JPS6023866B2 - 粒体選別機 - Google Patents
粒体選別機Info
- Publication number
- JPS6023866B2 JPS6023866B2 JP9739877A JP9739877A JPS6023866B2 JP S6023866 B2 JPS6023866 B2 JP S6023866B2 JP 9739877 A JP9739877 A JP 9739877A JP 9739877 A JP9739877 A JP 9739877A JP S6023866 B2 JPS6023866 B2 JP S6023866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- sorting
- chevron
- vein
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は繊維とか枝榎などの爽雑物を混入した粒体を分
離する粒大選別装置の改良で、堅軸に回点するジグザグ
波状盤をなす多数の山形派条の回転方向に対する背面に
ある多孔壁の通孔により粒大選別を行ない、一般の多孔
壁選別作用の致命的共通欠陥である通孔の目詰まりを防
いで順調な選別作用を行なうために開発したものである
。
離する粒大選別装置の改良で、堅軸に回点するジグザグ
波状盤をなす多数の山形派条の回転方向に対する背面に
ある多孔壁の通孔により粒大選別を行ない、一般の多孔
壁選別作用の致命的共通欠陥である通孔の目詰まりを防
いで順調な選別作用を行なうために開発したものである
。
従来の多孔壁選別盤では壁面の通孔に対し粒体が激突し
てクサビ状に突入するので、一旦孔中に鰍入した粒体は
容易に脱出できない目詰まりになるのが通則である。本
発明を第１図、第２図、第３図について説明すると、堅
軸に回転する選別盤１が多数の山形派条２を放射状に配
列したもので、山形脈条２の回転方向に対する背面３に
小数子を通過する多数の通孔４を設け、該通孔４と通孔
４との間を無孔の条帯７に形成した多孔壁板体５によっ
て粒大選別を行なうものである。前記山形脈条２の回転
方向に対する前面６および背面３の幅は、選別盤１の内
周部１７から外周部に向けて放射状に拡大しており、同
機に条帯７の長さおよび通孔４のサイズも選別盤１の外
周に向けてその寸法も拡大されている。
てクサビ状に突入するので、一旦孔中に鰍入した粒体は
容易に脱出できない目詰まりになるのが通則である。本
発明を第１図、第２図、第３図について説明すると、堅
軸に回転する選別盤１が多数の山形派条２を放射状に配
列したもので、山形脈条２の回転方向に対する背面３に
小数子を通過する多数の通孔４を設け、該通孔４と通孔
４との間を無孔の条帯７に形成した多孔壁板体５によっ
て粒大選別を行なうものである。前記山形脈条２の回転
方向に対する前面６および背面３の幅は、選別盤１の内
周部１７から外周部に向けて放射状に拡大しており、同
機に条帯７の長さおよび通孔４のサイズも選別盤１の外
周に向けてその寸法も拡大されている。
上記の構成において、最大な紐とか枝梗状の爽雑物を混
入した粒体、例えば毅粒原料を選別盤１上に供給すると
、山形脈条２の回転方向に対する前面６を滑って山形派
条２を昇りその惰性で脈条２の背面３をジャン侮して次
の脈条前面６に激突する傾向があるので、粒体が後斜背
面３に軽く接触して小粒体を通孔４はら貫通落下し、通
孔４幅に近似の粒子を無理に突入することなく、目詰ま
りを生じないようにしたもので、通孔貫通に用いる適度
の接触圧力は選別盤１の回転速度によって調節する。
入した粒体、例えば毅粒原料を選別盤１上に供給すると
、山形脈条２の回転方向に対する前面６を滑って山形派
条２を昇りその惰性で脈条２の背面３をジャン侮して次
の脈条前面６に激突する傾向があるので、粒体が後斜背
面３に軽く接触して小粒体を通孔４はら貫通落下し、通
孔４幅に近似の粒子を無理に突入することなく、目詰ま
りを生じないようにしたもので、通孔貫通に用いる適度
の接触圧力は選別盤１の回転速度によって調節する。
このようにして粒大選別された小粒子は通孔４から落下
して排出ロー６から機外に選出され長大な大粒子爽難物
は放列した山形脈条２の谷間８に沿い、放射状に外周に
酒勤して機外に排除され、目詰まりのない多孔壁選別作
用を持続することができる。
して排出ロー６から機外に選出され長大な大粒子爽難物
は放列した山形脈条２の谷間８に沿い、放射状に外周に
酒勤して機外に排除され、目詰まりのない多孔壁選別作
用を持続することができる。
また、前記背面３に設けた通孔４と隣接する通孔４との
間を無孔の条帯７に形成した多孔壁板体５によって爽雑
物が逆回転方向によく滑り孔目などに引つかかることな
く、遠心力によって山形脈条２の回転方向に対する前面
６煩下部と背面３便下部の接合部に形成された谷間８を
放射状に誘導されて排出口１から機外に搬出される。本
発明は多孔壁選別盤の目詰まりがないことと紐状の爽雑
物がよく選別されることを特に顕著な効果とするもので
ある。次に第１図、第４図、第５図に示すように、放射
状に放列する山形脈条２の前面６頭下部と背面３煩下部
に形成された谷間８に、前記背面３に設けた通孔の末端
が運遍する放射状の間隙１８を設けた場合、多孔壁板体
５の通孔４と通孔４との間に形成された条帯７は、一種
の櫛歯状の格子壁板体となすので紐状の長大粒子が櫛歯
でよくすきとられて谷間８に流下すると、間隙１８に譲
導れて選別盤１外に放出され、紐体が通孔や選別装置に
絡んだり、もつれたりする故障を防いで、一層平滑な分
離作用を発揮し安全正確な選別が持続的に行なわれる効
果を奏する。
間を無孔の条帯７に形成した多孔壁板体５によって爽雑
物が逆回転方向によく滑り孔目などに引つかかることな
く、遠心力によって山形脈条２の回転方向に対する前面
６煩下部と背面３便下部の接合部に形成された谷間８を
放射状に誘導されて排出口１から機外に搬出される。本
発明は多孔壁選別盤の目詰まりがないことと紐状の爽雑
物がよく選別されることを特に顕著な効果とするもので
ある。次に第１図、第４図、第５図に示すように、放射
状に放列する山形脈条２の前面６頭下部と背面３煩下部
に形成された谷間８に、前記背面３に設けた通孔の末端
が運遍する放射状の間隙１８を設けた場合、多孔壁板体
５の通孔４と通孔４との間に形成された条帯７は、一種
の櫛歯状の格子壁板体となすので紐状の長大粒子が櫛歯
でよくすきとられて谷間８に流下すると、間隙１８に譲
導れて選別盤１外に放出され、紐体が通孔や選別装置に
絡んだり、もつれたりする故障を防いで、一層平滑な分
離作用を発揮し安全正確な選別が持続的に行なわれる効
果を奏する。
なお、選別盤１から放出された爽雑物は周簿９を掃除片
１０によって排出口１１に運ばれて排除され、選別盤１
は刷子１２によって清掃される。
１０によって排出口１１に運ばれて排除され、選別盤１
は刷子１２によって清掃される。
堅軸１３には選別盤１が軸装され給穀筒１４から選別盤
の内周部１５に被るように傘状円錐体１７を同０的に鞄
装し給穀を整流状に選別盤１に誘導する。なお、本発明
の選別盤を堅軸に直交した傘状の煩斜盤となす場合もあ
る。
の内周部１５に被るように傘状円錐体１７を同０的に鞄
装し給穀を整流状に選別盤１に誘導する。なお、本発明
の選別盤を堅軸に直交した傘状の煩斜盤となす場合もあ
る。
図面は本発明の実施例図で、第１図は全体の側断面図、
第２図は実施例その１の要部に斜視図、第３図はその拡
大図、第４図は実施例その２の要部の斜視図、第５図は
その拡大図である。 １・・・・・・選別盤、２…・・・山形脈条、３・・・
…背面、４・・・・・・通孔、５・・・・・・多孔壁板
体、６・・・・・・前面、７……条帯、８…・・・山形
脈条２の谷間、９・・…・周溝、１０…・・・掃除片、
１１・・・・・・排出口、１２・・・・・・榊子、１３
・…・・堅軸、１４・・・・・・給穀筒、１５・・・・
・・選別盤の内周部、１６・・・・・・排出口、１７・
・・・・・傘状円錐体、１８・・・・・・間隙。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
第２図は実施例その１の要部に斜視図、第３図はその拡
大図、第４図は実施例その２の要部の斜視図、第５図は
その拡大図である。 １・・・・・・選別盤、２…・・・山形脈条、３・・・
…背面、４・・・・・・通孔、５・・・・・・多孔壁板
体、６・・・・・・前面、７……条帯、８…・・・山形
脈条２の谷間、９・・…・周溝、１０…・・・掃除片、
１１・・・・・・排出口、１２・・・・・・榊子、１３
・…・・堅軸、１４・・・・・・給穀筒、１５・・・・
・・選別盤の内周部、１６・・・・・・排出口、１７・
・・・・・傘状円錐体、１８・・・・・・間隙。 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 放射状に放列をなす多数の山形脈条により波状面を
形成した回転選別盤を堅軸に装着し、前記山形脈条の回
転方向に対する前面を無孔とし前記脈条の回転方向に対
する背面に小数子を通過する多数の通孔を設け、該通孔
と通孔との間を無孔の条帯に形成して多孔壁板体となし
たことを特徴とする粒体選別機。 ２ 前記脈条の回転方向に対する背面傾下部と、前記脈
条の回転方向に対する前面傾下部と、の接合部に形成さ
れた谷間を分離して放射状の間隙を設け、該間隙を前記
多孔壁の通孔に連通して前記条帯を櫛歯状の格子壁板体
となした特許請求の範囲第１項記載の粒体選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9739877A JPS6023866B2 (ja) | 1977-08-13 | 1977-08-13 | 粒体選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9739877A JPS6023866B2 (ja) | 1977-08-13 | 1977-08-13 | 粒体選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5431668A JPS5431668A (en) | 1979-03-08 |
| JPS6023866B2 true JPS6023866B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=14191402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9739877A Expired JPS6023866B2 (ja) | 1977-08-13 | 1977-08-13 | 粒体選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023866B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5861677A (ja) * | 1981-10-09 | 1983-04-12 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
| JP2006181414A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Daido Steel Co Ltd | 水砕スラグの篩分け方法および円形振動篩機 |
| JP5803224B2 (ja) * | 2011-04-06 | 2015-11-04 | 三菱レイヨン株式会社 | 振動ふるい機 |
| CN112090727B (zh) * | 2020-08-17 | 2021-09-07 | 浙江金州科技有限公司 | 一种干混砂浆骨料干燥筛分装置 |
-
1977
- 1977-08-13 JP JP9739877A patent/JPS6023866B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5431668A (en) | 1979-03-08 |
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