JPS60240348A - プレス機械のダイクツシヨン装置 - Google Patents
プレス機械のダイクツシヨン装置Info
- Publication number
- JPS60240348A JPS60240348A JP9582684A JP9582684A JPS60240348A JP S60240348 A JPS60240348 A JP S60240348A JP 9582684 A JP9582684 A JP 9582684A JP 9582684 A JP9582684 A JP 9582684A JP S60240348 A JPS60240348 A JP S60240348A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- cylinder
- solenoid valve
- slide
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮森分１
本発明はプレス機械のグイクッション装置で。
特に開口部よりも内部の方が大径となる穴部の成形金型
をもったプレスのグイクッション装置に関している。
をもったプレスのグイクッション装置に関している。
技１０１量
一般によく知られたグイクッション装置は、常時圧力を
かけた状態でグイクッションパッドを上昇させておき、
プレススライドの下降する圧力にグイクッション圧力が
負けてクッションが下降するが、このクッションの下降
時にクッション作用を利用しつつ絞り加工を行うように
なっている。
かけた状態でグイクッションパッドを上昇させておき、
プレススライドの下降する圧力にグイクッション圧力が
負けてクッションが下降するが、このクッションの下降
時にクッション作用を利用しつつ絞り加工を行うように
なっている。
ところで、成形加工品の中で内部が球面形状を有するも
のでは、成形加工が終了すると金型が抜けなくなるので
、金型を６〜８個に分割し、さらに内側に向って傾斜で
きる構造をとることが多い。
のでは、成形加工が終了すると金型が抜けなくなるので
、金型を６〜８個に分割し、さらに内側に向って傾斜で
きる構造をとることが多い。
内部を球面形状に成形するプレスにおいては、分割され
た金型をスライドの下死点前後で上下に移動することに
よって、成形前に素材内に金型な供給する動作、ならび
に成形後に製品から金型を抜出する動作を行うことが必
要であり、これらの動作を行わせるための従来技術は油
圧装置などを使用していたので、タイミングのとり方に
難点があった。
た金型をスライドの下死点前後で上下に移動することに
よって、成形前に素材内に金型な供給する動作、ならび
に成形後に製品から金型を抜出する動作を行うことが必
要であり、これらの動作を行わせるための従来技術は油
圧装置などを使用していたので、タイミングのとり方に
難点があった。
λ川Ｌ１遊
本発明はダイクッシゴン動１作をスライドの動作とのタ
イミングをプレスロータリーカムによって所望する位置
に設定しうるようにしたグイクッション装置を提供しよ
うとするものであって、これにより素材内部を球面形状
に成形するだめの分割された金型を使用する成形加工に
適応できるようにしたものである。
イミングをプレスロータリーカムによって所望する位置
に設定しうるようにしたグイクッション装置を提供しよ
うとするものであって、これにより素材内部を球面形状
に成形するだめの分割された金型を使用する成形加工に
適応できるようにしたものである。
危防宴膿栽
本発明は、開口部よりも内部の方が大径となる穴部を成
形するため、複数に分割した金型を具備し、スライド」
二死点で前記金型を傾斜させて製品から抜き取るように
したプレスにおいて、タイクンジョンシリンダにエア圧
を供給するエア配管に電磁弁を設け、該電磁弁に対しプ
レスロータリーカムによって予じめ設定したクランク角
度の範囲だけＯＮとなる作動信号を発信し、電磁弁ＯＮ
の範囲に限ってクッション作用を行わせることを特徴と
し、穴部の形状が前記のように開１」部よりも内部の方
が大径な製品の成形加工に適したタイクンジョン装置で
ある。
形するため、複数に分割した金型を具備し、スライド」
二死点で前記金型を傾斜させて製品から抜き取るように
したプレスにおいて、タイクンジョンシリンダにエア圧
を供給するエア配管に電磁弁を設け、該電磁弁に対しプ
レスロータリーカムによって予じめ設定したクランク角
度の範囲だけＯＮとなる作動信号を発信し、電磁弁ＯＮ
の範囲に限ってクッション作用を行わせることを特徴と
し、穴部の形状が前記のように開１」部よりも内部の方
が大径な製品の成形加工に適したタイクンジョン装置で
ある。
実ｊ１例
第１図はグイクッションシリンダｌに対する配管構造を
説明しており、該シリンダｌにはピストン２にロッド３
を介してクッションパッド４が設けられており、シリン
ダｌの土壁とピストン２どの間にバネ５が装着されてい
る。又、クッションシリンダ１の下室にはエアタンク６
からのエアを電磁弁７、チェツキバルブ８を並列に配置
して接続している。さらに前記エアタンク６には工場配
管されたエア供給管９からエアが供給されるようになっ
ている。
説明しており、該シリンダｌにはピストン２にロッド３
を介してクッションパッド４が設けられており、シリン
ダｌの土壁とピストン２どの間にバネ５が装着されてい
る。又、クッションシリンダ１の下室にはエアタンク６
からのエアを電磁弁７、チェツキバルブ８を並列に配置
して接続している。さらに前記エアタンク６には工場配
管されたエア供給管９からエアが供給されるようになっ
ている。
前記電磁弁７はプレス駆動軸と連動して回転するロータ
リーカムによって任意のクランク角度でエアがシリンダ
ｌに供給されるようになっている。図示した状態は電磁
弁７がＯＦＦになっていて、クッションパッド４は下降
しているときである。
リーカムによって任意のクランク角度でエアがシリンダ
ｌに供給されるようになっている。図示した状態は電磁
弁７がＯＦＦになっていて、クッションパッド４は下降
しているときである。
第２図は本発明のグイクッションを利用したプレス装置
の一例であって、芯金１０がボルスタ１１に設けた下型
基台１２上に設置されていて、芯金１０の外周には芯金
の上方部分に６個に分割された下型１３、ならびにその
下方に摺動筒１４がそれぞれ設けられている。又、下型
１３の外周下方は押え筒１５で保持されている。さらに
前記摺動筒１４の下端はグイクッションパッド４上に設
置したクッションビン１６に当接している。
の一例であって、芯金１０がボルスタ１１に設けた下型
基台１２上に設置されていて、芯金１０の外周には芯金
の上方部分に６個に分割された下型１３、ならびにその
下方に摺動筒１４がそれぞれ設けられている。又、下型
１３の外周下方は押え筒１５で保持されている。さらに
前記摺動筒１４の下端はグイクッションパッド４上に設
置したクッションビン１６に当接している。
前記下型１３は上端の外側が何れも球面をしており、全
体で球面体を形成するようになっている。
体で球面体を形成するようになっている。
１７はスライドで、上型１８ならびに前記下型１３の外
側を支持するガイド部材１８を備えている。
側を支持するガイド部材１８を備えている。
下型１３に材料ｍを供給するときはグイクッションシリ
ンダｌにエアは供給されておらず、ロータリーカムはス
ライドの下降に伴って上型１８が加工域に入ったときの
クランク角度を検出して電磁弁７に信号を発してＯＮさ
せる。これによってエアタンク６のエアがシリンダｌに
供給されてクッションパッド４を上昇し、クッションピ
ン１６が摺動筒１４および下型１３を押上げようとする
が、スライドの下降力に負けて下型１３が下降し、クッ
ション作用のもとで成形加工がなされる。
ンダｌにエアは供給されておらず、ロータリーカムはス
ライドの下降に伴って上型１８が加工域に入ったときの
クランク角度を検出して電磁弁７に信号を発してＯＮさ
せる。これによってエアタンク６のエアがシリンダｌに
供給されてクッションパッド４を上昇し、クッションピ
ン１６が摺動筒１４および下型１３を押上げようとする
が、スライドの下降力に負けて下型１３が下降し、クッ
ション作用のもとで成形加工がなされる。
スライドが下死点を通過して上昇しはじめると圧縮され
て下降していたダイク・ンションシリンダｌのピストン
２はエア圧によって一ヒ昇し、スライドと共に下型１３
が上昇し、第３図に示すように下型の頭部は芯金ｌＯを
越えた部分で内側に傾斜して製品だけが抜き取られる。
て下降していたダイク・ンションシリンダｌのピストン
２はエア圧によって一ヒ昇し、スライドと共に下型１３
が上昇し、第３図に示すように下型の頭部は芯金ｌＯを
越えた部分で内側に傾斜して製品だけが抜き取られる。
ここで電磁弁７はＯＦＦとなる。
余贋Ｊと煉釆
グイクッション作動のタイミングをプレスロータリーカ
ムから任意に得られるようにしたから、素材内部を球面
形状に成形するための分割された金型を使用するプレス
に適用できる効果がある。
ムから任意に得られるようにしたから、素材内部を球面
形状に成形するための分割された金型を使用するプレス
に適用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図はグイクッションシリンダに対する配管図、第２
図は本装置を使用したプレスで、スライド下死点を表わ
す断面図、第３図は第２図でスライド−ヒ死点位置を表
わす下型要部の断面図。 １・・・グイクッションシリンダ ２・・・ピストン３
・・・ロッド ４・・・クッションパッド５・・・バネ
６・・・エアタンク ７・・・電磁弁 ８・・・チェ・ンキ／くルブ９・・・
エア供給管 １０・・・芯金 １１・・・ボルスタ １２・・・基台 １３・・・下型 １４・・・摺動筒 １５・・・押工筒ｔｅ・・・クッションピン１７・・・
スライド １８・・・ト型 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会社代理人
弁理士 中 山 清 第７図
図は本装置を使用したプレスで、スライド下死点を表わ
す断面図、第３図は第２図でスライド−ヒ死点位置を表
わす下型要部の断面図。 １・・・グイクッションシリンダ ２・・・ピストン３
・・・ロッド ４・・・クッションパッド５・・・バネ
６・・・エアタンク ７・・・電磁弁 ８・・・チェ・ンキ／くルブ９・・・
エア供給管 １０・・・芯金 １１・・・ボルスタ １２・・・基台 １３・・・下型 １４・・・摺動筒 １５・・・押工筒ｔｅ・・・クッションピン１７・・・
スライド １８・・・ト型 特許出願人 アイダエンジニアリング株式会社代理人
弁理士 中 山 清 第７図
Claims (1)
- 開口部よりも内部の方が大径となる穴部を成形するため
、複数に分割した金型を具備し、スライド上死点で前記
金型を傾斜させて製品から抜き取るようにしたプレスに
おいて、グイクッションシリンダにエア圧を供給するエ
ア配管に電磁弁を設け、該電磁弁に対しプレスロータリ
ーカムによって予じめ設定したクランク角度の範ムだけ
ＯＮとなる作動信号を発信し、電磁弁ＯＮの範囲に限っ
てクッション作用を行わせることを特徴とするプレス機
械のグイクッション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582684A JPS60240348A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プレス機械のダイクツシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9582684A JPS60240348A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プレス機械のダイクツシヨン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60240348A true JPS60240348A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14148207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9582684A Pending JPS60240348A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | プレス機械のダイクツシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60240348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371939U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-13 | ||
| JPH02108598U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5597819A (en) * | 1979-11-22 | 1980-07-25 | Aida Eng Ltd | Regulating circuit for cushion pressure |
| JPS56148498A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-17 | Aida Eng Ltd | Pressure adjustment of die cushion |
| JPS5737599B2 (ja) * | 1979-10-12 | 1982-08-10 | ||
| JPS57181737A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-09 | Aida Eng Ltd | Manufacturing device of parts with opening of reduced smaller diameter than inner part extending over whole circumference |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9582684A patent/JPS60240348A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5737599B2 (ja) * | 1979-10-12 | 1982-08-10 | ||
| JPS5597819A (en) * | 1979-11-22 | 1980-07-25 | Aida Eng Ltd | Regulating circuit for cushion pressure |
| JPS56148498A (en) * | 1980-04-21 | 1981-11-17 | Aida Eng Ltd | Pressure adjustment of die cushion |
| JPS57181737A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-09 | Aida Eng Ltd | Manufacturing device of parts with opening of reduced smaller diameter than inner part extending over whole circumference |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371939U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-13 | ||
| JPH0510997Y2 (ja) * | 1986-10-29 | 1993-03-17 | ||
| JPH02108598U (ja) * | 1989-02-15 | 1990-08-29 |
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