JPS60115823A - 耐圧防爆機能を有するロ−ドセル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する。

プリ光性ガス（１ことえはアセトン、石炭ガス、水素な
ど）を取扱う設備に用いられるロードセルは、そのスト
レンケージの発熱や短絡事故等によって爆発性ガスが爆
発しても、七の爆発エイルギーがロードセル内にとどめ
られ、またロードセル外に火炎逸走が生じないよう耐圧
防爆機能とするととが義務づけられている。たとえば従
来、耐圧防爆機能を有するベンゾインク型ロードセルと
して第７図に示すものがある。すなわちｃｌは基端が固
定台６υにボルト０′４止めされたロードセル本体であ
−）て、先端は着力部（３（ＩＡ）とされている。（岱
はロードセル本体に）の中央部適所に形成されたストレ
ンゲージ貼着部であって、ロードセル本体…を削って四
角柱状に形成されると共にその中央に互いに連通ずる３
つの貝通穴Ｃ縛を穿設されたロバ−パル機構（７）と、
該ロバーノ（ル機構ζ仰の上面と十り田の薄肉部（至）
に貼着されたストレンヶージ（カとから（ｈ成されてい
る。（至）はストレンケージ貼着部μｓを覆うベローズ
である。

上記構成において、ベローズＣＩはメトレンｔ’−ジ貼
肩部（至）に塵が付着しないようにするために用いられ
て針り、もしもこのベローズＧ３１＋に耐圧防爆機能を
持たせるべく、ての肉厚を大きくすると、１、°ｆカニ
Ｘ［＝　（３（ｌΔ）に加わった４１市（Ｐ）の計量を
正確におこなうことができ々くなる。したがって従来、
耐ＩＩ−Ｍ母機能をイＪするベンティング型ロードセル
は製作がＷｌ常に困知であるのが現状である。特に荷中
（Ｉ・）が小をくなるほど、その製作がきわめて困難で
ある。

そこで本発明はかかる１工実ＶＣ鑑みてなされたもので
あって、その＄“ｆ徴とするところは、ロードセル本体
ＶＣ外嵌すると共にそのロードセル本体の適ｌｌ１ｒ　
Ｋ　Ｉヒ成Δねだストレンケージ貼着部を覆う防爆筒体
を設゛け、該防Ｍ　Ｉｉ？１体の一端をロードセル本体
ヶ（固−１！シ、ｒＪ−１−セル本体に外嵌すると共に
該口１」てル本体の防＃筒体の他端に対向する位置にリ
ンク状体を固定し、ｌ−記防爆筒体の他端とリンク゛１
友坏との間に形成された間隙の深さと幅を防爆に必゛堤
な所定（１ｒ１に設定したことにある。

かかる（’ｉｌｉ成によれば、たとえストレジケージの
畿により爆発１］Ｉユガスが爆発しても、その爆発を防
爆筒体およびリンク状体が阻止して爆発力が外部−・漏
才］るのを防止する。徒た防爆筒体の他端とリング状体
との間の間隙から火炎逸走が生じることもない。したが
って爆発をロードセル内に１沢定することができ、爆発
性カメを取扱う設備に点火せず、大事故を未然に防止す
ることができるものである。さらに防爆筒体とリンク状
体とがロードセルによる計量を邪魔しないものである。

以上、本発明の第１の実施例を第１図および第２図に基
づいて説明する。（１）は曲は型ロードセル本体であっ
て、その基端は固定ベース（２）にボルト（３）止めさ
れ、才だその先端に計重受台（４）の端部がホルト（５
）およびナツト（６）により連結きれている。

（７）はロードセル本体（１）の中央個所に形成芒れた
ストレングージ貼着部であって、ロードセル本体（１）
を削って四角柱状に形成されると共にその中火に互いに
連通ずる３つの貫通穴（８）をを設されたロバ−パル機
Ｎ４　（９）と、該ロバ−パル＋ｍ　ｒ７４　（９）の
上面と手簡の薄肉部ＯＱに貼着されたストレジヶージ（
均とから構成されている。Ｑ４はロー　トセル本体（１
）に外表する防爆筒体であって、その小径穴８１宣１：
りの内周面はロードセル本俸（１）の外周面に接ｎイ剤
を介して肖長し、その大径穴部０４）はヌトレングージ
貼着部（７）をＩＦ）′がるようにして位置させられて
いる。αυは防爆的ｔ、＋；　ａａの小径穴部０４側の
一端を貫通すると共にロー１−セル本体（１）のねし穴
にねじ込まれた防爆筒体１＋’】’ｌｌ定本ホルト（Ｉ
ｆｉはロードセル本体（１）の防爆筒体Ｕつの他端に対
向する位置に溶接されたリンク状体、０力は一端が防Ｊ
Ｍ筒体Ｑ′４の他端外周面に形成されたｊ兼状溝内には
め込捷れると共に他端がリング状１１　ｔＪ１９を越え
てロードセル本体（１）に向かってのびるゴム製防塵カ
バーである。なお前記ボルトθ旬とともにノックビンで
防Ｎ＝　ｔａ体（２）をロードセル本体（１）しこ固定
するようにしてもよいし、溶接固定でもよい。上記防爆
筒体（６）の他端とリング状体ａｔｈとの間に形成され
た間隙（σ）の深さくＬｌ）と幅（Ｗ＋とを防爆に必要
な所定値に設定しである。すなわち産業安全研究所技術
指針＜　ｅ’ｔｔ業安全＜１１＋究所報告、ＲＩＩＳ−
ＴＲ−７９−１、昭５１１年１１月１５日発刊、著者労
働省産業安全＋ｌＩ＋究所）のｌ　３２３１接合面、Ｉ
（Ｐ、５７）に基づいて防爆筒体０４とストレンケージ
貼着部（７）との間の空間（１８１が１例としてｌ−２
ｃＪを越え１００ｃｆｆｌ以下」の場合には、奥行（Ｌ
ｌ）を］　Ｑ　１１Ｍ以上とし、幅ｆＷ＋を０１１１Ｉ
ＪＩ（爆発等級２の場合）以下としである。ＯｉｅはＩ
Ｊ−トセル本俸（１）に形成したストレンケージ接続コ
−１−の挿通用貫通穴、（ホ）はロート′セル本体（１
）の古（端に接続した防燥ポックヌであって、上記スト
レジケージ接続コードを覆っている。また防ヅ暴筒体ｕ
４の小径穴部は３とロードセル本体（１）の外周面との
間から火炎逸走が生じないよう、小径穴部ｕｎｉと大径
穴部ａ＜との間の段部からボルト０υの貫通穴との間の
間隔（Ｌ２）を産業安全研究所技術指針にノｉ（ういて
６πｍ以」二に設定しである。

上記形成において、計重受台（４）に被計量物（たとえ
は爆発性力スフのイｍ７重が加わると、ホルト（５）お
よびナツト（６）を介してロードセル本体（１）のロバ
−パル機構（男に曲は力が作用し、谷ストレンク′−ジ
Ｑυがその曲げ力により撓ませられ、ブリッジ回路Ａ／
Ｄ食換器等を介して表示器に計量（Ｉｔが表／Ｊりされ
るものである。

次にストレジゲージ０υの熱によシ間隙（σ）がら空間
賭内に入った爆発性ガスが幾発しても、その爆発を防爆
筒体およびリング状体（旧が防止して爆発力が外部へ漏
れるのを防止する。また間隙（α）および小径穴部（１
４とロードセル本体（１）との間から火炎逸走が生じる
こともない。

上記実施例ではリング状体αりをロードセル本体（１）
に離接したが、第３図に示すごとくボルト■η止めして
もよい。この場合、リンク状体Ｑ０の内周面とロードセ
ル本体（１）の外周面との間から火炎逸走が生じないよ
う、リンク状体ＯＱの防爆筒体対向端部からホルトシ１
）の貫通穴との間の間隔（Ｌ３）を産業安全４１１１究
所技術指針に基づいて６胃謂以上に設定してあ／：＋（
第２の実施例）。

第１、第２の実施例では、ゴム製防塵カバー匝全用いた
が、これに代えて第４図に示すとと〈金）υる蛇ＩＩν
（イ）を用いてもよい（第３の実施例）。

］―記第１〜第３の実施例ではロードセル本体（１）を
片持ち支持する場合を例にあげて説明したが、第５図に
小すことく両持ち支持する場合にも満月することができ
るものである。なお第１〜第３の実施例の部品と同一部
品については説明を省略する。計量受台（４）の下面中
央に突設した胛部■をロードセル本体（１）の中央部に
ポル）　０４１止めしである（第４の実施例）。

上記第４の実施例の変形例として、第６図に７トすごと
くロードセル本体（１）の中央部にＦ方球面受座（ハ）
をボルトに）止めし、その゛上方球面受座（ハ）とｄＩ
量受台（４）の下面の上方球面受座（７）との間にボー
ル（社）を配設してもよい（第５の実施例）。

以上述べたごとく本発明によれば、たとえストレジゲー
ジの熱により爆発性力”スが爆発しても、その爆発を防
爆筒体およびリンク状体が阻止して爆発力が外部へ漏れ
るのを防止する。また防爆筒体の他端とリング状体との
間の間隙から火炎逸走が生じることもない。したがって
爆発をロードセル内に限定することができ、爆発性カス
を取扱う設備に点火せず、大事故を本然に防止すること
ができるものである。芒らに防爆筒体とリンク状体とが
ロードセルによる計量を邪魔しないものである。

【図面の簡単な説明】

第Ｉ図および第２図は本発明の第１の実施例を示し、第
１図は一部り欠き正面図、第２図は第１図のＩ−■矢視
図である。第３図は本発明の第２の実施例を示す要部の
一部切欠き正面図、第４図ｅま本発明の第３の実施例を
示す一部切欠き正面図、第５図Ｖｉ木発明の第４の実施
例を示す一部切欠きｉｆ　［「ｆｉ　ｔイ１、第６図は
本発明の第５の実施例を示す一部Ｕ）入き正面図である
。第７図は従来例を示す正面図である。 （１）・・ロードセル本体、（４）・・・計量受台、（
７）・・・ストレンゲージ貼着部、（９）・・ロバ−１
−バ／Ｖ機構、ｏ■・・・防煉筒俸、０〜・・・ボルト
、ｏｉｌ）・・・リンク状体、ｔａｒ・・・間隙、＜Ｌ
ｘ）・・・深さ、（Ｗ）・・・幅 代理人　森　本　義　弘

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １　ロードセル本体に外嵌すると共にそのロー）゛中ル
   本体の適所に形成されたストレンゲージ貼宥部を覆う防
   爆筒体を設け、該防爆筒体の一端をロードセル本体に固
   定し、ロードセル本体に外嵌すると共に該ロードセル本
   体の防爆筒体の他端に対向する位置にリンク状体を固定
   し、」二記防燥筒体の他端とリング状体との間に形成さ
   才した間隙の深さと幅を防爆に必要な所定イ１１に設定
   したことを特徴とする耐圧防爆機能を有するロードセル
   。