JPS60238433A - 半導体その他の電子デバイス用気密封止容器製造用の新規なニツケルーインジウム合金 - Google Patents

半導体その他の電子デバイス用気密封止容器製造用の新規なニツケルーインジウム合金

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JPS60238433A
JPS60238433A JP60093542A JP9354285A JPS60238433A JP S60238433 A JPS60238433 A JP S60238433A JP 60093542 A JP60093542 A JP 60093542A JP 9354285 A JP9354285 A JP 9354285A JP S60238433 A JPS60238433 A JP S60238433A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体その他の電子デバイス用の新規でかつ改
善された気@に封止された容器に関する〇より詳しくは
本発明は半導体集積回路デバイスそ図し設計されたこの
ような容器に関する。本発明はまた上記の気密封止容器
の製造に用いられる新規な封止カバーおよび前記容器お
よびカバーヲ段造するための新規な方法に関する。
多くの半導体集積回路デバイスは通常デュアルインライ
ン、フランドパツクそし2てハイブリッドバッタージと
いわれる気密に封止されたパッケージに格納される。現
在このような幾つかの形のパッケージが使用されている
。これらの中にはセラミック基体、カバー、リードフレ
ームおよび基体とカバー間に7ソームを封止するための
ガラスハンダ材からなるものがありCE:RDIP(商
標ンパツケ〜ジとして商業的に知られている。今1つの
他のパッケージのタイプはガラス−セラミック混合材の
層間に挟まれたリードフレームからなるものである。そ
の層の1つにはキャピテイが設けられ半導体デバイスが
金属の蓋と予備成形したはんだでもってそのキャビティ
内に封止される。予備成形し、トランスファ成形したプ
ラスチックパッケージも用いられる。評判のよいパッケ
ージのタイプの1つは仕切られた導電性のリードフレー
ムのパターンをその上に蒸着させた単一のセラミック層
からつくられたものであり、パッケージの側部に端子が
ろう接されていわゆる[横ろう接l5idebγaze
 ) jパッケージとしたものである。
このタイプのパッケージはまた2つのセラミック材の層
でもつくられ、その層間に挟筐れ仕切られた導電性のパ
ターンを有し通常金属の蓋と金属製のはんだ成形物で封
止されている。
米国特許第4.105,861号には電子デバイス用の
ネ声封止された特別に効果的な容器が記載され、かつ特
許請求されている。この特許の容器は電子デバイス用の
保持パッド、パッドを囲みそれとともに一体構造をつく
る導電性リードフレームおよびフレームとその導電性リ
ードの各面上に伸びて融着された均質なエポキシ樹脂の
シートからなるもので、そのシートの少なくとも1つは
保持パッドと近接したリードフレームのリード部分をし
ているものである。容器はさらにプラスチックシートに
融着される金属、セラミック、ガラスおよび硬質プラス
チックからなるグループの材料でできた上部および下部
のカバープレートからなり、このようなプレートの1つ
はパッドの上に保持しようとする電子デバイスを受け入
れるための近接したプラスチックシートの1つにある窓
に合わせた開口部を有するものである。容器はさらに金
めつきしたKOVAR■の蓋のようなカバープレートの
1つに設けられた開口部をたとえば金−錫共晶はんだの
予備成形物で気密に封止する手段からなるものである。
別の構成では、電子デバイス用保持パッドは上方に突出
している台の形をした下部プレートの1部をなし、そし
て各プラスチックシートはこのような保持パッドとリー
ドフレームの近接のリードの1部分を囲むような寸法を
もって配置された窓を有し、その台は近接したプラスチ
ックシートの1つの窓を通して少なくとも部分的に突き
出てい上記したパッケージのすべては比較的に有効なも
のであるがそれらは幾分本来的な不利点を有している。
最も普遍的な不利点は、金が高価であるために容器が高
価であることと位価格が変動しやすいことである。たと
えばKOVAR■製のカバー蓋への金めつきの厚さは典
型的には最小厚さで50ミクロンと規定されている。こ
れらの蓋は毎年数百万もつく−られており、蓋をめっき
するために用いられている金の額は数百万ドルである。
従って本発明の目的は電子デバイスたとえば比較的価格
の低い半導体のような電子デバイスのための新らしい気
密封止パッケージを提供することである。
本発明のもう1つの目的は信頼性のある気密封止性をも
つような容器のための改善された気密封止手段を提供す
ることである。
本発明のなおもう1つの目的はたとえば半導体のような
電子デバイスのための気密封止容器を製造する方法およ
びカバーのための気密封止手段を製造する手段を提供す
ることである。
他の目的は添付図面と関連させてなされる下記の叙述か
ら明らかとなるであろう。
本発明によれば導電性カバー素子からなるタイプの電子
デバイス用の容器のための気密封止カバーにおける改善
が提供されるもので、この改善は合金の全重量について
少なくとも0.1重量%のインジウムを含むニッケルー
インジウム合金でめっきされたカバー素子からなるもの
である。本発明はまた開口部を有するキャビティを備え
た本体、1つまたはそれ以上の電子デバイスを保持する
ための手段、前記保持手段で保持された1つ寸たはそれ
以上の電子デバイスおよび前記開口部と気密封止の接触
状態にある気密封止手段を有するタイプの電子デバイス
用の改善された気密封止容器に関し、その改善が前記開
口部に合わせて配置され、それに対して気密に封止され
た合金の全重量について少なくとも0.1重量光インジ
ウムを含むニッケルーインジウム合金でもってめっきさ
れた導電性カバー素子からなる気密封止手段からなるも
のである。本発明の他の面は気密封止カバーおよび本発
明の気密封止容器の製造方法に関する。
第1図は、気密封止容器の製造のための、そしてそのた
めの封止カバーの製造のための好ましい装置についての
ブロック図である。
第2図は、容器用カバーに予備成形したはんだを付着さ
せるための好ましい装置についての斜視図である。
第3図は、本発明の改善を組み合わせた気密封止された
好ましい半導体デバイスについての分解斜視図である。
第4図は、本発明の改善を組み合わせた気密に封止され
た好ましい半導体デバイスについての分解斜視図である
図について説明するに、第1図においては略図の形で気
密封止容器の製造における8つの基本的な工程が示され
ている。単位10においては予備成形された封止用リン
グが後に記述するようにカバーに付着される。単位11
においてはそのカバー/リング単位が本体に組み合わせ
られる。単位材の温度は封止リングがカバーおよび本体
に融着して気密封止を完了するところ1で上げられる。
第2図については、第1図の単位10で略図的に示され
たように本発明による気密封止カバーを製造する方法を
実施するのに好適な装置が示されている。本図において
平らなカバー13は重ね合わせた熱可融性の導電性リン
グ1−4とともに非導電“性の支持部材16の狭いキャ
ビティ15内に配置されるが、キャビティはカバー18
とリング14の寸法よりもほんの僅かだけ大きい寸法を
有しリング14とカバー周縁との間の重ね合わせそ確実
なものとする。カバー18は好葦しくは0.010イン
チ(0,0254cm、 )程度の厚さを有し、一方リ
ング14は典型的にはたとえば金−錫共晶合金および錫
−インジウム合金、錫−鉛−インジウム合金、インジウ
ム−銀合金、鉛−インジウム合金その他の類似のものな
ど貴金属を含まない合金であり、0.002インチ(0
,’O0508CnL1程度の厚さとカバー13と同じ
外辺寸法を有する法は明瞭にさせるために大きく拡大さ
れている。
カバー13は合金の全重量について少なくとも0.1重
量%のインジウムを含むニッケルーインジウム合金でめ
っきされた導電性材料からなる。カバーの厚さは好まし
くは2.5ないし3.5ミクロンである。一般に当業者
に知られている導電性材料が用いられ得る。有用な導電
性材料の実例は鉄、コバルト、ニッケルやその類似物の
ような卑金属合金である。本発明において用いられる好
ましい導電性材料は商標”KOVAR”の名称で商用的
に入手し得るコバルト−ニッケルー鉄合酋である。
本発明の好ましい実施態様においては、合金中のインジ
ウム量は合金全重量について帆lから50重重量インジ
ウム1で変化し、特に好ましい実施態様においては同じ
基準で5から20重量%インジウムまで変化する。本発
明のこれらの特に好ましい実施態様のうちで合金の全重
量についてインジウムを10ないし15重量光含む本発
明の合金は本発明のカバー製造用として特別に好ましい
ものであり、またインジウム量が合金の重量について1
1ないし14重量%インジウムの合金はこの用途のため
には最も好ましいものである。
カバー18は従来方法と技術を用いてつくることができ
る。1つの実施態様ではKOVARのような卑金属のス
トリップがニッケルーインジウム合金でもって25ない
し100ミクロンというような最終的に必要な最小表面
めっき厚さのたとえは40%ないし90%のような割合
に1でめっきされる。そのあとストリップは予め設定さ
れた寸法のカバー素子に分割されてニッケルーインジウ
ム合金でめっきされ、通常29ないし100ミクロンそ
して好1しくは50ミクロンという実質的に必要な厚さ
に等しい表拘めっきによる仕上り最小厚さを有すること
になる。この方法は米国特許第4.284,081号に
記載され丑だ特許請求されている。別方法として、予め
設定された寸法のカバー素子がKOVAR■の工うな卑
金属のストIJツブから型打ちされ、そのおと必要な厚
さ壕でニッケルーインジウム合金でめっきされてもよい
。何れの場合でもカバーはニッケルーインジウム合金で
めっきされてその厚さを増し、そしてそのあとに今や金
合金のような貴貧属が優勢な組成の材料でめっきされ必
要な厚さを有するようになされ得るものである。
本発明の実施において用いられるニッケルーインジウム
合金は通常の電気析出技術を用いめっき浴からたとえば
KOVARのような導電性金属へ同合金を電気析出させ
ることによってつくることができる。有用な電気析出技
術にはバレルめつきとラックめっきの何れも含1れる。
このような従来技術は” Electroplatin
g EngineeringHanclbook″by
 A、 Kenneth Grahams、、Ecl 
VarnNostrand、 Eeinhold Co
、+ NY+ #)’ (1970)に詳細に述べられ
ており、電気めっき分野ではよく知られており、こ5で
はこれ以上詳細には述べなX、陥 本発明の好ましい実施態様では、本合金は本発明者が同
時出願中の’ Hove l N1cke l / I
ncLiumAlloy and Method of
 Using、 5atne in tんeManuf
actrbre of Pri?Lted ’C1rc
uit Boαrds(新規なニッケルーインジウム合
金およびそれを印刷回路板の製造に用いる方法)”の名
称で1984年4月30日出願した米国特許出願番号第
605,852号で特許請求している新規な浴から電気
めっきされる。該発明の新規な浴は次のものからなるも
のである。
(cL)少なくとも0.9M重量%のニッケルカチオ”
ンおよび少なくとも0.001 Mのインジウムカチオ
ン、 (b) 2.6M’Eでの塩化物イオン、(c) 0.
25Mから1.6M’Eでの硼酸、ヒドロキシカルボン
酸およびこのようなカルボン酸の塩からなる群から選択
された緩衝剤、および(d) 水。
本発明の好ましい実施態様では浴中のニッケルカチオン
およびインジウムカチオンの濃度はそれぞれ帆9Mから
2.5Mまで、および0.001から1Mまでである。
本発明の特に好ましい実施態様では浴中のニッケルカチ
オンおよびインジウムカチオンの濃度はそれぞれ0.5
 Mから2.0&−1で、および0.009 Mから帆
IM−fでである。これらの特に好ましい実施態様のう
ちで最も好ましいのは浴中のニッケルカチオンおよびイ
ンジウムカチオンの濃度がそれぞれ1Mから2M1で、
および0、O]、5Mから0.06Mまででのものの実
施態様である。
本発明のめつき浴で用いられるニッケルおよびインジウ
ムカチオンはどのような供給源からでも得ることができ
る。本発明の好ましい実施態様では、ニッケルおよび/
またはインジウムのカチオンは、ニッケルお↓び/イン
ジウムの塩化物およびスルファミノ酸、ヒドロキシカル
ボン酸およびアミノカルボン酸のメルカプタン官能基を
営マない水可溶性めニッケルおよび/またはインジウム
の塩から得ることができる。有用な水可溶性のニッケル
およびインジウムの塩の例は、クエン酸、アセト酢酸、
グリオキシル酸、ピルビン酸、グリコール酸、グリセリ
ン酸、リンゴ酸、酒石酸、ヒドロキシ酪酸、アルギニン
、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グリ
シン、グルタミン、ロイシン、リシン、トレオニン、イ
ソロイシン、バリンおよび類似物のニッケルおよびイン
ジウムの塩である。本発明の好ましい実施態様では、ス
ルファミン酸のニッケルおよびインジウム塩がニッケル
およびインジウムの供給源として用いられ、本発明の特
に好ましい実施態様では、スルファミノ酸のニッケルお
よびインジウムの塩がニッケ冗およびインジウム供給源
として用いられる。
浴における塩化物イオンの濃度は0から0.6M筐でで
ある。塩化物イオンはナトリウムおよびカリウムの塩化
物のような浴の作業条件下では電析しない工うな金属塩
から、塩化アンモニウムのような非釡属塩から、あるい
はニッケルまたはインジウムの塩化物からも得られる。
好ましくは塩化物イオンはインジウムおよびニッケルの
塩化物から得られる。本発明の好ましい実施態様では浴
中の塩化物イオンの濃度は0.001Afから2.6A
f−Eでの塩化物イオンで特に好ましい実施態様では浴
中の塩化物イオンの濃度はO,0,05Mから1.6M
までの塩化物イオンである。これら特に好ブしい実施態
様の中で最も好ましいものは浴中塩化物イオンの濃度が
0.05Mから0.25M4でであるところの実施態様
である。
本合金の電析に用いられる新規なめつき浴はホウ酸およ
び“°ヒドロキシカルボン酸”からなる群から選択され
た0、2Mから1,6Mまでの緩衝剤を含んでいる。こ
\で用いられる゛ヒドロキシカルボン酸′″は1つまた
はそれ以上のカルボン酸官能基および1つまたはそれ以
上のヒドロキシ官能基をもつカルボン酸とこれらの酸の
塩である。有用なヒドロキシカルボン酸の例はグリコー
ル酸、酒石酸、乳酸、クエン酸、マンデル酸、クエン酸
アンモニウム、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム
、リンゴ酸、グリセリン酸およびその類似物である。ヒ
ドロキシカルボン酸は王として電析合金のパーセント組
成について良好な制御が行えるので好ましいものである
。本発明の実施において用いられる好ましいヒドロキシ
カルボン酸はクエン酸、IJンゴ酸およびクエン酸アン
モニウムである。
ホウ酸が特に選ばれた緩衝剤となっている本発明の好ま
しい実施態様において、浴中の緩衝剤の濃度は0.1 
Mから0.1M−1でであり、ヒドロキシカルボン酸が
特に選ばれた緩衝剤になっている本発明の好ましい実施
態様では浴中の緩衝剤の濃度は0.2Mから1.3M’
Eでである。ホウ酸が特に選ばれた緩衝剤となっている
本発明の特に好ましい実施態様においては浴中の緩衝剤
の濃度は0.4 Mから0.6M1で変ってもよく、ヒ
ドロキシカルボン酸が特に選択された緩衝剤となってい
る本発明の特に好ましい実施態様では緩衝剤の濃度は0
゜2MからIMlでである。特に好ましい実施態様の中
で最も好ましいのは浴中のホウ酸濃度が0.5Mから0
.7 Mまで、育たばヒドロキシカルボン酸の濃度が0
.2Mから0.7M’!での本発明の実施態様でろる。
本発明の浴は、普通にめっき浴に組み込1れて用いられ
る他の選択的な材料を含んでもよい。たとえは本発明の
めつき浴は表面のピット発生を減ら−rためにアルキル
スルホン酸の塩やその類似物のような1つまたはそれ以
上の化合物を含んでもよい。本発明の浴中に含めること
のできる他の選択的な材料はインジウムのためのdex
troseタイプの安定剤である。
本発明のめつき浴は通常約5に等しいがそれより少ない
7)H,”!た好ましくは1.4がら5.olでLDp
Hを有する。この好ましい7)Hは緩衝剤としてホウ酸
が用いられているときはホウ酸の添加で保持することが
できるが、あるいは水酸化アンモニウム、炭酸ニッケル
、水酸化ナトリウムおよびその孕似物のような塩基剤の
添加で調整してもよく、本発明の特に好ましい実施態様
で用いられる特定のpHは用いられる特定緩衝剤によっ
て変る。
たとえばクエン酸のようなヒドロキシカルボン酸が特に
選ばれた緩衝剤である場合は7)Hは一般に1.4から
4.7寸で、好ましくは約1.8から約8.81で変る
。カルボン酸が緩衝剤として用いられる場合の発明の特
に好ましい実施態様において7)Hは2.0から2.8
まで変ってもよく、カルボン酸が緩衝剤として用いられ
る場合の本発明の最も好ましい実施例においては、pH
は2.1から2.71で変り得る。他方、実験からはホ
ウ酸が特に選ばれた緩衝剤であるとき、pHが1.5か
ら8.5までの範囲内に保持されるならば最も良好な結
果が得られることが示されている。ホウ酸が特に選ばれ
た緩衝剤である場合における本発明の好ましい実施態様
においてpHは3.0から3.0まで変わり得、特に好
ましい実施態様では2.5から3.01で変わり得る。
ホウ酸が特に選ばれた緩衝剤である場合の本発明の最も
好ましい実施態様ではpHは2,8から30−1で変わ
り得る。
本発明の実施で用いられる特に有効なめつき浴は次のも
のからなる。
(α) 0.9Mから2Miでのニッケルイ′オン、(
bl 0.4Mから2.5M−f、での塩化物イオン、
(c) 0.2MからIMまでのホウ酸、ヒドロキシカ
ルボン酸およびかかるカルボン酸の塩からなる群から選
ばれた緩衝剤、 (dl 0.004Mから0.05&1でのインジウム
イオン、および (e) 水。
電解析出操作の間、めっき浴は通常10から80℃まで
の温度に保持される。本発明の好ましい実施態様におい
ては電解析出温度は20℃から65℃壕でであり、また
本発明の特に好ましい実施態様では電解析出温度は35
℃から65℃1でである。本発明の特に好ましい実施態
様の中では電解析出温度が85℃から55℃までの実施
態様が最も好ましい。
好ましい電解析出操作において電流密度はバレルまたは
ラックめっき技術の何れが用いられるかに大きく依存し
巾広く変わる。しかしながらラックめっき技術が採用さ
れる場合の本発明の大部分の実施態様においては電流密
度は通常1ないし200ミリアンペア/crn2の範囲
内に保持される。
ラックめっき技術が用いられる場合の本発明の好ましい
実施態様では電流密度は5ないし100ミリアンペア/
crn2で特に好ましい実施態様では1ないし60ミリ
アンペア/函2である。ラックめっき技術が用いられる
場合のこれらの特に好ましい実施態様の中では電流密度
が1から40ミリアンペア/、J2まで変わる実施態様
が最も好ましい。
バレルめつき技術が用いられる場合利用される電流密度
は好1しくは2ないしlOミリアンペア/、J、′で最
モ好ましいのは8ないし5ミリアンペア/□□□2であ
る。
電解析出方法はニッケルーインジウム合金の必要量を電
解析出させるのに十分な時間の間行われる。関連業者に
は明らかなように電解析出時間は電解析出物の必要な厚
さ、電流密度、浴温度および類似のものを含み、しかし
それに限定されない多数の要因によって巾広く変わり得
る。典型的にはめつき時間は数秒から数時間寸でにわた
って変わる。
ニッケルーインジウム合金は特に電子デバイス用の気密
封止容器用のカバー構造において金と部分的または全面
的に置き換える゛のに特に有用なものである。これは主
として腐食と熱に対するその抵抗性とそのハンダ付は性
によるものである。ニッケルーインジウム合金の有益な
性格を示すために一連のテストが行われたが、この合酋
は電子デバイス用の気密封止容器のカバーの製造におい
て金と全面的なまたは部分的な置換体とし壬のその有用
性を示した。
商用的に入手できる標準化されたスルフアミノ酸ニッケ
ル(Ni l5OsNTo)2)溶液(スルフアミノ酸
ニッケルが2.55M)は浴組成の残分が容易に溶解さ
れるように部分的に脱イオン水または蒸溜水で希釈され
る。塩化ニッケルはクエン酸ニアンモニウムと一緒に加
えられる。(′にいでpHがスルファミン酸、炭酸ニッ
ケルと水酸化アンモニウムの混合物または塩酸の添加に
よって作業浴の必要pH工り僅かに犬きくなるように調
整される。次に含水塩としてスルファミン酸インジウム
(I n (S 0sNH2) s )が添加されその
あとに少量の湿潤剤(ラウリル硫酸すi IJウム)の
添加が続く。
浴は蒸溜水または脱イオン水の添加で1リツトルの量と
して使用できるようにされる。上記した操作によってめ
っき浴がつくられたが、その物理的なパラメターを次の
第1表に示す。
成 分 量 (a) スルフアミノ酸ニッケル L、S M(b)ク
エン酸アンモニウム 0.25M(c) 塩化ニッケル
 0.075M (d) スルフアミノ酸インジウム 0.018M(g
) ラウリル硫酸ナトリウム 0.0004Af第1表
のめつき浴を用い、印刷回路板のための気密封止容器用
のカバーの製造において金と全面的にまたは部分的に置
換されるニッケルーインジウム合金の有用性を評価する
ために1運の試験が行われた。Sem1−A11oys
 Inc−が商標Comb。
Lid■でもって製造し販売するチップキャリアカバー
が試験に用いられた。これらのチップキャリアカバーは
KOVAR■すなわち商用的に入手でき檄−二ツケル−
コバルト合金からなるものである。
次の第2表のめつき浴およびめっき方法の条件ならびに
たとえば米国特許第3,472,758号および第8,
498,902号に記載されそして特許請求されそして
商用的に可搬式めっきバレル”5terl♂ng”とし
て入手し得る装置と技術による従来のバレルめっき技術
を用いカバーがニッケルーインジウム合金でめっきされ
た。
各操作で得られた試料について断面が用意され各カバー
の中心部と端部でのニッケル−インジウムめっき厚さが
測定された。これらの結果を次の第4表に示す。
第4表 1 98 195 2 310 560 3 50 150 4 138 260 試料は次のように評価された。
腐食試験 各操作番号1ないし仝で得られた試料および金めつきさ
れた(50ミクロインチ〔1,8ミクロン〕)試料はN
IL−8TD−202Method 101の方法によ
る塩水噴霧試験に24時間供された。ニッケルーインジ
ウムをめっきした試料についての試験では操作番号8を
除いて腐食の徴候はほとんど試料は変色および剥離を示
したが剥離は恐らく予備めっき作業の不適当によるもの
であろう。
金めつきした試料は金めつきしない操作番号1ないし4
の試料よりも塩水噴霧によりより多くの影響を受けてい
るように思われる。しかしながら腐食または錆の一般的
な度合いは標準の100ニツケル対50金のめっきを施
した蓋に対しての試験で得られたものよりも少なかった
加熱試験 操作番号1ないし4で得られた試料を加熱板上で450
℃で5分間加熱し、めっきのふくれまたは剥離の徴候に
ついて験べた。試料はふくれはなかったがめっきの一般
的品質によるもので加熱によるものではない僅かな付加
的な剥離があった。
蓋の着色も若干あった。
ハンダ付は試験 一連のハンダ付は試験は複合された蓋を得ること、ニッ
ケルーインジウムめっきした蓋上に荷重をかけること、
そしてそれを接合せしめるために窒素炉内を通すという
実施例3の操作を用いて行われた。児全に成功はしなか
ったけれども、結果は金−錫予備成形体がニッケルーイ
ンジウムめっき表面を濡らしたことで元気づけられるも
のであった。主要な問題はプレートと蓋間の接合の失敗
によるものである。2つのニッケルーインジウb。
めっきした蓋と金−錫ろうを用いて試験が行われたとき
にも同様の結果が得られる。これらの問題も壕だ試料の
不適当な前処理に・よるものであると指摘された。
再び第2図について説明するに、そこで開示されている
組立装置はさらに複数の対になった間隔をおいた電極1
7.18および19.20からなり、後者は視野からは
陰になっている。電極17ないし20はホルダー21な
いしz4内にスライド可能なように保持されており、作
動板z9から下ってそれぞればね25ないし28そ内蔵
して下方にバイアスするようにされている。板29は通
常タイプの作動シリンダー30に連結されており、部の
電極17ないし20も実質的に同じ圧力で弾力的に封止
リング14に接触している。次いで別々の電流のパルス
が各対の電極間を通る。特に供給源81からの電流パル
スは電極17と18間に加えられ、供給源31はスイッ
チ83を経由し電力供給端子82から励起される。同様
に電流パルスはスイッチ36を通し、供給端子85から
エネルギ“−付与された電流パルス供給源84から電極
19ないし20間を通るものである。電流が上記のよう
に対をなす電極を通って流れる場合1つの電源を用いて
スポット溶接をすることも可能である。
第2図の装置の操作においてニッケルーインジウム合金
でめっきされたカバー13および封止リング14が図示
されたようにキャビティ内に配置された後、部材29が
作動シリンダー80で挿され電極17ないしzOはそれ
ぞれ点87ないし40で封止リング14に弾力的に接触
するようになる。この方法で電流は1対の電極の1つか
らカバーJ−拗、L11ソ〃ん4函りイ襦り篇の倫藤植
、声用六−実際上、電流路は封止リングとカバー間に分
割されるが十分な電流は示されたように電極が封止リン
グと接触する点を通りリングとカバー間のスポット溶接
を行わせるものである。すべての電極が単一の電源に接
続されるならば電流は幾つかの抵抗路程に応じて幾つか
の電極間に分割され、ある電極は他の電極よりも多くの
電流を流し、電極のあるものは信頼できるスポット溶接
をしないことになるかもしれない。
封止リング14が今説明したようにカバー13に付着さ
れた後、空気が導管41および保持部材16に通してカ
バー13の下側へ通じる通路42を通して供給されキャ
ビティ■5がらたとえば自動組立装置の受漏斗に流され
てカバーを吹き払うようにされる。
第3図には半導体デバイス45がその中に配置されるキ
ャピテイ44を有する容器48に、すでに記載したよう
に組み立てられたカバー制止リングのユニツilBない
し14%付着させる方法が示されている。すでに示した
ように容器43は犬きい保持材46によって保持されて
おり、その保持材46はセラミック材料でつくられ得、
セラミック保持材46内に封止されて半導体デバイス4
5へのリードに繋っている端子ピンを保持している。端
子ピン47ないし48は金または金基(ベース)の合金
でめっきされ得るが全部ニッケルーインジウム合金でめ
っきされてもよく、あるいはニッケルーインジウムで1
すめつきされ、そのあと金または全基合金で必要な最小
厚さにまでめっきされてもよい。通常、合金内のインジ
ウムの重量%は合金の全重量について0.1ないし95
重量%のインジウムである。本発明の好ましい実施態様
において端子線47.48にめっきされる合金自重量%
インジウムは合金の全重量に対し5ないし20重量%で
、特に好提しい実施態様では、上記した基準で10ない
し15重量%インジウムである。電子デバイスの電気接
触部分の製作の際に、金または金基(ベース)合金を全
面的にまたは部分的に代えてこのような合金を製造しあ
るいは使用することは同時出願中の” Novel N
1ckel/Inclium A11oy For U
se in、the Manrbfac−hbre o
f Electrical Contact Area
s Elec−trical Dev♂ce (電子デ
バイスの電気接触領域の製造顛用いられる新規なニッケ
ルーインジウム合金)”として1984年4月80日に
米国出願された米国特許出願番号第605435号に記
載されそして特許請求されている。容器48はセラミッ
ク材料あるいは金属材料の何れでもよい。もしセラミッ
クであれば導電性リングはキャビティ44を囲む容器に
融着される。
別方法として、本発明の改善は米国特許第4.109,
861号に記載され特許請求されているタイプの半導体
および他の電子デバイス用としての気密封止容器に組み
合わせることができる。
さらに第4図について説明すると、本発明を具体化する
電子デバイス用の気密封止容器が分解斜視図で示されて
いる。この容器は電子デバイス用の保持パッド50とパ
ッドを囲み、それと共に一体構造をなしている従来構造
の導電性リードフレーム52と58の層はリードフレー
ム5■の両面とその導電性リード上に伸びて融着されて
いる。
層52と53は好1しくはシート状、ペースト状または
液状の均質なエポキシ樹脂からつくられ、液状の場合は
フレーム51に部分的に熱硬化されて融着される。均質
という用語は本文または付属の特許請求の範囲では2つ
またはそれ以上の物質の混合粒子からなる材料とは異な
り、溶gまたは結晶としてその量全体を通して組成およ
び構造が実質的に均一であるという通常の意味で用いら
れる( CHEMICAL & ENGINEERIN
G DIC−TIONARY+ Chemical P
ublishing Company+Inc、+ N
ew York+ New York )。シート状の
プラスチック層52は保持パッド50とリードフレーム
51のリード55の1部を囲むような寸法で配置された
窓54を有する。容器はまたプラスチツレ クシート52および5Bにそれぞれ融着された水分およ
び空気に不滲透性材料でつくられた上部および下部カバ
ープレート56と57をそれぞれ有替 イ1−ア エ 
−ぐ せ1ノ −+−+φH7破 1’/I壷上 −ご
 −リり、ガラスおよび硬質のプラスチックからなる群
からの月料でつくられる。プラスチックシート52に近
接したカバープレート56はバント10の上に保持しよ
うとする電子デバイスを受けるためのシート52の窓5
4で規定された窓58を有する。
第4図の容器は壕だ合金の全重量について少なくとも帆
1重量%のインジウムを、好ましくは0.1ないし50
重量%のインジウムを含むニッケルーインジウム合金で
めっきされたカバー素子もしくは前記ニッケルーインジ
ウム合金と金マたは金合余のような優勢的に貴金属から
なる材料との複合品でもってカバープレート56内の開
口部58を気密封止するための手段をも含むものである
。これはたとえば第8図のデバイスについての説明の中
で記載されているタイプのカバープレート−ハンダ予備
成形物の組合せ材59であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は気密封止容器製造用およびそのための封止カバ
ー製造用の装置を説明するだめのブロック図、 第2図は容器用カバーに予備成形したハンダを付着させ
るための装置の斜視図、 第3図は本発明の改善を組み合わせた気密封止半導体デ
バイスの分解斜視図、そして 第4図は本発明の改善を組み合わせた他の気密封止半導
体デバイスの分解斜視図である。 10.11,12・・(装置)単位 l 8 ・・カッく− 14・・・リング 15・・・キャビティ 17.18.19.20・・・電極 21.22.28.24・ホルダー 25.26.27.28・・・スプリング29・・作動
板 30・・・作動シリンダー 81.34・・電流パルス供給源 32.85・・・電源端子 87.88.39.40・・・点 41・・導管 43 ・容器 44 キャビティ 45・半導体デバイス 46・・保持部材 47.48・・端子 49・・リング 50・・保持パッド 51 リードフレーム 52.53・・プラスチック板 56.57・・カバープレート 54.58・窓(開口部) 55・・・リード 59・・・カッマーユニット 特許出願人 アライド・コーポレーション(外5名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (]) 1つまたはそれ以上の電子デバイス用の容器を
    気密封止するための改善された気密封止用カバーであっ
    て、インジウムの重量比率が合金の全重量基準で少なく
    とも帆1重量パーセントであるニッケルーインジウム合
    金でめっきされたカバーが使用されている点で改善され
    ていることを特徴とする封止用カバー。 (2)前記インジウム重量比率が合金の全重量基準で5
    ないし20重量パーセントであることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載のカバー。 (3)インジウム重量比率が合金の全重量基準で0.1
    ないし50重量パーセントであるニッケルーインジウム
    合金でめっきされた導電性カバー素子、およびそのカバ
    ー素子の周縁に合わせて配置され、かつ間隔をおいた複
    数の点のところでそれに融着された熱可融性導電性材料
    の予備成形されたリングからなることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項に記載のカバー。 (4)開口部を有するキャビティを備えた本体、1つま
    たはそれ以上の電子デバイスを保持する手段、前記保持
    手段に工って保持された1つ筐たはそれ以上の電子デバ
    イスおよび前記開口部を気密封止する関係に配置された
    気密封止手段からなるタイプの電子デバイスのための改
    善された気密封止容器であって、その改善が前記開口部
    に合わせて配置され、そしてそれを気密封止する関係に
    配置された、少なくとも0.1重量パーセントのインジ
    ウムを含むニッケルーインジウム合金でめっきされた導
    電性カバー素子からなる気密封止手段の採用にあること
    を特徴とする封止容器。 (5)1つまたはそれ以上の電子デバイス用の保持ノ々
    ツド、 前記パッド上に配置された1つまたはそれ以上の電子デ
    バイス、 前記デバイスと電気的に接続された状態で前記パッドを
    囲む導電性リードフレーム、 前記フレームの各面上とその導電性リードに伸びて融着
    されている均質なプラスチック材料のシートであって、
    少なくともそのシートの1つが、前記保持パッドと前記
    リードフレームの隣接リードの一部を囲むような寸法を
    もちかつ囲むように配置された窓を有するシート、 前記プラスチックシートに融着された、水分および空気
    に不浸透性の材料でつくられた上部および下部カバープ
    レートであって、そのプレートの1つが前記パッド上に
    保持させようとする電子デバイスを受けるための前記プ
    ラスチックシートの近接した1つにおける窓に合わせた
    開口部を有するプレート、および 合金の全重量について少なくとも0.1重量パーセント
    のインジウムを含むニッケルーインジウム合金でめっき
    された導電性のカバー素子からなるところの前記プレー
    トの前記1つのものの中の前記開口部を気密封止するた
    めの手段、 からなることを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に
    記載の封止容器。 (6〕 前記インジウムの重量割合が合金の全重量につ
    いて5ないし20重量パーセントであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(5)項に記載の封止容器。 (7)半導体デバイスをその中に受け入れるためのキャ
    ビティとそのためのコバルト−ニッケルー鉄合金の気密
    封止用カバーを有する本体よりなる気密封止容器を製造
    するための改善された方法において、 封止カバー上に、そしてその周縁に合わせた前記カバー
    の厚さの少量割合の厚さを有する熱可融性材料でつくら
    れた予備成形リングを重ねること、前記リングを少なく
    とも1対の間隔をおいた電極と接触させること、そして
    前記電極、前記リングおよび前記カバーを通して電流の
    パルスを通すこと、それによって前記電極のそれぞれに
    近接した前記リングと前記カバー間で効果的な付着を行
    わせること、 前記キャビティ内に半導体デバイスを配置し、前記キャ
    ビティを囲む前記本体と接触状態の前記リングでもって
    前記本体上に前記カバーを組み合わせること、 その組み合わせ材を前記リングが前記カバーと前記本体
    に融着するのに十分な温度に加熱することからなり、前
    記改善が合金の重量について少なくとモ0.1 重量パ
    ーセントのインジウムを含むニッケルーインジウム合金
    でめっきされた封止用カッ\−からなるものであること
    を特徴とする方法。 (8)その中に半導体デバイスを受け入れるためのキャ
    ビティを有する本体およびそのための導電性カバーから
    なる気密封止容器を製造するための改善された方法にお
    いて、 封止用カバー上のそしてその周縁に合わせて熱可融性の
    導電性材料でつくられた予備成形リングを重ねること、 前記リングを少なくとも1対の間隔をおいた電極と接触
    させること、 各対の前記電極、前記リングおよび前記カバーに一連の
    電流のパルスを通しそれにより前記各電極に近接した前
    記リングと前記カバー間で有効な付着を行わせること、 前記キャビティに半導体デバイスを配置し、前記キャビ
    ティを囲む前記本体と接触状態の前記リングでもって前
    記本体上にカバーを組み合わせること、 からなり、前記改善が合金の全重量について少なくとも
    0.1重量パーセントのインジウムを含むニッケルーイ
    ンジウム合金でめっきされた導電性カバーからなるもの
    であることを特徴とする方法。 (9)容器用の金属製気密封止用カバーを製造する方法
    であって、 基体金属のストリップを合金の重量について少なくとも
    帆1重量パーセントのインジウムを含むニッケルーイン
    ジウム合金からなる材料でもって究極的に必要とされる
    最小表面めっき厚さのある割合1でめつきすもこと、 前記ストリップを予め設定した寸法をもつカバー素子に
    分割すること、および 前記カバー素子を前記材料でもってめっきし、表面めっ
    きの仕上り最小厚さを実質的に必要とされる最小厚さに
    等しくなるようにめっきすること、からなることを特徴
    とする方法。 (壇容器用の金属製気密封止カバーを製造する方法であ
    って、 基体金属のストリップを合金の重量で少なくとも0.1
    重量パーセントのインジウムを含むニッケルーインジウ
    ム合金からなる材料で、究極的に必要とされる最小厚さ
    の割合に1でめっきすること、前記ス) IJツブを予
    め設定した寸法のカバー素子に分割すること、および 前記カバー素子を優勢的に貴金属からなる材料でめっき
    し、表面めっきの仕上り最小厚さが実質的に必要とされ
    る最小厚さに等しくなるようにすること、 からなることを特徴とする方法。
JP60093542A 1984-04-30 1985-04-30 半導体その他の電子デバイス用気密封止容器製造用の新規なニツケルーインジウム合金 Expired - Lifetime JPH0665731B2 (ja)

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