JPS60243308A - カム軸位相調整装置 - Google Patents
カム軸位相調整装置Info
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- JPS60243308A JPS60243308A JP10021884A JP10021884A JPS60243308A JP S60243308 A JPS60243308 A JP S60243308A JP 10021884 A JP10021884 A JP 10021884A JP 10021884 A JP10021884 A JP 10021884A JP S60243308 A JPS60243308 A JP S60243308A
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- shaft
- helical spline
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 27
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 17
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/34403—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using helically teethed sleeve or gear moving axially between crankshaft and camshaft
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は内燃機関のカム軸、例えばディ・−ゼル機関の
カム軸をクランク軸に対して位相調整するようにした装
置に関する。
カム軸をクランク軸に対して位相調整するようにした装
置に関する。
(従来技術)
この種の装置として、従来から例えば、カム軸を遊星歯
車列で、@動し、エンジンのFL 荷IC応じてクラン
ク軸に対するカム軸の位相を調整するようにした装置(
特開昭54−52218号公報)が開発されておシ、ガ
ソリン機関についてに吸排気弁の開閉時期を調整できる
ようにすること、ディーゼル機関については吸排気弁の
開閉時期もしくは燃料噴射時期を調整できるようにする
ことが有効であることはすでに知られている。
車列で、@動し、エンジンのFL 荷IC応じてクラン
ク軸に対するカム軸の位相を調整するようにした装置(
特開昭54−52218号公報)が開発されておシ、ガ
ソリン機関についてに吸排気弁の開閉時期を調整できる
ようにすること、ディーゼル機関については吸排気弁の
開閉時期もしくは燃料噴射時期を調整できるようにする
ことが有効であることはすでに知られている。
また駆動軸と受動軸との夫々に歯列方向が対称的FC傾
いた1対のスプラインを設け、このスプラインに噛合す
るスプライン内歯を有するスリーブを嵌合させてスリー
ブを軸方向に摺動させ、駆動軸と受動軸の位相を可変と
した継手(実開昭55−168585号公報〕もすでに
知られている。
いた1対のスプラインを設け、このスプラインに噛合す
るスプライン内歯を有するスリーブを嵌合させてスリー
ブを軸方向に摺動させ、駆動軸と受動軸の位相を可変と
した継手(実開昭55−168585号公報〕もすでに
知られている。
さらにヘリカルタイミングギヤを噛み合い位置調節装置
で摺動させてヘリカルタイミングギヤの位相を可変とし
たタイマ(実開昭56−66087号公報)もすでに知
られている。
で摺動させてヘリカルタイミングギヤの位相を可変とし
たタイマ(実開昭56−66087号公報)もすでに知
られている。
ところでディーゼル機関のカム軸は燃料フィードポンプ
、機関回転計等の動力取出軸全兼用している場合が多く
、燃料ンイードボンブ等とカム軸と全同一軸線上に配置
することが好ましい。
、機関回転計等の動力取出軸全兼用している場合が多く
、燃料ンイードボンブ等とカム軸と全同一軸線上に配置
することが好ましい。
しかしながら前記各先行技術では燃料フィードポンプ等
とカム軸とを同一軸線上に配置した場合に、カム軸位相
調整用の駆動機構をどこに配置するかという点につめて
は考慮されておらず、特に実開昭56−66087号公
報のタイマでは噛み合い位置調整装置をドライブシャフ
トの中心線延長上に配置しであるので、ドライブシャフ
トと燃料フィードポンプ等とを同一@線上に設けること
ができないという問題がある。
とカム軸とを同一軸線上に配置した場合に、カム軸位相
調整用の駆動機構をどこに配置するかという点につめて
は考慮されておらず、特に実開昭56−66087号公
報のタイマでは噛み合い位置調整装置をドライブシャフ
トの中心線延長上に配置しであるので、ドライブシャフ
トと燃料フィードポンプ等とを同一@線上に設けること
ができないという問題がある。
(発明の目的〕
第1発明にカム軸位相ル1コ整用の駆動機構金カム軸か
ら動力葡取田す補機の外周に配置して補機とカム軸とを
同一軸線上に配置できるカム軸位相調整装置を提供する
ことを目的とし、第2発明はカム軸の位相をモータで自
動的Vr−調整できる駆動根描全兵備したカムf6位相
調整装置を提供することを目的とし、第3発明は前記駆
動装置の移動量を検出してカム軸位相ヲ栓出てきるカム
軸位相検出装置をJ4偏したカム軸位相脚部を置を提供
することを目的としている。
ら動力葡取田す補機の外周に配置して補機とカム軸とを
同一軸線上に配置できるカム軸位相調整装置を提供する
ことを目的とし、第2発明はカム軸の位相をモータで自
動的Vr−調整できる駆動根描全兵備したカムf6位相
調整装置を提供することを目的とし、第3発明は前記駆
動装置の移動量を検出してカム軸位相ヲ栓出てきるカム
軸位相検出装置をJ4偏したカム軸位相脚部を置を提供
することを目的としている。
(発明の構成)
第1発明は、内燃機関のカム軸およびカム軸にクランク
和」からの動力を伝達″j−るカム和1歯車の各々Ki
続して、互いに歯列方向が対称的に傾いているヘリカル
スプラインを同−a+線上に対向して設け、これら両へ
りカルスプラインに噛合するヘリカルスプラインをFE
周面に翁するヘリカルスプラインスリーブを両ヘリカル
スプラインに噛合させて摺動自在に設け、このヘリヵル
スブラインスリーフ゛不←枦重1:テtffl−ノー匍
7貨駆ガbム★勢プシ会タミコー、!出屯bt−む続し
て同一軸線上に設けられた補機の外周に設けたこと’i
f−特徴とするカム軸位相調整装置である。
和」からの動力を伝達″j−るカム和1歯車の各々Ki
続して、互いに歯列方向が対称的に傾いているヘリカル
スプラインを同−a+線上に対向して設け、これら両へ
りカルスプラインに噛合するヘリカルスプラインをFE
周面に翁するヘリカルスプラインスリーブを両ヘリカル
スプラインに噛合させて摺動自在に設け、このヘリヵル
スブラインスリーフ゛不←枦重1:テtffl−ノー匍
7貨駆ガbム★勢プシ会タミコー、!出屯bt−む続し
て同一軸線上に設けられた補機の外周に設けたこと’i
f−特徴とするカム軸位相調整装置である。
葦た第2発明は、内燃機関のカフ−@およびカム軸にク
ランク軸からの動力を伝達するカム軸歯車の各々に接続
して、互いに歯列方向が対称的に傾すてbるヘリカルス
プライ/を同一軸線上に対向して設け、これら両ヘリカ
ルスプラインに噛合するヘリカルスプラインを内周面に
有するへりカルスプラインスリーブを両ヘリカルスフリ
インにl歯合させて摺動自在に設け、このヘリカルスプ
ラインスリーブt−m動させるスライダと、このスライ
ダt″摺動駆動するウオームとフオームホイールと、前
記ウオームを回転駆動するモータとからなる駆動機#I
を具備したことを特徴とするカム軸位相調整装置である
。
ランク軸からの動力を伝達するカム軸歯車の各々に接続
して、互いに歯列方向が対称的に傾すてbるヘリカルス
プライ/を同一軸線上に対向して設け、これら両ヘリカ
ルスプラインに噛合するヘリカルスプラインを内周面に
有するへりカルスプラインスリーブを両ヘリカルスフリ
インにl歯合させて摺動自在に設け、このヘリカルスプ
ラインスリーブt−m動させるスライダと、このスライ
ダt″摺動駆動するウオームとフオームホイールと、前
記ウオームを回転駆動するモータとからなる駆動機#I
を具備したことを特徴とするカム軸位相調整装置である
。
また第3発明は内燃機関のカム軸およびカム軸にクラン
ク軸からの動力を伝達するカム軸歯車の各々に接続して
、互いに歯列方向が対称的に傾いているヘリカルスプラ
インを同一軸線上に対向しイ鵠l浮 )ふr↑ 1會 ヘリカルスプラインを内周面に有するヘリカルスプライ
ンスリーブを両ヘリカルスプラインに噛合させて摺動自
在に設け、このヘリカルスプラインスリーブを摺動させ
るスライダを設け、このスライダ全摺動駆動するウオー
ムとウオームホイールを設け、このウオームホイールの
回転によシ軸方向に移動する検出軸を有し、この検出軸
の移動量でカム軸の位相を検出するカム軸位相検出装置
を具備したことを特徴とするカム軸位相調整装置である
。
ク軸からの動力を伝達するカム軸歯車の各々に接続して
、互いに歯列方向が対称的に傾いているヘリカルスプラ
インを同一軸線上に対向しイ鵠l浮 )ふr↑ 1會 ヘリカルスプラインを内周面に有するヘリカルスプライ
ンスリーブを両ヘリカルスプラインに噛合させて摺動自
在に設け、このヘリカルスプラインスリーブを摺動させ
るスライダを設け、このスライダ全摺動駆動するウオー
ムとウオームホイールを設け、このウオームホイールの
回転によシ軸方向に移動する検出軸を有し、この検出軸
の移動量でカム軸の位相を検出するカム軸位相検出装置
を具備したことを特徴とするカム軸位相調整装置である
。
(実施例〕
本発明によるカム軸位相調整装置をディーゼル機関のカ
ム軸に適用した場合を示す第1図において、2はシリン
ダブロックである。シリンダブロック2にはカム軸4が
軸支されておシ、カム軸4のジャーナル部4aはシリン
ダブロック2を貫通して軸支されている。ジャーナル部
4aの端面には第1ヘリカルスプライン軸6がポルト8
で固定されている。第1ヘリカルスプライン軸6は中空
部6a全有し図中の左端部外周には歯列方向が第1図で
右下シ(右ねし)に傾いたスプライン10が形成され、
第1ヘリカルスプライン軸6の図中の右端部外周にはカ
ム軸歯車12が回転自在に嵌合している。カム軸歯車1
2にはガバナ駆動用傘歯車14がポルト16で固定され
ている。カム軸歯車12の外方[はシリンダブロック2
に固定されたケース18が設けられておシ、ケース18
でカム軸歯車12.第1ヘリカルスプライン軸6等が覆
われている。ケース18の上端部には燃料噴射量を制御
するガバナ20が設けられておシ、ガバナ20はガバナ
駆動用傘歯車14に噛合するビニオン傘歯車20aで回
転駆動される。
ム軸に適用した場合を示す第1図において、2はシリン
ダブロックである。シリンダブロック2にはカム軸4が
軸支されておシ、カム軸4のジャーナル部4aはシリン
ダブロック2を貫通して軸支されている。ジャーナル部
4aの端面には第1ヘリカルスプライン軸6がポルト8
で固定されている。第1ヘリカルスプライン軸6は中空
部6a全有し図中の左端部外周には歯列方向が第1図で
右下シ(右ねし)に傾いたスプライン10が形成され、
第1ヘリカルスプライン軸6の図中の右端部外周にはカ
ム軸歯車12が回転自在に嵌合している。カム軸歯車1
2にはガバナ駆動用傘歯車14がポルト16で固定され
ている。カム軸歯車12の外方[はシリンダブロック2
に固定されたケース18が設けられておシ、ケース18
でカム軸歯車12.第1ヘリカルスプライン軸6等が覆
われている。ケース18の上端部には燃料噴射量を制御
するガバナ20が設けられておシ、ガバナ20はガバナ
駆動用傘歯車14に噛合するビニオン傘歯車20aで回
転駆動される。
カム軸歯車12は第2図に示すように、中間歯車22に
噛合しておシ、中間歯車22はさらにクランク軸歯車2
4に噛合し、クランク軸歯車24の動力を中間歯車22
を介してカム軸歯車12に伝達するようになっている。
噛合しておシ、中間歯車22はさらにクランク軸歯車2
4に噛合し、クランク軸歯車24の動力を中間歯車22
を介してカム軸歯車12に伝達するようになっている。
ガバナ駆動用傘歯車14には第2ヘリカルスプ ゛ライ
ン軸26がポルト16で固定され、第2ヘリカルスプラ
イン軸26は第1ヘリカルスプライン軸6の外周に回動
自在に嵌合している。第2ヘリカルスプライン軸26の
図中の左端部外周にはスプライン10と同径で、かつ歯
列方向がスプラインlOと対称的に傾いているスプライ
ン28がスプライン10と対向して形成されている。
ン軸26がポルト16で固定され、第2ヘリカルスプラ
イン軸26は第1ヘリカルスプライン軸6の外周に回動
自在に嵌合している。第2ヘリカルスプライン軸26の
図中の左端部外周にはスプライン10と同径で、かつ歯
列方向がスプラインlOと対称的に傾いているスプライ
ン28がスプライン10と対向して形成されている。
これら両スプライン10.28の外周にはヘリカルスプ
ラインスリーブ80が軸方向に摺動自在に嵌合している
。ヘリカルスプラインスリーブ30の内周面には両スプ
ライン10.28’に噛合するスプライン10aおよび
スプライン28aが所定の間隔Lk隔てて形成されてお
シ、両スプライン10a。
ラインスリーブ80が軸方向に摺動自在に嵌合している
。ヘリカルスプラインスリーブ30の内周面には両スプ
ライン10.28’に噛合するスプライン10aおよび
スプライン28aが所定の間隔Lk隔てて形成されてお
シ、両スプライン10a。
28aはヘリカルスプラインスリーブ80の摺動ストロ
ーク範囲内で夫々スプライン10.28に噛合し、かつ
相手側のスプライン10.28には衝突しないようにな
っている。
ーク範囲内で夫々スプライン10.28に噛合し、かつ
相手側のスプライン10.28には衝突しないようにな
っている。
ヘリカルスプラインスリーブ30の外周には突周壁80
aが形成されており、突周壁30aの右側面には圧縮コ
イルスプリング32の一端が圧接している。圧縮コイル
スプリング82の他端は第2ヘリカルスプライン軸26
の左側面に圧接しておシ、圧縮コイルスプリング32で
ヘリカルスプラインスリーブ30全図中の左方向に押圧
付勢している。
aが形成されており、突周壁30aの右側面には圧縮コ
イルスプリング32の一端が圧接している。圧縮コイル
スプリング82の他端は第2ヘリカルスプライン軸26
の左側面に圧接しておシ、圧縮コイルスプリング32で
ヘリカルスプラインスリーブ30全図中の左方向に押圧
付勢している。
第1ヘリカルスプライン軸6の左端部内周にはカップリ
ング34がポルト8で同定されておシ、カップリング3
4には中間軸36が嵌合している。
ング34がポルト8で同定されておシ、カップリング3
4には中間軸36が嵌合している。
中間軸36はカッ、軸4と同一軸線上に配置され、左端
部のカンプリング36aで燃料フィードポンプ38(補
機)の入力軸83aに接続されている。40は中間軸8
6を覆いながら軸支するケースであシ、ケース40は中
空部40a ’e有してポルト42でケース44に固定
されている。41は回転計の入力軸である。
部のカンプリング36aで燃料フィードポンプ38(補
機)の入力軸83aに接続されている。40は中間軸8
6を覆いながら軸支するケースであシ、ケース40は中
空部40a ’e有してポルト42でケース44に固定
されている。41は回転計の入力軸である。
ケース40の内部外周にはヘリカルスプラインスリーブ
30を摺動駆動してカム軸歯車12とカム軸4との位相
を調整する駆動機構50が設けられている。駆動機構5
0は第1スライダ52.第2スジイダ54.ウオームホ
イール56.ウオーム58.モータ60(第2図)等か
らなっている。
30を摺動駆動してカム軸歯車12とカム軸4との位相
を調整する駆動機構50が設けられている。駆動機構5
0は第1スライダ52.第2スジイダ54.ウオームホ
イール56.ウオーム58.モータ60(第2図)等か
らなっている。
第1スライダ52i−1:ケース40の中空部40a内
にポールベアリング62全介して回転自在に収容された
筒状のもので、第1スライダ52の左端部外周には歯車
64が形成され、右端部外周にはおねじ部66が形成さ
れている。この第1スライダ52の外周には第2スライ
ダ54が軸方向に摺動自在に嵌合して−る。第2スライ
ダ54の内周面にはおねじ部66に螺合するめねじ部6
8が形成されておす、第2スライダ54の外周面にはフ
ランジ54aが形成されている。フランジ54aとヘリ
カルスプラインスリーブ30との間にはボールベアリン
グ70が介装されておシ、第1スライダ52の右端部外
周と第1ヘリカルスプライン軸6の左端部内周面との間
にはボールベアリング72が介装されている。第2スラ
イダ54の外周面には溝73(第2図)が軸方向、すな
わち第2図の紙面【て垂直方向に所定の長さで形成され
ておシ、溝73にはケース40に螺合している回シ止め
ボルト74の先端が挿入畜れ、第2スライダ54’に回
)止めして10る。
にポールベアリング62全介して回転自在に収容された
筒状のもので、第1スライダ52の左端部外周には歯車
64が形成され、右端部外周にはおねじ部66が形成さ
れている。この第1スライダ52の外周には第2スライ
ダ54が軸方向に摺動自在に嵌合して−る。第2スライ
ダ54の内周面にはおねじ部66に螺合するめねじ部6
8が形成されておす、第2スライダ54の外周面にはフ
ランジ54aが形成されている。フランジ54aとヘリ
カルスプラインスリーブ30との間にはボールベアリン
グ70が介装されておシ、第1スライダ52の右端部外
周と第1ヘリカルスプライン軸6の左端部内周面との間
にはボールベアリング72が介装されている。第2スラ
イダ54の外周面には溝73(第2図)が軸方向、すな
わち第2図の紙面【て垂直方向に所定の長さで形成され
ておシ、溝73にはケース40に螺合している回シ止め
ボルト74の先端が挿入畜れ、第2スライダ54’に回
)止めして10る。
第1スライダ52の歯車64はケース40の上部に形成
々れた開口40bから露出しておシ、この開口40bで
歯車64ij歯車76に噛合している。
々れた開口40bから露出しておシ、この開口40bで
歯車64ij歯車76に噛合している。
歯車76はウオームホイール56の左方にウオームホイ
ール56と一体にキー77で固定されている。ウオーム
ホイール56の上部にはウオーム58が噛合しておシ、
ウオーム58はモータ60(第2図)の出力軸に接続さ
れた軸58a、 (第2図)に固定されている。
ール56と一体にキー77で固定されている。ウオーム
ホイール56の上部にはウオーム58が噛合しておシ、
ウオーム58はモータ60(第2図)の出力軸に接続さ
れた軸58a、 (第2図)に固定されている。
このような駆動機構50によって調整されるカム軸位相
を検出するカム軸位相検出装置80はポジションセンサ
82.検出軸84からなっている。
を検出するカム軸位相検出装置80はポジションセンサ
82.検出軸84からなっている。
検出軸84はウオームホイール56の円筒軸56aと同
一軸線に、かつ軸方向に摺動自在に配置されておシ、検
出軸84の中央部外周面に形成されたおねじ部84aヲ
円筒軸56aの内周面に形成されためねじ部56bに螺
合してbる。検出軸84の先端部下面には溝84bが軸
方向に沿って形成されておシ、溝34bにはボルト86
の先端部が係合して検出軸84を回シ止めしている。ま
た検出軸84の先端は斜めに切断されて傾斜面840が
形成されている。
一軸線に、かつ軸方向に摺動自在に配置されておシ、検
出軸84の中央部外周面に形成されたおねじ部84aヲ
円筒軸56aの内周面に形成されためねじ部56bに螺
合してbる。検出軸84の先端部下面には溝84bが軸
方向に沿って形成されておシ、溝34bにはボルト86
の先端部が係合して検出軸84を回シ止めしている。ま
た検出軸84の先端は斜めに切断されて傾斜面840が
形成されている。
検出軸84の軸線方向と直交する方向にポジションセン
サ82が配置されている。ポジションセンサ82は差動
トランス88のピストン軸9oを検出軸84の軸線方向
に直交する方向に移動自在に設け、圧縮コイルスプリン
グ92で下向きにピストン軸90を押圧付勢し、ピスト
ン軸90(D先端を傾斜面84Cに圧接させてお勺、検
出軸84の軸方向移動量をピストン軸90で検出し差動
トランス88からの電気信号に変換してカム軸位相を検
出する役割をはたす。
サ82が配置されている。ポジションセンサ82は差動
トランス88のピストン軸9oを検出軸84の軸線方向
に直交する方向に移動自在に設け、圧縮コイルスプリン
グ92で下向きにピストン軸90を押圧付勢し、ピスト
ン軸90(D先端を傾斜面84Cに圧接させてお勺、検
出軸84の軸方向移動量をピストン軸90で検出し差動
トランス88からの電気信号に変換してカム軸位相を検
出する役割をはたす。
差動トランス88からの電気信号は制御部(図示せず)
に伝達され、この制御部に記憶されている所謂マツプ情
報にもとづいて信号処理され、制御部からのフィードバ
ック信号として駆動機構5゜のモータ60に入力される
ようになってお勺、モータ60でカム軸4の位相がディ
ーゼル機関の負荷状態に最適となるように制御する役割
をはたす。
に伝達され、この制御部に記憶されている所謂マツプ情
報にもとづいて信号処理され、制御部からのフィードバ
ック信号として駆動機構5゜のモータ60に入力される
ようになってお勺、モータ60でカム軸4の位相がディ
ーゼル機関の負荷状態に最適となるように制御する役割
をはたす。
次に動作全説明する。カム軸40位相を調整する場合に
は駆動機構50のモータ6oを回転させてウオーム58
およびウオームホイール56全回転駆動し、ウオームホ
イール56と一体の歯車76を駆動する。歯車76け歯
車64を介して第1スライダ52を回転駆動し、第1ス
ライダ52の外周に螺合している第2スライダ54はボ
ルト74で回多止めが施こされているので、第1スライ
ダ52の回転によって第2スライダ54は軸方向に移動
する。この第2スライダ54の移動にょシヘリカルスプ
ラインスリーブ3oが軸方向に押圧されて(第1図の右
方向にはスリーブ8oで、左方向にはスプリング30で
)摺動する。ヘリカルスプラインスリーブ8oが軸方向
IC摺動すると内面のスプラインlOa、28alC1
tf合しているスプライン10.28が互いに捩れるよ
うに回動し、スプライン10.28の位相が変化する。
は駆動機構50のモータ6oを回転させてウオーム58
およびウオームホイール56全回転駆動し、ウオームホ
イール56と一体の歯車76を駆動する。歯車76け歯
車64を介して第1スライダ52を回転駆動し、第1ス
ライダ52の外周に螺合している第2スライダ54はボ
ルト74で回多止めが施こされているので、第1スライ
ダ52の回転によって第2スライダ54は軸方向に移動
する。この第2スライダ54の移動にょシヘリカルスプ
ラインスリーブ3oが軸方向に押圧されて(第1図の右
方向にはスリーブ8oで、左方向にはスプリング30で
)摺動する。ヘリカルスプラインスリーブ8oが軸方向
IC摺動すると内面のスプラインlOa、28alC1
tf合しているスプライン10.28が互いに捩れるよ
うに回動し、スプライン10.28の位相が変化する。
スプラインIOは第1ヘリカルスプライン軸6の外周面
に形成され、スプライン28は第2ヘリカルスプライン
軸26の外周に形成されているので、両輪6゜260位
相が変化し、カム軸4のカム軸歯車12に対する位相、
すなわちクランク軸歯車24に対する位相が調整される
。
に形成され、スプライン28は第2ヘリカルスプライン
軸26の外周に形成されているので、両輪6゜260位
相が変化し、カム軸4のカム軸歯車12に対する位相、
すなわちクランク軸歯車24に対する位相が調整される
。
−1駆動機構5oが前述のように動作すると円筒軸56
aの回転によシ検出軸84が軸方向に移動し、検出軸8
4が移動するとポジションセンサ82のピストン軸90
が傾斜面84CVC沿って昇降し、ピストン軸90の昇
降動作で差動トランス88がらの出力電圧が変化し、検
出軸84の軸方向移動すなわちカム軸4の位相副部fi
h ’C電気信号に変換してカム軸40位相を検出され
、前記制御部でフィードバック制御が行なわれる。
aの回転によシ検出軸84が軸方向に移動し、検出軸8
4が移動するとポジションセンサ82のピストン軸90
が傾斜面84CVC沿って昇降し、ピストン軸90の昇
降動作で差動トランス88がらの出力電圧が変化し、検
出軸84の軸方向移動すなわちカム軸4の位相副部fi
h ’C電気信号に変換してカム軸40位相を検出され
、前記制御部でフィードバック制御が行なわれる。
(発明の効果)
(1〕 第1発明であるカム軸位相調整装置によれば、
スプライン10.28に噛合するスプラインlQa。
スプライン10.28に噛合するスプラインlQa。
28aが内周面に形成されたヘリカルスプラインスy−
ブaoim動自在に設け、このヘリカルスプラインスリ
ーブ30を摺動させる駆動機構5oを、カム軸4に連続
して同一軸線上に設けられた燃料フィードポンプ38の
外周に配置したので、カム軸4を燃料フィードポンプ3
8その他の補機の動力取出軸として利用した場合にも駆
動機構50でヘリカルスプラインスリーブ30を摺動さ
せてカム軸4の位相を調整することができ、ディーゼル
機関本体の構造を大幅に変更することを要せず、しかも
カム軸位相調整装置をコンパクトにすることができる。
ブaoim動自在に設け、このヘリカルスプラインスリ
ーブ30を摺動させる駆動機構5oを、カム軸4に連続
して同一軸線上に設けられた燃料フィードポンプ38の
外周に配置したので、カム軸4を燃料フィードポンプ3
8その他の補機の動力取出軸として利用した場合にも駆
動機構50でヘリカルスプラインスリーブ30を摺動さ
せてカム軸4の位相を調整することができ、ディーゼル
機関本体の構造を大幅に変更することを要せず、しかも
カム軸位相調整装置をコンパクトにすることができる。
またカム軸4を燃料フィードポンプ38の動力取出軸と
してオU用した場合には燃料フィードポンプ38の周囲
に空間が生じることになるが、駆動機構50全燃料フイ
ードポンプ38の外周に配置することによって前記空間
全無駄なく利用でき、ディーゼル機関の全体の外形全小
形化することができる。したがってスペース的な制約の
あるディーゼル機関にも容易に駆動機構50を設置する
ことができる。
してオU用した場合には燃料フィードポンプ38の周囲
に空間が生じることになるが、駆動機構50全燃料フイ
ードポンプ38の外周に配置することによって前記空間
全無駄なく利用でき、ディーゼル機関の全体の外形全小
形化することができる。したがってスペース的な制約の
あるディーゼル機関にも容易に駆動機構50を設置する
ことができる。
(2)第2発明による駆動機構を具備したカム軸位相調
整装置によれば、スプライ/10.28に噛合するスプ
ライン10a、28aが内周面に形成されたヘリカルス
プラインスリーブ3ot−摺動自在に設置、このヘリカ
ルスプラインスリーブ3oを摺動させる第1スライダ5
2および第2スライダ54kis[、gxスライダ52
全回転させそ第2スライダ54を摺動駆動するウオーム
58とウオームホイール56を設け、ウオーム58をモ
ータ60で回転駆動するようにしたので、モータ60の
回転を遠隔操作してカム軸4の位相を調整することがで
き、しかも簡単な構造で確実に動作する信頼性の高い装
置とすることができる。
整装置によれば、スプライ/10.28に噛合するスプ
ライン10a、28aが内周面に形成されたヘリカルス
プラインスリーブ3ot−摺動自在に設置、このヘリカ
ルスプラインスリーブ3oを摺動させる第1スライダ5
2および第2スライダ54kis[、gxスライダ52
全回転させそ第2スライダ54を摺動駆動するウオーム
58とウオームホイール56を設け、ウオーム58をモ
ータ60で回転駆動するようにしたので、モータ60の
回転を遠隔操作してカム軸4の位相を調整することがで
き、しかも簡単な構造で確実に動作する信頼性の高い装
置とすることができる。
モータ60の回転全ウオーム58とウオームホイール5
6で減速し、さらに第1.第2スライダ52.54で軸
方向の移動に変換するので、たとえモータ60が高速で
回転し7たとしてもスライダ54の移動速度はゆるやか
にな勺、微調整が要求されるカム軸位相調整装置の駆動
機構50に好適である。
6で減速し、さらに第1.第2スライダ52.54で軸
方向の移動に変換するので、たとえモータ60が高速で
回転し7たとしてもスライダ54の移動速度はゆるやか
にな勺、微調整が要求されるカム軸位相調整装置の駆動
機構50に好適である。
(3) 第3発明によるカム軸位相検出装置を具備した
カム軸位相調整装置によれば、スプライン10゜28に
噛合するスプラインH)a、2Qaが内周面に形成され
たヘリカルスプラインスリーブ80を摺動自在に設け、
このヘリカルスプラインスリーブ30を摺動させる第1
スライダ52および第2スライダ54を設け、第1スラ
イダ52全回転させて第2スライダ54を摺動駆動する
ウオーム58とウオームホイール56を設け、ウオーム
ホイール56の回転によ)軸方向に移動する検出軸84
を設け、この検出軸84の移動量をポジションセンサ8
2でカム軸40位相として検出するようにしたので、カ
ム軸40位相の検出結果にもとづいて駆動機構50に動
作させ、カム軸4の位相をディーゼル機関の負荷状態に
最適となるように制御することができる。しかも検出軸
84はウオームホイール56の回転によって動作するの
で、カム軸4の位相が調整される時には必ず位相の調整
量全検出できる。
カム軸位相調整装置によれば、スプライン10゜28に
噛合するスプラインH)a、2Qaが内周面に形成され
たヘリカルスプラインスリーブ80を摺動自在に設け、
このヘリカルスプラインスリーブ30を摺動させる第1
スライダ52および第2スライダ54を設け、第1スラ
イダ52全回転させて第2スライダ54を摺動駆動する
ウオーム58とウオームホイール56を設け、ウオーム
ホイール56の回転によ)軸方向に移動する検出軸84
を設け、この検出軸84の移動量をポジションセンサ8
2でカム軸40位相として検出するようにしたので、カ
ム軸40位相の検出結果にもとづいて駆動機構50に動
作させ、カム軸4の位相をディーゼル機関の負荷状態に
最適となるように制御することができる。しかも検出軸
84はウオームホイール56の回転によって動作するの
で、カム軸4の位相が調整される時には必ず位相の調整
量全検出できる。
(別の実施例)
(1)第1発明ないし第8発明はディーゼル機関のカム
軸4に適用されるものに限らず、ガソリン機関゛等他の
内燃機関にも適用することができる。まり1、ヘリカル
スプラインも、互いに歯列方向が対称に傾いている場合
のみだけでなく、同−傾き角、同一位相調整量の場合、
ヘリカルスプラインスリーブ30の移動量が2倍になる
不利があるが、片とも可能である。
軸4に適用されるものに限らず、ガソリン機関゛等他の
内燃機関にも適用することができる。まり1、ヘリカル
スプラインも、互いに歯列方向が対称に傾いている場合
のみだけでなく、同−傾き角、同一位相調整量の場合、
ヘリカルスプラインスリーブ30の移動量が2倍になる
不利があるが、片とも可能である。
(2)第1発明において、駆動g3構50にケース40
の内部外周に接して配置されているものに限らず、ケー
ス40から離れて配置されているものでもよい。ま/ζ
駆動機構50はウオーム58とウオームホイール56で
第2スライダ54を摺動させるものに限らず、ラックと
ビニオン等地の構造で第2スライダ54を摺動させるこ
ともできる。
の内部外周に接して配置されているものに限らず、ケー
ス40から離れて配置されているものでもよい。ま/ζ
駆動機構50はウオーム58とウオームホイール56で
第2スライダ54を摺動させるものに限らず、ラックと
ビニオン等地の構造で第2スライダ54を摺動させるこ
ともできる。
さらにカム軸4で駆動される補機は燃料フィードポンプ
88vC限らず、冷却水ポンプあるいはガンリン機関の
ディストリビュータ等でもよいことは勿論である。
88vC限らず、冷却水ポンプあるいはガンリン機関の
ディストリビュータ等でもよいことは勿論である。
(3)第2発明において、駆動機構50は必ずしも燃料
フィードポンプ38の外周に設けられているものに限ら
ず9 カム軸4の中心延長線上に配置することもできる
。この場合に歯車64.76および第1スライダ52は
不要で、ウオームホイール56でスライダ54を直接に
摺動させるようにしてもよい。
フィードポンプ38の外周に設けられているものに限ら
ず9 カム軸4の中心延長線上に配置することもできる
。この場合に歯車64.76および第1スライダ52は
不要で、ウオームホイール56でスライダ54を直接に
摺動させるようにしてもよい。
(4)第8発明においては、差動トランス88からの電
気信号でモータ60をフィードバック制御するものに限
らず、カム$114の位相全検出軸84の移動量で検出
するものであれば操作者が検出結果を目視するものでも
よい。この場合に駆動機構5゜はモータ60で動作する
ものに限らず、操作者の手TlbVCよ多動作するよう
にす力、ばよい。
気信号でモータ60をフィードバック制御するものに限
らず、カム$114の位相全検出軸84の移動量で検出
するものであれば操作者が検出結果を目視するものでも
よい。この場合に駆動機構5゜はモータ60で動作する
ものに限らず、操作者の手TlbVCよ多動作するよう
にす力、ばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるカム軸位相調整装置を示す縦断正
面図、第2図は第1図のI−1断面図である。4・・・
カム軸、6・・・第1ヘリカルスプライン軸、10.2
8・・・スプライン、12・・・カム軸歯車、24・・
・クランク軸歯車、26・・・第2ヘリカルスプライン
軸、80・・・ヘリカルスプラインスリーブ。 38・・・燃料フィードポンプ、50・・・駆動機構、
52・・・第1スライダ、54・・・第2スライダ、5
6・・・ウオームホイール、58・・・ウオーム、60
・・・モータ、80・・・カム軸位相検出装置、82.
、・ポジションセンサ、84・・・検出軸
面図、第2図は第1図のI−1断面図である。4・・・
カム軸、6・・・第1ヘリカルスプライン軸、10.2
8・・・スプライン、12・・・カム軸歯車、24・・
・クランク軸歯車、26・・・第2ヘリカルスプライン
軸、80・・・ヘリカルスプラインスリーブ。 38・・・燃料フィードポンプ、50・・・駆動機構、
52・・・第1スライダ、54・・・第2スライダ、5
6・・・ウオームホイール、58・・・ウオーム、60
・・・モータ、80・・・カム軸位相検出装置、82.
、・ポジションセンサ、84・・・検出軸
Claims (3)
- (1) 内燃機関のカム軸およびカム軸にクランク軸か
らの動力全伝達するカム軸歯車の各々に接続して、互い
に歯列方向が対称的に傾いているヘリカルスプラインを
同一軸線上に対向して設け、これら両ヘリカルスプライ
ンに噛合するヘリカルスプラインを内周面に有するヘリ
カルスプラインスリーブを両ヘリカルスプラインに噛合
させて摺動自在に設け、このヘリカルスプラインスリー
ブを摺動させる駆動機構全、前記カム軸に連続して同一
軸線上に設けられた補機の外周に設けたことを特徴とす
るカム軸位相調整装置。 - (2) 内燃機関のカム軸およびカム軸にクランク軸か
らの動力を伝達するカム軸歯車の各々に接続して、互い
に歯列方向が対称的に傾いているヘリカルスプラインを
同一軸線上に対向して設け、これラインを内周面に有す
るヘリカルスプラインスリーブを両ヘリカルスプライン
に噛合させて摺動自在に設け、このヘリカルスプライン
スリーブtm動させるスライダと、このスライダを摺動
駆動するウオームとウオームホイールと、前記ウオーム
を回転駆動するモータとからなる駆動機構全具備したこ
とを特徴とするカム軸位相調整装置。 - (3) 内燃機関のカム軸およびカム軸にクランクから
の動力全伝達するカム軸歯車の各々に接続して、互いに
歯列方向が対称的に傾いているヘリカルスプラインを同
一軸線上に対向して設け、これら両ヘリカルスプライン
に噛合するヘリカルスプラインを内周面に有するヘリカ
ルスプラインスリーブを両ヘリカルスプラインに噛合さ
せて摺動自在に設け、このヘリカルスプラインスリーブ
ヲ摺動させるスライダを設け、このスライダを摺動駆動
するウオームとウオームホイールを設け、このウオーム
ホイールの回転によシ軸方向に移動する検出軸を有し、
この検出軸の移動量でカム軸の位相を徴とするカム軸位
相調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10021884A JPS60243308A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | カム軸位相調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10021884A JPS60243308A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | カム軸位相調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243308A true JPS60243308A (ja) | 1985-12-03 |
JPH0366488B2 JPH0366488B2 (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=14268158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10021884A Granted JPS60243308A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | カム軸位相調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243308A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5209194A (en) * | 1991-04-26 | 1993-05-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Variable valve timing apparatus |
JPH08303222A (ja) * | 1996-06-03 | 1996-11-19 | Mazda Motor Corp | エンジンの動弁装置 |
WO2007093247A1 (de) * | 2006-02-18 | 2007-08-23 | Schaeffler Kg | Nockenwellenversteller mit einem überlagerungsgetriebe |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153411A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | Mazda Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの吸気弁制御装置 |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP10021884A patent/JPS60243308A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60153411A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | Mazda Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの吸気弁制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5209194A (en) * | 1991-04-26 | 1993-05-11 | Nippondenso Co., Ltd. | Variable valve timing apparatus |
JPH08303222A (ja) * | 1996-06-03 | 1996-11-19 | Mazda Motor Corp | エンジンの動弁装置 |
WO2007093247A1 (de) * | 2006-02-18 | 2007-08-23 | Schaeffler Kg | Nockenwellenversteller mit einem überlagerungsgetriebe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0366488B2 (ja) | 1991-10-17 |
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