JPH08137613A - 光学的検出装置及びこれを用いた光学式マウス - Google Patents

光学的検出装置及びこれを用いた光学式マウス

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JPH08137613A
JPH08137613A JP6298815A JP29881594A JPH08137613A JP H08137613 A JPH08137613 A JP H08137613A JP 6298815 A JP6298815 A JP 6298815A JP 29881594 A JP29881594 A JP 29881594A JP H08137613 A JPH08137613 A JP H08137613A
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JP
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condenser lens
optical
light
mouse
light source
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JP6298815A
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Kazuyuki Miyazawa
和幸 宮沢
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Nippon Steel Texeng Co Ltd
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Nisshin Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学式マウス等に用いる光学的検出装置にお
いて、光学系の設置面積を低減するとともにより高精度
の光検出を行うことのできる装置を実現する。 【構成】 マウスパッド10上に配置された光学式マウ
ス20は、円筒状ケース21と、この円筒状ケース21
の内部に取り付けられた集光レンズ22と、集光レンズ
22の内部に収容された発光ダイオードチップ23と、
円筒状ケース21の上端部に取り付けられたCCD24
と、CCD24を実装したプリント基板25とから構成
される。発光ダイオードチップ23から放出された赤外
光は集光レンズ22の屈折面22Aからマウスパッド上
のラインパターン12に照射され、その反射光は集光レ
ンズ22の屈折面22A及び22Bを通過してCCD2
4に収束される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的検出装置及びこれ
を用いた光学式マウスに係り、特に装置内の光学系の新
規な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば光学式マウスの内部に収容
された光学系は、図6に示すように、赤外光を照射する
発光ダイオード1と、この発光ダイオード1の赤外光を
マウスパッド10のラインパターン10a,10bに照
射することにより得られた反射光を集束する集光レンズ
2と、集光レンズ2を経た光路上に配置されたミラー3
と、ミラー3を経た光を検出するフォトダイオード4と
から概略構成される。
【0003】ここで、マウスパッド10には、その表面
側にX方向ラインパターン10a、裏面側にY方向ライ
ンパターン10bが形成され、それぞれの方向毎に上記
光学式マウスの光学系が設けられている。そして、当該
方向毎の光学系によって各ラインパターンに赤外光を照
射してその反射光を拾うことにより、それぞれX方向と
Y方向の移動方向及び移動量を検出するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の光学式マウ
スの構造においては、光学系の光路長を確保するために
発光素子、集光レンズ及び受光素子を平面上に配置し、
光をマウスパッド上のラインパターンに対して斜めに照
射させるように構成しているため、光学系の設置面積が
増大し、マウスの小型化を妨げるとともに例えばペン型
のマウスを形成することが困難であるという問題点があ
る。また、上記光学系では設置面積が本来大きいために
光学的開口面積を従来以上に大きくすることは困難であ
り、検出精度を向上させることが難しい。しかも、検出
対象に対して斜めに入射する光を検出しているため、高
精度の集光が困難であり、光学系の調整が難しいという
問題点があった。
【0005】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、光学系の設置面積を低減するとと
もに高精度の光検出を行うことのできる新規の光検出装
置を実現し、特に光学式マウスの小型化、ペン型化を図
り、確実な座標入力を行うことのできる構造を得ること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、被照射体に光を照射する光源
と、被照射体からの反射光を集束する集光レンズと、集
束された反射光を検出する受光素子とを備えた光学的検
出装置において、前記集光レンズ内若しくは前記集光レ
ンズの前記被照射体とは反対側の光学的開口内に前記光
源を配置するとともに、前記光源及び前記集光レンズの
前記被照射体とは反対側に前記受光素子を配置したこと
を特徴とする。
【0007】この場合において、前記光源を、前記集光
レンズに形成された凹部に収容することが好ましい。
【0008】また、前記光源を、前記集光レンズ内に埋
設することが好ましい。
【0009】さらに、前記光源及び前記受光素子を、前
記集光レンズの光軸上に配置することが好ましい。
【0010】また、上記各光学的検出装置を箱体内に収
容して入力座標検出手段とした光学式マウスを構成する
ものである。
【0011】
【作用】請求項1によれば、光源を集光レンズ内若しく
は集光レンズの被照射体とは反対側の光学的開口内に配
置し、さらにその反対側に受光素子を配置したので、光
源の光が集光レンズから被照射体へ照射されると、その
反射光は再び集光レンズに戻って反対側の受光素子まで
到達する光路が形成される。このように光源及び受光素
子を共に集光レンズに対して被照射体とは反対側に置く
ことにより、光路長を稼ぐことができるので、光学系の
小型化を図ることができ、しかも被照射体に対して光を
大きく傾斜させて照射する必要がなくなるので、光学系
の設定作業や組立・調整作業が容易になる。
【0012】請求項2及び請求項3によれば、光源を集
光レンズの凹部内に収容することにより光の利用効率が
向上するとともに、光源の位置合わせや支持が不要とな
り、組立・調整作業が簡略化される。
【0013】請求項4によれば、光源と受光素子を集光
レンズの光軸上に配置したことにより、光学的な偏りを
生じることないので、光学的な調整作業や組立作業がさ
らに容易になる。
【0014】請求項5によれば、設置面積を低減した小
型の光学式マウスを構成できるとともに、マウスをペン
型等の自由な形状に構成することができる。
【0015】
【実施例】次に本発明に係る光検出装置の実施例を説明
する。この実施例は、マウスパッド上に配置して操作す
ることにより光学的に座標を検出してコンピュータ等に
入力を行うための光学式マウスである。図1は本発明の
第1実施例の内部構造を示すものであり、マウスパッド
10には、基板11の表面上にストライプ状に形成され
た複数のX方向ラインパターン12がアルミニウム等の
金属薄膜で形成され、また、基板11の裏面上にはY方
向ラインパターン13が同材質で、X方向ラインパター
ン12とは直交する方向に形成されている。
【0016】このマウスパッド10上には光学式マウス
20が配置されている。この光学式マウス20は、円筒
状ケース21と、この円筒状ケース21の内部に取付け
られた集光レンズ22と、集光レンズ22の内部に収容
された発光ダイオードチップ23と、円筒状ケース21
の上端部に取付けられたCCD(電荷結合デバイス)2
4と、CCD24を実装したプリント基板25とから概
略構成されている。
【0017】集光レンズ22は円筒状ケース21の内側
に形成された取付溝部21aに嵌合保持されており、そ
の光軸がほぼ垂直になるように取付けられている。集光
レンズ22は合成樹脂を射出成形することにより形成さ
れ、その下面側の屈折面22A及び上面側の屈折面22
Bは、それぞれ異なる曲率の非球面になるように成形さ
れている。
【0018】集光レンズ22内に収容された発光ダイオ
ードチップ23から放射された赤外光は、屈折面22A
で屈折してマウスパッド10のX方向ラインパターン1
2に照射される。X方向ラインパターン12で反射され
た赤外光は、屈折面22Aで屈折した後に、屈折面22
Bでさらに屈折し、CCD24の受光面上に集光され
る。集光レンズ22の屈折面22Aは検出すべきX方向
ラインパターン12との距離に応じて最適な光照射条件
になるように形成され、屈折面22BはX方向ラインパ
ターン12から戻る反射光が屈折面22Aを経て集光レ
ンズ22の上方にあるCCD24の受光面上に焦点を結
ぶように形成されている。
【0019】次に、図2を参照して本発明の第2実施例
を説明する。この実施例の光学マウス30は図2に示す
ように円筒状ケース31を有し、その底面下にはフェル
ト33が貼着されている。円筒状ケース31の内部には
鏡筒32が収容され、この鏡筒32の内部下端に集光レ
ンズ34が取付けられている。集光レンズ34の上面側
には後述する取付孔が形成され、この取付孔に発光ダイ
オード35が挿入されている。鏡筒32の上部にはフォ
トダイオード36が取付けられ、このフォトダイオード
36は、円筒状ケース31の上端に架設されたプリント
基板37に実装されている。
【0020】この実施例における集光レンズ34は、図
3に示すように、下面側に形成された屈折面34A−
1,34A−2と上面側に形成された屈折面34Bとを
備え、屈折面34Bの中央部に取付孔34aを持つ形状
に成形されている。屈折面34A−1は、発光ダイオー
ド35から放射された光のうち実質的にラインパターン
の反射に寄与する入射光が通過する面内に形成された屈
折面であり、屈折面34A−2は、ラインパターンから
反射された光のうち実質的にフォトダイオードに集光さ
れる光が通過する部分に形成された屈折面である。集光
レンズ34の下面側の屈折面は、ラインパターンを効率
的に検出でき、しかも検出するための光路長を短くする
ことができるように、異なる曲率を備えた非球面を接合
して形成した形状に成形したものである。
【0021】集光レンズ34の取付孔34aの底には、
発光ダイオード35から放射された光が集光レンズ34
内に入射する入射屈折面34Cが形成されている。発光
ダイオード35から入射屈折面34C、屈折面34A−
1、ラインパターン、屈折面34A−2、屈折面34B
を経てフォトダイオード36まで至る光路は、光学式マ
ウスの寸法に応じて上記各屈折面の曲率を設定すること
により決定される。
【0022】図4は上記第2実施例の集光レンズとは異
なる集光レンズ44を示すものであり、第1実施例に示
す集光レンズ22と同様にレンズ内に発光ダイオードチ
ップ(若しくはレーザーダイオードチップ)45と、こ
の発光ダイオードチップ45に接続された一対の導電線
からなる給電ライン45aをインサート成形により埋設
したものである。このように発光素子を集光レンズ内に
埋設することにより取付作業が不要になるとともに光学
的に位置調整を行う必要がなくなるので、製造工程を簡
略化することができる。
【0023】上記各実施例は、集光レンズの光軸に沿っ
て、発光素子と受光素子が配置されているので、光学系
の設置面積を大幅に低減することができるとともに、検
出光をラインパターンに対してほぼ垂直に照射すること
ができるので、光学系としての精度が得やすく、また光
学系の調整作業も容易である。さらに、設置面積が低減
されたことにより光学系の開口面積を拡大することも可
能であり、より確実な検出ができる。
【0024】また、上記各実施例では、集光レンズの内
部に発光素子を挿入若しくは埋設したので、光学的な位
置精度を高めることができるとともに、発光素子から放
射される光を有効に使用することができ、光の利用効率
を向上させることができる。このような特徴点を踏まえ
て、次に上記各実施例をペン型の光学式マウスに適用し
た場合について説明する。
【0025】図5は、上記各実施例を適用したペン型の
光学式マウスの外観構成を示すものである。このペン型
の光学式マウス40は、(a)に示すようにやや下膨れ
形状に形成された棒状のマウス本体41を備え、このマ
ウス本体41の内部下端にX方向検出光学系42Xと、
Y方向検出光学系42Yとが収容されている。X方向検
出光学系42X及びY方向検出光学系42Yは、それぞ
れ上記の第1実施例若しくは第2実施例と同様の光学系
及び検出系を備えたものである。
【0026】マウス本体41の底面には、(b)に示す
ように上記X方向検出光学系42X及びY方向検出光学
系42Yの円形状の開口部42X−a,42Y−aが形
成され、その周囲を取り巻くようにテフロン(商品名)
等の摺動抵抗の少ない合成樹脂製の滑子43が貼着され
ている。マウス本体41の下端前部には透明板44が取
付けられ、この透明板44の内部には平面十字状のター
ゲットポインタ45が収容されている。なお、マウス本
体41の前面側には操作用の一対のクリックボタン46
が設けられている。
【0027】このペン型の光学式マウス40は、上記各
実施例の特徴点を生かして細長形状を実現している。操
作は、ペンと同様に把持してパッド上をなぞるだけで行
われる。ここで、マウスパッドを可視光に対する透光性
基板で構成した場合には、マウス本体41の前端に取付
けられたターゲットポインタを通してマウスパッドの裏
面側に設置された図面や画面を参照しながら座標入力を
行うことができる。
【0028】上記各実施例では集光レンズの内部に発光
素子を配置したが、集光レンズの光軸近傍に発光素子が
配置されているならば、集光レンズよりも上方に発光素
子が取付けられていてもよい。また、発光素子及び受光
素子は、集光レンズの開口内の上方に存在するならば光
軸から離れた場所に設置しても光学系を構成することは
可能であり、この場合には光の入射方向が多少傾斜する
ものの、設置面積が増加することもなく、光学系の調整
も比較的容易である。
【0029】上記各実施例では光学式マウスを例として
説明したが、本発明はこれに限定されることなく、カメ
ラやビデオのオートフォーカス機構や光検出による自動
追随機構等、放射した光の反射光を検出する構成を有す
るものであればいかなるものにも適用できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は以下の効果
を奏する。請求項1によれば、光源を集光レンズ内若し
くは集光レンズの被照射体とは反対側の光学的開口内に
配置し、さらにその反対側に受光素子を配置したので、
光源の光が集光レンズから被照射体へ照射されると、そ
の反射光は再び集光レンズに戻って反対側の受光素子ま
で到達する光路が形成される。このように光源及び受光
素子を共に集光レンズに対して被照射体とは反対側に置
くことにより、光路長を稼ぐことができるので、光学系
の小型化を図ることができ、しかも被照射体に対して光
を大きく傾斜させて照射する必要がなくなるので、光学
系の設定作業や組立・調整作業が容易になる。
【0031】請求項2及び請求項3によれば、光源を集
光レンズの凹部内に収容することにより光の利用効率が
向上するとともに、光源の位置合わせや支持が不要とな
り、組立・調整作業が簡略化される。
【0032】請求項4によれば、光源と受光素子を集光
レンズの光軸上に配置したことにより、光学的な偏りを
生じることないので、光学的な調整作業や組立作業がさ
らに容易になる。
【0033】請求項5によれば、設置面積を低減した小
型の光学式マウスを構成できるとともに、マウスをペン
型等の自由な形状に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学的検出装置の第1実施例を示
す縦断面図である。
【図2】本発明に係る光学的検出装置の第2実施例を示
す縦断面図である。
【図3】第2実施例の集光レンズの構造を示す拡大断面
図である。
【図4】図3に示す集光レンズとは異なる構造の集光レ
ンズの例を示す拡大断面図である。
【図5】上記各実施例に示す一対の光学系を内部に収容
したペン形状の光学式マウスの外観を示す側面図
(a)、及び同光学式マウスの底面図(b)である。
【符号の説明】
20,30,40 光学式マウス 21,31 円筒状ケース 22,34,44 集光レンズ 23,45 発光ダイオードチップ 35 発光ダイオード 24 CCD 36 フォトダイオード 41 マウス本体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光学的検出装置の第1実施例を示
す縦断面図である。
【図2】本発明に係る光学的検出装置の第2実施例を示
す縦断面図である。
【図3】第2実施例の集光レンズの構造を示す拡大断面
図である。
【図4】図3に示す集光レンズとは異なる構造の集光レ
ンズの例を示す拡大断面図である。
【図5】上記各実施例に示す一対の光学系を内部に収容
したペン形状の光学式マウスの外観を示す側面図
(a)、及び同光学式マウスの底面図(b)である。
【図6】従来の光学式マウスの光学系を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 20,30,40 光学式マウス 21,31 円筒状ケース 22,34,44 集光レンズ 23,45 発光ダイオードチップ 35 発光ダイオード 24 CCD 36 フォトダイオード 41 マウス本体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の被照射体に光を照射する光源と、
    被照射体からの反射光を集束する集光レンズと、集束さ
    れた反射光を検出する受光素子とを備えた光学的検出装
    置において、 前記集光レンズ内若しくは前記集光レンズの前記被照射
    体とは反対側の光学的開口内に前記光源を配置するとと
    もに、前記光源及び前記集光レンズの前記被照射体とは
    反対側に前記受光素子を配置したことを特徴とする光学
    的検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記光源は、前記集
    光レンズに形成された凹部に収容されていることを特徴
    とする光学的検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記光源は、前記集
    光レンズ内に埋設されていることを特徴とする光学的検
    出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記光源及び前記受
    光素子は、前記集光レンズの光軸上に配置されているこ
    とを特徴とする光学的検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
    記載された光学的検出装置を箱体内に収容して入力座標
    検出手段としたことを特徴とする光学式マウス。
JP6298815A 1994-11-08 1994-11-08 光学的検出装置及びこれを用いた光学式マウス Pending JPH08137613A (ja)

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