JPS60234470A - インバ−タ駆動制御装置 - Google Patents

インバ−タ駆動制御装置

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JPS60234470A
JPS60234470A JP59090553A JP9055384A JPS60234470A JP S60234470 A JPS60234470 A JP S60234470A JP 59090553 A JP59090553 A JP 59090553A JP 9055384 A JP9055384 A JP 9055384A JP S60234470 A JPS60234470 A JP S60234470A
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JP
Japan
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data
microcomputer
timer
output
carrier
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Pending
Application number
JP59090553A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Kamiyama
神山 一実
Takashi Deguchi
隆 出口
Masahiro Sumino
角野 政浩
Shigeki Harada
茂樹 原田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60234470A publication Critical patent/JPS60234470A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエアコン、冷蔵庫等の圧縮機あるいは、産業用
の比較的小出力の誘導電動機のインバータ駆動制御装置
に関する。
従来例の構成とその問題点 電動機を駆動するインバータの制御方式には、PAM、
PWM等、いくつかの方式が知られているが、その中で
、正弦波近似不等中PWM方式が電源の利用率、装置の
軽量小型化、電波雑音発生量の低減、騒音、振動等の面
から優れており、近年、主流となっている。
正弦波近似PWM方式とは第3図、第5図に示す如く、
電動機巻線に印加される電圧の積分値を正弦波に近似す
る様にPWMアルゴリズムを発生させる方式である。
ここで本発明の基盤となる’HA L T方式″を従来
例として説明する。
第1図はインバータシステムのブロック図である。1は
商用電源から直流を発生する整流平滑部、2はインバー
タ、3は電動機、4はインバータ駆動制御回路である。
次にエアコン用として構成した例を第2図に示す。1′
は平滑整流部、2′はトランジスタを使用したインバー
タ、3′は圧縮機、4′はインバータ駆動制御回路、4
aはPWMアルゴリズム発生部、4bはフォトカプラ、
4Cはトランジスタのベース電流を供給するドライバで
ある。
PWMアルゴリズム発生部4aで作られた信号はフォト
カプラ4bにより光絶縁、増巾されてドライバ4Cに供
給され、電流増巾した後、インバータ2′に供給され、
三相圧縮機3′を駆動するものである。インバータ2′
のトランジスタは上下一対として三組で構成され、上ア
ームと下アームはそれぞれ互いに反転したスイッチング
動作を行い、同時にONとなることはない。
第3図に各トランジスタに印加される信号、圧縮機に印
加される電圧波形を示す。
U、V、Wはそれぞれ上アームのトランジスタのベース
信号を示している。また、U−V、V−W、W−Uはそ
れぞれ圧縮機の各巻線に印加される電圧波形である。図
から明らかな様に、圧縮機に印加される電圧は、積分す
ると正弦波に近似する様に構成されており、この電圧パ
ターンの周期が、圧縮機の回転数を決定する。
次にPWMアルゴリズムについて説明する。
第4図に゛キャリア″の概念を示す。
第4図において、正弦波の半周期を整数Nで等分する。
このNを゛′キャリア”と称し、N等分された周期T。
を゛キャリア周期”と呼ぶ。
キャリア周期T。毎に電圧データをノ幻しス巾として与
えれば、第3図の如<、アルゴリズムが構成できる。
次に第5図で圧縮機に印加される電圧値について説明す
る。第5図(a)に示したアルゴリズムで一定の電圧が
発生じているとする。ここでそれぞれのパルス巾を比例
的に増加させると、第5図(ハ)の如き波形となり、積
分値も比例して増加する。即ち出力電圧1jパルス巾に
比例して増減することができる。
次に、電圧を決めるパルス巾とゝHALT”について第
6図を用いて説明する。
キャリア周期T0内に複数個に分割されたデータ領域の
時間かあり、残った時間を’ HA L T ”領域と
呼ぶものとする。このHALT領域では電圧データは出
力されない様にしている。
いまキャリア周期To(りに対して、データ領域時間が
光分短いと仮定する。この状態を第6図(a)に示す。
次に第6図(ハ)に示すようにキャリア周期を園とし、
To(2)とする。このときデータ領域時間は一定とす
ると、周波数は2倍(キャリア周期1/り、出力電圧も
2倍となる。これはキャリア周期に対する相対的なパル
ス巾が2倍となるからである。
従ってデータ領域時間を一定とし、キャリア周期TOを
変化させるとキャリア周期Toに反比例して周波数fが
変化し、周波数fに比例して電圧が増減する。
このv/fハターンの様子を第7図に示す。
このとき’HALT”期間も゛データの休止期間”とし
て変化することになる。
次に第8図によりデータ領域の詳細について説明する。
第6図で説明したデータ領域を整数にで分割し、分割さ
れた基本周期をデータ単位時間T2とする。
つまり、電圧はに個の分解能によるロジックパターンに
分割され、その値はデータ単位時間T2により与えられ
ることになる。
当然の事ながら以上説明したキャリアN1及びKの値が
犬となればなるほど、圧縮機に印加する電圧を正弦波に
近付ける事が可能となるわけである。
第8図(a)において、キャリア周期をTo(1)とし
、データ単位時間をT2(1)とする。次に第8図(b
)に示す如く、データ単位時間T2を2倍とし、T2(
2)とする。このときデータ領域時間(T2XK)は2
倍となり、ゝHA L T ”時間は相対的に減少する
このとき出力電圧は2倍となる。この結果に更にキャリ
ア周期T0を変化させると、それぞれのf/■ハターン
は第9図の様になる。
次に第9図において、電圧Vが上昇するに従って第8図
に示す” HA L T ”領域は減少する。史に上昇
すると’HALT”’領域が消滅する点か存在する。圧
縮機印加電圧は平滑、整流された直流電圧値が一定なら
この点が限界となる。従ってこの魚身上に周波数■を上
昇させる場合は電圧が頭打ちとなるので定電圧変化とな
る。
この様子を第」0図を用いて説明する。
第10図(a)(7)様に” HA L T ”領域を
0とし、キャリア周期To(3)をデータ数にで等分割
し、データ単位時間T2(1)を与える。ツまりT。(
3) −K X T2(1)とする。次に第10図(ハ
)に示す様に周波数を上げて、キャリア周期をTo(4
)とすると、データ単位時間T2 (3)はT。(4)
−K X T2 (3)よりめられる。このときキャリ
ア周期T。におけるデータ領域時間比はいずれも同じな
ので両者とも電圧は一定となる訳である。この様子を第
11図に示す。
次にインバータ出力と、負荷との関連について説明する
インバータ出力は負荷か抵抗負荷ならば、電圧の2乗に
比例する。
一方、圧縮機に関して言えば、仕事量は7リンダ内の冷
媒の押しのけ量に比例するので、回転数が低いときは押
しのけ量が少く、回転数の高いときは押しのけ量も増大
する。
つまり、周波数と、出力電圧は一定の比例関係が要求さ
れる。
以上” HA L T ”方式はキャリア周期T0、デ
ータ単位時間T2の値を変化させるのみで、全周波数領
域にわたりPWMアルゴリズム光生パターンは1周期分
たけで実現できることである。
以上が従来例の構成であるが、使用周波数レンジが広範
囲になると、低周波域では、データ数Kに比較してキャ
リア周期T。が大きくなる。つまり波形の分解能が荒く
なり、波形が乱れることにより、データ数Kを大きな値
にする必要がある。
また高周波域ではデータ数Kが太きいと、トランジスタ
のスイッチングスピードが問題となり、上下アームのト
ランジスタの休止時間が比率として大きくなり、結果と
して出力電圧が低下するということから、データdKを
小さな値に選ぶ必要がある。
従来例では、データ数はR’OMに1パタ一ン分だけが
書き込まれており、使用周波数による前記の問題により
、圧縮機の過電流、ロック、パワートランジスタの破壊
等の問題が生じることがあった。
発明の目的 本発明はROMのPWM波形データのパターンをデータ
数が異なる複数パターン用意し、使用周波数により、R
OMのPWM波形データのパターンを切換えることによ
り従来の問題点を解消することを目的とする。
発明の構成 本発明は前述の’HALT”方法による正弦波近似方法
のインバータ駆動制御装置において、電動機の回転数を
決定するキャリア周期を発生させる信号発生手段を有す
る第1のマイクロコンピュータと、1キャリア周期にお
いて電圧成分を与えるためのタイマの信号を発生させる
信号発生手段と、1キャリア周期で電圧成分を与えるデ
ータ数が異なる複数のPWMデータを有するROMを具
備した第2のマイクロコンピュータにおいて、同一ゾス
テムクロックをマイクロコンピュータに入力し、キャリ
ア周期及びデータ単位時間の同時切換を可能にし、第1
のマイクロコンピュータに入力された電動機回転周波数
指令に対し、キャリア周期信号及びデータ単位時間、デ
ータ数選択テータを第2のマイクロコンピュータに出方
し、第2のマイクロコンピュータでは入力されたデータ
数選択データにより、使用するROM内の複数個のPW
Mデータ領域を指足し、データ数を切換えることにより
使用周波数域を拡大したインバータ駆動制御装置を提供
するものである。
実施例の説明 本兄明の一実施例を第12図〜第19図を用いて説明す
る。
第12図は回路図、第13図はブロック図である。
第13図において、5は第1.6は第2のマイクロコン
ピュータモある。7は基準周波数兄振回路で、各々のマ
イクロコンピュータ5.6の○sc端子に入力される。
第1の゛マイクロコンピュータ5には50/60Hzの
商用周波数入力と電動機の回転周波数指令であるf s
etが入力される。また第1のマイクロコンピュータ5
から第2のマイクロコンピュータ6へは第1のマイクロ
コンピュータでつくられたキャリア周期T0信号、第2
のマイクロコンピュータでつくるデータ単位時間T2の
ためのデータ及び、データ数選択信号が出力される。
そして第2のマイクロコンピュータからデータ数選択信
号に基いたデータ数をもったPWM信号が電動機に出力
される。
第14図はブロック図である。
第1のマイクロコンピュータに入力された50760H
zはシステムの7−ケンスタイマを作るための商用周波
数入力である。圧縮機を駆動するためには目標周波数に
向けて除々に周波数を変化させる手段か必要であるが、
この周波数の変更スピードを与えるタイマをこの入力よ
り構成している。
図中f setは目標周波数を与える入力で、この入力
にセットされた値に向かって周波数は除々に近付いてゆ
く。
基準発振入力をシステムクロンク部8.9でそれぞれ分
周し、/ステムクロック出力を得る。このシステムクロ
ックはTOタイマ分周器i o 1T2タイマ分周器1
1、コントロール部12.13に入力サレ、コントロー
ル部12.13ではプログラムを実行すると共にキャリ
ア周期T0及びデータ単位片間T2を作り出す基準とな
る。
キャリア周期T0及びデータ単位時間T2の分周値及び
データ数選択データは、各周波数に対応して第1のマイ
クロコンピュータ5のROM 17に、圧縮機の電流、
使用周波数域、エアコンの能力等を考慮し、データ数選
択データの場合には低周波数域ではデータ数が多くなり
、高周波数域では少なくなるように収められており、第
1のマイクロコンピュータ5に入力されたf set人
力値に対応したキャリア周期T0及びデータ単位時間T
2のデータ及びデータ数選択データをコントロール部1
2を経由してキャリア周期ToのデータはT0タイマ分
周器10にセントされ、データ単位時間T2のデータ数
選択データはコントロール部12より第2のマイクロコ
ンピュータ6のコントロール部13に送られ、T2デー
タはT2タイマ分周器11にセットされ、データ数選択
データはコントロール部13で解読され、ROM15に
書き込まれた複数のPWMデータの先頭番地を指定する
第1のマイクロコンピュータ5で作られたキャリア周期
Toは第2のマイクロコンピュータ6に入力され、第2
のマイクロコンピュータ6で作られたデータ単位時間T
2と共に割込処理により第2のマイクロコンピュータ6
のコントロール部13に入力されアドレスカウンタ14
を経由してPWMデータを格納したROM15の選択さ
れたデータ数のPWMデータ部を順次アクセスし、コン
トロール部13により指示されるデータラッチ16を経
由して、U、V、W相のデータを順次出力する。
システム制御に必要な機能、例えば、冷凍サイクル処理
、セパレートエアコンの室内側制御個用マイコンとの通
信処理、四方弁、ファンモータ処理、電流制御、除霜制
御は第1のマイクロコンピュータ5のコントロール部1
2で処理される。
次に1キヤリア内でデータ数が異なる場合のデータ領域
のタイミングについて説明する。
第14図はデータ数が6の場合、第15図はデータ数が
8の場合であり、データを各々D1〜D6、D1〜D8
と呼ぶことにする。Toはキャリア周期で、データ単位
時間T2毎にデータが出力され、データ数だけのデータ
が出力された時点でキャリア周期To信号がきていない
場合には単位時間T2の時間たけ)IALTを出力する
。HALT出力中にキャリア周期TO信号がきた場合に
は次の単位時間T2のタイミング時よりデータの出力を
開始する。
第14図及び第15図より、T2 X l+データ数″
≦T/てデータ数を変化させれば単位時間T2も変化さ
せる必要かある。第1のマイクロコンピュータでは第2
のマイクロコンピュータのデータ数の異なるROMのP
WMデータを切換える為のデータ数選択データを出力す
る時には単位時間T2も同じ(変化させ、第2のマイク
ロコンビJ−−りに出力する。
次に実施例を実現するフローチャートを第16図、第1
7図に示す。第16図は第1のマイクロコンピュータ5
が処理するキャリア周期T。用タイマ部を示す。第17
図は第2のマイクロコンピュータが処理する単位時間T
2用クイマデータ数選択及びPWM波形出力処理を示す
。また第13図に示したROM25のデータ内存を第1
8図、第19図に示す。
第18図はデータ数が6の場合、第19図はデータ数が
8の場合であり、データ選択データにより各々の先頭ア
ドレスが指示され、どちらかが使用される。第18図、
第19図に示すROM内のPWMデータエリアには、正
弦波近似PWM波形が1周期分連続して収納されており
、UH、VH+ WH。
UL、”L+ WL、データ及び、” HA L T 
”期間を示すHALTデータ、データ1周期分の終了を
示すDATAENDデータがそれぞれ害り当てられてい
る。
また実際の波形出力のタイミングを第14図に示す。第
14図は、U、V、Wの内の1出力を図示したものであ
る。
まず、第16図に示すように第1のマイクロコンピュー
タ5は目標周波数f −setが入力され、その周波数
に応じたキャリア周期TOテータ、単位時間T2データ
、データ数選択データをROM17のテーブルより読み
取り、T2テータを第2のマイクロコンピュータ6に出
力すると共に、キャリア周期TO用タイマーをセットし
、タイムupの判定を経て、同しくキャリア周期TO信
号を第2のマイクロコンピュータ5に出力する。
次に第17図に示すように第2のマイクロコンピュータ
6では、まず第1のマイクロコンピュータより出力され
たデータ数選択データを解読し、ROM内のとのデータ
数のPWMデータを用いるかを決定する。そして同じく
第1のマイクロコンピュータより出力されたデータ単位
時間T2を読み取り、単位時+WI T2用タイマをセ
ットし、タイムupを待って次のプログラムに進む。そ
こでROMより先に決定したデータ数のPWMデータを
読み取りデータENDの判定を行う。最初はデータEN
Dではないので、次にHALT判定を行なう。ここでは
最初のデータであるから11 N +1となりデータを
出力する。次に2査目のデータを読み込む。この繰返し
でデータか順次出力される。データがD6まで出力され
た後は’HALT”がYとなり、この時点で第1のマイ
クロコンピュータから送られる割り込み信号としてのキ
ャリア周期TO信号の判定を行なう。割り込み信号がこ
の時点で入力されていなければ、“’HALT”を出力
し、キャリア周期Toの割り込みが来るまで待機し、キ
ャリア周期T。が割り込み人力として受けつけられると
元にもどり、次のD1出力を行なう。
“HALT”がYとなり、この時点で割り込み入力が“
Y ”であると直ちにPWMデータのアドレスを+1し
、次のも1出力する為に元にもどる。
さて、1周期のデータの最後のデータでは、データEN
Dの判定はl y l>となり、最後のデータが出力さ
れ、次の周期に入る。この時に第14図、第15図に示
したようにデータ数が変れは、単位時間T2値も変化す
るので、単位時間T2データのリードを行い、次の一周
期分のデータ数及び単位時間T2を決定する。こうして
1周期分のデータが次々と出力され、キャリア周期T0
及びデータ単位時間T2の値により、周波数及び電圧が
決定され、所望のPW、Mパターンが得られる。
PWMデータ、キャリア周期T0及びデータ単位時間T
2に変化がなければ、以前と同じデータを繰り返し出力
する。キャリア周期To及びデータ単位時間T2を変化
させると、PWMパターンは以前と同じままで、周波数
及び電圧が、それぞれ変化する。データアドレスの先頭
番地を変えると、データ数Kか異なったPWMパターン
を選択することになる。このデータアドレスの先頭番地
、キャリア周期T。、データ単位時間T2はエアコンと
しての、能力、電流、温度設定等について比較、演算し
、予め第1のマイクロコンピュータにて決定されている
この様にして、正弦波近似不等幅PWM方式のアルゴリ
ズムを兄生じ、使用周波数により、データ数を変化する
ことにより、より正弦波近似されたPWM波形が得られ
、圧縮機のなめらかな回転かできる。
発明の効果 本発明によれば、HALT方法による正弦波近似不等幅
1)WM駆動制御装置において、PWM波形を出力する
マイクロコンピュータのROMにデータ数の異なる複数
のPWMデータを具備し、エアコンの能力、電流、使用
周波数域等でデータ数を切換えることにより、低周波数
域でのPWM出力波形をより正弦波に近似し、また高周
波数域ではトランジスタのスイッチングによる出力電圧
の低下を抑え、圧縮機の過電流、ロック等を解消し、シ
ステムの信頼性を高めると共に、同一制御装置にて使用
周波数域を拡大できるという画期的な効果を有する。
また第2のマイクロコンピュータに複数のPWMデータ
を内蔵することにより、第1のマイクロコンピュータよ
りのデータ数選択データを変化させるたけで第2のマイ
クロコンピュータに同一でインバータ駆動制御装置を多
種類にわたって構成でき、7ステムの標準化が可能とな
り、ひいてはコストの合理化が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はインバータシステムのブロック図、第2図はエ
アコン用インバータ7ステムのブロック図、第3図はト
ランジスタ及び圧縮機に印加される電圧波形図、第4図
は゛キャリア2′の説明図、第5図(A) 、(ハ)は
圧縮機に印加される電圧の説明図、第6図(a)、 (
b)は” HA L T ”及びキャリアT。を説明す
るデータ領域のタイミング図、第7図はデータ単位時間
T2か一定の場合のV/fパターン図、第8図(a)、
(ハ)はデータ単位時間T2を説明するデータ領域のタ
イミング図、第9図はデータ単位時間T2を変化させた
時のV/fパターン図、第10図(a)、 (b)は定
電圧領域のデータ領域タイミング図、第11図は定電圧
領域を含むV/fパターン図、第12図は本発明の一実
施例を表わすインバータ駆動制御装置の回路図、第13
図は本発明の一実施例を説明するインバータ駆動側#l
l装置のブロック図、第14図は本発明の一実施例のデ
ータ数が6の場合のデータ領域のタイミング図、第1表
図はデータ数が8の場合のデータ領域のタイミング図、
第16図は本発明の実施例のキャリア周動T議埋フロー
チャート図、第17図は本発明の実施例のデータ単位時
間T2及びデータ数選択処理フローチャート図、第18
図は本発明の実施例でデータ数が6の場合のROM内P
WMデータエリア図、第19図は本発明の実施例でデー
タ数が8の場合のROM内PWMデータエリア図である
。 2・2′・・・・・・インバータ、3・3′・・ 圧縮
機、4・4′パインバータ駆動制御装置、5 ・・・第
1のマイクロコンピュータ、6・ 第2のマイクロコン
ピュータ、10・・・・T0タイマ分周器、11・ T
2タイマ分周器、12・13・・・マイクロコンピュー
タのコントロール部、15 ゛データ数の異なる複数の
PWMテーデー有するROM0代理人の氏名 弁理士 
中 尾 敏 男 ほか1名第1図 1 ? ) Σ ≧ 5 表 1 区 第4図 第5四 第6図 第 7 図 第8図 Ty(2)xk 第9丙 第10図 72N+メに 7)(3ツメ/’( 第11図 Wジ12図 7 区 く 噂 の 毫 も 区 区 寸 U〕 呼 鋪 6の 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャリアNと、このキャリアNに対応して、電動機の回
    転数を決定するキャリア周期となす第1のタイマの信号
    を発生させる信号発生手段を有する第1のマイクロコン
    ピュータと、1キャリア周期において電圧成分を与える
    複数ステップからなる電圧データを構成する第2のタイ
    マの信号を発生させる信号発生手段とデータを発°生順
    に格納し、電圧データのデータの存在しない時間領域で
    は、前記電動機に電圧が印加されない出力を有したHA
    LT領域を有するROMを有し、前記ROMには複数の
    電圧データのパターンを有した第2のマイクロコンピュ
    ータとを具備し、各々に同一ゾステムクロックを入力し
    、第1のマイクロコンピュータには電動機回転周波数指
    令を入力し、前記第1のタイマの信号と第2のマイクロ
    コンピュータで作る第2のタイマの信号のためのデータ
    と前記ROMの電圧データのパターンを選択するための
    データ数選択データを前記第2のマイクロコンピュータ
    に出力し、前記第2のマイクロコンピュータにおいてデ
    ータアクセススタートは前記第1のタイマ及び第2のタ
    イマで、また次のデータアクセスは前記第2のタイマで
    行ない、前記第1及び第2のタイマをそれぞれ独立した
    デジタル値として設定し、前記第2のマイクロコンピュ
    ータより前記電wJ機に出力する正弦波近似PWM方式
    のインバータ駆動制御装置。
JP59090553A 1984-05-07 1984-05-07 インバ−タ駆動制御装置 Pending JPS60234470A (ja)

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