JPS6023341Y2 - パツチワ−ク - Google Patents
パツチワ−クInfo
- Publication number
- JPS6023341Y2 JPS6023341Y2 JP11394680U JP11394680U JPS6023341Y2 JP S6023341 Y2 JPS6023341 Y2 JP S6023341Y2 JP 11394680 U JP11394680 U JP 11394680U JP 11394680 U JP11394680 U JP 11394680U JP S6023341 Y2 JPS6023341 Y2 JP S6023341Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- view
- plan
- patchwork
- cloth
- showing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Decoration Of Textiles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案パッチワーク(Patchwork)とは、三角、
四角、菱形、その他2枚以上の布を平面的に連結して縫
い合わせること。
四角、菱形、その他2枚以上の布を平面的に連結して縫
い合わせること。
あるいは縫い合わせることによってできたものをいう。
ハギレを唯単につなぎ合わせてパッチワークを構威し、
日用品として用いていたのは一昔前の話であり布の豊富
な現在では立派なアートとしてとらえられる傾向にある
。
日用品として用いていたのは一昔前の話であり布の豊富
な現在では立派なアートとしてとらえられる傾向にある
。
ゆえにその作品についての“美しさ゛や“持ち味゛がよ
り一層生かされることが要求されることが要求されてく
る。
り一層生かされることが要求されることが要求されてく
る。
今迄のパッチワークが実用よりも手芸的につくられる傾
向があり家庭の域を出ることが少なかったが、パッチワ
ーク本来のもつ持ち味や色彩感覚や個性を生かしたもの
として現在ではパッチワーク製品が市場でも見受けられ
るようになってきた。
向があり家庭の域を出ることが少なかったが、パッチワ
ーク本来のもつ持ち味や色彩感覚や個性を生かしたもの
として現在ではパッチワーク製品が市場でも見受けられ
るようになってきた。
パッチワークには一般に、三角、四角、菱形、その他2
枚以上の布を縫い合わせることによって一枚の大きな布
に仕上げ、直接その他によってものをつくる場合とその
布を表布と腰裏布との間に木綿綿、化繊綿、ウール、羽
毛などの詰め物をし、それをキルテイングすることによ
って出来上つたものを利用してものをつくる場合とがあ
る。
枚以上の布を縫い合わせることによって一枚の大きな布
に仕上げ、直接その他によってものをつくる場合とその
布を表布と腰裏布との間に木綿綿、化繊綿、ウール、羽
毛などの詰め物をし、それをキルテイングすることによ
って出来上つたものを利用してものをつくる場合とがあ
る。
それに対して本件考案は布片をブロックごとにキルテイ
ングをしてあとでつなぎ合わせていく方法であり、折り
紙を折る要領で表面に向けて布をたたんでゆき折目模様
を構成しそれらを縫い合わせることに独特な外観のパッ
チワークを構成するものである。
ングをしてあとでつなぎ合わせていく方法であり、折り
紙を折る要領で表面に向けて布をたたんでゆき折目模様
を構成しそれらを縫い合わせることに独特な外観のパッ
チワークを構成するものである。
本件考案のパッチワークは円形や角形の単位布を表面に
向かい布を折り合わせることによって出来る折目模様の
やさしさと、折り合わせた布の間に木綿綿、化繊綿、ウ
ール、羽毛などの詰め物をしたことによってできるやわ
らかなふくらみをもった暖かさが共に得られたことが特
徴であり、また他のパッチワークではニットなどの伸び
縮みのある繊維は布を縫い合わせた後のキルテイング時
において型くずれが起きるため使用される布の限定が必
要であったが、本件考案のパッチワークは小さなモチー
フごとに作りあげて後にそれらを順次つなぎ合わせてい
く方法により大きなものを作りあげていうために、伸び
縮みのある繊維でも限定することなく用いることが出来
広い範囲において色彩や布のもつ性質や個性を発揮する
ことができたことも大きな特徴である。
向かい布を折り合わせることによって出来る折目模様の
やさしさと、折り合わせた布の間に木綿綿、化繊綿、ウ
ール、羽毛などの詰め物をしたことによってできるやわ
らかなふくらみをもった暖かさが共に得られたことが特
徴であり、また他のパッチワークではニットなどの伸び
縮みのある繊維は布を縫い合わせた後のキルテイング時
において型くずれが起きるため使用される布の限定が必
要であったが、本件考案のパッチワークは小さなモチー
フごとに作りあげて後にそれらを順次つなぎ合わせてい
く方法により大きなものを作りあげていうために、伸び
縮みのある繊維でも限定することなく用いることが出来
広い範囲において色彩や布のもつ性質や個性を発揮する
ことができたことも大きな特徴である。
このようにして出来上った1つのモチーフとしてのパッ
チワークだけでも充分に美しいものであるがこれらを数
多くつなぎ合わせることによって小物から大きいものは
ベッドカバーに至るまで大きさや布の種類に限定される
ことなく数多くのものをつくりだすことが可能となった
。
チワークだけでも充分に美しいものであるがこれらを数
多くつなぎ合わせることによって小物から大きいものは
ベッドカバーに至るまで大きさや布の種類に限定される
ことなく数多くのものをつくりだすことが可能となった
。
本件考案の特徴は以上の通りであり添付の図面に示した
実施例の構成に基づいて本件考案を説明すると。
実施例の構成に基づいて本件考案を説明すると。
第1図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は円
形の布1を基本として2で示す折線を第2図の矢印で示
す方向に折り曲げその中に綿などの詰め物をして3の布
をその上にあて6の位置をキルテイングしていく方法で
あり5で示されるレースなどを加えることによって一層
の美的効果を増すものである。
形の布1を基本として2で示す折線を第2図の矢印で示
す方向に折り曲げその中に綿などの詰め物をして3の布
をその上にあて6の位置をキルテイングしていく方法で
あり5で示されるレースなどを加えることによって一層
の美的効果を増すものである。
第4図は本件考案のパッチワークの側断面図、第6図は
平面図である。
平面図である。
第7図、第8図、第9図は一枚の円形布だけによって出
来上がるパッチワークで第8図の折り曲げる途中で第4
図に示す様に綿などの詰め物をして第9図のように仕上
げていったものである。
来上がるパッチワークで第8図の折り曲げる途中で第4
図に示す様に綿などの詰め物をして第9図のように仕上
げていったものである。
第10図、第11図、第12図は同様に円型の布を折り
合せることによって出来るもので折り方を変えたもので
ある。
合せることによって出来るもので折り方を変えたもので
ある。
7は美的効果を増すためのアクセサリ−である。
第13図、第14図、第15図、第16図は六角形の布
を基本に折り曲げ詰め物をして3cの布を表にあてて6
cの様にキルテイングをしていったものである。
を基本に折り曲げ詰め物をして3cの布を表にあてて6
cの様にキルテイングをしていったものである。
第17図、第18図、第19図は第16図、第12図、
第9図を各モチーフごとにつなぎ合わせたもので一層美
的効果を増すとともにこれを基本として多くのものを作
り出すことが出来たものである。
第9図を各モチーフごとにつなぎ合わせたもので一層美
的効果を増すとともにこれを基本として多くのものを作
り出すことが出来たものである。
以上のように本件考案は円形又は角形の基本の布片を折
り合わせ折目模様を表面に形成腰その中に詰め物として
キルテイングしたことによって同時に裏面も構成し、こ
れらによって出来るやさしさと、折り合わせた布の間に
木綿綿、化繊綿、ウール、羽毛などの詰め物をしたこと
によってできるやわらかなふくらみをもった暖かさが共
に得られ、また各ブロックごとに作り上げていくために
ニットなどの伸び縮みのある繊維でも型くずれを起こす
ことなくいろいろな布のもつ特徴を生かした個性的なパ
ッチワークを完成することが可能となったのである。
り合わせ折目模様を表面に形成腰その中に詰め物として
キルテイングしたことによって同時に裏面も構成し、こ
れらによって出来るやさしさと、折り合わせた布の間に
木綿綿、化繊綿、ウール、羽毛などの詰め物をしたこと
によってできるやわらかなふくらみをもった暖かさが共
に得られ、また各ブロックごとに作り上げていくために
ニットなどの伸び縮みのある繊維でも型くずれを起こす
ことなくいろいろな布のもつ特徴を生かした個性的なパ
ッチワークを完成することが可能となったのである。
又単位モチーフ毎に製作するので量産が可能であり趣味
の域を出なかったパッチワークを商品とすることができ
たものである。
の域を出なかったパッチワークを商品とすることができ
たものである。
第1図は基本となる円形の布の平面図、第2図は第1図
の折り曲げる状態を示す平面図、第3図は表面に縫い合
わせる布の平面図、第4図は第1図、第2図、第3図に
よって出来上ったパッチワークの側断面図である。 第5図はレースの平面図、第6図はレースの使用した場
合の平面図、第7図は基本となる円形の布の平面図、第
8図は折り曲げる状態を示した平面図、第9図は出来上
ったパッチワークの平面図、第10図は基本となる円形
の布の平面図、第11図は、折り曲げる状態を示した平
面図、第12図は出来上ったパッチワークの平面図、第
13図は基本となる六角形の布の平面図、第14図は折
り曲げる状態を示した平面図、第15図は表面に縫い合
わせる布の平面図、第16図は出来上ったパッチワーク
の平面図、第17図は第16図のブ爾ツクを縫い合わせ
た状態を示す平面図、第18図は第12図のブロックを
縫い合わせた状態を示す平面図、第19図は第9図のブ
ロックを縫い合わせた状態を示す平面図である。 1、 1 a、 1 b、 1 c・・・・・・基
本となる布、2゜2a、2b、2c・・・・・・折り合
わせる位置を示した破線、6,6a、6b、6c・・・
・・・キルテイングを示した糸を示した破線。
の折り曲げる状態を示す平面図、第3図は表面に縫い合
わせる布の平面図、第4図は第1図、第2図、第3図に
よって出来上ったパッチワークの側断面図である。 第5図はレースの平面図、第6図はレースの使用した場
合の平面図、第7図は基本となる円形の布の平面図、第
8図は折り曲げる状態を示した平面図、第9図は出来上
ったパッチワークの平面図、第10図は基本となる円形
の布の平面図、第11図は、折り曲げる状態を示した平
面図、第12図は出来上ったパッチワークの平面図、第
13図は基本となる六角形の布の平面図、第14図は折
り曲げる状態を示した平面図、第15図は表面に縫い合
わせる布の平面図、第16図は出来上ったパッチワーク
の平面図、第17図は第16図のブ爾ツクを縫い合わせ
た状態を示す平面図、第18図は第12図のブロックを
縫い合わせた状態を示す平面図、第19図は第9図のブ
ロックを縫い合わせた状態を示す平面図である。 1、 1 a、 1 b、 1 c・・・・・・基
本となる布、2゜2a、2b、2c・・・・・・折り合
わせる位置を示した破線、6,6a、6b、6c・・・
・・・キルテイングを示した糸を示した破線。
Claims (1)
- 円形又は角形の単位布を表側へ向けて折ることにより折
り目模様を構成しその中に綿などの詰め物をしキルテイ
ングしたことによって出来上った小さなモチーフを連続
的につなぎ合わせて構威したことを特徴とするパッチワ
ーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11394680U JPS6023341Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | パツチワ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11394680U JPS6023341Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | パツチワ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5739990U JPS5739990U (ja) | 1982-03-03 |
JPS6023341Y2 true JPS6023341Y2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=29474945
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11394680U Expired JPS6023341Y2 (ja) | 1980-08-11 | 1980-08-11 | パツチワ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023341Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60112933A (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-19 | Motonosuke Arai | 筒状地下構造物の継手 |
JP4081798B1 (ja) * | 2007-11-01 | 2008-04-30 | ひさ子 野原 | キルト用型紙及びこれを用いたキルトの作製方法 |
-
1980
- 1980-08-11 JP JP11394680U patent/JPS6023341Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5739990U (ja) | 1982-03-03 |
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