JPS60233560A - リパ−ゼ活性の測定方法 - Google Patents
リパ−ゼ活性の測定方法Info
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- JPS60233560A JPS60233560A JP8858984A JP8858984A JPS60233560A JP S60233560 A JPS60233560 A JP S60233560A JP 8858984 A JP8858984 A JP 8858984A JP 8858984 A JP8858984 A JP 8858984A JP S60233560 A JPS60233560 A JP S60233560A
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- JP
- Japan
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- sugar
- lipase
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- substrate
- fatty acid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/34—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
- C12Q1/44—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving esterase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ゼ活性を測定する方法に関するものである。
リノ4−ゼ活性を測定する方法としては、例えばオリー
ブオイルなどを懸濁させ、リパーゼの作用によるこの懸
濁液の澄明化度を測定する方法が知られている。この方
法は、オリーブオイルの懸濁状態を一定することが難し
いため、感度及び再現性に問題があった。このほか、古
くは遊離脂肪酸をアルカリ滴定するCherry−Gr
andal lらの方法があったが滴定操作が難かしい
ために個人差を生じやすいという問題があった。また、
αーナフ) −ル誘導体などの合成基質を用いる方法も
開発されているが、基質が水に不溶であること、アリル
エステラーゼなど他のエステラーゼも作用してしまうこ
となどによシ誤差を生じやすいという問題があった。
ブオイルなどを懸濁させ、リパーゼの作用によるこの懸
濁液の澄明化度を測定する方法が知られている。この方
法は、オリーブオイルの懸濁状態を一定することが難し
いため、感度及び再現性に問題があった。このほか、古
くは遊離脂肪酸をアルカリ滴定するCherry−Gr
andal lらの方法があったが滴定操作が難かしい
ために個人差を生じやすいという問題があった。また、
αーナフ) −ル誘導体などの合成基質を用いる方法も
開発されているが、基質が水に不溶であること、アリル
エステラーゼなど他のエステラーゼも作用してしまうこ
となどによシ誤差を生じやすいという問題があった。
本発明者は、これらの問題点を解決してリパーゼの活性
を正確かつ簡便に測定する方法を開発すべく種々検討の
結果、水溶性であるアルコール重合体の脂肪酸エステル
を新規なリパーゼ基質として開発するに至υ、この基質
を用いれば前記の問題点を解決してリパーゼ活性を正確
かつ簡便に測定しうろことを見出してこの内容を特許出
願(特願昭59−27296号)した。そして、その後
さらに検討を進めて水溶性の糖脂肪酸エステルを新規な
°リ・卆−ゼ基質として開発するに至シ、この基質を用
いることによシやはシ前記の問題点を解決してリ7や一
ゼ活性を、特異的に正確かつ簡単に測定しうろことを見
出して本発明を完成した。
を正確かつ簡便に測定する方法を開発すべく種々検討の
結果、水溶性であるアルコール重合体の脂肪酸エステル
を新規なリパーゼ基質として開発するに至υ、この基質
を用いれば前記の問題点を解決してリパーゼ活性を正確
かつ簡便に測定しうろことを見出してこの内容を特許出
願(特願昭59−27296号)した。そして、その後
さらに検討を進めて水溶性の糖脂肪酸エステルを新規な
°リ・卆−ゼ基質として開発するに至シ、この基質を用
いることによシやはシ前記の問題点を解決してリ7や一
ゼ活性を、特異的に正確かつ簡単に測定しうろことを見
出して本発明を完成した。
すなわち、本発明は、糖類の水酸基に脂肪酸がエステル
結合した水溶性の化合物(糖脂肪酸エステル)をリパー
ゼの反応基質として用いることを特徴とするIJ A/
−ゼ活性の測定方法に関するものである。
結合した水溶性の化合物(糖脂肪酸エステル)をリパー
ゼの反応基質として用いることを特徴とするIJ A/
−ゼ活性の測定方法に関するものである。
糖類は単糖類、少糖類、多糖類のいずれであってもよい
。糖類を構成している糖残基の種類は問わないが、例え
ば、グルコース、フルクトース、ヘキソサミン、含硫黄
糖などを含む。
。糖類を構成している糖残基の種類は問わないが、例え
ば、グルコース、フルクトース、ヘキソサミン、含硫黄
糖などを含む。
分子量は10万以下のものがよく、特に350〜;00
0程度のものが好適である。糖類の例としテハ、シュク
ロース、キシロース、オリゴマルトシド、キチン、キト
サン、ヘパリン、デキストラン、デンプンなどを挙げる
ことができる。
0程度のものが好適である。糖類の例としテハ、シュク
ロース、キシロース、オリゴマルトシド、キチン、キト
サン、ヘパリン、デキストラン、デンプンなどを挙げる
ことができる。
脂肪酸は炭素数が5〜22程度のものが適当であシ、例
えば、2ウリン酸、ノ臂ルミチン酸、ステアリン酸、ベ
ヘン酸、オレイン酸、リルン酸、ヤシ油脂肪酸、硬化牛
脂肪酸などである。
えば、2ウリン酸、ノ臂ルミチン酸、ステアリン酸、ベ
ヘン酸、オレイン酸、リルン酸、ヤシ油脂肪酸、硬化牛
脂肪酸などである。
アルコール重合体に脂肪酸をエステル結合させる方法は
公知の方法に準じて行なえばよく、酸触媒を利用する方
法、アルカリ触媒を利用する方法、酸クロ2イド化法、
酸アミド化法などいずれも利用できる。エステル化部位
については、マルトースを例にとると第1級アルコール
(6位)の水酸基をエステル化すればよいが、1位の水
酸基をエステル化してもよく、マた、両方エステル化し
てもよい。また、ポリサッカライドの場合には還元末端
、非還元末端などの水酸基をエステル化すればよく、通
常全水酸基の1/1000〜1/3程度をエステル化す
るのがよい。
公知の方法に準じて行なえばよく、酸触媒を利用する方
法、アルカリ触媒を利用する方法、酸クロ2イド化法、
酸アミド化法などいずれも利用できる。エステル化部位
については、マルトースを例にとると第1級アルコール
(6位)の水酸基をエステル化すればよいが、1位の水
酸基をエステル化してもよく、マた、両方エステル化し
てもよい。また、ポリサッカライドの場合には還元末端
、非還元末端などの水酸基をエステル化すればよく、通
常全水酸基の1/1000〜1/3程度をエステル化す
るのがよい。
このような糖脂肪酸エステルは水溶性でなければならな
い。
い。
糖脂肪酸エステルの例としては、6−0−、イルミドイ
ルグルコース、6,6’−0−ジオレイルシュクロース
’t o−)リステアリルマルトヘプタオースなどを挙
げることができる。
ルグルコース、6,6’−0−ジオレイルシュクロース
’t o−)リステアリルマルトヘプタオースなどを挙
げることができる。
測定方法としては、この反応基質に測定対象であるリノ
f−ゼを作用させて糖類と脂肪酸に分解し、この系の変
化を定量すればよい。リパーゼの反応条件は当該ジノ9
−ゼの活性、至適−1全適温度、測定機器の感度などを
考慮して定めればよい。
f−ゼを作用させて糖類と脂肪酸に分解し、この系の変
化を定量すればよい。リパーゼの反応条件は当該ジノ9
−ゼの活性、至適−1全適温度、測定機器の感度などを
考慮して定めればよい。
系の変化量は、本発明の反応基質が水溶性である特徴を
活かして糖類又は脂肪酸の生成量を比色定量する方法が
簡便な点で好都合である。
活かして糖類又は脂肪酸の生成量を比色定量する方法が
簡便な点で好都合である。
糖類は公知の比色定量法によシ定量すればよく、例えば
マルトースの場合には、マルターゼを作用させて生成す
るグルコースを乙ルコースオキシダーゼで酸化し、それ
によって生成する過酸化水素を4−アミノアンチピリン
−フェノール−パーオキシダーゼ法で比色定量すればよ
い◎ 脂肪酸の比色定量法としては、例えば遊離してくる脂肪
酸に、アシルCoAシンセターゼ、COAオキシダーゼ
及びA−オキシダーゼを順次作用させて前記の方法と同
様に赤色キノンイミンの生成量を比色定量する方法、ア
ルカンモノオキシゲナーゼ及びルプレドキシンレダクタ
ーゼを作用させてNAJ)PH減少量を比色定量する方
法、アルカンモノオキシゲナーゼ及びチトクロムP−4
50レダクターゼを作用させてNADHの減少量を比色
定量する嘴辻−pPyか伯!田乎判ノ?−/ J−ぬル
斗禍、め薄方^士法もすべて利用しうる。
マルトースの場合には、マルターゼを作用させて生成す
るグルコースを乙ルコースオキシダーゼで酸化し、それ
によって生成する過酸化水素を4−アミノアンチピリン
−フェノール−パーオキシダーゼ法で比色定量すればよ
い◎ 脂肪酸の比色定量法としては、例えば遊離してくる脂肪
酸に、アシルCoAシンセターゼ、COAオキシダーゼ
及びA−オキシダーゼを順次作用させて前記の方法と同
様に赤色キノンイミンの生成量を比色定量する方法、ア
ルカンモノオキシゲナーゼ及びルプレドキシンレダクタ
ーゼを作用させてNAJ)PH減少量を比色定量する方
法、アルカンモノオキシゲナーゼ及びチトクロムP−4
50レダクターゼを作用させてNADHの減少量を比色
定量する嘴辻−pPyか伯!田乎判ノ?−/ J−ぬル
斗禍、め薄方^士法もすべて利用しうる。
上記の方法において酵素を利用する場合には、す・や−
ゼの反応後に他の酵素を加えてさらに反応させてもよく
、全ての酵素等の試薬を予込加えておいて反応を連続的
に行なわせてもよい。また、定量方法もレートアッセイ
法によってもよく、終点法を利用してもよい。
ゼの反応後に他の酵素を加えてさらに反応させてもよく
、全ての酵素等の試薬を予込加えておいて反応を連続的
に行なわせてもよい。また、定量方法もレートアッセイ
法によってもよく、終点法を利用してもよい。
本発明の方法で測定しうるリパーゼの種類は特に制限さ
れるものではなく、ヒトその他各種動物の膵液、胃液、
血清、尿等の各種体液由来の17 A?−ゼ、ヒマ、丸
タネ菜の種子由来のす/ダーゼ、カビ、酵母、細菌等各
種微生物由来のリノ臂−ゼなどその種類を問わず測定で
きる◎ 本発明の方法は基質に特徴があシ、基質として水溶性の
ものを使用したことによって容易にかつ正確にソノ4−
ゼを比色定量することができた。
れるものではなく、ヒトその他各種動物の膵液、胃液、
血清、尿等の各種体液由来の17 A?−ゼ、ヒマ、丸
タネ菜の種子由来のす/ダーゼ、カビ、酵母、細菌等各
種微生物由来のリノ臂−ゼなどその種類を問わず測定で
きる◎ 本発明の方法は基質に特徴があシ、基質として水溶性の
ものを使用したことによって容易にかつ正確にソノ4−
ゼを比色定量することができた。
次に、本発明の方法に使用される糖脂肪酸エステルの合
成例を示す。
成例を示す。
合成例1
シュ/ o −、x、 Q、 1モルftノメチルホル
ムアsp800−に加え、さらに塩化ノ々ルミトイル0
.()8モル及びピリジンIQQMを加えて室温で14
時間反応させた。反応物を減圧下で乾燥し、シリカゲル
を用いたクロマトグラフィーで精製して6−O−バルミ
トイルシュクロースを得た。このものの融点は160〜
165℃でアリ、ペースト法で測定した赤外線吸収スペ
クトルは第1図に示す通りであった。
ムアsp800−に加え、さらに塩化ノ々ルミトイル0
.()8モル及びピリジンIQQMを加えて室温で14
時間反応させた。反応物を減圧下で乾燥し、シリカゲル
を用いたクロマトグラフィーで精製して6−O−バルミ
トイルシュクロースを得た。このものの融点は160〜
165℃でアリ、ペースト法で測定した赤外線吸収スペ
クトルは第1図に示す通りであった。
合成例2
塩化オレイル0.1モルをジメチルホルムアミド8QO
ldに加え、さらにマルトース0.12モル及びピリジ
ン100m/を加えて室温で14時間反応させた。反応
物を減圧下で乾燥し、シリカゲルを用いたクロマトグラ
フィーで精製して6−0−オレイルマルトースを得た。
ldに加え、さらにマルトース0.12モル及びピリジ
ン100m/を加えて室温で14時間反応させた。反応
物を減圧下で乾燥し、シリカゲルを用いたクロマトグラ
フィーで精製して6−0−オレイルマルトースを得た。
このものの融点は126〜128℃であった。
合成例3
マルトヘゲタす一ス5001v(0,39mM)を80
1のぎりジンに溶解し、これに塩化・9ルミトイル21
4 タ(0,78mM)の1.4−ジオキサン溶液を加
えて100℃で5時間反応させた。反応液から溶媒をエ
バポレーターで留去し、固形物をジメチルホルムアミド
20Mに溶解させた。この溶液にアセトン30νを加え
、析出物tF別してアセトン100 mlで洗浄した。
1のぎりジンに溶解し、これに塩化・9ルミトイル21
4 タ(0,78mM)の1.4−ジオキサン溶液を加
えて100℃で5時間反応させた。反応液から溶媒をエ
バポレーターで留去し、固形物をジメチルホルムアミド
20Mに溶解させた。この溶液にアセトン30νを加え
、析出物tF別してアセトン100 mlで洗浄した。
このものを減圧下で充分に乾燥して0−ジノ4ルミトイ
ルマルトへシタオシドを得た。融点は104〜108℃
であシ、イースト法で測定した赤外線吸収スペクトルは
第2図に示す通シであった。
ルマルトへシタオシドを得た。融点は104〜108℃
であシ、イースト法で測定した赤外線吸収スペクトルは
第2図に示す通シであった。
以下、実施例を示す。
実施例1
6−0−バルミトイルシュクロース5 mM、インベル
ターゼ2500 U/l、グルコースオキシダーゼ20
00 U/l、ノ母−オキシダーゼ4000U/l、4
−アミノアンチピリン0.5 mM及びフェノール6
mMを含むp)I s、 2のトリス−HC/、緩衝液
11にジノ9−ゼを含む検体100 tltを加えて3
7℃でsosnmにおける吸光度変化を測定した。尚、
基質を加えないはかは上記と同様にして吸光度を測定し
、この値をブランクとして差引いた。
ターゼ2500 U/l、グルコースオキシダーゼ20
00 U/l、ノ母−オキシダーゼ4000U/l、4
−アミノアンチピリン0.5 mM及びフェノール6
mMを含むp)I s、 2のトリス−HC/、緩衝液
11にジノ9−ゼを含む検体100 tltを加えて3
7℃でsosnmにおける吸光度変化を測定した。尚、
基質を加えないはかは上記と同様にして吸光度を測定し
、この値をブランクとして差引いた。
ジノ9−ゼ活性は次の式によシ算出した。
ΔE/min : 1分間当シの吸光度の変化12.0
X105: 赤色キノンイミン色素の分子吸光係数0.
1:検体量 1.1 :反応総液量 1/2 : H20□2分子よ〕1分の赤色キノンイミ
ン色素が生成するための係数 得られた結果を次に示す。
X105: 赤色キノンイミン色素の分子吸光係数0.
1:検体量 1.1 :反応総液量 1/2 : H20□2分子よ〕1分の赤色キノンイミ
ン色素が生成するための係数 得られた結果を次に示す。
A 1.7 U/A 1.9チ 0.83 U/l 3
.8チB 1.7 # 2.11 ()、27 # 6
.9チC8,211,111,513,9% 実施例2 6−0−オレイルマルトース20mM、α−グルコシダ
ーゼ3000U/A、グルコースオキシダーゼ2000
U/l、パーオキシダーゼ4000U/l、4−アミ
ノアンチピリン0.5mM及びフェノール6 mMを含
むpH8,2の緩衝液1vにリパーゼを含む検体50μ
tを加えて37℃で505馴における吸光度変化を測定
した。尚、基質を加えないほかは上記と同様にして吸光
度を測定し、この値をブランクとして差引いた。
.8チB 1.7 # 2.11 ()、27 # 6
.9チC8,211,111,513,9% 実施例2 6−0−オレイルマルトース20mM、α−グルコシダ
ーゼ3000U/A、グルコースオキシダーゼ2000
U/l、パーオキシダーゼ4000U/l、4−アミ
ノアンチピリン0.5mM及びフェノール6 mMを含
むpH8,2の緩衝液1vにリパーゼを含む検体50μ
tを加えて37℃で505馴における吸光度変化を測定
した。尚、基質を加えないほかは上記と同様にして吸光
度を測定し、この値をブランクとして差引いた。
ジノ9−ゼ活性は次の式によシ算出した。
0.05:検体量
1.05:反応総液量
測定結果を次に示す。
血清 本発明法 従来法
D 1.26U/l O,31Uμ
E 6.43 # 1.28 1
1? 18.4 # 4.10 #
実施例3
0−ジパルミトイルマルトへゲタオシド25 mM %
アミラーゼ6000 U/l、マルターゼ(α−グルコ
シダーゼ)4000U/l、グルコースデヒドロゲナー
ゼ3000 U/を及びNADPI(0,24mMを含
む−8,2の緩衝液1プにリパーゼを含む検体50μt
を加えて37℃で340 nmにおける吸光度変化を測
定した。尚、基質を加えない#なかは上記と同様にして
吸光度を測定し、この値をブランクとして差引いた。
アミラーゼ6000 U/l、マルターゼ(α−グルコ
シダーゼ)4000U/l、グルコースデヒドロゲナー
ゼ3000 U/を及びNADPI(0,24mMを含
む−8,2の緩衝液1プにリパーゼを含む検体50μt
を加えて37℃で340 nmにおける吸光度変化を測
定した。尚、基質を加えない#なかは上記と同様にして
吸光度を測定し、この値をブランクとして差引いた。
リノや−ゼ活性は次の式によシ算出した。
6.22X103: NADPHの分子吸光係数測定結
果を次に示す。
果を次に示す。
血清 本発明法 従来法
D 1.67 VtO,31U/l
E 7.02# 1.281
F 22.3 z 4.10 #
実施例4
ノ4ルミトイルマルトース25 rnM、−、NADP
H20,2mM及びマルトース脱水素酵素2000 U
/lを含むトリス−塩酸緩衝液(pHs、o 、 50
mM)ldを37℃に加温し、これにリパーゼを含む検
体50μtを加えて340 nmにおける吸光度変化を
測定した。
H20,2mM及びマルトース脱水素酵素2000 U
/lを含むトリス−塩酸緩衝液(pHs、o 、 50
mM)ldを37℃に加温し、これにリパーゼを含む検
体50μtを加えて340 nmにおける吸光度変化を
測定した。
すi+−ゼ活性は実施例2と同じ式で算出した。
図面はいずれも本発明の測定方法に使用される糖脂肪酸
エステルの赤外線吸収ス(クトルである。 特許出願人 富士レビオ株式会社 代理人 弁理士田中政浩 手続補正書(方式) 昭和59年8月17日 特許庁長官 志 賀 学 殿 特願昭59−88589号 2発明の名称 IJ i4−ゼ活性の測定方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 富士レビオ株式会社 4代理人 居所 〒104東京都中央区八丁堀三丁目21番3−6
07号電話(03)555−0022 氏名 弁理士(8510)1)中 政 浩5補正命令の
日付 7補正の内容 第12頁第5行に記載された「である。」を以下の通り
に訂正する。 「であシ、第1図は5− Q −t9ルミトイルシュク
ロースについて、そして第2図は0−ツノ4ルミトイル
マルトへゲタオシドについていずれもペースト法で測定
して得られたものである。」
エステルの赤外線吸収ス(クトルである。 特許出願人 富士レビオ株式会社 代理人 弁理士田中政浩 手続補正書(方式) 昭和59年8月17日 特許庁長官 志 賀 学 殿 特願昭59−88589号 2発明の名称 IJ i4−ゼ活性の測定方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 富士レビオ株式会社 4代理人 居所 〒104東京都中央区八丁堀三丁目21番3−6
07号電話(03)555−0022 氏名 弁理士(8510)1)中 政 浩5補正命令の
日付 7補正の内容 第12頁第5行に記載された「である。」を以下の通り
に訂正する。 「であシ、第1図は5− Q −t9ルミトイルシュク
ロースについて、そして第2図は0−ツノ4ルミトイル
マルトへゲタオシドについていずれもペースト法で測定
して得られたものである。」
Claims (1)
- 1 糖類の水酸基に脂肪酸がエステル結合した水溶性の
化合物をリパーゼの反応基質として用いることを特徴と
するIJ i4−ゼ活性の測定方法2 糖類がアミン糖
、アセチルアミノ糖又は含硫黄糖を含むものである特許
請求の範囲第1項記載の測定方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8858984A JPS60233560A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | リパ−ゼ活性の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8858984A JPS60233560A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | リパ−ゼ活性の測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233560A true JPS60233560A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13947016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8858984A Pending JPS60233560A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | リパ−ゼ活性の測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60233560A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0346912A2 (en) * | 1988-06-17 | 1989-12-20 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Sugar ester derivatives, reagents for measurement of hydrolase activity and methods for measurement of hydrolase activity |
NL1003375C2 (nl) * | 1996-06-19 | 1997-12-23 | Inst Voor Agrotech Onderzoek | Werkwijze voor de verestering van koolhydraten. |
WO1998012350A1 (de) * | 1996-09-19 | 1998-03-26 | Boehringer Mannheim Gmbh | Verbessertes verfahren zur bestimmung von lipase |
US6258796B1 (en) | 1996-11-20 | 2001-07-10 | The University Of Montana | Water soluble lipidated arabinogalactan |
CN107648255A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-02 | 西南大学 | 一种含麦芽七糖的有机抗菌剂及其制备方法和应用 |
-
1984
- 1984-05-02 JP JP8858984A patent/JPS60233560A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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