JPS60239642A - 耐圧防爆型ロ−ドセル - Google Patents
耐圧防爆型ロ−ドセルInfo
- Publication number
- JPS60239642A JPS60239642A JP9791184A JP9791184A JPS60239642A JP S60239642 A JPS60239642 A JP S60239642A JP 9791184 A JP9791184 A JP 9791184A JP 9791184 A JP9791184 A JP 9791184A JP S60239642 A JPS60239642 A JP S60239642A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load cell
- explosion
- cell body
- strain gauge
- proof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐圧防ｍ機能を有するロードセルに関する。
爆発性ガス（たとえばアセトン、石灰ガス、水素など）
雰囲気にて用いられるロードセルは、そのストレングー
ジの発熱や短絡事故等によって爆発性ガスが惇発しても
、その爆発１ネルギーがロードセル内にとどめられ、ま
たロードセル外に火炎逸走が生じないよう１酎Ｌ［防’
ＡＪ ４１４ 造とづることが義務づけられている。従
来、ロードセルの例として第１図に示づものがある。１
は基端が固定台２にボルト３止めされたロードセル本体
であって、先端は盾力部Δとされている。４はロードセ
ル本体１の中央部適所に形成されたストレンゲージ貼着
部であって、ロードセル本体１を削って四角柱状に形成
されると共にその中央に互いに連通する３つの貫通穴５
を穿設されたロバ−パル機構６と、該ロバ−パル機構６
の上面と下面の薄肉部７に貼着されたストレングージ８
とからＵ’ｓ成され′（いる。
雰囲気にて用いられるロードセルは、そのストレングー
ジの発熱や短絡事故等によって爆発性ガスが惇発しても
、その爆発１ネルギーがロードセル内にとどめられ、ま
たロードセル外に火炎逸走が生じないよう１酎Ｌ［防’
ＡＪ ４１４ 造とづることが義務づけられている。従
来、ロードセルの例として第１図に示づものがある。１
は基端が固定台２にボルト３止めされたロードセル本体
であって、先端は盾力部Δとされている。４はロードセ
ル本体１の中央部適所に形成されたストレンゲージ貼着
部であって、ロードセル本体１を削って四角柱状に形成
されると共にその中央に互いに連通する３つの貫通穴５
を穿設されたロバ−パル機構６と、該ロバ−パル機構６
の上面と下面の薄肉部７に貼着されたストレングージ８
とからＵ’ｓ成され′（いる。
９はストレンゲージ貼着部４を覆うベローズである。
上記構成において、べ［１−ズ９はストレンゲージ貼着
部４に塵が付着しないようにするために用いられており
、もしもこのベローズ９に耐圧防爆機能を持たせるべ（
、その肉厚を大きくして強度を持たせると剛性が大きく
なり過ぎて、着力部Ａに加わった荷重Ｐの訃Ｍを正確に
行うことが困難となる。特に小秤量のロードセルにおい
ては３１ｍ精皮金高めると、耐圧防爆構造が（りにくい
のが現状である。
部４に塵が付着しないようにするために用いられており
、もしもこのベローズ９に耐圧防爆機能を持たせるべ（
、その肉厚を大きくして強度を持たせると剛性が大きく
なり過ぎて、着力部Ａに加わった荷重Ｐの訃Ｍを正確に
行うことが困難となる。特に小秤量のロードセルにおい
ては３１ｍ精皮金高めると、耐圧防爆構造が（りにくい
のが現状である。
そこで本発明は耐圧防ｗＡ構造でしかも小秤量でも使用
できる耐圧防爆型ロードセルを提供することを目的とプ
る。
できる耐圧防爆型ロードセルを提供することを目的とプ
る。
本発明の耐圧防爆型ロードセルは、ロードセル本体に外
嵌すると共にロードセル本体の適所に形成されたストレ
インゲージ貼盾部を覆う防ｍ筒体を設置プ、この防、爆
筒体の一端をロードセル本体の一端に固定して防爆筒体
の他端とロードセル本体の他端との間に火炎逸走防止条
件を満足する幅と奥行の間隙を形成すると共に、前記防
爆筒体には０−ドセル本体のロバ−パル機構の薄肉部に
対応して四隅調整用孔を穿設し、四隅調整完了後にこの
四隅調整用孔を閉塞するようにしたことを特徴とする。
嵌すると共にロードセル本体の適所に形成されたストレ
インゲージ貼盾部を覆う防ｍ筒体を設置プ、この防、爆
筒体の一端をロードセル本体の一端に固定して防爆筒体
の他端とロードセル本体の他端との間に火炎逸走防止条
件を満足する幅と奥行の間隙を形成すると共に、前記防
爆筒体には０−ドセル本体のロバ−パル機構の薄肉部に
対応して四隅調整用孔を穿設し、四隅調整完了後にこの
四隅調整用孔を閉塞するようにしたことを特徴とする。
かかる構成によれば、たとえストレンゲージの発熱や知
略事故等によって爆発性ガスが爆発しても、その爆発エ
ネルギーがロードセル外部へ漏れるのを防止することが
でき、しかもロードセル本体の他端と防ｗＡ筒体の他端
との間に形成された間隙の幅と奥行とで火炎逸走を阻止
づることができるものである。したが９１畑発をロード
セル内に限定することができ、爆発性ガスを取扱う設備
に点火せず、大事故を未然に防止することができるもの
である。また、従来のように厚肉のベローズをなくする
ことができるため、大秤量から小秤量まで正確に計量す
ることができる。また、ストレインゲージ貼着部を防爆
筒体で覆ったにもかかわらず、防爆筒体には四隅調整用
孔が穿設されているため、防爆筒体をロードセル本体に
取付けた後において前記四隅調整用孔を介してロバ−パ
ル機構の薄肉部を擦って計量様組込状態での四隅調整を
実施できるため、中小秤量においても高精度の計量を行
うことができる。
略事故等によって爆発性ガスが爆発しても、その爆発エ
ネルギーがロードセル外部へ漏れるのを防止することが
でき、しかもロードセル本体の他端と防ｗＡ筒体の他端
との間に形成された間隙の幅と奥行とで火炎逸走を阻止
づることができるものである。したが９１畑発をロード
セル内に限定することができ、爆発性ガスを取扱う設備
に点火せず、大事故を未然に防止することができるもの
である。また、従来のように厚肉のベローズをなくする
ことができるため、大秤量から小秤量まで正確に計量す
ることができる。また、ストレインゲージ貼着部を防爆
筒体で覆ったにもかかわらず、防爆筒体には四隅調整用
孔が穿設されているため、防爆筒体をロードセル本体に
取付けた後において前記四隅調整用孔を介してロバ−パ
ル機構の薄肉部を擦って計量様組込状態での四隅調整を
実施できるため、中小秤量においても高精度の計量を行
うことができる。
以下、本発明の一実施例を１２図〜第４図に基づいて説
明する。
明する。
１０はロードセル本体で、ぞの基端部は固定台１１にボ
ルト１２止めされている。１３はロードセル本体１０の
中央適所に形成されたストレンゲージ貼着部であって、
ロードセル本体１０を削って四角杆状に形成されると共
にその中央に互いに連通ずる３つの貫通穴１４を穿設さ
れたロバ−パルｊａｍｉｓと、該ロバ−パル機構１５の
上面と下面の薄肉部１６に貼着されたストレンゲージ〔
図示せず〕とから構成されている。１γはロードセル本
体１０に外嵌する筒状カバーであって、ボルト１８によ
りロードセル本体１０に固定されている。１９は０−ド
セル本体１０に外嵌すると共にカバーに所定の間隙α１
をおいて接近させられかつロードセル本体１０に溶接（
またはボルト止めでもよい）させられたリング状対向部
材である。なお、間隙α１の幅Ｗ１と奥行Ｌ１は耐圧防
爆を満足するように次のように設定されている。すなわ
ち、産業安全研究所技術指針（産業安全研究所報告、Ｒ
Ｉ Ｉ ５−ＴＲ−７９−１、昭和５４年１１月１５日
発刊、著者労働省産業安全研究所）のｒ３２３１接合面
」に基づいてカバー１７内のロードセル本体を除く空間
２０が「２ｃｌＩを越え１００ｃｄ以下」の場合には、
奥行Ｌ１を１０Ｍｎ以上とし、幅Ｗ１を０．１．（爆発
等級２の場合）以下としである。また、ロードセル本体
１０とカバー１７との間から火炎逸走が生じないようカ
バー１７の段部２１からボルト１８の貫通穴との間のＷ
隔Ｌ２を６ＩＩＩＩｎ以上に設定されている。なお、カ
バー１７には薄肉部１６に対応して四隅調整孔２２が穿
設されている。２３は四ＷＡ調整孔２２を閉塞するボル
トで、ここでは四隅調整孔２２の内周面に雌ねじが切ら
れている。
ルト１２止めされている。１３はロードセル本体１０の
中央適所に形成されたストレンゲージ貼着部であって、
ロードセル本体１０を削って四角杆状に形成されると共
にその中央に互いに連通ずる３つの貫通穴１４を穿設さ
れたロバ−パルｊａｍｉｓと、該ロバ−パル機構１５の
上面と下面の薄肉部１６に貼着されたストレンゲージ〔
図示せず〕とから構成されている。１γはロードセル本
体１０に外嵌する筒状カバーであって、ボルト１８によ
りロードセル本体１０に固定されている。１９は０−ド
セル本体１０に外嵌すると共にカバーに所定の間隙α１
をおいて接近させられかつロードセル本体１０に溶接（
またはボルト止めでもよい）させられたリング状対向部
材である。なお、間隙α１の幅Ｗ１と奥行Ｌ１は耐圧防
爆を満足するように次のように設定されている。すなわ
ち、産業安全研究所技術指針（産業安全研究所報告、Ｒ
Ｉ Ｉ ５−ＴＲ−７９−１、昭和５４年１１月１５日
発刊、著者労働省産業安全研究所）のｒ３２３１接合面
」に基づいてカバー１７内のロードセル本体を除く空間
２０が「２ｃｌＩを越え１００ｃｄ以下」の場合には、
奥行Ｌ１を１０Ｍｎ以上とし、幅Ｗ１を０．１．（爆発
等級２の場合）以下としである。また、ロードセル本体
１０とカバー１７との間から火炎逸走が生じないようカ
バー１７の段部２１からボルト１８の貫通穴との間のＷ
隔Ｌ２を６ＩＩＩＩｎ以上に設定されている。なお、カ
バー１７には薄肉部１６に対応して四隅調整孔２２が穿
設されている。２３は四ＷＡ調整孔２２を閉塞するボル
トで、ここでは四隅調整孔２２の内周面に雌ねじが切ら
れている。
このように構成したため、薄肉部１６の上面に従来と同
じようにストレインゲージ８を貼着して結線が完了する
と共に対向部材１９の装着が終ったロードセル本体に、
前記間隙α１が形成されるようカバー１７を外嵌させて
ボルト１８で固定する。そして第４図に示づように調整
用の計量機に一旦組込んで、四隅調整用孔２２からヤス
リ等を差込んで薄肉部１６を適当量だけ削って四ＷＡ誤
差調整が行われる。調整完了後はボルト２３で各調整孔
２２が閉塞される。なお、！１ｌｌｌ！！孔２２の閉塞
は適当なプラグを差込んで行ったり、適当な蓋板でカバ
ー１７表面から覆うことによっても実施できるが、いず
れの場合も耐圧防爆性能を満たす寸法で製作することが
条件である。
じようにストレインゲージ８を貼着して結線が完了する
と共に対向部材１９の装着が終ったロードセル本体に、
前記間隙α１が形成されるようカバー１７を外嵌させて
ボルト１８で固定する。そして第４図に示づように調整
用の計量機に一旦組込んで、四隅調整用孔２２からヤス
リ等を差込んで薄肉部１６を適当量だけ削って四ＷＡ誤
差調整が行われる。調整完了後はボルト２３で各調整孔
２２が閉塞される。なお、！１ｌｌｌ！！孔２２の閉塞
は適当なプラグを差込んで行ったり、適当な蓋板でカバ
ー１７表面から覆うことによっても実施できるが、いず
れの場合も耐圧防爆性能を満たす寸法で製作することが
条件である。
以上説明のように本発明の耐圧防ｔｌＸ！！′！ロード
セルによると、ストレインゲージの発熱や短絡事故等に
よって爆発性ガスが爆発しても、その短発エネルギーが
ロードセル外部へ漏れるのを防止することができ、しか
もロードセル本体の着力部と固定側カバーとの間に形成
させた間隙の幅と奥行きとで火炎逸走を阻止することが
でさるものである。
セルによると、ストレインゲージの発熱や短絡事故等に
よって爆発性ガスが爆発しても、その短発エネルギーが
ロードセル外部へ漏れるのを防止することができ、しか
もロードセル本体の着力部と固定側カバーとの間に形成
させた間隙の幅と奥行きとで火炎逸走を阻止することが
でさるものである。
したがって爆発をロードセル内に限定すること−・がで
き、爆発性ガスを取扱う設備に点火せず、大事故を未然
に防止することができるものである。また、従来のよう
な厚内のベローズのように計量を阻害する要素がなくな
るので大秤量から小秤聞まで正確に計量することができ
る。また、ストレインゲージ貼着部を防爆筒体で覆った
にもかかわらず、防爆筒体には四隅調整用孔が穿設され
ているため、防爆筒体をロードセル本体に取付けた核に
おいて前記ＩＩ整用孔を介してロバーパルｔ！ＩＪ槽の
蕗肉部を擦って計量機組込状態での四隅調整を実施でき
るため、中小秤量においても高精度の８１酢を行うこと
ができるものである。
き、爆発性ガスを取扱う設備に点火せず、大事故を未然
に防止することができるものである。また、従来のよう
な厚内のベローズのように計量を阻害する要素がなくな
るので大秤量から小秤聞まで正確に計量することができ
る。また、ストレインゲージ貼着部を防爆筒体で覆った
にもかかわらず、防爆筒体には四隅調整用孔が穿設され
ているため、防爆筒体をロードセル本体に取付けた核に
おいて前記ＩＩ整用孔を介してロバーパルｔ！ＩＪ槽の
蕗肉部を擦って計量機組込状態での四隅調整を実施でき
るため、中小秤量においても高精度の８１酢を行うこと
ができるものである。
第１図は従来のベンディング型Ｏ−ドセルの縦断面図、
第２図〜第４図は本発明の一実施例を示し、第２図は耐
圧防爆型Ｏ−ドセルの要部縦断面図、第３図は筒状カバ
ーの平面図、第４図は第２図のＸ−Ｘ断面図である。 １０・・・ロードセル本体、１３・・・ストレインゲー
ジ貼着部、１６・・・薄肉部、１７・・・筒状カバー〔
防爆カバー〕、１９・・・対向部材、２２・・・調整用
孔、２３・・・ボルト、α１・・・間隙 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図 ）− 第Ｓ図 第４図
第２図〜第４図は本発明の一実施例を示し、第２図は耐
圧防爆型Ｏ−ドセルの要部縦断面図、第３図は筒状カバ
ーの平面図、第４図は第２図のＸ−Ｘ断面図である。 １０・・・ロードセル本体、１３・・・ストレインゲー
ジ貼着部、１６・・・薄肉部、１７・・・筒状カバー〔
防爆カバー〕、１９・・・対向部材、２２・・・調整用
孔、２３・・・ボルト、α１・・・間隙 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図 ）− 第Ｓ図 第４図
Claims (1)
- １．０一ドセル本体に外嵌すると共にロードセル本体の
適所に形成されたストレインゲージ貼看部を覆う防爆筒
体を設け、この防爆筒体の・一端をロードセル本体の一
端に固定して防爆筒体の他端とロードセル本体の他端と
の間に火炎逸走防止条件を満足する幅と奥行の間隙を形
成すると共に、前記防ｍ筒体には［１−ドセル本体のロ
バ−パル機構の薄肉部に対応して四隅調整用孔を穿設し
、四隅ｌｉｌ整完了後にこの四隅調整用孔を閉塞するよ
うにした耐圧防煉型ロードセル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9791184A JPS60239642A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9791184A JPS60239642A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239642A true JPS60239642A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14204895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9791184A Pending JPS60239642A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239642A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024095807A1 (ja) * | 2022-11-01 | 2024-05-10 | 新光電子株式会社 | 秤装置、秤調整装置、及び秤調整方法 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9791184A patent/JPS60239642A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024095807A1 (ja) * | 2022-11-01 | 2024-05-10 | 新光電子株式会社 | 秤装置、秤調整装置、及び秤調整方法 |
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