JPS60236286A - 電子部品の装着装置 - Google Patents
電子部品の装着装置Info
- Publication number
- JPS60236286A JPS60236286A JP59147471A JP14747184A JPS60236286A JP S60236286 A JPS60236286 A JP S60236286A JP 59147471 A JP59147471 A JP 59147471A JP 14747184 A JP14747184 A JP 14747184A JP S60236286 A JPS60236286 A JP S60236286A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hand
- locking
- electronic component
- magazine
- printed circuit
- Prior art date
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトランジスタ、IC等の電子部品をプリント基
板に装着する電子部品の装着装置に関する。
板に装着する電子部品の装着装置に関する。
従来、上記電子部品の装着装置としては、特開昭54−
43574号公報に記載の電気部品挿入装置が知られて
いる。
43574号公報に記載の電気部品挿入装置が知られて
いる。
その装置は、グリッパヘッドが水平方向にのみ移動する
一方、プリント基板が上下方向にのみ移動し、これら両
者の連繋作動によって、グリッパヘッドに挾持された所
要の電気部品をプリント基板の所定位置に装着するよう
にしている。
一方、プリント基板が上下方向にのみ移動し、これら両
者の連繋作動によって、グリッパヘッドに挾持された所
要の電気部品をプリント基板の所定位置に装着するよう
にしている。
上記グリッパヘッドは、上半部の固定部に下半部の可動
部が回動自在に枢支され、固定部に設4Jたシリンダの
ピストンロンドの先端に形成したランクを、可動部の上
周部分に形成したギヤーに噛合させ、このシリンダによ
り可動部を回動さゼるとともに、この可動部に電気部品
を咬持するグリップアームを設けている。
部が回動自在に枢支され、固定部に設4Jたシリンダの
ピストンロンドの先端に形成したランクを、可動部の上
周部分に形成したギヤーに噛合させ、このシリンダによ
り可動部を回動さゼるとともに、この可動部に電気部品
を咬持するグリップアームを設けている。
また、上記各グリッパヘッドは、不使用時には固定部に
形成されている1対の長孔に、サポートに設けられた1
対の水平支持ピンを嵌装させて懸吊保持するようになっ
ている。
形成されている1対の長孔に、サポートに設けられた1
対の水平支持ピンを嵌装させて懸吊保持するようになっ
ている。
上記従来の装置は、上述の如くグリッパへノドを水平方
向に、プリント基板を上下方向にそれぞれ連繋作動させ
るために、開整操作を必要とするので装着作業の高速化
が困難であり、かつ連繋作動の誤動作が起こり易い欠点
があった。
向に、プリント基板を上下方向にそれぞれ連繋作動させ
るために、開整操作を必要とするので装着作業の高速化
が困難であり、かつ連繋作動の誤動作が起こり易い欠点
があった。
また、グリッパヘッドに、シリンダ、ギヤー等の回動機
構を設けているためこのグリッパヘッド自体が大型にな
り、かつ重くなるばかりか、そのグリッパヘッドを水平
移動するためのスライダ等の駆動機構も大型化する欠点
があった。
構を設けているためこのグリッパヘッド自体が大型にな
り、かつ重くなるばかりか、そのグリッパヘッドを水平
移動するためのスライダ等の駆動機構も大型化する欠点
があった。
さらに、グリッパヘッドが水平支持ピンに懸吊保持され
た不安定な状態にあるため、スライダとの位置関係がず
れ易く、それをスライダに選択的に交換して保持させる
作業が不確実になり、かつ遅くなる欠点があった。
た不安定な状態にあるため、スライダとの位置関係がず
れ易く、それをスライダに選択的に交換して保持させる
作業が不確実になり、かつ遅くなる欠点があった。
本発明は、上記従来の欠点を一挙に解消した電子部品の
装着装置を提供しようとするものである。
装着装置を提供しようとするものである。
本発明は、ハンドホルダを、前後、左右及び上下に移動
可能で、かつ回転可能なパワーシャフトに取り付け、各
種電子部品に各別に対応する複数のハンドを選択的に交
換し、そのハンドホルダに着脱可能に保持させ、このハ
ンドを前後、左右及び上下に移動させ、かつ回転できる
ようにしている。
可能で、かつ回転可能なパワーシャフトに取り付け、各
種電子部品に各別に対応する複数のハンドを選択的に交
換し、そのハンドホルダに着脱可能に保持させ、このハ
ンドを前後、左右及び上下に移動させ、かつ回転できる
ようにしている。
また、プリント基板の移送位置の外側のところに、上面
を開口した有底筒形のハント受入体を複数個設置し、使
用してないハンドを上面の開[1から嵌装させてハンド
受入体に収納するようにしている。
を開口した有底筒形のハント受入体を複数個設置し、使
用してないハンドを上面の開[1から嵌装させてハンド
受入体に収納するようにしている。
本発明においては、ハンドホルダに保持されたハンドが
前後、左右及び上下に移動可能で、かつ回転自在なので
、プリント基板をハンドに連繋作動させることなく、所
定位置に固定しておいたまま、これに所要の電子部品を
装着できる。
前後、左右及び上下に移動可能で、かつ回転自在なので
、プリント基板をハンドに連繋作動させることなく、所
定位置に固定しておいたまま、これに所要の電子部品を
装着できる。
また、ハンドホルダ及びハンド自体に回転機構が設けら
れていないから、同機構を設けることによるハンドホル
ダ及びハンドの大型化及び重量化を回避できる。
れていないから、同機構を設けることによるハンドホル
ダ及びハンドの大型化及び重量化を回避できる。
さらに、ハンドは有底筒形の受入体に嵌装しで安定した
状態に収納され、常に所定位置に保持されている。
状態に収納され、常に所定位置に保持されている。
以下には図示の実施例について説明する。
1は直方体形の基台で、下面四隅部分にキャスタ2と支
脚3を設け、上面左側半部に部品給送ユニット4〜7を
列設し、右側半部に基板移送機構8と挿入袋W9を設け
てなるものである。
脚3を設け、上面左側半部に部品給送ユニット4〜7を
列設し、右側半部に基板移送機構8と挿入袋W9を設け
てなるものである。
上記部品給送ユニット4〜7は、細長な支持板lOに部
品供給機構11.取り出し搬送機構12及びハンド収納
機構13を直列に配置してなるものである。
品供給機構11.取り出し搬送機構12及びハンド収納
機構13を直列に配置してなるものである。
部品供給機構11は、マガジン14内に電子部品(トラ
ンジスタ>15を収納し、そのマガジンを所要個数マガ
ジンケース16に装填して送出案内体17から電子部品
15を1個ずつ供給するようになっている。
ンジスタ>15を収納し、そのマガジンを所要個数マガ
ジンケース16に装填して送出案内体17から電子部品
15を1個ずつ供給するようになっている。
電子部品15は扁平な直方体形のパッケージに列設した
3本の端子のうち両側の2本のものを、く形に折曲して
いる。
3本の端子のうち両側の2本のものを、く形に折曲して
いる。
マガジン14は細長な角筒形で、その内部に多数の電子
部品15を、端子を下に向けて直列に並べ、かつ各別に
摺動自在に収納している。
部品15を、端子を下に向けて直列に並べ、かつ各別に
摺動自在に収納している。
マガジンケース16は、上記マガジン14を12個重合
して収納するもので、マガジン14よりも少し長い側面
長方形で上下面及び−側面が開放された枠形をなしてい
る。マガジンケース16の左右側部の平面り字形に折り
返された長側部16a、 16aの先端内側辺縁部分に
沿って上下方向にガイドバー18a。
して収納するもので、マガジン14よりも少し長い側面
長方形で上下面及び−側面が開放された枠形をなしてい
る。マガジンケース16の左右側部の平面り字形に折り
返された長側部16a、 16aの先端内側辺縁部分に
沿って上下方向にガイドバー18a。
18bを取り付け、かつこのガイドバー18a、 18
bに対向するところにこれらと同形のガイドバー180
゜18dを取り付けている。
bに対向するところにこれらと同形のガイドバー180
゜18dを取り付けている。
上記各ガイドバー18a ”−186は互いに対向する
側面が弧状をなし、ガイドバー18aと!8cの間及び
、ガイドバー18bと186の間のところに、前記マガ
ジン14の両側部が摺動自在に嵌合し、かつその両端開
口がマガジンケース16の左右側部の折り返した石側部
16b、 1,6bによって閉成され、電子部品15が
抜脱しないようになっている(第3.4図)。
側面が弧状をなし、ガイドバー18aと!8cの間及び
、ガイドバー18bと186の間のところに、前記マガ
ジン14の両側部が摺動自在に嵌合し、かつその両端開
口がマガジンケース16の左右側部の折り返した石側部
16b、 1,6bによって閉成され、電子部品15が
抜脱しないようになっている(第3.4図)。
19、19はマガジンケース16の外側面の左右両側に
ねじ止めした上下1対の軸受片で、内方が欠円状に拡大
した平面略U字形の軸受凹部を形成しである。
ねじ止めした上下1対の軸受片で、内方が欠円状に拡大
した平面略U字形の軸受凹部を形成しである。
20、20はマガジンケース16の左右側に設けた支枠
で、細長な板を平面略U字形に折曲し、長側部20a、
20aの対向位置に縦長なスリン)21.21と横長
な軸受孔22.22を形成し、石側部20b、 20b
の中央部に横長なスリット23.23を形成している。
で、細長な板を平面略U字形に折曲し、長側部20a、
20aの対向位置に縦長なスリン)21.21と横長
な軸受孔22.22を形成し、石側部20b、 20b
の中央部に横長なスリット23.23を形成している。
24、24は上記石側部20b、 20bと略同形の支
承片で、両端に形成した突起を上記長側部20a、 2
0aのスリット21.21に嵌着して短側部20b、
20bと平行に対向させて装架し、上記スリット23.
23と対向するところにこれらと同形のスリット25.
25を形成している。
承片で、両端に形成した突起を上記長側部20a、 2
0aのスリット21.21に嵌着して短側部20b、
20bと平行に対向させて装架し、上記スリット23.
23と対向するところにこれらと同形のスリット25.
25を形成している。
上記支枠20.20は、前記マガジンケース16の左右
下端部分を長側部20a、 20aで挟み、かっ支承片
24、24が短側部16b、 16bの核間に当接した
状態に取り付けられている。
下端部分を長側部20a、 20aで挟み、かっ支承片
24、24が短側部16b、 16bの核間に当接した
状態に取り付けられている。
上記短側部16b、 16bの支承片24.24のスリ
ット25、25に対向するところにはこれと同形のスリ
ット26.26を形成している。
ット25、25に対向するところにはこれと同形のスリ
ット26.26を形成している。
27、27は支枠20.20に設けた長方形板状の係止
片で、両長辺縁の中央に成形した軸受部に軸支した支軸
28.28の両側部分を、前記軸受孔22.22に摺動
自在に挿入している。また、これら係止片27゜27の
一例部を前記スリン)23.23に摺動自在に挿入し、
他側部を前記スリット25.25.26.26に摺動自
在に挿入している。
片で、両長辺縁の中央に成形した軸受部に軸支した支軸
28.28の両側部分を、前記軸受孔22.22に摺動
自在に挿入している。また、これら係止片27゜27の
一例部を前記スリン)23.23に摺動自在に挿入し、
他側部を前記スリット25.25.26.26に摺動自
在に挿入している。
上記係止片27.27は、支軸28.28の両端と支枠
20、20との間に張架した引張ばね29.29により
、他側端部がスリット26.26を介してマガジンケー
ス16内に突出した係止位置(第3図鎖線)を保持する
ように付勢されているとともに、マガジンケース16内
に収納されたマガジン14のうち最下方のものの両端が
係止位置にあるこれら係止片27.27の他側端部に乗
載して支承されるようになっている。
20、20との間に張架した引張ばね29.29により
、他側端部がスリット26.26を介してマガジンケー
ス16内に突出した係止位置(第3図鎖線)を保持する
ように付勢されているとともに、マガジンケース16内
に収納されたマガジン14のうち最下方のものの両端が
係止位置にあるこれら係止片27.27の他側端部に乗
載して支承されるようになっている。
30はマガジンケース16を支持するケース支持板で、
上面の左、右側部に平面路H字形の取付枠31゜32を
固定し、それらのすぐ内側のところに、マガジンケース
16を支持する支持杆33.33を設立している。
上面の左、右側部に平面路H字形の取付枠31゜32を
固定し、それらのすぐ内側のところに、マガジンケース
16を支持する支持杆33.33を設立している。
34、34は上記取付枠3L 32の上面中央部にねし
止めした係止爪片で、上側部に傾斜カム35.35と係
止段部36.36を成形している。
止めした係止爪片で、上側部に傾斜カム35.35と係
止段部36.36を成形している。
上記取付枠31の左側部分(第3図)には、マガジン1
4を係止する係止杆37.38を交互に係止位置と非係
止位置に変位するように設けている。
4を係止する係止杆37.38を交互に係止位置と非係
止位置に変位するように設けている。
すなわち、取付枠31に横架した軸39に回転自在に軸
支したリンク40の上端に係止杆37の中央部を、下端
に係止杆38の中央部をそれぞれ回動自在に枢支すると
ともに、ケース支持板3oの左端部分に設置したソレノ
イド41のプランジャ41aに係止杆38の左端を回動
自在に枢支し、係止杆38が係止位置く第4図破線)に
、係止杆37が非係止位置(同図破線)に保持されるよ
うにばね42により付勢している。
支したリンク40の上端に係止杆37の中央部を、下端
に係止杆38の中央部をそれぞれ回動自在に枢支すると
ともに、ケース支持板3oの左端部分に設置したソレノ
イド41のプランジャ41aに係止杆38の左端を回動
自在に枢支し、係止杆38が係止位置く第4図破線)に
、係止杆37が非係止位置(同図破線)に保持されるよ
うにばね42により付勢している。
上記ソレノイド41が励磁され、プランジャ41aで係
止杆38が左方(第3.4図)に索引されて非係止位置
(第4図鎖線)に変位すると、それにともなってリンク
40が回動して係止杆37が係止位置(第4図鎖線)に
変位する。
止杆38が左方(第3.4図)に索引されて非係止位置
(第4図鎖線)に変位すると、それにともなってリンク
40が回動して係止杆37が係止位置(第4図鎖線)に
変位する。
また、ソレノイド41の励磁が解除されてプランジャ4
2が原位置に復帰すると、係止杆38が係止位置に係止
杆37が非係止位置それぞれに復帰するようになってい
る。
2が原位置に復帰すると、係止杆38が係止位置に係止
杆37が非係止位置それぞれに復帰するようになってい
る。
上記取付枠32の左側部分(第3.4図)には、マガジ
ン14を支承する断面円形の支持杆43を横架し、その
右方のケース支持板30の上面のところには前記送出案
内体17を設置している。
ン14を支承する断面円形の支持杆43を横架し、その
右方のケース支持板30の上面のところには前記送出案
内体17を設置している。
送出案内体17は、平面横長な直方体形で、上面長手方
向に電子部品15が摺動自在に嵌合する案内溝44を形
成してあり、その左端を支承杆43の至近位置に位置さ
せ、右端をケース支持板30の右外方に突出させるとと
もに、上面にカバー45を取り付けているものである。
向に電子部品15が摺動自在に嵌合する案内溝44を形
成してあり、その左端を支承杆43の至近位置に位置さ
せ、右端をケース支持板30の右外方に突出させるとと
もに、上面にカバー45を取り付けているものである。
ケース支持板30の支持杆43の下方のところから係止
杆38の下方にわたるところには、マガジン14を落下
させるための細長い開口46を形成している。
杆38の下方にわたるところには、マガジン14を落下
させるための細長い開口46を形成している。
47、47はケース支持板30に設置したフォトセンサ
で、先端を案内溝44の途中所要部内に対向配置し、そ
の内側の電子部品15の有無を検知するものである。
で、先端を案内溝44の途中所要部内に対向配置し、そ
の内側の電子部品15の有無を検知するものである。
48はケース支持板30に設置したりミツトスイッチで
、アクチュエータ48aがマガジンケース16内の最下
方のマガジン14に当接し、その有無を検知するように
なっている。
、アクチュエータ48aがマガジンケース16内の最下
方のマガジン14に当接し、その有無を検知するように
なっている。
49a、 49bはケース支持板30の下面に取り付け
た長短各1対の支脚で、前記基台1上に設置した台盤5
0に列設した前記支持板10に下端を取り付け、ケース
支持板30を所要の゛角度で傾斜した状態に支持してい
る(第1図)。
た長短各1対の支脚で、前記基台1上に設置した台盤5
0に列設した前記支持板10に下端を取り付け、ケース
支持板30を所要の゛角度で傾斜した状態に支持してい
る(第1図)。
上記台盤50は平面長方形で、四隅に形成した位置決め
孔51を基台1の上面の所定位置に設立した位置決めピ
ン52に嵌合するとともに、両長辺縁中央部をねし53
.53により基台lに着脱自在に取り付けている(第1
. 2. 6図)。
孔51を基台1の上面の所定位置に設立した位置決めピ
ン52に嵌合するとともに、両長辺縁中央部をねし53
.53により基台lに着脱自在に取り付けている(第1
. 2. 6図)。
54は基盤50の両長辺縁部に取り付けた把手である。
また、前記支持板10は、両端部に設けた位置決め孔5
5.55を台盤50の所定位置に設立した位置決めピン
56.56に嵌合させるとともに、両端部下面にねじ5
7a止めしたスペーサ57.57を台盤50にねじ57
bで止めることにより着脱自在に取り付けている(第1
. 6. 7図)。
5.55を台盤50の所定位置に設立した位置決めピン
56.56に嵌合させるとともに、両端部下面にねじ5
7a止めしたスペーサ57.57を台盤50にねじ57
bで止めることにより着脱自在に取り付けている(第1
. 6. 7図)。
従って、前記各部品給送ユニット4〜7は、支持板lO
を台盤50から取り外すことにより各別に取り替えられ
るとともに、台盤50を基台1から取り外すことによっ
て一斉に取り替えられるものである。
を台盤50から取り外すことにより各別に取り替えられ
るとともに、台盤50を基台1から取り外すことによっ
て一斉に取り替えられるものである。
上記構成の部品供給機構11による電子部品15の供給
は次のようにして行う。
は次のようにして行う。
マガジン14を装填したマガジンケース16を、軸受片
19.19の軸受凹部を支持杆33.33に上方から嵌
合させ、下側両端部を取付枠3L 32に乗載してケー
ス支持板30上に設立する。これにともない支軸28.
28が係止爪片34.34の傾斜カム35.35に係合
し引張ばね29.29に抗して押動され、係止片27゜
27は他側端部とマガジン14との係合が外れて係止を
解除する非係止位置(第3図実線)に変位し、かつ支軸
28.28が係止段部36.36に係合し、保合片27
.27は非係止位置に保持される。
19.19の軸受凹部を支持杆33.33に上方から嵌
合させ、下側両端部を取付枠3L 32に乗載してケー
ス支持板30上に設立する。これにともない支軸28.
28が係止爪片34.34の傾斜カム35.35に係合
し引張ばね29.29に抗して押動され、係止片27゜
27は他側端部とマガジン14との係合が外れて係止を
解除する非係止位置(第3図実線)に変位し、かつ支軸
28.28が係止段部36.36に係合し、保合片27
.27は非係止位置に保持される。
このようにして、係止を解除されたマガジン14が下降
し、最下方のマガジン14は右端が支承杆43に乗載し
、左端が係止杆38に乗載して支承され、その右端開口
が送出案内体17の案内溝44の右端開口に合致する。
し、最下方のマガジン14は右端が支承杆43に乗載し
、左端が係止杆38に乗載して支承され、その右端開口
が送出案内体17の案内溝44の右端開口に合致する。
また、マガジン14のうち下から3番目のものがマガジ
ンケース16の下端開口のところに位置し、その側面に
リミットスイッチのアクチュエータ48aが当接してい
る。
ンケース16の下端開口のところに位置し、その側面に
リミットスイッチのアクチュエータ48aが当接してい
る。
上記最下方のマガジン14内の電子部品15は案内溝4
4内に順次自然流下して前記取り出し搬送機構12に1
個ずつ供給され、そのマガジン14が空になった後で、
かつ案内溝44のフォトセンサ47.47のところに電
子部品15が無くなったことが検知されると、ソレノイ
ド41が励磁され、係止杆37が係止位置に変位して下
から2番目のマガジン14の左端開口部内に挿入しこれ
を係止する一方、係止杆38が非係止位置に変位して係
止が解除された最下方の空のマガジン14が開口46か
ら落下する。
4内に順次自然流下して前記取り出し搬送機構12に1
個ずつ供給され、そのマガジン14が空になった後で、
かつ案内溝44のフォトセンサ47.47のところに電
子部品15が無くなったことが検知されると、ソレノイ
ド41が励磁され、係止杆37が係止位置に変位して下
から2番目のマガジン14の左端開口部内に挿入しこれ
を係止する一方、係止杆38が非係止位置に変位して係
止が解除された最下方の空のマガジン14が開口46か
ら落下する。
空のマガジン】4が落下したあと、ソレノイド41の励
磁が解除され、係止杆38が係止位置に変位する一方、
係止杆37が非係止位置に変位し、係止を解除されたマ
ガジン14は下降して係止杆38と、支承杆43により
支承される。
磁が解除され、係止杆38が係止位置に変位する一方、
係止杆37が非係止位置に変位し、係止を解除されたマ
ガジン14は下降して係止杆38と、支承杆43により
支承される。
このように空になったマガジン14が開口46から順次
落下して、マガジンケース16が空になると、リミット
スイッチ48のアクチュエータがマガジン】4に当接し
なくなることにより、このマガジンケース】6が空にな
ったことが検知される。
落下して、マガジンケース16が空になると、リミット
スイッチ48のアクチュエータがマガジン】4に当接し
なくなることにより、このマガジンケース】6が空にな
ったことが検知される。
次に、前記取り出し搬送機構12は直進フィーダ58と
リフトフィーダ59とを備えてなるものである。
リフトフィーダ59とを備えてなるものである。
直進フィーダ58は電子部品15が摺動自在に嵌合する
送給溝60を有するシュータ61をパイブレーク62の
上に取り付けてなるもので、前記支持板10上の前記送
出案内体17に隣接させて設置し、送給溝60の左端を
案内溝44の右端に合致させてあり、案内溝44から送
出された電子部品15を送給溝60に嵌合しパイブレー
ク62で振動を付与しつつリフトフィーダ59に送給す
るようにしである。
送給溝60を有するシュータ61をパイブレーク62の
上に取り付けてなるもので、前記支持板10上の前記送
出案内体17に隣接させて設置し、送給溝60の左端を
案内溝44の右端に合致させてあり、案内溝44から送
出された電子部品15を送給溝60に嵌合しパイブレー
ク62で振動を付与しつつリフトフィーダ59に送給す
るようにしである。
リフトフィーダ59は、電子部品15を所定位置に上昇
させるもので、支持板10に設立した支承板63にねじ
止めした基体64の一例面に電子部品15が摺動自在に
嵌合する垂直な送給溝65を設け、かつその−側面に側
板66、67をねし止めして送給溝65の外側面を閉成
している。
させるもので、支持板10に設立した支承板63にねじ
止めした基体64の一例面に電子部品15が摺動自在に
嵌合する垂直な送給溝65を設け、かつその−側面に側
板66、67をねし止めして送給溝65の外側面を閉成
している。
また、送給溝65の略中央部に前記直進フィーダ58の
送給溝60の右端を接続し、電子部品15が直進フィー
ダ58からこの送給溝65内に1個ずつ挿入されるよう
にしているとともに、送給溝65の中央部より下側のと
ころにはエアシリンダ68で昇降する送出杆69を摺動
可能に挿入している。
送給溝60の右端を接続し、電子部品15が直進フィー
ダ58からこの送給溝65内に1個ずつ挿入されるよう
にしているとともに、送給溝65の中央部より下側のと
ころにはエアシリンダ68で昇降する送出杆69を摺動
可能に挿入している。
上記送出杆69は細長な板状で、上端部に電子部品15
の端子が嵌入する四部70を形成してあり、上端が送給
溝60との接続部分のところにある待機位置からエアシ
リンダ68により送出位置まで上動すると、凹部70に
端子が嵌合した状態で電子部品15を送給溝65の上端
開口部に上昇させ、そのパッケージの上側部が上端開口
部から露出した状態にするようになっている(第7〜9
図)。
の端子が嵌入する四部70を形成してあり、上端が送給
溝60との接続部分のところにある待機位置からエアシ
リンダ68により送出位置まで上動すると、凹部70に
端子が嵌合した状態で電子部品15を送給溝65の上端
開口部に上昇させ、そのパッケージの上側部が上端開口
部から露出した状態にするようになっている(第7〜9
図)。
前記側板66は、ウェブワッシャ71により弾発力を付
与してあり、送出杆69により上昇された電子部品15
に圧接してそれが送給溝65の上端開口から誤って飛び
出すのを規制できるようになっている。
与してあり、送出杆69により上昇された電子部品15
に圧接してそれが送給溝65の上端開口から誤って飛び
出すのを規制できるようになっている。
また、側板66の上端縁中央に設けた規制突片72と、
基体64の上面にねし止めした板片73の規制突片73
aとが送給溝65の上端開口部に配置してあり、上端開
口に送出された電子部品15のパッケージの側面中央に
これら規制突片72,73aが当接しこれが伏倒するの
を規制するようになっている。
基体64の上面にねし止めした板片73の規制突片73
aとが送給溝65の上端開口部に配置してあり、上端開
口に送出された電子部品15のパッケージの側面中央に
これら規制突片72,73aが当接しこれが伏倒するの
を規制するようになっている。
ところで、部品送給ユニット4〜7のうち、部品送給ユ
ニット4.5のリフトフィーダ59は電子部品15のパ
ッケージを、後記チャック爪で横向きに咬持させるよう
に、また部品送給ユニット6゜7のリフトフィーダ59
はそれを縦向きに咬持させるようになっている。
ニット4.5のリフトフィーダ59は電子部品15のパ
ッケージを、後記チャック爪で横向きに咬持させるよう
に、また部品送給ユニット6゜7のリフトフィーダ59
はそれを縦向きに咬持させるようになっている。
上記縦向きに咬持させるものは、第7図に示すように、
側板66の規制突片74と規制突片75の形状が前記規
制突片72,73aと相違するだけで、その他の構成は
部品送給ユニット4,5のものと同じなある。
側板66の規制突片74と規制突片75の形状が前記規
制突片72,73aと相違するだけで、その他の構成は
部品送給ユニット4,5のものと同じなある。
前記ハンド収納機構13は、前記支持板1oに設置した
エアーシリンダ76のピストンロッド77の上端に、上
面を開口した有底角筒形のハンド受入体78を取り付け
、その側方に設立した案内板79に沿ってハンド受入体
7日がエアシリンダ76により上下動するものである。
エアーシリンダ76のピストンロッド77の上端に、上
面を開口した有底角筒形のハンド受入体78を取り付け
、その側方に設立した案内板79に沿ってハンド受入体
7日がエアシリンダ76により上下動するものである。
前記部品給送ユニット4〜7のうち、部品給送ユニット
4.5のハンド受入体78には、後記挿入装置9の電子
部品15を横向きに咬持するハンド80を、また、給送
ユニット6.7のハンド受入体78には上記電子部品1
5を縦向きに咬持するハンド81をそれぞれ収納するよ
うになっている。
4.5のハンド受入体78には、後記挿入装置9の電子
部品15を横向きに咬持するハンド80を、また、給送
ユニット6.7のハンド受入体78には上記電子部品1
5を縦向きに咬持するハンド81をそれぞれ収納するよ
うになっている。
挿入装置9は、前記基台1に設置した平面長方形の基枠
82の長平方向に横架した1対のガイドロッド83.8
3にキャリア84を摺動自在に装架しているとともに、
ガイドロッド83.83間に平行に横架したスクリュー
シャフト85をキャリア84に設けたねし孔に螺合して
あり、このスクリューシャフト85をモータ86で正、
逆回転させることによってキャリア84がx−x ’方
向に移動するようになっているものである。
82の長平方向に横架した1対のガイドロッド83.8
3にキャリア84を摺動自在に装架しているとともに、
ガイドロッド83.83間に平行に横架したスクリュー
シャフト85をキャリア84に設けたねし孔に螺合して
あり、このスクリューシャフト85をモータ86で正、
逆回転させることによってキャリア84がx−x ’方
向に移動するようになっているものである。
87は平面長方形のアームで、一端にハンドユニット8
8を垂直に装着し、他端にモータ89を装着していると
ともに、下側長手方向に横架したガイドロッド90をキ
ャリア84に設けた軸受孔に摺動自在に軸支し、上側長
手方向に横架したスクリューシャフト91をキャリア8
4に設けたねし孔に蝦合し、このスクリューシャフト9
1をモータ89で正逆回転することによりY−Y ’方
向に移動するものである。
8を垂直に装着し、他端にモータ89を装着していると
ともに、下側長手方向に横架したガイドロッド90をキ
ャリア84に設けた軸受孔に摺動自在に軸支し、上側長
手方向に横架したスクリューシャフト91をキャリア8
4に設けたねし孔に蝦合し、このスクリューシャフト9
1をモータ89で正逆回転することによりY−Y ’方
向に移動するものである。
ハンドユニット88は、アーム87の一端に上下方向に
向けて装着した角筒形のケース92の上端に装着したロ
ータリーシリンダ93の駆動シャフト94を、ケース9
2の上側部内に装着したロータリーシリンダ95の駆動
シャフト96に連結し、これらロータリーシリンダ93
.95を回動させることによって駆動シャフト96を0
゛〜270°の範囲内で回動できるものである(第11
図)。
向けて装着した角筒形のケース92の上端に装着したロ
ータリーシリンダ93の駆動シャフト94を、ケース9
2の上側部内に装着したロータリーシリンダ95の駆動
シャフト96に連結し、これらロータリーシリンダ93
.95を回動させることによって駆動シャフト96を0
゛〜270°の範囲内で回動できるものである(第11
図)。
97はケース92の下側部外に取り付けたエアーシリン
ダで、シリンダヘッド97a、 97bに上下動自在に
軸支したパワーシャフト98にピストン99を嵌着して
いる。
ダで、シリンダヘッド97a、 97bに上下動自在に
軸支したパワーシャフト98にピストン99を嵌着して
いる。
パワーシャフト98は管状で上側部を、前記駆動シャフ
ト96に上端を固着した連結ロッド100に上下動自在
で、かつ一体回転するようにクランプ101により連結
している。
ト96に上端を固着した連結ロッド100に上下動自在
で、かつ一体回転するようにクランプ101により連結
している。
またパワーシャフト98の上端部にはエアノズル102
を回動自在に連結し、下側部内に嵌合したピストン10
3に上端を取り付けたピストンロッド104を、下端開
口に嵌着したシリンダヘッド105に上下動自在に軸支
し、ピストンロッド104をコイルばね106により上
方に移動すべく付勢するとともに、エアノズル102か
ら圧縮空気を送気することにより、ピストンロッド10
4が上記付勢に抗して下降するようになっている(第1
1図)。
を回動自在に連結し、下側部内に嵌合したピストン10
3に上端を取り付けたピストンロッド104を、下端開
口に嵌着したシリンダヘッド105に上下動自在に軸支
し、ピストンロッド104をコイルばね106により上
方に移動すべく付勢するとともに、エアノズル102か
ら圧縮空気を送気することにより、ピストンロッド10
4が上記付勢に抗して下降するようになっている(第1
1図)。
107は前記パワーシャフト98の下端に取り付けたハ
ンドホルダで、前記ハンド80.81を自動的に着脱自
在に装着できるようになっているものである。ハンドホ
ルダ107は略長方体形をなし、中央部分に上下面に開
口する断面矩形の受入孔lO8を、左右部分にラッチ1
09.109を嵌合する凹部iio、 ii。
ンドホルダで、前記ハンド80.81を自動的に着脱自
在に装着できるようになっているものである。ハンドホ
ルダ107は略長方体形をなし、中央部分に上下面に開
口する断面矩形の受入孔lO8を、左右部分にラッチ1
09.109を嵌合する凹部iio、 ii。
をそれぞれ形成してあり、受入孔108には上方から前
記ピストンロッド104の下側部を挿入している(第1
0.12図)。
記ピストンロッド104の下側部を挿入している(第1
0.12図)。
上記凹部110.110は受入孔108内の対向位置に
開口し、閉成された内奥部分が広くなっていてランチ1
09.109を摺動自在に密嵌している。ランチ109
、109は先端にテーパーカム111.111と、係止
段部112.112を形成してあり、コイルばね113
,113により係止段部112.112が受入孔108
内に突出した係止位置(第10.12図)を保持するよ
うに付勢されているとともに、凹部110.110の所
要位置に圧縮空気を送気すると、これらラッチ109.
109は係止段部112.112が凹部110.110
内に引っ込んだ非係止位置にコイルばね113.113
の付勢に抗して自動的に変位するようになっている。
開口し、閉成された内奥部分が広くなっていてランチ1
09.109を摺動自在に密嵌している。ランチ109
、109は先端にテーパーカム111.111と、係止
段部112.112を形成してあり、コイルばね113
,113により係止段部112.112が受入孔108
内に突出した係止位置(第10.12図)を保持するよ
うに付勢されているとともに、凹部110.110の所
要位置に圧縮空気を送気すると、これらラッチ109.
109は係止段部112.112が凹部110.110
内に引っ込んだ非係止位置にコイルばね113.113
の付勢に抗して自動的に変位するようになっている。
前記ハンド80と81とは電子部品15を咬持するチャ
ック爪114.115の形状が相違するだけでその他の
構成は同じであるから、横向きに咬持するハンド80に
より詳しく説明する。
ック爪114.115の形状が相違するだけでその他の
構成は同じであるから、横向きに咬持するハンド80に
より詳しく説明する。
ハンド80の平面長方形の基体116には、その上面中
央に、前記ハンドホルダ107の受入孔108に密嵌す
る平面矩形の係合突起117を形成するととモニ、この
保合突起117の両側にテーパーカム118゜118と
係止段部119.119を形成している(第10.12
図)。
央に、前記ハンドホルダ107の受入孔108に密嵌す
る平面矩形の係合突起117を形成するととモニ、この
保合突起117の両側にテーパーカム118゜118と
係止段部119.119を形成している(第10.12
図)。
また、上記係合突起117の上面中央と基体116の下
面中央に開口する断面円形の貫通孔120を形成すると
ともに、基体116の下面に断面長方形で下方が開口し
た支枠121を取り付けている。
面中央に開口する断面円形の貫通孔120を形成すると
ともに、基体116の下面に断面長方形で下方が開口し
た支枠121を取り付けている。
122、122は角棒状のチャックホルダで、内側面中
央部分に断面半円形の突起123.123を一体に形成
してあり、上端を軸124.124で支枠121に回動
自在に軸支してあり突起123.123を対向させてい
る。
央部分に断面半円形の突起123.123を一体に形成
してあり、上端を軸124.124で支枠121に回動
自在に軸支してあり突起123.123を対向させてい
る。
チャックホルダ122.122の下端にねじ止めしたチ
ャック爪114.114は、先端中央に、前記規制突片
72.73aを嵌合させる凹部125.125を形成し
ている。
ャック爪114.114は、先端中央に、前記規制突片
72.73aを嵌合させる凹部125.125を形成し
ている。
126は断面円形のロッドで、下側部分に環状でかつ逆
テーパー状のカム127を形成し、下端にキツカービン
128を取り付けているとともに、上側部分を前記基体
116の貫通孔120に摺動自在に嵌合し、上端を前記
ピストンロッド104の下端至近位置に対向させ、キツ
カービン128の下端部をチャック爪114.114間
に摺動自在に挿入している。
テーパー状のカム127を形成し、下端にキツカービン
128を取り付けているとともに、上側部分を前記基体
116の貫通孔120に摺動自在に嵌合し、上端を前記
ピストンロッド104の下端至近位置に対向させ、キツ
カービン128の下端部をチャック爪114.114間
に摺動自在に挿入している。
上記カム127には、前記チャフホルダ122.122
の突起123.123を係合させ、かつこの係合状態を
保持するようにチャックホルダ122.122をコイル
ばね129.129によって所定方向に回動すべく付勢
している。
の突起123.123を係合させ、かつこの係合状態を
保持するようにチャックホルダ122.122をコイル
ばね129.129によって所定方向に回動すべく付勢
している。
そして、カム127の小径部が突起123.123に係
合しているときには、チャック爪114.114が電子
部品15を咬持した状態に閉成し、かつキツカービン1
28の下端が咬持される電子部品15のパンケージの上
面に対向するようになっている(第12図)。
合しているときには、チャック爪114.114が電子
部品15を咬持した状態に閉成し、かつキツカービン1
28の下端が咬持される電子部品15のパンケージの上
面に対向するようになっている(第12図)。
また、上記チャック爪114.114が電子部品15を
咬持した状態において、ピストンロッド104が下降し
ロッド126に当接して押下すると、カム27の大径部
が突起123.123に係合し、これによりチャ7り爪
114.114がコイルばね129.129の付勢に抗
して開成し、かつキツカービン128が下降して電子部
品15のパッケージ上面に当接して押し下げるようにな
っている。
咬持した状態において、ピストンロッド104が下降し
ロッド126に当接して押下すると、カム27の大径部
が突起123.123に係合し、これによりチャ7り爪
114.114がコイルばね129.129の付勢に抗
して開成し、かつキツカービン128が下降して電子部
品15のパッケージ上面に当接して押し下げるようにな
っている。
前記ハンド81のチャック爪115.115は電子部品
15を縦向きに咬持するもので、前記チャック爪114
゜114とは、咬持する部分が広くなっていることと、
凹部125.125に相当するものが設けられていない
ことが相違し、その他の構成ないし作用は同しである。
15を縦向きに咬持するもので、前記チャック爪114
゜114とは、咬持する部分が広くなっていることと、
凹部125.125に相当するものが設けられていない
ことが相違し、その他の構成ないし作用は同しである。
ハンドボルダ107にハンド80.81を装着するには
、例えば第1θ図に示すように前記ハンド収納機構13
によってこれに収納したハンド80を所定位置に上昇し
ておき(同図鎖線)、その上方にセ、ツトしたハンドホ
ルダ107を下降させて受入孔108を係合突起117
に嵌合させる。
、例えば第1θ図に示すように前記ハンド収納機構13
によってこれに収納したハンド80を所定位置に上昇し
ておき(同図鎖線)、その上方にセ、ツトしたハンドホ
ルダ107を下降させて受入孔108を係合突起117
に嵌合させる。
上記受入孔108への係合突起117の嵌合にともない
、チルパーカムill 111とテーパーカム118゜
118が係合して押動され、ラッチ109.109が一
旦非係止位置に変位した後、コイルばね113.113
の付勢により係止位置に自動的に復帰し、係止段部11
2、112と119.119が係合して、ハンド80が
ハンドホルダ107に自動的に装着される(第12図)
。
、チルパーカムill 111とテーパーカム118゜
118が係合して押動され、ラッチ109.109が一
旦非係止位置に変位した後、コイルばね113.113
の付勢により係止位置に自動的に復帰し、係止段部11
2、112と119.119が係合して、ハンド80が
ハンドホルダ107に自動的に装着される(第12図)
。
また、上記ハンド80をハンドホルダ107から取り外
してハンド収納機構13に収納するには、所定位置に上
昇させであるハンド収納機構13内に上方からハンド8
0を挿入した後、ハンドホルダ107の四部110.1
10の所要位置に圧縮空気を送気してランチ109.1
09を非係止位置に変位し、ハンド80の係止を解除し
た後、ハンドホルダ107を上昇させ、あるいはハンド
収納機構13を下降させて、係合突起117と受入孔1
08との嵌合を外すことによって、ハンド80をハンド
ホルダ107から自動的に取り外し、かつハンド収納機
構13に自動的に収納できるものである。
してハンド収納機構13に収納するには、所定位置に上
昇させであるハンド収納機構13内に上方からハンド8
0を挿入した後、ハンドホルダ107の四部110.1
10の所要位置に圧縮空気を送気してランチ109.1
09を非係止位置に変位し、ハンド80の係止を解除し
た後、ハンドホルダ107を上昇させ、あるいはハンド
収納機構13を下降させて、係合突起117と受入孔1
08との嵌合を外すことによって、ハンド80をハンド
ホルダ107から自動的に取り外し、かつハンド収納機
構13に自動的に収納できるものである。
また、前記ハンド81をハンドホルダ107に自動的に
着脱しあるいはハンド80.81を着は替えるには、前
記ハンド80の場合と同じ要領で行えばよいこと明らか
である。
着脱しあるいはハンド80.81を着は替えるには、前
記ハンド80の場合と同じ要領で行えばよいこと明らか
である。
前記基板移送機構8は、電子部品15を装着するプリン
ト基Fi130を移送するもので、前記基台3の上面に
設置した長方形の基gii131の左右(1’l (第
14図)の両長辺縁部分に支承板132と133.13
4と135をそれぞれ対向させて設立している。
ト基Fi130を移送するもので、前記基台3の上面に
設置した長方形の基gii131の左右(1’l (第
14図)の両長辺縁部分に支承板132と133.13
4と135をそれぞれ対向させて設立している。
上記支承板132と133の上側部間にはガイドロッド
136とスクリューシャフト137を平行に横架してい
る。
136とスクリューシャフト137を平行に横架してい
る。
ガイドロッド136は断面円形で支承板132.133
に固定しているとともに、スクリューシャツ目37は支
承板132.133に回転自在に軸支し、その一方の突
出端にプーリ138を嵌着し、他方の突出端にハンドル
取付部139を設けている。
に固定しているとともに、スクリューシャツ目37は支
承板132.133に回転自在に軸支し、その一方の突
出端にプーリ138を嵌着し、他方の突出端にハンドル
取付部139を設けている。
上記支承板134と135の上側部間にガイドロッド1
39とスクリューシャフト140を、前記ガイドロッド
136とスクリューシャフト137と同じ要領で横架し
ている。
39とスクリューシャフト140を、前記ガイドロッド
136とスクリューシャフト137と同じ要領で横架し
ている。
上記スクリューシャツ目40の一方の突出端にブーIJ
141を嵌着し、他方の突出端にハンドル取付部142
を形成するとともに、そのプーリ141と前記ブー1月
38との間にタイミングベルト143を張架している。
141を嵌着し、他方の突出端にハンドル取付部142
を形成するとともに、そのプーリ141と前記ブー1月
38との間にタイミングベルト143を張架している。
上記ガイドロッド136と139には円筒形のスライダ
144と145を摺動自在に嵌合し、スクリューシャフ
ト137 と140には、スクリューナンド146と1
47を螺合するとともに、支持板148をスライダ14
4とスクリューナツト46にねじ止めにして設立し、支
持板149をスライダ145とスクリューナツト147
にねじ止めして設立している。
144と145を摺動自在に嵌合し、スクリューシャフ
ト137 と140には、スクリューナンド146と1
47を螺合するとともに、支持板148をスライダ14
4とスクリューナツト46にねじ止めにして設立し、支
持板149をスライダ145とスクリューナツト147
にねじ止めして設立している。
150、151はガイドレールで、それは、基盤131
と同じ長さを有し、断面矩形で内側長手方向に段部15
2.152を形成してあり、ガイドレール150は前記
支承板132.134の上端に固定し、ガイドレール1
51は前記支承板148.149の上端に固定して互い
に平行にし、かつ同じ高さに横架している。
と同じ長さを有し、断面矩形で内側長手方向に段部15
2.152を形成してあり、ガイドレール150は前記
支承板132.134の上端に固定し、ガイドレール1
51は前記支承板148.149の上端に固定して互い
に平行にし、かつ同じ高さに横架している。
153は前記支承板132.133の下側部間に前記ガ
イドロッド136と平行に横架したシャフトで、両端を
支承板132.133に回転自在に軸支するとともに、
−側部にプーリ154.155を嵌着し、他側部にプー
リ156を一体回転可能でかつこのシャツH53の軸線
方向に摺動自在に嵌合し、しかもこのブー1月56を前
記支承板148に回転自在に連結している(第13.1
4図)。
イドロッド136と平行に横架したシャフトで、両端を
支承板132.133に回転自在に軸支するとともに、
−側部にプーリ154.155を嵌着し、他側部にプー
リ156を一体回転可能でかつこのシャツH53の軸線
方向に摺動自在に嵌合し、しかもこのブー1月56を前
記支承板148に回転自在に連結している(第13.1
4図)。
157は基盤131のガイドロッド136の下方のとこ
ろに設置したモータで、その回転軸に嵌着したブー1月
58と前記ブー1月54 との間にタイミングベルト1
59を張架している。
ろに設置したモータで、その回転軸に嵌着したブー1月
58と前記ブー1月54 との間にタイミングベルト1
59を張架している。
160、161は前記ガイドレール150の両端に軸支
したプーリで、これらプーリ160.161に張架した
環状のベル)162の上周部をガイドレール150の段
部152の上面に沿って配置し、下周部をガイドレール
150の下面に沿って配置するとともに、その下周部の
途中所要部分を、支承板132に軸支した1対のテンシ
ョンプーリ163(一方のみ図示)を介して前記プーリ
155に張架している。
したプーリで、これらプーリ160.161に張架した
環状のベル)162の上周部をガイドレール150の段
部152の上面に沿って配置し、下周部をガイドレール
150の下面に沿って配置するとともに、その下周部の
途中所要部分を、支承板132に軸支した1対のテンシ
ョンプーリ163(一方のみ図示)を介して前記プーリ
155に張架している。
また、上記ガイドレール151の両端にはプーリ164
、165を軸支してあり、これらに張架したヘル目66
を前記ベルト162と同じ要領でガイドレール151に
配置し、支承板148に軸支した1対のテンションブー
1月67(一方のみ図示)を介して下周部の途中所要部
分を前記プーリ156に張架している。
、165を軸支してあり、これらに張架したヘル目66
を前記ベルト162と同じ要領でガイドレール151に
配置し、支承板148に軸支した1対のテンションブー
1月67(一方のみ図示)を介して下周部の途中所要部
分を前記プーリ156に張架している。
従って、モータ157を回転してシャフト153を回転
させると、プーリ155.156が回転してベルト16
2、166の上周部がガイドレール150.151の段
部152、152に沿って右方から左方(第14図)に
走行し、これらベルH62,166に両端縁を載置した
プリント基板130を移動させるものである。
させると、プーリ155.156が回転してベルト16
2、166の上周部がガイドレール150.151の段
部152、152に沿って右方から左方(第14図)に
走行し、これらベルH62,166に両端縁を載置した
プリント基板130を移動させるものである。
上記ガイドレール150.151の対向間隔はプリント
基板130の大きさに応じて張設可能であり、すなわち
、スクリューシャフト】37あるいは140をハンドル
(図示してない)で所要方向に回転させるとスクリュー
ナンド146.147が一体に進退することにより、ガ
イドレール151が、ガイドレール150と平行状態を
維持しつつ進退し、ガイドレール150.151を所望
の対向間隔に設定できるものである。
基板130の大きさに応じて張設可能であり、すなわち
、スクリューシャフト】37あるいは140をハンドル
(図示してない)で所要方向に回転させるとスクリュー
ナンド146.147が一体に進退することにより、ガ
イドレール151が、ガイドレール150と平行状態を
維持しつつ進退し、ガイドレール150.151を所望
の対向間隔に設定できるものである。
168、168はガイドレール150.151の中央部
上面にねし止めした細長な規制板で、段部152.15
2の上方に対向位置し、プリント基板130の浮き上が
りを規制するものである。
上面にねし止めした細長な規制板で、段部152.15
2の上方に対向位置し、プリント基板130の浮き上が
りを規制するものである。
169、169はプリント基゛板130の位置決め用の
ピンで、昇降板170に互いの対向間隔を調節可能に設
けられている。
ピンで、昇降板170に互いの対向間隔を調節可能に設
けられている。
昇降板170は横長矩形で、−側面の両側部に取り付け
た筒形のスライダ171.171を基盤131のガイド
レール150の中央部下方のところに設立したガイドロ
ッド172.172に摺動自在に嵌合し、ガイドロソド
172.172の間のところに設置したエアシリンダ1
73のピストンロッド174を一側面に連続して昇降可
能に支承されている。
た筒形のスライダ171.171を基盤131のガイド
レール150の中央部下方のところに設立したガイドロ
ッド172.172に摺動自在に嵌合し、ガイドロソド
172.172の間のところに設置したエアシリンダ1
73のピストンロッド174を一側面に連続して昇降可
能に支承されている。
また、昇降板170の上長側端面の全長にわたって形成
した断面凸形の案内溝175に摺動自在に嵌合したスラ
イダ176、176の先端に前記位置決め用のピン16
9.169を垂下し、これらピン169.169をガイ
ドレール150のすく内側のところに配置しているとと
もに、それらスライダ176、176を移動することに
よってピン169.169の対向間隔を関節し、かつス
ライダ176、176に設けたねし177、177を緊
締することによってスライダ176、176を所定位置
に固定できるようになっている。
した断面凸形の案内溝175に摺動自在に嵌合したスラ
イダ176、176の先端に前記位置決め用のピン16
9.169を垂下し、これらピン169.169をガイ
ドレール150のすく内側のところに配置しているとと
もに、それらスライダ176、176を移動することに
よってピン169.169の対向間隔を関節し、かつス
ライダ176、176に設けたねし177、177を緊
締することによってスライダ176、176を所定位置
に固定できるようになっている。
178はストッパで、それは、ガイドレール150の昇
降板170のすぐ左方(第14図)のところにねし止め
したロータリソレノイド179の駆動軸に取り付けてあ
り、プリント基板130の端縁に当接してそれを所定位
置に停止する作用位置とプリント基板130に当接しな
い不作用位置に変位できるようになっている。
降板170のすぐ左方(第14図)のところにねし止め
したロータリソレノイド179の駆動軸に取り付けてあ
り、プリント基板130の端縁に当接してそれを所定位
置に停止する作用位置とプリント基板130に当接しな
い不作用位置に変位できるようになっている。
上記プリント基板130を移送するには、プリント基板
130の両側辺縁をガイドレール150.151の規制
板168.168よりも右側(第14図)のところのベ
ル日62.166の上に載置し、モータ157でベル日
62.166を左方(同図)に走行させ行うものである
。
130の両側辺縁をガイドレール150.151の規制
板168.168よりも右側(第14図)のところのベ
ル日62.166の上に載置し、モータ157でベル日
62.166を左方(同図)に走行させ行うものである
。
それが、ガイドレール150.151の中央部の所定位
置に移動すると、その端縁がストッパ178に当接して
該所定位置に停止し、かつベル[62,166も停止す
る。
置に移動すると、その端縁がストッパ178に当接して
該所定位置に停止し、かつベル[62,166も停止す
る。
かくして、プリント基板130が所定位置に停止すると
、昇降板170が下降してピン169.169がプリン
ト基板130に形成されている位置決め孔に挿入し、該
位置に固定される。
、昇降板170が下降してピン169.169がプリン
ト基板130に形成されている位置決め孔に挿入し、該
位置に固定される。
次に、プリント基板130に装着しようとする電子部品
15を、例えば縦方向に咬持する場合には、ハンド81
によってリフトフィーダ59から電子部品15を咬持し
てプリント基板130に形成した所定のスールホール1
308〜130cの上方に持ってくるとともに(第15
図鎖線)、各端子の先端を各スールポール1308〜1
30cに挿入させておいてキツカーピン128を下降し
、チャック爪115.115を開成すると同時に、キツ
カービン128でパッケージの下端がプリント基板13
0に当接するところまで押し下げ、各端子を各スールホ
ール1308〜130Cに挿通させ、特に両側の端子の
折曲部180.180がスールホール130a、 13
0cを強制的に通過させられてプリント基板130の下
方に突出した状態に挿入する。
15を、例えば縦方向に咬持する場合には、ハンド81
によってリフトフィーダ59から電子部品15を咬持し
てプリント基板130に形成した所定のスールホール1
308〜130cの上方に持ってくるとともに(第15
図鎖線)、各端子の先端を各スールポール1308〜1
30cに挿入させておいてキツカーピン128を下降し
、チャック爪115.115を開成すると同時に、キツ
カービン128でパッケージの下端がプリント基板13
0に当接するところまで押し下げ、各端子を各スールホ
ール1308〜130Cに挿通させ、特に両側の端子の
折曲部180.180がスールホール130a、 13
0cを強制的に通過させられてプリント基板130の下
方に突出した状態に挿入する。
これにより、両端子の折曲点180a、 180aの対
向間隔がスールホール130aと130cとの対向間隔
よりも広くなった状態になり、折曲部180.180が
スールボール130a、 130cから抜は出ずことな
く、電子部品15を基板130に装着できるものである
。
向間隔がスールホール130aと130cとの対向間隔
よりも広くなった状態になり、折曲部180.180が
スールボール130a、 130cから抜は出ずことな
く、電子部品15を基板130に装着できるものである
。
所要の電子部品15をハンド81あるいはハンド80で
咬持し、上記の場合と同じ要領でプリント基板130に
装着した後、昇降板170を上昇させてピン169、1
69を位置決め孔から抜き出し、ス)7バ178を不作
用位置に変位させるとともに、ベル) 162゜166
を左方(第14図)に走行させて、プリント基板130
をガイドレール150.151の規制板168.168
よりも左側(同図)のところに移動して取り出すもので
ある。
咬持し、上記の場合と同じ要領でプリント基板130に
装着した後、昇降板170を上昇させてピン169、1
69を位置決め孔から抜き出し、ス)7バ178を不作
用位置に変位させるとともに、ベル) 162゜166
を左方(第14図)に走行させて、プリント基板130
をガイドレール150.151の規制板168.168
よりも左側(同図)のところに移動して取り出すもので
ある。
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
ハンドホルダに保持されたハンドを前後。
ハンドホルダに保持されたハンドを前後。
左右及び上下に移動し、かつ回転させて、所定位置に固
定されているプリント基板に所要の電子部品を装着でき
るので、前記従来のグリッパヘッドとプリント基板の両
方を連繋作動させる場合に比較して、電子部品の装着作
業を高速化できるとともに、当然のことながら連繋作動
の誤動作による支障が発生する不都合が全くない。
定されているプリント基板に所要の電子部品を装着でき
るので、前記従来のグリッパヘッドとプリント基板の両
方を連繋作動させる場合に比較して、電子部品の装着作
業を高速化できるとともに、当然のことながら連繋作動
の誤動作による支障が発生する不都合が全くない。
また、ハンドホルダ及びハンド自体に回転機構が設けら
れていないから、同機構を設けることによるハンドホル
ダ及びハンドの大型化と重量化を回避でき、かつこれら
ハンドホルダ及びハンドを小型化及び軽量化することに
より、その駆動及び制御を容易に行うこともできる。
れていないから、同機構を設けることによるハンドホル
ダ及びハンドの大型化と重量化を回避でき、かつこれら
ハンドホルダ及びハンドを小型化及び軽量化することに
より、その駆動及び制御を容易に行うこともできる。
さらに、ハンドがを底筒形のハンド受入体に嵌装し安定
した状態に収納され、常に所定位置に確実に保持されて
いてハンドホルダとの位置関係がずれないから、これを
ハンドホルダに選択的に交換して保持させる作業を迅速
かつ正確に行うことができる。
した状態に収納され、常に所定位置に確実に保持されて
いてハンドホルダとの位置関係がずれないから、これを
ハンドホルダに選択的に交換して保持させる作業を迅速
かつ正確に行うことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は正面図、第2図
は平面図、第3.4図はマガジンケースの一部を切欠し
て示した平面図及び正面図、第5図はマガジンケースの
側面図、第6図は支持板及び台盤の取り付は状態を示し
た要部の縦断面図、第7.8図は取出し搬送機構及びハ
ンド収納機構の平面図及び正面図、第9図はリフトフィ
ーダの一部を切断して示した側面図、第10図はハンド
、ハンド収納機構及びハンドホルダの縦断面図、第11
図は一部を切欠して示したハンドユニットとハンドの側
面図、第12図はハンドホルダにハンドを装着した状態
を示した縦断面図、第13.14図は基板移送機構の正
面図及び平面図、第15図は電子部品をプリント基板に
装着した状態を示した側面図である。 80、81・・・ハンド、130・・・プリント基板、
98・・・パワーシャフト、107・・・ハンドホルダ
、78・・・ハンド受入体。
は平面図、第3.4図はマガジンケースの一部を切欠し
て示した平面図及び正面図、第5図はマガジンケースの
側面図、第6図は支持板及び台盤の取り付は状態を示し
た要部の縦断面図、第7.8図は取出し搬送機構及びハ
ンド収納機構の平面図及び正面図、第9図はリフトフィ
ーダの一部を切断して示した側面図、第10図はハンド
、ハンド収納機構及びハンドホルダの縦断面図、第11
図は一部を切欠して示したハンドユニットとハンドの側
面図、第12図はハンドホルダにハンドを装着した状態
を示した縦断面図、第13.14図は基板移送機構の正
面図及び平面図、第15図は電子部品をプリント基板に
装着した状態を示した側面図である。 80、81・・・ハンド、130・・・プリント基板、
98・・・パワーシャフト、107・・・ハンドホルダ
、78・・・ハンド受入体。
Claims (1)
- 1、形状の異なる各種電子部品に各別に対応し、かつ所
定の電子部品を咬持する複数のハンドを選択的に交換し
て使用し、所望の電子部品をプリント基板に装着するよ
うにした電子部品の装着装置において、前後、左右及び
上下に移動可能でかつ回転可能なパワーシャフトに上記
ハンドを着脱可能に保持するハンドホルダを取り付ける
とともに、上面を開口した有底筒形で、上記ハンドを上
面の開口から嵌装させて収納するハンド受入体を、複数
個上記プリント基板の移送位置の外側のところに設置し
てなることを特徴とする電子部品の装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147471A JPS60236286A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電子部品の装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59147471A JPS60236286A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電子部品の装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236286A true JPS60236286A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=15431134
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59147471A Pending JPS60236286A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電子部品の装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236286A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5443574A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-06 | Seiko Instr & Electronics | Electrical parts insertion device |
JPS5969992A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | 松下電工株式会社 | 電子部品装着機 |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP59147471A patent/JPS60236286A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5443574A (en) * | 1977-09-12 | 1979-04-06 | Seiko Instr & Electronics | Electrical parts insertion device |
JPS5969992A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | 松下電工株式会社 | 電子部品装着機 |
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