JPS60241613A - 伸縮自在なテープ電線の製造方法 - Google Patents

伸縮自在なテープ電線の製造方法

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JPS60241613A
JPS60241613A JP60100579A JP10057985A JPS60241613A JP S60241613 A JPS60241613 A JP S60241613A JP 60100579 A JP60100579 A JP 60100579A JP 10057985 A JP10057985 A JP 10057985A JP S60241613 A JPS60241613 A JP S60241613A
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JP
Japan
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bin
tape
electric wire
cantilevered
tape electric
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JP60100579A
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JPS626287B2 (ja
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西川 清一
正嗣 石橋
勉 工藤
二見 菊男
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は伸縮自在なテープ電線の製造方法に関するも
のである。
従来、テープ電Illるいはフラットケーブル、+7 
昶ン電線などの呼称−で呼ばれているテープ電線のうち
、常時移動して使用される機器間、たとえはコンピュー
タとこれに用いられるマイクロプロセッサ間、コンピュ
ータおよびディスプレイとキーゼード等の端末機器間に
用いられる場合は可撓性のよいものが要求される。この
場合、端末機器を移動して本体に近づけた場合はテープ
を線の長さがあまって折れ曲がり操作者の邪魔になる事
態も発生している。
この発明は、このような不都合な事態を解消するために
なされたものであって、可撓性が良好であるとともに長
手方向に伸縮自在なテープ電線の製造方法を提供するも
のである。
次にこの発明を図示の例にもとすいて詳細に説明する。
第1図および第2図はこの発明方法の実施によって得ら
れるテープ電線を示すものであって、全体として1で示
される伸縮自在なテープ電線はそ゛の長手方向に直交し
て多数の波形屈曲部IA、IA・・・か連なって形成さ
れている。この波形屈曲部1人は後述するテープ状の熱
可塑性絶縁材料1Bをジグザグ状に多数のビンで仮シ固
定しておき、これをその軟化温度まで加熱して熱変形を
与え、次いで冷却することによって屈曲成形される。こ
の波形屈曲部1人の折り返し幅bh、その使用の便を考
慮してケーブルの幅りよシも小さく設定されている。そ
して前記テープ電線は、テープ状の熱可塑性絶縁材料1
B、例えばポリエステルフィルムとポリ塩化ビニルとを
ラミネートした複合フィルムを二枚用意し、ポリ塩化ビ
ニルが外側になるようにしてこれ等のフィルムの間にそ
の長手方向に沿って多数の導体w、w、・・・がサンド
ウィッチ状に一体に埋設されている。そして導体Wは普
通の単線の導体、細い導体を一本に撚合せたものでもよ
く好ましくは弾性を考慮して細い合成樹脂繊維を心線と
して、これに細い軟銅線を複数本、整列横巻きして成る
ものがよい。なお2はこのテープ電線の両端に取付けら
れたコネクタである。
次に第3図〜第7図はこの発明を実施するだめの装置の
一例を示すものであって、受台6には波形成形装置の一
方のビン配列機構8が設けられる。
このビン配列機構8はテープを線の送り出しヂビン3か
らビンチロール4を経て送り出されるテープ電線5を載
置し、後述するようにこれに波形変形を与えるものであ
って、テープtIwの長手方向81および開状態におい
てはこれに対して順次一定の間隔をもって配設される多
数の移動片持ちビン82とを有し、これらの移動片持ち
ビン82は閉状態においては固定ビン81に&接するよ
う片寄せられる。この移動ビンの片寄せ機構は後述する
他方のビン配列機構7におけるのと同様であるから第6
図について1とめて説明する。
波形成形装置のもうひとつの要素である他方のビン配列
機構7け、第6図および第5図に示されるように一端が
受台6に軸73によって回動可能に軸支される枠部材を
有し、長手方向に固定片持ちビン71および多数の移動
片持ちビン72が前記一方のビン配列機構8における固
定片持ちビン81および移動片持ちビン82と同様の関
係で設けられている。
この移動片持ちビン72(82)は第6図に示されるよ
うに固定片持ちビン71(81)の一端に固着されたチ
ェイン12にそれぞれの端部が所定の開状態間隔をもっ
て連結されており、固定片持ちビンから一番遠い移動片
持ちビン72(82)を固定片持ちビン側に引寄せるこ
とによりこの移動片持ちビンによって固定片持ちビンに
近い側の移動片持ちビンが次々に押されて片寄せられる
移動片持ちビン72 (82)は片持ちなので開状態、
あるいは片寄せ後の閉状態のときその移動片持ちビンが
テープ電線の長手方向と直角な位置を保つようKするた
め各ビンの基部にフランジ75(851を形成し、これ
を部材に設けられた、前記フランジ外径よりわずかに大
きい幅を有する溝によって案内させるようKする。なお
第3図において74は他方のビン配列機構7を回動操作
する持ち手、11は受台乙に設けられている前記回動枠
のロックレノぐである。
次に前述の波形成形装置によって形成されたテープ電線
の波形をその形のまま固定する波形固定装置を説明する
。これh第7図に示されるように波形成形装置の一方の
ビン配列機構8および他方のビン配列機構7がテープ電
線5を波形成形する位置に進退できる一方の開口した箱
形の加熱炉16(破線16′はその退避位1lliヲ示
す)と、その位置において冷水または冷気を供給する冷
却装置14とからなる。なお加熱炉の熱源は電気抵抗発
熱、ガス燃焼熱、誘電加熱などいずれでもよい。
次にこの発明方法について説明する。
まず送り出しゼピン3から送り出されたテープ電線5を
一方のビン配列機構8の上におき、その左端部を第1ク
ランプ10によっておさえる。次に上方に位置する他方
のビン配列機構7を軸73の1わりに回動させ、上方の
移動片持ちビン72が下方の移動片持ちビン82より下
側にくるようにし、次に移動片持ちビン72および82
をそれぞれの固定片持ちビン71および81側に片寄せ
て全体としてジグザグ状に保持せしめる。これが第4図
に示す状態である。
次にテープ電線の下流側の第2クランゾ9を作動させた
後、前述のようにジグザグ状に保持されたテープ電線の
両側から加熱炉16によって熱可塑性絶縁材料1Bの材
質に応じて所要の軟化温度まで加熱し、熱可塑性絶縁材
料1Bに熱変形を与えた後、これを冷却せしめ常温にお
いて長手方向に沿って多数の波形屈曲部を成形する。
なお前述の例においては熱可塑性絶縁材料としてポリエ
ステルフィルムとポリ塩化ビニルとの複合テープが示さ
れているが、これに代えてノリ塩化ビニルテープあるい
Viポリエチレンテープでもよく、さらにサンドインチ
構造ではなく押出し成形してもよい。
この発明によれば、多数の片持ちビンを互に平行かつ一
定の間隔で列設して成る一組のビン配列機構を上下に配
置し、これ等のビン配列機構の間に長尺のテープ電線を
位置させた後、一方のビン配列機構の各ビンを他方のビ
ン配列機構の各ビンの間に交互に通過せしめて上下の位
置関係を逆にさせた後、各ビン配列機構の各ビンを一方
向に片寄せして前記テープを線をジグザグ状に保持せし
め、次いでこのテープを線の熱可塑性絶縁材料をその軟
化温度まで加熱して熱変形を付与した後これを冷却する
ように構成されるので、長尺の平坦なフラットケーブル
から長手方向に沿って多数の波形屈曲部を有する伸縮自
在なテープ電線を連続して容易に製造することができる
効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法によって製造されるテープ電#を
示す斜視図、第2図は第1図のJl−U断面図、第6図
はこの発明方法を実施するための製造装置の一例を示す
側面図、第4図は第3図において閉じた状態を示す側面
図、第5図は第4図の■−V線に沿う断面矢視図、第6
図はビン配列基枠および同開閉枠の移動ビンの移動機#
lを示す斜視図、第7図は成形固定装置を示す正面図で
ある。 1・・・伸縮自在なテープ電線、8・・・一方のビン配
列機構、81・・・一方の固定片持ちビン、82・・・
一方の移動片持ちビン、7・・・他方のビン配列機構、
71・・・他方の固定片持ちビン、72・・・他方の移
動片持ちビン、13・・・波形固定装置の加熱炉、14
・・・波形固定装置の冷却装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多数の片持ちビンを互に平行かつ一定の間隔で列設して
    成る一組のビン配列機構を上下に配置し、これ等のビン
    配列機構の間に長尺のテープを線を位置させた後、一方
    のビン配列機構の各ビンを他方のビン配列機構の各ビン
    の間に交互に通過せしめて上下の位置関係を逆にさせた
    後、各ビン配列機構の各ビンを一方向て片寄せして前記
    テープ電線をジグザグ状に保持せしめ、次いでこのテー
    プ電線の熱可塑性絶縁材料をその軟化温度まで加熱して
    熱変形を付与した後これを冷却することを特徴とする°
    伸縮自在なテープ電線の製造方法。
JP60100579A 1985-05-14 1985-05-14 伸縮自在なテープ電線の製造方法 Granted JPS60241613A (ja)

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JP60100579A JPS60241613A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 伸縮自在なテープ電線の製造方法

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JPS60241613A true JPS60241613A (ja) 1985-11-30
JPS626287B2 JPS626287B2 (ja) 1987-02-10

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