JPS60239639A - 耐圧防爆型ロ−ドセル - Google Patents
耐圧防爆型ロ−ドセルInfo
- Publication number
- JPS60239639A JPS60239639A JP9790884A JP9790884A JPS60239639A JP S60239639 A JPS60239639 A JP S60239639A JP 9790884 A JP9790884 A JP 9790884A JP 9790884 A JP9790884 A JP 9790884A JP S60239639 A JPS60239639 A JP S60239639A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load cell
- width
- cell body
- load
- explosion
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- Granted
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐圧防爆機能を有するロードセルに関する。
爆発性ガス（たとえはアセトン、石炭ガス、水素など）
雰囲気にて用いられるロードセルは、そのストレインゲ
ージの発熱や短絡事故害によって爆発性ガスが爆発して
も、その爆発エネルギーがＯ−ドセル内にとどめられ、
またロードセル外に火炎逸走が生じないよう耐圧防爆構
造とすることが義務づけられている。たとえば従来、耐
圧防爆機能を有するロードセルの例として第１図に示す
ものがある。すなわち１は固定台、２は該固定台１上に
鋼球３を介しで揺動自在に載置された支持金具、４は下
端が支持金具３の上面の凹部内にはめ込まれた有底筒体
状耐圧防煙性カバー、５はＦ端がカバー４の底面中央の
凹部内にはめ込まれると共に上端の着力部５Ａがカバー
４の上端開口より、Ｅ方へ突出するＯ−ドセル本体、６
はストレインゲージ、７は内周縁が着力部５△の上端に
溶接８させられると共に外周縁がノコバー４の上端に溶
接８させられた耐圧防爆機能を有する上方ダイヤフラム
、９は内周縁が着力部５Ａの下端に溶接８させられると
共に外周縁カバー４の内周面中央に溶接８させられた穴
１０付゛き一ト方ダイヤフラムである。
雰囲気にて用いられるロードセルは、そのストレインゲ
ージの発熱や短絡事故害によって爆発性ガスが爆発して
も、その爆発エネルギーがＯ−ドセル内にとどめられ、
またロードセル外に火炎逸走が生じないよう耐圧防爆構
造とすることが義務づけられている。たとえば従来、耐
圧防爆機能を有するロードセルの例として第１図に示す
ものがある。すなわち１は固定台、２は該固定台１上に
鋼球３を介しで揺動自在に載置された支持金具、４は下
端が支持金具３の上面の凹部内にはめ込まれた有底筒体
状耐圧防煙性カバー、５はＦ端がカバー４の底面中央の
凹部内にはめ込まれると共に上端の着力部５Ａがカバー
４の上端開口より、Ｅ方へ突出するＯ−ドセル本体、６
はストレインゲージ、７は内周縁が着力部５△の上端に
溶接８させられると共に外周縁がノコバー４の上端に溶
接８させられた耐圧防爆機能を有する上方ダイヤフラム
、９は内周縁が着力部５Ａの下端に溶接８させられると
共に外周縁カバー４の内周面中央に溶接８させられた穴
１０付゛き一ト方ダイヤフラムである。
上記構成において、たとえカバー４内でストレインゲー
ジ６の発熱や短絡事故等によって爆発性ガ不が爆発して
も、その爆発性エネルギーは下方ダイヤフラム９の穴１
０を通って上方ダイヤフラム７に阻止され、またロード
セル外に火炎逸走することもない。また着力部５Ａに対
して垂直荷重Ｐがかかったときには、上下のダイ髪７フ
ラム７．９が下向きに回動し、ストレインゲージ６が垂
直荷重による圧縮力により撓ませられ、すでに公知の電
子技術によって表示器に計量値が表示されるものである
。ところでこのような従来の方法では」一方ダイヤフラ
ム７に耐圧防爆機能を持たせるため、その肉厚を耐圧強
度に必要な程度に大きくしである。このため着力部５Ａ
に垂直荷重Ｐがかかつても、その垂直？ｔＪ重Ｐは上方
ダイヤフラム７または下方ダイヤフラム９によつＣ支え
られてしまい、正確にその荷重値を表示することができ
ない。したがって従来のこの種の防爆型ロードセルはも
っばら大秤量用としてのみ用いられており、中小秤量用
としては用いられていないのが現状である。
ジ６の発熱や短絡事故等によって爆発性ガ不が爆発して
も、その爆発性エネルギーは下方ダイヤフラム９の穴１
０を通って上方ダイヤフラム７に阻止され、またロード
セル外に火炎逸走することもない。また着力部５Ａに対
して垂直荷重Ｐがかかったときには、上下のダイ髪７フ
ラム７．９が下向きに回動し、ストレインゲージ６が垂
直荷重による圧縮力により撓ませられ、すでに公知の電
子技術によって表示器に計量値が表示されるものである
。ところでこのような従来の方法では」一方ダイヤフラ
ム７に耐圧防爆機能を持たせるため、その肉厚を耐圧強
度に必要な程度に大きくしである。このため着力部５Ａ
に垂直荷重Ｐがかかつても、その垂直？ｔＪ重Ｐは上方
ダイヤフラム７または下方ダイヤフラム９によつＣ支え
られてしまい、正確にその荷重値を表示することができ
ない。したがって従来のこの種の防爆型ロードセルはも
っばら大秤量用としてのみ用いられており、中小秤量用
としては用いられていないのが現状である。
そこで本発明は耐「防ＩＩ鍬能を有し、かつ中小秤量用
にも用いることができる耐圧防爆型ロードセルを提供す
ることを目的とする９゜ 本発明の耐圧防淳型ロードセルは、少なくともロードセ
ル本体に貼着したストレインゲージを覆うと共に所定の
耐圧防煽強度を有する固定側カバーを設け、上記ロード
セル本体の着力部と固定側カバーとの間に防ｖＡ機能を
満足りるのに必要な幅と奥行きとを有する間隙を形成づ
ると共に、荷重によるロードセル本体の変位に対して前
記間隙の幅の変化が、変位の増加に対して幅が小さくな
るよう構成したことを特徴とする。
にも用いることができる耐圧防爆型ロードセルを提供す
ることを目的とする９゜ 本発明の耐圧防淳型ロードセルは、少なくともロードセ
ル本体に貼着したストレインゲージを覆うと共に所定の
耐圧防煽強度を有する固定側カバーを設け、上記ロード
セル本体の着力部と固定側カバーとの間に防ｖＡ機能を
満足りるのに必要な幅と奥行きとを有する間隙を形成づ
ると共に、荷重によるロードセル本体の変位に対して前
記間隙の幅の変化が、変位の増加に対して幅が小さくな
るよう構成したことを特徴とする。
かかる構成によれば、たとえストレインゲージの発熱や
短絡事故等によって爆発性ガスが爆発しても、その爆発
エネルギーがロードセル外部へ漏れるのを防止すること
ができ、しかもロードセル本体の着力部と固定側カバー
との間に形成された間隙の幅と奥行とで火炎逸走を阻止
することがでさるものである。したがって坪発をロード
セル内に限定することができ、爆発性ガスを取扱う設備
に点火せず、大事故を未然に防止することができるもの
である。また計量の邪魔となるダイヤフラムがないので
、大秤量から小秤量まで正確に計量することができるも
のである。
短絡事故等によって爆発性ガスが爆発しても、その爆発
エネルギーがロードセル外部へ漏れるのを防止すること
ができ、しかもロードセル本体の着力部と固定側カバー
との間に形成された間隙の幅と奥行とで火炎逸走を阻止
することがでさるものである。したがって坪発をロード
セル内に限定することができ、爆発性ガスを取扱う設備
に点火せず、大事故を未然に防止することができるもの
である。また計量の邪魔となるダイヤフラムがないので
、大秤量から小秤量まで正確に計量することができるも
のである。
以下、本発明の寞施例を第２図〜第５図に基づいて説明
する。
する。
第２図と第３図は圧縮型ロードセルの場合を示し、第１
図と同様の作用を成すものには同一符号が付けられてい
る。１１はロードセル本体５の着力部に形成された鍔部
で、カバー４の上端開口１２の上方に位置している。ま
た、カバー４の上端開口１２には、鍔部１１に沿って伸
びる所定長さＱｌの折り返し部１３が全周にわたって形
成されている。このようにして第３図に示すように、鍔
部１１と折り返し部１３との間には奥行Ｌ１、幅Ｗ１の
間隙１４が形成′されており、この奥行Ｌ１と幅Ｗ１と
は次のように設定されている。
図と同様の作用を成すものには同一符号が付けられてい
る。１１はロードセル本体５の着力部に形成された鍔部
で、カバー４の上端開口１２の上方に位置している。ま
た、カバー４の上端開口１２には、鍔部１１に沿って伸
びる所定長さＱｌの折り返し部１３が全周にわたって形
成されている。このようにして第３図に示すように、鍔
部１１と折り返し部１３との間には奥行Ｌ１、幅Ｗ１の
間隙１４が形成′されており、この奥行Ｌ１と幅Ｗ１と
は次のように設定されている。
すなわち、産業安全研究所技術指針（産業安全研究所報
告、ＲＩ ｌ５−ＴＲ−７９−１、昭和５４年１１月１
５日発刊、著者労働省産業安全研究所）のｒ ３２３１
接合面」に基づいて、カバー４内のロードセル本体５お
よびストレインゲージ６等を除いた空間１５が、例えば
ｒ２ｃｄを越えて１００ａ！以下」で爆発等級２の場合
には、奥行Ｌ１＝１０ａｗｇ、上、幅Ｖｌ／１ ＝ ０
．１ｓｏ＊以下に設定されている。
告、ＲＩ ｌ５−ＴＲ−７９−１、昭和５４年１１月１
５日発刊、著者労働省産業安全研究所）のｒ ３２３１
接合面」に基づいて、カバー４内のロードセル本体５お
よびストレインゲージ６等を除いた空間１５が、例えば
ｒ２ｃｄを越えて１００ａ！以下」で爆発等級２の場合
には、奥行Ｌ１＝１０ａｗｇ、上、幅Ｖｌ／１ ＝ ０
．１ｓｏ＊以下に設定されている。
このように構成したため、無負荷状態で鍔部１１と折り
返し部１３との間に耐圧防爆に必要な間隙１４が形成さ
れており、荷重Ｐが作用してロードセル本体５が距離χ
だけ圧縮されると、間隙１４の奥行Ｌ１は一定で幅Ｗ１
がＷ２ （＝Ｗ１−ｘ ）と小さくなるため、計重中に
おいても必要な防ＩＫ機能を維持することができる。
返し部１３との間に耐圧防爆に必要な間隙１４が形成さ
れており、荷重Ｐが作用してロードセル本体５が距離χ
だけ圧縮されると、間隙１４の奥行Ｌ１は一定で幅Ｗ１
がＷ２ （＝Ｗ１−ｘ ）と小さくなるため、計重中に
おいても必要な防ＩＫ機能を維持することができる。
第４図と第５図は引張型ロードセルの場合を示し、第２
図と同様の作用を成すものには同一符号が付けられてい
る。この場合には、間隙１４が荷重方向へに対して傾斜
角θで傾いており、無負荷状態における幅Ｗ１はロード
セル本体５が距離×だけ引張られることによって、ΔＷ
だけ小さくなる。
図と同様の作用を成すものには同一符号が付けられてい
る。この場合には、間隙１４が荷重方向へに対して傾斜
角θで傾いており、無負荷状態における幅Ｗ１はロード
セル本体５が距離×だけ引張られることによって、ΔＷ
だけ小さくなる。
但し、Δｗ＝ｘｃｏｓθであるから第３図の場合と比較
してロードセルの変位が共に同じＸとすれば第４図では
幅の減少量はＣ０５Ｏ分だけ小さくなる。
してロードセルの変位が共に同じＸとすれば第４図では
幅の減少量はＣ０５Ｏ分だけ小さくなる。
このことはロードセルの変位×がＷｌに比し太きい時に
計（６）精度を保つ上で有利である。即ち、第２、第３
図のような構造で、ロードセルの変位が大きいとＷｌ−
４／Ｑとなる場合も存在し、ロードセル本体とカバーが
接触することとなり計量不能となる。しかし第４、第５
図ではθを適当に選択することによりロードセル本体と
カバーが接触することを回避でき、しかし耐Ｅ［防爆機
能を維持することができる。
計（６）精度を保つ上で有利である。即ち、第２、第３
図のような構造で、ロードセルの変位が大きいとＷｌ−
４／Ｑとなる場合も存在し、ロードセル本体とカバーが
接触することとなり計量不能となる。しかし第４、第５
図ではθを適当に選択することによりロードセル本体と
カバーが接触することを回避でき、しかし耐Ｅ［防爆機
能を維持することができる。
以上説明のように本発明の耐圧防爆型ロードセルによれ
ば、ストレインゲージの発熱や短絡事故等によって爆発
性ガスが爆発しても、その爆発−■ユネルギーがロード
セル外部へ漏れるのを防止づることかでき、しかもロー
ドセル本体の着力部と固定側カバーとの間に形成された
間隙の幅と突行きとで火炎逸走を阻止することがでさる
ものである。
ば、ストレインゲージの発熱や短絡事故等によって爆発
性ガスが爆発しても、その爆発−■ユネルギーがロード
セル外部へ漏れるのを防止づることかでき、しかもロー
ドセル本体の着力部と固定側カバーとの間に形成された
間隙の幅と突行きとで火炎逸走を阻止することがでさる
ものである。
したがって爆発をロードセル内に限定することができ、
爆発性ガスを取扱う設備に点火せず、大事故を未然に防
止することができるものである。また、従来のり肉のダ
イヤフラムのように計量を阻害する要素がなくなるので
大秤量から小秤吊まで正確に計量する°ことができるも
のである。
爆発性ガスを取扱う設備に点火せず、大事故を未然に防
止することができるものである。また、従来のり肉のダ
イヤフラムのように計量を阻害する要素がなくなるので
大秤量から小秤吊まで正確に計量する°ことができるも
のである。
第１図は従来例を示ＴＩ縦断面図、第２図は本発明の第
１の実施例の縦断面図、第３図は第２図の要部拡大図、
第４図１゜１本発明の第２の実施例の縦断面図、第５図
は第４図の要部拡大図である。 ４・・・ケース、５・・・［１−ドセル本体、６・・・
ストレインゲージ、１１・・・鍔部、１３・・・折り返
し部、１４・・・間隙、Ｌｌ・・・奥行、Ｗｌ・・・幅 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図 第３図
１の実施例の縦断面図、第３図は第２図の要部拡大図、
第４図１゜１本発明の第２の実施例の縦断面図、第５図
は第４図の要部拡大図である。 ４・・・ケース、５・・・［１−ドセル本体、６・・・
ストレインゲージ、１１・・・鍔部、１３・・・折り返
し部、１４・・・間隙、Ｌｌ・・・奥行、Ｗｌ・・・幅 代理人 森 本 義 弘 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- １、少なくとｂ［１−ドセル本体に貼着したストレイン
ゲージを覆うと共に所定の耐圧防爆強度を有する固定側
カバーを設番）、上記ロードセル本体の着力部と固定側
カバーとの間に防爆機能を満足するのに必要な幅と奥行
とを右する間隙を形成すると共に、荷重によるロードセ
ル本体の変位に対してＮｔ記間隙の幅の変化が、変位の
増加に対して幅が小さくなるよう構成した耐圧防爆型ロ
ードセル。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790884A JPS60239639A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
| GB08422602A GB2150307B (en) | 1983-11-21 | 1984-09-07 | Load cell having flameproof enclosure |
| US06/648,894 US4619147A (en) | 1983-11-21 | 1984-09-10 | Load cell having flameproof function |
| DE3433858A DE3433858C2 (de) | 1983-11-21 | 1984-09-14 | Kraftmessdose in explosionsgeschützter Ausführung |
| KR1019840005676A KR900000658B1 (ko) | 1983-11-21 | 1984-09-18 | 방화기능을 가진 로드셀 |
| FR848414364A FR2555314B1 (fr) | 1983-11-21 | 1984-09-19 | Capteur d'effort a fonction antideflagration |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9790884A JPS60239639A (ja) | 1984-05-15 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239639A true JPS60239639A (ja) | 1985-11-28 |
| JPH0376696B2 JPH0376696B2 (ja) | 1991-12-06 |
Family
ID=14204811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9790884A Granted JPS60239639A (ja) | 1983-11-21 | 1984-05-15 | 耐圧防爆型ロ−ドセル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239639A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104583431B (zh) | 2012-08-15 | 2017-05-31 | 新日铁住金株式会社 | 强度以及韧性优异的资源节约型钛合金构件及其制造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337081A (en) * | 1976-07-26 | 1978-04-05 | Kubota Ltd | Load cell overload prevention apparatus |
| JPS5374270U (ja) * | 1976-11-24 | 1978-06-21 |
-
1984
- 1984-05-15 JP JP9790884A patent/JPS60239639A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337081A (en) * | 1976-07-26 | 1978-04-05 | Kubota Ltd | Load cell overload prevention apparatus |
| JPS5374270U (ja) * | 1976-11-24 | 1978-06-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376696B2 (ja) | 1991-12-06 |
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