JPS6023616A - 絶縁接合部材間のボルト支持構造 - Google Patents

絶縁接合部材間のボルト支持構造

Info

Publication number
JPS6023616A
JPS6023616A JP13223883A JP13223883A JPS6023616A JP S6023616 A JPS6023616 A JP S6023616A JP 13223883 A JP13223883 A JP 13223883A JP 13223883 A JP13223883 A JP 13223883A JP S6023616 A JPS6023616 A JP S6023616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support structure
insulating
support
bolt
joining member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13223883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0327765B2 (ja
Inventor
土屋 誠一
栄 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
Priority to JP13223883A priority Critical patent/JPS6023616A/ja
Publication of JPS6023616A publication Critical patent/JPS6023616A/ja
Publication of JPH0327765B2 publication Critical patent/JPH0327765B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 この発明は、たとえば迷走電流によって引火や爆発の恐
れのある可燃物を収容するタンクや電食の防止が必要な
絶縁型配管等の電気的絶縁を必要どする構造物の支持体
の連結部分に使用する絶縁接合部材間のポル1〜支持椙
造に関する。
(ロ)発明の費用 従来、この種のボルト支持構造は、ポル1ル自体を絶縁
材で形成覆るか、あるいはポルl〜に絶縁材を被覆した
り絶縁座金を(Jf用する等の何らかの絶縁手段を施し
て絶縁接合部月間を)ル結するものであった(た仁えば
特開昭55−108110号公報)。
しかし、全体を絶縁(4で形成したボルトは高価で強電
上に問題があり、また被覆形成したポル1〜は高価で人
秤になりやすく、祠斜面および製作工数の面からコスト
高となり、廉価なボルトを使用づることができなかった
(ハ)発明の目的 イこてこの発明は、ポル1へに対し−(何ら絶縁処理を
施づことなく、通常の庶bliなポル1−を使用して接
合づることがCきる絶縁接合部材間のポル1−支持構造
の提供を目的とする。
(ニ)発明の要約 この発明は、連結ポル1−に対応Jる螺孔を備えた金属
支持体を、この外周囲に絶縁層を介し、かつ螺孔を露出
した状態で連結ポル1への一側と対応する一接合部材の
連結位置に埋設した絶縁接合部月間のポル1〜支持構造
−Cあることを特徴とづる。
(ホ)発明の効果 そしてこの発明にJ:れば、−側の接合部材に、蟻孔を
備えIこ金属支持体を絶縁層を介して埋設しであるため
、この金属支持体に連結ボルトを螺着するだけで、ボル
トと連結部材とは絶縁層を介して電気的に絶縁した連結
となる。
しlζがって、ポル1〜に対して何ら絶縁処理を要づる
ことなく、接合部材の内部で絶縁処理されたかたちとな
って連結され、通常のポル]〜で絶縁接合可能となる。
くべ)発明の実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳)ホづる。
図面は可燃物を収容した大型のタンクを絶縁支承する1
ift脱防止型連結ポル1−の支持構造を示し、第1図
にJ3いて、fllll 1I12防止型の絶縁支承部
1・・・は、横設支持づべきタンク2の4隅にそれぞれ
支持体3・・・を介して固定支持されるものであり、こ
れらの上面に横架した一対の受板4,4を介してタンク
2は横設支持されている。
このような絶縁支承部1・・・は、第2図に示すように
、ベースプレー1〜5と、ピストン6と、ソールプレー
ト7と、連結ポル1−8とから構成されるものであり、
上述のベースプレーt−5は一接合部材として支持体3
の上面に一体に固定され、この上面中央にはピストン6
を嵌入支持するための円形四部9を設け、上面外側位置
には連結ポル1−8を植設りるための蟻孔10を段iJ
 Tいる。
」二連のピストン6は、ソールプレー1−7に対づるリ
ヘリ支承祠として高強度の絶縁樹脂材にて設りる。
上述のソールプレー1〜7は、他接合部材どじ−Cベー
スプレー1・5の」ニ面に平行にZ=J設され(ビス]
−ン6の−L面にづべり支承可能に載置されるものであ
り、これは金属板にて形成され、この上面中央には受板
4の一側が固定され、上面外側位置にはベースプレート
5の蟻孔10と対応する長孔11がづぺり方向に対応し
−(開口され、下面外端部にはベースプレート5に対応
覆る係止段部12が垂設されて位置規制されるものC゛
あり、この係止段部12およびこれと対向づるベースプ
レー1への対接面にはそれぞれ絶縁板13.13を貼着
している。
上述の連結ポル1−8は、ソールプレー1−7の上場に
よる離脱を防止覆るものであって、このポル1−8は上
下端部に連結用の螺軸部を備えており、ソールプレー1
へ7の長孔11に貫通して下端の螺軸部をベースプレー
1へ5の蟻孔10に螺着して植設し、上端の螺軸部をソ
ールプレート7上に金属座金1/IおJ:び聞バネ15
を介し−CIIツクナツト16.16で締結することに
よりソールプレー1〜7をI!111脱防止して連結し
Cいる。
上述の連結ポル1〜8の植設部、すy、7わちベースプ
レー1〜5側のポル1〜支持4R’Uは、第3図に示J
J:うに、連結ポル1へ8と螺合する蟻孔10を備えた
金属支持体7ど、この外周囲に一体に螺着−りる絶縁体
18とを予めベースプレー1−5に螺着または接るして
固定して設りておくものであり、これにより連結ボルト
8とベースプレー1−5とは電気的に確実に絶縁される
上j生の金属支持体17は、」ニ面中央部に蟻孔10を
備え、外周面に絶縁体18との握部を螺刻した小円柱形
に設けてJ3す、金属拐の形成によって高強度の連結を
可能にしい(Zy 。
上述の絶縁体18は、ガラスイli基月−[ボ1シ樹脂
積層材またはカラス布基材)1ノ一ル樹脂積層月等の高
強度の絶縁樹脂材を使用し【上述した金属支持体7を内
部収納可能な大きさの右底商状体に設りられ、内周面に
は金属支持体7と対応する握部を備え、外周面にはベー
スプレー1−巳5の埋設部と対応づる握部を備えている
このように構成した離脱防止型絶縁支承のポル1〜支持
構造にJ、れば、タンク2に対してたとえば地震や強固
等の外力の発生にJこる浮揚力や1べり力が作用した場
合、ソールプレート7の上揚作用は連結ポルh 8にに
つて規制され、またりt\り作用はピストン6にて許容
対応し、その外部からのづべり力はソールプレーh 7
のわずかのn′[容移動によつ−C吸収される。このた
め、タンク2に対しては常に安定した支持作用を発揮す
る。また、地中の迷走電流を支持体3・・・に導いても
、ピストン6および絶縁体18で確実に絶縁し1り、長
期使用にJ:っでも絶縁性は何ら損なわれることなく最
適な絶縁およびJべり支承が得られる。
(ト)その他の実施例 第4図はこの発明の他の実施例を示し、これはベースプ
レー1・25側を抜止め用に段U開口して設け、この開
口部21に対応する絶縁体28.28により金属支持体
27を抜止めし、かつ絶縁してベースプレート25に装
着したものであり、このような連結ポル[〜38の支持
(M造にJ一つでも上述の実施例と同様な作用効果が1
9られる。
なお、上述例のボルト支持構造に対する絶縁証明の検査
手段とし−C、ボルトの絶縁支持構造に(71ぜて、絶
縁ポル]〜および絶縁座金を併用したいわゆる二重の絶
縁構造どした場合との差を比較づることによって、この
ボルト支持構造に対する証明が明らかとなる。したがっ
て、仮に何らかの原因でタンクと支持体との間に!ii
電があった場合に、適宜このにうな二車の絶縁IM造を
取ることによってボルト支持1M i&の原因でイ1い
ことの証明が明らかとなり、絶縁性能の証明が容易にと
れる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は離脱防止型絶縁支承の使用状態を承り斜視図。 第2図はボルト支持構造を示す縦断面図。 第3図はその要部拡大縦断面図。 第4図はこの発明の他の実施例を示す−ボル1〜支持構
造の要部拡大縦断面図である。 5.25・・・ベースプレーl− 7・・・ソールプレー1〜 8.38・・・)ル結ポル
]−10・・・掘孔 17.27・・・金属支持体 18.28・・・絶縁体 第1図 第2図 ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、連結ポル1〜に対応する螺孔を備えた金属支持体を
    設()、この金属支持体の外商間に絶縁層を介し、螺孔
    を露出した状態で前記連結ボルトの一側と対応する一接
    合部材の連結位置に前記金属支持体を埋設したことを特
    徴とする絶縁接合部材間のボルト支持格ン?盲。
JP13223883A 1983-07-19 1983-07-19 絶縁接合部材間のボルト支持構造 Granted JPS6023616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13223883A JPS6023616A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 絶縁接合部材間のボルト支持構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13223883A JPS6023616A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 絶縁接合部材間のボルト支持構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6023616A true JPS6023616A (ja) 1985-02-06
JPH0327765B2 JPH0327765B2 (ja) 1991-04-17

Family

ID=15076594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13223883A Granted JPS6023616A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 絶縁接合部材間のボルト支持構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6023616A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055058U (ja) * 1991-07-08 1993-01-26 ユシロ化学工業株式会社 床面清掃車
CN106523860A (zh) * 2016-12-01 2017-03-22 大连液压件有限公司 二次绝缘减震脚垫

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511173A (en) * 1978-07-11 1980-01-25 Taiho Kogyo Co Ltd A -sn type bearing alloy and bearing unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5511173A (en) * 1978-07-11 1980-01-25 Taiho Kogyo Co Ltd A -sn type bearing alloy and bearing unit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH055058U (ja) * 1991-07-08 1993-01-26 ユシロ化学工業株式会社 床面清掃車
CN106523860A (zh) * 2016-12-01 2017-03-22 大连液压件有限公司 二次绝缘减震脚垫

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0327765B2 (ja) 1991-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO951045L (no) Energilagringsanordning, samt fremgangsmåte for fremstilling av en slik
JPS6023616A (ja) 絶縁接合部材間のボルト支持構造
NO881705D0 (no) Fremgangsmaate for kontrollering av faste elektrolytt-tilsetninger til elektrolytiske celler for fremstilling av aluminium.
SU1609873A1 (ru) Фундамент одностоечной опоры
JPS6049514A (ja) 耐電食性碍子
CN209545007U (zh) 一种gis隔离开关外壳
JP2928920B1 (ja) 浮遊するように取付けられた2つの部分から成るジャイロカプセルを有するジャイロコンパス
CN207896624U (zh) 一种厂矿电缆井用的电缆支架
CN215578209U (zh) 防火电力电容器双法兰绝缘套管
JPH0517820Y2 (ja)
CN219677996U (zh) 一种耐腐蚀镀锌桥架挂架
KR0118499Y1 (ko) 철도레일 절연 이음판
JPS639624Y2 (ja)
RU2023054C1 (ru) Устройство для защиты металлических конструкций, преимущественно кузовов автомобилей, от коррозии
JPS59195813A (ja) 変流器の内部固定装置
JPH03272532A (ja) ガス絶縁型真空遮断器
JPS59165908A (ja) 絶縁スペ−サの取付装置
JPS5814588Y2 (ja) 電気機器の支持装置
JP2922515B2 (ja) 配線ダクトの接続装置
SU1690055A1 (ru) Опора линии электропередачи
US1000421A (en) Primary electric battery.
KR920005593Y1 (ko) 철도차량 점퍼소켓용 단자대
SU1525755A1 (ru) Арматура изол тора
JPH01254892A (ja) 核融合装置の基礎
JPS62112829A (ja) 基礎の免震構造