JPS6023864A - 電子複写機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿台移動方向と同方向の基台１法が原稿台
より短かく、前記と直交方向の寸法が原稿台よりも長い
、複写機の改良に関する。

従来、一般に電子複写機は、原稿台移動方向と同方向の
基台寸法が、原稿台のそれと同−若しくはそれよりも長
かった。しかしながら、複写機の小型化、軽暖化を図る
ためには、基台を縮少する必要がある。そして原稿台の
長きは原稿の長きにより必然的に定まるために、いきお
い、基台の長さく原稿台移動方向と同方向の）が原稿台
の長さより短かくなるに到った。それ故、原稿台の前後
端縁は、基台の前後端縁より水平方向に突出することに
なり、電子複写機の輸送途中や設置後において、きゃし
ゃな原稿台の端縁を損傷する虞れが生してきた。

本発明は斯る難点を除去するもので、以下−実施例につ
き図面に従い説明する。

（１）は電子複写機の基台で、図示するようにその原稿
台移動方向長さＰは、原稿台（２）の長さしよりも短か
い。（１’）（１”）は、前記基台（１）の上端縁より
前後方向に同寸法づつ延出した延出部で、延出部（１’
）（１”）を含む基台（１〉の長さと、原稿台（２）の
長許がほぼ同一となっている。前記延出部（１）（１”
）には夫々把手となる凹所（３）（３′）が削設される
。原稿台（１）ｉ；ｌ、基台（２〉の上端面を矢印の方
向に振分は摺動り−る。（４）は原稿台（２）のほぼ中
央に固設され、原稿を載置リ−るための透明なカラス板
である。（５）は複′ケ２機の操作部で、操作しやすい
ように原稿台（２〉のｆＩＩｌｌ　ｑｌ（より延在して
いる。第２図における（６）は原稿台（２）のカバーで
、原稿台（２）と一体重に移動１−るものである。

叙上りように本発明は、原稿台の移動フｊ向長さと、延
出部分を含む基台の長さとかほぼ同一で多〕るりで、た
とえ、原稿台の前後端縁に異物が衝突しても、その衝撃
力は前記基台の延出部分に吸収され、きゃしゃな原稿台
を損傷する虞れはない。

また、複写機を持上げようとして、誤まって原稿台を握
り、破損さゼる虞れもない。

更に、延出部に把手を形設すれば、複写機の重心より上
方を持上げることができるので、安定に持運びをするこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

図面はいずれも本発明の一実施例を示すもので、第】図
は斜視図、第２図は正面図である。 （１）・基台、（１’）（１″）・　延出部、（２）原
稿台、（３’）（３”）・・凹所、（４）・ガラス板、
（５）・・操作部、（６）・・カバー。 出願人　玉洋電機株式会社 代理人　弁理士　佐野静夫 第２図 守口市京阪本通２丁目１８番地三 洋電機株式会社内

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）原稿台が移動走査し、原稿台移動方向と同方向の
   基台寸法が原稿台より短かく、前記と直交方向の寸法が
   原稿台よりも長い電子複写機であって、前記基台の上端
   部が、原稿台とほぼ同一の幅で原稿台移動方向に延出し
   、原稿台の移動方向長きと、前記延出部分を含む基台の
   長さとが、はぼ同一であることを特徴とする電子複写機
   。
2. （２）基台の上端部が原稿台の移動方向に振分は延出し
   てなる特許請求の範囲第１項記載の電子複写機。
3. （３）延出部に把手が形設されてなる特許請求の範囲＠
   １項若しくは第２項記載の電子複写機。