JPS6024254A - 連続鋳造設備における電磁撹拌装置 - Google Patents

連続鋳造設備における電磁撹拌装置

Info

Publication number
JPS6024254A
JPS6024254A JP13324183A JP13324183A JPS6024254A JP S6024254 A JPS6024254 A JP S6024254A JP 13324183 A JP13324183 A JP 13324183A JP 13324183 A JP13324183 A JP 13324183A JP S6024254 A JPS6024254 A JP S6024254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coils
iron core
induction coil
continuous casting
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13324183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6351789B2 (ja
Inventor
Kenji Mitsuta
光田 賢次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP13324183A priority Critical patent/JPS6024254A/ja
Publication of JPS6024254A publication Critical patent/JPS6024254A/ja
Publication of JPS6351789B2 publication Critical patent/JPS6351789B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/12Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
    • B22D11/122Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ using magnetic fields

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は連続鋳造設備において、溶鋼を電磁誘導によ
って攪拌するために用いられる電磁攪拌装置に関するも
のである。
電磁攪拌装置は、その設置場所により電源周波数が異な
る。特に鋳型内の電磁攪拌装置においては、鋳型が銅チ
ューブにより構成されているため、電源周波数を数Hz
〜十数Hzの低周波数にすることは公知である。また一
般的な誘導電動機に比べると、その起動電流の数倍の電
流が常時流れており、さらに低周波であるため巻線に働
く電磁力はその絶対値も大きく、さらに振幅も相当大き
くなる。このため誘導コイルには電磁力振動に対する機
械的強度が要求される。また絶縁の信頼性を高めるため
には、絶縁物を厚くする必要があるが、これは冷却効果
を低下させるため信頼性と相反することになる。
このように電磁攪拌装置では、機械的な強度、信頼性、
冷却効果の高いものが要求される。
この発明は、誘導コイルを鉄心の内周に設けられた6個
の突状磁極にそれぞれ巻装し、各磁極毎の誘導コイルは
、さらに半径方向に分割されn分割された各単位コイル
間には、直状平角管からなるベントチューブが挿着され
、かつ上空含浸で硬化されており、また上記各誘導コイ
ル間には、三角形あるいは台形状に構成され該誘導コイ
ルの側面を抑圧保持するスペーサを装着し、さらに各磁
極間には、上記誘導コイルの内周面を抑圧保持する三角
形あるいは台形状の楔を装着すると共に、上記鉄心の両
端に突出したコイルエンド部を覆う密閉状の氷室を支持
台及びカバーによって構成し、この氷室から上記ベント
チューブを介して通水するように構成することにより、
機械的に強固で絶縁の信頼性が高く、かつ構造が簡単で
冷却効果も高い電磁攪拌装置を提供することを目的とし
ている。
以下この発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図ないし第4図において、(1)は積層された鉄心
で、その内周には複数個の突状磁極(2)が設けられて
いる。(3)は上記磁極(2)に巻装された誘導コイル
で、この誘導コイルは、第4図に示すように平らな小判
状の単位コイル(4a)、 (、ib)。
記各単位コイルは、それぞれ絶縁樹脂により真(3) た直状平角管からなるベントチューブ(5a)。
(sb)、 (5c)からなり、図に示すように、誘導
コイル(3)は単位コイル、ベントチューブを外径側か
ら(4a)−(5a)−(4b)−(sb)−(4C)
−(5c) −(4d)の順に積み重ねられて構成され
ている。(6)は誘導コイル(3)間に装着されたスペ
ーサで、誘導コイルの側面を押圧保持するものである。
(7)は各磁極間に装着され、上記誘導コイル(3)の
内周面を押圧保持する楔で、これら楔及びスペーサによ
り誘導コイル(3)は内周方向及び半径方向に保持され
る。(8)は鉄心の両端に設けられ、該鉄心を押えるク
ランパを兼ねる支持台、(9)は誘導フィル(3)のコ
イルエンド部を覆うように設けられたカバーで、その一
端は上記支持台(8)に固着されており、これら支持台
(8)、カバー(9)によりコイルエンドを覆う密閉状
の給水側水室翰、及び排水側水室0υが形成されている
。0りは給水口、a3は排水口である。なお、矢印は冷
却水の流れを示している。
この発明は以上のように、6個の磁極にそれ(4c)、
 (4d)と、これら単位コイル間に挿着され(4) ぞれ電磁コイル(3)を巻装する。この電磁コイルは半
径方向に複数個に分割され、この分割された各単位コイ
ル間に直状平角管からなる非磁性材(例えばステンレス
鋼)のベントチューブ(5a)〜(5C)が挿着されて
いる。各単位コイルとベントチューブが交互に積み重ね
られて誘導コイル(3)が構成されている。なお、各単
位コイルは、それ自体耐水性の絶縁材で真空含浸により
硬化され、機械的・電気的に強固なものとされている。
隣り合った誘導コイル(3)間には、その隙間と同形状
のスペーサ(6)が装着され、このスペーサ(6)は、
冷却水が十分にベントチューブ(5a)〜(5C)内を
流れるように冷却水を規制すると共に、誘導コイル(3
)の内周方向の振動を抑制する働きをなすものである。
また隣り合った磁極(2)間に装着された楔(7)は、
スペーサ(6)と同様に冷却水の規制及び半径方向の振
動抑制の働きをする。
誘導コイル(3)に発生したジュール熱は、各単位コイ
ル(4a)〜(4d)に接したベントチューブ(5a)
〜(5C)内を流れる冷却水により取り去られるが、ス
ペーサ(6)及び楔(力により誘導コイル(3)の振動
が抑制されるため、絶縁材を厚くするとなしにその信頼
性が得られ、さらに冷却効果を低下させない。またベン
トチューブ(5a)〜(5C)を挿着し、かつ喫(7)
により押えていることにより、冷却効果を低下させる絶
縁材の過大付着が避けられる。鉄心(1)、磁極(2)
、誘導コイル(3)等を支持するためのクランパを兼ね
た支持台(8)と誘導コイル(3)を保護するためのカ
バー(9)とにより囲まれた空間を給水側氷室(I[l
11排水側水室01)とし、給水口a3から入った冷却
水は、水室0〔に入り、ここで充満し、スペーサ(6)
と楔(7)で規制された冷却水は、ベントチューブ(5
a)〜(5C)内を通り、氷室0υに入り排水室031
から排水されるようになっている。
なお、この実施例では、誘導コイルの各単位コイルは、
直空含浸により硬化させるものを示したが、各単位コイ
ルをテーピングした後、ベントチューブと共に、鉄心に
組込み、全体な一体真空含浸で硬化させるようにしても
よい。
以上のように、この発明によれば鉄心の内周に設けられ
た複数個の磁極に、ベントチューブを混在した誘導コイ
ルを巻装し、この誘導コイルを周方向及び径方向にそれ
ぞれ押圧保持するスペーサ及び楔を装着すると共に、誘
導コイルの各単位コイルは真空含浸で硬化して固定し、
また支持台及びカバーにより氷室を形成させることによ
り、機械的に強固で絶縁の信頼性が高く、かつ構造が簡
単で冷却性も向上する電磁攪拌装置を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電磁攪拌装置を示す
縦断面図、第2図はその要部の外観を示す正面図、第3
図は第1図の電磁攪拌装置を部分断で示す平面図、第4
図は第1図に示す誘導コイルの斜視図である。 (1)・・・鉄心、(2)・・・磁極、(3)・・・誘
導コイル、(4a)〜(4d)・・・単位コイル、(5
a)〜(5c)用ベントチューブ、(6)・・・スペー
サ、(7)・・・楔、(8)・・・支持台、(9)・・
・カバー、a〔・・・給水側氷室、011・・・排水側
氷室、aり・・・給水口、a31・・・排水口。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 内周に複数個の突状磁極が設けられ、これらの
    磁極毎に小判状の単位コイルと直状平角管からなるベン
    トチューブが交互に積重なるように巻装して構成された
    誘導コイルを有する鉄心と、この鉄心の両端に設けられ
    たクランパー兼用の支持台と、上記鉄心の両端に上記誘
    導コイルのコイルエンドを覆うように設けられ、一端側
    を上記支持台と固着することによって、上記鉄心の両端
    側に密閉状の給水側氷室および排水側氷室が形成される
    ように構成されたカバーと、上記各誘導コイル間に装着
    され、該誘導コイルの側面を抑圧保持するスペーサと、
    上記各磁極間に装着され、上記誘導コイルの内周面を押
    圧保持する楔を備えて成る連続鋳造設備における電磁攪
    拌装置。 (2)給水側氷室には給水口、排水側氷室には排水口が
    それぞれ設けられ、一方の氷室から入だ冷却水は、各単
    位コイル間に挿着されたベントチューブを通り、他方の
    氷室から排水されるように構成されている特許請求の範
    囲第1項記載の連続鋳造設備における電磁攪拌装置。 (3) 鉄心には6個の突状磁極が形成され、誘導コイ
    ルもそれぞれの磁極毎に巻装されている特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の連続鋳造設備における電磁攪拌
    装置。 (4) 誘導エイルな構成する小判状の各単位′フィル
    は、それ自体絶縁樹脂による真空含浸で硬化されている
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    連続鋳造設備における電磁攪拌装置。
JP13324183A 1983-07-19 1983-07-19 連続鋳造設備における電磁撹拌装置 Granted JPS6024254A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13324183A JPS6024254A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 連続鋳造設備における電磁撹拌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13324183A JPS6024254A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 連続鋳造設備における電磁撹拌装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6024254A true JPS6024254A (ja) 1985-02-06
JPS6351789B2 JPS6351789B2 (ja) 1988-10-17

Family

ID=15100003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13324183A Granted JPS6024254A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 連続鋳造設備における電磁撹拌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6024254A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433580B1 (ko) * 1999-12-21 2004-05-31 주식회사 포스코 빌렛 연속주조공정의 몰드 전자기 교반장치
CN112074359A (zh) * 2018-05-08 2020-12-11 日本制铁株式会社 电磁搅拌装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433580B1 (ko) * 1999-12-21 2004-05-31 주식회사 포스코 빌렛 연속주조공정의 몰드 전자기 교반장치
CN112074359A (zh) * 2018-05-08 2020-12-11 日本制铁株式会社 电磁搅拌装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6351789B2 (ja) 1988-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3122433B2 (ja) 互い違い積層型リニアモータ用固定子コア
JPS59191445A (ja) 小型電動機
JPH08223866A (ja) モールドモータ
JPS6024254A (ja) 連続鋳造設備における電磁撹拌装置
US6326877B1 (en) Transformer coil support structure
CN108831721B (zh) 变压器绝缘组件及变压器
JPS6336872B2 (ja)
JPH02246748A (ja) 永久磁石回転子
JPS6173529A (ja) 回転電機
JP2766760B2 (ja) ガス絶縁誘導電器
JPH11176651A (ja) 静止誘導電器
JPH06105494A (ja) 突極型同期機の界磁巻線
CN113691034B (zh) 一种基于轴向磁通电机的定子结构
RU2150776C1 (ru) Полюс погружной электрической машины с жидкостным охлаждением
JPS593543Y2 (ja) 沸騰冷却式電磁石
JPS6317222Y2 (ja)
JPH019128Y2 (ja)
JPS6129522B2 (ja)
JP2006217009A (ja) スピーカ
JPH0453165Y2 (ja)
JPS6036697B2 (ja) 回転電機
JPH0416630Y2 (ja)
SU525172A1 (ru) Винтова обмотка электроиндукционных аппаратов
JPS582151Y2 (ja) チヨウデンドウカイジコイルヨウスペ−サ
JP2002033219A (ja) ガス絶縁変圧器