JPS60230624A - Ｌｅｄアレイ - Google Patents
ＬｅｄアレイInfo
- Publication number
- JPS60230624A JPS60230624A JP59086119A JP8611984A JPS60230624A JP S60230624 A JPS60230624 A JP S60230624A JP 59086119 A JP59086119 A JP 59086119A JP 8611984 A JP8611984 A JP 8611984A JP S60230624 A JPS60230624 A JP S60230624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led array
- substrate
- converging member
- support part
- condensing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明はファクシミリ装置、複写機等の画像読取装置の
原稿面照明に用いるＬＥＤアレイの改良に関する。
原稿面照明に用いるＬＥＤアレイの改良に関する。
［従来技術］
近年、ファクシミリ装置、複写機およびそれに類する画
像読取装置について小型化の要求が高まって−おり、そ
れに伴ない、従来原稿面の照明に用いられていた蛍光灯
に変って、ＬＥＤチップを多数個並べたＬＥＤアレイを
採用することが多くなってきた。ＬＥＤアレイは、蛍光
灯に比べて小型で、しかも耐久性に富むという長所があ
るが、反面、絶対光量が少なく、原稿読取に充分な光量
を得ることが難しい。
像読取装置について小型化の要求が高まって−おり、そ
れに伴ない、従来原稿面の照明に用いられていた蛍光灯
に変って、ＬＥＤチップを多数個並べたＬＥＤアレイを
採用することが多くなってきた。ＬＥＤアレイは、蛍光
灯に比べて小型で、しかも耐久性に富むという長所があ
るが、反面、絶対光量が少なく、原稿読取に充分な光量
を得ることが難しい。
従来のＬＥＤアレイの一例が第１図に示してあり、この
ＬＥＤアレイは細長い基板ｌと、この基板の上にその長
手方向に等間隔で配列した複数個のＬＥＤチップ２と、
これらＬＥＤチップ２から隔たって基板１と平行に配置
した円筒形の集光レンズ３と、この集光レンズ４を支え
る支持体４とを包含する。
ＬＥＤアレイは細長い基板ｌと、この基板の上にその長
手方向に等間隔で配列した複数個のＬＥＤチップ２と、
これらＬＥＤチップ２から隔たって基板１と平行に配置
した円筒形の集光レンズ３と、この集光レンズ４を支え
る支持体４とを包含する。
支持体４は、基板１に位置決めされ、固着されると共に
ＬＥＤチップ２から側方に射出した光束を反射して集光
レンズ３を通して原稿面（図示せず）に到達させるよう
になっている。このようなＬＥＤアレイを画像読取装置
の原稿照明に用いる場合、原稿の読取ろうとする部分が
最も高い照度となるようにするため、ＬＥＤチップ２、
集光レンズ３、原稿面の位置関係の微調整を行なって用
いるのが普通である。しかしながら、従来のＬＥＤアレ
イでは、集光レンズ３と支持体４が別々に設けであるた
め、集光レンズと支持体との部品組立て工程が必要であ
り、また、構造が複雑なために調整が難しいという欠点
があった。
ＬＥＤチップ２から側方に射出した光束を反射して集光
レンズ３を通して原稿面（図示せず）に到達させるよう
になっている。このようなＬＥＤアレイを画像読取装置
の原稿照明に用いる場合、原稿の読取ろうとする部分が
最も高い照度となるようにするため、ＬＥＤチップ２、
集光レンズ３、原稿面の位置関係の微調整を行なって用
いるのが普通である。しかしながら、従来のＬＥＤアレ
イでは、集光レンズ３と支持体４が別々に設けであるた
め、集光レンズと支持体との部品組立て工程が必要であ
り、また、構造が複雑なために調整が難しいという欠点
があった。
［発明の目的］
本発明の目的は、構造が簡単で高精度の位置調整を行な
うことのできるＬＥＤアレイを提供することにある。
うことのできるＬＥＤアレイを提供することにある。
［発明の概要］
この目的を達成すべく、本発明は、基板と、この基板上
に配列したＬＥＤチップと、前記基板に設けた集光レン
ズとを包含するＬＥＤアレイにおいて、前記集光レンズ
が支持部と集光部とを一体に形成した集光部材であるこ
とを特徴とするＬＥＤアレイを提供する。
に配列したＬＥＤチップと、前記基板に設けた集光レン
ズとを包含するＬＥＤアレイにおいて、前記集光レンズ
が支持部と集光部とを一体に形成した集光部材であるこ
とを特徴とするＬＥＤアレイを提供する。
［発明の実施例］
以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を具体的かつ
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第４．５．６図は本発明の第１実施例を示しており、こ
こでは先の第１．２．３図に関連して説明したと同様の
部分は同様の符号が付けである。
こでは先の第１．２．３図に関連して説明したと同様の
部分は同様の符号が付けである。
この第１実施例では、従来の集光レンズ３の代りに、集
光部材５が同様に配置しであるが、この集光部材５は円
筒形の集光部６とこれに一体に形成した支持部７とを包
含する。集光部材５は、ガラス、プラスチック等をプレ
ス、削り出し、インジェクション加工等の手段を用いて
製作することができる。
光部材５が同様に配置しであるが、この集光部材５は円
筒形の集光部６とこれに一体に形成した支持部７とを包
含する。集光部材５は、ガラス、プラスチック等をプレ
ス、削り出し、インジェクション加工等の手段を用いて
製作することができる。
第７図は本発明の別の実施例を示しており、ここでは、
集光部材５は同様な集光部６と支持部７とからなるが、
形状加工性を考慮して集光部のＬＥＤチップ側の部分を
平らな面とし、この面にほぼ直角に支持部７を形成しで
ある。この場合、さらに形状加工性を考慮して集光部と
支持部との結合部に意図的に丸味を付けるなどしてもよ
い。
集光部材５は同様な集光部６と支持部７とからなるが、
形状加工性を考慮して集光部のＬＥＤチップ側の部分を
平らな面とし、この面にほぼ直角に支持部７を形成しで
ある。この場合、さらに形状加工性を考慮して集光部と
支持部との結合部に意図的に丸味を付けるなどしてもよ
い。
第４図から第７図の実施例で明らかなように、ＬＥＤチ
ップ２から射出した光束を集光部材５の集光部６を通し
て原稿面に到達させ、原稿の読取ろうとする部分が最も
高い照度が得られるようにするためのＬＥＤチップ２と
集光部材５の集光部６との位置精度は、集光部材５の支
持部７の寸法精度によって決まる。したがって、集光部
材５のガラス、プラスチック等の材料の屈折率と集光部
６の形状に応じて支持部７の部品寸法を変化させること
によって高精度の集光部材を得ることができる。
ップ２から射出した光束を集光部材５の集光部６を通し
て原稿面に到達させ、原稿の読取ろうとする部分が最も
高い照度が得られるようにするためのＬＥＤチップ２と
集光部材５の集光部６との位置精度は、集光部材５の支
持部７の寸法精度によって決まる。したがって、集光部
材５のガラス、プラスチック等の材料の屈折率と集光部
６の形状に応じて支持部７の部品寸法を変化させること
によって高精度の集光部材を得ることができる。
支持部７に散乱面を加工しておけば、ＬＥＤチップ２か
ら側方に射出した光束はこの散乱面で散乱され、その一
部が集光部６を通って原稿面に到達し、原稿面の照度向
上に寄与することになる。
ら側方に射出した光束はこの散乱面で散乱され、その一
部が集光部６を通って原稿面に到達し、原稿面の照度向
上に寄与することになる。
第８図は本発明のさらに別の実施例を示しており、この
実施例では、支持部７に蒸着等の方法で鏡面８が設けて
あり、ＬＥＤチップ２から側方に射出した光束を鏡面８
で反射して集光部６に通し、原稿面に到達させることが
できる。
実施例では、支持部７に蒸着等の方法で鏡面８が設けて
あり、ＬＥＤチップ２から側方に射出した光束を鏡面８
で反射して集光部６に通し、原稿面に到達させることが
できる。
第９図は本発明のまたさらに別の実施例を示しており、
この実施例では、鏡面８を凹円弧状に形成して反射光を
収束させるようにしである。
この実施例では、鏡面８を凹円弧状に形成して反射光を
収束させるようにしである。
第１０図に示す実施例では、支持部７に突起９を設け、
基板ｌにこの突起を受ける孔１０と設け、集光部材５を
基板１に対して位置決めできるようにしている。この構
成によれば、基板１と集光部材５との結合が容易になる
と共に、集光部材５と基板ｌとの寸法が集光部材の支持
部７とそれに設けた突起９の寸法形状によって決まるた
め、本発明の効果をさらに向上させ、高精度のＬＥＤア
レイを得ることができる。また、第１０図に示すように
突起９が基板ｌの底面から突出するようにしておけば、
ＬＥＤアレイと原稿面との位置調整に使用することがで
きる。なお、突起９を基板１に設け、孔を集光部材５の
支持部７にすることも本発明の範囲に入っていることは
了解されたい。
基板ｌにこの突起を受ける孔１０と設け、集光部材５を
基板１に対して位置決めできるようにしている。この構
成によれば、基板１と集光部材５との結合が容易になる
と共に、集光部材５と基板ｌとの寸法が集光部材の支持
部７とそれに設けた突起９の寸法形状によって決まるた
め、本発明の効果をさらに向上させ、高精度のＬＥＤア
レイを得ることができる。また、第１０図に示すように
突起９が基板ｌの底面から突出するようにしておけば、
ＬＥＤアレイと原稿面との位置調整に使用することがで
きる。なお、突起９を基板１に設け、孔を集光部材５の
支持部７にすることも本発明の範囲に入っていることは
了解されたい。
［発明の効果］
本発明によれば、集光部と支持部とを一体に形成した集
光部材を用いることにより、集光部材の部品製造段階で
集光部の特性に応じた寸法に支持部を形成することがで
きるため、高精度のＬＥＤアレイを提供することができ
る。また、集光レンズと支持部との組立工程が不要にな
ると共に、集光部と支持部との位置調整も不要となるた
め、工数を削減し、コストダウンを計れる。
光部材を用いることにより、集光部材の部品製造段階で
集光部の特性に応じた寸法に支持部を形成することがで
きるため、高精度のＬＥＤアレイを提供することができ
る。また、集光レンズと支持部との組立工程が不要にな
ると共に、集光部と支持部との位置調整も不要となるた
め、工数を削減し、コストダウンを計れる。
第１図は従来のＬＥＤアレイの概略平面図である。
第２図は第１図のＬＥＤアレイの概略正面図である。
第３図は第２図の■−■線に沿った断面図である。
第４図は本発明の第１実施例であるＬＥＤアレイの平面
図である。 第５図は第４図のＬＥ−Ｄアレイの正面図である。 第６図は第５図の■−■線に沿った断面図である。 第７図は第６図と同様の図であって、本発明の第２実施
例を示す図である。 第８図は第６，７図と同様の図であって、本発明の第３
実施例を示す図である。 第９図は第６．７．８図と同様の図であって、本発明の
第４実施例を示す図である。 第１０図は本発明の第５実施例のＬＥＤアレイを示す正
面図である。 図面において、ｌ・・・基板、２・−−ＬＥＤチップ、
３・・・集光レンズ、４・會・支持体、５・・・集光部
材、６−−・集光部、７・・・支持部、８番＃ψ鏡面、
９・・命突起、１ｏ・９台孔。 第１図 ｇ４ 図
図である。 第５図は第４図のＬＥ−Ｄアレイの正面図である。 第６図は第５図の■−■線に沿った断面図である。 第７図は第６図と同様の図であって、本発明の第２実施
例を示す図である。 第８図は第６，７図と同様の図であって、本発明の第３
実施例を示す図である。 第９図は第６．７．８図と同様の図であって、本発明の
第４実施例を示す図である。 第１０図は本発明の第５実施例のＬＥＤアレイを示す正
面図である。 図面において、ｌ・・・基板、２・−−ＬＥＤチップ、
３・・・集光レンズ、４・會・支持体、５・・・集光部
材、６−−・集光部、７・・・支持部、８番＃ψ鏡面、
９・・命突起、１ｏ・９台孔。 第１図 ｇ４ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）基板と、この基板上に配列したＬＥＤチップと、
前記基板に設けた集光レンズとを包含するＬＥＤアレイ
において、前記集光レンズが支持部と集光部とを一体に
形成した集光部材であることを特徴とするＬＥＤアレイ
。 （２、特許請求の範囲第１項記載のＬＥＤアレイにおい
て、前記集光部材のＬＥＤチップ近傍に反射手段を設け
たことを特徴とするＬＥＤアレイ。 （３）特許請求の範囲第１項記載のＬＥＤアレイにおい
て、前記集光部材を前記基板に対して位置決めする手段
を設けたことを特徴とするＬＥＤアレイ。 （４）特許請求の範囲第３項記載のＬＥＤアレイにおい
て、前記位置決め手段が、前記集光部材および前記基板
のいずれか一方の部材に設けた突起と、この突起を受け
るように他方の部材に設けた孔とを包含することを特徴
とするＬＥＤアレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086119A JPS60230624A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | Ｌｅｄアレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59086119A JPS60230624A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | Ｌｅｄアレイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230624A true JPS60230624A (ja) | 1985-11-16 |
Family
ID=13877805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59086119A Pending JPS60230624A (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | Ｌｅｄアレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60230624A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006025303A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像形成装置 |
| JP2006349807A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Ricoh Co Ltd | 光照射装置並びにこれを用いた画像読取装置及び画像形成装置 |
| US7760403B2 (en) | 2005-06-14 | 2010-07-20 | Ricoh Co., Ltd. | Optical irradiation apparatus, image reading apparatus using the same, and image forming apparatus using the same |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP59086119A patent/JPS60230624A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006025303A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置及び画像形成装置 |
| US8194105B2 (en) | 2004-07-09 | 2012-06-05 | Ricoh Company, Ltd. | Image reading apparatus and image forming apparatus |
| JP2006349807A (ja) * | 2005-06-14 | 2006-12-28 | Ricoh Co Ltd | 光照射装置並びにこれを用いた画像読取装置及び画像形成装置 |
| US7760403B2 (en) | 2005-06-14 | 2010-07-20 | Ricoh Co., Ltd. | Optical irradiation apparatus, image reading apparatus using the same, and image forming apparatus using the same |
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