JPS60241015A - 半導体レ−ザ− - Google Patents

半導体レ−ザ−

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Publication number
JPS60241015A
JPS60241015A JP9798184A JP9798184A JPS60241015A JP S60241015 A JPS60241015 A JP S60241015A JP 9798184 A JP9798184 A JP 9798184A JP 9798184 A JP9798184 A JP 9798184A JP S60241015 A JPS60241015 A JP S60241015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor laser
astigmatism
cover glass
cylindrical lens
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9798184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakamura
裕行 中村
Toshiki Matsuno
松野 俊樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9798184A priority Critical patent/JPS60241015A/ja
Publication of JPS60241015A publication Critical patent/JPS60241015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディスクに高密度なデジタル信号を記録させ
た情報トラックに光スポラトラ投影させて、光学的に情
報を読み取る光ピツクアンプの半導体レーザーに関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 半導体レーザーはその構造から、犬きく屈折率導波型と
利得導波型に分けられる。屈折率導波型は発光点の非点
収差は少ないが、発振縦モードがシングルモードである
ため、モードホッピングによるノイズが生じやすく、戻
り光や温度変化などによってS/N比が悪くなるという
欠点がある。
2・・ 一方、利得導波型は発振縦モードがマルチモードである
ため、S/N比は良いが1発光点の非点収差が大きいと
いう欠点がある。
コンパクトディスクプレーヤでUS/NS/N比eod
B以上確保できれば良いので、主として屈折率導波型が
使われるが、ビデオディスクや静止画ファイルなどでl
d’; S / N比が約80(IB以上必要なため、
利得導波型のものを使用する必要がある。しかし、上に
述べたように利得導波型のものは非点収差が大きいため
、当然この補正が必要となってぐる。
第1図は従来のビデオディスクプレーヤに用いられてい
る非点収差補正の方法であり%1は半導体レーザー、2
は円筒レンズ、3はコリメートレンズである。
第2図は半導体レーザー1の光束を第1図においてa、
bのそれぞれの方向から見た図であり、a方向とb方向
で、半導体レーザーの発光点の位置、拡がり角が異なっ
ている。
第3図は円筒型レンズを置いた時の見かけ上の発光位置
の変化を示すもので、b方向から見た時は円筒レンズは
平行平板として作用するため、発光位置は02 から0
2′に変化し、a方向から見た時は凸レンズとして作用
するため、発光位置は01から01′に変化する。
このため、01′と02′とが一致するように円筒レン
ズの曲率1位置を決めれば、非点収差を補正することが
できる。
しかしながら、第1図の例では円筒レンズ2′ff:固
定、あるいは位置決めするための部品が必要であり、部
品点数1組立工数が増えるばかりでなく。
第4図のように光学系の小型化のために半導体レーザー
1とコリメートレンズ3の間にグレイティング4を配置
しようとした場合に、スペースが少ないため、非常に困
難になってくる。
発明の目的 本発明は、以上のような欠点を解決するもので。
部品点数が少なく、安価で簡素な光ピツクアップを構成
するための半導体レーザーを提供するものである。
発明の構成 本発明は半導体レーザーのカバーガラスを光軸に対して
傾斜させることにより、円筒レンズを用いずに、半導体
レーザー単品で非点収差を補正するもので、部品点数1
組立工数を低減させると共に、精度の向上も同時に実現
できるものである。
実施例の説明 第5図は本発明の一実施例ケ示したものであり半導体レ
ーザー1のカバーガラス5が光軸に対して傾斜して取付
けられている。
第6図は第5図の実施例においてa、bのそれぞれの方
向から見た光束の進行方向を示す図であり、01,02
から発光された光は、カバーガラス5の作用により、そ
れぞれo1′、 o□′から発光されり、その差はカバ
ーガラス6の厚み、傾きにより任意に変えることができ
るため、01′と02′の位置を一致させて非点収差を
補正することができる。
但し、厳密には02′は若干元軸からずれるため、01
′と02′は完全には一致しないが、通常コリメートレ
ンズとフォーカスレンズの焦点距離の比が3〜4のため
、ディスク上ではこのずれ量が1/3〜1/4に圧縮さ
れ、はとんど問題にならない。
以」二の原理で利得導波型半導体レーザーの欠点である
10〜2oミクロンの非点収差全補正することができる
このようなミクロンオーダーの補正を行なうためには、
補正のための光学部品の位置精歴、傾き精度などが非常
に重要であり、従来例では半導体レンズと円筒レンズが
別部品になっているため。
精度全維持するのが困難であったが、本実施例では、半
導体レーザー1とカバーガラス6は一体となっているた
め、高精度化が実現できる。
また、ディスク」二でのスポラ)k小さく絞るためには
、半導体レーザーからディスクに至る光学系に収差が極
力少ないことが必要であるが1本実施例は従来例に比べ
て円筒レンズが1枚少なくなっているため、当然総合的
な収差も少なくすることができる。さらに@7図のよう
に半導体レーザー1とコリメートレンズ3の間にグレイ
ティング6\ 4を配置することもでき、光学系の小型化も可能になっ
てぐる。
以上のように本実施例では1円筒レンズとこれを固定す
るための部材が不要のため光ピツクアップとして部品コ
スト、組立工数を低減できるばかりでなく、性能の向上
をも同時に実現できる。
発明の効果 以上のように本発明は半導体レーザーのカバーガラスケ
光軸に対して傾斜させることにより。
■ 円筒レンズを使用しないため、光ピンクアップとし
て部品点数1組立工数を少なくすることができる。
■ 組立精度を向上させることができる。
■ 総合収差を低減させることができる。
■ 光学系を小型化することができる。
という効果が得ら扛る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の斜視図、第2図は半導体レーザーの発
光状態を示す側面図、第3図は非点収差補正の原理図、
第4図は半導体レーザーとコリメ7・\ 一トレノズの間にグレイティングを挿入した場合の側面
図、第6図は本発明の一実施例の斜視図、第6図は本発
明の非点収差補正の原理図、第7図(は本発明の一実施
例の側面図である。 1・・・・・・半導体レーザー、6・・・・・・カバー
ガラス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体レーザ一本体のカバーガラスが光軸に対しで傾斜
    していることを特徴とする半導体レーザ0
JP9798184A 1984-05-16 1984-05-16 半導体レ−ザ− Pending JPS60241015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798184A JPS60241015A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 半導体レ−ザ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798184A JPS60241015A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 半導体レ−ザ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241015A true JPS60241015A (ja) 1985-11-29

Family

ID=14206839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9798184A Pending JPS60241015A (ja) 1984-05-16 1984-05-16 半導体レ−ザ−

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