JPS60238864A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS60238864A
JPS60238864A JP59094737A JP9473784A JPS60238864A JP S60238864 A JPS60238864 A JP S60238864A JP 59094737 A JP59094737 A JP 59094737A JP 9473784 A JP9473784 A JP 9473784A JP S60238864 A JPS60238864 A JP S60238864A
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JP
Japan
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developing
developing device
color
toner
developer
Prior art date
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Pending
Application number
JP59094737A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Karaishi
唐石 俊之
Masatoshi Hayashida
林田 政俊
Hideyuki Shinohara
篠原 英行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Toshiba Automation Engineering Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Engineering Ltd
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Automation Engineering Ltd, Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59094737A priority Critical patent/JPS60238864A/ja
Publication of JPS60238864A publication Critical patent/JPS60238864A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0121Details of unit for developing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば2色カラー複写機等に適用し得る現
像装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、複写機等においてはカラー化が進み、黒色以外の
カラー画像が得られるようにした2色力2−複写機等が
実用化されている。
ところで、この種2色カラー複写機等に適用される現像
装置においては、黒色トナーとカラートナーを用いるが
、カラートナーはカーボンが使用できないため、黒色ト
ナーに比べて抵抗が高く、したがって帯電量が多い。こ
のため、現像バイアス電圧を高くすると、カラー現像時
の画像濃度が下がシ、現像バイアス電圧を低くすると、
黒色現像時の白地の汚れ量が多くなるといった問題があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづいてなされたもの〒、Pの日
齢ふ子六ムとス1片 竺1Jp−) f(端〇の色の現
像のいずれであっても良好な画像が得られるようにした
現像装置を提供するととにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、第1の色の現像
と、この第1の包収外の第2の色の現像とを行なうこと
ができる現像装置において、第1の色の現像時と第2の
色の現像時とで現像バイアス電圧の値を異なる値に切換
えるようにしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る現像装置を適用した2色カラー複
写機を示すものである。すなわち、1は複写機本体であ
り、この本体1の上面には左右方向(図示矢印a方向)
に往復動自在な原稿台2が設けられている。また、本体
1の右側面部には給紙カセット3が、左側面部には排紙
トレイ4がそれぞれ装着されている。そして、上記給紙
カセット3のカセットカバー5は、用紙P2を適宜手差
し供給するだめの手差し供給台6となっている。また、
本体1のほぼ中央部には感光体ドラム(画像形成部)7
が配設されている。そして、この感光体ドラム7の周囲
には、帯電用帯電器8、光学系9、後述する2色カラー
現像装置10、転写用帯電器11、剥離用帯電器12、
清掃装置13、および除電ランプ14などが順次配設さ
れている。まだ、本体ノ内の下部には、給紙カセット3
から給紙ローラI5を介して自動取出しされた用紙pH
あるいは手差し供給台6から手差し供給された用紙P2
を感光体ドラム7と転写用帯電器1ノとの間の像形成部
16を経て排紙トレイ4に導く用紙搬送路17が形成さ
れている。そして、この用紙搬送路17の像転写部16
の上流側にはレジストロー218が、壕だ下流側には定
着装置としてのヒート口〜う19および排紙ローラ20
が配設されている。
ここに、上記光学系9は、背部をリフレクタ2ノにより
囲繞された露光ランプ22、ミラー23〜26、および
レンズ27を有した構成となっている。
しかして、感光体ドラム7は図示しない駆動機構によシ
図示矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。まず
、帯電用帯電器8により一様に帯電され、露光ラング2
2によシ一様に光が照射された原稿の像が光学系9によ
シ感光体ドラム7上に結像され、静電潜像が形成される
この形成された静電潜像は、現像装置10によりトナー
TとキャリアCとからなる現像剤Gを用いて現像されて
トナー像化され、転写用帯電器1ノ側に送り込まれる。
一方、自動あるいは手差し供給された用紙P1またはP
2は、レジス)o−ラ18によシ供給され、あらかじめ
感光体ドラム7上に形成されたトナー像が転写用帯電器
1ノによシ転写される。このトナー像が転写された用紙
PI (P2 )は、剥離用帯電器12によシ感光体ド
ラム7から剥離され、用紙愼逆賠17か4ゐ儒lイレー
トローラ1Gへ道赤れ、ここで転写像が溶融定着された
後、排紙ローラ20により排紙トレイ4へ排出される。
一方、用紙PI (P2 )上にトナー像を転写した後
、感光体ドラム7上に残った残留トナーは清掃装置13
により清掃され、さらに除電ランプ14により感光体ド
ラム7上の残像が消去され、次の複写動作に備えるよう
になっている。
なお、本体1内には図示しない上部フレームと下部フレ
ームとが一端部において支軸(図示し々い)を介して枢
支されていて、両フレームの他端部が所望の角度、たと
えば約30度に開放できるように構成されている。上記
上部フレームには、感光体ドラム7の周囲に帯電用帯電
器8、光学系9、露光ランプ22、現像装置10、清掃
装置13、除電ランプI4々どの各装置が適宜の手段に
よシ取付けられており、さらに原稿台2、給紙ローラ1
5も上部フレームに取付けられて、上部ユニッ)7Aを
構成している。また、下部フレ、−ムには、給紙カセッ
ト3、転写用帯電器1ノ、剥離用帯電器12、ヒ−トロ
ーラノ9、排紙ローラ2θ、排紙トレイ4などの各機構
およびメインモータ28などが適宜の手段により取付け
られて、下部ユニットIBを構成している。そして、本
体1のフロントカバーを回動させて取外した後、図示し
ない筐体開閉装置を介してほぼ用紙PI (P2 )の
用紙搬送路17に沿って開閉できるように構成されてい
る。
また、29は清掃装置13のクリ−ニングブレード30
を感光体ドラム7に接離するためのプレー13ソレノイ
ドである。
次に、前記現像装置10について詳細を説明する。第2
図に詳図するように、第1現像o −・23ノ、および
第2現像ローラ312を有し、これら現像ローラ311
.31.を選択的に駆動して黒色(第1の色)あるいは
それ以外の1色(第2の色)、たとえば赤、黄、青、緑
などのカラー現像が行なえるようになっている。すなわ
ち、現像装置10は、第1現像ローラ31!を含む第1
現像器(第1の現像ユニツ) ) J、?。
と第2現像ローラ312を含む第2現像器(第2の現像
ユニット)322とに2分割されていて、とれら第1、
第2現像器32..322は共に本体1に対して着脱自
在となっている。この場合、上段の第1現像器32.は
、使用者が図中上方向に引出し得る容易に着脱自在ガ構
成となっておシ、また下段の第2現像器322は、サー
ビスマンが保守、点検々どを行なう際、本体1に対して
着脱し得る構成となっている。ぞして、使用頻度の多い
黒色トナーT2は下段の第2現像器322で使用し、カ
ラートナーT1は旧設の第1現像器321で使用するよ
うになっている。
上記第1現像器321は、現像機構部33゜とトナー補
給部341 とから構成されている。
上記現像機構部331は、後述するケーシング41、の
開口41a+を介してトナーT、を感光体ドラム7に供
給する現像ローフ31. と、この現像ローラ31.の
表面に形成された現像剤磁気ブラシ351の感光体ドラ
ム7との摺接部、すなわち現像位置36Nよりも上流側
すなわちg2現像器32側に設けられ、現像剤磁気ブラ
シ35!の厚みケ規制するドクタ(規制部材)371と
、現像位置36によりも下流側に設けられ、現像ローラ
311の表面にある現像剤磁気ブラシ35.を掻落とし
、現像剤収容部、981に導くスクレーパ391と、現
像剤収容部38゜に収容された現像剤攪拌体40.とを
ケーシング47.内に収容した構成となっている。なお
、ケーシング411の現像ロー231!の上方部位に対
応する付置には、現像剤G1 (トナーT1およびキャ
リアCI )の透磁率の変化を磁気的に検知することに
より現像剤Gl中のトナーTIの濃度を検知するトナー
濃度検知器421が取着されている。
また、上記現像ローラ311社、感光体ドラム70回転
中心金通り水平線り、に対して角度α(約51°)とな
る状態に引かれる直線L2上に中心が位置する状態に設
けられた磁気ロール(マグネッ))4.?、と、この磁
気ロール431に外嵌され図中時計方向に回転するスリ
ーブ(搬送体)44!とから構成されている。上記磁気
ロール431は5つの磁極部451〜49゜を有し、そ
のうちの磁極部451,471゜491はN極、磁極部
461,481はS極となっており、磁極部451 と
461との間の角度θ1は約57°、磁極部461と4
71との間の角度θ2は約71°、磁極部47Iと48
!との間の角度θ3は約60°、磁極部481と49゜
との間の角度θ4は約60°にそれぞれ設定されている
また、前記トナー補給部34!は、トナー補給口50!
を現像機構部33.の現像剤収容部38Iに臨ませたホ
ッノ々611と、このホン/や611内でかつ現像剤補
給口50.を閉塞する状態に設けられたトナー補給ロー
フ521、およびこの補給ローラ52.側にトナーTI
 を搬送するようにホッパ51.内のトナーを攪拌する
一対の攪拌ロー2531 + 531 を有した構成と
なっている。
また、前記第2現像器322は、上述の第1現像器32
、とほぼ同一基本構成となっており、トナー補給部、9
42のホッパ512の形状および現像ローラ312の磁
気ロール432の磁極の配置構造、さらにトナー濃度検
知器422の取付位置と、これに伴う幅狭(約50+m
程度)ではぼ20°の傾斜をもつスクレーパ54を付加
した点などが異なる。したがって、他の同一構成部分は
符号のサフィックス文字を「重」から「z」に変更した
符号を付して詳細な説明を省略する・なお、ドクタ37
2は現像ローラ312に対して第1現像器321とは反
対側に位置することになる。また、現像ローラ312の
磁気ロール432は4つの磁極部452〜4に2を有し
、そのうちの磁極部451,472はN極、磁極部46
□ 、482はS極となっており、磁極部452と46
2との間の角度θ5は約90°、磁極部462と472
との間の角度θ6は約70°、磁極部472と482と
の間の角度θ7は約80°にそれぞれ設定されている。
また、磁気ロール432は、感光体ドラム7の回転中心
を通り水平線り、に対して角度β(約1°)と力る状態
に引かれる直線L3上に中心が位置する状態に設けられ
ている。
一方、第1現像器32!および第2現像器322のそれ
ぞれの磁気ロール43..4.12は、それぞれ回動角
が約35変種度となる状態に回動変位し得る構成となっ
ており、との回動変位動作に伴って現像ロー2311,
312の表面に現像剤磁気ブラシ351,352を形成
したり、取シ除いたシできるように’&っている。
そして、第1現像器321および第2現像器322の磁
気ロール43%、432 を後述する磁気ロール駆動手
段によシ所定位置に切換えられることにより、第1現像
器32. もしくは第2現像器322のいずれか一方の
現像ロー2311 .312の表面にのみ現像剤磁気ブ
ラシ351.352が形成されるようになっている。
すなわち、第1現像器321側を動作させる場合には、
第2図に示すように第1現像器32゜側の磁気ロール4
31を磁極部(現像用磁極)47、が現像位置、36K
に対向する状態すなわち開口4181部分に位置する状
態で、かつ磁極部45.と461とのほぼ中間にドクタ
371が位置する状態にするとともに、第2現像器32
2側の磁気ロール432を磁極部(現像用磁極)472
が開口41a2よシケーシング412内側に位置すると
ともに磁極部452がドクタ372に対向するようにす
る。そして、第1現像器321側の現像ロー2311の
表面にのみ現像剤磁気ブラシ35.が形成されるように
なっている。
また、第2現像器322側を動作させる場合には、第3
図に示すように第1現像器32!側の磁気ロール431
を第2図の位置から時計方向に約35変種度回動変位さ
せて磁極部45!をドクタ37.に対向させ、かつ磁極
部47゜を開口4Jalよりケーシング4J、内側に位
置するとともに、第2現像器322側の磁気ロール43
2を第2図の位置から反時計方向に約35変種度回動変
位させて磁極部472が現像位置362に対向する状態
す々わち開口41a2部分に位置する状態に、かつ磁極
部45゜と46□とのt′!!ぼ中間にドクタ372が
位置する状態にする。そして、第2現像器322側の現
像ローラ312の表面にのみ現像剤磁気ブラシ352が
形成されるようになっている。
なお、磁気ロール4.?、、4.92の磁極部45、.
452を非磁性材料からなるドクタ371.37.に対
向すると、現像ローラ311゜312の表面に現像剤磁
気ブラシ35N、35゜が形成されなくなる理由は、磁
極部451 。
452の所は磁気ブラシの密度が疏の状態にあるため現
像剤G1 、G2を吸着する力が弱く、このためドクタ
37.,3.72で簡単に規制できるためであシ、これ
によりスリーブ441 。
442が回転しても現像剤Gl、G2がドクタ371、
.97.部を通過しないようにする。
ところで、第1現像器321の各駆動部、すなわち現像
ローラ3ノ夏のスリーブ4411現像側攪拌体40.、
トナー補給ローラ521は、後述する第1駆動力伝達系
6ノを介して駆動力が伝達されるようになっている。ま
た、第2y41像器322の各駆動部、すなわち現像ロ
ーラ312のスリーブ442、現像剤攪拌体402は、
後′述する第2駆動力伝達系62を介して駆動力が伝達
されるようになっている。上記第1、第2駆動力伝達系
61,6.2は第4図ないし第6図に示すよう々構成と
なっておシ、共通の駆動源としてのシバシブルモータ6
3が正転あるいは逆転することにより、第1、第2現像
器321゜322のいずれか一方の駆動系のみ選択的に
動作するようになっている。
以下、第4図ないし第6図を参照して駆動力伝達系につ
いで詳細に説明する。第1駆動力伝達系6ノは、駆動歯
車64と噛合する中間歯車65と、この中間歯車65と
噛合する第1従動歯車66と、との従動歯車66と噛合
する中間歯車67と、この中間歯車67と噛合する第2
従動歯車68とを有している。また、第2駆動力伝達系
62は、上記駆動歯車64と噛合する第3従動歯車69
と、この従動歯車69と噛合する中間歯車70と、この
中間歯車70と噛合する第4従動歯車71とを有してい
る。そして、駆動歯車64が正転、すなわち第4図の実
線矢印入方向に回転すると、第1駆動力伝達系6ノの各
歯車65〜68および第2駆動力伝達系62の各歯車6
9〜71がそれぞれ実線矢印方向に回転し、また駆動歯
車64が逆転、すなわち第4図の破線矢印B方向に回転
すると、第1駆動力伝達系6ノの各歯車65〜68およ
び第2駆動力伝達系62の各歯車69〜7ノがそれぞれ
破線矢印方向に回転するようになっている。
また、第1従動歯車66は第1現像ローラ311のスリ
ーブ441と一体の駆動軸721に、第2従動歯車68
は現像剤攪拌体401の駆動軸731に、それぞれ一方
向クラッチ74゜74を介して取付けられており、上記
各駆動軸’12.,73.は歯車66.68がそれぞれ
実線矢印方向に回転、すなわち駆動歯車64が正転した
ときのみ駆動力が伝達され、一点鎖線矢印方向に回転す
るようになっている。また、第3従動歯車69は第2現
像ロー2312のスリーブ442と一体の駆動軸722
に、第4従動歯車71は現像剤攪拌体402の駆動軸7
3゜に、それぞれ一方向クラッチ75.75を介して取
付けられており、上記各駆動軸722 。
732は歯車69.71がそれぞれ破線矢印方向に回転
、すなわち駆動歯車64が逆転したときのみ駆動力が伝
達され、一点鎖線矢印方向に回転するようになっている
また、上記駆動歯車64は、第6図に示すように軸受7
6、・・・を介して回転自在に軸支されるとともに、歯
車機構77を介してリバシブルモータ63の駆動軸78
と連動する回転軸79に増付けられている。すなわち、
上記回転軸79には歯車80が取付けられておシ、この
歯車8θはモータ数句フレーム81とこれと一体のステ
イ82との間に架設された支軸83に軸受84゜84を
介して回転自在に取付けられた歯車85と噛合している
。上記歯車85には、これよりも大径の歯車86が一体
成形されており、この歯車86はりバシブルモータ63
の駆動軸78に取着された歯車82と噛合した状態にあ
る。
シカシて、リバシグルモータ63の駆動軸78の正逆両
方向の回転は歯車87,86,85. 80を介して回
転軸79に伝達され、これにょシ第1、第2現像器32
..32□をリパシブルモータ63の正転および逆転の
切換操作だけで選択的に動作させることができるように
なっている。
なお、リバシブルモータ63の正転および逆転の切換え
は、後述する操作パネル上の色選択キーを押すことにょ
シ行われ、またこのとき後述する磁気ロール駆動手段に
ょシ、動作しない方の磁気ロール43..432′の磁
極部451゜45、がドクタ371,372に対向する
よう切換えられるようになっている。
また、上記駆動歯車64および第1従動歯車66と噛合
する中間歯車65は、軸受88を介して支軸89に対し
て回動自在に取付けられている。上記支l1II89は
、回転軸79を軸支する軸受76.76を保持するハウ
ジング90を回動中心として揺動可能なアーム9ノに耶
付けられていて、駆動歯車64および第1従動歯車66
と確実に噛合し得るように、その位置を変えることがで
きるようになっている。
また、第1現像器32!の一方の攪拌ローラ531は、
第4図に示す第1作動機構921を介して間欠駆動され
るようになっているとともに、上記攪拌ローラ531の
動きに連動して他方の攪拌ローラ531およびトナー補
給ロー252、が同時に駆動されるようになっている。
すなわち、第1現像器321の一方の攪拌ローラ531
の軸93.の一端にはラチェット歯車94、が取付けら
れておシ、このラチェット歯車94 lはソレノイド9
51のオン、オフ動作に連動して回動変位する揺動アー
ム961に取付けられたラチェツト爪971を介して所
定量づつ間欠駆動されるようにiっている。また、上記
攪拌ローラ531,53.の軸931.9Bおよびトナ
ー補給ローラ52.の軸99.にはそれぞれ図示しない
スプロケットが嵌着されていて、無端状チェーン(図示
しない)が掛渡された状態となっておシ、この駆動力伝
達系(図示しない)を介して攪拌ローラ53..53゜
およびトナー補供ロー252.が一体に駆動されるよう
になっている。
また、第2現像器322の攪拌ロー2532およびトナ
ー補給ローラ522は、前述の第1作動機構92.と同
一構成の第2作動機構922およびほぼ同一構成の駆動
力伝達系を介して同時に間欠駆動されるようになってい
る。なお、第1作動機構921と同一構成部分は符号の
サフィックス文字を「1」から「2」に変更した符号を
付して詳細な説明を省略する。
次に、現像ローラ311 (312)の表面に現像剤磁
気ブラシ35! (352)を形成したυ、あるいは除
去すべく磁気ロール43.(4J2)を回動変位させる
磁気ロール駆動手段10θ1(1002)の構成を第7
図ないし第9図(、) (b)を参照して説明する。上
記磁気ロール43 、(43,)の軸101!(101
2)の一端は、フレーム102に取付けられた軸受10
3を介して軸支されておシ、その先端にはレバー1θ4
が取付けられている。このレバー1θ4の先端は、支軸
105を介して回動可能に取付けられたアーム106の
係合溝107に係合した状態となっている。
さらに、上記アーム1θ6の枢支端側下部に形成された
支持部108がソレノイド109のプランジャ110に
連結され、枢支端側上部に形成された支持部11ノには
引張シばね112の一端が連結されている。
しかして、ソレノイド109がオフした状態にあっては
、アーム106は引張シばね112の付勢力によシ第8
図の二点鎖線で示す位置、すなわち第9図(a)で示す
ように磁極部451(45z)をドクタ37I (37
2)に対向させる位置にレバー104を保持するように
なっている。しだがって、ソレノイド109のオフ時に
は、現像ローラ31.(312)の表面には現像剤磁気
ブラシ351 (352)が形成されないようになって
いる。また、ソレノイド109がオンした状態にあって
は、アーム106は引張シばね112の付勢力に抗して
第8図の実線で示す位置、すなわち第9図(b)で示す
ように磁極部451(452)をドクタJ71(372
)に対向させる位置にレバー104を回動変位させるよ
うになっている。したがって、ルメイド1090オン時
には、現像ローラ31.(312)の表面には現像剤磁
気ブラシ:ts! (3s2)が形成される。
ところで、上述のドクタ372は、第2図および第3図
に示すように非磁性材料からなるドクタ本体1132と
、とのドクタ本体113□の長手方向に沿って設けられ
た帯状鉄板からなる磁性体114と、ドクタ本体113
2の両端部に設けられた鉄板からなる磁性体71521
1152(一方のみ図示)とを有した構成となっている
。そして、上記磁性体114 、1152゜1152、
は、磁極部452がドクタ372に対向して現像ローラ
312の表面の現像剤G2を除去する際に、上記磁極部
452との間に磁力線を形成して現像剤G2の取出しを
より確実に阻止し7得るイ1゛ヴ成となっている。また
、ドクタ37、は、非磁性材料からなるドクタ本体11
3!と、とのドクタ本体1131の両端部に設けられた
鉄板からなる磁性体115. 、115. ←方のみ図
示)とを有した構成となっておシ、前述のドクタ37.
の場合と同様にして現像剤Glの取出しを阻止するよう
になっている。とのドクタ371には、上述のドクタ3
72のようにドクタ本体113Iの長手方向に沿う磁性
体が設けられておらず、ドクタ371に対向した現像ロ
ー231 、の磁極部45% と現像ローラ312の磁
極部482との間に形成される磁力線を利用して現像剤
Glの取出しを阻止するようになっている。
また、現像ロー2311と現像ローラ312との間には
、第2図および第3図に示すように磁性板116が設け
られていて、他方の磁気ロール431 (43,)の磁
束密度や極分布の影響を弱め、良好な現像剤の搬送動作
が行なえるようになっている。
なお、第2図および第3図に示す1172は第2現像器
322のホラ/# 512内のトナーT2の量が所定値
以下になったことを検知するトナー残量検知装置であり
、トナーT2の量に応じて回動変位する検知レバー11
Bと一体の作動子119に取付けられた永久磁石120
がホッパ5ノ2の外側に設けられた検知器としてのリー
ドスイッチ121に近接することにより動作する構成と
なっている。また、図示していないが、第1現像器32
1のホラ/4’ 51 lに対しても上記トナー残量検
知装置1172と同様な構成のトナー残量検知装R11
7xが設けられている。
また、第2図、第3図および第10図に示すように、現
像装[10の上面側には本体1の上面の一部を構成する
ホッパカバー131が開閉自在に設けられ、このホッパ
カバ713)を開けると第1覗、信器321のトナー補
給用の上面開口部1321を開閉する蓋体133!およ
び第2現像器322のトナー補給用の上面開口部ノ32
2を開閉する蓋体1332が露出するようになっている
。そして、上記蓋体1331+1332を開くことによ
シ、トナーT 1 + T 2の補給が上面側から容易
に行々えるようになっている。なお、上記蓋体1333
 .1332にはカラー表示部1341 .1342が
設けられていて、内部に収容されたトナーTI、T2の
色が容易に判別でき、違った色のトナーを誤って混入す
ることがないようになっている。
また、第2図および第3図に示す135はホッパカバー
131の開1閉を検知するカバー開閉検知装置であシ、
ホラ・9カバー131の先端部に取付けられた永久磁石
136と、本体1側に設けられホッパカバー131が閉
じられたとき上記磁石136が近接することによりオン
動作する検知器としてのリードスイッチ137とから構
成されている。
また、第10図および第11図(、) (b)に示すよ
うに、第1、第2現像器321 .32zのホノノぐ5
11 .512の上面1381.1382で、蓋体13
3..133.の両側部には、それぞれキャリアCI、
C2のライフを表示するライフ表示器としての積算時間
計1391.139z、およびホラ・ぐ511.512
内のトナーTI+T2が所定量以下になったことを表示
するトナー無し表示器1401.1402が設けられて
いる。上記積算時間計I J 91 + I J 9 
tは、たとえば現像ローラ311 .31.を構成する
スリーブ441,44*の回転量(時間)をそれぞれ測
定することによシ、キャリアCI、C2のライフをそれ
ぞれ表示するものであシ、たとえば(株)富士セラミッ
クス社製の電解型積算時間計(商品名でFCタイマー)
を使用している。
一方、カッ−トナーT1が収容された第1現像器321
は、本体1に対して着脱自在なカートリッジタイプとな
っておシ、把手14ノ(第10図参照)を起立させた状
態で引上けることによυ容易に取外せるようになってい
る。すなわち、第1現像器32Iのトナー補給部341
の前後両壁部には、位置決め部材142,142(一方
のみ図示)が取着されておシ、これら位置決め部材14
2,142に支軸143,143を介して把手141の
両端支持部144,144が回動自在に枢着されている
。上記把手141の支持部144,144には、それぞ
れ第12図および第13図(a) (b) (c)に示
すように支軸143を中心として回動自在なフック14
5が一体的に取付けられておシ、本体1側に設けられた
係止ビン146と係合して上方への動きを規制し得る構
成となっている。また、上記位置決め部材142の下端
側に形成された第1位置決め部としての係合溝147お
よび第2位置決め部としての端面148は、本体1側に
設けられた位置決めビン149,150に保合および当
接するようになっていて、第1現像器321を所定位置
に保持し得る構成となっている。そして、把手14ノを
起立させると、第13図(a)で示すようにフック14
5と係止ビン146との係合が解除され、把手14ノを
ほぼ水平状態に倒すと第13図(b)で示すようにフッ
ク145が係止ビン146に係合した状態となり、さら
に水平位置よシ押込むことにより、第13図(c)で示
すようにフック145と係止ビン146とが第1現像器
321を下方へ押付ける状態に確実に係合するようにな
っている。したがって、把手141を起立した状態とす
れば第1現像器321の着脱操作が可能となシ、第1現
像器321の挿入後に把手141を倒せば第1現像器3
2゜の固定が行なえ、その操作がきわめて容易となる。
次に、現像装置10の現像動作について説明する。まず
、色選択キーにょシ第1現像器32゜側が動作するよう
に選択されると、磁気ロール43! 、43tが第2図
の状態になるとともにリバシグルモータ63が正転して
、第1現像ローラ31.のスリーブ44.が第2図の状
態において時計方向に回転し、スリーブ441の表面に
現像剤磁気ブラシ35.を形成する。そして、感光体ド
ラム7上にあらかじめ形成された静電潜像をカラーのト
ナーT、で現像することになる。このようにして、静電
潜像に対する現像が終了すると、磁気ロール431が3
5度程度回動変位して磁極部45.がドクタ371に対
向することにより、スリーブ441上への現像剤磁気ブ
ラシ351の新だな形成が停止され、この状態で更にス
リーブ44.が所定量回転して現像磁気ブラシ351が
除去される。なお、このとき第2現像ロー2312にも
現像剤磁気ブラシ352が形成されておらず、次にいず
れかの現像器、?21..?、22が選択されても色混
合などの不具合が生じないようになっている。
また、黒色現像すべく第2現像器322が選択された場
合には、磁気ロール431.432が第3図の状態にな
るとともにリバシプルモータ63が逆転して、第2現像
ローラ312のスリーブ442が第3図の状態において
時計方向に回転し、スリーブ4420表面に功、像側磁
気ブラシ352を形成する。そして、前述し、だと同様
にして感光体ドラム7上の静電潜像を黒色トナーT2で
現像した後、スリーブ442の表面から現像剤磁気ブラ
シ352を除去した状態で現像動作を終了することにな
る。
なお、現像動作状態にある現像器、? 、?、 (J、
?2)の現像剤攪拌体40I (402)および攪拌ロ
ーラ531 (532)は常時動作しているとともに、
トナー補給ローラ52 s (522)はトナー濃度検
知器42! (422)の出力信号に基づく制御信号に
よシ適宜トナーTI (T2 )の補給動作が行われ、
良好な現像動作が維持されるようになっている。
第14図は操作パネルを示すもので、複写動作を実行さ
せるだめの複写キー151、割込複写を行なう割込モー
ドを指定するための割込キー152、割込モードである
ことを表示する割込表示器153、複写枚数の設定など
を行なうテンキー154、複写枚数を表示する枚数表示
部155、複写の色(たとえば黒、赤、緑)を選択する
色選択キー156、選択された色を表示する色表示器1
57〜160、動作状態などを表示する液晶表示部16
1、複写濃度を設定する濃度設定部162などがそれぞ
れ設けられている。上記液晶表示部161において、1
63は複写動作が可能であることを表示する複写可表示
用シンボル、164は複写動作が不可能であることを表
示する複写不可表示用シンがル、165は現像装置10
のホッパ内にトナーが無くなったことを表示するトナー
無し表示用シンボルである。なお、上記色選択キー15
6による色選択は、その色選択キー156を押すごとに
交互に選択できるようになっている。すなわち、たとえ
ば第1現像器321が赤色で、第2現像器322が黒色
であったとすると、電源投入時には自動的に黒色複写モ
ードとなって第2現像器322が選択され、色表示器1
57が点灯する。
この状態で色選択キー156が押されると、赤色複写モ
ードとなって第1現像器321が選択され、色表示器1
58が点灯する。この状態で再び色選択キー156が押
されると、再び黒色複写モードと女る。このように、色
選択キー156を押すごとに黒色複写モードと赤色複写
モードとが交互に選択できるようになっている。
第15図は全体的な制御回路を示すものである。すなわ
ち、171は主制御部としてのマイクロコンピュータ(
以下単にマイコンと略称する)でアシ、複写機全体の制
御を司る。このマイコン171の入力には、入力インタ
フェイス回路172を介して前記操作パネルの各種キー
などの入力スイッチ173、複写動作に必要なその他の
各種スイッチ、センサ類174、前記第1現像器321
のトナー濃度検知器421およびトナー残量検知袋!”
 ’!、前記第2現像器322のトナー濃度検知器42
2およびトナー残量検知装置117*、前記カバー開゛
閉検知装置135などが接続される。また、マイコン1
71には記憶装置175が接続されておシ、この記憶装
置175は電池などのバックアップ電源176によって
バックアップされている。一方、マイコン17ノの出力
には、出力インタフェイス回路177を介して前記操作
ノ4ネルの各種表示器および表示部などの表示装置17
8、前記第1現像器321および第2現像器322の各
極位置切換ソレノイド109,109、前記リパシブル
モータ63、前記第1現像器321の積算時間計139
1、前記第2現像器322の積算時間計1392、現像
バイアス電源179、前記帯電用帯電器8の帯電用電源
180、前記転写用帯電器11の転写用電源181、前
記剥離用帯電器12の剥離用電源182、前記除電ラン
f14、前記トナー無し表示器1401.140.、前
記メインモータ28、その他の各種ソレノイド類183
、前記原稿台2を駆動する原稿台駆動装置184、露光
ランプ制御回路185などが接続される。
上記露光ランプ制御回路185は、露光ラング22から
の光を検出する自動露光センサ186の出力信号、およ
びマイコン171からの信号に応じて露光ランフ’22
を制御するものである。
なお、第1現像器321および第2現像器322は、そ
れぞれ現像器の有無を示す現像器有無信号発生手段18
71.1872および現像器固有の識別コード(収容さ
れたトナーの色をも表わす)を発生する職別情報発生手
段18B、、1882を備えておシ、これらからの信号
および識別コードも入力インタフェイス回路172を介
してマイコン171に入力される。上記現像器有無信号
発生手段187..1872および識別情報発生手段1
8B、、1882は、たとえば第16図に示すように、
現像器を制御回路に電気的に接続するための現像器コネ
クタを利用してそれぞれ信号および識別コードを発生す
るようになっている。すなわち、191は上記コネクタ
で、ソヤツク192とプラグ193とからなり、ジャッ
ク192は現像器側に設けられ、プラグ193はケーブ
ルを介して第15図の制御回路と接続される。そして、
ジャックxy2において、端子1941をコモンとして
、この端子1941と端子194sとを接続することに
よシ現信器有無信号を発生するようにし、また端子19
41と端子1942〜1944 とを現像器に応じて接
続することによシ3ビットの識別コードを発生するよう
にしている。一方、プラグ193において、端子195
1は制御回路側において接地するとともに、端子19.
5.〜1955は入力インタフェイス回路172に接続
する。しかして、ジャック192とプラグ193とが接
続されたとき、各端子が対応接続されるもので、これに
よシブラグ193の端子1952〜1954からはジャ
ック192における端子の接続状態に応じた3ビツトの
識別コードが得られ、端子195sからは現像器有信号
が得られるようになっている。
したがって、ジャック192とプラグ193とが接続さ
れていない場合、プラグ193の端子1956から現像
器有信号が得られないので、現像器無しく現像器が装着
されていない)と判定できる。
また、前記記憶装置175は、たとえばCMO8RAM
 (ランダム・アクセス・メモリ)で、複写枚数(複写
動作回数)を計数するカウンタとして用いるものであシ
、以下その詳細を説明する。
すなわち、この実施例では、たとえば現像器ごとに枚数
を計数する現像器側の複数の枚数カウンタと、それらの
合計枚数を計数する1個の合計枚数カウンタが設けられ
ておシ、これらは前述した現像器の識別コードに応じた
アドレス指定によって選択され、それぞれ計数データが
収納されるようになっている。そして、上記各枚数カウ
ンタの計数データは、たとえば4ビツト×5で構成され
ていて、BCDコードで収納される。また、上記合計枚
数カウンタの計数データは、たとえば4ビツト×6で構
成されていて、BCDコードで収納される。
また、上記現像バイアス電源179は、第17図に示す
ように1高圧発生回路201と、この高圧発生回路20
1に色ごとに異なった電圧を印加することによ勺上記高
圧発生回路2θ1の出力を調整する出力調整部202と
から構成されている。
上記出力調整部202は、直流電源203によって電圧
がそれぞれ供給される摺動抵抗2041〜2044、各
摺動抵抗2041〜2044の摺動端子2(74Al〜
204に4 にそれぞれ対応して接続されるスイッチ2
051〜2054およびこのスイッチ2051〜205
4を色選択キー156による色選択信号にもとづいて切
換えるアナログマルチゾロクサ206によって構成され
、色に対応した電圧を高圧発生回路201に供給するよ
うになっている。
上記高圧発生回路201は、出力インタフェイス回路1
77からのオン−オフ信号にもとづいて上記出力調整回
路201よシ供給される電圧に対応した高電圧を現像用
バイアス電圧として出力するようになっている。
々お、現像バイアス電圧の値が、青、緑、赤、黒の順に
絶対値で小さい値になるように、上記摺動抵抗2041
〜2044が調整されている。
次に、上記のような構成において動作を説明する。まず
、第18図に示すフローチャートを用いて電源投入時の
動作について説明する。電源が投入されると、ステップ
AIに進む。ステップAJでは、基準色としての黒色ト
ナーT2が収容された第2現像器322を選択するとと
もに自動露光モードを選択し、ステン76A2に進む。
ステップA2では、ヒートローラ19のヒータランプを
オンし、ステップA3に進む。ステップA3では、第2
現像器322の極位置切換ソレノイド109をオフする
とともにリバシブルモータ63を逆転させ、ステップA
4に進む。
ステップA4では、リパシブルモータ63−に停止し、
ステップA5に進む。ステップA5では、M1現像器3
 jlの極位置切換ソレノイド109をオフするととも
にす基シブルモータ63を正転し、ステップ八6に進む
。ステップA6では、リハシプルモータ63を停止し、
ステップA7KAむ。ステップA7では、一定時間メイ
ンモータ28をオンし、ステップA8に進む。ステラf
A8では、ヒートローラ19のウオーミングアツプが完
了したか否かをチェックし、完了すれば操作パネル上の
複写可表示用シンぎル163を点灯してスタン・々イ状
態となシ、ステラ7″A9にて操作ノfネル上のキー操
作を受付ける0次に、ステップA10に進み、割込キー
152がオンされたか否かをチェックし、オンされてい
なければステップAJ7に進み、オンされていれはステ
ツ7’AJ、?に進む。ステップA12では、現在割込
モードであるか否かをチェックし、割込モードで々けれ
ばステップA13に進む。ステツf11.9では、割込
キーノ52がオンされる直前の複写条件、すなわち複写
濃度、複写の色および複写設定枚数をセーブするととも
に、黒色トナーT2が収容された第2現像器、922お
よび自動露光モードを選択し、さらに複写設定枚数を「
1」にして、割込モードを設定し、ステラ76A14に
進む。このように、割込モードが設定されると、その直
前の複写条件をセーブするとともに基準色としての黒色
複写モードに切換えるものである。次に、ステップA1
4では、繰作パネル上の割込表示器153を点灯させ、
ステップAllに進む。一方、上記ステラ7°A12に
おいて割込モードである場合、ステップA15に進む。
ステップA15では、ステップA7.9でセーブした複
写条件を復帰させるとともに、現像器および露光モード
の選択を割込モード開始直前の選択状態に戻して、割込
モードを解除し、ステツfk16に進む。
ステラ7’fi16では、操作パネル上の割込表示器1
53を消灯し、ステラ7’AJJに進む。
ステップAllでは、第2現像器322からの現像器有
無信号により第2現像器322が装着されているか否か
をチェックし、装着されていなければステップA17に
進む。ステップ117では、第1現像器321からの現
像器有無信号によシ第1現像器321が装着されている
が否かをチェックし1、装着されていなければステップ
AIBに進む。ステップAlBでは、操作パネル上の色
表示器157〜160および複写可表示用シンボル16
3をそれぞれ消灯し、スタンバイ状態に戻る0このよう
に、第1現像器321および第2我像M322が全く装
着されていない場合、色表示器157〜160による色
の表示を禁止せしめているものである。一方、上記ステ
ップAllにおいて、第2現像器322が装着されてい
ればステップAl 9に進む。ステップ119では、第
1現像器321が装着されているが否かをチェックし、
装着されていればステラ7’A、?I7に進む。ステッ
プA20では、色選択キー156がオンきれたか否かを
チェックし、オンされていればステップA21に進む。
ステラ7°A21では、現在第2現像器322が選択さ
れているが否かをチェックし、選択されていなければス
テラfA22に進む。ステップ122では、第2現像器
322を選択し、ステラ7’A、?、9に進む。
上記ステップAI9において、第1現像器32゜が装着
されていなければ、ステッ7’A、?θ、A2ノをジャ
ンプしてステラ7’A2.?に進む。また、上記ステy
 7’ A 2 oにおいて、色選択キー156がオン
されていなければ、ステラfA21.に22をジャンプ
してステラfAxsに進む。一方、前記ステラ7’AJ
7において第1現像器、921が装着されていた場合、
あるいは前記ステップA21において第2現像器322
が選択されていた場合、ステップA24に進む。ステツ
7’A24では、第1現像器321を選択1〜、ステッ
プA2.9に進む。このように、第1現像器32)およ
び第2現像器322あるいはそれらのうちいずれか一方
が装着されていない場合、その現像器の選択を禁止せし
めるものである。ステラ7’A2Jでは、選択された現
像器の色を表示する。すなわち、選択された現像器から
出力される識別コードによシ収容されているトナーの色
を判別し、その色に対応する操作パネル上の色表示器を
点灯せしめる。たとえば判別色が黒であれば色表示器1
57を点灯させ、また赤であれば色表示器158を点灯
させるものである。
こうして色表示を行なうとづテップA25に進む。ステ
ップA25では、トナー残量検知装置1171.117
2からの信号にょシ、第1、第2現像器、”121..
921のうちどちらの現像器がトナー無しか否かをチェ
ックし、どちらもトナー無しでなけれはステラfA26
に進む。ステソゲA26では、第1、第2現像器321
..92Hの各トナー無し表示器14171 、740
2を消灯し、ステツfh2yに進む。一方、上記ステッ
プA25において、どちらかの現像器がトナー無しであ
れはステップ12Bに進む。ステップA、2Bでは、カ
バー開閉検知装置135がらの信号によシ、現像装置1
oのホッパカバー131が閉じているか否かをチェック
し、閉じていればステツ76A26に進み、閉じていな
ければステップA29に進む。ステラ7’A29では、
対応する現像器(トナー無しの現像器〕のトナー無し表
示器140.または14o!を点灯し、ステソゲA27
に進む。このように、第1、第2現像器、?21 + 
322のホッパ5B 、512内にトナーTI、T2が
無くなった場合、その上面開口部132..1322の
近傍に設けられたトナー無し表示器140..1402
を点灯するものである。このとき、ホンバカパー131
が閉じられていればトナー無し表示器140..140
2は点灯させず、開けられたときにのみ点灯させるもの
である。ステップA、?7では、このとき避択されてい
る現像器がトナー無しであるか否かチェックし、そうで
なければステソゲA 、90に進む。ステソゲA30で
は、操作パネル上のトナー無し表示用シンプル165を
消灯し、ステツ7’A31に進む。一方、上記ステップ
A、?7において、選択されている現像器がトナー無し
であればステップA32に進む。ステップA32では、
操作パネル上のトナー無し表示用シンプル165を点灯
させ、ステップA3ノに進む。
このように、選択されている現像器にトナーが無くなっ
た場合にだけ、それを操作ノ4ネル上に表示するもので
ある。
ステソゲ0A31では、複写機内に異常があるか否かを
チェックし、異常があればその異常処哩を行ない、異常
がなけれはステップA 、? Jに進む。ステップA 
33では、手差し供給台6を用いる手差し給紙モードで
あるか否かをチェックし、手差し給紙モードでなければ
ステソゲA 、? 4に進む。ステツ7’A34では、
給紙カセット3内に用紙Plがあるか否かをチェックし
、無けれはスタンバイ状態に戻シ、あればステソゲ13
5に進む。一方、上記ステップA33において、手差し
給紙モードであればステップA 、94をジャンプして
ステップA 、? 5に進む。
ステップA 、? 5では、第11第2現像器321゜
322からの現像器有無信号により現像器が着脱された
か否かをチェックし、着脱されていればステツf136
に進む。ステップA36では、カバー開閉検知装置13
5からの信号によシ現信器が確実に装着されたか否かを
チェックする。
この場合、カバー開閉検知装置135がホッパカバー1
31の閉を検知していれば装着されたと判別する。現像
器の装着を判別すると、ステップA37に進む。ステッ
プA37では、前述したような動作を行なわせることに
より着脱された現像器のスリーブ上の現像剤を除去し、
スタンバイ状態に戻る。このように、電源が投入された
状態で現像器の着脱が行われた場合、その現像器が確実
に装着された後VC1着脱された現像器のスリーブ上の
現像剤を除去させるべく動作させるものである。一方、
上記ステップAJ5において、現像器が着脱されていな
けれはステップ13Bに進む。ステップA3Bでは、操
作パネル上の複写キー151がオンされたか否かをチェ
ックし、オンされていれば後述する複写動作に進み、オ
ンされていなければステップA39に進む。ステップA
39では、操作パネル上において一定時間キー操作が行
われなかったか否かをチェックし、操作が行われていれ
ばスタンバイ状態に戻勺、操作が行われていなければス
テップA40に進む。ステップA40では、現在割込モ
ードであるか否かをチェックし、割込モードでなければ
ステツ7’A4Jに進む。ステップA41では、黒色ト
ナーが収容された第2現像器323および自動露光モー
ドを選択するとともに初耳設定枚数を「1」にし、スタ
ンバイ状態に戻る。このように、通常の複写動作が終了
した後、一定時間操作が行われなかった場合、基準色と
しての黒色複写モードおよび自動露光モードに切換える
ものである。一方、上記ステラ7’A4θにおいて、割
込モードであればステップA42に進む。ステップA4
2では、割込モード設定時にセーブした複写条件を復帰
させるとともに、操作/4’ネル上の割込表示器153
を消灯し、スタンバイ状態に戻る。このように、割込モ
ードによる割込複写が行われた後、一定時間操作が行わ
れなかった場合、割込モード開始直前の状態に戻すもの
である。
次に、第19図に示すフローチャートを用いて複写動作
について説明する。操作パネル上の複写キー151がオ
ンされると、ステップB1に進む。スデッグBノでは、
選択された胡、信器の極位置切換ソレノイド109をオ
ンし、ステップB2に進む。ステラ7’B、?では、選
択された現像器の方向にリパシブルモータ63を回転さ
せ、ステップB3に進む。ステップB3では、清掃装置
13のプレードソレノイド29、除電ラング14、メイ
ンモータ28、転写用電源18ノ(転写用帯電体11)
、剥離用電源182(剥離用帯電器12)および現像バ
イアス電源179をそれぞれオンし、ステップB4に進
む。
ステップB4では、給紙カセット3からの給紙動作を開
始し、ステラfB5に進む。ステップB5では、原稿台
2が定位置にあるか否かをチェックし、定位置になけれ
ばステツfB6に進んで足位置に戻し、原稿台2が定位
置に戻るとステップB7に進む。ステツfB7では、露
光ラング22をオンし、ステップB8に進む。ステップ
B8では、帯電用電源180(帯電用帯を器8)をオン
して感光体ドラム7の帯電を開始するとともに、原稿台
2を前進させて原稿の走査を開始し1、ステップB9に
進む。ステップB9では、レジストローラ18を回転さ
せて用紙P1を像転写部16へ送勺、ステップBIOに
進む◇ステッfBxoでは、操作/4’ネル上の枚数表
示部155の表示内容を「1」減算するとともに、記憶
装置175内の合計枚数カウンタおよび選択さtている
現像器の枚数カウンタをそれぞれ「1」加算し、ステツ
7’B11に進む。
ステップBllでは、帯電用電源180をオフして感光
体ドラム7の帯電を停止し、ステップB12に進む。ス
テップB12では、露光ラング22をオフし、ステツ7
’BI3に進む。ステラfB1.9では、原稿台2を後
進させ、ステップB14に進む。ステップB14でれ、
原稿台2が定位置に戻ったか否かをチェックし、定位置
に戻るとステツfBxsに進む。ステップB15では、
レジストロー218の回転を停止するとともに原稿台2
の後進を停止し、ステップB)6に進む。ステップ81
6では、設定された枚数の複写が終了したか否かをチェ
ックし、終了していればステップB17に進ム。ステッ
プBI7では、選択された現像器のトナー濃度検知器か
らの信号によシ、選択された功信器のトナー濃度が下限
濃度レベル以上あるが否かをチェックし、下限濃度レベ
ル以上あればステップBl/?に進み、下限濃度レベル
以上なければステップB19に進む。ステップB79T
U:、一定時間継続してトナー補結したが否かをチェッ
クし、していなければステラ7’B77に戻って上記動
作を繰返し、一定時間紺ζ続してトナー補給するとステ
ップBIBに進む。す々わち、トナー自動濃度制御にお
いて、適正濃度レベルと、現像剤(キャリアおよびトナ
ー)の流動特性を変化させ々いための下限濃度レベルと
を有し、複写動作終了時、トナーの濃度が下限濃度レイ
ルに巡するまで現像器を駆動し、トナーの補給を続ける
ものである。ステップBIBでは、極位置切換ソレノイ
ド109をオフし、ステップf33Qに進む。ステップ
B20では、リパシプルモータ63を停止し、ステップ
B21に進む。ステツ7’B21では、プレードソレノ
イド29、メインモータ28、除電う/プ14、転写用
筒′源IFII、剥離用箋源182および現像バイアス
電源179をそわぞれオフし、スタンバイ状態に戻る。
一方、前記ステップ816において、設定枚数の複写が
終了していなければステソゲB22に進む。ステップB
22では、記憶装置175内の現像器側の枚数カウンタ
の値があらかじめ設定される所定値になっているか否か
をチェックスルこトニよ勺、キャリアのライフをチェッ
クし、ライフがきていなければステップB23に進む。
ステップB23では、後述する色変更要求フラグが°′
1 ″になっているか否かをチェックすることによシ、
色変更要求があるか否かをチェックし、なければ(フラ
グ−〇)前記ステップB4に戻って前述した動作を繰返
し、色変更要求があれは(フラグ=1)ステソゲB24
に進む。ステツfB24では、現像器の選択を変更し、
ステラfB;zsに進む。ステラf B25では、前回
選択された現像器の極位置切換ソレノイドをオフし、ス
テノア6B26に進む。ステラfBzt;では、リパシ
ブルモータ63を停止し、前記ステツ7’BJに戻って
前述した動作を繰返す。このように、複写動作中に現像
器の選択変更要求があった場合、少なくとも複写途中の
画像の現像を終了した後に使用する現像器を切換えるも
のである。一方、前記ステソゲB22において、キャリ
アのライフがきていればステラfB27に進む。ステッ
プB27では、同一色の現像器が他にあるか否かをチェ
ックし、なければ前記ステップB4に戻って前述した動
作を繰返し、同一色の現像器が他にあればステップB2
Bに進む。ステップ82Bでは、その同一色の現像器を
選択し、ステップ825に進む。
このように、使用中の現像器のキャリアにライフがきた
場合、他の現像器、つまり同一色のトナーを収容する現
像器があれば優先的にその現像器に切換えるものである
次に、第20図に示すフローチャートを用いて割込処理
について説明する。この割込処理は、一定時間ごとに繰
返し行わわるようにセットしである。割込処理を開始す
るとステップC1に進む。ステツノCノでは、リパシブ
ルモータ63が回転中(現像器が動作中)か否かをチェ
ックし、回転中でk)れはステラfC2に進む。ステソ
ゲ0C2では、選択された現像器の積p″時間計139
1捷たは1392に通電し、ステツfCsに進ム。ステ
ソゲ″C3では、Aフラグが′1 ″になっているか否
かをチェックし 11111になっていなりれはステッ
プC4に進む。ステラ7’C4では、タイマAのカウン
トを開始し、ステソゲC5に進む。ステソゲC5では、
上記タイマAが511ec計数したか否かをチェックし
、5 sec計数すればステラ7″C6に進む。ステッ
プC6では、へフラグに1″をセットし、ステップC7
に進む。上記ステップC5において、5sec計数して
いなければステツ7’C6をジャンプしてステップC2
に進む。一方、上記ステップC3において、Aフラグが
“1″になっていれはステソゲC8に進む。ステップC
8では、選択された現像器のトナー濃度検知器421寸
たは42□からの信号により、選択された現像器のトナ
ー濃度があらかじめ設定される所定値よりも低いか否か
をチェックし、低ければステラ7″C9に進む。ステッ
プC9では、選択された現像器のトナー補給ローラ52
1または522を駆動することによ、9)ナー補給動作
を行ない、ステソゲC7に進む。上記ステツ7’C8に
おいて、所定値よシも高ければステップC9をジャンプ
してステソゲC7に進む。このように、複写動作開始後
、磁気ロール431.432上へのトナーの供給が開始
されてからトナー濃度検知器421゜422への現像剤
(キャリアおよびトナー)の流動が安定する所定時間後
(たとえば約5 sec )からトナー濃度検知器42
I、422の出力による濃度チェックを行なうものであ
る。ステップC7では、操作パネル上の色選択キー15
6がオンされたか否かをチェックし、オンきれていれば
ステソゲCIOに進む。ステソゲCIOでは、色変更要
求フラグにJ ″をセットし、ステップC1lに進む。
上記ステップC7において、色選択キー156がオンさ
れていなければステメゾCIOをジャンプしてステプ7
’C11に進む。
一方、前記ステラfc1において、リパシブルモータ6
3が回転していなけれはステップCIAにjf、む。ス
テプ7″c12では、へフラグに0″をセットするとと
もにタイマAをリセットし、さらに積q一時間計139
1または1392への通電をオフし、ステップC1lに
進む。ステップC1lでは、合計複写枚数の表示要求(
操作ツヤネル上のテンキー154によシ暗号にて入力さ
れる)があるか否かをチェックし、表示股木があればス
テラ7°C13に進む。ステラ7’CI?jでは、記憶
装置175内の合計枚数カウンタの内容を繰作z4ネル
上の枚数表示部155に表示し、ステップC14に進む
。上記ステップC1lにおいて、合計複写枚数の表示要
求がなけれはステップ0C15に進む。ステラ′fC1
5では、第1゛現像器321によシ複写した複写枚数の
表示要求(テンキー154により暗号にて入力される)
があるか否かをチェックし、表示要求があれはステラf
c16に逆む。ステップC16では、記憶装置175内
の第1現像器32!に対応する枚数カウンタの内容を枚
数表示部155に表示し、ステプfc14に進む。上記
ステップC15において、表示要求がなければステップ
C17に進む。ステップC17では、第2現像器322
によシ複写した複写枚数の表示要求(テンキー154に
よシ暗号にて入力される)があるか否かをチェックし、
表示要求があればステップCIBに進む。ステップCI
&では、記憶装置175内の第2現像器322 に対応
する枚数カウンタの内容を枚数表示部155に表示し、
ステップC14に進む。上記ステップC17において、
表示要求がなければステップC19に進む。ステップC
19では、枚数表示部155に通常の複写枚数を表示し
、ステラfc14に進む。ステラfcz4では、現像器
゛ 別の複写枚数のクリア要求(テンキー154により
現像器側の暗号にて入力される)があるか否かをチェッ
クし、クリア要求がなければここで割込処理を終了し、
クリア要求があればステップC20に進む。ステップC
20では、記憶装置175内の指定された現像器に対応
する枚数カウンタの内容をクリアし、割込処理を終了す
る。
以上の構成によれば、色に応じた現像バイアス電圧を印
加するようにしたため、トナーの色によ)抵抗が異なっ
ても良好な画像が得られる。
すなわち、第21図および第22図に示すように、抵抗
の低い黒色トナーでは、現像バイアス電圧が高い(25
0V程度)場合、画像濃度が高く、白地の汚れ量も少な
く、良好な画像が得られるが、現像バイアス電圧が低い
(100V程度)場合、白地の汚れ量が多くなシ、良好
な画像が得られない。一方、抵抗の高い赤色トナーや青
色トナーでは、現像バイアス電圧が低い(100V程度
)場合、画像濃度が高く、白地の汚れ量も少なく、良好
な画像が得られるが、現像バイアス電圧が高い(300
V程度)場合、画像濃度が低くなり、良好表面像が得ら
れない。
したがって、黒色トナーによる現像時には高い現像バイ
アス電圧を印加し、カラートナーによる現像時には低い
現像バイアス電圧を印加することによシ、常に良好な画
像が得られる。なお、第21図および第22図中、○は
黒色トナーを用いた場合の測定値、△は赤色トナーを用
いた場合の測定値、は青色トナーを用いた場合の測定値
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1の色の現像を
行なう第1の現像手段と、上記第1の色板外の第2の色
の現像を行なう第2の現像手段と、これら第1および第
2の現像手段に現像バイアス電圧を印加するバイアス電
圧印加手段と、このバイアス電圧印加手段によシ印加さ
れる現像バイアス電圧を上記第1の現像手段による現像
時と上記第2の現像手段による現像時とで異なる値に9
1換える切換手段とを具備したから、第1および第2の
色の現像のいずれであっても良好な画像が得られる等の
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はカラー複
写機の植略的構成図、第2図は現像装置の概略的わ)断
側面図、第3図は現像装置の異なる動作状態を示す棚略
的縦断側面図、第4図ないし第6図は駆動力伝達系の゛
構成を示すもので、第4図1は歯車沿の噛合状態を示す
正面図、第5図社展開した状態で示す断面図、第6図は
駆動歯車への駆動力伝達状態を示す断面図、第7図は磁
クロール駆動手段を一部断面して示す平面図、第8図は
磁気ロール駆動手段の側面図、第9図は磁気ロール駆動
手段の動作状態を示す説明図、第10図は現像装置部の
概略的斜視図、第11図は各現像器の上面を示す平面図
、第12図は現像器の固定構造を示す正面図、第13図
は把手とフックとの係脱関係を示す説明図、第14図は
操作パネルの平面図、第15図は全体的な制御回路を概
略的に示すブロック図、第16図は覗像米有無傷号発生
手段および識別情報発生手段を説明するための説明図、
第17し」はり。 俟バイアス電源をガ、す図、第18図妹電源投入時の動
作を説明するためのフローチャート、第19図は徐写動
作を説明するためのフローチャート、第20図は割込処
理動作を説明するためのフローチャート、第21図はト
ナーの種類をパラメータとし、た場合の8I像濃度と現
像バイアス電圧との関係を示す図、第22図はトナーの
種類をパラメータとした場合の白地の汚れ量と現像バイ
アス電圧との関係を丞す図である。 32!・・・第1現像器、322・・・第2現像器、1
79・・・現像バイアス電源、201・・・高圧発生回
路、202・・・出力調整部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第7図 第8図 1υす 第9図 (a)(b) 第10図 第11図 (a) (b) ljj2 1j152 第16 @ 第17図 01 第18 図 (C) 第18図 (d) 第20図 (a)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の色の現像を行なう第1の現像手段と、上記
    第1の包収外の第2の色の現像を行なう第2の現像手段
    と、これら第1および第2の現像手段に現像バイアス電
    圧を印加するバイアス電圧印加手段と、このバイアス電
    圧印加手段によシ印加される現像バイアス電圧を上記第
    1の現像手段による現像時と上記第2の現像手段による
    現像時とで異なる値に切換える切換手段とを具備したこ
    とを特徴とする現像装置。
  2. (2)第2の現像手段による現像時に印加される現像バ
    イアス電圧の値は、第1の現像手段による現像時に印加
    される現像バイアス電圧の値より絶対値で小さい値とし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像装
    置。
  3. (3)第1の色を黒色としたことを特徴とするルし ラ
    午5虫 −号 Δ)αす 關 句T 1 惰 幻 曲 
    nl エピ l晶拙 蕃
JP59094737A 1984-05-14 1984-05-14 現像装置 Pending JPS60238864A (ja)

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JP59094737A JPS60238864A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 現像装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6353569A (ja) * 1986-08-25 1988-03-07 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の自動画像濃度制御装置
JPS6368866A (ja) * 1986-09-10 1988-03-28 Canon Inc 画像形成装置
JPS6370275A (ja) * 1986-09-12 1988-03-30 Fuji Xerox Co Ltd 複写機のトナー補給制御装置
US4935779A (en) * 1987-03-25 1990-06-19 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Single scan, multicolor imaging forming apparatus capable of adjusting the image density of each color

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JPS6368866A (ja) * 1986-09-10 1988-03-28 Canon Inc 画像形成装置
JPS6370275A (ja) * 1986-09-12 1988-03-30 Fuji Xerox Co Ltd 複写機のトナー補給制御装置
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