JPS6023538B2 - 動作状態検知装置 - Google Patents

動作状態検知装置

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JPS6023538B2
JPS6023538B2 JP51108299A JP10829976A JPS6023538B2 JP S6023538 B2 JPS6023538 B2 JP S6023538B2 JP 51108299 A JP51108299 A JP 51108299A JP 10829976 A JP10829976 A JP 10829976A JP S6023538 B2 JPS6023538 B2 JP S6023538B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はしーザ等のビームを用いた情報形成装置(情報
記録装置及び情報表示装置を含む)において光ビームの
動作状態をチェックできる光ビーム動作状態検知装置に
関する。
従来用いられてきたレーザー光等の光ビームを用いた情
報形成装置に於いては、光ビームの発振、走査、変調が
正常であるか否かを、検知する確認装置を有していない
のが一般的であり、従って光ビームの動作の信頼性の点
に関し問題があった。
例えば変調されないままの光ビームが偏向走査されると
、これを記録媒体又はスクリーンに入射せしめても、情
報化された像が全く得られない。又走査光学系や結像光
学系等の光学系が光ビームの通過又は走査に対して適正
に調整できていないと、光ビームが記録媒体又はスクリ
ーンの所定位置に到達しないという欠点を有していた。
更に、レーザーの発振器等の光ビーム発振器そのものに
欠陥があると、光ビームの発生がなされず結果的に光ビ
ームを利用した記録や表示がおこなわれない。前記確認
装置として、前記3者の状態をそれぞれ独立に確認する
装置が考えられる。
例えば、光ビームの発振状態は、発振された光ビームの
1部を検出しその強度により確認し、変調状態は、変調
すべき信号と変調された光ビームの状態を比較すること
により確認し、走査状態は、走査光学系の正常な動きを
もって確認する装置である。
この装置では確かにそれぞれの状態を確実にチェックは
できるがこの装置を具体的に実現しようとすると難しい
問題が多くある。例えば変調状態をチェックするための
比較といっても実際にどのように比較したらよいかとい
う問題がある。光ビームを変調する手段(例えばAO変
調キ)には、入力信号に対する大きな遅延(この遅延は
立上りと立下りで異る)が存在するため、入力信号と検
出信号は必ずしも一致はしない。又走査状態を確認する
と言ってもそれを具体化する手段は難しい。又その問題
として、3者の状態をそれぞれ独立にチェックするため
に3種の確認装置を設けねばならない。光ビームの発振
、走査状態をチェックする装置としては本出願人が既に
特顔昭50−18527で1つの装置を提示している。
この装置は、走査ビームの同期信号を得るために感光媒
体の側端に設けたビーム検出器からの検出信号が、周期
的に繰り返されることを確認することにより、ビームの
正常状態をチェックするものである。この装置は、光ビ
ームの発振、走査状態を、簡便な方法で確認できるとい
う優れた特徴をもつ。しかしながら光ビームの変調状態
をチェックすることは、できない。例えば光ビームが変
調されず。ON‘こなったままだとするとこの場合も前
記ビーム検出器からは、周期的な信号を得ることができ
るため、変調状態の不良を発見することはできない。本
発明はかかる従前の欠点を除去するものにして、変調状
態の不良等光ビームの動作状態をチェックできるもので
ある。
すなわち本発明は、変調信号の印加により該変調信号に
より変調されたビームを形成するビーム形成手段、前記
ビーム形成手段により形成したビームが照射される被照
射部材、前記被照射部村上に情報を形成する為の情報信
号を前記ビーム形成手段に印加する第1の印加手段、前
記情報信号の有無にかかわらず所定周期毎に変調信号を
前記ビーム形成手段に印加する第2の印加手段、前記ビ
ーム形成手段より導出されたビームを検出するためのビ
ーム検出手段、前記ビーム検出手段により前記ビームの
強度変化が所定期間内に発生しなかったことを検知する
検知手段、とを有する動作状態検知装置を提供すること
を目的とするものである。又本発明による装置は従来の
記録又は表示装置に簡単な電子回路等を追加するだけで
実現出来るものである。
以下、本発明に係る光ビーム動作状態検出装置の実施態
様を図面を参照して詳細に説明する。
第1図第2図は、本発明に係る1実施態様の基本的な構
成を模式的に示した図である。レーザ発振器1より発振
されたレーザビームは、反射ミラー2を介して変調器3
の入力閉口に導かれる。
反射鏡2は、装置のスペースを小さくすべ〈光路を屈曲
させるために挿入されるもので、必要なければ、除去さ
れるものである。変調器3には、公知の音響光学効果を
利用した音響光学変調素子又は、電気光学効果を利用し
た電気光学素子が用いられる。変調器3において、レー
ザビームは、変調器3への入力信号に従って、強弱の変
調を受ける。
また、レーザ発振器1が、半導体レーザの場合、あるい
は、ガスレーザ等においても電流変調が可能な型あるい
は、変調素子を発振光路中に組み込んだ型の内部変調型
のレーザを使用するにあたっては、変調器3は省略され
直接ビームエキスパンダー4に導かれる。変調器3から
のレーザビームはビームエキスパンダーにより平行光の
ままビーム径が拡大される。
さらに、ビーム径が拡大されたレーザビームは鏡面を複
数個有する多面体回転鏡5に入射される。多面体回転鏡
5は高精度の軸受(例えば、空気軸受)に支えられた軸
に取り付けられ、定速回転(例えばヒステリシスシンク
ロナスモータ、DCサーボモータ)のモータ6により駆
動される多面体回転鏡5により、水平に掃引される。レ
ーザビーム9はf−8特性を有する結像レンズ7により
、感光ドラム10上にスポットとして結像される。一般
のレンズでは、光線の入射角aの時、像面上での結像す
る位置rについて、r:f・ねn8−【1}(f:結像
レンズの焦点距離)なる関係があり、本実施例のように
、回転一定の多面体回転鏡5により、反射されるレーザ
ビーム9は結像レンズ7への入射角が、時間と共に一次
関数的に変化する。従って、像面たる感光ドラム10上
での結像されたスポット位置の移動速度は、非直線的に
変化し一定ではない。すなわち、入射角が大きくなる点
で移動速度が増加する。従って、一定時間間隔で、レー
ザビームをオンして、スポット列を感光ドラム10上に
描くと、それらの間隔は両端が、中央部に比較して広く
なる。この現象を避けるため、結像レンズ7は、r=f
・a−‘2’ なる特性を有するべく設計される。
この様な結像レンズ7をf−8レンズと称する。
さらに、平行光を結像レンズでスポット状に結像させる
場合、そのスポット最小型dminは、dmin=f会
−細い綿腿ン柳総距離 入;用いられる光の波長 A;結像レンズの入射開□ で与えられ、f,入が一定の場合Aを大きくすればより
4・さし、スポット径dminが得られる。
先に述べたビームエキスパンダー4は、この効果を与え
るために用いられる。従って、必要なdminがレーザ
発振器のどーム径によって得られる場合にはビームエキ
スパンダー4は省略される。ビーム検出器8は、小さな
入射スリットと、応答時間の遠い光電変換素子(例えば
PINダイオード)から成る。ビーム検出器8は掃引さ
れるレーザビームの位置を検出し、この検出信号をもっ
て、感光ドラム上に所望の光情報を与えるための変調器
3への入力信号のスタートのタイミングを決定する。こ
れにより、多面体回転鏡5の各反射面の分割精度の誤差
および、回転ムラによる、水平方向の信号の同期ずれを
、大中に軽減でき、質の良い画像が得られると共に、多
面体回転鏡5及び駆動モーター6に要求される精度の許
容範囲が大きくなり、より安価に製作できるものである
。上記のごとく、偏向、変調されたレーザビーム9は、
感光ドラム10‘こ照射され、電子写真処理プロセスに
より頭像化された後、普通紙11に転写、定着されハー
ドコピーとして出力される。本実施例に適用される電子
写真プロセスとして、本出願人の特公昭42一2391
ぴ号公報に記載されたプロセス、特公昭42一1974
8号公報に記載されたプロセス、更に特公昭43−24
748号公報に記載されたプロセスがある。又上記電子
写真プロセスに限定されることなくあらゆる電子写真プ
ロセスに適用可能である。ビームェクスパンダ4と、多
面体回転鏡5の間には半透明ミラー(ビーム分割器)1
2を設け、光ビームの1部を取り出し、モニタ用光検出
器13により分割された光の状態を光検出する。
モニタ用光検出器13への光入力に際して、前記ミラー
12と光検出器13との間に集光レンズビーム集光器1
4を設けてもよい。なお、ビーム分割器12の設置場所
は、前記の他、変調器3とビームェクスパンダ4の間で
あってもよい。
具体的なチェック装置について説明するに先だち、先づ
、本発明を適用する記録装置がコンピュータからの図形
、文字情報を受け取り、本実施態様(第1図、参照)に
示した装置にて、所望のハードコピーを作製するまでの
動作を、第3図を参照しながら説明する。コンピュータ
21からの情報は直接あるいは、磁気テープ、滋気ディ
スク等の記憶媒体を介して、第3図に示したブロック回
路を包含する装置のインターフェイス回路22に定めら
れたフオーマツトで入力される。コンピュータからの種
々の命令は、インストラクション実行回路24で解読さ
れかつ実行される。データはデータメモリ23に一定の
重づつ貯えられる。データの形式は、文字情報の場合に
は、2進コードで与えられ、図形情報の場合には、図形
を構成する画素単位のデータである場合又は、図形を機
成す線のデータ(いわゆるベクトルデータ)である場合
がある。これらのモードは、デー外こ先立って指定され
、ィンストラクション実行回路24は、前記指定モード
‘こ従って、データを処理する様にデータメモリ23,
ラインデータジェネレータ26を制御する。ラインデー
タジヱネレータ26では1スキャンライン分の最終デー
タを発生させる。すなわち、データが文字コードで与え
られた時は、キヤラクタジェネレー夕25から文字パタ
ーンを読み出し、1行分の文字パターンを並べてバッフ
ァするか、或いは一行分の文字コードをバツフアし逐次
キヤラクタジェネレー夕25より文字パターンを読み出
して1スキャンライン分のレーザ光を変調するためのデ
ータを順次作成する。
データが図形情報である場合にも、データをスキャンラ
インデータに変換して順次1ラインスキャン分のレーザ
光を変調するためのデータを作り出す。1スキャンライ
ン分のデータは、1スキャンライン分の画素数に等しい
数のビット数を持つシフトレジスタ等からなるラインバ
ッファ27およびラインバッファ28に、バッファスイ
ッチ制御回路の制御により交互に入力される。
さらに、ラインバッファ27およびラインバッファ28
のデータは、ビーム検出器8からのビーム検出信号をト
リガ信号として、1スキャンライン分1ビットずつ順次
読み出され、変調器制御回路31に加えられる。
1つの反射面が、感光ドラム上を回転方向に垂直な線に
沿って走査する間に、ラインバッファに貯えられた1ス
キャンライン分のデータが変調器3に加えられ、1スキ
ャンラインの明暗のパターンが感光ドラム8に与えられ
る。
ラインバッファ27,28からは、バッファスイッチ制
御回路29の制御により交互に読み出される。これらの
時間的関係を第4図に示す。すなわちラインバッファー
の片方から読み出している時、他方のラインバッファへ
書き込んでいる。この方式により、多面体回転鏡が感光
ドラム上を掃引するのに、一つの反射面と次に続く反射
面への間隔が非常に短い時に、もれなくデータを変調器
に加えることができる。1スキャンラインを走査する間
に、感光ドラムは定速回転を続け、適当なスキャンライ
ン間隔分だけ移動する。
さらに、プリンタ制御回路33は、ィンストラクション
実行回路24からのスタート命令を受けると、プリンタ
20の動作を開始させると共に、プリンタレディの信号
をィンストラクション実行回路24に返す。変調器3に
信号が加えられ、感光ドラムへ−頁の最初のデータが書
き込まれると、この書き込まれたデータが、転写位置に
於いて、丁度ページの頭の部分に転写されるべく、タイ
ミングを取って、記録紙11が給紙機構により送り出さ
れる。かくして、コンピュータ21からの文字、図形情
報は、普通紙上に鮮明なハードコピーとして出力される
次に、モニタ用光検出器13によって得られた光検出信
号により、いかにして光ビームの動作状態を検知するか
を、第5図〜第8図を用いて更に詳細に説明する。
第5図は本発明に係る動作状態検知装置を示すフロック
線図であるが、第1〜第3図と同一の番号を付した部分
は第1〜3図で説明したのと同様の部材より成るもので
ある。
ここで40で示すのが、本発明の一部を構成するビーム
チェック回路である。
このビームチェック回路40の説明に入る前にL前記ビ
ーム検出器8及び変調器制御回路31の動作について更
に詳しく説明するならば、記録情報に応じてビームをO
Nとすることにより情報の記録を行い、ビームのOFF
で記録を行なわない方式の記録装置であるときには、第
2図に示す感光ドラム8において、記録区域Wにおいて
記録信号が印加された以外の処でビームが照射されては
ならない。
一方、ビーム検出器8でビームを検出するには、少なく
ともビーム検出器でビームを検出するには「ビームが照
射されてなければならない。
従って変調器4に記録すべき信号が印放されるか、され
ないかには無関係に、少なくともビームがビーム検出器
8により検出されるまではビームが変調器4より導出さ
れる如く、該変調器4を制御しなければならないし、又
ビームが感光ドラム8上の感光区域Dを走査していると
きは、記録信号が印加されるまではビームが変調器4よ
り導出されない如く該変調器4を制御しなければならな
い。かかるビームの制御は、例えば本出願人が先に出願
した特糠昭50−14543号において、即に詳細に説
明した如く、行うことも出来るし、又、以下の如くも行
うことが出来る。
即ち、第7図に示す如くリトリガラプルモノマルチノゞ
ィブレ−夕41(例えばSN7412洲)のトリガー入
力に前記ビーム検出器8の検出出力(第6図m)をEO
力ロし、該マルチパイプレータ41の出力パルス幅W.
を、第2図において、ビームがビーム検出器8より感光
ドラムを通過してしまう時間より大きく、かつ、ビーム
の1走査周期Tよりも小さくなる様に選ぶことにより第
6図{2}に示す如き信号をマルチパイプレータ41よ
り得ることが出来る。
かかる信号はオアゲート42により信号線46上に印加
された記録信号第6図‘3ーと混合されて第6図4に示
す如き信号となり前記変調器4に印加されるものである
。なお、前記マルチパイプレータ41は例えばSN74
121Nの如き単安定マルチパイプレータでもよい。
以上述べた如く、記録信号の存在の如何にかかわらず当
該ビームは必ず期間Tに1回変動されるものである。
前記ビームチェック回路40として、第8図に示す如く
リトリガラブル、モノスティブル、モノマルチバィブレ
ータ、43(例えばSN7412洲)を用いるならば、
変調の状態、ビーム発生の状態を確認出来るものである
。但しこのマルチパイプレータ43の出力パルス幅は前
記Tよりも大きくとっておく。即ち、変調器やビーム発
生器、ビーム検出器等が正確に動作しているならば、ビ
ームの1走査に必ず1回以上ビームは変調器より出射さ
れるので、光検出器13の検出出力(第6図における‘
4}と同じ波形である。)とトリガ信号として前記マル
チパイプレータ43の入力信号線44に印加するならば
、出力信号線45には正常動作的(期間Tの間に変調信
号が存在している時)には第6図■に示す如く、高レベ
ルの出力信号を定常的に得ることが出来るものである。
しかしながらビーム検出器、変調器、ビーム発生器、走
査機構、等の故障によりビ−ムの変調が第6図【61で
示す如く時情郡,で停止してしまったとしたら、前記マ
ルチパイプレータ43により定められた一定時惜敗,を
経過しても変調信号が到来しないので、該マルチパイプ
レータ43の出力は時間t2において低レベルに変化す
るものである。
(第6図7}に示す)従って、このマルチパイプレータ
43の出力により警告装置を駆動するなり、又は記録装
置の停止を行う等することにより、各部における故障を
早期発見し得るものである。
以上説明した様に本実施例によれば、光ビームの正常な
発振状態、走査状態、変調状態等の動作状態を常時検出
してチェックできるものである。すなわち、情報の有無
にかかわらず一走査中に少なくとも1回光ビームのON
.OFFを行う手段を設けることにより、一走査中に少
なくとも一回の強度変調を有する光ビームを得、かつ前
記強度変調された光ビームを検出して、前記検出信号の
強度変化が、一走査期間内に少なくとも1度現われるこ
とを検知することにより、光ビームの正常な動作状態を
チェックすることができるものである。
なお、上記実施例においては、前記マルチパイプレータ
43の出力バルブ幅T,をT<T,<2rとしたが、前
記マルチパイプレータ43の両トリガの周期は必ずしも
ビームの1走査とする必要はなく、T.<nTとして任
意の長さとしてよいものである。
以上述べてきた実施例においては、記録方式として記録
情報が有るときはビームをONとし、情報がないときは
ビームをOFFする記録方式を採用している。
しかしながら他の記録方式としては、記録情報が有ると
きにはビームをOFF,記録情報がないときにビームを
ONする記録方式がある。
かかる場合は記録情報が存在していないときは、ビーム
をON状態に継続するものであるので、光検出器13か
らは一定レベルの検出信号が得られるのみであり、前の
実施例において述べた如き一走査に1回のビームのレベ
ル変化は生じない。
従って、かかる記録方式を用いる場合は、ビームの−走
査毎にビームのON−OFFを行う装置を付加すること
によりすでに説明した如きビームチェック回路をそのま
ま適用することが出来るもである。
即ち、第9図はこの様な記録方式を用いる場合の変調器
制御回路を詳細に示すものであるが、パルス幅Lのパル
スを導出するモノマルチバィブレータ47(例えばSN
74121N)の入力信号線48にビーム検出器8の出
力信号(第10図‘11)を印加し、このモノマルチバ
イブレータ47の出力信号(第10図‘2’)をNOR
ゲート49′に印加すると共に、該NORゲート49の
他の入力には記録信号(第10図{3})を印加する。
従って該NORゲート49の出力線50からは第10図
4’に示す如き変調信号が得られるものである。従って
、ビームは記録信号の存在とは無関係に、一走査に1回
は必ず前記マルチパイプレータの出力で変調されるもの
であるので、前の実施例において述べた如きビームチェ
ック回路をそのまま用いることができるものである。
但し前記T2は第2図におC、て、ビームがビーム検出
器8を通過してドラムの始端S,に到達するよりも短い
期間に設定し、このマルチパイプレータ47の出力によ
り感光ドラム10上に記録がほどこされない様にする。
以上詳述した如く、本発明による動作状態検知装置によ
るならば、ビ−ム形成手段から導出された変調ビー−ム
を検知するものであるので、変調状態の不良等ビームの
動作状態をチェックできるものである。なお、上記実施
例においてはしーザ発生器と変調器は別個に説明したが
、これは半導体レーザ等を用いることにより1つに出釆
、又記録装置のみならず表示装置にも用いることが出来
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した記録装置の斜視図、第2図は
本発明を適用した記録装置の上面図、第3図は第1図、
第2図に示した記録装置の電気制御回路を示すブロック
線図、第4図は第3図の各部における波形図、第5図は
本発明を適用した記録装置の主要部を示すブロック線図
、第6図は本発明による動作状態検知装置の動作説明に
供する信号波形図、第7図は本発明に適用した変調器制
御回路を示す回路図、第8図は本発明に適用したビーム
チェック回路を示す回路図、第9図は本発明に適用した
他の実施例による変調器制御回路、第10図は第9図に
示した変調器制御回路の動作説明に供する信号波形図、
ここで、1はしーザ発振器、3は変調器、5は多面体回
転鏡、8はビーム検出器、1川ま感光ドラム、12はミ
ラー、13は光検出器、4川まビームチェック回路、4
1はリトリガラブルモノマルチバイブレータ、43はリ
トリガラブルモノステイブル、モノマルチバイブレータ
、47はモノマルチバイブレータである。 豹2図 孫4図 孫ぅ図 図 へ船 図 ○ 縦 図 心 ※ 図 船 茶7図 豹8図 孫4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 変調信号の印加により該変調信号により変調された
    ビームを形成するビーム形成手段、前記ビーム形成手段
    により形成したビームが照射される被照射部材、前記被
    照射部材上に情報を形成する為の情報信号を前記ビーム
    形成手段に印加する第1の印加手段、前記情報信号の有
    無にかかわらず所定周期毎に変調信号を前記ビーム形成
    手段に印加する第2の印加手段、前記ビーム形成手段よ
    り導出されたビームを検出するためのビーム検出手段、
    前記ビーム検出手段により前記ビームの強度変化が所定
    期間内に発生しなかつたことを検知する検知手段、とを
    有することを特徴とする動作状態検知装置。
JP51108299A 1976-09-09 1976-09-09 動作状態検知装置 Expired JPS6023538B2 (ja)

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