JPS60232737A - 差動バス・ドライバ - Google Patents
差動バス・ドライバInfo
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- JPS60232737A JPS60232737A JP60078217A JP7821785A JPS60232737A JP S60232737 A JPS60232737 A JP S60232737A JP 60078217 A JP60078217 A JP 60078217A JP 7821785 A JP7821785 A JP 7821785A JP S60232737 A JPS60232737 A JP S60232737A
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- differential bus
- power supply
- bus
- differential
- voltage
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/082—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
- H03K19/0823—Multistate logic
- H03K19/0826—Multistate logic one of the states being the high impedance or floating state
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
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- H03K19/082—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
- H03K19/086—Emitter coupled logic
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- Logic Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は高信頼性を有する差動バス・ドライバに関する
。
。
エミッタ結合論理(ECL)は高性能ディジタル・シス
テムに一般に用いられている高速度ディジタル素子の一
種である。従来ECLはメインフレーム・コンピュータ
に用いられてきた。この分野では可能な最高スイッチン
グ速度かほとんど直接にシステム性能に反映される。し
かし、今日ではCCLはますます、通信、計測および周
辺装置の分野で利用されつつある。
テムに一般に用いられている高速度ディジタル素子の一
種である。従来ECLはメインフレーム・コンピュータ
に用いられてきた。この分野では可能な最高スイッチン
グ速度かほとんど直接にシステム性能に反映される。し
かし、今日ではCCLはますます、通信、計測および周
辺装置の分野で利用されつつある。
大規模なディジタル・システムの設計においては、通常
、データ経路を多重駆動バスとして構成することが望ま
れる。これによって、いくつかのライン・ドライバが共
通バスを共有できるようになるため、経費が節約され、
またす法も小さくなる。また、データがたった一本のバ
スから受信されるので、ライン・レシーバの数も節約さ
れる。
、データ経路を多重駆動バスとして構成することが望ま
れる。これによって、いくつかのライン・ドライバが共
通バスを共有できるようになるため、経費が節約され、
またす法も小さくなる。また、データがたった一本のバ
スから受信されるので、ライン・レシーバの数も節約さ
れる。
従来のECLバスは、ECLゲートのエミッタやフォロ
ア出力とプル・ダウン抵抗を用いて構成されたOR結合
バスであった。これらのバスは、たとえば接地ループ、
雑音、高周波発振に対して敏感である等のようないくつ
かの深刻な欠点を有している。これらの問題は差動(平
衡)バスを用いることによって避けることができる。差
動バス・レシーバは集積665回路になったものが入手
できるが、多重駆動バス用の差動バス・ドライバは得ら
れない。それゆえ、差動バス・ドライバ機能は、通常相
補ゲートまたは抵抗終端な有する単一ゲートを用いて達
成される。この方法はOR結合バスに見られる問題点の
多くのものを共有している。なぜなら、電源供給線に直
接結合しているため、雑音や他の望ましくない過に現象
がバスーヒに持込まれ、これによって信頼性が減少し、
妨害輻射や他の問題かおこる機会が増大する。さらに、
ドライバが状態を変えるときの電流のサージが電源供給
線に結合されて、システムに雑音がさらに加わることに
なる。
ア出力とプル・ダウン抵抗を用いて構成されたOR結合
バスであった。これらのバスは、たとえば接地ループ、
雑音、高周波発振に対して敏感である等のようないくつ
かの深刻な欠点を有している。これらの問題は差動(平
衡)バスを用いることによって避けることができる。差
動バス・レシーバは集積665回路になったものが入手
できるが、多重駆動バス用の差動バス・ドライバは得ら
れない。それゆえ、差動バス・ドライバ機能は、通常相
補ゲートまたは抵抗終端な有する単一ゲートを用いて達
成される。この方法はOR結合バスに見られる問題点の
多くのものを共有している。なぜなら、電源供給線に直
接結合しているため、雑音や他の望ましくない過に現象
がバスーヒに持込まれ、これによって信頼性が減少し、
妨害輻射や他の問題かおこる機会が増大する。さらに、
ドライバが状態を変えるときの電流のサージが電源供給
線に結合されて、システムに雑音がさらに加わることに
なる。
本発明は上記従来技術の問題点を解消し、雑音に強く、
また雑音の発生が少ない差動バス・ドライバを提供する
ことを目的とする。
また雑音の発生が少ない差動バス・ドライバを提供する
ことを目的とする。
本発明の好適な実施例によれば、ECL用の平衡3状態
バスを多重駆動するための差動バス・ドライバが提供さ
れる。この差動バス−ドライバはいくつかの点で従来技
術にまさっている。第tC、トが低く、ノイズ・マージ
ンが大きい。更に、電磁輻射についても、輻射葉も、ま
たこれに対する敏感性も小さい。第2に、平衡伝達線路
は仮想接地面を形成するために良好な性能な示す。第3
に、本発明によれば回路構成が簡単になることにより、
サイズ、重量、コストを減少でき、かつ容易に集積化可
能である。
バスを多重駆動するための差動バス・ドライバが提供さ
れる。この差動バス−ドライバはいくつかの点で従来技
術にまさっている。第tC、トが低く、ノイズ・マージ
ンが大きい。更に、電磁輻射についても、輻射葉も、ま
たこれに対する敏感性も小さい。第2に、平衡伝達線路
は仮想接地面を形成するために良好な性能な示す。第3
に、本発明によれば回路構成が簡単になることにより、
サイズ、重量、コストを減少でき、かつ容易に集積化可
能である。
第3図に、従来技術にかかる典型的な基本εCLバッフ
ァ電流スイッチ(ECL buffered curr
entswitch ) を示す。第3図を参照すれば
、各ECLスイッチの、文字通りまた地楡的な意味でも
、下方には、電流源110がある。この基本ECLスよ
りなされる。スイッチの状態は、この電流により、抵抗
113および114の両端に現われる電圧降下から検出
できる。正味の電圧振幅は抵抗の値と電流の大きさから
決定される。さらに、これら抵抗値及び電流値の決定に
あたっては、回路中に存在する全ての寄生容量の充電、
放電を所望のスイッチング速度で行なうように選択され
る。スイッチの状態を制御するのに必要なスイッチ入力
信号VIN 122の電圧系幅は比較的小さい。なんと
なれハ、ヘースーエミッタ電圧に対してエミッタ電流が
指数関数に変化するからであり、また差動モード動作を
しているからである。信号振幅が850mVと小さくと
も、良好な雑音耐性でスイッチの状態を変化させるには
十分である。これらの電圧振幅はトランジスタートラン
ジスタ論理回路(TTL)に一般的に必要な2vよりか
なり小さい。
ァ電流スイッチ(ECL buffered curr
entswitch ) を示す。第3図を参照すれば
、各ECLスイッチの、文字通りまた地楡的な意味でも
、下方には、電流源110がある。この基本ECLスよ
りなされる。スイッチの状態は、この電流により、抵抗
113および114の両端に現われる電圧降下から検出
できる。正味の電圧振幅は抵抗の値と電流の大きさから
決定される。さらに、これら抵抗値及び電流値の決定に
あたっては、回路中に存在する全ての寄生容量の充電、
放電を所望のスイッチング速度で行なうように選択され
る。スイッチの状態を制御するのに必要なスイッチ入力
信号VIN 122の電圧系幅は比較的小さい。なんと
なれハ、ヘースーエミッタ電圧に対してエミッタ電流が
指数関数に変化するからであり、また差動モード動作を
しているからである。信号振幅が850mVと小さくと
も、良好な雑音耐性でスイッチの状態を変化させるには
十分である。これらの電圧振幅はトランジスタートラン
ジスタ論理回路(TTL)に一般的に必要な2vよりか
なり小さい。
トランジスタ111のコレクタ電圧Vcl124の変化
範囲は電圧供給源の電圧Vcc ()ランジスタUtが
オフ状態のとき)から、約−〇、98V(トランジスタ
111が導通して電流源110によって供給される全電
流を流しているとき)である。これらの電圧レベルを別
の電流スイッチの人力を駆動するのに必要な電圧として
も使えるようにするために、エミッタ・フォロア・トラ
ンジスタ115.116が第3図に示されているように
追加されている。エミッタ・フォロア・トランジスタ1
15,116は、トランジスタ111のコレクタ電圧V
c+ 124およびトランジスタ112のコレクタ電圧
VC2125を下げることに加えて、コレクタ・ノード
を負荷容量から隔離し、また電流利得を与える。エミッ
タ・フォロアートランジスタ115および116の出力
インピータンスは約70と低いので、このECLスイッ
チ回路は250以上の特性インピーダンスを有する伝送
線路な駆動することができる。
範囲は電圧供給源の電圧Vcc ()ランジスタUtが
オフ状態のとき)から、約−〇、98V(トランジスタ
111が導通して電流源110によって供給される全電
流を流しているとき)である。これらの電圧レベルを別
の電流スイッチの人力を駆動するのに必要な電圧として
も使えるようにするために、エミッタ・フォロア・トラ
ンジスタ115.116が第3図に示されているように
追加されている。エミッタ・フォロア・トランジスタ1
15,116は、トランジスタ111のコレクタ電圧V
c+ 124およびトランジスタ112のコレクタ電圧
VC2125を下げることに加えて、コレクタ・ノード
を負荷容量から隔離し、また電流利得を与える。エミッ
タ・フォロアートランジスタ115および116の出力
インピータンスは約70と低いので、このECLスイッ
チ回路は250以上の特性インピーダンスを有する伝送
線路な駆動することができる。
ECLスイッチの動作は差動的性質を有しているので、
電位がゲート閾値電圧Vmml17に近づく雑音信号は
次の段に伝播する。また、高雑音レベルが4えられると
、非常に高い周波数で回路が発振する可能性が増大する
。数多くの雑音源があるが、比較的容易に示すことがで
きる一つの雑音源は回路間の相互接続部によって引起こ
される信号の反射である。このような相互接続部はとく
に大規模ディジタル番システムには多い。高速度システ
ムにおける配線と回路の間のこれらの相互作用は、相互
接続部を不整合伝送線路として扱うことによっていっそ
う容易に調べることができる。このような反射を減少さ
せるための解決手法は、従来技術でもいくつかあった。
電位がゲート閾値電圧Vmml17に近づく雑音信号は
次の段に伝播する。また、高雑音レベルが4えられると
、非常に高い周波数で回路が発振する可能性が増大する
。数多くの雑音源があるが、比較的容易に示すことがで
きる一つの雑音源は回路間の相互接続部によって引起こ
される信号の反射である。このような相互接続部はとく
に大規模ディジタル番システムには多い。高速度システ
ムにおける配線と回路の間のこれらの相互作用は、相互
接続部を不整合伝送線路として扱うことによっていっそ
う容易に調べることができる。このような反射を減少さ
せるための解決手法は、従来技術でもいくつかあった。
たとえば、相互接続される線路のインピーダンス特性に
細心の注意な払う手法があったが、これは費用が多くか
かる。
細心の注意な払う手法があったが、これは費用が多くか
かる。
また線路の相互接続にあたって直列または並列の終端を
設ける手法もあった。しかしながら、直列の終端を使用
した場合、性能が低下することがある。また並列の終端
を用いる場合は、プル・ダウン抵抗を電源電圧Vm震に
接続する必要がある。電れによって、電源電圧Vl11
からの電源供給線路を流れる電流の数多くの急激なサー
ジにより発生した雑音がバスに導入される。これにより
、ことに圧Vgt 123の電位の局部的な変化がおこ
り得る。
設ける手法もあった。しかしながら、直列の終端を使用
した場合、性能が低下することがある。また並列の終端
を用いる場合は、プル・ダウン抵抗を電源電圧Vm震に
接続する必要がある。電れによって、電源電圧Vl11
からの電源供給線路を流れる電流の数多くの急激なサー
ジにより発生した雑音がバスに導入される。これにより
、ことに圧Vgt 123の電位の局部的な変化がおこ
り得る。
これによって、ゲート閾値電圧が変化するため、雑音に
対するシステムの敏感性がさらに増大する。
対するシステムの敏感性がさらに増大する。
大規模ディジタル・システムの設計においでは、通常、
データ経路を多重駆動バスとして編成することが望まれ
る。これによって、いくつかのライン・ドライバが共通
にバスな共有できるため、コスト節約、サイズ節約がで
きる。また、いくつかのデータ発生源からのデータがた
った1つのバス上で受信されるので、ライン・レシーバ
の数が最小となる。多重駆動バスの場合は、一度に高々
1つのドライバだけが活性状態にあり、他のドライバは
高インピーダンスのオフ状態にあることが必要である。
データ経路を多重駆動バスとして編成することが望まれ
る。これによって、いくつかのライン・ドライバが共通
にバスな共有できるため、コスト節約、サイズ節約がで
きる。また、いくつかのデータ発生源からのデータがた
った1つのバス上で受信されるので、ライン・レシーバ
の数が最小となる。多重駆動バスの場合は、一度に高々
1つのドライバだけが活性状態にあり、他のドライバは
高インピーダンスのオフ状態にあることが必要である。
従来技術の解決方法では、複数のドライバh)も成るオ
フ結合パスが用いられた。ここにおいて、各々のドライ
バは論理真か、オフ状態のいずれか動作する複数のエミ
ッタフォロア出力を有する。電源電圧VwmK接続され
たプル・ダウン抵抗は論理偽状態を発生するのに用いら
れる。プル・ダウン抵抗を用いると上述した問題が生じ
る。
フ結合パスが用いられた。ここにおいて、各々のドライ
バは論理真か、オフ状態のいずれか動作する複数のエミ
ッタフォロア出力を有する。電源電圧VwmK接続され
たプル・ダウン抵抗は論理偽状態を発生するのに用いら
れる。プル・ダウン抵抗を用いると上述した問題が生じ
る。
上に述べたよりも優れた解決方法においては、差動(平
衡)バスが用いられる。この差動バスはシステム電源電
圧VI+tから隔離されており、またバスの第1側と第
2側の電流ははとんど等しい。このような解決方法の利
点は、接地ループが除去されること、電源オフセット問
題がご(少なくなること、コストが低くなること、ノイ
ズ・マージンが大きくなること、電磁妨害の放射や、敏
感性が低くなること、および仮想接地面が発生するため
伝送線路性能が良(なることである。
衡)バスが用いられる。この差動バスはシステム電源電
圧VI+tから隔離されており、またバスの第1側と第
2側の電流ははとんど等しい。このような解決方法の利
点は、接地ループが除去されること、電源オフセット問
題がご(少なくなること、コストが低くなること、ノイ
ズ・マージンが大きくなること、電磁妨害の放射や、敏
感性が低くなること、および仮想接地面が発生するため
伝送線路性能が良(なることである。
第4図は本発明の差動バス・ドライバによって駆動され
るようになっている差動バスを示す。この差動バスは第
1側20と第2側21かもなる。
るようになっている差動バスを示す。この差動バスは第
1側20と第2側21かもなる。
この差動バスは特性インピーダンスZoを有し1両端で
バスの特性インピーダンスに等しい終端抵抗24で終端
されている。差動バスには差動バス・ドライバ22およ
び差動バス・レシーバ23が取付けられている。差動バ
スの第1側20も第2側21も直接には電圧源VCCに
もまた電圧源v■にも受動素子によって結合されてはい
ない。バスの両側とも態動的に駆動される。各ドライバ
22は3つの状態の1つで動作できなけれはならない。
バスの特性インピーダンスに等しい終端抵抗24で終端
されている。差動バスには差動バス・ドライバ22およ
び差動バス・レシーバ23が取付けられている。差動バ
スの第1側20も第2側21も直接には電圧源VCCに
もまた電圧源v■にも受動素子によって結合されてはい
ない。バスの両側とも態動的に駆動される。各ドライバ
22は3つの状態の1つで動作できなけれはならない。
第1の状態は「亮」である。この状態においては差動バ
ス・ドライバ22は、差動バスの第1側20へ論理真の
基準電圧を供給し、他方第2側21から適当な電流を引
込む。第2状態は「低」である。
ス・ドライバ22は、差動バスの第1側20へ論理真の
基準電圧を供給し、他方第2側21から適当な電流を引
込む。第2状態は「低」である。
この状態では高状態とは逆に差動バス・ドライバ22は
、差動バスの第2側21へ論理真の基準電圧を供給し、
他方第1側20かも適当な電流を引込む。第3状態はU
オフ」である。この状態においては、差動バス−ドライ
バ22は基準電圧な供給もせず、また差動バスの第1側
20または第2側21かも電流を引込みもしない。上記
した動作の結果として、基準電圧は全部、活性化された
差動バス−ドライバによって供給される。更に基準電圧
源から差動バス・ドライバ22の出力の一方の側に供給
された電流は、差動バス・ドライバ22の他の側の出力
に接続された電流源が引込む電流にほぼ等しい。これに
よって、従来技術のグラウンド・ループや異なった接地
電位の問題が除去される。終端抵抗240両端間の電圧
降下によって得られる、はぼ論理偽の電位をもつ側はデ
ィジタル・システムの電源電圧Vmzから隔離されてい
るため、またシステムの電流およびインピーダンスが整
合しているため、かなり高いノイズ耐性が得られる。
、差動バスの第2側21へ論理真の基準電圧を供給し、
他方第1側20かも適当な電流を引込む。第3状態はU
オフ」である。この状態においては、差動バス−ドライ
バ22は基準電圧な供給もせず、また差動バスの第1側
20または第2側21かも電流を引込みもしない。上記
した動作の結果として、基準電圧は全部、活性化された
差動バス−ドライバによって供給される。更に基準電圧
源から差動バス・ドライバ22の出力の一方の側に供給
された電流は、差動バス・ドライバ22の他の側の出力
に接続された電流源が引込む電流にほぼ等しい。これに
よって、従来技術のグラウンド・ループや異なった接地
電位の問題が除去される。終端抵抗240両端間の電圧
降下によって得られる、はぼ論理偽の電位をもつ側はデ
ィジタル・システムの電源電圧Vmzから隔離されてい
るため、またシステムの電流およびインピーダンスが整
合しているため、かなり高いノイズ耐性が得られる。
差動バス・レシーバは集積ECL回路として入手できる
が、多重駆動バス用の差動バス・ドライバは入手できな
い。それゆえ、差動バス・ドライバ機能は、従来技術に
おいては相補ゲートまたは抵抗終端を有する単一ゲート
を用いて達成された(アメリカ合衆国カリフォルニア用
マウンテン・ビューにあるFaircbijd Cam
era and instrument電源を圧Vat
に接続されたプル・ダウン抵抗を使用しているので、差
動(平衡)バス方式の利点の多くがここでもまた失なわ
れてしまう。
が、多重駆動バス用の差動バス・ドライバは入手できな
い。それゆえ、差動バス・ドライバ機能は、従来技術に
おいては相補ゲートまたは抵抗終端を有する単一ゲート
を用いて達成された(アメリカ合衆国カリフォルニア用
マウンテン・ビューにあるFaircbijd Cam
era and instrument電源を圧Vat
に接続されたプル・ダウン抵抗を使用しているので、差
動(平衡)バス方式の利点の多くがここでもまた失なわ
れてしまう。
第1図は第4図に図示した差動バスを駆動するようにな
っている、本発明の一実施例の3状態型の差動バス・ド
ライバの機能な説明する図である。
っている、本発明の一実施例の3状態型の差動バス・ド
ライバの機能な説明する図である。
差動バス・ドライバは41固のスイッチ34 、35
、36゜37な含嶋これらスイッチ34〜37は電源電
圧VccまたはVtgを電流源38を介して論理回路3
31の制御の下に差動バスの第1側2026よび第2側
21に交互に接続する。この実施例では、論理回路33
1はバッファ31.ANDゲート32,33な含んでい
る。本差動パス書ドライバは次のように動作する。イネ
ーブル信号40が論理偽なら、ANDゲー ト32.3
3の出力はどちらも論理偽となる。これにより、スイッ
チ34〜37は開状態となり、差動バスの第1側20、
第2側21はともにフローティング状態となることがで
きる。したがって、差動バス−ドライバはオフ状態にあ
る。イネーブル信号が偽のとき、差動バス拳ドライバは
、データ信号41の論理状態にかかわらずオフ状態のま
まである。この間、ドライバによって発生する雑音は、
電流源38を電源電圧vccl18に接続することによ
ってさらに減少させることができる。これにより、差動
バス・ドライバがイネーブル状態とディスエーブル状態
との間で遷移したときの電源電流変化を回避できる。こ
のためには、更にスイッチ338を設け、これを論理回
路331で制御する。論理回路331にはさらにイネー
ブル信号40を反転するインバータ337が設けられて
いる。インバータ337の出力が真であるとき、スイッ
チ338が付勢される。これによって電源電圧vccが
電流源38に接続される。インバータ337の出力が偽
の場合には、スイッチ338は開いているので、電流は
電源電圧Vcc118から差動バスを通して電流源38
に到達するように流れなければならない。
、36゜37な含嶋これらスイッチ34〜37は電源電
圧VccまたはVtgを電流源38を介して論理回路3
31の制御の下に差動バスの第1側2026よび第2側
21に交互に接続する。この実施例では、論理回路33
1はバッファ31.ANDゲート32,33な含んでい
る。本差動パス書ドライバは次のように動作する。イネ
ーブル信号40が論理偽なら、ANDゲー ト32.3
3の出力はどちらも論理偽となる。これにより、スイッ
チ34〜37は開状態となり、差動バスの第1側20、
第2側21はともにフローティング状態となることがで
きる。したがって、差動バス−ドライバはオフ状態にあ
る。イネーブル信号が偽のとき、差動バス拳ドライバは
、データ信号41の論理状態にかかわらずオフ状態のま
まである。この間、ドライバによって発生する雑音は、
電流源38を電源電圧vccl18に接続することによ
ってさらに減少させることができる。これにより、差動
バス・ドライバがイネーブル状態とディスエーブル状態
との間で遷移したときの電源電流変化を回避できる。こ
のためには、更にスイッチ338を設け、これを論理回
路331で制御する。論理回路331にはさらにイネー
ブル信号40を反転するインバータ337が設けられて
いる。インバータ337の出力が真であるとき、スイッ
チ338が付勢される。これによって電源電圧vccが
電流源38に接続される。インバータ337の出力が偽
の場合には、スイッチ338は開いているので、電流は
電源電圧Vcc118から差動バスを通して電流源38
に到達するように流れなければならない。
イネーブル信号40が真の場合は、本差動ノくス・ドラ
イバの出力はデータ信号4Iの状態に依存する。バッフ
ァ31はデータ信号41と同じ論理状態およびその反転
論理状態の両方な発生する。
イバの出力はデータ信号4Iの状態に依存する。バッフ
ァ31はデータ信号41と同じ論理状態およびその反転
論理状態の両方な発生する。
データ信号41が真で、イネーブル信号が真であるとき
は、ANDゲート32への入力は両方とも真となる。従
ってANDゲート32の出力は真である。ANDゲート
32の出力が真であるとき、スイッチ35 、36が閉
じる。これによって、差動バスの第1側20は!4電圧
Vccl18に接続され、第2側21は電流源38を介
して電源電圧Vmg123に接続される。電流源38は
差動バスの第2側21を電源電圧Vz* 123からデ
カプリングする。一方ANDゲート33への入力は真と
偽である。従って、ANDゲート33の出力は偽である
。これによってスイッチ34.37は開のままである。
は、ANDゲート32への入力は両方とも真となる。従
ってANDゲート32の出力は真である。ANDゲート
32の出力が真であるとき、スイッチ35 、36が閉
じる。これによって、差動バスの第1側20は!4電圧
Vccl18に接続され、第2側21は電流源38を介
して電源電圧Vmg123に接続される。電流源38は
差動バスの第2側21を電源電圧Vz* 123からデ
カプリングする。一方ANDゲート33への入力は真と
偽である。従って、ANDゲート33の出力は偽である
。これによってスイッチ34.37は開のままである。
従って差動バス・ドライバは高状態となる。これに対し
て、データ信号41が偽で、イネーブル信号40が真で
あるときは、ANDゲート33への入力は両方とも真と
なる。従ってANDゲート33の出力は真である。AJ
JDゲート33の出力が真であるとき、スイッチ34.
37は閉じられる。それによって差動バスの第2側21
は電源電圧Vcc 118に、第1側20は電流fji
、38を介して電源電圧Vtx 123に接続される。
て、データ信号41が偽で、イネーブル信号40が真で
あるときは、ANDゲート33への入力は両方とも真と
なる。従ってANDゲート33の出力は真である。AJ
JDゲート33の出力が真であるとき、スイッチ34.
37は閉じられる。それによって差動バスの第2側21
は電源電圧Vcc 118に、第1側20は電流fji
、38を介して電源電圧Vtx 123に接続される。
この場合もまた、電流源38は第1側20を電源電圧V
xmからデカプリングする。この時入NDゲート32へ
の入力は真と偽である。従って、ANDゲート32の出
力は偽となるため、スイッチ35.36は開状態である
。
xmからデカプリングする。この時入NDゲート32へ
の入力は真と偽である。従って、ANDゲート32の出
力は偽となるため、スイッチ35.36は開状態である
。
従って、差動バス・ドライバは低状態である。差動バス
はZ o/2に等しい負荷39で終端されているように
みえる。これは並列に接続された2つの終端抵抗24(
第4図)があるためである。電流源38の電流の大きさ
は、負荷390両端の電圧降下が所望の論理電圧1辰幅
にほぼ等しくなるような値である。これは理想的なスイ
ッチを仮定した場合の議論である。もし理想的なものに
は及ばないスイッチ(たとえばトランジスタ)が用いら
れたならば、負4390両端に発生l−た電圧によって
、スイッチがほとんど理想スイッチのように動作できる
ようになる心安がある。スイッチがトランジスタの場合
について言えば、このことは、トランジスタとしてたと
えばシリコン参トランジスタな用いた場合、これらのト
ランジスタがオフのときには0.3Vの逆バイアスがト
ランジスタにかかることにより、バスに対して高インピ
ーダンスを程するようにしなければならないことを意味
する。これは、電流源38な流れる電流を減少させて、
負荷390両端に生じる電圧を0.3Vだゆ下げること
によって′なされる。
はZ o/2に等しい負荷39で終端されているように
みえる。これは並列に接続された2つの終端抵抗24(
第4図)があるためである。電流源38の電流の大きさ
は、負荷390両端の電圧降下が所望の論理電圧1辰幅
にほぼ等しくなるような値である。これは理想的なスイ
ッチを仮定した場合の議論である。もし理想的なものに
は及ばないスイッチ(たとえばトランジスタ)が用いら
れたならば、負4390両端に発生l−た電圧によって
、スイッチがほとんど理想スイッチのように動作できる
ようになる心安がある。スイッチがトランジスタの場合
について言えば、このことは、トランジスタとしてたと
えばシリコン参トランジスタな用いた場合、これらのト
ランジスタがオフのときには0.3Vの逆バイアスがト
ランジスタにかかることにより、バスに対して高インピ
ーダンスを程するようにしなければならないことを意味
する。これは、電流源38な流れる電流を減少させて、
負荷390両端に生じる電圧を0.3Vだゆ下げること
によって′なされる。
第2図は、本発明の好適な一実施例の差動バス−ドライ
バの回路図である。第2図の差動バス・ドライバは第4
図に示された差動バスをECLレベルで駆動する。また
この差?助バス・ドライバは第1図に示されたドライバ
と機能的に同等である。
バの回路図である。第2図の差動バス・ドライバは第4
図に示された差動バスをECLレベルで駆動する。また
この差?助バス・ドライバは第1図に示されたドライバ
と機能的に同等である。
この差動バス・ドライバは4蘭の集積回路、すなわちバ
ッファ42、NORゲート43 、44、素子45から
なる。差動バス−ドライバはインピーダンスがZo/2
にほぼ等しい負荷39を駆動する。この負荷39は第4
図に示される特性インピーダンスがZoである二重終端
された差動バスを表しでいる。
ッファ42、NORゲート43 、44、素子45から
なる。差動バス−ドライバはインピーダンスがZo/2
にほぼ等しい負荷39を駆動する。この負荷39は第4
図に示される特性インピーダンスがZoである二重終端
された差動バスを表しでいる。
説明の便宜のため、これらの素子は全部ノくイポーラN
PN )ランジスタで構成されているものとする。それ
故この回路は通常得られる技術で集積化が可能である。
PN )ランジスタで構成されているものとする。それ
故この回路は通常得られる技術で集積化が可能である。
この回路は、適当な電流源、電圧源の極性を反転するこ
とによってPNP)ランジスタを用いても構成できる。
とによってPNP)ランジスタを用いても構成できる。
NORゲート43゜44、バッファ42は第3図に示さ
れ、かつ上述したようなエミッタ・フォロア・トランジ
スタ出力を有している。素子45は、エミッタ・フォロ
ア・トランジスタ出力でなく、出力用の電流源を有して
いる。その動作を下表に示す。電流の前の一符号は素子
45に流れ込む電流な意味する。記号“l”は論理真を
表わす。記号@ OIIは論理偽を表わす。記号”X”
は所請ドント・ケア、つまりし・ずれの論理レベルでも
良いことを表わす。
れ、かつ上述したようなエミッタ・フォロア・トランジ
スタ出力を有している。素子45は、エミッタ・フォロ
ア・トランジスタ出力でなく、出力用の電流源を有して
いる。その動作を下表に示す。電流の前の一符号は素子
45に流れ込む電流な意味する。記号“l”は論理真を
表わす。記号@ OIIは論理偽を表わす。記号”X”
は所請ドント・ケア、つまりし・ずれの論理レベルでも
良いことを表わす。
I X オフ オフ
01 オフ −ム
0 0 −Io オフ
出力電流IOの値は、差動バス上の偽を表わす電圧(す
なわちIoXZo/2)がNORゲート43゜44の真
出力電圧レベルと偽出力電圧レベルの間の電圧差より所
定電圧だけ小さくなるように選ばれる。この所定電圧は
後述するようにできるだけ小さくなければならない。E
CLについてはこの所定電圧は0.2V〜0.5■で十
分である。この所定電圧の選択については後述する。バ
ス上に複数のドライバがある場合は、一時には1つのド
ライバだけが活性化されるものとする。他の全てのドラ
イバは使用禁止にされ、バス上の高インピーダンス負荷
に見える。
なわちIoXZo/2)がNORゲート43゜44の真
出力電圧レベルと偽出力電圧レベルの間の電圧差より所
定電圧だけ小さくなるように選ばれる。この所定電圧は
後述するようにできるだけ小さくなければならない。E
CLについてはこの所定電圧は0.2V〜0.5■で十
分である。この所定電圧の選択については後述する。バ
ス上に複数のドライバがある場合は、一時には1つのド
ライバだけが活性化されるものとする。他の全てのドラ
イバは使用禁止にされ、バス上の高インピーダンス負荷
に見える。
第2図に示した回路のプロトタイプは、−上述の一般的
名称で呼ばれている素子として、アメリカ合衆国アリシ
ナ州フェニックスのMotorola社等から発売され
ている次の市販のECL素子で作られた:NORゲート
43.44はMC10123、バッファ42はMC10
101,素子45はMC10192である。バス・イン
ピーダンスはzo=tooΩであるように選ばれた。こ
れらの部品は全部NPN トランジスタ以外のものを用
いないで同一のプロセスで製造されている。それ故、こ
れらの部品全部が単一のモノリシック半導体部品に集積
化されることが期待される。
名称で呼ばれている素子として、アメリカ合衆国アリシ
ナ州フェニックスのMotorola社等から発売され
ている次の市販のECL素子で作られた:NORゲート
43.44はMC10123、バッファ42はMC10
101,素子45はMC10192である。バス・イン
ピーダンスはzo=tooΩであるように選ばれた。こ
れらの部品は全部NPN トランジスタ以外のものを用
いないで同一のプロセスで製造されている。それ故、こ
れらの部品全部が単一のモノリシック半導体部品に集積
化されることが期待される。
ディスエーブル信号46(εN)はバスーヒの1つの活
性化された差動バス・ドライバに対して偽である。ディ
スエーブル信号46は第1図のイネーブル信号40を反
転したものである。第2図の差動バス・ドライバは次の
ように動作する。すなわち、データ信号41が真で、デ
ィスエーブル信号46が偽なら、NORゲート44のエ
ミッタ・フォロア出力は活性状態となる。これにより、
差動バスの第1側20に電源電圧VCCが供給され、第
1側20の最大電圧が決定される。こりとき素子450
反転出力231は差動バスの第2側21から電流を引込
むことにより、第1側20の電位よりI。X ZO/2
だけ低い電位な第2側21に発生する。NORゲート4
3のエミッタ会フォロア拳トランジスタ出力はその出カ
ニミッタ・フォロアが逆バイアスされていて、オフであ
る、というの&気圧力電流[oの値を決めるにあたって
は、このエミッタ・フォロアを順方向バイアスするのに
充分な電圧を負荷39の両端に発生することができない
ように選ぶからである。NORゲート44の出力トラン
ジスタな順方向バイアスするのに必要な電流ハ、NOR
ゲート43の真レベルと偽レベルの間の電位差より大き
い電圧ヶ負荷390両端に発生させるに必要な電流であ
る。
性化された差動バス・ドライバに対して偽である。ディ
スエーブル信号46は第1図のイネーブル信号40を反
転したものである。第2図の差動バス・ドライバは次の
ように動作する。すなわち、データ信号41が真で、デ
ィスエーブル信号46が偽なら、NORゲート44のエ
ミッタ・フォロア出力は活性状態となる。これにより、
差動バスの第1側20に電源電圧VCCが供給され、第
1側20の最大電圧が決定される。こりとき素子450
反転出力231は差動バスの第2側21から電流を引込
むことにより、第1側20の電位よりI。X ZO/2
だけ低い電位な第2側21に発生する。NORゲート4
3のエミッタ会フォロア拳トランジスタ出力はその出カ
ニミッタ・フォロアが逆バイアスされていて、オフであ
る、というの&気圧力電流[oの値を決めるにあたって
は、このエミッタ・フォロアを順方向バイアスするのに
充分な電圧を負荷39の両端に発生することができない
ように選ぶからである。NORゲート44の出力トラン
ジスタな順方向バイアスするのに必要な電流ハ、NOR
ゲート43の真レベルと偽レベルの間の電位差より大き
い電圧ヶ負荷390両端に発生させるに必要な電流であ
る。
同じような状況は、データ信号41が偽でディスエルプ
ル信号46が偽の場合にも起る。唯一の違いは、今度は
NORゲート43のエミッタ・フォロア出力が活性状態
にあり、差動バスの第2側21に電源電圧VCCを与え
、素子45の非反転出力230が差動バスの第!側20
かも電流を引込んでいる、ということだけである。ディ
スエーブル信号46は、バスに接続できる他の会壬丑ド
ライバ全てに対して真である。ディスエーブル信号46
か真である場合、差動バスの第1側2o、第2側21に
接続されているNORゲー) 44 、430エミツタ
・フォロア・トランジスタ出力は両方ともオフとなる。
ル信号46が偽の場合にも起る。唯一の違いは、今度は
NORゲート43のエミッタ・フォロア出力が活性状態
にあり、差動バスの第2側21に電源電圧VCCを与え
、素子45の非反転出力230が差動バスの第!側20
かも電流を引込んでいる、ということだけである。ディ
スエーブル信号46は、バスに接続できる他の会壬丑ド
ライバ全てに対して真である。ディスエーブル信号46
か真である場合、差動バスの第1側2o、第2側21に
接続されているNORゲー) 44 、430エミツタ
・フォロア・トランジスタ出力は両方ともオフとなる。
また素子45内の電流源は非反転出力230、反転出力
2310両者から切離される。この場合、差動バスの第
1側20、第2側21の両方の電位は、NORゲート4
4.43のエミッタ・フォロア・トランジスタ出力段の
ベース電圧よりも、ダイオードI ll151の電圧降
下分より大きい電圧だけ低い。これによってこのトラン
ジスタは逆バイアスされ、従って、差動バスに対して高
インピーダンス負荷を程する。これによりて、望ましく
ない反射を生じることがある線路インピーダンスの不連
続を最小化する。
2310両者から切離される。この場合、差動バスの第
1側20、第2側21の両方の電位は、NORゲート4
4.43のエミッタ・フォロア・トランジスタ出力段の
ベース電圧よりも、ダイオードI ll151の電圧降
下分より大きい電圧だけ低い。これによってこのトラン
ジスタは逆バイアスされ、従って、差動バスに対して高
インピーダンス負荷を程する。これによりて、望ましく
ない反射を生じることがある線路インピーダンスの不連
続を最小化する。
以上説明したように、本発明によれば、雑音に強く、ま
た雑音の発生が少ない差動バス−ドライバか辱えられる
。
た雑音の発生が少ない差動バス−ドライバか辱えられる
。
第1図は本発明の一実施例の差動バス・ドライバの機能
を示す図、第2図は本発明の一実施例の差動バス・ドラ
イバの回路図、第3図は従来技術にかかるECLバッフ
ァ電流スイッチの回路図、第4図は本@明の差動バス・
ドライノ(を接続することができる差動バスを示す図で
ある。 20:第1側、 21:第2側、 22:差動バス・ドライバ、 23:差動バス・レシーバ、 24:終端抵抗、 39:負荷、 40:イネーブル信号、41:データ信号、46:ディ
スエーブル信号。 出願人 横筒化ニーレット・バッカード株弐会社代理人
弁理士 長 谷 川 次 男
を示す図、第2図は本発明の一実施例の差動バス・ドラ
イバの回路図、第3図は従来技術にかかるECLバッフ
ァ電流スイッチの回路図、第4図は本@明の差動バス・
ドライノ(を接続することができる差動バスを示す図で
ある。 20:第1側、 21:第2側、 22:差動バス・ドライバ、 23:差動バス・レシーバ、 24:終端抵抗、 39:負荷、 40:イネーブル信号、41:データ信号、46:ディ
スエーブル信号。 出願人 横筒化ニーレット・バッカード株弐会社代理人
弁理士 長 谷 川 次 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 活性化信号が付勢状態のときデータ信号に応じ
て差動バスを駆動する差動バス・ドライバにおいて、 前記活性化信号が付勢状態のとき前記データ信号に応じ
て前記差動バスの一方の線路に所定信号を与える第1手
段と、 前記活性化信号が付勢状態のとき前記第1手段が前記所
定信号&Iえていない方の線路を電流源に接続する第2
手段 とを設けたことを特徴とする差動バス・ドライバ。 (2) 特許請求の範囲第1項記載の差動バス・ドライ
バにおいて。 前記第2手段は前記活性化信号が非付勢状態のとき前記
電流源の出力電流路を差動バス・ドライバ内に形成する
手段な有すること−tm
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/601,840 US4596940A (en) | 1984-04-19 | 1984-04-19 | Three state differential ECL bus driver |
US601840 | 1990-10-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232737A true JPS60232737A (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=24408975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60078217A Pending JPS60232737A (ja) | 1984-04-19 | 1985-04-12 | 差動バス・ドライバ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4596940A (ja) |
JP (1) | JPS60232737A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4682058A (en) * | 1986-07-03 | 1987-07-21 | Unisys Corporation | Three-state logic circuit for wire-ORing to a data bus |
US4808854A (en) * | 1987-03-05 | 1989-02-28 | Ltv Aerospace & Defense Co. | Trinary inverter |
US4849659A (en) * | 1987-12-15 | 1989-07-18 | North American Philips Corporation, Signetics Division | Emitter-coupled logic circuit with three-state capability |
US4870301A (en) * | 1988-09-06 | 1989-09-26 | Motorola, Inc. | Differential emitter-coupled-logic bus driver |
US5166561A (en) * | 1991-07-25 | 1992-11-24 | Northern Telecom Limited | Active intelligent termination |
US5465409A (en) * | 1994-03-07 | 1995-11-07 | Motorola, Inc. | Radio architecture with dual frequency source selection |
JP3484825B2 (ja) * | 1995-06-09 | 2004-01-06 | 株式会社デンソー | ドライバ回路 |
US5699013A (en) * | 1995-12-11 | 1997-12-16 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Tri-state audio differential driver |
US5986473A (en) * | 1997-12-30 | 1999-11-16 | Intel Corporation | Differential, mixed swing, tristate driver circuit for high performance and low power on-chip interconnects |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3140405A (en) * | 1961-11-13 | 1964-07-07 | Sperry Rand Corp | Digital communications system |
US3573635A (en) * | 1968-11-18 | 1971-04-06 | Ibm | Pulse transfer system |
CA961933A (en) * | 1972-09-26 | 1975-01-28 | Microsystems International Limited | Bi-directional amplifying bus-switch |
US3832575A (en) * | 1972-12-27 | 1974-08-27 | Ibm | Data bus transmission line termination circuit |
US3935480A (en) * | 1974-06-28 | 1976-01-27 | International Business Machines Corporation | Broad band directional signal generator |
US4315167A (en) * | 1979-09-10 | 1982-02-09 | International Business Machines Corporation | Self-switching bidirectional digital line driver |
US4347446A (en) * | 1979-12-10 | 1982-08-31 | Amdahl Corporation | Emitter coupled logic circuit with active pull-down |
US4553049A (en) * | 1983-10-07 | 1985-11-12 | International Business Machines Corporation | Oscillation prevention during testing of integrated circuit logic chips |
-
1984
- 1984-04-19 US US06/601,840 patent/US4596940A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-04-12 JP JP60078217A patent/JPS60232737A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4596940A (en) | 1986-06-24 |
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