JPS60237306A - 非接触変位検出器 - Google Patents

非接触変位検出器

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JPS60237306A
JPS60237306A JP9358184A JP9358184A JPS60237306A JP S60237306 A JPS60237306 A JP S60237306A JP 9358184 A JP9358184 A JP 9358184A JP 9358184 A JP9358184 A JP 9358184A JP S60237306 A JPS60237306 A JP S60237306A
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Osamu Koike
修 小池
Norio Kobayashi
紀雄 小林
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Hoya Corp
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Hoya Corp
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Measurement Of Optical Distance (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、変形しやすい工業製品、生体、文化財等の物
体の形状測定や、生産ラインでの物体の厚さ、物体に生
ずるキズ等の大きさ、位置の測定等に用いられる可視域
のレーザ光を用いた非接触変位検出器に関するものであ
る。
(従来の技術及びその問題点) 従来、この種の非接触変位検出器は、例えば第1図に示
すものがあった。すなわち、被検出物に対づるレーザ光
の照射位置を確認するため、632.8nmの11J視
のレーザ光を発するHe−Neガスレーザ1、音響光学
変調器2、反射鏡3、集光レンズ4及び光半導体装置検
出器5等を一ケース内に含む構造となっていた。
この非接触変位検出器は、下記のようにして被検出物を
検出する。先ず、He−Neガスレーザ1から出射され
たレーザ光6は、音響光学変調器2によって変調され、
透過光7と回折光8に分離され、反射鏡3によって光軸
調整された透過光72回折光8のうち透過光7は、スリ
ット9の壁によって遮断されて、回折光8のみが非接触
変位検出器外に出射される。出射された回折光8は、被
検出物10の光照射点11に照射され、この光照射点1
1で反射・散乱される。反射・散乱された光(717=
部12と被検出物10の周囲の背景光は、この非接触変
位検出器内の集光レンズ4により、光半導体装置検出器
5の受光面上の集光点13に集光される。次に、光半導
体装置検出器5は、この集光点13の位置を電気信号と
して出力する。次に、被検出物10による反射・散乱光
12による検出すべき電気信号と、周囲の背景光による
雑音である電気信号とのS/N比を向上させるために、
非接触変位検出器内の演算回路14では、音響光学変調
器2の変調と同期して、反射・散乱光12による電気信
号を検出し、被検出物10の位置が計算され、この計算
結果は、非接触変位検出器外の例えば、プロッタやCR
Tなどの表示部15に表示される。また、回折光8の光
軸上を移動した被検出物10′の場合、光照射点11′
で反射・散乱した光12′ は集光点13′ に集光さ
れ、前述したと同様の方法により被検出物10′ の位
置が計算される。
しかしながら、従来の非接触変位検出器は、レーザ光源
、音響光学変調器等の光変調器、位置検出器及びこれら
を駆動・制御する回路(例えば、音響光学変調器2用駆
動回路16)、電源等が一ケース内に収容されているの
で、重量が2〜3 Kyと大きくなり、移動が容易でな
いという欠点があった。また、この非接触変位検出器内
には、反射鏡の光軸調整、スリットによる透過光の遮断
、音響光学変調器の場合はブラック角の調整等の精密な
微調整機構が多数内蔵されており、この非接触変位検出
器を移動させると、振動や衝撃等によってアライメント
に変動が生じ、レーザ光量や光軸にずれが生じる欠点が
あった。この欠点を除去するために微調整機構など各部
を頑強なものにすると、さらに複雑化し、重量も大きく
なるという欠点が発生する。
さらに、従来の構成では、レーザ光源等の熱源と位置検
出器、集光レンズとが−ケース内に収容 ・されている
ため、位置検出器及び集光レンズが熱の影響をうけて検
出誤差を生じてしまう欠点があり、さらにこの検出誤差
を防止するために、例えば冷却ファン17を内蔵させて
いるが、完全に冷却ファン17によって熱の影響を防止
できない欠点があった。完全な防止を可能とする冷却装
置を使用したとき、非接触変位検出器は、さらに複雑化
し、大型化するという欠点があった。
〔本発明の目的及び構成〕
本発明は、前記のような欠点を除去するためになされた
もので、可視域のレーザ光源と該レーザ光源より発せら
れたレーザ光を変調する光変調器とを有する検出光源部
と、前記レーザ光を前記検出光源部から検出センサ部に
伝送する光伝送路と、被検出物によって反射・散乱され
た前記光伝送路を透過した光を集光する集光レンズと位
置検出器とを有する検出センサ部とからなり、かつ前記
光伝送路を介して、前記検出光源部と前記検出センサ部
とが分離していることを特徴とする非接触変位検出器を
提供することにより、検出センサ部の移動を容易にし、
且つ検出精度を向上させることを目的とする。以下、本
発明の実施例を第2図に基づき詳細に説明する。
(実施例) 第2図は、本発明の一実施例を示す構成図である。先ず
本実施例は、可視光を発するレーザ光源としてのHe−
Neガスレーザ(波長632.8nm、出力5IIIW
)1、光変調器としての中心周波数80MHzの音響光
学変調器2、反射113、スリット9、演算回路14、
前記音響光学変調器2を駆動づる音響光学変調器用駆動
回路16、冷却用ファン17及び集光用レンズ18を有
する検出光源部19と、この検出光源部19から発せら
れたレーザ光を後記する検出センサ部22に伝送する光
伝送路としての石英系の約3mの光ファイバ(G I 
−50) 20と、この光ファイバ20の一端、」リメ
ート用レンズ21、集光レンズ4及び光半導体装置検出
器5としての一次元位置検出用PSD、51352(浜
松ホトニクス■製。
有効受光面積3ax 2.5am>を有する検出センサ
部22とからなっている。
本実施例によれば、先ず、If e −N eガスレー
ザ1から出射された632.8nmのレーザ光6は、音
響光学変調器2によって変調周波数2 kH2で変調さ
れ、透過光7と回折光8に分離される。透過光7は、ス
リット9の壁によって遮断され、回折光8はスリット9
を通過して、集光用レンズ18によって、検出光源部1
9と検出レンサ部22とを結ぶ光ファイバ20に結合さ
れ伝搬する。そして、°検出センサ部22内の光ファイ
バ20の一端より出射した回折光8は、コリメート用レ
ンズ21によってコリメート光23として、被検出物1
oの光照射点11に照射され、一部反射・散乱される。
なお、被検出物1oが、容易に光を反射・散乱する物体
でなければ、被検出物10の光照射点11に、反射・散
乱する手段を処せばよい。次に、反射・散乱した光の一
部12と被検出物10の周囲の背景光は、集光レンズ4
によって光半導体装置検出器5の受光面上の集光点13
に集光され、従来と同様にして演算回路14によって被
検出物10の位置が計算される。
以上、本実施例によれば、検出光源部と検出センサ部を
一ケース内に収容した従来の非接触変位検出器と比較し
て、検出光源部と検出センサ部とが分離しているので、
測定時において、可動させるもの(従来は非接触変位検
出器それ自体、本実施例は検出センサ部である。)が軽
量となるので、移動が非常に容易になる。また、音響光
学変調器等に対して必要な光学系の精密な微調整機構を
有する検出光源部は、測定時において、光ファイバ等の
光伝送路を介して検出センサ部のみが移動するため、こ
の移動による振動や衝撃の影響を受けない。この結果、
検出光源部内のアライメントのずれによる光量及び光軸
の変動を小さくすることができ、安定に保持することが
できるので検出精度を向上させることができる。さらに
、検出センサ部には、レーザ光源、音響光学変調器用駆
動回路等の熱源を含んでいないため、光半導体装置検出
器等の位置検出器に対する熱の影響を小さくすることが
できる。
本発明は、前記実施例に限らず下記のものであってもよ
い。先ず、可視域のレーザ光源として、II e −N
 eガスレーザを用いたが、これに限定されることなく
、例えば1le−Cdガスレーザ等のレーザ光を発する
レーザ光源でもよく、望ましくは、視感度の高い波長4
00nm〜700rllllのレーザ光源がよい。
次に、光変調器は、電気光学効果によφ光変調器、磁気
光学効果による光変調器等であってもよく、消光比が高
く、構成の簡便さから音響光学変調器が望ましい。次に
、位置検出器は光半導体装置検出器に限らず、光が照射
される位置によって、信号を取り出すことができるCO
D等の位置検出器であってもよい。次に、被検出物に照
射する光は、回折光でなくて透過光でもよいが、回折光
の方が消光比が高いため、かつ周囲の背景光とのS/N
比がとりやずいので、回折光の方が望ましい。次に、光
伝送路は、石英系のG l−50の光ファイバに限らず
、プラスチックファイバ等の他の光ファイバでもよい。
次に、反射鏡はなくてもよいが、検出光源部の小型化を
所望するときは、反射鏡を設けた方がよい。次に、検出
光源部の集光用レンズ、スリット、検出センサ部のコリ
メート用レンズは、測定対象や測定精度によって、適宜
膜ければよい。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、検出光源部と検出センサ部とを
分離し、それらの間に光ファイバ等の光伝送路を設ける
ことにより、ロボットアームの誘導やステージ上での3
次元測定等の被検出物にあわせて非接触変位検出器の移
動が極めて容易になり、かつ被検出物の位置等を高精度
で検出eきる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の非接触変位検出器を示す構成図、第2図
は本発明の一実施例を示す構成図である。 1・・・He−Heガスレーザ、2・・・音響光学変調
器、3・・・反!)1鏡、4・・・集光レンズ、5・・
・光半導体装置検出器、6・・・レーザ光、7・・・透
過光、8・・・回折光、9・・・スリット、10・・・
被検出物、11・・・光照射点、12・・・反射・散乱
光、13・・・集光点、18・・・集光用レンズ、19
・・・検出光源部、20・・・光ファイバ、21・・・
]リメート用レンズ、221・検出センザ部 手 続−補 正 書 く自発) 昭和59年12月18日 特許庁長官 志 賀 学 殿 雫 1、事件の表示 昭和59年特許願第93581号2、
発明の名称 非接触変位検出器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都新宿区中落合2丁目7番5号〒161 置
 03(952)1151名称 ホ − ヤ 株 式 
会 社 (1)明細書の「発明の詳細な説明」の欄5、補正の内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 可視域のレーザ光源と該レーザ光源より発せら
    れたレーザ光を変調する光変調器とを有する検出光源部
    と、前記レーザ光を前記検出光源部から検出センサ部に
    伝送する光伝送路と、被検出物によって反射・散乱され
    た前記光伝送路を透過した光を集光する集光レンズと位
    置検出器とを有する検出センサ部とからなり、かつ前記
    光伝送路を介して、前記検出光源部と前記検出センサ部
    とが分離していることを特徴とする非接触変位検W。 器。
  2. (2) 光伝送路が光ファイバであることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の非接触変位検出器。
  3. (3) 光変調器が音響光学変調器であることを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項乃至第(2)項記載の非
    接触変位検出器。
JP9358184A 1984-05-10 1984-05-10 非接触変位検出器 Granted JPS60237306A (ja)

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JP9358184A JPS60237306A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 非接触変位検出器

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JPS60237306A true JPS60237306A (ja) 1985-11-26
JPH0226162B2 JPH0226162B2 (ja) 1990-06-07

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