JPS60238060A - 鋳型の成型方法 - Google Patents
鋳型の成型方法Info
- Publication number
- JPS60238060A JPS60238060A JP9395084A JP9395084A JPS60238060A JP S60238060 A JPS60238060 A JP S60238060A JP 9395084 A JP9395084 A JP 9395084A JP 9395084 A JP9395084 A JP 9395084A JP S60238060 A JPS60238060 A JP S60238060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molds
- metallic
- thermosetting
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱硬化性樹脂を砂粒に混合被覆した鋳型材料、
例えばフェノール樹脂、フラン樹脂、尿るものである。
例えばフェノール樹脂、フラン樹脂、尿るものである。
上記のシェルモールド法又はホットボックス法は一般に
広く知られ大量生産のできる鋳型成型方法として多く用
いられている。近年鋳物の寸法精度向上による加工代の
削減又は軽量化が強り要請されると共に高能率な鋳型の
成形は鋳物の原価低減に必須の条件である。一般に熱硬
化性樹脂を用いる鋳型成型法において鋳型を効能率に生
産づるためには、金型に充填後硬化した鋳型を金型から
離型する際に充分な強亀が得られること、また鋳型に金
属溶湯を注湯する際に鋳型内で溶湯が凝固するまで耐え
られる最少限の熱硬化層を形成して金型内に充填されて
硬化するまでの成形時間を短縮する事が望ましい。一方
今型から離型後の鋳型内部の未硬化層を排出した空間は
もちろん排出されずに鋳型内部に残存する未硬化層は強
電がない。
広く知られ大量生産のできる鋳型成型方法として多く用
いられている。近年鋳物の寸法精度向上による加工代の
削減又は軽量化が強り要請されると共に高能率な鋳型の
成形は鋳物の原価低減に必須の条件である。一般に熱硬
化性樹脂を用いる鋳型成型法において鋳型を効能率に生
産づるためには、金型に充填後硬化した鋳型を金型から
離型する際に充分な強亀が得られること、また鋳型に金
属溶湯を注湯する際に鋳型内で溶湯が凝固するまで耐え
られる最少限の熱硬化層を形成して金型内に充填されて
硬化するまでの成形時間を短縮する事が望ましい。一方
今型から離型後の鋳型内部の未硬化層を排出した空間は
もちろん排出されずに鋳型内部に残存する未硬化層は強
電がない。
また硬化層部もある程度の変形能を有することから鋳型
離型時には金型に周知の押出ピン等が設けられて離型を
容易にしているが、それでもキャビテイ面の形状が複雑
で離型抵抗が大きい場合押出ビンのない場所の離型は押
出ピンのある個所に比べて遅れ、鋳型が変形された状体
で離型づる。又この状態が大ぎいと鋳型が損傷したり亀
裂が生じたり覆る。
離型時には金型に周知の押出ピン等が設けられて離型を
容易にしているが、それでもキャビテイ面の形状が複雑
で離型抵抗が大きい場合押出ビンのない場所の離型は押
出ピンのある個所に比べて遅れ、鋳型が変形された状体
で離型づる。又この状態が大ぎいと鋳型が損傷したり亀
裂が生じたり覆る。
第１図は熱硬化１コ１樹脂砂による従来の鋳型成型法を
示し、金型１．２通常水平又は垂直方向に分割されてい
る。第１図の垂直割金型では上部の入り口１１から成型
機によって熱砂化性樹脂砂が金型のキャビティ３内に充
填されて通常金型の外面より熱が加えられ充填された砂
を硬化させる。砂を光１η■して所要時間保持づると金
型の熱によってキャビティ ３１１１４近は熱硬化層４
が形成され、その内部は充填されたままの未硬化砂５で
通常この未硬化砂５は金型を反転して排出されるが金型
内に残る場合もある。この様に砂を充填後便要時間保持
した後金型１．２を分前して一方の金型１に残った鋳型
を金型１に設置１ノだ押出ピン１２によって金型の背面
から押出され金ｑｌｌ内から第２図のごとく離型される
１、上記の金型１．２を分阿１する際Ｊ：ｉ 、Ｉび金
型を分ｍｌ 後一方の金型内に残った鋳型を取外Ｊ際、
鋳型の大ぎさやキャビシティ ３の形状、押出ピンの位
置や数によって鋳型のキャビディ面が金型内に残される
ごとく中張み形状に変形した状態で成形される。
示し、金型１．２通常水平又は垂直方向に分割されてい
る。第１図の垂直割金型では上部の入り口１１から成型
機によって熱砂化性樹脂砂が金型のキャビティ３内に充
填されて通常金型の外面より熱が加えられ充填された砂
を硬化させる。砂を光１η■して所要時間保持づると金
型の熱によってキャビティ ３１１１４近は熱硬化層４
が形成され、その内部は充填されたままの未硬化砂５で
通常この未硬化砂５は金型を反転して排出されるが金型
内に残る場合もある。この様に砂を充填後便要時間保持
した後金型１．２を分前して一方の金型１に残った鋳型
を金型１に設置１ノだ押出ピン１２によって金型の背面
から押出され金ｑｌｌ内から第２図のごとく離型される
１、上記の金型１．２を分阿１する際Ｊ：ｉ 、Ｉび金
型を分ｍｌ 後一方の金型内に残った鋳型を取外Ｊ際、
鋳型の大ぎさやキャビシティ ３の形状、押出ピンの位
置や数によって鋳型のキャビディ面が金型内に残される
ごとく中張み形状に変形した状態で成形される。
本発明は以上の様な不具合をなくし強固４丁鋳型を迅速
に成型し月つ寸法精度を高めることを目的と１−る。
に成型し月つ寸法精度を高めることを目的と１−る。
本発明の要旨は、鋳型内の持物や湯道等を形成するキャ
ビティ部以外の場所に金型の一部を互いに接近又は接触
させて、金型内の熱硬化層を対向する金型側の熱硬化層
とひいに連結つる様硬化層を形成させて鋳造用鋳型の剛
性を高めることを特徴とする鋳型の成型方法である。
ビティ部以外の場所に金型の一部を互いに接近又は接触
させて、金型内の熱硬化層を対向する金型側の熱硬化層
とひいに連結つる様硬化層を形成させて鋳造用鋳型の剛
性を高めることを特徴とする鋳型の成型方法である。
第３図、第４図に実施例を図丞し説明ηる。
金型１．２内の鋳物や湯道等を形成するキャビティ部３
以外の場所において各々の金型１．２の一方又は相方よ
り突起６又は７を相手金ノ１°１側に突出させである。
以外の場所において各々の金型１．２の一方又は相方よ
り突起６又は７を相手金ノ１°１側に突出させである。
この突起は第３図のごとく相手金型側と接触させてもよ
く又第４図のごとく接近さけて相手金型側との間に硬化
層が形成される様にしてもよい。この様にすることによ
つＣ熱硬化層４および４′どを連結りる硬化層８が形成
されて鋳型の強度を高め鋳型内の未硬化層部分に補強の
役割をするリブを形成する。このため１）＠型の剛性が
高まり金型からの一１型時間が短縮されて高能率りし産
ができる。２）鋳型の剛性が高まるため離型の際に変形
が少なく寸法精度の高い鋳型が得られる。実際の例では
３５０Ｘ ３５０Ｘ２０のシェル鋳型において中央部の
厚さは外周部の厚さに対して約０．７ｍｍＪｆいｌ Ｔ
ｈ’しか得られなかったが本実施例により０．１ｍｍ以
下に変形が少くなった。
く又第４図のごとく接近さけて相手金型側との間に硬化
層が形成される様にしてもよい。この様にすることによ
つＣ熱硬化層４および４′どを連結りる硬化層８が形成
されて鋳型の強度を高め鋳型内の未硬化層部分に補強の
役割をするリブを形成する。このため１）＠型の剛性が
高まり金型からの一１型時間が短縮されて高能率りし産
ができる。２）鋳型の剛性が高まるため離型の際に変形
が少なく寸法精度の高い鋳型が得られる。実際の例では
３５０Ｘ ３５０Ｘ２０のシェル鋳型において中央部の
厚さは外周部の厚さに対して約０．７ｍｍＪｆいｌ Ｔ
ｈ’しか得られなかったが本実施例により０．１ｍｍ以
下に変形が少くなった。
３）鋳型の剛性が高まり変形が少くなったため金型内の
押出ピン１２を必要最小限にてぎ押出ピンににる種々の
問題（押出ビン跡が鎗型面に付く、金型の維持、製作費
等）が軽減できた。
押出ピン１２を必要最小限にてぎ押出ピンににる種々の
問題（押出ビン跡が鎗型面に付く、金型の維持、製作費
等）が軽減できた。
以上説明のごとく本方法によれば、高強麿、高精度の鋳
型が高能率で経済的に成形でき、従って品質の安定した
経済的な鋳物を鋳造することが出来るものである。
型が高能率で経済的に成形でき、従って品質の安定した
経済的な鋳物を鋳造することが出来るものである。
第１図は従来の方法を説明する金型内の断面図、第２図
は第１図の金型から離型した鋳型を示１断面図、第３図
、第４図は本発明の実施例を示す金型内の断面図である
。 １．２・・・金型、３・・・キャビティ、４．４′・・
・硬化層、５・・・未硬化層、６．７・・・突起部 第 ３ 口 第 ２ 図 席 ４ 図
は第１図の金型から離型した鋳型を示１断面図、第３図
、第４図は本発明の実施例を示す金型内の断面図である
。 １．２・・・金型、３・・・キャビティ、４．４′・・
・硬化層、５・・・未硬化層、６．７・・・突起部 第 ３ 口 第 ２ 図 席 ４ 図
Claims (1)
- 熱硬化性樹脂を砂粒に混合して被覆した鋳型月利を加熱
金型内に充填して表面に熱硬化層をつくり鋳造用鋳型を
成型づ−るシェルモールド法又はホットボックス法と呼
ばれる鋳型成型方法において、鋳型内の鋳物や湯道等を
形成するキャヒテイ部以外の場所に金型の一部を互いに
接近又は接触させて、前記鋳型月利の熱硬化層を対向覆
る金型側の熱硬化層と互いに連結する＃ことを特徴とづ
る鋳型の成型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9395084A JPS60238060A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 鋳型の成型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9395084A JPS60238060A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 鋳型の成型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238060A true JPS60238060A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14096711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9395084A Pending JPS60238060A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 鋳型の成型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238060A (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9395084A patent/JPS60238060A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3548050A (en) | Method of making resin faced metal molding dies | |
| CN101293276B (zh) | 铜器件的铸造方法 | |
| US2691196A (en) | Shell mold | |
| JPH06503273A (ja) | ピストンを鋳造する方法および装置 | |
| CN107073563A (zh) | 铸芯、铸芯的应用和制造铸芯的方法 | |
| US4733712A (en) | Method of casting multiple articles | |
| JPS60238060A (ja) | 鋳型の成型方法 | |
| JPS6261754A (ja) | 複合中子鋳型を用いた鋳造法 | |
| JP2699048B2 (ja) | 成形型の製造方法 | |
| US2832112A (en) | Shell mold casting and method | |
| JP2820860B2 (ja) | タイヤ成形用金型及びその製造法 | |
| CN217252600U (zh) | 一种可锻铸铁件浇铸覆膜砂壳型 | |
| US4043378A (en) | Method for forming casting molds | |
| CN219169551U (zh) | 一种铸钢定子压圈的铸造模具 | |
| JP2741283B2 (ja) | 成形型の製造方法 | |
| CN207594231U (zh) | 一种用于生产汽车手刹顶底盖的模具 | |
| JPH02279311A (ja) | 成形型の製造法 | |
| JPS6344208Y2 (ja) | ||
| JPH03199015A (ja) | 成形金型の製造方法 | |
| JPH085062B2 (ja) | 樹脂成形用中子 | |
| JP2675503B2 (ja) | 射出成形用樹脂型及び型装置 | |
| JPH06298098A (ja) | ステアリングホイールの成型方法 | |
| JPH0223258B2 (ja) | ||
| CN114799076A (zh) | 一种涡壳无冒口砂型铸造工艺方法 | |
| JPS58184036A (ja) | 精密鋳造法 |