JPS60238227A - ホブ盤 - Google Patents

ホブ盤

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Publication number
JPS60238227A
JPS60238227A JP9089784A JP9089784A JPS60238227A JP S60238227 A JPS60238227 A JP S60238227A JP 9089784 A JP9089784 A JP 9089784A JP 9089784 A JP9089784 A JP 9089784A JP S60238227 A JPS60238227 A JP S60238227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worm
gear
shaft
work
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9089784A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayo Noguchi
隆世 野口
Seigo Nakai
中井 誠吾
Masakazu Nabekura
正和 鍋倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP9089784A priority Critical patent/JPS60238227A/ja
Publication of JPS60238227A publication Critical patent/JPS60238227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23FMAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
    • B23F23/00Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
    • B23F23/10Arrangements for compensating irregularities in drives or indexing mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • B23Q5/56Preventing backlash

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を図ったものである。
ホブ盤はホブを用いて歯車を創成加工する歯切工作機械
であり、最も広く使用されている。
第1図はホブ盤の一例の概略正面図を表わしているが、
第1図に示すものにおいては、ベッド01に立設された
コラム02にホブメ\ツド03が上下方向に移動可能に
取付けられると共にホブ・\ラド03に所要角度傾斜し
て取付けられたホブ04を駆動回転させる一方、ワーク
を載置したテーブル05をホブ04の回転と連動させて
駆動回転させ、ホブ04を上下方向に移動させることで
ワークに対する歯切りが行われろ。
一般に、ホブ盤による歯切方法にはいくつかの方法があ
るが、工具寿命を延ばす目的で最近注目されている歯切
方法に逆巻きコンベンショナルホブ切りがある。この方
法はワークの歯すじのねじれ方向と逆のねじれ方向を持
つホブ(逆巻きホブ)を使用し、コンベンショナルホブ
にホブを送って切削を行う歯切方法である。
これによると、ワークの歯すしのねしれ方向と同方向の
ねじれを持つ同巻きホブを用いた通常の同巻きクライム
ホブ切りに比較して15〜3倍の工具寿命を得ることが
できる。ところが、通常のホブ撃を使用して逆巻きコン
ベンショナルホブ切りを行うと、良い歯切精度が得られ
ないという問題がある。
この精度不良の原因は主に、テーブルに作用する切削力
の方向に起因するものと考えられろ。
すなわち、第2図及び第31はそれぞれ同巻きクライム
ホブ切り及び逆巻きコンベンショナルホブ切りを行うホ
ブ盤の動力伝達機構の概略構成図を表わしているが、第
2図に示すように同巻きクライムホブ切りにおいては、
例えば左ねしわの歯すしを有するワーク1に対し−C同
方向の左ねしれホブ2aQ用い、ボブ2aを下から」二
へ送ると共にワーク1を上から見て時計方向に回転させ
て歯切りが行われ、このときワークJを介してテーブル
3に作用する切削力Fはテーブル3の回転一方向と反対
方向の成分を有している。これに対して第3図に示すよ
うに逆巻きコンベンショナルホブ切りにおいては、左ね
しれの歯すしを有するワーク1に対して逆方向のねしれ
を有する右ねしれホブ2bを用い、ホブ2bを上から下
へ送ると共にワーク1を上から見て反時計方向に回転さ
せながら歯切りが行われる。従って、切削力Fはテーブ
ル3の回転方向と同方向の成分を有することとなり、そ
のため切削力Fによりテーブル3を駆動しているマスタ
ウオーム4、ウオームホイール5のバックラノシ分だけ
テーブル3が進む方向に回され、さらに切削力Fが大き
るなると、テーブル3側から逆に駆動系のギヤトレン6
が回されることになり、これらが歯切精度に悪影響を及
ぼすことになる。
従来はこれを防止するために、切削力Fでテーブル3が
回転しないようにテーブル3に大きなブレーキをかける
ことが行われるが、切削力Fに打勝つだけの大きなブレ
ーキをテーブル3にかけると、(イ)マスタウオーム4
に大きな負荷が作用し、ウオームホイール5の摩耗が激
しい、(ロ)駆動系に切削力F以外にブレーキによる太
きな負荷が加オつるので、動力損失が大きい、等の問題
があった。このため、逆巻きコンベンショナルホブ切り
はあまり行われていないのが実状である。
本発明は上述の逆巻きコンベンショナルホブ切りにおけ
る従来の不具合に鑑みて成されたものであり、テーブル
にブレーキをかけることなく、切削力によりテーブルや
駆動系のギヤトレンが回されるのを防止して歯切精度の
向上を図ったホブ盤を提供することを目的としている。
この目的を達成するための本発明にかかるホブ盤の構成
は、駆動回転されるウオーム軸に固定さまたウオームと
ワークを載置するテーブルに固定されたウオームホイー
ルとを噛み合わせて該テーブルを回転させるホブ盤にお
いて、前記テーブルをその回転方向に付勢して前記ウオ
ームで前記ウオームホイールを駆動するときに該ウオー
ムと該ウオームホイールの互いに接触する歯面と対をな
す反対側の歯面同志を互いに接触させる抑圧手段と、前
記ウオーム軸が前記ウオームホイール側からの力で回さ
れないように該ウオーム軸にブレーキをかけるブレーキ
手段とを具えたことを特徴としている。
以下本発明の実施例を図面によす畔景田に説明する。
第4図は本発明を実施したホブ盤の動力伝達機構の概略
構成図であって、第4図1でおいて、ウオーム軸7はギ
ヤトレン6を介してホブ2と連結され、図示しない駆動
源によりボブ2の回転と連動して駆動回転されると共に
、ウオーム軸7に固定されたマスタウオーム4とテーブ
ル3に固定されたウオームホイール5とが噛み合ねされ
る。また、テーブル3の上面には取付具8が設けられ、
取付具8によりワーク1がテーブル3に載置固定される
ようになっている。一方、ウオームホイール5の下面に
はテーブル3の回転軸を突設し、そこにギヤ9を取付け
ると共に、図示しないベッドに固定されたモータ10の
駆動軸に取付けたギヤ]1をそのギヤ9に噛み合わせて
抑圧手段を構成し、モータ10によりギヤ11、ギヤ9
を介してテーブル3をその回転方向に付勢することによ
りマスタウオーム4でウオームホイール5を駆動すると
きにそれらの互いに接触する歯面と対をなす反対側の歯
面同志を写いに接触させるようにする。さらに、ウオー
ム軸7の先端にブレーキ12を取付け、切削力や前記抑
圧手段による押圧力等のウオームホイール5からの力で
ウオーム軸7が回されないようにブレーキをかける。
このような構成を有するホブ盤においては、ウオーム軸
7にブレーキをかけつつウオーム軸7が駆動回転される
のでホブ2〜マスタウオーム4間のギヤトレン6のバッ
クラッシが除去される。さらに、テーブル3を抑圧手段
により回転方向に付勢して、予めそのウオームホイール
5の歯面をマスタウオーム4でウオームホイール5を駆
動するときに接触する歯面と反対側のmtに押付けてい
るので、逆巻きコンベンショナルホブ切りを行って切削
力がテーブル3の回転方向に作用してもマスタウオーム
4とウオームホイール5間のバックラッシによる不具合
が生ぜず、従って、切削力の変動に対しても安定したテ
ーブル3の回転が得られ、歯切精度(特に歯すし精度)
が向上する。また、抑圧手段によるマスタウオーム4に
対するウオームホイール5の押圧力は僅かでよいので、
−特にウォームホ・イール5の摩耗を増大させるという
乙ともない。
第5図は本発明の第2実施例にかかるホブ盤の動力伝達
機構の概略構成図である。本実施例においては第5図に
示すように、ウオーム軸7の先端にブレーキ手段として
オイルポンプ13を連結する一方、テープ/L、 3の
回転軸に取付けたプーリー14とオイルモータ15に取
付けなプーリー16とにタイミンクベルトj7を張設し
て抑圧手段を構成し、前記ウオーム軸7の回転により駆
動されるオイルポンプ13で圧送される油をオイルモー
タ15の作動油として用いるようにする。ここで、マス
タウオーム4とウオームホイール5の回転速度比は一定
であるのて、オイルポンプ13とオイルモータ15の容
景を適当に選択することにより両者間における油の需給
関係を満足させることが可能である。
また、第5図中、J8はオイルモータ15に供給する油
圧を制御するリリーフバルブ、19cよ油タンつてある
本実施例では前述の実施例に関して延へた効果の他に、
ブレーキによる仕事で押圧手段を駆動しているので、ブ
レーキによる仕事が無駄とならず、押圧手段に対する特
別の動力源が不要となり、装置のコンバクj・化が可能
となるばかりでなく、ブレーキ力や押圧手段の押圧力を
油圧を調整するだけで容易に制御できるという効果があ
る。
また、第6図は本発明の第3実施例にががるホブ盤の動
力伝達機構の概略構成図である。本実施例においては第
6図に示すようCζ、ウオーム軸7にギヤ20を取付け
ると共にテーブル3の回転軸にスキューギヤ21を取付
ける一方、キ゛ヤ20br噛A春ろボセ22シブ土−−
ゼ劫91に嗜みばうスキューギヤ23とを捩りを与えら
れた連結軸24て連結して抑圧手段を構成し、連結軸2
4の捩り弾性力によりテーブル3を付勢するようにして
いる。乙の捩り力は、例えば連結軸24を中間部で切断
してそこにフランジ継手部25を設け、予めフランジ継
手部25の両側の連結軸24を互いに所要の角度捩って
からフランジ継手部25を固定することによって与える
乙とができる。さらに、ウオーム軸7の先端に(ま第4
図に示した実施例と同様に、ブレーキ12を取付ける。
本実施例では、連結軸24の捩り弾性力により押圧力を
与えているのて、押圧手段にモータ等の特別の駆動源が
不要であり、構造が簡単であるのでさらに装置のコンパ
クト化を図ることができる。また、連結軸24の捩り剛
性と捩り角度を変更することにより簡単に抑圧手段の押
圧力を変えることができ、しかも捩り剛性を大きくする
ことが容易なので小型でも大きな押圧力を得ることがで
きる。
以上実施例を挙げて詳細に説明したように本発明によれ
ば、テーブルをその回転方向に付勢する抑圧手段を設け
てそれにより、ウオームでウオームホイールを駆動する
ときにそれらの互いに接触する歯面と対をなす反対側の
歯面同志を互いに接触させるようにしたので、逆巻きコ
ンベンショナルホブ切りを行って切削力がテーブルの回
転方向に作用してもウオームとウオームホイール間のバ
ックラッシによる不具合が生ぜず、安定したテーブルの
回転が得られると共に、ウオーム軸にブレーキ手段を設
けてウオーム軸がウオームホイール側からの力で回され
ないようにブレーキをかけているので、ホブルウオーム
間のギヤトレンのバックラッシが除去され、従ってホブ
盤の歯切精度を向上させることができる。しかも、ウオ
ーム軸qブレーキは小さな力で十分であり、且つ抑圧手
段の押圧力も僅かでよいので動力の損失も小さく、また
特にウオームホイールの摩耗を増大させることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はホブ盤の一例の概略正面図、第2図、第3図は
それぞれ同巻きクライムホブ切り及び逆巻きコンベンシ
ョナルホブ切りを行うホブ盤の動力伝達機構の概略構成
図、第4図〜第6図はそれぞれ本発明を実施したホブ盤
の動力伝達機構の概略構成図である。 図 面 中、 1はワーク、 2はホブ、 3はテーブル、 4はマスタウオーム、 5はウオームホイール、 6はギヤトレン、 7はウオーム軸、 8は取付共、 9.11.20.22はギヤ、 10はモータ、 12はブレーキ、 13はオイルポンプ、 14.16はプーリー、 15はオイルモータ、 17はタイミングベルト、 21.23はスキューギヤ、 24は連結軸、 25はフランジ継手部である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 復 代 理 人 弁理士 光 石 士 部 (他1名) 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動回転されるウオーム軸に固定されにウオームとワー
    クを載置するテーブルに固定されたウオームホイールと
    を層み合わせて該テーブルを回転させるホブ盤において
    、前記テーブルをその回転方向に付勢して前記ウオーム
    で前記ウオームホイールを駆動するときに該ウオームと
    該ウオームホイールの互いに接触する歯面と対をなす反
    対側の歯面同志を互いに接触させる抑圧手段と、前記ウ
    オーム軸が前記ウオームホイール側からの力で回されな
    いように該ウオーム軸にブレーキをかけ)ブレニキ手段
    とを具えたことを特徴とするホブ盤。
JP9089784A 1984-05-09 1984-05-09 ホブ盤 Pending JPS60238227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9089784A JPS60238227A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ホブ盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9089784A JPS60238227A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ホブ盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60238227A true JPS60238227A (ja) 1985-11-27

Family

ID=14011192

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9089784A Pending JPS60238227A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 ホブ盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60238227A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529630U (ja) * 1991-09-27 1993-04-20 豊精密工業株式会社 歯車加工装置
CN104858700A (zh) * 2015-06-04 2015-08-26 浙江日创机电科技有限公司 一种安装在滚齿机床身上的工作台机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529630U (ja) * 1991-09-27 1993-04-20 豊精密工業株式会社 歯車加工装置
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