JPS60240078A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JPS60240078A
JPS60240078A JP59095495A JP9549584A JPS60240078A JP S60240078 A JPS60240078 A JP S60240078A JP 59095495 A JP59095495 A JP 59095495A JP 9549584 A JP9549584 A JP 9549584A JP S60240078 A JPS60240078 A JP S60240078A
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contact
connector
memory pack
cam
memory
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JP59095495A
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小田川 和彬
学 金沢
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はメモリーパックと電子機器とを電気的、機械的
に接続するコネクタ装置に関するものである。
[従来技術] 最近のLSI等の技術的進歩は目覚しくそれを使用した
電子機器の進歩と多用化も著しい。そしてこれらの電子
機器は大容量のROM 、 RAM等の記憶素子を必要
とする傾向が増大してきている。
現在の技術で得られるLSIの記憶容量では内部メモリ
ーとしてまかない切れないという理由及び電子機器を使
用していく上での必要性から、外部メモリーも様々なも
のが提案実施されている。それらの主なものとしてはフ
ロッピーディスク、メモリーパック等がある。これらの
中メモリーパックは比較的小型で主に一般向けの電子機
器に適用され、ますますこれらの電子機器の機能拡張に
大きく寄与しており、その用途は拡がって来ている。
第1図(a) 、 (b) 、第2図にこのメモリーパ
ックの従来例とその電子機器への接続構造を二種顕示す
。現在使用されているメモリーパックの構造及びそれの
電子機器への接続構造は基本的にはこの二種類のどちら
かに入る。図面に従ってこれらの従来例を夫々簡単に説
明する。
第1図(a)、(b)において、lは電子機器本体、I
Aは電子機器本体lの下面に設けられたメモリーパック
装着部、2はメモリーパック装着部IAに露出するプリ
ント配線基板、2Aはプリント配線基板2に設けられた
コネクタ接点である。また、3はメモリーパック、3−
1はメモリーパック3のプリント配線基板、3−2はコ
ネクタ接点2Aに接触する接点パターン、4はメモリー
パック3の押え蓋である。この従来例ではメモリーパッ
ク3を装着部IAに入れてコネクタ接点2Aにメモリー
パック3の接点パターン3−2を押し当て、さらにメモ
リーパック押え蓋4を電子機器本体の外装に引掛けてメ
モリーパック3を押えてコネクタ接点2Aと接点パター
ン3−2の接触を確保している。
しかし、第1図に示す電子機器に於いては、メモリーパ
ック3の面積が比較的広く電子機器上部平面には配設で
きないことから電子機器の下面に配設している。従って
着脱の際に電子機器を裏返しにしなければならず操作性
が悪い欠点があった。また、コネクタ接点2Aは通常1
個当り150g程度の接触圧力が必要とされるが、この
種のメモリーパックは接点数が30個を越えるのが普通
であり、このため合計で5〜6Kgの押し圧力が必要と
される。従って、この5〜6Kgの押し圧力が押え蓋4
と電子機器本体lの外装間に作用することとなり、この
ため押え蓋4及び外装が変形し一定の接触圧力が保てな
くなり接触不良を起す原因となる重大な欠点があった。
次に第2図に示すメモリーパック及びその接続構造は第
1図の構造が有する上記問題点を解決するものである。
電子機器1′にはメモリーパック3′を縦方向に挿入す
る挿入孔IA”が設けられている。プリント配線基板2
′上にはコネクタ接点5−1を有するコネクタ5が設け
られていて、図示の如く挿入孔IA”より挿入されたメ
モリパック3′のプリント配線基板3′−1がコネクタ
5に圧入することにより基板3′−1の接点パターン3
′−2とコネクタ接点5−1の電気的接触が得られる。
この構造においては、縦方向にメモリーパック3を装着
できるので広い面積を必要とせず、従って電子機器本体
1′の上面に配設することができる。また、コネクタ接
点5−1と接点パターン3′−2の接触はコネクタ5の
みによって行なわれるので、第1図に示すように外装に
は接触圧力が作用しない。従って、外装の変形によって
接触圧力が保てなくなるようなことはない。
しかし、第2図に示す構造においては、プリント配線基
板3′−1を直接コネクタ内に着脱するため基板3′−
1及び基板上の接点パターン3′−2が常にこすられて
摩耗し、接触部の耐久性が劣り、これによる信頼性の低
下を招くという別の欠点を有していた。
また、第1図及び第2図に示した従来の電子機器では何
れも手動によってメモリーパックの着脱を行うので操作
性が悪い欠点があった。
[目的] 本発明は以上述べたような従来の問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的はメモリーパックの極めて確実
な接続が得られると共に、メモリーパックの着脱が容易
に行える操作性に優れたコネクタ装置を提案することに
ある。
[実施例] 以下、本発明を好適な一実施例を示す図面を用いて詳細
に説明する。
第3図は本発明の一実施例に係るコネクタ装置を配設し
た電子機器の概略外観図で(a)は平面図、(b)は側
面図である。第4図は一実施例のコネクタ装置を配設し
た電子機器の機能を示したブロック図、第5図は一実施
例に係るコネクタ装置の概略平面図、第6図は第5図の
x−X断面図、第7図は第6図の部分断面図でそれぞれ
動作を示している。
第3図、第4図において、11は電子機器本体、12は
電子機器の操作キーボードで12−1は一実施例に係る
コネクタ装置のメモリーパックイジェクトキー、13は
メモリーパック、13−1はメモリーパックに内蔵され
たROM 、RAM等のメモリ、14は電子機器がプリ
ンタ等印字手段を有する場合の出力印字した印字紙であ
る。また、15は制御プログラムを記憶したROMを有
するCPU(中央処理装置)、16は電子機器内蔵のR
AM、17は電子機器内蔵のROM、18はコネクタ装
置の駆動制御回路、19はコネクタ装置である。
コネクタ装置19は電子機器本体11の内部に配設され
ていて電子機器本体11の上部外装にメモリーパック着
脱口11Aが開口しており、メモリーパック13は矢印
Aの方向に脱着される。本実施例コネクタ装置19にお
いてはメモリーパック13の装着は使用者が前記電子機
器本体の着脱口11Aに挿入することにより行う。
また、メモリーパック13を電子機器本体1から取り出
すときはキーボード12上のメモリーパックイジェクト
キー12−1を押すことにより自動的に取り出すことが
できる。その際のコネクタ装置19の動作はコネクタ装
置19の駆動制御回路18をCPU15内の制御プログ
ラムに従って制御することにより達成している。
以下、本実施例のコネクタ装置について詳しく説明する
。第5図、第6図、第7図において、0 13−2はメモリーパック内のROM、RAM等のメモ
リ13−1が搭載されたメモリーパック13のプリント
配線基板であり、13−3はプリント配線基板13−2
上に配設されたメモリーパック13の外装から露出する
接点パターンである。19−1はコネクタ本体、19−
Aはコネクタ接点の操作レバー、19−Bは操作レバー
19−Aの可動腕19−Cに設けられたカム従動軸、1
9−Dは接点操作レバー19−Aの回動の支点、19−
Eはコネクタ接点、19−Fはメモリーパック13の挿
入部19−Gの下方に設けられた昇降部材、19−Hは
コネクタ接点19−Eの先端が係合する操作し八−19
−Aの引掛部である。ここで、コネクタ接点19−Eは
挿入部19−Gの方向へ撓もうとするバネ力を有してお
り、操作レバー19−Aはこのコネクタ接点19−Eの
バネ力によって常に挿入部19−G側に付勢されている
。昇降部材19−Fの下部には図示の如く昇降部材19
−Fを上方に押し上げる板バネ19−工が設けられてい
る。また、挿入部19−Gは電子機器本体1の着脱口1
1Aに対向して位置していることは勿論である。
19−2は可動腕19−Cとカム従動軸19−B内でフ
レーム19−6に軸19−3で回転可能に軸支された螺
旋状のカム、19−4はカム19−2の軸19−3に設
けられカム19−2と共に回転する1サイクル終了検出
カム、19−5はモータの回転を減速してカム19−2
に伝える歯車列、19−7はモータ、19−8.19−
9はlサイクル終了検出接1点である。
第5図、第6図はコネクタ装置19にメモリーパック1
3が装着された状態を示しており、コネ1 フタ接点9−Eはメモリーパック13の接点パターン1
3−3に接触され操作キーボード12の操作によりCP
U15の制御のもとに電子機器本体11内蔵のRAMに
メモリー13−1内の上方は転送されたりあるいはメモ
リーパック13のRAMに本体内蔵RAMI 6 、R
OMI 7の内容が書き込まれたりする。
メモリーパック13をコネクタ装置19から抜き取る場
合の動作を説明する。キーボード2上のメモリーパック
イジェクトキー12−1を押すとCPU15の制御によ
りコネクタ装置19の駆動制御回路18に信号が入力さ
れモータ19−7が回転する。この回転は歯車列19−
5で減速されると共にトルクが増加ネれてカム19−2
に伝達され、カム19−2は所定の回転数で回転する。
カム19−2が回転すると、操作レバー19−A3 2 に軸支されたカム従動軸19− IBがカム19−2の
カム面で矢印B方向に押し上げられ、操作レバー19−
Aはコネクタ接点19−Eのバネ力に抗して回転の支点
19−Dを中心に回動する。一方、コネクタ接点はその
他端に於いて操作レバー19−Aの引掛は部19−Hに
係合しており、コネクタ操作レバー19−Aの回動に伴
ない、メモリーパック13の接点パターン13−3から
引き離される方向に引張られる。そしてこの状態がさら
に進行すると、板バネ19−Iで上方に押されている昇
降部材19−Fと操作レバー19−Aとの係合がはずれ
ると、(その時点ではコネクタ接点9−Eはメモリパッ
ク3より充分離れて位置している)、昇降部材19−F
は板バネ19−Iによって矢印C方向に上昇してメモリ
ーパック13を押し上げる。
t その際、操作レバー19−Aと昇降部材19−Fは第7
図に示すように係合するため操作レバー19−Aはカム
従動軸19−Bがカム19−2のカム面よりはずれても
またコネクタ接点19−Eのバネ力が作用しているにも
かかわらず第7図の状態を保持する。このときカム19
−2の軸19−3に軸支された1サイクル検出カム19
−4が回転して検出接点19−9を検出接点19−8に
接触させると1サイクル終了の信号が駆動制御回路18
に入力されモータ19−7の電源を切り、lサイクルの
動作が終了する。第7図の状態がメモリーパック装着に
対する待機状態を示しており、このときは図示のように
コネクタ接点19−Eはメモリーパック挿入部19−G
外に離れて位置している。
そして次に第8図のカム線図で説明すると、購買19−
Aで操作レバー19−Aが完全に押し上げられる直前に
勾配部 9−2Aの点9−2Bで操作レバー19−Aと
昇降部材19−Fが係合し、その後さらに少し操作レバ
ー19−Aは押し下げられてからカム19−2の勾配の
ない部分19−20に入る(この時はすでに操作し/<
−19−Aは昇降部材19−Fでロックされている)。
メモリーパック13を装着するときは、挿入部19−G
にメモリーパックBを挿入し、メモリーパック13の下
部で昇降部材19−Fを板バネ19−Iの力に抗して押
し下げると、昇降部材19−Fと操作レバー19−Aと
の係止状態が外れると共に、第8図のカム線図に示すよ
うにカム従動軸19−Bは自由状態なので操作レバー1
9−Aはコネクタ接点19−Eのバネ力によって矢印B
とは逆方向に回動する。コネクタ接点195 −Eは挿入部19−G方向部ちメモリーパック13の接
点パターン13−3に接触する方向に前進し、最終的に
第6図に示す状態となる。これにより、メモリーパック
13は所定位置に装着されると同時に、コネクタ接点1
9−Eはメモリーパック13内に進入し、接点パターン
13−3に一定の接触圧をもって圧接される。
そして、この動作に連動する図示されていないスイッチ
により信号が出され、モータ19−7が回転すると共に
カム19−2が回転してカム従動軸19−Bはカム19
−2の勾配部19−2Dにより今度は下方に押し下げら
れる。この動作によりコネクタ接点19−Eはカム従動
軸19−Bがカム19−2の19−2Cの部分にあると
きよりもさらに強い圧力で接点パターン13−3に押し
付けられる。これによりコネクタ接点19−Eと7 6 接点パターン13−3の確実な接触が得られ信頼性が向
上する。また、カム従動軸19−Bが第8図のカム線図
の19−Hの部分に来たとき図示していないスイッチか
ら信号が出てモータ19−7は停止し、次にメモリーパ
ック3を取り出すためにキーボード12上のメモリーパ
ックインジェクトスイッチ12−1を押すまでこの状態
を保つ。
ここで重要なことは、メモリーパック13挿入前はコネ
クタ接点19−Eはメモリーパック13の挿入部19−
Gより外れて位置しており、かつメモリーカード13の
挿入の過程ではメモリーパック13のどの部分にも接触
せず装着完了とほぼ同時にコネクタ接点19−Eがメモ
リーパック13側に進入して圧接をすると同時に次の過
程で逆に操作レバー19−Aを押し下げてコネクタ接点
19−Eを接点パターン13−3に強制的に押8 しつけて接触の信頼性を高めていることである。
そしてこのような構成により第2図に示す従来例のもつ
欠点を解決しているものである。又、本実施例のコネク
タ装置においてはコネクタ接点19〜Eの圧接力のすべ
てをコネクタ本体19−1内部で処理しているので第1
図に示す従来例のもつ欠点も当然解決されている。
そしてさらにカム19−2に勾配部192Dを設けてコ
ネクタ接点19−Eがメモリーパック13の接点パター
ン13−3に圧接するとき、強制的に圧接する力をカム
19−2により付与するように構成しているので、コネ
クタ接点19−Eそのもののバネ力のみで、コネクタ接
点19−Eと接点パターン13−3の圧接力を得る必要
がない。従って比較的小さいバネ定数の接点で済み、コ
ネクタ接点19−Eをメモリーパック挿入部か9 ら引き離すときカム19−2にかかる負荷、即ちモータ
19−7の負荷を小さくすることができる利点がある。
[効果] 以上述べた如く本発明によれば、コネクタ接点をカムに
よってメモリーパックの接点に押し付けるので、確実な
接触が得られ信頼性が向上する。
また、メモリーパックの抜き取りをモータとカムニヨッ
テ自動的に行うのでメモリーパック着脱の操作性が極め
て向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はメモリーパックを装着する電子機器の一
従来例の斜視図、部分平面図、第1図(b)はそのメモ
リーバーツクの平面図、 第2図はメモリーパックを装着する電子機器の0 他の従来例の一部断面図、 第3図(a)、(b)は各々本発明の一実施例に係るコ
ネクタ装置を備えた電子機器の平面図及び側面図、 第4図は第3図の電子機器の機能を示すブロック図、 第5図は本発明の一実施例に係るコネクタ装置の概略平
面図、 第6図は第5図のX−X断面図。 第7図はコネクタ装置の動作を説明する一部断面図、 第8図はコネクタ装置に用いるカムのカム線図である。 ここで、11・・・電子機器本体、12・・・キーボー
ド、13・・・メモリーパック、19・・・コネクタ装
置、19−A・・・操作レバー、19−E・・・コネク
タ1 接点、19−2・・・カム、19−7・・・モータであ
る。 特許出願人 キャノン株式会社 2 第3図 (0) QRI− (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メモリーパックを挿入する挿入部と、該メモリー
    パックの接点に接触するコネクタ接点と、回動可能に支
    持された操作レバーであって、前記コネクタ接点を前記
    メモリーパックの接点に接離させる該操作レバーと、前
    記コネクタ接点を前記メモリーパックの接点から引き離
    し、又は前記コネクタ接点を前記メモリーパックの接点
    に所定圧力で押し付けるために前記操作レバーを回動す
    るカムと、該カムを回転するモータとを備えたことを特
    徴とするコネクタ装置。
  2. (2)カムの回転を検出し一回転毎に停止させる検出ス
    イッチを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のコネクタ装置。
JP59095495A 1984-05-10 1984-05-15 コネクタ装置 Granted JPS60240078A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095495A JPS60240078A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 コネクタ装置
US07/013,149 US4801272A (en) 1984-05-10 1987-02-10 External pack connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095495A JPS60240078A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 コネクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60240078A true JPS60240078A (ja) 1985-11-28
JPH038071B2 JPH038071B2 (ja) 1991-02-05

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ID=14139177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59095495A Granted JPS60240078A (ja) 1984-05-10 1984-05-15 コネクタ装置

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JP (1) JPS60240078A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54157293A (en) * 1978-06-02 1979-12-12 Fujitsu Ltd Insertion input-free connector
JPS56127684U (ja) * 1980-02-29 1981-09-29

Patent Citations (2)

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JPH038071B2 (ja) 1991-02-05

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