JPS60229963A - 放射線硬化用導電塗料 - Google Patents
放射線硬化用導電塗料Info
- Publication number
- JPS60229963A JPS60229963A JP8648584A JP8648584A JPS60229963A JP S60229963 A JPS60229963 A JP S60229963A JP 8648584 A JP8648584 A JP 8648584A JP 8648584 A JP8648584 A JP 8648584A JP S60229963 A JPS60229963 A JP S60229963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- radiation
- silver powder
- carbon black
- monomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、キーボードスイヮチ等の印刷配線板、抵抗体
、電極に用いることができる放射線硬化用導電塗料に関
するものである。
、電極に用いることができる放射線硬化用導電塗料に関
するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より、フレキシブル印刷配線板には、スクリーン印
刷方式等を用いて、配線部を付加するが、ここには導電
性の良好なる銀糸塗料が用いられている。この他、抵抗
体やコンデンサの端子部等にも同様の塗料が使われてい
る。
刷方式等を用いて、配線部を付加するが、ここには導電
性の良好なる銀糸塗料が用いられている。この他、抵抗
体やコンデンサの端子部等にも同様の塗料が使われてい
る。
近年、これらの電子部品の製造合理化として、塗料の焼
付は硬化時間の短縮、硬化温度の低減がめられている。
付は硬化時間の短縮、硬化温度の低減がめられている。
そのだめの方式の一つとして、アクリル基、メタクリル
基、まだはアリル基を含むオリゴマー、モノマーまたは
樹脂の単独まだは混合物と、導電体よりなる放射線硬化
塗料によって、低温、短時間のうちに塗膜の硬化を行う
放射線硬化法がある0しかしながら、現行の銀粉のみを
導電体とする塗料では、十分な放射線加速電圧で、かつ
十分な放射線量を照射しても、塗膜の硬化が完全に行わ
れにくく、硬化塗膜の硬度等の特性が不足し、実用化に
問題があった0 発明の目的 本発明は、上記のような欠点を除去し、低電圧、低放射
線量で効率晶に硬化する放射線硬化用導電塗料を提供す
るものである。
基、まだはアリル基を含むオリゴマー、モノマーまたは
樹脂の単独まだは混合物と、導電体よりなる放射線硬化
塗料によって、低温、短時間のうちに塗膜の硬化を行う
放射線硬化法がある0しかしながら、現行の銀粉のみを
導電体とする塗料では、十分な放射線加速電圧で、かつ
十分な放射線量を照射しても、塗膜の硬化が完全に行わ
れにくく、硬化塗膜の硬度等の特性が不足し、実用化に
問題があった0 発明の目的 本発明は、上記のような欠点を除去し、低電圧、低放射
線量で効率晶に硬化する放射線硬化用導電塗料を提供す
るものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の放射線硬化用導電塗
料は、アクリル基、メタクリル基、またはアリル基を含
むオリゴマー、モノマーまたは樹脂の単独捷だは混合物
(ただし、ジエン系ポリマーは除く)をバインダ〜とじ
、銀粉とカーボンブラックを導電体としたことにより構
成されるものである。
料は、アクリル基、メタクリル基、またはアリル基を含
むオリゴマー、モノマーまたは樹脂の単独捷だは混合物
(ただし、ジエン系ポリマーは除く)をバインダ〜とじ
、銀粉とカーボンブラックを導電体としたことにより構
成されるものである。
実施例の説明
本発明の実施例について以下に説明する。
まず、アクリル系樹脂20重量部、溶剤(セロソルブア
セテート)20重量部、銀粉80重量部と、カーボンブ
ラック10重量部を加え、3本ロールミルて4〜6回混
練後、スクリーン印刷法を用いて基板フィルム(PET
フィルム)上に!布し、電子線加速電圧300KV 、
電子線照射線量30Mradの硬化条件にて電子線硬化
を行った。
セテート)20重量部、銀粉80重量部と、カーボンブ
ラック10重量部を加え、3本ロールミルて4〜6回混
練後、スクリーン印刷法を用いて基板フィルム(PET
フィルム)上に!布し、電子線加速電圧300KV 、
電子線照射線量30Mradの硬化条件にて電子線硬化
を行った。
下記の表に上記条件によるものを試料No、5として示
している。また、表に示すように本発明の組成を変えて
(銀粉とカーボンブラ、りの重量混合比も含めて)電子
線硬化を行った。参考としてカーボンブラックを含まな
い従来組成のものについても電子線硬化を行った例を表
に併せて示している。このようにして得られた塗膜の特
性を表に併せて示している。ここで、塗膜の特性を示す
硬化度は、アセトン拭きとりテスト(30回)にて塗膜
が侵されるか否かを判定し、硬度は鉛筆硬度を測定した
。
している。また、表に示すように本発明の組成を変えて
(銀粉とカーボンブラ、りの重量混合比も含めて)電子
線硬化を行った。参考としてカーボンブラックを含まな
い従来組成のものについても電子線硬化を行った例を表
に併せて示している。このようにして得られた塗膜の特
性を表に併せて示している。ここで、塗膜の特性を示す
硬化度は、アセトン拭きとりテスト(30回)にて塗膜
が侵されるか否かを判定し、硬度は鉛筆硬度を測定した
。
以下余白
注(1)樹脂A・・・ウレタンアクリレート〔Vi 5
coa t#a2s、大阪有機化学(株)製〕 (2)樹脂B・・末端ウレタンアクリレート化ポリブタ
ジェン〔1820009日本曹達(株)製〕(3)オリ
:ζ−A・・・ポリエステルアクリレート[:Visc
oat#3700.大阪有機化学(株)製〕 (4)オリ:I’?−B−xホキシアクリレート〔Vi
s coa t 4f 540 。
coa t#a2s、大阪有機化学(株)製〕 (2)樹脂B・・末端ウレタンアクリレート化ポリブタ
ジェン〔1820009日本曹達(株)製〕(3)オリ
:ζ−A・・・ポリエステルアクリレート[:Visc
oat#3700.大阪有機化学(株)製〕 (4)オリ:I’?−B−xホキシアクリレート〔Vi
s coa t 4f 540 。
° 大阪有機化学(株)製〕
(5)−uマーA−アクリ/l/モノ−r−(Visc
oat#190゜大阪有機化学(株)製〕 (6)千ツマ−B・・・トリアリルモノマー[Tria
m 705 。
oat#190゜大阪有機化学(株)製〕 (6)千ツマ−B・・・トリアリルモノマー[Tria
m 705 。
牛丼化学(株)製〕
(7)銀粉の形状は、樹脂状、鱗片状いずれでもよい。
(8) カーボンブラックは、ランプカーボン、アセチ
レンカーボン、チャンネルカーボン、ファーネスカーボ
ンのいずれでも良い。
レンカーボン、チャンネルカーボン、ファーネスカーボ
ンのいずれでも良い。
ここで、表には示していないが、アリル基を含む樹脂ま
たはオリゴマーや、メタクリル基を含む樹脂、モノマー
またはオリゴマーの単独または混合物をバインダーとし
て利用しても良いことが確認された。すなわち、本発明
はバインダーとしてアクリル基、メタクリル基またはア
リル基を含むモノマー、オリゴマーまたは樹脂の単独ま
たは混合物が利用できるものである。
たはオリゴマーや、メタクリル基を含む樹脂、モノマー
またはオリゴマーの単独または混合物をバインダーとし
て利用しても良いことが確認された。すなわち、本発明
はバインダーとしてアクリル基、メタクリル基またはア
リル基を含むモノマー、オリゴマーまたは樹脂の単独ま
たは混合物が利用できるものである。
丑だ、表中のバインダー、導電体の数字は重量部を表わ
し、表には表わしていないが溶剤(セロソルブアセテー
ト)は全て20重量部である。
し、表には表わしていないが溶剤(セロソルブアセテー
ト)は全て20重量部である。
発明の効果
本発明の導電塗料では、銀粉にカーボンブラックを混入
させることにより、上記表に示すようにきわめて放射線
硬化性が向上することが認められる。したがって、本発
明に係る導電塗料は、低電圧、低線量の放射線照射によ
って塗膜の硬化が完全に行われ、硬化不良による特性不
足等か全くなく、本塗料が用いられる製品の品質向上に
大いに役立つものである。
させることにより、上記表に示すようにきわめて放射線
硬化性が向上することが認められる。したがって、本発
明に係る導電塗料は、低電圧、低線量の放射線照射によ
って塗膜の硬化が完全に行われ、硬化不良による特性不
足等か全くなく、本塗料が用いられる製品の品質向上に
大いに役立つものである。
Claims (1)
- アクリル基、メタクリル基またはアリル基を含むモノマ
ー、オリゴマーまたは樹脂の単独または混合物(ただし
、ジエン系ポリマーは除く)をバインダーとし銀粉とカ
ーボンプラ・ンクを導電体としたことを特徴とする放射
線硬化用導電塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8648584A JPS60229963A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 放射線硬化用導電塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8648584A JPS60229963A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 放射線硬化用導電塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229963A true JPS60229963A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13888276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8648584A Pending JPS60229963A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 放射線硬化用導電塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229963A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346872U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-30 | ||
JPS63205375A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-24 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 電子線硬化性導電ペ−スト |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833905A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | Japanese National Railways<Jnr> | 電気式デイ−ゼル機関車のブレ−キ制御方法 |
JPS5834958A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Nec Corp | 入力保護装置 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8648584A patent/JPS60229963A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5833905A (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | Japanese National Railways<Jnr> | 電気式デイ−ゼル機関車のブレ−キ制御方法 |
JPS5834958A (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | Nec Corp | 入力保護装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6346872U (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-30 | ||
JPS63205375A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-24 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 電子線硬化性導電ペ−スト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE31411E (en) | Radiation curable inks | |
US3988647A (en) | Method for making a circuit board and article made thereby | |
USRE30274E (en) | Method for making a circuit board and article made thereby | |
US3989644A (en) | Radiation curable inks | |
US4049844A (en) | Method for making a circuit board and article made thereby | |
EP0068168B1 (en) | Screen-printable composition | |
DE69305942T2 (de) | Zusammensetzung für einen Polymer-Dickschichtwiderstand | |
US3957694A (en) | Radiation curable inks | |
DE2542737A1 (de) | Strahlungshaertbare tinten | |
CA1052038A (en) | Acrylic resistive coating composition | |
KR100567308B1 (ko) | 아연 중합체 후막 조성물 | |
US4438158A (en) | Method for fabrication of electrical resistor | |
JPH06122785A (ja) | 導電性組成物、導電性塗料、導電性インク及び電気回路基板 | |
US3876572A (en) | Stabilized microcapsule dispersions | |
JPS60229963A (ja) | 放射線硬化用導電塗料 | |
WO2011125741A1 (ja) | メンブレン配線板 | |
JPS60229965A (ja) | 放射線硬化用導電塗料 | |
JPS63196672A (ja) | カ−ボン系ペ−スト組成物 | |
US3879572A (en) | Printed electric circuit containing polybenzimidazole printing ink composition | |
JPH1166956A (ja) | 導電性ペースト | |
JPS63227671A (ja) | 電子線硬化型導電ペ−スト | |
JP2758432B2 (ja) | 電子線硬化型導電ペースト | |
DE2055044C3 (de) | Verwendung von Polybenzimidazol in Druckfarben für gedruckte elektrische Schaltungen | |
JPH04218573A (ja) | ポリマー型誘電体ペースト | |
US4377505A (en) | Electrical resistor and fabrication thereof |