JPS6023581Y2 - 直流ソレノイドバルブ用表示回路 - Google Patents
直流ソレノイドバルブ用表示回路Info
- Publication number
- JPS6023581Y2 JPS6023581Y2 JP2022179U JP2022179U JPS6023581Y2 JP S6023581 Y2 JPS6023581 Y2 JP S6023581Y2 JP 2022179 U JP2022179 U JP 2022179U JP 2022179 U JP2022179 U JP 2022179U JP S6023581 Y2 JPS6023581 Y2 JP S6023581Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solenoid
- circuit
- common cathode
- cathode electrode
- display
- Prior art date
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- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は直流ソレノイドバルブ用表示回路に関し、特
にソレノイドコイルに対する電源の正逆極性の各接続状
態を異なる発色で発光表示するようにした通電表示回路
に関する。
にソレノイドコイルに対する電源の正逆極性の各接続状
態を異なる発色で発光表示するようにした通電表示回路
に関する。
油圧用直流ソレノイドバルブは一般に第1図の如く弁本
体1に圧カポートP1シリンダポートAおよびB1タン
クポートTが配置されている場合に左右対称のどちらの
ソレノイド装置2a、2bが励磁されたかによって(P
−A→シリンダ→B→T)又は(P−B→シリンダ→A
−>T)の互いに異なる油流れ方向になる。
体1に圧カポートP1シリンダポートAおよびB1タン
クポートTが配置されている場合に左右対称のどちらの
ソレノイド装置2a、2bが励磁されたかによって(P
−A→シリンダ→B→T)又は(P−B→シリンダ→A
−>T)の互いに異なる油流れ方向になる。
このような二つの油流れ方向をバルブを据付けた状態に
おいてその励磁側のソレノイド装置と対応して判別でき
るように、従来より弁本体上に浮き出し文字として標示
したり、弁本体の銘板に左右のソレノイド装置に対応し
た(A)又はCB)の記号標示をしたり、さらにはソレ
ノイド装置自体に(A)又はCB)の文字記号を一体成
形又はマーキングしたりしている。
おいてその励磁側のソレノイド装置と対応して判別でき
るように、従来より弁本体上に浮き出し文字として標示
したり、弁本体の銘板に左右のソレノイド装置に対応し
た(A)又はCB)の記号標示をしたり、さらにはソレ
ノイド装置自体に(A)又はCB)の文字記号を一体成
形又はマーキングしたりしている。
しかしながらこれらの文字記号はソレノイドバルブを後
で塗装したりすると標示が判らなくなったり、銘板に標
示した場合はこの銘板が多くの場合弁本体の電装用凹部
を防水閉鎖する蓋に取付けらでいるので蓋の取外し取付
は時に蓋を逆向きにすると標示が全く逆になる恐れがあ
るし、銘板が外れたり汚れたりすれば標示が不明となり
、さらにソレノイド装置自体に表示記号を付す場合には
あらかじめ左右どちら側にとりつけるソレノイド装置な
のかを決めて結局2種類のソレノイド装置を用意しなけ
ればならない欠点がある。
で塗装したりすると標示が判らなくなったり、銘板に標
示した場合はこの銘板が多くの場合弁本体の電装用凹部
を防水閉鎖する蓋に取付けらでいるので蓋の取外し取付
は時に蓋を逆向きにすると標示が全く逆になる恐れがあ
るし、銘板が外れたり汚れたりすれば標示が不明となり
、さらにソレノイド装置自体に表示記号を付す場合には
あらかじめ左右どちら側にとりつけるソレノイド装置な
のかを決めて結局2種類のソレノイド装置を用意しなけ
ればならない欠点がある。
通常、上記の標示記号は、励磁したときにP→A流れに
するソレノイド装置を(A)ソレノイドコイル流れにす
るソレノイド装置をCB)ソレノイド装置と呼び、各々
に〔A〕又はCB)の記号標示を付すと共に、励磁され
たときに点灯するソレノイド装置の作動表示灯と上記記
号とを対応づけて、これらの組合せから油流れ方向を判
別できるようにしている。
するソレノイド装置を(A)ソレノイドコイル流れにす
るソレノイド装置をCB)ソレノイド装置と呼び、各々
に〔A〕又はCB)の記号標示を付すと共に、励磁され
たときに点灯するソレノイド装置の作動表示灯と上記記
号とを対応づけて、これらの組合せから油流れ方向を判
別できるようにしている。
しかしこのような表示灯の点灯があっても、従来は(A
)、CB)で同じ発色であるので、例えば標示記号が塗
装や汚れ、他部品の影になっていたり、さらには銘板が
外されていたりして見えない場合には油流れの判別は全
く下記となってしまう恐れがあった。
)、CB)で同じ発色であるので、例えば標示記号が塗
装や汚れ、他部品の影になっていたり、さらには銘板が
外されていたりして見えない場合には油流れの判別は全
く下記となってしまう恐れがあった。
この考案の目的は、同じ回路構成で電源に対する接続を
逆極性にするだけで表示灯の発色を異ならしめることの
できる直流ソレノイドバルブ用表示回路を提供すること
であり、例えば〔A〕ソレノイド用に用いるときは赤い
発光表示を行ない、CB)ソレノイド用に用いるときは
緑のえ発光表示を行ない、これが電源に対する接続性を
逆にするだけで果すことができ、(A)、CB)ソレノ
イド用に別々の仕様のものを準備する必要なしに同じも
ので共用できるようにすることである。
逆極性にするだけで表示灯の発色を異ならしめることの
できる直流ソレノイドバルブ用表示回路を提供すること
であり、例えば〔A〕ソレノイド用に用いるときは赤い
発光表示を行ない、CB)ソレノイド用に用いるときは
緑のえ発光表示を行ない、これが電源に対する接続性を
逆にするだけで果すことができ、(A)、CB)ソレノ
イド用に別々の仕様のものを準備する必要なしに同じも
ので共用できるようにすることである。
このためこの考案の直流ツレメイドバルブ用表示回路で
は、第1および第2の二つのアノード電極と一つの共通
カソード電極とを有し第1のアノード電極から共通カソ
ード電極へ電流が流れるときと第2のアノード電極から
共通カソード電極へ電流が流れるときとで互いに異なる
発色で発光する発光ダイオードを備え、ソレノイドコイ
ルの一端を電源の正極に、他端を負極に接続したときと
この逆極性にソレノイドコイルを電源に接続したときと
で該発光ダイオードが互いに異なる発色で発光スるよう
に、ソレノイドコイルの両端間に該発光ダイオードの上
記第1のアノード電極−共通カソード電極回路と第2の
アノード電極−共通カソード電極回路とを各々互いに逆
極性の通電表示回路として接続してなるものであり、ソ
レノイド装置が〔A〕ソレノイドとして使用されるか(
B)ソレノイドとして使用されるかに応じて、ソレノイ
ドコイルへの通電極性が互いに逆極性になるように電源
接続をするだけで、第1のアノード電極−共通カソード
電極回路か、第2のアノード電極、共通カソード電極回
路からいずれか一方が通電表示回路として選択され、そ
れぞれの場合で互いに別の発色の表示を行なうようにし
たものである。
は、第1および第2の二つのアノード電極と一つの共通
カソード電極とを有し第1のアノード電極から共通カソ
ード電極へ電流が流れるときと第2のアノード電極から
共通カソード電極へ電流が流れるときとで互いに異なる
発色で発光する発光ダイオードを備え、ソレノイドコイ
ルの一端を電源の正極に、他端を負極に接続したときと
この逆極性にソレノイドコイルを電源に接続したときと
で該発光ダイオードが互いに異なる発色で発光スるよう
に、ソレノイドコイルの両端間に該発光ダイオードの上
記第1のアノード電極−共通カソード電極回路と第2の
アノード電極−共通カソード電極回路とを各々互いに逆
極性の通電表示回路として接続してなるものであり、ソ
レノイド装置が〔A〕ソレノイドとして使用されるか(
B)ソレノイドとして使用されるかに応じて、ソレノイ
ドコイルへの通電極性が互いに逆極性になるように電源
接続をするだけで、第1のアノード電極−共通カソード
電極回路か、第2のアノード電極、共通カソード電極回
路からいずれか一方が通電表示回路として選択され、そ
れぞれの場合で互いに別の発色の表示を行なうようにし
たものである。
この考案の表示回路は以上の如< (A)、(B)ソレ
ノイド用に共通のものであって、例えば(A)ソレノイ
ド用のソレノイドコイルに接続されたときには電源の通
電表示を第1のアノード電極−共通カソード電極回路に
よって例えば赤色発光(または緑色発光)で行うように
し、(B)ソレノイド用のソレノイドコイルに接続され
たときには電源を逆極性につないでその通電表示を第2
のアノード電極−共通カソード電極回路によって例えば
緑色発光(または赤色発光)で行なうようにし、かくし
て同じ回路構成のもので〔A〕。
ノイド用に共通のものであって、例えば(A)ソレノイ
ド用のソレノイドコイルに接続されたときには電源の通
電表示を第1のアノード電極−共通カソード電極回路に
よって例えば赤色発光(または緑色発光)で行うように
し、(B)ソレノイド用のソレノイドコイルに接続され
たときには電源を逆極性につないでその通電表示を第2
のアノード電極−共通カソード電極回路によって例えば
緑色発光(または赤色発光)で行なうようにし、かくし
て同じ回路構成のもので〔A〕。
CB)ソレノイドの異なる色の発光で通電表示を行ない
、左右ソレノイド装置の作動の識別を容易確実にするも
のである。
、左右ソレノイド装置の作動の識別を容易確実にするも
のである。
この考案を実施例図面と共に詳述すれば、第1図および
第2図において、弁本体1の両側にソレノイド装置2a
、2bを略する油圧電磁弁が示されている。
第2図において、弁本体1の両側にソレノイド装置2a
、2bを略する油圧電磁弁が示されている。
ソレノイド装置2aは励磁されたときにスプール3を第
1図中左方に移動させてP→A、B−T流れを生じさせ
る〔A〕ソレノイド、ソレノイド装置2bは同じく励磁
されたときにスプール3を右方へ移動さてP+B、A−
T流れを生じさせる(B)ソレノイドとして示されてい
る。
1図中左方に移動させてP→A、B−T流れを生じさせ
る〔A〕ソレノイド、ソレノイド装置2bは同じく励磁
されたときにスプール3を右方へ移動さてP+B、A−
T流れを生じさせる(B)ソレノイドとして示されてい
る。
4a、4bはスプール戻しばね、5はソレノイド装置の
固定鉄心、6は同じく可動鉄心である。
固定鉄心、6は同じく可動鉄心である。
弁本体1の上部には凹所7が設けられていて各ソレノイ
ドコイルに対応した端子箱8a、8bが吸収され蓋9に
より閉鎖されている。
ドコイルに対応した端子箱8a、8bが吸収され蓋9に
より閉鎖されている。
端子箱8aについて示すように外部電源からのリード線
10が端子箱8aのネジ端子11a、11bに接続され
、端子箱内の本考案に係る表示回路を経てピンジャック
式の差込端子12a、12bを介しソレノイドコイル1
4の両端リード線13a、13bに接続されている。
10が端子箱8aのネジ端子11a、11bに接続され
、端子箱内の本考案に係る表示回路を経てピンジャック
式の差込端子12a、12bを介しソレノイドコイル1
4の両端リード線13a、13bに接続されている。
端子箱8a、8bには蓋9からのぞくように発光ダイオ
ード15が取付けられ、その附属回路素子としての抵抗
16a、16bおよびダイオード17a、17bが内蔵
されている。
ード15が取付けられ、その附属回路素子としての抵抗
16a、16bおよびダイオード17a、17bが内蔵
されている。
第2図に示すように端子箱内の表示回路は、第1および
第2のアノード電極と一つの共通カソード電極とを有し
第1のアノード電極と共通カソード電極で構成される第
1エレメント15aと、第2のアノード電極と共通カソ
ード電極で構成される第2エレメント15bとの互いに
異なる発色の二つのエレメントを一素子として封入して
なる発光ダイオード15を含み、該発光ダイオード15
の第1のアノード電極は抵抗16aを介して一方の端子
11a、12a接続パスに接続され、また第2のアノー
ド電極は別の抵抗16bを介して他方の端子11b、1
2b接続パスに接続され、さらに共通カソード電極は各
々カソードを端子11a、llbに接続したダイオード
17a、17bのアノード同志の接続点18に接続され
ている。
第2のアノード電極と一つの共通カソード電極とを有し
第1のアノード電極と共通カソード電極で構成される第
1エレメント15aと、第2のアノード電極と共通カソ
ード電極で構成される第2エレメント15bとの互いに
異なる発色の二つのエレメントを一素子として封入して
なる発光ダイオード15を含み、該発光ダイオード15
の第1のアノード電極は抵抗16aを介して一方の端子
11a、12a接続パスに接続され、また第2のアノー
ド電極は別の抵抗16bを介して他方の端子11b、1
2b接続パスに接続され、さらに共通カソード電極は各
々カソードを端子11a、llbに接続したダイオード
17a、17bのアノード同志の接続点18に接続され
ている。
今、例えばエレメント15aに電流が流れたとき発光ダ
イオード15が赤色で発光し、エレメント15bに電流
が流れたとき発光ダイオード15が緑色で発光するもの
とすれば、第2図に回路において端子11aが正極、l
lbが負極にて給電を受けたときは抵抗16aからエレ
メント15aを全てダイオード17aを介して電流が流
れるから発光ダイオード15は赤色で通電表示をする。
イオード15が赤色で発光し、エレメント15bに電流
が流れたとき発光ダイオード15が緑色で発光するもの
とすれば、第2図に回路において端子11aが正極、l
lbが負極にて給電を受けたときは抵抗16aからエレ
メント15aを全てダイオード17aを介して電流が流
れるから発光ダイオード15は赤色で通電表示をする。
逆に端子11bが正極でllaが負極の場合は抵抗16
bからエレメント15bを経てダイオード17bを介し
て流れる電流により発光ダイオード15は緑色で発光す
る。
bからエレメント15bを経てダイオード17bを介し
て流れる電流により発光ダイオード15は緑色で発光す
る。
このようにこの考案では同じ回路部品の同じ回路構成を
もった表示回路をソレノイドコイルに接続するにもかか
わらず、電源リード線を端子11a、llbにて入れ換
えて接続するだけで作動表示灯の発色が変るものである
から、例えば(A)ソレノイドとして使うソレノイドコ
イルに対しては赤色の発光表示を、また(B)ソレノイ
ドとして使うツレメイドコイルに対しては緑色の発光表
示を割り当てて、これら両ソレノイドコイルの端子箱で
直流電源からのリード線の接続極性を端子11a、ll
bにおいて入れ換えておけば、他に(A)、 (B)の
マーク表示をしなくても発光表示から(A)ソレノイド
(B)ソレノイドかが判別でき、そのために特別な別回
路構成を必要としないのである。
もった表示回路をソレノイドコイルに接続するにもかか
わらず、電源リード線を端子11a、llbにて入れ換
えて接続するだけで作動表示灯の発色が変るものである
から、例えば(A)ソレノイドとして使うソレノイドコ
イルに対しては赤色の発光表示を、また(B)ソレノイ
ドとして使うツレメイドコイルに対しては緑色の発光表
示を割り当てて、これら両ソレノイドコイルの端子箱で
直流電源からのリード線の接続極性を端子11a、ll
bにおいて入れ換えておけば、他に(A)、 (B)の
マーク表示をしなくても発光表示から(A)ソレノイド
(B)ソレノイドかが判別でき、そのために特別な別回
路構成を必要としないのである。
上記回路は端子箱内に組込まずともソレノイド装置と一
体に構成しても或いは電磁弁と別個所に設けても良い。
体に構成しても或いは電磁弁と別個所に設けても良い。
また例えば工作機械の油圧装置において赤色発光表示を
シリンダ上昇に、緑色発光表示をシリンダ下降に決めた
場合、油圧回路の変更やシリンダの取付位置の関係で電
磁弁のソレノイド装置の励磁を左右反対にしなければな
らない場合があるが、この場合にもこの考案の表示回路
では端子11a、llbでの電源リード線の接続替えだ
けで上記決められた赤色での表示が維持できる。
シリンダ上昇に、緑色発光表示をシリンダ下降に決めた
場合、油圧回路の変更やシリンダの取付位置の関係で電
磁弁のソレノイド装置の励磁を左右反対にしなければな
らない場合があるが、この場合にもこの考案の表示回路
では端子11a、llbでの電源リード線の接続替えだ
けで上記決められた赤色での表示が維持できる。
これを従来の例えばソレノイド装置に表示ランプを組込
んだ場合で行なおうとするとランプの色の違うものを用
意してソレノイド装置の組替えをしなければならず、ま
た蓋等に銘板表示する場合には蓋を逆向きに取付は直す
ことが必要で銘板記載文字が逆になったり、左右対称で
ない蓋でこれができなかったりする。
んだ場合で行なおうとするとランプの色の違うものを用
意してソレノイド装置の組替えをしなければならず、ま
た蓋等に銘板表示する場合には蓋を逆向きに取付は直す
ことが必要で銘板記載文字が逆になったり、左右対称で
ない蓋でこれができなかったりする。
特に自動車組立ラインや部品製造ラインでのプレス等各
種機械においては、電磁弁の緑色発光表示を安全動作と
し、赤色発光表示を危険表示として、平常は緑色の発光
表示を行なわせ、赤色の発光表示がなされたときは非常
停止操作をするような油圧回路を組むことが提案されて
いるが、この考案によればこの場合に2種類の回路や蓋
、ソレノイド装置などを準備する必要がなく、全て同じ
ものでいずれの発色表示にも対処でき、この種ラインの
頻繁な油圧回路変更にも容易に対処できるものである。
種機械においては、電磁弁の緑色発光表示を安全動作と
し、赤色発光表示を危険表示として、平常は緑色の発光
表示を行なわせ、赤色の発光表示がなされたときは非常
停止操作をするような油圧回路を組むことが提案されて
いるが、この考案によればこの場合に2種類の回路や蓋
、ソレノイド装置などを準備する必要がなく、全て同じ
ものでいずれの発色表示にも対処でき、この種ラインの
頻繁な油圧回路変更にも容易に対処できるものである。
第3図〜第7図はこの考案の各々別の実施例に係る電磁
弁の表示回路だけを示す回路図で、第2図と同一符号は
同効のものを示している。
弁の表示回路だけを示す回路図で、第2図と同一符号は
同効のものを示している。
第3図は第2図の抵抗16a、16bとダイオード17
ai7bを入れ替えたもの、第4図は第3図のダイオー
ド17a、17bを省略したもの、第5図は第1図の抵
抗16a、16bを1つの抵抗16に置き替えて発光ダ
イオード15の共通カソードと接続点18間に接続した
もの、第6図は第1図の抵抗16a、16bをダイオー
ド17a、17bと直列にして共通カソード側に接続替
えしたもの、第7図は第6図の抵抗16a、16bとダ
イオード17a、17bを入れ替えて接続したもので、
いずれも発光表示動作は第2図のものとほぼ同様である
。
ai7bを入れ替えたもの、第4図は第3図のダイオー
ド17a、17bを省略したもの、第5図は第1図の抵
抗16a、16bを1つの抵抗16に置き替えて発光ダ
イオード15の共通カソードと接続点18間に接続した
もの、第6図は第1図の抵抗16a、16bをダイオー
ド17a、17bと直列にして共通カソード側に接続替
えしたもの、第7図は第6図の抵抗16a、16bとダ
イオード17a、17bを入れ替えて接続したもので、
いずれも発光表示動作は第2図のものとほぼ同様である
。
以上に述べたようにこの考案によれば、それが(A)ソ
レノイドとして使われようがCB)ソレノイドとして使
われようが全く同じ回路と部品構成からなる二色表示付
ソレノイド装置を備えた電磁弁が得られ、従って2種類
の部品を用意する必要がないので製造上および保守管理
上極めて有利な考案であることが明らかである。
レノイドとして使われようがCB)ソレノイドとして使
われようが全く同じ回路と部品構成からなる二色表示付
ソレノイド装置を備えた電磁弁が得られ、従って2種類
の部品を用意する必要がないので製造上および保守管理
上極めて有利な考案であることが明らかである。
第1図はこの考案の一実例を示す部分切欠側面図、第2
図はその表示回路の一実施例を示す回路図、第3図、第
4図、第5図、第6図および第7図は同じく表示回路の
各々別の実施例を示す回路図である。 1・・・・・・弁本体、2a、2b:ソレノイド装置、
14:ソレノイドコイル、15:発光ダイオード、16
at 16b:抵抗、17a、17b:ダイオード。
図はその表示回路の一実施例を示す回路図、第3図、第
4図、第5図、第6図および第7図は同じく表示回路の
各々別の実施例を示す回路図である。 1・・・・・・弁本体、2a、2b:ソレノイド装置、
14:ソレノイドコイル、15:発光ダイオード、16
at 16b:抵抗、17a、17b:ダイオード。
Claims (1)
- 第1および第2の二つのアノード電極と一つの共通カソ
ード電極とを有し第1のアノード電極から共通カソード
電極へ電流が流れるときと第2のアノード電極から共通
カソード電極へ電流が流れるときとで互いに異なる発色
で発光する発光ダイオードを備え、ソレノイドコイルの
一端を電源の正極に、他端を負極に接続したときと、こ
の逆極性にソレノイドコイルを電源に接続したときとで
該発光ダイオードが互いに異なる発色で発光するように
、ソレノイドコイルの両端間に該発光ダイオードの上記
第1のアノード電極−共通カソード電極回路と第2のア
ノード電極−共通カソード電極回路とを各々互いに逆極
性の通電表示回路として接続したことを特徴とする直流
ソレノイドバブ用表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022179U JPS6023581Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 直流ソレノイドバルブ用表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2022179U JPS6023581Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 直流ソレノイドバルブ用表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55120865U JPS55120865U (ja) | 1980-08-27 |
JPS6023581Y2 true JPS6023581Y2 (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=28850781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2022179U Expired JPS6023581Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | 直流ソレノイドバルブ用表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023581Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-21 JP JP2022179U patent/JPS6023581Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55120865U (ja) | 1980-08-27 |
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