JPS6023643A - デイスクブレ−キ駆動−調整装置組立体 - Google Patents
デイスクブレ−キ駆動−調整装置組立体Info
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- JPS6023643A JPS6023643A JP59131231A JP13123184A JPS6023643A JP S6023643 A JPS6023643 A JP S6023643A JP 59131231 A JP59131231 A JP 59131231A JP 13123184 A JP13123184 A JP 13123184A JP S6023643 A JPS6023643 A JP S6023643A
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- JP
- Japan
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- washer
- piston
- brake
- washers
- spring holder
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/54—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment
- F16D65/543—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment comprising a plastically-deformable member
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は飛行機のディスクブレーキ、特に、ブレーキの
摩耗補償を行う調整装置を一体的に装着したディスクブ
レーキ駆動装置の独特な形態に関する。
摩耗補償を行う調整装置を一体的に装着したディスクブ
レーキ駆動装置の独特な形態に関する。
飛行機のディスクブレーキ組立体は従来、支柱を装着し
た車軸により回転自在に支持された車輪の内端内に配置
されている。種々の@へ゛のアし−ヤが使用され、これ
らは一般に、回転する多数のディスクの積層体と非回転
摩擦部拐とを有し、その回転部材は車輪にキー止めされ
、非回転部材は相対的に固定状のトルク管部材にキー止
めされる。そのトルク管部材は普通、ブレーキハウジン
グに固定され、このハウジングは又、複数の油圧で駆動
される駆動装置とブレーキの摩耗を補償する、すなわち
調整する装置とを支持する。それらの駆動装置はブレー
キハウジングのまわりに間隔をおいて位置し、普通、ピ
ストンを有しそのピストンはディスクブレーキ積層体に
関連したブレーキの加圧板と接触してディスクブレーキ
積層体を圧縮し、・ξイロットがかけるブレーキ作用の
要求に応答して車輪にブレーキをかげるように働く。ブ
レーキの摩耗調整装置は駆動装置と交互に配置され、こ
れらの調整装置は一般にピン及びスェージ機t14を有
し、そのピンは一端がブレーキの加圧板に接続し、他端
はスェージに接続ずろ。このスェージは摩擦ディスクが
摩耗すると、変形自在な管体な通って引っばられ、ブレ
ーキ力が作用し、駆動装置に対する油圧力が解除される
と、調整装置はディスク積層体から加圧板を特定距離だ
け引っばる。この事はブレーキ積層体の摩擦部材の摩耗
に拘らず、次のブレーキ作動の際、ピストンに対して一
定の移動距離を支持する。
た車軸により回転自在に支持された車輪の内端内に配置
されている。種々の@へ゛のアし−ヤが使用され、これ
らは一般に、回転する多数のディスクの積層体と非回転
摩擦部拐とを有し、その回転部材は車輪にキー止めされ
、非回転部材は相対的に固定状のトルク管部材にキー止
めされる。そのトルク管部材は普通、ブレーキハウジン
グに固定され、このハウジングは又、複数の油圧で駆動
される駆動装置とブレーキの摩耗を補償する、すなわち
調整する装置とを支持する。それらの駆動装置はブレー
キハウジングのまわりに間隔をおいて位置し、普通、ピ
ストンを有しそのピストンはディスクブレーキ積層体に
関連したブレーキの加圧板と接触してディスクブレーキ
積層体を圧縮し、・ξイロットがかけるブレーキ作用の
要求に応答して車輪にブレーキをかげるように働く。ブ
レーキの摩耗調整装置は駆動装置と交互に配置され、こ
れらの調整装置は一般にピン及びスェージ機t14を有
し、そのピンは一端がブレーキの加圧板に接続し、他端
はスェージに接続ずろ。このスェージは摩擦ディスクが
摩耗すると、変形自在な管体な通って引っばられ、ブレ
ーキ力が作用し、駆動装置に対する油圧力が解除される
と、調整装置はディスク積層体から加圧板を特定距離だ
け引っばる。この事はブレーキ積層体の摩擦部材の摩耗
に拘らず、次のブレーキ作動の際、ピストンに対して一
定の移動距離を支持する。
本発明は、ブレーキの摩耗調整装置が又、駆動装置用ハ
ウジング内に一体的に装着され、ピストンの作動時、ピ
ストン作用と直接共働し、ブレーキ組立体のディスクブ
レーキ積層体にがかる圧縮力を解除するようなディスク
ブレーキ駆動装置の改良を提供する。
ウジング内に一体的に装着され、ピストンの作動時、ピ
ストン作用と直接共働し、ブレーキ組立体のディスクブ
レーキ積層体にがかる圧縮力を解除するようなディスク
ブレーキ駆動装置の改良を提供する。
第1図は本発明に係る駆動調整装置1oを示す。この駆
動調整装置1oは、ディスクブレーキ積層体(図示せず
)に普通の方法で接続したブレーキ加圧板14上に作用
する位置で、ブレーキハウジング12に装着されている
。第1図には1個の駆動・調整装置だけが描かれている
が、通常、これらの装置はブレーキハウジングのまわり
に複数個、配置されている。説明のために、方向指示矢
A1とA2が、それぞれ、飛行機車輪及びブレーキ組立
体の内側方向と外側方向を示し、これらは普通、車輪支
柱装着装置に対して考えられる。
動調整装置1oは、ディスクブレーキ積層体(図示せず
)に普通の方法で接続したブレーキ加圧板14上に作用
する位置で、ブレーキハウジング12に装着されている
。第1図には1個の駆動・調整装置だけが描かれている
が、通常、これらの装置はブレーキハウジングのまわり
に複数個、配置されている。説明のために、方向指示矢
A1とA2が、それぞれ、飛行機車輪及びブレーキ組立
体の内側方向と外側方向を示し、これらは普通、車輪支
柱装着装置に対して考えられる。
装置10は12bで空所12にねじ込まれた、はぼ円筒
形のライナー16によりハウジング12に設けた空所、
すなわち穴12a内に装着され、そして0リングシール
18によりシールされている。ライナー16も又、穴1
6aを有し、その中には摺動自在にピストン20が設け
られている。ピストン20も又、円筒形をなし、また外
側閉鎖端20aを有し、この閉鎖端は普通の方法でブレ
ーキ加圧板14と接触する・ξラド22を有する。ピス
トン20の内端20bは穴20cへ開口し、この人20
cは閉鎖端20aの所で終わっていて、圧力貯槽となり
、又ピストンの駆動面となる。ピストン20は、勿論、
0リングシール24を介してライナー16の穴16a内
にシールされている。したがって、空所12a内の油圧
はピストン20を加圧板14と接触するように有効に移
動させ、それによってブレーキディスク積層体を圧縮し
、回転車輪に所要の制動作用をかげる。
形のライナー16によりハウジング12に設けた空所、
すなわち穴12a内に装着され、そして0リングシール
18によりシールされている。ライナー16も又、穴1
6aを有し、その中には摺動自在にピストン20が設け
られている。ピストン20も又、円筒形をなし、また外
側閉鎖端20aを有し、この閉鎖端は普通の方法でブレ
ーキ加圧板14と接触する・ξラド22を有する。ピス
トン20の内端20bは穴20cへ開口し、この人20
cは閉鎖端20aの所で終わっていて、圧力貯槽となり
、又ピストンの駆動面となる。ピストン20は、勿論、
0リングシール24を介してライナー16の穴16a内
にシールされている。したがって、空所12a内の油圧
はピストン20を加圧板14と接触するように有効に移
動させ、それによってブレーキディスク積層体を圧縮し
、回転車輪に所要の制動作用をかげる。
従って、ピストン200穴20C内には、ブレーキの摩
耗調整装置30が装着されている。
耗調整装置30が装着されている。
摩耗調整装置30は、その内端32aが保持部材34に
ねじ込まれたビン32を有する。保持部材34はライナ
ー16により空所12a内の固定位置に固定される。ビ
ン32の外端は、ヘッド32bを有し、このヘラF″3
21)は従来の方法で、変形自在なスェージ管38と接
触するようにビン上にスェージ部材36を≠幹=≠≠疹
奉←←有する。スェージ部材36はいろんな種類を使用
できるので、図面はそれに特定されるものではなく、こ
の部材に対してはがなり概略的に示されている。どんな
場合でも、スェージ部材36は、それと管内とが比較的
−緒に引っばられる時、管体な変形させ、そのスェージ
は管体38の中心穴内に入りこむ。
ねじ込まれたビン32を有する。保持部材34はライナ
ー16により空所12a内の固定位置に固定される。ビ
ン32の外端は、ヘッド32bを有し、このヘラF″3
21)は従来の方法で、変形自在なスェージ管38と接
触するようにビン上にスェージ部材36を≠幹=≠≠疹
奉←←有する。スェージ部材36はいろんな種類を使用
できるので、図面はそれに特定されるものではなく、こ
の部材に対してはがなり概略的に示されている。どんな
場合でも、スェージ部材36は、それと管内とが比較的
−緒に引っばられる時、管体な変形させ、そのスェージ
は管体38の中心穴内に入りこむ。
ブレーキ摩耗調整装置30は、更にばねホルダー42に
支持されたばね40を有する。ばねホルダー42は、第
2図にもつと明瞭に示されており、それは、第1中心穴
・+28を形成する直径IT d l+をもった円筒形
本体である。第1中心穴42aは、内部が端部壁の所で
終わっており、かくして第2中心穴42bを形成する。
支持されたばね40を有する。ばねホルダー42は、第
2図にもつと明瞭に示されており、それは、第1中心穴
・+28を形成する直径IT d l+をもった円筒形
本体である。第1中心穴42aは、内部が端部壁の所で
終わっており、かくして第2中心穴42bを形成する。
第1図に示すように、ビン32はホルダー42の軸方向
に一線に並んだ中心穴42a、421)を貫通する。ス
ェージ管38は、第1中心穴42a内に取付けられ、そ
して、一端においてばねホルタ−の端壁に当接し、他端
においてスェージ部材36に係合している。ばねホルダ
ー42は、更にその外端に放射方向へ伸長するフランジ
42Cを有し、内端に環状溝50を有することを特徴と
する。環状溝50には、第1図に示すように、また第2
図に想像線で示すように、座金52が取付けられている
。座金52は、溝50内で動くことができるように溝5
00幅より幾分小さな厚さをもつ。ばね40は、ホルダ
ー42に支持され、外側フランジ42Cと内側に装着さ
れた座金52との間で幾分、圧縮されている。
に一線に並んだ中心穴42a、421)を貫通する。ス
ェージ管38は、第1中心穴42a内に取付けられ、そ
して、一端においてばねホルタ−の端壁に当接し、他端
においてスェージ部材36に係合している。ばねホルダ
ー42は、更にその外端に放射方向へ伸長するフランジ
42Cを有し、内端に環状溝50を有することを特徴と
する。環状溝50には、第1図に示すように、また第2
図に想像線で示すように、座金52が取付けられている
。座金52は、溝50内で動くことができるように溝5
00幅より幾分小さな厚さをもつ。ばね40は、ホルダ
ー42に支持され、外側フランジ42Cと内側に装着さ
れた座金52との間で幾分、圧縮されている。
この状態で、ばねは座金に内向きに力をかげる。
ブレーキ駆動調整装置組・立体は、係止リング46をピ
ストン穴20c内の内端に位置づけることによって完成
し、その係止リングは後述するように調整用座金52と
相互作用してブレーキの摩耗を補償する。
ストン穴20c内の内端に位置づけることによって完成
し、その係止リングは後述するように調整用座金52と
相互作用してブレーキの摩耗を補償する。
ここで、第3,4A、4B図を参照すれば、座金52が
もつと詳しく示されている。座金52は、形状が等しい
2個の座金52a、52bから成る。各座金52a、5
2bは、2個の放射方向の円弧54.56から成る穴を
有し、円弧540半径はR1で示され、それは半径R2
で示される円弧56より特定長さだけ短かい。円弧54
を形成する半径R1の円はばねホルダー42の溝50の
直径を描き、円弧56を形成する半径R2の円は、ばね
ホルダー42の直径゛d I+よりわずかに大きな直径
を有する円を描く。この状態で、座金52a又は52b
は、半径R2の大径大部分56によりばねホルダー42
上へ容易にはめることができる。従って、各座金52
a 、 52 bは又、58で示す二重厚み部分を有し
、これは半径R1の内側円弧と半径R2の外側円弧とに
よって形成される。両方の座金522と52bは同一で
あるから、座金521〕が第4B図に示すように、座金
52aに対して180°回転する時、二重厚み部分が半
径R2の大径穴56と一線に並び係止配置において、各
々他方の中に嵌合することがわかる。この状態が生じる
時、厚さtと、溝50に正確に嵌合する半径R1の1個
の穴を有する1個の座金52が形成される。座金52は
溝50内に嵌合するのみならず、ばね40によりその座
金に作用する力によって溝内に保持される。言いかえれ
ば、ばね40は、それらの座金が個々に、ずなわち相互
の係合から外れて回転できないように、しかも溝50の
内端とばね40との間で溝50内に保持されるように対
をなす座金52 a 、 521)に力をかげる。
もつと詳しく示されている。座金52は、形状が等しい
2個の座金52a、52bから成る。各座金52a、5
2bは、2個の放射方向の円弧54.56から成る穴を
有し、円弧540半径はR1で示され、それは半径R2
で示される円弧56より特定長さだけ短かい。円弧54
を形成する半径R1の円はばねホルダー42の溝50の
直径を描き、円弧56を形成する半径R2の円は、ばね
ホルダー42の直径゛d I+よりわずかに大きな直径
を有する円を描く。この状態で、座金52a又は52b
は、半径R2の大径大部分56によりばねホルダー42
上へ容易にはめることができる。従って、各座金52
a 、 52 bは又、58で示す二重厚み部分を有し
、これは半径R1の内側円弧と半径R2の外側円弧とに
よって形成される。両方の座金522と52bは同一で
あるから、座金521〕が第4B図に示すように、座金
52aに対して180°回転する時、二重厚み部分が半
径R2の大径穴56と一線に並び係止配置において、各
々他方の中に嵌合することがわかる。この状態が生じる
時、厚さtと、溝50に正確に嵌合する半径R1の1個
の穴を有する1個の座金52が形成される。座金52は
溝50内に嵌合するのみならず、ばね40によりその座
金に作用する力によって溝内に保持される。言いかえれ
ば、ばね40は、それらの座金が個々に、ずなわち相互
の係合から外れて回転できないように、しかも溝50の
内端とばね40との間で溝50内に保持されるように対
をなす座金52 a 、 521)に力をかげる。
前述の説明から、ばねホルダー及び座金のこの新規な形
状により、非常にコン・ξクトで構造簡単なブレーキ摩
耗補償装置ができることが理解できる。
状により、非常にコン・ξクトで構造簡単なブレーキ摩
耗補償装置ができることが理解できる。
操作時、ブレーキハウジング空所12a内の油圧が作用
すると、ピストン2oは加圧板14へ向って外方へ移動
する。ピストン2oが移動すると、係止リング46は座
金52に接触し、それを溝500幅を通って移動させ、
ばね4゜を圧縮する。第1図は、ピストン2oが、ブレ
ーキディスク積層体を圧縮するのに十分な圧力を加圧板
14に作用させているところを示す。
すると、ピストン2oは加圧板14へ向って外方へ移動
する。ピストン2oが移動すると、係止リング46は座
金52に接触し、それを溝500幅を通って移動させ、
ばね4゜を圧縮する。第1図は、ピストン2oが、ブレ
ーキディスク積層体を圧縮するのに十分な圧力を加圧板
14に作用させているところを示す。
しかしながら、摩擦ディスクが摩耗すると、制動のため
にディスク積層体が十分に圧縮される 4まで、ピスト
ン20は移動し続け、ばねホルダー42によりスェージ
管38を固定スェージ部材36上へと引っばる。この時
点で、ばねホルダーの外端、すなわちフランジ端42c
はピストンの閉鎖端20aに当接し、ばね40は座金5
2に内向きの力をかける。
にディスク積層体が十分に圧縮される 4まで、ピスト
ン20は移動し続け、ばねホルダー42によりスェージ
管38を固定スェージ部材36上へと引っばる。この時
点で、ばねホルダーの外端、すなわちフランジ端42c
はピストンの閉鎖端20aに当接し、ばね40は座金5
2に内向きの力をかける。
油圧が解除されると、ばね40ば、溝の反対(内側)端
に接触するように溝幅の距離だけ、係止リング46によ
り内ノテヘ座金52とピストン20を押圧する。ピスト
ン20は、ここで加圧板14から十分な距離だけ引っこ
み・ξイロン1、によりブレーキの次の作動に適する位
置となる。従って、パイロットが経験するブレーキペダ
ルの移動は直接、駆動ピストンの動きに関連しこれは常
に同じとなる。なぜなら、ブレーキディスクの摩耗が、
スェージ部材により補償されるからである。この距離は
勿論、溝50内に設定される。以上のことはこの技術に
熟達した人々により認識されるXころであろう。
に接触するように溝幅の距離だけ、係止リング46によ
り内ノテヘ座金52とピストン20を押圧する。ピスト
ン20は、ここで加圧板14から十分な距離だけ引っこ
み・ξイロン1、によりブレーキの次の作動に適する位
置となる。従って、パイロットが経験するブレーキペダ
ルの移動は直接、駆動ピストンの動きに関連しこれは常
に同じとなる。なぜなら、ブレーキディスクの摩耗が、
スェージ部材により補償されるからである。この距離は
勿論、溝50内に設定される。以上のことはこの技術に
熟達した人々により認識されるXころであろう。
第1図は一体的に装着したディスクブレーキ駆動装置と
調整装置の側断面図であって、本発明を構成する部材の
配置を示す。 第2図は本発明の一部を形成する調整装置のばねホルダ
ーの一部切折実物大側面図である。 第3図は第2図のばねホルダーに独特の方法で装着され
るばねホルダー座金の実物太平面図である。 第4A及び第4B図は、別商にして示した同一座金の端
面図と平面図であるが、第3図に示すような単一座金を
形成するため一体に結合した時にそれらの間の共働の仕
方を示すために、一方の座金を他方に対して180°回
転した状態で示す。 〔符号の説明〕 10・・・・・・駆動−調整装置 12・・・・・・ブレーキハウジング 14・・・・・・ブレーキ加圧板 12a・・・穴 16・・・・・・ライナー 18・・・・・・0リングシール 20・・・・・ピストン 22・・・・・・パッド 24・・・・・・0リングシール 30・・・・・・ブレーキ摩耗調整装置32・・・・・
・ピン 34・・・・・・保持部材 36・・・・・・スェージ部材 38・・・・・・スエ〜シ管 40・・・・・ばね 42・・・・・・ばねホルダー 50・・・・・・環状溝 52・・・・・・座金 54 、り6・・・円弧 特許出願人 グツドイア−アエロス波−ス コーポレーション 代理人 若 林 忠
調整装置の側断面図であって、本発明を構成する部材の
配置を示す。 第2図は本発明の一部を形成する調整装置のばねホルダ
ーの一部切折実物大側面図である。 第3図は第2図のばねホルダーに独特の方法で装着され
るばねホルダー座金の実物太平面図である。 第4A及び第4B図は、別商にして示した同一座金の端
面図と平面図であるが、第3図に示すような単一座金を
形成するため一体に結合した時にそれらの間の共働の仕
方を示すために、一方の座金を他方に対して180°回
転した状態で示す。 〔符号の説明〕 10・・・・・・駆動−調整装置 12・・・・・・ブレーキハウジング 14・・・・・・ブレーキ加圧板 12a・・・穴 16・・・・・・ライナー 18・・・・・・0リングシール 20・・・・・ピストン 22・・・・・・パッド 24・・・・・・0リングシール 30・・・・・・ブレーキ摩耗調整装置32・・・・・
・ピン 34・・・・・・保持部材 36・・・・・・スェージ部材 38・・・・・・スエ〜シ管 40・・・・・ばね 42・・・・・・ばねホルダー 50・・・・・・環状溝 52・・・・・・座金 54 、り6・・・円弧 特許出願人 グツドイア−アエロス波−ス コーポレーション 代理人 若 林 忠
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ディスクブレーキ積層体から離れて位置するブレー
キハウジングがそのディスク積層体を圧縮するための加
圧板を有し、前記ハウジングとディスク積層体とは、そ
れぞれ内側位置と外側位置に軸方向に一線に並んで位置
し、前記内側方向と外側方向は飛行機の降着装置支柱に
関してとられ、前記ブレーキハウジングはディスク積層
体の軸と平行に並んだ軸を有する複数の外向き空所を有
し、その各空所は液圧によって加圧され、そしてブレー
キ作用の必要に応じて該ディスク積層体を圧縮する液圧
駆動装置とディスク積層体の摩耗を補償するブレーキ調
整装置とを支持しているところの飛行機のディスクブレ
ーキシステムにおいて、 中心穴を有し、ブレーキハウジング空所内にねじ込まれ
かつその中に圧力シールされている空所用円筒形ライナ
ーと、 前記ライナー内に摺動自在に受入れられ、その中に圧力
シールされ、ピストンに作用する液圧に応答してディス
クブV−キの加圧板との接触のためその外端において閉
じている円筒形忙と、その内端部にお(・てその穴内1
に装着された係止リングを有するピストンと、前記空所
内に取付けられ、そして前記ライナーにより前記空所の
内端で固定位置に保持された保持部材と、 ピストンの穴内に軸方向に位置づけられ、その内端にお
いて保持部制に固定され、そして、その外端にスエーノ
部材が装着されているビンと、 前記ピストンの穴内に軸方向に配置され、その内端で壁
に終わっている外向きの第1中心穴を画定し、膣壁には
前記ピンが摺動自在に貫通する軸方向に一線に並んだ第
2中心穴が形成されまた、その外端には放射方向へのび
るフランジが、その内端部表面には特定幅の環状溝が設
けられている円筒形のばねホル小さな厚さをもち、そし
てピストンの移動時、ピストンの穴内に装着された係止
リングと係合するような放射方向の幅をもつ座金と、放
射方向にのびる前記フランジと前記座金との間で前記ば
ねホルダーのまわりに装着されたばねと、 前記ばねホルダーの第1中心大内で前記ピンのまわりに
装着され、その内端部で壁に当接し、その外端部でスェ
ージ部材に係合している変形自在なスェージ管と、をも
ち、そして、 前記ピストンは液圧により外方へ移動して加圧板と接触
し、ディスクの積層体を圧縮し、その時、前記係止リン
グは座金と接触し、溝の幅を通してそれを移動させてば
ねを圧縮し、ディスク積層体が摩耗している時には、前
記座金はばねホルダーを移動させ、ひいては。 スェージ管をスェージ部材上で外方向へ移動させ、液圧
が解除されると、前記ばねは、溝内に設定された距離だ
け加圧板からピストンをはなすために座金と係止リング
の相互係合により座金とピストンを内方へ移動させるよ
うになっているところの前記駆動装置と調整装置との組
立体。 2、 前記座金は一対の相互に組み合う座金から成り、
それらの座金はばねホルダーの溝内に容易に装着される
が、それらの相互鎖錠装置により溝内に保持されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の1几i体。 3、 前記座金はどれも等しいものであり、前記各座金
は第1円弧部分と第2の大きい円弧部分とによって形成
される中心穴を有し、その第1円弧部分は半径R1によ
り形成され、第2円弧部分は半径R2により形成され、
前記第2円弧部分はばねホルダー上に座金な装着できる
ほど十分に大きく、第1円弧部分は前記ばねホルダー内
に溝の直径を描き、前記お互いに等しい座金は溝内に装
着され、第1円弧のみが組み合い座金の貫通穴を描くよ
うに一緒に係止されることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の組立体。 4 座金はそれぞれ半径R1とR2の円弧により形成さ
れる厚み伸長部を介して一緒に係止され座金の一方が1
80°回転すると、半径R2を有する中心大部分内に伸
長部が着座することを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の猿i体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US508761 | 1983-06-28 | ||
US06/508,761 US4529068A (en) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | Integral disk brake actuator and adjuster |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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