JPS60240633A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JPS60240633A
JPS60240633A JP9524384A JP9524384A JPS60240633A JP S60240633 A JPS60240633 A JP S60240633A JP 9524384 A JP9524384 A JP 9524384A JP 9524384 A JP9524384 A JP 9524384A JP S60240633 A JPS60240633 A JP S60240633A
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turned
cylinder
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豊 松口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はラベル貼付装置に関し、特にたとえば2枚重
ねのように多層のラベルをワークピースに貼付するラベ
ル貼付装置に関する。
(従来技術の説明) 従来のラベルは、その表面に印刷層が形成されその裏面
に接着剤層が形成されたものが主流であった。しかしな
がら、このようなラベルは、その表面に印刷層が形成さ
れているので、ワークピースに貼付けられた後、その印
刷層がたとえば水等でぬらされてにじんだり消えたりし
ていた。そこで、この印刷層を保護するために、印刷層
の表面にたとえば保護層を形成して多層のラベルとして
貼付することが提案され、実用に供されている。
従来の多層ラベルの貼付装置では、たとえば第1図およ
び第2図に示すような2層のラベル3のラベル連続体1
、すなわち単層ラベル4の裏面とその表面に印刷層5a
が形成された他の単層ラベル5の表面とを接着剤層6を
介して積層し、さらに単層ラベル5の裏面を剥離台紙2
の表面に接着剤層7を介して仮着したものをたとえばロ
ール状にしてラベル貼付装置に装填したあと、このよう
な2層のラベル3を順次繰り出してワークピースに貼付
していた。このように、従来の多層のラベルの貼付装置
では、予め多層のラベルを準備する必要があった。この
ような2層のラベルや多層のラベルは、単層のラベルに
比べてその構造が複雑なので、その製造に手間を要し、
コスト高となる。
(発明の目的) それゆえに、この発明の目的は単層ラベルのラベル連続
体を用いて、ワークピースに多層のラベルを貼付するこ
とができるラベル貼付装置を提供することである。
(発明の概要) この発明は、簡単にいえば、ラベル保持具にすでに吸着
されているラベルに別のラベルを重ねて積層的に保持さ
せその状態でそのようなラベルの積層物をワークピース
に貼り付けるようにした、ラベル貼付装置である。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
(実施例の説明) 第3図はこの発明の一実施例を示す概略正面図であり、
第4図はその概略左側面図であり、第5図はその概略平
面図である。この実施例のラベル貼付装置100は、基
台110を含む。この基台110上には、箱型のハウジ
ング120が設けられる。このハウジング120の前面
には、大きく分けて、ラベル供給機300とラベル印刷
機400とが設けられる。このラベル供給機3(00は
ラベル200を後述のラベル保持貼着機500に供給す
るためのものである。また、ラベル印刷機400は、ラ
ベル供給機300で供給されるラベル200に印字をす
るためのものである。さらに、ハウジング120上には
、別のハウジング130が設けられる。このハウジング
130には、ラベル供給機300から供給されたラベル
200をワークピース900に貼付するためのラベル保
持貼着機500が設けられる。特に第3図および第5図
かられかるように、ワーク移送装置800が)−ウジン
グ120の右側に設置される。このワーク移送装置80
0は、第3図において、手前側から向う側にワークピー
ス900を移送する。
さらに、ハウジング130上には、上述した装置などを
電気的に制御するためのたとえばマイクロコンピュータ
などを含む制御部が載置される。
ラベル供給機300は、第3図に示すようなハウジング
120の右下前面に設けられた保持リール310を含む
。この保持リール310には、ラベル連続体220がロ
ール状に保持される。ラベル連続体220は、特に第6
図および第7図に示すように、たとえば帯状の剥離台紙
210の表面にたとえば塩化ビニルなどの透明材料から
なるラベル200が接着剤層205で所定間隔を隔てて
仮着されたものである。このラベル200は、剥離台紙
210から剥がされたとき、たとえば2層に積層された
場合ラベル200間の印字が見やすい、また、その裏面
に形成された接着剤層205が貼着力を生じる。なお、
ラベル200は、透明材料以外に紙などのシート状のも
のであってもよい。
ラベル連続体220は、その一端方(ときほどかれ、第
8図に示すローラ320.ラベル検知器PH3,ローラ
330.ローラ340.剥離器350、フィーダ360
および巻取リリール370に導かれる。この場合、正確
には、剥離台紙210のみが剥離器350からフィーダ
360に導かれ巻取りリール370で巻き取られる。ロ
ーラ320および330は、ラベル検知器PH3によっ
てラベル200を検知し易いようにラベル連続体220
を支持するためのものである。ラベル検知器PH3は、
たとえばフォトセンサ(図示せず)およびラベル連続体
220の厚みにしたがって変位しかつこの変位によって
フォトセンサの光を通過したり遮断したりする変位片(
図示ゼず)を含む。
このラベル検知器PH3は、ラベル連続体220のラベ
ル200を検知したとき変位片がフォトセンサの光を遮
断し「オフ」となり、ラベル連続体220の剥離台紙2
10のみを検知したとき変位片がフォトセンサの光を通
過し「オン」となる。
その先端が断面鋭角に形成された剥離器350は、駆動
片380と一体的に形成される。この剥離器350は、
ラベル連続体220の剥離台紙210を急激に折り返し
て、剥離台紙210がらラベル200を剥がすためのも
のである。さらに、剥離器350の下部にはほぼ垂直な
平坦面355が形成され、ローラ340は、この平坦面
355にラベル連続体220が沿うように押しつける。
この平坦面355は、第8図2点鎖線で示すように、駆
動片380が軸390を中心として左に回転した際、ド
ラム420の版421と協働してラベル200をはさむ
いわゆるプラテンとしての働きをする。
剥離器350で急激に折り返された剥離台紙210はフ
ィーダ360に導かれる。このフィーダ360は、剥離
台紙210を一定速度で引っ張るためのモータPM2を
含む。
フィーダ360で引っ張られた剥離台紙210は、巻取
りリール370で巻き取られる。この巻取りリール37
0は、フィーダ360の剥離台紙210の送りを妨げな
い比較的に弱い力で、剥離台紙210を巻き取る。
さらに、剥離器350の右方には、補助吹付管395が
設けられる。この補助吹付管395は、剥離器350で
剥がされたラベル200をラベル保持貼着機500側に
吹き付けるためのものであり、吹き出し口が剥離器35
5側からラベル保持貼着機500側に向けられている。
さらに、この補助吹付管395は、第15図に示すよう
に、電磁弁MV3を介してコンプレッサ700にtlM
される。したがって、電磁弁MV3を「オンJにするこ
とによって、補助吹付管395が働く。
ラベル印刷機400はシリンダCYL2を含む。
このシリンダCYL2は、駆動片380の左下のハウジ
ング120前面に取り付けられる。また、このシリンダ
CYL 2のピストン棒410は、その先端が駆動片3
80の下部に向けられ、その先端は、リンク413で駆
動片380の下部に連結される。さらに、このシリンダ
CYL2は、第15図に示すように電磁弁MV2を介し
てコンプレッサ700に接続される。したがって、電磁
弁M■2を働かせてシリンダCYL2のピストン棒41
0を伸縮させることによって、軸390を中心として駆
動片380を変位させることができる。
ごの場合、ピストン棒410が一番縮んだ状態では、第
8図実線で示すように駆動片380の平坦面355がほ
ぼ垂直となる。また、ピストン棒410が伸びた状態で
は、駆動片380aが左に回転し、第8図の2点鎖線で
示すように平坦部355aがドラム420の版421に
接する。また、軸390には接触片393が設けられる
。この接触片393は、シリンダCYL2が縮んだ状態
ではりミントスイッチLS3と接触しリミットスイッチ
L S 3を「オン」にし、シリンダCYL2が伸びて
駆動片380の平坦部355がFラム420の版421
に接する際には、第8図の点線で示すように接触片39
3aはリミットスイッチLS4に接触しりミントスイッ
チLS4を1オン」にする。
一方、ドラム420の版421の表面には、たとえば熱
転写可能なT3450が導かれる。すなゎI7.784
50は、ロール状にされて保持リール460に保持され
、その一端がローラ4.70.47−2.47’4,4
76でドラム420の版421(7)表面に導かれる。
そして、この箔450はフィーダ480で引っ張られ巻
取りリール485で巻き取られる。フィーダ480ば、
モータPMIの駆動によって箔450を引っ張る。さら
に、巻取りリール485は、フィーダ480で引っ張ら
れた箔450をフィーダ480の送りを妨げない比較的
に弱い力で巻き取っている。このようにして、箔450
は、ドラム420の版421の表面に供給されるのであ
る。
版42白よ、たとえば印刷用の文字などの凸版からなり
、箔450をラベル200の表面に文字などとして転写
させるためのものである。さらに、この版421の裏側
近傍すなわちドラム420の内部には、それぞれの版4
21を加熱するためのヒータ423が設けられる。この
ヒータ423は、版421を加熱して、箔450をラベ
ル200の表面に転写しやすくする。
ドラム420の中央に固定された軸422には、特に第
9図に示すように、手前側から順に大歯車424、中歯
車426および円板428が取り付けられる。この大歯
車424は、モータBMの主軸に設けられた小歯車BM
Gと噛合される。したがって、モータBMの回転によっ
て、軸422に固定されているト′ラム420を回転す
ることができる。中歯車42゛6の近傍には、シリンダ
CYL1が設けられる。このシリンダCYLIは、第1
5図に示すように、電磁弁MVIを介してコンブし・ソ
サ700に接続される。シリンダCYLIのピストン棒
430は、電磁弁MVIが「オン」されるごとによって
伸び、電磁弁MVIが「オフ」されることによって縮む
。そして、このシリンダCYL】のピストン棒430が
伸びたとき、その先端が中歯車426と係合し、軸42
2すなわちトラム420をロックする。この場合、シリ
ンダCYLIの近傍に設けられたリミットスイッチしS
2が「オン」となる。さらに、シリンダCYL1の近傍
には、そのピストン棒4’30が縮んだとき、「オン」
となるリミソトスイ・ソチLSIが設けられる。
円板428には、その外周近傍を周回するように配列さ
れた多数の穴428aが形成され、その穴428aより
軸422よりに1つの穴428bが形成される。この穴
428aは、ドラム420の版421に対応して形成さ
れ、たとえばフォトセンサPH2で検知される。そして
、所望の版421の選択は、ドラム420の回転に応じ
ていくつの穴428aがフォトセンサPH2によって検
知されたかその数を数えることによって行なわれる。ま
た、ドラム420が初期位置にあるときに、穴428□
bを検知して「オン」となるフォトセンサPH1が設け
られる。
つぎに、ラベル保持貼着機500について詳細に説明す
る。ラベル保持貼着機500は、第8図に示すように、
ラベル印刷機400の上方に水平に設けられたシリンダ
CYL5およびその先端に固定された吸着具510を含
む。この吸着具510は、ラベル供給機300によって
繰り出されてきて剥離器350で剥離されたラベル20
0を吸引して保持するためのものであり、シリンダCY
1.5は、吸着具510をワーク900側に移動さ一ロ
て吸着具510に保持されているラベル200をワーク
ピース900に貼付するためのものである。
吸着具510は、特に第10図および第11図に示すよ
うに、固定部520および吸着へ・ラド530に分けら
れる。この固定部520は、シリンダCYL5のピスト
ン棒550の先端に固定部560で固着される。また、
吸着ヘッド530は、固定部520の前面にベアリング
54.0を介して上下動可能に取り付けられる。さらに
、固定部520にはモータPM2が固定され、このモー
タPM2の歯車522に噛合するラック532が吸着ヘ
ッド530の背面に固定される。したがって、ごのモー
タPM2を回転させることによって、吸着ヘッド530
を上下動できる。さらに、固定部520にはリミットス
イッチしs5およびLS6が固定され、吸着ヘッド53
0にはりミツトスイッチLS5を切り換えるための接触
片534およ1 びリミットスイッチLS6を切り換え
るための接触片536が取り付けられる。この接触片5
34は、吸着ヘッド530が第10図実線で示される位
置(原位置)にあるときに、リミットスイッチLS5を
「オン」にし、それ以外のときにリミットスイッチL 
S、5を「オフ」にする。接触片536は、吸着ヘッド
530が第10図2点鎖線で示される位置(下端位置)
にあるときに、リミットスイッチLS6を「オン」にし
、それ以外のときにリミットスイッチLS6を「オフ」
にする。
なお、吸着ヘッド530の原位置および下端位置は、リ
ミットスイッチLS5およびLS6や接触片534およ
び536の取り付ける位置を上下に変えることによって
変更することができる。
さらに、吸着ヘッド530にはその上部がら前面に抜け
る穴542が形成され、その穴542の一端は管544
によって、第15図に示すように、吸引機736を介し
、てコンプレッサ700に接続される。したがって、吸
引機736を1オン」にすることによって、穴524に
吸引力を発生さゼることができる。この吸引力は、繰り
出されてくるラベル200を吸引保持する力となる。こ
の穴542が抜ける吸着ヘッド530の前部546は、
たとえばスポンジ、ゴムなどの弾性材料からなる。
さらに固定部520には、特に第11図に示すように、
スプリング526で前方に付勢された接触棒524およ
びリミットスイッチLS12が取り付けられる。この接
触棒524の前端部には接触部材527が設けられ、接
触棒524の後端部には接触部材528が設けられる。
この接触部材521は、特に第10図に示すように吸着
へ・ラド530の前部546の前面より少し前に出てい
る。
そして、接触部材527は、前部546がたとえばワー
クピースなどの広い平面にあたるとき、後ろに押される
。このとき、接触部材528は、固定部530に取り付
けられているリミットスイッチLS12を切り換え「オ
ン」にする。
シリンダCYI、5は、第15図に示すように、電磁弁
MV6を介してコンプレッサ700に接続される。この
電磁弁MV6を「オン」にすることによって、シリンダ
CY L 5のピストン棒550を伸ばし、吸着具51
0をワークピース900側に移動できる。また、シリン
ダCYL5には、第12図に示すように磁気センサMS
IIおよびMS13が設けられる。磁気センサMSII
は、第8図に示すようにシリンダCYL5のピストン棒
550が縮んだ状態で「オン」となり、それ以外の場合
に「オフ」となる。磁気センサMS13は、ピストン棒
550が伸びた状態(図示せず〉で「オン」となり、そ
れ以外の場合に「オフ」となる。
さらに、第13図に示すように、シリンダCYL5は、
シリンダCYL4のピストン棒570の先端に固定され
る。この場合、シリンダCYL4は、水平にかつシリン
ダCYL5と直角にされている。さらに、このシリンダ
CYL4は、第15図に示す電磁弁MV5を介してコン
プレッサ700に接続される。この電磁弁MV5を作動
させることによって、ピストン棒570を伸縮でき、シ
リンダCYL5および吸着具510などの左右の位置を
選択できる。また、シリンダCYL5の近傍には、リミ
ットスイッチLS9およびLSIOが設けられる。この
リミットスイッチLS9は、シリンダCYL 4のピス
トン棒570が縮んだとき「オン」になり、それ以外の
ときに「オフ」となる。リミットスイッチLSI0は、
シリンダCYL4のピストン棒570が伸びたときに「
オン」となり、それ以外のときには「オフJとなる。
さらに、第14図に示すように、シリンダcYL4は、
シリンダCYL3のピストン1580の先端に固定され
る。この場合、シリンダCYL 3は、はぼ垂直にハウ
ジング120に固定されている。また、このシリンダC
YL3は、第15図に示すように、電磁弁MV4を介し
てコンプレッサ700と接続される。したがって、電磁
弁MV4を「オン」にすることによってシリンダCYL
3のピストン棒580を伸ばすことができ、電磁弁MV
4t−rオフ」にすることによってピストン棒580を
縮めることができる。このようにして、ピストン棒58
0の先端に固定されているシリンダCYL4ずなゎち貼
着具510などの上下の位置を選択することができる。
また、シリンダcYL4の下方および上方には、リミッ
トスイッチLS7およびLS8が設けられる。このリミ
ットスイッチLS7は、シリンダCYL3のピストン棒
580が縮んだとき「オン」となり、それ以外のときに
「オフ」となる。リミットスイッチLS8は、シリンダ
CYL3のピストン棒580が伸びたとき「オン」とな
り、それ以外のときには「オフ」となる。
つぎに、第13図および第14図を参照してワーク移送
装置800について詳細に説明する。ワーク移送装置8
00は、コンベヤ810を含む。
コンベヤ810は、ベルトなどの伝動具(図示せず)を
介して、モータWMと機械的に接続される。
したがって、モータWMを回転させることによって、コ
ンベヤ810を作動させることができる。
このコンベヤ810上には、ワークピース900が載置
される。また、コンベヤ810上方には、フォトセンサ
PHWI、PHW2およびPHW3が下から順に設けら
れる。このフォトセンサPHW1およびPHW2は、ワ
ークピース900などの側面を検知するために水平方向
に向けられ、フォトセンサPHW3はワークピース90
0などの上面を検知するために下方に向けられている。
これらのフォトセンサPHW1.PHW2およびPHW
3は、近くにワークピース900が存在した場合にEオ
ン」となり、それ以外の場合には「オフ」となる。たと
えば、第14図実線で示したワークピース900の場合
には、フォトセンサPHW1が「オン」となり、他のフ
ォトセンサPHW2およびPHW3は「オフ」となる。
また、第14図点線で示したワークピース900aの場
合には、フォトセンサPHWIおよびPHW2が「オン
」となり、フォトセンサPHW3が「オフ」となる。さ
らに、ワークピース90.0.900aよりも大きなワ
ークピース(図示せず)の場合には、フォトセンサPH
W1.PH2およびPHW3が「オン」となる場合もあ
る。このようにして、ワーク移送装置800で搬送され
てくるワークピース900の高さや幅方向の大きさを検
知することができる。
なお、ワーク移送装置800で送られてくるワークピー
ス900は、フォトセンサPHWI、PHW2およびP
HW3に代えて、他の任意の検知器で判別してもよい。
第15図はこの実施例の空圧回路図である。空圧回路は
コンプレッサ700を含む。コンプレッサ700は排水
器付フィルタ702.安全弁704およびルプリケータ
706を介して連結部708に接続される。また、ルプ
リケータ706と連結部70Bとの間は、分岐されそれ
ぞれの連結部710.712.714および716に接
続される。さらに、安全弁704とルプリケータ706
との間は分岐され連結部718に接続される。
連結部708,710,712,714および716に
は、それぞれのシリンダ回路720,722.724,
726.および728が接続されている。ところが、第
15図で図面の煩雑化を避けるために、シリンダ回路7
20のみについて説明する。
シリンダ回路720は、5ボート2位置切り換形の電磁
弁MV6および複動形のシリンダCYL5を含む。
電磁弁MV6のポー1−PAは連結部708に接続され
る。ポートPCは、流量調整可変形逆止弁730を介し
てシリンダCYL5の前ポートに接続される。ポートP
Dは、流量調整可変形逆止弁732を介してシリンダC
YL5の後ろポートに接続される。またポートPBおよ
びPEは開放されている。この電磁弁MV6は、第15
WJに示した状態では「オフ」にされた状態であり、こ
の状態でポートPAとポートPCとを接続しポートPD
とポートPEとを接続する。したがって、電磁弁MV6
が「オフ」された状態では、空気がポートPAからポー
トPCを経てシリンダCYL5の前ポートに送られ、後
ろポートから別の空気が逃がされるので、シリンダCY
L5のピストン棒550を縮める。さらに、電磁弁MV
6が「オン」にされれば、ポートPAとポートPDとを
接続しボー)PBとポートPCとを接続し空気を上述と
1 は逆に送るので、シリンダCYL5のピストン棒5
50を伸ばす。このようにして、電磁弁MV6によって
シリンダCYL5のピストン棒550を伸縮できる。
連結部718は、2つに分岐され、2ボ一ト2位置切換
形の電磁弁MV3の入力ポートおよび流量調整可変形逆
止弁734の入力ボートに接続される。
電磁弁MV3の出力ポートは流量調整可変形逆止弁73
8を介して補助吹付管395に接続される。この電磁弁
MV3は、「オフ」にされた場合(第15図)に入力ポ
ートを塞ぎ、「オン」にされた場合に入力ポートと出力
ポートとを接続するので、磁弁MV3が「オン」にされ
た場合にのみ補助吹付管395からの吹き付けが行なわ
れる。
流量調整可変形逆止弁734の出力ポートには、吸引機
736が接続される。吸引機736は、この吸込口が管
544を介して吸着ヘッド530に接続される。したが
って、吸引機736を「オン」にすることによって、吸
着ヘッド530に吸引力を発生できる。
第16図はこの実施例の回路構成のブロック図である。
制御回路はCPU600を含む。CPU600には、入
力インタフェース610を介して、リミットスイッチL
SI〜10.LS12.磁気センサMS11.MS13
およびフォトセンサPHW 1〜3.PH1〜3からの
電気信号が与えられる。また、このCPU600は、R
AM620および動作プログラムなどが書き込まれたR
OM630と接続される。そして、CPU600の出力
には、出力インタフェース640を介して、吸引機73
6.電磁弁MV1〜6.%−タWM、BMおよびPM1
〜3が接続される。
つぎに、第17A図から第17F図に示したフロー図お
よび第1B図に示したタイミング図を参照して、第1図
ないし第16図に示すラベル貼付装置100の操作ない
し動作について説明する。
まず、電源を投入すると各部が初期化される。
そして、ステップ5101に進む。このステップ5IO
Iでは、CPU600によって、ワーク移送装置800
のモータWMが「オン」にされ、コンベヤ810が始動
される。これによって、ワークピース900は順次移送
される。そして、つぎのステップ103では、cpυ6
00は、第18図に示すように、フォトセンサPHWI
〜3のうちのどれかが「オン」になったかどうかを判断
する。ワークピース900がワーク移送装置800によ
って正常に送られているならば、フォトセンサPHWI
〜3のうちのどれかが「オン」となり、つぎのステップ
5105,5109および3143に進む。
まずステップ3105では、時間Tを経過したかどうか
を判断する。時間Tが経過したなら、ワーク移送装置8
00のモータWMを停止させるステップ5107に進む
。この時間Tは、ワーク移送装置800によってワーク
ピース900がフォトセンサPHWI〜3で検知されて
からラベル200の貼付位置に搬送されるまでの時間で
ある。
このようにして、ワークピース900をラベル200の
貼付位置に停止させる。
ステップ3109では、モータPM3を「オン」にし吸
着ヘッド530を下降させる。そしてつぎのステップ5
illでは、リミットスイッチLS6が1オン」になっ
たかどうかを判断する。リミットスイッチLS6が「オ
ンJになるのは、吸着ヘッド530が下端位置にあると
きである。そして、リミットスイッチLS6が「オン」
になったら、つぎのステップ5113に進む。
このステップ5113では、吸引機736を1オン」に
し、吸着ヘッド530の穴542に吸引力を発生させる
。その後、第17C図に示す吸着ヘッド530にラベル
200を保持させるラベル保持のサブルーチン5115
に進む。
ここで、このサブルーチンフロー図につい゛ζ説明する
。このザブルーチンの最初のステップs117、 S 
I I9および5121では、モータPM3を逆転し吸
着ヘッド530を上昇させ、モータ1)M2を作動させ
ラベル200の繰り出しを開始さゼ、電磁弁MV3を「
オン」にし補助吹付管395の補助吹き付けを開始させ
る。この場合、ラベル200の繰り出しに同期して吸着
ヘッド530を動かすので、吸着ヘッド530にラベル
200が正確に保持される。すなわち、繰り出されたラ
ベル200は、その上端が吸着ヘッド530の上端に吸
着され、それに続くラベル200の下方が吸着ヘッド5
30に順次吸着されるのである。
しかも、その保持は、補助吹付管395によって、より
正確なものとされる。そして、つぎのステップ5123
では、ラベルセンサPH3が「オフ」から「オン」にな
ったかどうかを判断する。もし、ラベルセンサPH3が
「オフ」から「オン」になった場合には、ラベル200
が1枚分だけ送られ、1枚のラベル200が完全に吸着
ヘッド530に吸引保持されたことを示す。そして、っ
ぎのステップ5125および5127では、モータPM
2を「オフJにしラベル200の繰り出しを停止させ、
電磁弁MV3を1オフ」にし補助吹付管395による補
助吹き付けを停止させる。そしてつぎのステップ512
9に進む。
このステップ5129では、リミットスイッチLS5が
「オフ」から「オン」になったかどうかを判断する。リ
ミットスイッチしS5が1オン」になるのは、吸着ヘッ
ド530が原位置にあるときである。もし、リミットス
イッチLS5が「オン−1になったなら、つぎのステッ
プS’−131に進む。
このステップ5131では、リミットスイッチL S 
5が「オフ」から「オン」になったのが、1回目」かど
うか判断する。もし、これが1回目なら、モータPM3
を「オフ」にし、吸着ヘッド530を停止させるステッ
プ5133に進む。もし、これが1回目でないなら、ス
テップ5135に進む。
このステップ5135では、リミットスイッチLS5が
「オフ」から「オン」になったのが、2回目かどうが判
断する。もし、これが2回目でないなら、モータPM3
を「オフ」にし吸着ヘッド530を停止させ、エラーと
なるステップ3137に進む。もし、これが2回目であ
るなら、ステップ5139および5141に進む。
このステップ5139および3141では、リミットス
イッチLS5が「オフ」から1オン」になった数をゼロ
とし、モータPM3を「オフ」にし吸着ヘッド530を
停止させ、リターンする。
今説明しているステップ311.5の場合、ステップ5
131では、リミットスイッチLS5が「オフ」から「
オン」になったのは1回目であり、吸着ヘッド530が
1枚目のラベル200を吸引保持して、吸着ヘッド53
0が原位置で停止して終わる。
第17A図にもどって、ステップ5143では、モータ
BMを1オン」にし、ドラム420を回転させる。そし
てつぎのステップ3145では、フォトセンサPH2で
所定のカウントを数えたかどうかを判断する。フォトセ
ンサPH2が所定のカウントを数えた場合には、ラベル
200の印刷に用いられる版421を選択したことを示
す。もし、フォトセンサPH2が所定のカウントを数え
たならば、つぎのステップ5147および5149にお
いて、モータBMを1オフ」にしドラム420の回転を
停止する。さらに、電磁弁MVIを1オン」にし、ドラ
ム420をロックする。そしてつぎのステップ5151
に進む。
このステップ5151では、リミットスイッチLS2が
「オン」になったかどうかを判断する。
リミットスイッチLS2が「オン」であるならば、ドラ
ム420はロックされていることを示す。もし、リミッ
トスイッチLS2が「オン」になったならば、つぎのス
テップ5153において、電磁弁MV2を「オン」にし
シリンダCYL2のピストン棒410を伸ばす。そして
つぎのステップ5155に進む。
つぎのステップ5155では、リミットスイッチLS4
が「オン」になったかどうかを判断する。
リミットスイッチLS4が「オン」である場合には、ピ
ストン棒410が伸びていることを示し、第8図2点鎖
線で示すように駆動片380aの平坦部355aがドラ
ム420の版421と協働して、ラベル連続体220の
ラベル200と箔450とを挟んで転写印刷しているこ
とを示す。もし、リミットスイッチLS4が「オン」に
なったなら、1 つぎのステップ5157に進む。なお
、先のステップ5155では、すでに1枚目のラベル2
00が吸着具510に保持されていなければならないが
、これはワークピース900を検知してから吸着具51
0が1枚目のラベル200を保持するまでの時間よりも
、ワークピース900を検知してからドラム420のロ
ックが解除されるまでの時間の方が長いので、必然的に
達成され得る。
ステップ5157では、時間dtlを経過したかどうか
を判断する。この時間dtlは、たとえば0. 3〜1
.0秒間であり、箔450を版421でラベル200の
表面に転写するのに充分な時間である。このようにして
、1枚目のラベルに積層される2枚目のラベルの表面に
印字を行なう。
この場合、ラベルの表面に行なう印字は印刷インクを用
いる印刷機など任意の印刷機で行なってもよい。リミッ
トスイッチLS4が「オン」になってから時間dtlが
経過したならば、第17D図に示すステップ5159お
よび5169に進む。
まず、ステップ5159から説明すると、ステップ51
59では、電磁弁MVIを1オフ」にしドラム420の
ロックを解除させる。つぎのステップ3161では、リ
ミットスイッチLSIが「オン」になったかどうかを判
断する。リミットスイッチLSIが「オン」であるなら
ば、ドラム420のロックが解除されていることを示す
。もし、リミットスイッチLSIが「オン」になったな
らば、つぎのステップ5163に進む。このステップ5
163では、モータBMを「オン」にしドラム420を
回転させる。そしてつぎのステップ5165では、フォ
トセンサP’HIが「オン」になったかどうかを判断す
る。フォトセンサPH1が1オン」であるならば、ドラ
ム420は元の位置にあることを示す。もし、フォトセ
ンサPH1が「オン」になったならば、モータBMを1
オフ」にしドラム420を停止させる(ステップ516
7)。
別のステップ8169では、電磁弁MV2を「オフ」に
しシリンダcYL2のピストン棒410を縮める。そし
てつぎのステップ3171では、リミットスイッチLS
3が1オン」になったかどうかを判断する。リミットス
イッチLS3が1オン」であるならば、シリンダCYL
2のピストン棒410が縮んだ状態で、第8図実線で示
されるように駆動片380が元の状態に戻ったことを示
す。もし、リミットスイッチLS3が「オン」になった
ならば、つぎのステップ5173および5179に進む
まず第17E図に示すステップ5173について説明す
る。このステップ5173では、モータPMIを「オン
」にし、箔450を繰り出し始める。そしてつぎのステ
ップ5175では、時間dt2を経過したかどうかを判
断する。この時間dt2ば、たとえば0.3〜2.0秒
間であり、箔450をフィーダ480によって一定量送
るための時間である。もし、時間dt2が経過したなら
ば、つぎのステップ5177に進む。ステップ5177
では、モータPM1を「オフ」にし箔450の送りを止
める。第17D図に戻って、ステップ5179では、モ
ータPM3を1オン」にし吸着ヘッド530を下降さゼ
る。そして続くステンブ5181では、リミットスイッ
チLS6が「オン」になったかどうかを判断する。リミ
ットスイッチLS6が「オン」になるのは、吸着ヘッド
530が下端位置にあるときである。そして、リミット
スイッチLS6が「オンjになったら、っぎのステップ
5183に進む。
このステップ5183は、前述したラベル保持のサブル
ーチンであり、説明を省略する。ただし、この実施例の
場合、このステップ8183では、リミットスイッチL
 S 5が「オフ」がら「オン」になったのが2回目で
あるので、ステップ314Iを経た後にはメインルーチ
ンにリターンされる。
このようにして薯枚目のラベルの裏面に2枚目のラベル
を貼付する。そして、っぎのステ・ノブ5185に進む
ステップ8185では、リミットスイッチLS7〜LS
Ioのうらワークサイズに応じたものが[オンJになっ
たがどうかを判断する。もし、リミットスイッチLS7
〜LSI0のうちワークサイズに応じたものがUオンJ
になったならば、アームの上下左右の位置が設定された
ごとを示し、つぎのステップ5187に進む。このステ
ップ3187では、電磁弁MV6を「オン」にしシリン
ダCYL5のピストン棒550を伸ばす。続くステップ
5189でば、リミットスイッチLS12またはリミ・
7トスイソチLS13が「オン」になったかどうかを判
断する。リミットスイッチLS12が「オン」になった
場合には、吸着ヘッド530の前部546がワークピー
ス900にあたり、2枚のラベル200の積層体をワー
クピース9゜Oに貼付したことを示す。また、リミット
スイッチLS13がUオン」になった場合には、シリン
ダCYL5のピストン棒550が伸びた状態を示す。し
たがって、その後ステップ5191に進む。
このステップ5191では、吸引機736をUオフ」に
し吸着ヘッド530の穴542の吸引力をなくし、ラベ
ル200の積層体を放す。そして第17F゛図に示すっ
ぎのステップ5193に進む。
ステップ3193では、時間dt3を経過したかどうか
を判断する。この時間dt3は、たとえば0.1〜0.
3秒間であり、吸着ヘッド530がラベル200の積層
体をワークピース900に押圧している時間であり、ラ
ベル200の積層体を十分に貼付するために設定されて
いる。もし、時間dt3が経過したならば、っぎのステ
ップ5195に進む。このステップ5195では、電磁
弁M■6を「オフ」にしシリンダCYI、5のピストン
棒550を縮める。そしてっぎのステップ5197では
、リミットスイッチLs11が「オン」になったかどう
かを判断する。リミットスイッチLSIIが「オン」に
なった場合には、シリンダCY’L5のピストン棒55
0が縮んだことを示す。もし、リミットスイッチLSI
Iが「オン」になったならば、っぎのステップ5199
において、電磁弁MV4およびMV5を作動させて、リ
ミットスイッチLS7およびLS9を「オン」にする。
そして、第17A図に示す初期化された元のステップ5
IOIに戻り上述したステップ8101〜5199を繰
り返して行なうのである。このようにして、箔45o(
印字)を挟んだ2層のラベル200が、ワークピース9
00に順次貼付されていくのである。
上述の実施例では、箔450(印字)を挾んだ2層のラ
ベルをワークピースに貼付する例を示したが、1枚目の
ラベルに2枚目のラベルを積層する行程を省き、1枚の
ラベルのみをワークピースに貼付するようにしてもよい
。さらに、2枚に積層されたラベルに3枚目のラベルを
積層する行程を設け3層のラベルをワークピースに貼付
するようにしてもよい。このようにして、単層のまたは
任意の枚数積層されたラベルをワークピースに貼付する
ことができる。
さらに、上述の実施例ではラベル200をワークピース
900に貼付する際、ラベル200を保持した吸着具5
10をワークピース900側に移動させて行なったが、
吸着具510を固定しワークピース900を吸着具51
0側に移動させて貼付するようにしてもよい。
さらに、この実施例では、貼着へ・ノド530が剥離台
紙210の送り方向すなわち上下方向に動くようにされ
ているが、剥離されるラベル200が剥離台紙210に
引き込まれて剥離台紙210の送り方向からずれた方向
に繰り出される場合には貼着ヘッド530をそ9ように
繰り出されるラベル200の繰り出し方向に動くように
すればよい。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、単層のラベルを用い
て多層のラベルをワークピースに貼付けることができる
ので、ワークピースに多層のラベルを貼付ける際、多層
のラベルを予め準備する必要がない。したがって、従来
に比べてコストの安い多層のラベルをワークピースに貼
付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2層のラベルのラベル連続体を示す斜視
図である。 第2図は第1図の線■−Hにおける断面図である。 1 第3図はこの発明の一実施例を示す概略正面図であ
る。 第4図は第3図の概略左側面図である。 第5図は第3図の概略平面図である。 第6図はラベル連続体の斜視図である。 第7図は第6図の線■−■における断面図である。 第8図は第3図の要部を詳細に表した拡大正面図である
。 第9図はドラム部位を表した正面図である。 第10図は貼着具部位を表した正面図である。 第11図は第1θ図の平面図である。 第12図は吸着ヘッドを水平方向に駆動させるためのシ
リンダその関連の部分を示す正面図である。 第13図は吸着ヘッドのワークピースに対する横方向の
位置を変位させるシリンダとその関連の部分を示す平面
図である。 第14図は吸着ヘッドのワークピースに対する上下方向
の位置を変位させるシリンダとその関連の部分を示す正
面図である。 第15図はこの実施例の空圧回路図である。 第16図はこの実施例の回路構成の一例を示すブロック
図である。 第17A図〜第17F図はこの実施例の操作ないし動作
を説明するためのフロー図である。 第18図はこの実施例の操作ないし動作を説明するため
のタイミング図である。 −図において、100はラベル貼付装置、200はラベ
ル、300はラベル供給機、400はラベル印刷機、5
00はラベル保持貼着機、600はcpu、700はコ
ンプレッサ、736は吸引機、800°はワーク移送装
置、900はワークピース、MVI〜6は電磁弁、CY
LI〜5はシリンダ、WM、BMおよびPM1〜3はモ
ータ、LS1〜10およびLS12はリミットスイッチ
、MSllおよびMS13は磁気セン号、PHWI〜3
およびPH1〜3はフォトセンサを示す。 特許出願人 大阪シーリング印刷7株式会社代理人 弁
理士 岡 1)全 啓(ほか1名)第1図 1 7 5 5a 第3図 第4図 第5図 00 第6図 第16図 第17B図 第17E図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ その裏面に接着剤層が形成されたラベル、長手方向
    に延び前記ラベルがその長手方向に順次所定間隔を隔て
    て仮着された支持台紙、前記支持台紙をその長手方向に
    移送する移送手段・ 前記支持台紙の移送経路に設けられ前記支持台紙から前
    記ラベルを剥離する剥離手段、前記剥離手段近傍に設け
    られ前記剥離されたラベルをその表面から吸引して保持
    するラベル保持具、および 前記ラベル保持具に保持されたラベルの裏面の接着剤層
    に前記剥離手段によって剥離された次のラベルの表面を
    接着して少なくとも2枚のラベルを積層する積層手段を
    備え、 前記ラベルを前記積層された状態でワークピースに貼付
    けるようにした、ラベル貼付装置。 2 前記積層手段は前記剥離手段によって剥離された前
    記次のラベルの裏面の近傍に設けられ前記剥離された次
    のラベルを前記ラベル保持具に保持された前記ラベル側
    に吹き付ける吹付手段を含む、特許請求の範囲第1項記
    載のラベル貼付装置。 3 前記ラベル保持具を前記剥離手段の直前のラベルの
    近傍に位置決めするためのラベル保持具位置決め手段、 前記ラベルの剥離に応じて前記ラベル保持具を前記支持
    台紙の送り方向に変位させるための保持具変位手段、お
    よび 前記ラベル保持具で保持されたラベルに前記次のラベル
    を積層させるために、前記ラベル保持具を前記剥離手段
    の直前のラベルの近傍に再度位置決めさせるための手段
    を含む、特許請求の範囲第1項または第2項記載のラベ
    ル貼付装置。 4 前記保持具変位手段は前記ラベル保持具の変位を前
    記支持台紙の送りと同期させるための同期手段を含む、
    特許請求の範囲第3項記載のラベル貼付装置。 5 前記ラベル保持具を前記ワークピース側に移動させ
    る移動手段を備え、 前記移動手段を作動させて前記ラベル保持具に保持され
    た前記積層された状態のラベルを前記ワークピースに貼
    付けるようにした、特許請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のラベル貼付装置。 6 前記移動手段は前記ラベル保持具を前記保持具変位
    手段によって前記ラベル保持具が変位される方向と交差
    する方向に移動させるようにした、特許請求の範囲第5
    項記載のラベル貼付装置。 7 前記支持台紙に仮着された状態で前記法のラベルの
    表面に印刷層を形成するための印刷手段を備える、特許
    請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のラベ
    ル貼付装置。
JP9524384A 1984-05-11 1984-05-11 ラベル貼付装置 Granted JPS60240633A (ja)

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JPH0547460B2 JPH0547460B2 (ja) 1993-07-16

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62193937A (ja) * 1986-02-14 1987-08-26 株式会社 サト− ラベル印字貼付装置
JPS63191732A (ja) * 1987-01-30 1988-08-09 大阪シーリング印刷株式会社 ラベル貼付装置
JPS63191733A (ja) * 1987-01-30 1988-08-09 大阪シーリング印刷株式会社 ラベル貼付装置
JPS63191734A (ja) * 1987-01-30 1988-08-09 大阪シーリング印刷株式会社 ラベル貼付装置
JP2010195409A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Lintec Corp シート貼付装置及び貼付方法

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