JPS60236823A - 車両のドラフタ−グリル構造 - Google Patents
車両のドラフタ−グリル構造Info
- Publication number
- JPS60236823A JPS60236823A JP9376984A JP9376984A JPS60236823A JP S60236823 A JPS60236823 A JP S60236823A JP 9376984 A JP9376984 A JP 9376984A JP 9376984 A JP9376984 A JP 9376984A JP S60236823 A JPS60236823 A JP S60236823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drafter
- grill
- car body
- body panel
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
- B60H1/267—Openings in or near to vehicle windows
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車等の車室内空気を排出する、換気用の
通風ダクトが車体パネルに開口する部分に設けられるド
ラフターグリル構造に関する。
通風ダクトが車体パネルに開口する部分に設けられるド
ラフターグリル構造に関する。
(従来技術〉
従来の車両のドラフターグリル構造としては、第1図お
よび第2図に示すように、一端を単室(図示せずンに開
口した通風ダクト1の他端を、車体パネル2に穿設した
通気孔3に接続し、その通気孔3の周りにドラフターグ
リル4を設けたものがあるが、ドラフターグリル4は、
その両側部の前、後部グリル本体4a、4bに植設した
スタッドポル) 5a、5bを車体パネル2および通風
タクト1の端部の数句フランジ1a に挿通させてナツ
ト6a#6b を該スタッドポル) 5a、5bに螺合
、緊締することにより該取付フランジ1a とともに車
体パネル2に固着されている。ドラフタ−グリル40車
体前方側に位置する前部グリル本体4af′i、横断面
円弧状を呈し、車体パネル2表面から原体後方に湾曲し
ながら外側へ突出するように配設され、これによって車
両の走行時に、前部グリル本体4aの後方域を負圧傾向
にして通風ダクト1がらドラフターグリル4を通って外
部へ排出される空気流の生成を促進するようになってい
る。
よび第2図に示すように、一端を単室(図示せずンに開
口した通風ダクト1の他端を、車体パネル2に穿設した
通気孔3に接続し、その通気孔3の周りにドラフターグ
リル4を設けたものがあるが、ドラフターグリル4は、
その両側部の前、後部グリル本体4a、4bに植設した
スタッドポル) 5a、5bを車体パネル2および通風
タクト1の端部の数句フランジ1a に挿通させてナツ
ト6a#6b を該スタッドポル) 5a、5bに螺合
、緊締することにより該取付フランジ1a とともに車
体パネル2に固着されている。ドラフタ−グリル40車
体前方側に位置する前部グリル本体4af′i、横断面
円弧状を呈し、車体パネル2表面から原体後方に湾曲し
ながら外側へ突出するように配設され、これによって車
両の走行時に、前部グリル本体4aの後方域を負圧傾向
にして通風ダクト1がらドラフターグリル4を通って外
部へ排出される空気流の生成を促進するようになってい
る。
ところで、このようなドラフターグリル4では、スタッ
ドポル) 5a、5bの取付部が外部から見えないよう
にするため該取付部をラバー等の装飾材8.9により榎
りており、また特に前部グリル本体4aのスタッドポル
)5a板取付を積っている装飾材8は横断商略り字状に
形成され、その一部が通風グクト1の端部から前部グリ
ル本体4aの先端部近くまで延長されて通風ダクト1か
ら通気孔3およびドラフターグリル4を通って外部へ流
出する空気流を案内する案内部8aを形成するようにな
っ1いる。
ドポル) 5a、5bの取付部が外部から見えないよう
にするため該取付部をラバー等の装飾材8.9により榎
りており、また特に前部グリル本体4aのスタッドポル
)5a板取付を積っている装飾材8は横断商略り字状に
形成され、その一部が通風グクト1の端部から前部グリ
ル本体4aの先端部近くまで延長されて通風ダクト1か
ら通気孔3およびドラフターグリル4を通って外部へ流
出する空気流を案内する案内部8aを形成するようにな
っ1いる。
しかしながら、前記り字状の装飾材8の案内部8aの先
端が前部グリル本体4aより突出したり、或は該前部グ
リル本体4aの内面に当接して折曲ったりしてトランタ
ーグリル4の外観を損ねないようにするため、該案内部
8aは予め製作誤差や取付誤差等を見込んで、その先端
が前部グリル本体4a内面に当接するよりもやや短めに
形成されるので、案内部8aの先端と前部グリル本体4
a内面との間に間隙10が形成されて不連続になり、通
風ダクト1より流出して該案内部8aに沿って流れる空
気流が前記不連続部において乱されて通気抵抗が太きく
なり、このため換気性能が低下したり、風切音が増大し
たりしてしまうという問題点があった。尚、類似の参考
文献としては実開昭57−52306号公報が挙げられ
る。
端が前部グリル本体4aより突出したり、或は該前部グ
リル本体4aの内面に当接して折曲ったりしてトランタ
ーグリル4の外観を損ねないようにするため、該案内部
8aは予め製作誤差や取付誤差等を見込んで、その先端
が前部グリル本体4a内面に当接するよりもやや短めに
形成されるので、案内部8aの先端と前部グリル本体4
a内面との間に間隙10が形成されて不連続になり、通
風ダクト1より流出して該案内部8aに沿って流れる空
気流が前記不連続部において乱されて通気抵抗が太きく
なり、このため換気性能が低下したり、風切音が増大し
たりしてしまうという問題点があった。尚、類似の参考
文献としては実開昭57−52306号公報が挙げられ
る。
(発明の目的ン
この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、通
気抵抗を著しく減少させてドラフターグリルの換気性能
の向上を図るとともに風切音の低減を図り、またグリル
本体の車体パネルとの取付部を覆うことができドラフタ
ーグリルの外観を損うことがないような、車両のドラフ
ターグリル構造を提供することを目的とするものである
。
気抵抗を著しく減少させてドラフターグリルの換気性能
の向上を図るとともに風切音の低減を図り、またグリル
本体の車体パネルとの取付部を覆うことができドラフタ
ーグリルの外観を損うことがないような、車両のドラフ
ターグリル構造を提供することを目的とするものである
。
(発明の構成]
上記目的を達成するため、本発明においては、ドラフタ
ーグリルのグリル本体の内面側に、その先端部より通風
ダクトの車体パネル開口端部まで滑らかに連続して延び
る、車体外へ排出される空気流を導く案内フィンが形成
される。
ーグリルのグリル本体の内面側に、その先端部より通風
ダクトの車体パネル開口端部まで滑らかに連続して延び
る、車体外へ排出される空気流を導く案内フィンが形成
される。
(実施例〉
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第3図にはこの発明に係わる車両のドラフターグリル構
造が示されており、まずその構成についに開口するとと
もに他端を車体パネル2に穿設した通気孔3に接続され
る通風ダクトで、この通風ダクト1の車体パネル2開口
端部には取付フランジ1aが一体に形成され、この取付
フランジ1aの車体前方側(第3図左側ンの部分には段
部1bが形成されている。
造が示されており、まずその構成についに開口するとと
もに他端を車体パネル2に穿設した通気孔3に接続され
る通風ダクトで、この通風ダクト1の車体パネル2開口
端部には取付フランジ1aが一体に形成され、この取付
フランジ1aの車体前方側(第3図左側ンの部分には段
部1bが形成されている。
車体パネル2の通気孔3の周りには、ドラフターグリル
4が設けられ、このドラフターグリル4はその両側の前
部グリル本体4aおよび後部グリル本体4bに植設した
スタッドポル) 5a、5bを車体パネル2および通風
ダクト1の取付フランジ1aに挿通させてナラ) 6a
、6bを該スタッドボルトsa。
4が設けられ、このドラフターグリル4はその両側の前
部グリル本体4aおよび後部グリル本体4bに植設した
スタッドポル) 5a、5bを車体パネル2および通風
ダクト1の取付フランジ1aに挿通させてナラ) 6a
、6bを該スタッドボルトsa。
5b に螺合、緊締することにより該取付フランジ1a
とともに車体パネル2に固着されている。
とともに車体パネル2に固着されている。
車体前方側(第3図左方ンに配置される前部グリル本体
4aは、横断簡略円弧状に形成されるとともに、車体ハ
ネル2の表面から外側へ突出して車体後方(第3図右方
ンへ延びる外側部4a/と、該外側部4 a/より、車
体パネル2側に突出するスタッドボルトの植設部とより
成り、その外側部4a/の先端部より車体パネル2の通
気孔3に向けて内側へ円弧状に湾曲して延びる案内フィ
ン4a”が形成される。案内フィン4a“の先端部は、
車体パネル2の通気孔3を形成する折曲端縁部とともに
通風ダク)1の取付フランジ1aに形成した肩部1bに
当接されており、従ってこの案内フィン4a“により前
部グリル4aの先端部の剛性を強化して耐衝撃性を改善
しつるとともに、通風ダクト10車体パネル開口端部か
ら前部グリル本体4aの先端まで滑らかに連続した円弧
状の案内面が形成され、従って通気抵抗を著しく減少さ
せて空気の流れをスムーズにすることができる。
4aは、横断簡略円弧状に形成されるとともに、車体ハ
ネル2の表面から外側へ突出して車体後方(第3図右方
ンへ延びる外側部4a/と、該外側部4 a/より、車
体パネル2側に突出するスタッドボルトの植設部とより
成り、その外側部4a/の先端部より車体パネル2の通
気孔3に向けて内側へ円弧状に湾曲して延びる案内フィ
ン4a”が形成される。案内フィン4a“の先端部は、
車体パネル2の通気孔3を形成する折曲端縁部とともに
通風ダク)1の取付フランジ1aに形成した肩部1bに
当接されており、従ってこの案内フィン4a“により前
部グリル4aの先端部の剛性を強化して耐衝撃性を改善
しつるとともに、通風ダクト10車体パネル開口端部か
ら前部グリル本体4aの先端まで滑らかに連続した円弧
状の案内面が形成され、従って通気抵抗を著しく減少さ
せて空気の流れをスムーズにすることができる。
また前部グリル本体4aの案内フィン4a“により該前
部グリル本体4aのスタッドポル)5aの取付部が櫟わ
れており、これによってドラフターグリル4の外観を良
好に保つことができる。さらに成形時に生じる誤差は組
付時に案内フィン4a“の曲率が容易に変化することに
より吸収することができる。
部グリル本体4aのスタッドポル)5aの取付部が櫟わ
れており、これによってドラフターグリル4の外観を良
好に保つことができる。さらに成形時に生じる誤差は組
付時に案内フィン4a“の曲率が容易に変化することに
より吸収することができる。
(発明の効果)
以上説明してきたように、この発明によれば、ドラフタ
ーグリルのグリル本体の内面側に形成しした案内面を形
成して通気抵抗を著しく減少させることができ、従って
車室内より通風ダクトおよびドラフターグリルを通って
外部へ排出される空気流をスムーズにして換気性能を向
上させることができるとともに風切音を低減させること
ができる、また、案内フィンによってグリル本体の車体
パネルへの取付部を覆ってドラフターグリルの外観を良
好に保つことができるとともに、従来用いられてきたラ
バー等の装飾材を省いて部品点数を減少させてトラフク
ーグリル゛の取付作業を簡単化することができる。
ーグリルのグリル本体の内面側に形成しした案内面を形
成して通気抵抗を著しく減少させることができ、従って
車室内より通風ダクトおよびドラフターグリルを通って
外部へ排出される空気流をスムーズにして換気性能を向
上させることができるとともに風切音を低減させること
ができる、また、案内フィンによってグリル本体の車体
パネルへの取付部を覆ってドラフターグリルの外観を良
好に保つことができるとともに、従来用いられてきたラ
バー等の装飾材を省いて部品点数を減少させてトラフク
ーグリル゛の取付作業を簡単化することができる。
第1図乃至第2図は従来の車両のドラフターグリル構造
を示し、第1図はその概略斜視図、第2図は第1図のn
−ulfM断面図、第3図は本発明に係る車両のドラフ
ターグリル構造を示す、第2図 ・と同様の断面図であ
る。 1・・・通風ダクト 2・・・車体パネル4・・・ドラ
フターグリル 4a ・前部グリル本体くグリル本体〕
4a”・・・案内フィン 特許出願人 日産自動車株式会社
を示し、第1図はその概略斜視図、第2図は第1図のn
−ulfM断面図、第3図は本発明に係る車両のドラフ
ターグリル構造を示す、第2図 ・と同様の断面図であ
る。 1・・・通風ダクト 2・・・車体パネル4・・・ドラ
フターグリル 4a ・前部グリル本体くグリル本体〕
4a”・・・案内フィン 特許出願人 日産自動車株式会社
Claims (1)
- 車室内空気を排出する、換気用の通風ダクトの車体パネ
ル開口端部に設けられるドラフターグリルであって、該
ドラフターグリルのグリル本体の内向側に、その先端部
から前記通風ダクトの開口部まで滑らかに連続して延び
る案内フィンを一体に形成してなる、車両のドラフター
グリル構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9376984A JPS60236823A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両のドラフタ−グリル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9376984A JPS60236823A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両のドラフタ−グリル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236823A true JPS60236823A (ja) | 1985-11-25 |
JPH0518730B2 JPH0518730B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=14091631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9376984A Granted JPS60236823A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | 車両のドラフタ−グリル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236823A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859610U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用換気装置 |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP9376984A patent/JPS60236823A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5859610U (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用換気装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518730B2 (ja) | 1993-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003063332A (ja) | 燃料電池自動車の排気構造 | |
JP3516235B2 (ja) | 車両のリヤスポイラー構造 | |
JPS60236823A (ja) | 車両のドラフタ−グリル構造 | |
JPH10278856A (ja) | スパッツの取付構造 | |
JP3168796B2 (ja) | 空気抵抗低減車両前部構造 | |
JPS6341266Y2 (ja) | ||
JPH0443371Y2 (ja) | ||
JPS592967Y2 (ja) | 自動車の換気装置 | |
JPS61191413A (ja) | 車両のドラフタ−グリル取付構造 | |
JPH0212092Y2 (ja) | ||
JP2621044B2 (ja) | 自動車のエンジンルーム換気構造 | |
JPH0327851Y2 (ja) | ||
CN215097382U (zh) | 进气格栅用饰条的安装结构 | |
JPH06104463B2 (ja) | 車両のフエンダ構造 | |
JPS5827845Y2 (ja) | 車両の車室内空気排出装置 | |
JPS6246614Y2 (ja) | ||
JPS6144895Y2 (ja) | ||
JPS5934492Y2 (ja) | 車両用フイニツシヤ | |
JPH063691Y2 (ja) | バスのエンジン冷却装置 | |
JPH0362564B2 (ja) | ||
JP2000085366A (ja) | 自動車のサンルーフ用ウィンドデフレクタ | |
JPH11115658A (ja) | 自動車のフロントグリル構造 | |
JPS6218485Y2 (ja) | ||
JPS5939547Y2 (ja) | 換気扇 | |
JPS5848895Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリツプ |