JPS60233877A - 極薄管圧電素子の製造方法 - Google Patents
極薄管圧電素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS60233877A JPS60233877A JP59088475A JP8847584A JPS60233877A JP S60233877 A JPS60233877 A JP S60233877A JP 59088475 A JP59088475 A JP 59088475A JP 8847584 A JP8847584 A JP 8847584A JP S60233877 A JPS60233877 A JP S60233877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- wear
- tip
- resistant material
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/60—Piezoelectric or electrostrictive devices having a coaxial cable structure
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極薄の圧電素子の製造方法に係わるものである
。
。
従来インク噴出用ノズルとして使用される圧電素子は、
圧電性能を有する微粉体を素子してなるセラミック製の
ものをインク噴出用ノズルとして、その極薄管の内孔径
にガラス、金属の微細管を挿通させた構造になっている
。この従来のものでは、圧電素子とその孔径に挿通する
微細管を別個に製作する必要があり、又圧電素子とその
孔径に挿通されている微細管とが必すに布着する形状精
度が重要である。その為には、製作上相当の熟練度が必
要である従って相当の高価のものである。
圧電性能を有する微粉体を素子してなるセラミック製の
ものをインク噴出用ノズルとして、その極薄管の内孔径
にガラス、金属の微細管を挿通させた構造になっている
。この従来のものでは、圧電素子とその孔径に挿通する
微細管を別個に製作する必要があり、又圧電素子とその
孔径に挿通されている微細管とが必すに布着する形状精
度が重要である。その為には、製作上相当の熟練度が必
要である従って相当の高価のものである。
さらに、微細管の孔径の内表面はインクの噴出による摩
耗されることになる。
耗されることになる。
ここに本発明を提供する根拠がある、即ち本発明の構造
のものは、従来のように圧電素子と微細管を別個に製作
するようなことをしないで、製作上極めて簡便な方法で
しかも耐摩耗には性能も優れているものである。
のものは、従来のように圧電素子と微細管を別個に製作
するようなことをしないで、製作上極めて簡便な方法で
しかも耐摩耗には性能も優れているものである。
本発明の詳細な説明する、第1図及第2図は従来の形状
図であり、第3図から第5図までは本発明に係わる1実
施例の形状図である。
図であり、第3図から第5図までは本発明に係わる1実
施例の形状図である。
第1図は圧電素子1の極薄管の斜視図である、1lは孔
径の内表面であり、12は肉厚であって100ミクロ耳
いった極薄である。第2図は2の微細管を1の圧電素子
の孔径に挿通している形状の斜視図である。本発明のも
のは、この従来のような構造でなく、第3図に示すよう
な簡便な形状である。3は圧電素子である、31は後端
部である、32は先端部である、この先端部にセラミッ
ク又は耐摩耗金属等をイオン化してイオンプレーテング
してなるものが4↑示すものである。この本発明の構造
のものは、3の圧電素子自体が極めて極薄管であるので
軽量でしかもその内表面は耐摩耗材質でコーテングされ
ているので、従来のものよりも、はるかに製作上も簡便
であると共に性能も優れている。13(よ丸常mリード
′線でトう。
径の内表面であり、12は肉厚であって100ミクロ耳
いった極薄である。第2図は2の微細管を1の圧電素子
の孔径に挿通している形状の斜視図である。本発明のも
のは、この従来のような構造でなく、第3図に示すよう
な簡便な形状である。3は圧電素子である、31は後端
部である、32は先端部である、この先端部にセラミッ
ク又は耐摩耗金属等をイオン化してイオンプレーテング
してなるものが4↑示すものである。この本発明の構造
のものは、3の圧電素子自体が極めて極薄管であるので
軽量でしかもその内表面は耐摩耗材質でコーテングされ
ているので、従来のものよりも、はるかに製作上も簡便
であると共に性能も優れている。13(よ丸常mリード
′線でトう。
第4図に示すものは3の圧電素子が33と34の部分に
分割されていてしかも2分割された部分が夫々に対称の
位置にあることを特徴とするものである。33と34の
圧電素子は5の材質によって継続されている。5の材質
は接合の機能を有するものであって、この接合によって
極薄管になるものであって、当該極薄管の先端部の孔径
の中の内表面を4の耐摩耗のコーテングして耐摩耗性能
を付与してなるものである事は前述のものと同様である
。さらに33及34も共に打抜プレス等で簡単に量産す
ることが出来るのでコストは極めて安価にすることが可
能である。
分割されていてしかも2分割された部分が夫々に対称の
位置にあることを特徴とするものである。33と34の
圧電素子は5の材質によって継続されている。5の材質
は接合の機能を有するものであって、この接合によって
極薄管になるものであって、当該極薄管の先端部の孔径
の中の内表面を4の耐摩耗のコーテングして耐摩耗性能
を付与してなるものである事は前述のものと同様である
。さらに33及34も共に打抜プレス等で簡単に量産す
ることが出来るのでコストは極めて安価にすることが可
能である。
第5図で示すものは、35の圧電素子の中に複数の多数
の孔径6を有するものである。この複数の孔径の中の内
表面を4の耐摩耗のコーテングして耐摩耗性能を付与し
てなるものである事は前述のものと同様である。
の孔径6を有するものである。この複数の孔径の中の内
表面を4の耐摩耗のコーテングして耐摩耗性能を付与し
てなるものである事は前述のものと同様である。
このようにして1本発明のものは従来のものよりもコス
トも安価に市場に提供することが出来るものである。
トも安価に市場に提供することが出来るものである。
第1図及第2図は従来のものの斜視図である。
第3図から第5図までは本発明に係わるl実゛施例の斜
視図である。第1図は圧電素子の形状図、第2図は微細
管を挿通した状態の形状図である。第3図からは耐摩耗
材質で孔径の先端部の内表面をコーテングした形状図で
ある。 1.3,33,34,35・・・圧電素子。2・・・微
細管、4・・・耐摩耗材質。5・・・接合部分。6・・
・複数孔径 特許出願人 初鹿野清
視図である。第1図は圧電素子の形状図、第2図は微細
管を挿通した状態の形状図である。第3図からは耐摩耗
材質で孔径の先端部の内表面をコーテングした形状図で
ある。 1.3,33,34,35・・・圧電素子。2・・・微
細管、4・・・耐摩耗材質。5・・・接合部分。6・・
・複数孔径 特許出願人 初鹿野清
Claims (3)
- (1)圧電性能を有する材質体で外形に比して肉厚が極
めて薄い極薄管の先端部に耐摩耗材質をイオン化して当
該先端部の内表面に積層させてなる極薄圧電素子の製造
方法。 - (2)2個以り分割形状に、噴出用ノズルに使用される
圧電素子を対称的に構成させた極薄管を に特許請求範囲第1項記載の先端部に耐摩耗材質をイオ
ン化して当該先端部の内表面に積層させてなるsi薄圧
電素子の製造方法。 - (3)複数個の噴出用ノズルの孔径を有する極ル 立管に特許請求範囲第1項記載の先端部に耐摩耗材質を
イオン化して当該先端部の内表面に積層させてなる極薄
圧電素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59088475A JPS60233877A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 極薄管圧電素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59088475A JPS60233877A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 極薄管圧電素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233877A true JPS60233877A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13943799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59088475A Pending JPS60233877A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 極薄管圧電素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60233877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4004523A1 (de) * | 1989-02-14 | 1990-08-16 | Shachihata Industrial | Datumstempelvorrichtung |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP59088475A patent/JPS60233877A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4004523A1 (de) * | 1989-02-14 | 1990-08-16 | Shachihata Industrial | Datumstempelvorrichtung |
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