)以下に下がったとき、変換器200は信号を発
生し、燃焼室170cにおいて同機な態様で同じ手順が
なされる。上述したように、本発明者は、改良蒸気発生
器を開発したものであり、これにより、本発明の上述し
た目的が達成されたのである。
本発明の蒸気発生器において、水素を使用することは好
ましいことであるが、ガソリンなどのような他の燃料も
使用することができる。
ましいことであるが、ガソリンなどのような他の燃料も
使用することができる。
しかしながら、水素と酸素とを燃えやすい混合物にして
使用する重要な利点は、大気によごれた排出物を放出し
ないことである。本発明によれば、火炎が燃焼室内でそ
の鱗線に沿って、しかもその内側壁から離れた状態で形
成され、かつ燃焼室の内壁と火炎との間に蒸気バリャが
形成されるので、燃焼室の内側壁は、火炎に直接さらさ
れることなく、かつ、絶えず火炎による高温度の熱によ
る影響から保護される効果を奏する。
使用する重要な利点は、大気によごれた排出物を放出し
ないことである。本発明によれば、火炎が燃焼室内でそ
の鱗線に沿って、しかもその内側壁から離れた状態で形
成され、かつ燃焼室の内壁と火炎との間に蒸気バリャが
形成されるので、燃焼室の内側壁は、火炎に直接さらさ
れることなく、かつ、絶えず火炎による高温度の熱によ
る影響から保護される効果を奏する。
本発明の他の実施例を本発明の技術思想から逸脱するこ
となく種々考えられ得ることは、当業者であれば当然理
解されるであろう。
となく種々考えられ得ることは、当業者であれば当然理
解されるであろう。
第1図は、本発明の第1実施例を示す図式図。
第0図は、発明の第2実施例を示す図式図。1,170
a,170b,170c…・・・蒸気発生器、18・・
…・原動機、36…・・・熱交換器、40・・・・・・
蒸気復水器、56・・・・・・熱交換器、60・・・・
・・蒸発器、65・・・…バーナ、80・・・・・・環
状流通路、200・・・・・・圧力変換器、210・・
・・・・段切り装置、T”“”アキユムレータタンク。 〜 向 工ヨ?〃
a,170b,170c…・・・蒸気発生器、18・・
…・原動機、36…・・・熱交換器、40・・・・・・
蒸気復水器、56・・・・・・熱交換器、60・・・・
・・蒸発器、65・・・…バーナ、80・・・・・・環
状流通路、200・・・・・・圧力変換器、210・・
・・・・段切り装置、T”“”アキユムレータタンク。 〜 向 工ヨ?〃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸気発生器であつて、 管状の燃焼室よりなり、該燃焼室は真直で連続的な内
側および外側壁と、該燃焼室の一端部の中央に配置され
た入口とを有し、 さらに、可燃性の燃料源と、 燃料を前記入口を介して前記燃焼室に分配するための
装置と、 酸素源と、 酸素を前記入口を介して前記燃焼室に分配するための
装置と、 前記燃焼室内でその軸線に沿つてしかもその
内側壁から離れた状態で火炎を形成すべく該燃焼室内に
設けられた燃焼装置と、 前記燃焼室の外側壁のまわり
に環状通路を形成するように該燃焼室のまわりに設けら
れたジヤケツトと、 前記環状通路に液体を注入するた
めの装置とよりなり、このとき該環状通路に注入された
液体は前記燃焼室の外側壁と熱交換関係に置かれ、 さ
らに、前記環状通路からの流体を前記燃焼室の内部にし
かも前記入口のまわりに送るために該燃焼室の前記一端
部に隣接して該環状通路と連通する装置よりなり、この
とき該流体は該燃焼の内側壁に沿つてしかも前記火炎か
ら離れた状態でもつぱら長手方向に注入され、これによ
り該燃焼室の内側壁と該火炎との間に蒸気バリヤが形成
されるようになつている蒸気発生器。 2 前記第1項に記載の蒸気発生器において、燃焼室が
略円筒形状となつていることを特徴とする蒸気発生器。 3 前記第1項に記載の蒸気発生器において、環状通路
からの流体を燃焼室に送るための装置が入口のまわりに
延びかつ該環状通路と連結するマニホルドを包含し、該
マニホルドはそこに隔設された複数の開口を有し、該開
口が複数の流体ジエツトを該燃焼室に与えるように配置
され、該ジエツトが該入口からの火炎の方向に対してほ
ぼ平行に向けられることを特徴とする蒸気発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US36678473A | 1973-06-04 | 1973-06-04 | |
US366784 | 1994-12-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5032301A JPS5032301A (ja) | 1975-03-29 |
JPS6024361B2 true JPS6024361B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=23444481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49063284A Expired JPS6024361B2 (ja) | 1973-06-04 | 1974-06-04 | 蒸気発生器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024361B2 (ja) |
BE (1) | BE815873A (ja) |
CA (1) | CA1038632A (ja) |
DE (1) | DE2426872A1 (ja) |
FR (1) | FR2231847B1 (ja) |
GB (1) | GB1475399A (ja) |
SE (1) | SE7407063L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079565U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | 塩田 栄寿 | 液体さん布装置 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976804U (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-24 | 進栄株式会社 | 蒸気ボイラ装置 |
JPS5976803U (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-24 | 進栄株式会社 | 蒸気ボイラ装置 |
DE3512947A1 (de) * | 1985-04-11 | 1986-10-16 | Deutsche Forschungs- und Versuchsanstalt für Luft- und Raumfahrt e.V., 5300 Bonn | Verfahren zur erzeugung von wasserdampf und dampferzeuger zur durchfuehrung dieses verfahrens |
JP2598637B2 (ja) * | 1987-02-26 | 1997-04-09 | 東京エレクトロン株式会社 | 酸化・拡散装置 |
FR2636674A1 (fr) * | 1988-09-16 | 1990-03-23 | Gen Electric | Dispositif et procede de production d'electricite |
RU2206820C1 (ru) * | 2001-10-04 | 2003-06-20 | Максимов Лев Николаевич | Котел-парогенератор |
DE202008018190U1 (de) | 2008-03-27 | 2011-12-15 | Michael Giese | Motor |
DE102008015915A1 (de) | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Giese, Michael, Dr.-Ing. | Motor |
WO2014153427A2 (en) * | 2013-03-20 | 2014-09-25 | Dewitt Monte Douglas | H2o heating method, device, and system |
CN104421923A (zh) * | 2013-08-19 | 2015-03-18 | 谢长清 | 一种内燃式蒸汽发生器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3101592A (en) * | 1961-01-16 | 1963-08-27 | Thompson Ramo Wooldridge Inc | Closed power generating system |
-
1974
- 1974-05-29 SE SE7407063A patent/SE7407063L/xx unknown
- 1974-05-30 CA CA201,299A patent/CA1038632A/en not_active Expired
- 1974-06-03 GB GB2444074A patent/GB1475399A/en not_active Expired
- 1974-06-04 JP JP49063284A patent/JPS6024361B2/ja not_active Expired
- 1974-06-04 DE DE19742426872 patent/DE2426872A1/de not_active Ceased
- 1974-06-04 FR FR7419188A patent/FR2231847B1/fr not_active Expired
- 1974-06-04 BE BE145037A patent/BE815873A/xx unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079565U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-06-03 | 塩田 栄寿 | 液体さん布装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2426872A1 (de) | 1974-12-19 |
GB1475399A (en) | 1977-06-01 |
FR2231847B1 (ja) | 1978-09-15 |
SE7407063L (ja) | 1974-12-05 |
FR2231847A1 (ja) | 1974-12-27 |
AU6948474A (en) | 1975-12-04 |
CA1038632A (en) | 1978-09-19 |
JPS5032301A (ja) | 1975-03-29 |
BE815873A (fr) | 1974-09-30 |
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