JPS60234B2 - ハンドラベラー等における定圧印刷機構 - Google Patents

ハンドラベラー等における定圧印刷機構

Info

Publication number
JPS60234B2
JPS60234B2 JP6628677A JP6628677A JPS60234B2 JP S60234 B2 JPS60234 B2 JP S60234B2 JP 6628677 A JP6628677 A JP 6628677A JP 6628677 A JP6628677 A JP 6628677A JP S60234 B2 JPS60234 B2 JP S60234B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hand lever
platen
constant pressure
printing
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6628677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS542819A (en
Inventor
陽 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP6628677A priority Critical patent/JPS60234B2/ja
Priority to US05/909,450 priority patent/US4205607A/en
Priority to CA304,175A priority patent/CA1092435A/en
Priority to DE19782823121 priority patent/DE2823121A1/de
Priority to FR7815909A priority patent/FR2391854A1/fr
Publication of JPS542819A publication Critical patent/JPS542819A/ja
Publication of JPS60234B2 publication Critical patent/JPS60234B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は携帯式ラベル印刷貼付機(以下ハンドラベラー
と称す)の打印時の圧力および打印時間を一定化して、
ラベルに常に濃淡差のない鮮明なEO席Uを施すと共に
、二重EO剛を防止できるようにした簡易定圧印刷機構
に関する。
従来、この種の定圧印刷機構としては、機構が複雑にし
て、部品点数も多く、かつ故障も多く、定圧の徴量調整
も必要とし、高度の熟練度を要していた。
またこの定圧構成のない一般のハンドラベラーにおいて
は、ハンドレバーの把握力の強弱に関係して、把握力を
強くした場合にはラベル上への印刷が濃くなり、把握力
を弱くした場合にはラベル上への印刷が薄くなり、安定
な印刷を施すことが困難であった。
近時POS(販売時点情報管理)システムが実施され始
めて、ラベル印刷された情報を光学的に読取る必要が生
じたために、ラベルへの印刷は極めて高精度のものが要
求されている。
本発明は上記諸条件に鑑みて、本格的な定圧機構に比し
て、部品点数を小とし、かつ構成が簡易化でき、更には
故障がなく、定圧調整を必要としない簡易な定圧機構に
して、その印刷精度が高い定圧印刷機構を提供すること
を目的とする。
以下、図面に示した実施例に基づいて本機構を説明する
。第1図において対設された磯枠10,10が本機の後
方に延長されて、この機枠と一体的な作動部材A側とし
たグリップ11を形成し、該グリップ11に対設された
受圧部材B側としたハンドレバー12は、機枠10,1
0間に軸架された枢軸16を支点として鉄動自在として
ある。
前記ハンドレバー12の先端はこれと一体的な二又状の
ヨーク13,13となし、該ヨーク13,13に、その
下面に活字面16をもった印刷器14が固着されている
グリップ11の内部には、一端を前記ハンドレバー12
のスプリング掛け孔18に、他端をグリップ11内に設
けられたスプリング掛けピン19に、それぞれ係止され
た復帰スプリング17が談定され、ハンドレバー12を
常時時計方向に付勢し、グリップ11を開拡状態となる
ように支持している。
従って、ヨーク13,13に固定された印刷器14は、
本機の上方に押し上げられて静止状態となる。前記作動
部村Aはグリップ11の末端に設定された支持ブロック
20と、ピンホルダーから成る突起部材22と、スプリ
ング、スポンジ等の弾性体25とから成る。
詳しくは支持ブロック20には鉄合溝21が本機先端方
向にや)煩斜角をもち、その閉口を下向に穿設され、該
嫁合溝21に弾性体25を内在せしめた突起部材22が
傾斜方向に情動自在とされている。突起部材22におい
て、その先端23aは尖っていて、その基部23bは筒
状となし、該筒内に前記弾性体25を収容した構成であ
る。前記受圧部材Bは、当俵面27と係合凹所28とか
ら形成されている。
その当援面27は、ハンドレバー12の末端に設けられ
た受圧ブロック26に形成されたもので、前記突起部材
22の先端23aの延長線上に位置する部分である。ま
たその突起部材22は当援面27によって押し上げられ
る。突起部材22が押し上げられた時、係合凹所28が
はじめてこの先端23aと係合するように配設されてい
る。詳しくは係合凹所28の弧状の軌跡aは、枢軸16
を支点としたもので、突起部材22の先端23aより後
方に偏芯されるように形成され、云換えれば突起部材2
2の先端23aは係合凹所28の軌跡aの内側に位置し
ている。尚、前記印刷器14の活字面15に対設された
プラテン29はハンドレバー12の把握後の釈放操作に
よって間歌回転するように構成されたラベル移送用の回
転体31の主軸30に枢軸されている。
また本機にはグリップ11に蓮設されてロール状に捲回
したラベル連続体34のラベルホルダー33を備え、こ
れよりテープ状として繰り出されるラベル35はラベル
ガイド(図示せず)を径て、前記回転体31に係止され
、プラテン29上に1ピッチづ)繰り出されるように構
成されている。次に本機構の作動を第1図を参照して説
明する。
ハンドレバー12を把握することにより、該ハンドレバ
ー12および印刷器14は、枢軸16を中心として反時
計方向に回動され、ハンドレバー12の方はグリップ1
1に、印刷器14の方はブラテン29にそれぞれ近接す
る。更にこのハンドレバー12を把握することにより、
第1図において、鎖線で示す如く受圧ブロック26の当
接面27がグリップ11の下方に有する作動部村Aの突
起部材22の先端23aと当接する。次いで、突起部材
22は弾性体25の弾性に抗して押し上げられ、このハ
ンドレバー12を把握している手には柔らかい抵抗とし
て感じられる。
更にこのハンドレバー12を把握することにより、第2
図に示す如く前記突起部材22の先端23aが押し上げ
られて、受圧ブロック26の係合孔28に急激に落ち込
み、この時把握抵抗がなくなり、印刷器14が急激に枢
軸16を中心として反時計万向に回動されて、その活字
面15がラベル35を載遣したプラテン29に急激に当
接され、一定圧による打印作動が施される。この印刷器
14の急激の落下作動は、ハンドレバー12の把握の慣
性作用による。この打印作動時における作動部材Aと受
圧部材Bとにおいて、支持ブロック20と受圧ブロック
26とのそれぞれの当俵面24,27とは密接状態であ
る。
次にこの打印直後、第3図に示されるように前記突起部
材22は、弾性体25の弾性に抗して押し上げられる為
、弾性部材25に圧縮によるエネルギーが蓄力される。
かくして前記突起部材22の先端23aが係合凹所28
1こ落ち込んだ直後、前記蓄力エネルギーによって押し
戻される。従ってハンドレバー12は瞬時に押し戻され
て両ブロック20,26のそれぞれの当後面24,27
とに間隙gを形成する状態となり、これに関連して印刷
器14の活字面15はプラテン29上のラベル35との
当援状態から瞬時に離反し、印刷器14の衝撃反動によ
る二重印字の防止が可能である。本機構の復帰において
は、ハンドレバー12を釈放することにより、復帰スプ
リング17の作用により、このハンドレバー12および
印刷器14は時計方向に回動し、第1図の静止状態に復
帰されるものである。
尚、実施例においては弾性付勢された突起部材22をも
った作動部村Aをグリップ11側にこの突起部材と関連
する係合凹所28をもった受圧部材Bをハンドレバー1
2側に設定した例を示したが「 これらの部材A,Bを
逆に設定してもよく、この実施例に限定されるものでは
ない。
本発明は叙述の如くグリップと、該グリップに対設され
て鉄動自在な印刷器を設けたハンドレバーとにおいて、
弾性付勢された突起部材を作動部材側に、この突起部材
と関連する受圧面と係合凹所を受圧部材側に設定した構
成であるから、{1’ハンドレバーの把握時において、
受圧部材の受圧面が、作動部材の突起部村に当援可能に
.し、更にこの突起部材が、その係合凹所に急激に落ち
込むので、ハンドレバーの把握による慣性作用をもって
印刷器をプラテンに当援できる。
従ってハンドレバーの把握の強弱を作動部材と受圧部材
との両部材間で抑制できるのでその打印圧力は一定し、
ラベルには常に鮮明な印刷が施せる。{2} 更に前記
定圧打印後、作動部材の弾性体の蓄力エネルギーによっ
て、印刷器の活字面をプラテンから瞬時に離反する構成
であるから印刷器の活字面とブラテンとの両者間におけ
る衝撃反動が回避されるので、二重印刷の発生を防止で
きる。
更にはハンドレバーを長時間把握することによって起る
ラベルのインキ浸みをも防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の定圧印刷機構を備えたハンドレバーを示
し、第1図は要部を切断した静止状態の側面図、第2図
は同、打印状態の側面図、第3図は同、打印後の印刷器
の活字面がプラテンから離反された状態の側面図である
。 図中「 A・・・・・・作動部材、B・…・・受圧部材
、11……グリップ、12……ハンドレバー、14……
印刷器、22・・・・・・突起部材、25・・・・・・
弾性体、27・・・・・・当援面、28・・・・・・係
合凹所、29・・・・・・プラテン。 繁l図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 グリツプに対設されて鋏動自在としたハンドレバー
    の先端に、プラテンと対設した印刷器を備え、該印刷器
    が前記ハンドレバーの把握操作によって、プラテン上に
    載置されたラベルに印刷を施すように形成されたハンド
    ラベラー等における印刷機構において、 前記グリツプ
    の一部と、前記ハンドレバーの一部とに、相対関係にあ
    る作動部材か受圧部材かのどちらかを備え、 作動部材
    として弾性付勢された突起部材を有し、受圧部材として
    前記突起部材に関連する当接面と、係合凹所とを有し、
    ハンドレバーの把握時において前記突起部材が受圧部
    材の係合凹所に係合するその慣性作用をもって、前記印
    刷器がプラテンに定圧打印し、この直後印刷器をプラテ
    ンから僅かに離反するように構成したことを特徴とする
    ハンドラベラー等における定圧印刷機構。
JP6628677A 1977-05-27 1977-06-07 ハンドラベラー等における定圧印刷機構 Expired JPS60234B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6628677A JPS60234B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 ハンドラベラー等における定圧印刷機構
US05/909,450 US4205607A (en) 1977-05-27 1978-05-25 Constant pressure printing mechanism for portable label printing machine
CA304,175A CA1092435A (en) 1977-05-27 1978-05-26 Constant pressure printing mechanism for portable label printing machine
DE19782823121 DE2823121A1 (de) 1977-05-27 1978-05-26 Gleichdruck-beschriftungsvorrichtung fuer tragbare etikettiergeraete
FR7815909A FR2391854A1 (fr) 1977-05-27 1978-05-29 Mecanisme d'impression a pression constante pour une etiqueteuse portative

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6628677A JPS60234B2 (ja) 1977-06-07 1977-06-07 ハンドラベラー等における定圧印刷機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS542819A JPS542819A (en) 1979-01-10
JPS60234B2 true JPS60234B2 (ja) 1985-01-07

Family

ID=13311421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6628677A Expired JPS60234B2 (ja) 1977-05-27 1977-06-07 ハンドラベラー等における定圧印刷機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60234B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS542819A (en) 1979-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS632786B2 (ja)
US4149462A (en) Constant pressure mechanism for printing operation of label printing machine
KR950007748B1 (ko) 서어멀프린터에 있어서의 헤드지지기구
US4125419A (en) Hand-held labeler and labeling method
US4152984A (en) Inking mechanism for printing apparatus
JPS60234B2 (ja) ハンドラベラー等における定圧印刷機構
US4359939A (en) Printing device
US4253395A (en) Constant pressure printing mechanism for hand labeler
US4144809A (en) Code plate device for a labeling machine
JPS60233B2 (ja) ハンドラベラー等における定圧印刷機構
JPS60232B2 (ja) ハンドラベラー等における定圧印刷機構
JPS5953185B2 (ja) ハンドラベラ−等における適正圧印刷機構
JPH0655536B2 (ja) プリンタのインクリボン案内装置
US4178849A (en) Inking device for label printing and applying machine
KR820001816B1 (ko) 핸드레이블러등에 있어서의 정압인쇄기구
US4854753A (en) Printer
US4201133A (en) Printing pressure damping mechanism for hand labeler
GB1598090A (en) Label-printing machines
JPS5918234B2 (ja) ケイタイシキラベルインサツチヨウフキ
JPS596239B2 (ja) ハンドラベラ−等における定圧印刷機構
CA1099146A (en) Inking device for label printing and applying machine
US4095524A (en) Ink supply mechanism for dichromic portable labeling machine
JPS5928194B2 (ja) ハンドラベラ−等におけるインキ供給装置の着脱機構
KR820001817B1 (ko) 핸드 레이블러등에 있어서의 정압인쇄기구
KR830000751B1 (ko) 핸드레이블러등의 인자기구