JPS602354B2 - 燃料油 - Google Patents

燃料油

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JPS602354B2
JPS602354B2 JP51032085A JP3208576A JPS602354B2 JP S602354 B2 JPS602354 B2 JP S602354B2 JP 51032085 A JP51032085 A JP 51032085A JP 3208576 A JP3208576 A JP 3208576A JP S602354 B2 JPS602354 B2 JP S602354B2
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polyester
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マクス・ジエイ・ウイソツキー
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    • C10L1/00Liquid carbonaceous fuels
    • C10L1/10Liquid carbonaceous fuels containing additives
    • C10L1/14Organic compounds
    • C10L1/146Macromolecular compounds according to different macromolecular groups, mixtures thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
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    • C10L1/14Organic compounds
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    • C10L1/1641Hydrocarbons macromolecular compounds homo- or copolymers obtained by reactions only involving carbon-to carbon unsaturated bonds from compounds containing aliphatic monomers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
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    • C10L1/18Organic compounds containing oxygen
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、‘a’エチレン主鏡油溶性重合体と、‘b}
油溶性ポリエステル物質例えばアクリル酸又はメタクリ
ル酸のホモ重合体又は共重合体であって該重合体の少な
くとも25重量%がェステル結合から伸びる実質上直鎖
のC4〜C,6アルキル基を有するェステルから誘導さ
れるところのものとの添加剤組合せに関する。
この組合せは、沸点が370qoよりも高い部分を含有
する中質蟹出燃料油中において、低温で生成するワック
ス結晶の寸法を制御するのに特に有用である。特許文献
には、エチレンから製造されそして中質留出油流動点降
下剤として有用な様々の重合体が記載されている。
これらの流動点眼釜下剤としては、エチレンと酢酸ビニ
ルの如き低級脂肪酸のビニルェステルとの共重合体(米
国特許第3048479号)エチレンとアルキルアクリ
レートとの共重合体(カナダ国特許第678875号)
、エチレンとビニルェステルとアルキルフマレートとの
三元重合体(米国特許第3304261号及び同第33
4130y号)、エチレンの重合体(英国特許第848
777号及び同第993744号)、塩素化ポリエチレ
ン(ベルギー特許第707371号及び米国特許第33
37313号)等が挙げられる。C6〜C8の範囲内の
アルキル基を有する重合体、例えばオレフインのホモ重
合体及び共重合体、不飽和ジカルボン酸のアルキルェス
チル(例えば、ジアルキルフマレートと酢酸ビニルとの
共重合体)、及びオレフィンと該ェステルとの共重合体
は、主として潤滑油流動点降下剤及び(又は)VI向上
剤として斯界に知られている。
例えば、米国特許第2379728号は潤滑油流動点降
下剤としてのオレフィン重合体を教示し、米国特許第2
460035号はポリフマレートを示し、米国特許第2
936300号はジアルキルフマレートと酢酸ビニルと
の共重合体を示し、そして米国特許第2542542号
は、潤滑油及び加熱油中におけるオクタデセンの如きオ
レフィンとアルコール例えばラウリルアルコールでェス
テル化したマレイン酸無水物との英重合体を教示する。
米国特許第3726653号には、車質燃料例えば20
個以上の炭素原子を有するワックスを比較多量で含有す
る残油及びフラッシュ蟹出油燃料中における上記2種の
重合体の様々な相乗性流動点雌年下用紙合せが教示され
ている。
中質留出油燃料の低温流れは、米国特許第327542
7号に従ったラゥリルアクリル酸ェステルの重合体とエ
チレン一酢酸ビニル共重合体の如き低数平均分子量(M
n)エチレン共重合体との添加剤組合せによって改善さ
れる。本発明は約4000よりも大きいMnを有するエ
チレン共重合体が、ポリエステル則ちエチレン式不飽和
モノカルボン酸例えばアクリル酸またはメタクリル酸の
実質上直鎖のC4〜C,6アルキルヱステルを少なくと
も25重量%含むホモ重合体又は共重合体である第二重
合体と組合わさって、蟹出炭化水素油中のワックス結晶
寸法を制御する際に相乗的結果を提供できるという発見
に基づいている。
ポリエステルが共重合体であるときには、それは、ェス
テル結合から伸びるC6〜C44アルキル基を有するエ
チレン式不飽和モノー又はジカルボン酸のアルキルェス
テルの如き1つ以上の追加的な単量体部分(即ち、上記
C4〜C,6アルキルェステルの他に)を合計して約2
5重量%以下含有することに限定される。一般には、本
発明の添加剤組合せは、前記ポリエステル即ちポリアク
リレート約0.1〜20好まし〈は0.2〜4重量部当
り1重量部のエチレン重合体を含む。
本発明の留出炭化水素油組成物は、該添加剤組合せを合
計して約0.001〜1.0好ましくは0.005〜0
.1重量%含有する。取扱いの容易のために、石油留出
燃料例えばケロシン40〜9虫重量%中に1〜6増重量
%の添加剤組合せを溶解させた濃厚物を調製することが
できる。エチレン重合体は、炭化水素又はオキシ炭化水
素側鎖によってセグメントに分割されるポリメチレン主
鎖を有する。
更に普通には、それらは、第一のエチレン式不飽和単量
体(これは、単一の単量体又はか)る単量体の任意の割
合における混合物であってよい)1モル割合当り約3〜
4政守まし〈は4〜20モル割合のエチレンを含む。こ
れらの重合体は、一般には、約4000〜6000咳庁
ましくは約5000〜約20500の範囲内特に500
0よりも大きい数平均分子量(Mn)を有する。こ)で
は、Mn値は、約25000までは侵透圧法(VPO)
によって、そして25000より上はゲル透過クロマト
グラフィーによって測定される。エチレンと共重合可能
な不飽和単量体としては、一般式〔こ)で、R,は水素
又はメチルであり、R2は一00CR4又は−COOR
4(こ)で、R4は水素又はC,〜C,6好ましくはC
,〜C8例えばC,〜C4直鎖又は分枝鎖アルキル基で
ある)であり、そしてR3は水素又は−COOR4であ
る〕の不飽和モノー及びジェステルが挙げられる。
R,及R3が水素でそしてR2が一COCR4であると
きの単量体としては、C2〜C,7モノカルボン酸好ま
しくはC2〜C9例えばC2〜C5がモノカルボン酸の
ビニルアルコールェステルが挙げられる。か)るェステ
ルの例としては、酢酸ビニル、ィソ酪酸ビニル、ラウリ
ン酸ビニル、ミリスチン酸ビニル、パルミチン酸ビニル
等が挙げられる。R2が−COOR4でそしてR3が水
素であるときには、か)るェステルとしては、メチルア
クリレート、インプチルアクリレート、2−エチルヘキ
シルアクリレート、メチルメタクリレート、ラウリルア
クリレート、メタクリル酸のC,3オキソアルコールェ
ステル等が挙げられる。R,が水素でそしてR2及びR
3が一COOR4基であるところの単量体の例としては
、不飽和ジカルボン酸のモノー及びジェステル例えばモ
ノーC,3オキソフマレート、ジイソフ。ロピルマレー
ト、ジラウリルフマレート、エチルメチルフマレート等
が挙げられる。エチレンと共重合させることのできる単
量体の他の群としては、分枝又は非分枝のどちらであっ
てもよいC3〜C,6Qーモノオレフイン、例えばプロ
ビレン、イソブテン、nーオクテン−1、イソオクテン
−1、nーデセンー1、ドデセン−1等が挙げられる。
更に他の単量体としては、塩化ピニルが挙げられるが、
しかしポリエチレンを例えば約10〜35重量%の塩素
含量まで塩素化することによっても本質上同じ結果を得
ることができる。
又は、先に記載の如く、重合体として分枝ポリエチレン
それ自体を用いることができる。これらの低分子量エチ
レン重合体は一般には遊離基促進剤を用いて製造され、
又はある場合にはそれらは熱重合によって製造すること
ができ、或し、はそれらはエチレンや他のオレフィンの
場合におけるチーグラー触媒作用によって製造すること
ができる。
遊離基によって製造される重合体がより重要であるよう
であり、そしてこれは次の如くして製造することができ
る。即ち、蝿梓器を備えたステンレス鋼製耐圧容器に、
バツ升こ使用されるエチレン以上の単量体例えばェステ
ル単量体の全量の0〜50重量%及び溶剤を仕込む。次
いで、耐圧容器の温度を所望の反応温度例えば70〜2
50℃にし、そしてエチレンで所望の圧力に例えば70
0〜2500岬sig通常900〜700岬sigに加
圧する。70〜160℃の範囲内の温度が好ましい。
ポンプ送りできるように溶媒中に通常溶解された促進剤
及び追加的量の第二単量体(もしあるならば)例えば不
飽和ェステルを反応期間中に容器に連続的に又は少なく
周期的に加えることができるが、この連続的又は周期的
添加は「反応の開始時に不飽和ェステルの全部を添加す
ることと比較してより均質な共重合体生成物を提供する
。また、この反応期間中に、エチレンが重合反応で消費
されたときに、圧力制御調整器を通して追加的なエチレ
ンを供給して所望の反応圧を常にかなり一定に維持する
ことができる。反応の完結(通常、1′4〜1餌時間の
全反応時間で十分であろう)後、耐圧容器の内容物の液
相を蒸留して反応混合物中の溶媒及び他の揮発性成分を
除去し、しかして重合体を残査として残す。通常、取扱
い及び後での油配合を容易にするために、重合体は軽質
鉱油中に溶解されて通常10〜6の重量%の重合体を含
有する濃厚物が形成される。通常、製造しようとする重
合体10の重量部を基にして、約50〜120咳守まし
くは100〜60の重量部の溶媒、通常ベンゼン、ヘキ
サン、シクロヘキサン等の如き炭化水素溶媒、及び約1
〜2の重量部の促進が使用されよう。
促進剤は、C2〜C,8分枝又は非分枝カルボン酸のア
シルベルオキシド並びに他の普通の促進剤を含めてベル
オキシド又はアゾ型促進剤の如き慣用の遊離基促進剤の
どれであってもよい。
か)る促進剤の特定の例としては、ジベンゾィルベルオ
キシド、ジ−t−ブチルベルオキシド、tーブチルベン
ゾエート、tーブチルベルオクトエート、t−プチルヒ
ドロベルオキシド等が挙げられる。重合体が低温例えば
70〜13yCで製造されるときにはジラウロイルベル
オキシドが好ましく、これに対してそれよりも高い重合
温度ではジーt−プチルベルオキシドが好ましい。好ま
しい形態ではアクリレートの重合体(アクIJレートの
同族体を含めて)であるところの油溶性ポリエステルは
、一般的に言って、例えばMechrolab Vap
or Pressure ○smometerによるが
如き気相侵透圧法によって測定したときに約1000〜
20000咳守まし〈は2000〜100000の範囲
内のMnを有する。
本発明に従えば、ポリエステルの少なくとも約25重量
%は、実質上直鎖のアルキルモノカルポン酸ェステル単
量体部分(該アルキル基は4〜1乱例えば8〜1糊守ま
し〈は平均して12〜14個の炭素を窄門こそしてェス
テル結合から伸びている)から譲導される。かくして、
これらのポリエステルは、エチレン式不飽和C4〜C8
のモノカルボン酸のC4〜C,6アルキルモノェステル
の低温流れ改善的含量を有し、これによって該ポリエス
テルを該エチレン重合体と組合せて使用するときに蟹出
炭化水素油における低温流れの相乗作用が得られる。重
合体を製造するのに有用なC4〜C8モノカルボン酸の
これらのェステルは、好ましくは、一般式〔こ)で、R
,は水素又はC,〜C4アルキル基例えばメチルであり
、R2はC4〜C,6例えばC8〜C,6直鎖アルキル
基であり、そしてR3は水素又はC,〜C4ァルキル基
である〕によって表わされる(アクリル酸ェステルはそ
の同族体を包含する)。
本発明の目的に対して油溶性重合体が有用であるところ
の上記種類の化合物は、アクリル酸、そのQーアルキル
、Qーアリール、Q−クロル、Q−アザ又はQ−オキソ
同族体とへキシル、オクチル、デシル、ラウリル、ミリ
スチル、セチル等の如き3個よりも多くの炭素原子を含
有する一価アルコールとのェステル、アクリル酸、Qー
メタクリル酸、ァトロパ酸、桂皮酸、クロトン酸、ピニ
ル酢酸、Qークロルアクリル酸のェステル、及びアクリ
ル酸の他の公知のQ又は8−置換同族体である。
これらのェステルはノルマルの第一飽和脂肪族アルコー
ルのものであるのが好ましいが、しかし相当する第二又
は分枝鎖アルコールの類似体ヱステルも用いることがで
きる。アクリル酸系列の上記酸と一価芳香族、ヒドロ芳
香族又はエーテルアルコールとのェステル例えばペンジ
ル、シクロヘキシル、アミルフエニル、n−ブチルオキ
シヱチルェステルも用いることができる。また、バレリ
アン酸、ヘプタン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、n−
アミル安息香酸、ナフテン酸、ヘキサヒドロ安息香酸又
は8−nーブチルオキシ酪酸のビニルエステルも用いる
ことができる。入手容易性及びコストの見知からみて本
発明の目的に対して最とも有効な重合体は、アクリル酸
又はQ−メタクリル酸と分子中に4〜1句固の炭素原子
を含有する一価の飽和第一脂肪族アルコールとの重合し
たェステルである。
アクリル酸、その同族体及び類似体のC4〜C,6アル
キルェステルを包含するこの有用な群の油溶性ポリエス
テルは、本明細書の目的に対してはポリ(C4〜C.6
アルキルアクリレ−ト)と称される。本明細書の目的に
対しては、油溶性重合体又は共重合体は、油中において
20qoで少なくとも約0.001重量%の溶解度を有
する。油中において最とも高い溶解度及び安定性を有す
る最適なポリエステルは、ノルマルオクチル、ラウリル
、セチルエステルの如き8〜16個の炭素原子を含有す
る直鎖一価第一飽和脂肪族アルコールから譲導されるも
のである。これらのェステルは、純粋である必要はなく
、脂肪酸又はそれらのェステルの接触高圧水素化から工
業的に得られる如き高級脂肪族アルコールの混合物から
製造することができる。また、先に記載したェステルの
2種以上の重合体の混合物も用いることができる。
これらはか)る重合体の単なる混合物であってよく、又
はそれらは2種以上の単量体ェステルの混合物を重合さ
せることによって製造できる共重合体であってもよい。
先に記載したモノカルボン酸ェステル単量体は、様々の
量例えば25重量%までの他の不飽和ェステル又はオレ
フィンと共重合させることができる。
共重合体の製造に有用なジカルポン酸ェステルは、一般
式〔こ)で、R,は水素又はC,〜C4アルキル基例え
ばメチルであり、R2はC4〜C,6例えばC3〜C,
6直鏡アルキル基であり、そしてR3は水素又はR2で
ある〕によって表わすことができる。
か)るェステルの好ましい例としては、ジラウリルフマ
レ−ト、ラウリルヘキサデシルフマレート、ラウリルマ
レェート等の如きフマレート及びマレェートェステルが
挙げられる。他のェステルとしては、式 〔こ)で、R′は水素又はC,〜C4アルキル基であり
、R〃は−COOR″″又は−00CR″″ CR″″
は分枝又は直鏡C,〜C5アルキル基である)であり、
そしてR川はR′又は水素である〕を有する短鎖アルキ
ルェステルが挙げられる。
これらの短鏡ェステルの例は、メタクリレート、アクリ
レート、フマレート、マレェート、ビニレート等である
。より特定的な例としては、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸ィソプロピル、酢酸ビニル、プロピオン酸ピニル、
酪酸ビニル、メタクリル酸メチル、酢酸ィソプロベニル
、酢酸ィソブチル等が挙げられる。本発明のポリ(C4
〜C,6アルキルモノカルボン酸ェステル)と約25重
量%までの量で共重合するための他の群の単量体は、長
側鎖不飽和ェステルである。
これらのェステルは、一般には、式〔こ)で、R,は水
素又はC,〜C5アルキル基であり、R2は−00CR
4又は−COOR4基(R4はC2o〜C製好ましくは
C2o〜C3。直鎖ァルキル基である)であり、そして
R3は水素又は−COOR4である〕によって表わされ
る不飽和モノー及びジェステルである。R,が水素でそ
してR2が一00CR4であるときの単量体としては、
モノカルボン酸のビニルアルコールェステルが挙げられ
る。か)るヱステルの例としては、べへン酸ピニル、ト
リコサン酸ビニル等が挙げられる。R2が−COOR4
であるときには、か)るェステルとしてはアクリル酸べ
へニル、メタクリル酸べへニル、アクリル酸トリコサニ
ル、メタクリル酸トリコサニル等が挙げられる。R,が
水素で、R2及びR3の両方とも一COOR4基である
ところの単量体の例としては、不飽和ジカルボン酸のェ
ステル例えばフマル酸ェィコシル、フマル酸ドコシル、
マレィン酸ェィコシル、シトラコン酸ドコシル、マレィ
ン酸ドコシル、シトラコン酸ェィコシル、イタコン酸ド
コシル、フマル酸トリコシル、マレイン酸テトラコシル
、シトラコン酸ペンタコシル、メサコン酸へキサコシル
、フマル酸オクタコシル、マレィン酸ノナコシル、シト
ラコン酸トリアコンチル、メサコン酸へントリァコニル
、フマル酸トリアコニル等が挙げられる。上記長鎖脂肪
族ェステルは、分子当り20〜44個の炭素原子を含有
する脂肪族アルコールから製造することができる。
分子当り20〜3の固の炭素原子を含有する飽和脂肪族
アルコールが好ましい。酸とアルコールの混合物との反
応によって導びかれる混成ェステルも用いることができ
、そしてアル0コールのうちの少量が短鎖アルコール例
えば分子当り1〜1針固の炭素原子を含有するところの
アルコールの混合物も亦用いることができる。ェステル
の製造に使用するのに好適なアルコールの例としては、
エイコシル、ドコシル、トリコシル、テタトラコシル、
ベンタコシル、ヘキサコシル、ヘプタコシル、オクタコ
シル、ノナコシル及びトリアコンチルアルコール等の如
き直鎖ノルマル第一アルコールが挙げられる。長鏡ェス
テルの製造には、所要の鎖長を持つ飽0和アルコールよ
り本質上なる市販のアルコール混合物を用いることがで
きる。1つのか)る混合物はべへニルアルコールの名の
下に販売されており、そしてこれは天然源から誘導され
るアルコールの混合物であって、主としてドコシルアル
コールよりなるがしかし分子当り16〜24個の炭素原
子を含有する少量の他のアルコールも含有する。
ェステル重合体は、一般的に言えば、ェステル単量体を
へブタン、ベンゼン、シクロヘキキン又はホワイトオイ
ルの如き炭化水素溶媒の溶液中で一般には15〜120
qoの範囲内の温度で重合させ、そして酸素を排除する
ために窒素又は二酸化炭素の如き不活性ガスの包囲下に
ペンゾィルベルオキシドの如きベルオキシド型触媒で通
常促進して製造される。また、不飽和モノカルボン酸ェ
ステルは、Q−オレフインと共重合させることができる
しかしながら、オレフィンをカルボン酸と重合させ次い
でカルボン酸1モル当り1モル割合のアルコールでェス
テル化することが通常容易である。更に例示すると、エ
チレン式不飽和カルボン酸又はその譲導体は、オレフイ
ン及び酸例えばアクリル酸を通常ほゞ等モル量で混合し
そして少なくとも80つ○好ましくは少なくとも12y
Cの温度に加熱することによって、オレフイン好ましく
はC6〜C,8オレフィンと反応される。tーブチルヒ
ドoベルオキシド又はジーtーブチルベルオキシドの如
き遊離基重合促進剤が通常使用される。次いで、かくし
て得られた共重合体は、アルコールでェステル化される
。Qーオレフイン単量体の例としては、ブロピレン、ブ
テンー1、ヘキセンm1、オクテン−1、デセンー1、
3−メチルデセンー1、テトラデセンー1、スチレン及
びスチレン誘導体例えばp−メチルスチレン、p一イソ
プロピルスチレン、Q−メチルスチレン等が挙げられる
これらの第二重合体の好ましい群は、式〔こ)で、Rは
4〜1針固の炭素原子を含有するアルキル基の組合せで
あり、そしてnは約2000〜100000の共重合体
の分子量(Mn)を示す数である〕のメタクリレートェ
ステル共重合体である。
この種の極めて満足な物質は、上記式のRが主としてセ
チル約5〜50%、ラウリル80〜20%及びミリスチ
ル45〜10%の割合におけるセチル、ラウリル及びミ
リスチル基の組合せであるところの英重合体である。こ
の後者の種類の極めて満足な物質は、上記式のRが主と
してラウリル約40〜60%対ミリスチル10〜40%
の割合におけるラウリル及びミリスチル基の組合せであ
り、そして50000〜100000の範囲内の分子量
(Mn)を有し且つ鉱物性潤滑油中に易溶性であるとこ
ろの共重合体である。主として鉱物性潤滑油用の流動刺
降下剤であるところのこの種の市販メタクリレートェス
テル共重合体は、ローム・アンド・ハース社によって商
品名、、ァクリロィド(Acryloid)150″(
登録商標)の下に販売されており、そしてこの共重合体
ではRは主としてセチル、ラウリル及びミリスチル基の
組合せであり且つ重合体の分子量は約60000〜10
0000(Mn)である。
この市販メタクリレート共重合体は、淡色の鉱物性縦滑
油基材中における活性重合体のほゞ40%の濃厚物(こ
れは、透明なこはく色の粘性液体である)の形態で販売
されている。以下の記載では、市販製品の商品名を特定
する場合を除いて、共重合体は油を含めない基準で記載
されている。この種のポリエステル化合物の製造は、一
般には、米国特許第2091627号及び同第2100
993号に記載されている。
本発明の共添加剤で処理される蟹出炭化水素油としては
、ASTMD−86の方法によって測定したときに加熱
油及びジーゼル燃料油の如き120〜480二0の広い
範囲でそして慣例的には約150〜約40000で沸騰
する分解及び処女留出油が挙げられる。
本発明の留世油は、直留蟹出油と熱及び(又は)接触分
鱗留出油との任意の割合における混合物、又は中質留出
油と重質蟹出油との混合物等からなることができる。
本発明は、終留点の高い燃料即ち少なくとも約5重量%
が約350午○よりも高い温度で沸騰するような燃料の
低温流れ処理に対して特に応用することができ且つ効果
的である。本発明の組合せ物は、単独で、又は更に他の
油添加剤例えば腐食抑制剤、酸化防止剤、スラッジ抑制
剤等と組合せて用いることができる。実施例 次の物質が使用された。
重合体1 重合体1は、気相浸透圧法によって測定したときに、約
8000の数平均分子量を有しそして約2鶴重量%の酢
酸ビニルを含有し且つ335〜465の融解指数(AS
TM 1328修正法によって測定、夕/1仇hin)
を有するエチレン−酢酸ビニル共重合体であった。
この共重合体は、ぃEI匁x21げの特定の名称を有す
る(これは、イー・アィ・デュポン社によって商品名、
、ェルバツクス:E1vax″(登録商標)の下に販売
されている幾つかの種類のうちの1つである)。この物
質は、燃料油混合物の流動点降下とは何等関係のない粘
り強さ、たわみ性、接着性及びその他の多数の性質を付
与するようにワックスを含有する混合物中で使用するた
めに製造業者によって提供される。しかしながら、この
ような使用は、米国特許第3792984号に示されて
いる。重合体1を含めてか)るエチレン共重合体は、エ
チレンと低級飽和モノ塩基性脂肪族カルボン酸との遊離
基開始重合反応によって製造することができる(詳細は
、米国特許第3215678号を参照されたい)。
重合体2 重合体2は、気相侵透氏法によって測定したときに約7
350の数平均分子量を有しそして約2の重量%のイン
ブチルアクリレートを含有するエチレンとインプチルア
クリレートとの共重合体であった。
この共重合体は、上記のASTM1328修正法によっ
て測定すると、116〜127q0の融解脂数を有して
いた。この重合体は、ダウケミカル社によって商品名、
、ゼタフアクス(Zetaね×)〆(登録商標)と名付
けら′れる一連のうちの1種であって、ホットメルト処
方物用に有用であると言われる。重合体2は、特定的に
は、、、ゼタフアクス1278″と称される。重合体3 重合体3は、エチレンと2−エチルヘキシルアクリレー
トとの共重合体である。
この共重合体は、次の操作によって製造された。即ち、
3その澄梓器付オートクレープに、溶媒として1200
叫のベンゼンを入れた。次いで、オ−トクレープを窒素
で次いでエチレンでパージングした。次いで、オートク
レープを11ぴ0に加熱し、そしてエチレンをオートク
レープに圧力が600のsigに上昇するまで圧入した
。次いで、11000の温度及び600ゆsigの圧力
を維持しながら、20夕/hrの2−エチルヘキシルア
クリレート及び0.5重量%のジラウロイルベルオキシ
ドをベンゼン中に溶解させた溶液をオートクレープに均
一な速度で連続的にポンプ送りした。合計40夕の2ー
ェチルヘキシルアクリレートを2時間にわたって注入し
、そしてその注入の開始から溶液形態の0.4夕のベル
オキシドを2時間にわたって反応器に注入した。ベルオ
キシドの最後の注入後、バッチを110℃で更に18分
間維持した。次いで、反応器内容物の温度を約60℃に
下げ、反応器を脱圧し、そして反応器から内容物を敬出
した。空の反応器を1その温かいベンゼン(約5000
)で濯いで、それを生成物に加えた。次いで、生成物に
窒素を吹込むことによってスチーム浴上で一夜ストリッ
ピングして溶媒及び未反応単量体を除いた。最終のスト
リッピング済み生成物は約120夕のエチレンと2−エ
チルヘキシルアクリレートとの共重合体よりなり、そし
て6120の平均分子量(VPOによって測定)及び3
1.塁重量%のェステル含量を有していた。重合体A重
合体Aは、米国ペンシルベニア州フィラデルフィア所在
のローム・アンド・ハース社から販売される、、ァクリ
ロィド15び(登録商標)と称されるポリアルキルメタ
クリレートであった。
この重合体は、炭素数が次の如くであるアルキル分布を
有していた。01o 3‐4Wt.解 〇・2 37.8Wt‐※ 〇・4 19.5Wt.※ 〇・6 8‐8Wt‐多 〇・8 10.5Wt.あ また、これは、82500の数平均分子量及び7988
00の重量平均分子量(ゲル透過クロマトグラフィーに
よって測定)を有していた。
重合体B 重合体Bも亦、ローム・アンド・ハース社から、アクリ
ロイド15〆(登録商標)として販売されるポリアルキ
ルメタクリレートであった。
このポリエステルのアルキル舎量は、17100の数平
均分子量及び39000の重量平潟分子量(ゲル透過ク
ロマトグラフィーによって測定)と共に、次の如き炭素
数分布を有していた。012 6.3Wt
.努 013 8.3 Wt‐多014
10‐2Wt‐多 ○,5 9.4wt.※ 016 12.6Wt‐多 017 6‐6 M.多 018 11‐3Wt.多 019 4‐3Wt.努 02o 5.4Wt.多 重合体C 重合体Cは、n−テトラデシルアクリレートのホモ重合
体である。
単量体は、次の如くして調製された。鷹枠器、加熱マン
トル、凝縮器及びデーンスタータ受器を備えた500の
‘の丸底フラスコに、107夕のnーテトラデカノール
、40夕のアクリル酸、1夕のヒドロキノン、3夕のp
ートルエンスルホン酸及び150の‘の反応剤へブタン
を加えた。
溶液を3時間還流すると、この点において11泌の水が
デーンスターク受器に集められた。次いで、溶液を75
の‘の水、75の‘の2%水酸化ナトリウム溶液及び追
加的な水で中性まで洗浄した。溶液を硫酸マグネシウム
上で脱水し、炉遇しそして蒸発させて125夕のテトラ
デシルアクリレートを残した。テトラデシルアクリレー
トホモ重合体は、次の如く製造された。縄梓器、凝縮器
、加熱マントル及び窒素導入管を備えた刃底マイクロフ
ラスコに、6夕の上記テトラデシルアクリレート、6夕
の反応剤へブタン及び0.06夕のペンゾィルベルオキ
シドを加えた。溶液を窒素でスパージングし、次いで櫨
梓下に約85午0に合計45分間加熱した。次いで、0
.1夕のヒドロキノンを加え、そして溶媒を蒸発させる
と、6.196のMnを有する重合体5.8夕が残った
。重合体D これは、2817のMnを有するn−へキサデシルアク
リレートとメチルメタクリレートとの共重合体であった
へキサデシルアクリレートは、アクリレートェステルの
製造に当り122夕のnーヘキサデシルアルコールを用
いたことを除いて、実質上重合体Cのテトラデシルアク
リレートとして製造された。共重合は、7.2夕のへキ
サデシルアクリレートと1.3夕のメチルメタクリレー
トとの混合物を使用したことを除いて、実質上先の重合
体Cにおける如くして実施された。燃料 試験された留出燃料油の特性を次の第1表に要約する。
第1表重合体を燃料油中に単に溶解させることによって
、燃料中における重合体1〜3と重合体A〜Dとの様々
の配合物を作った。
これは、油及び重合体を温めながら例えばもし重合体そ
れ自体を加えたならば約90℃に加熱し且つ燭拝しなが
ら行われた。他の場合には、重合体は、油濃厚物(これ
は、量常、約5増重量%の重合体を竪質鉱物油中に溶解
させたものである)の形態で瀦梓下に燃料に単に加えら
れた。配合物の低温流れ特性は、低温フィルター閉塞点
試験(CFPPT)によって測定された。
この試験 は 、 い Joumal of the
lnsti机te ofPeooleum^(Vol.
52、No.510、1966年6月、第173〜18
5頁)に詳細に記載される操作によって実施される。概
略的には、低温フィルター閉塞点試験は、試験しようと
する油の45の‘試料を約一私℃に維持した裕中で冷却
して実施される。曇り点よりも2℃高い点から出発して
温度がlo低下する毎に、ピペットの下方端に逆炉斗を
取付けた試験装置で油を試験する。炉斗の口を横切って
、約・0.45iだの面積を有する350メッシュスク
リーンが広げられる。油試料中にスクリーンを浸潰させ
ながら、真空管路によってピペットの上方端に約7in
水柱の真空を適用する。真空によって、油は、スクリー
ンを横切って20の‘の油を示すマークまでピペットに
吸引される。試験は、ワックス結晶によるスクリーンの
目詰りによって油が上記マークまでピペットを満たすこ
とができなくなるまで温度のlo降下毎に繰り返される
。試験の結果は、油が規定時間でピペットを満たすこと
ができなくなるときの温度(℃)として報告される。調
製した配合物(ブレンド)及び試験結果を次の第2表に
要約する。第2表 燃料中における重合体の有効性 燃中における重鰍の棚性 本発明の教示によって得られる改善された相乗的結果は
、上記の表から明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 120〜480℃の範囲内の沸点を有し、少なくと
    も約5重量%が350℃よりも高い温度で沸騰し、そし
    て低温流れ特性が改善された中質留出石油燃料油であつ
    て、全組成物の重量を基にして約0.001〜1.0重
    量%の範囲内で相乗的流動性改善用混合物を含有する中
    質留出石油燃料油において、前記相乗的流動性改善用混
    合物は、(a)約4000〜60000の範囲内の数平
    均分子量を有する油溶性エチレン主鎖重合体1重量部と
    (b)約1000〜200000の範囲内の分子量を有
    する油溶性ポリエステル0.1〜20重量部との組合せ
    であり、前記エチレン主鎖重合体は、3〜40モル割合
    のエチレンと、1モル割合の式▲数式、化学式、表等が
    あります▼ 〔式中、R_1は水素又はメチルであり、R_2は−O
    OCR_4又は−COOR_4基(こゝで、R_4は水
    素又はC_1〜C_8アルキル基である)であり、そし
    てR_3は水素又は−COOR_4である〕のエチレン
    式不飽和アルキルエステル又は該共単量体の混合物とか
    ら本質上なり、そして前記ポリエステルはアクリル酸又
    はメタクリル酸のアルキルエステルの単量体部分からな
    り、しかも該ポリエステルの少なくとも25重量%がア
    クリル酸又はメタクリル酸のC_8〜C_1_6直鎖ア
    ルキルエステルの単量体部分である、ことからなる中質
    留出石油燃料油。 2 エチレン主鎖重合体がエチレンとC_2〜C_5飽
    和脂肪族モノカルボン酸のビニルアルコールエステルと
    の共重合体であることからなる特許請求の範囲第1項記
    載の燃料油。 3 エチレン主鎖重合体がエチレンとイソブチルアクリ
    レートとの共重合体又はエチレンと2−エチルヘキシル
    アクリレートとの共重合体であることからなる特許請求
    の範囲第1項記載の燃料油。 4 ポリエステルがテトラデシルアクリレートのホモ重
    合体であるとからなる特許請求の範囲第1項記載の燃料
    油。 5 ポリエステルがヘキサデシルアリレートとメチルメ
    タクリレートとの共重合体であることからなる特許請求
    の範囲第1項記載の燃料油。
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