JPS60229589A - 音声信号遅延装置 - Google Patents

音声信号遅延装置

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JPS60229589A
JPS60229589A JP59085258A JP8525884A JPS60229589A JP S60229589 A JPS60229589 A JP S60229589A JP 59085258 A JP59085258 A JP 59085258A JP 8525884 A JP8525884 A JP 8525884A JP S60229589 A JPS60229589 A JP S60229589A
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JP
Japan
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signal
time
audio
audio signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP59085258A
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English (en)
Inventor
Toshio Takahashi
俊夫 高橋
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は音声信号遅延装置、特に中継伝送されてきたテ
レビジ濡ン番組の映像信号より先行している音声信号を
時間袖正(リップシンク)する音声信号遅延装置に関す
る。
(従来技v#) 最近、フレームシンクロナイザなどのデジタル装置の開
発によυ、伝送されて米た映像1g号を放送局内で自局
の標準同期信号に同期させることができるようになり、
番組の切換えや映像信号の加工を容易にした。しかし一
方ではフレームシンクロナイザを1回経由すると、映像
信号it最大】フレーム(NTSC方式では33m5e
c) の遅延を生ずるが、音声信号は遅延を生じないの
で、複数回のフレームシンクロナイザを経由するような
番組運用(中継伝送)を行なった場合には、受信端にお
いて映像より音声が先行して視聴される不都合が目立つ
ようになっている。そこでフレームシンクロナイザを経
由する都度、フレームシンクロナイザで映像信号が遅延
した分だけ音声信号を遅延する方法を取られる場合もあ
るが、その都度音声信号を遅延させることが面倒なこと
と、M延の度に符号化、復号化を縁返すことになシ品賀
の劣化を招く等の悪影%がある。
(発明の目的) 本発明の目的は上記の欠点を除去し、テレビジョン番組
の込出局において、映像侶−号と1を坤傷号と!/c特
定の信号を同時刻に挿入し、受信局において挿入された
信号間の時間差分だけ音声12号を、遅延することによ
り、音1b品質の劣化を少なくしたりツブジンクのだめ
の音声遅延装置を提供することKある。
(発明の構成) 本発明の音声遅延装置はテレビジ膳ン番組送出局におい
て、送出映像信号の少なくとも3フレ一ム以上隔てた垂
直帰線消去期間の特定水平走査期間に特定の判別イぎ号
を重畳する第1の信号挿入手段と、この特定の判別信号
と同時刻に前記送出映像信号と対になる音声信号の特定
の周波数帯に別の判別信号を重畳する第2の信号挿入手
段とを含み、前記テレビジラン番組受信局において、前
記特定の判別信号を識別する第1の信号検出手段と、前
記別の判別信号を識別する第2の信号検出手段と、この
第2の信号検出手段手段の出力から第1の信号検出手段
の出力までの時間を計測するNt 6111手段と、こ
の−[測手段から得られる時間に従って前記音声信号を
遅らせる遅延手段とを含んで構成される。
(発明の実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して峰細に説
明する。第1図は本発明の一実施例のブロック図で、A
放送局(STNA)1からNTSC′jy式によるテレ
ビジョン番組を送出し、B放送局(STNB)2、C放
送局(STNC)3を中継してD放送局(STND)3
で受信し、D放送局のアンテナ5から放送される場合を
示している。
A放送局1のテレビジ日ン査組送出装置(SOU)11
はテレビカメラ、VTR等であり自局の標準同期信号(
8YA)1を受けて作られた同期イば号の付いた映像信
号13と音声信号14とを送出する。
この映像信号13は第1の判別イg号仲入回路(MIX
V)15を経1、また音声イ百号14は第2の判別信号
挿入回路(ムIIXA)16を経て伝送路に送出される
。第1の判別信号挿入回路15は通過する映像信号の同
期信号からフレームとフィールドの変シ目ごとにそれぞ
れの開始信号を信号挿入制御回路17&て送る。この制
御回路17はこの開始信号を計数して4フレーム毎の最
初と、そのフレームの第2フイールドの最初に、第1の
判別信号挿入回路15に判別18号の挿入を指示し、同
時に第2の判別信号挿入回路16にも判別信号の挿入を
指示する。そこで第1の判別信号挿入回路15は第18
および第281水平走査期間のそれぞれの前半に周波数
fa (例えば1.7 MHz)の信号を、後半に周波
数fb(例えば1.9 MHz)の信号を挿入する。ま
た第2の判別信号挿入回路16は音声信号伝送に殆んど
影響を与えない9.71fG(y、から10KHzの音
声信号を削除して、周波数/c(例えば9.81 KH
z )と周波数fd(例えは9.84KL(z)の5− 2周波を、挿入指示を受けてから一定時間(例えば57
Ftsec )だけ挿入する。
第2図fa)は第1および第2の判別信号挿入回路15
.16で挿入された判別信号の時間的な位置を示したも
ので、送出映像信号001口+4.・・フレームの18
Hおよび281H(Hは水平走査期間)Ic/a、/b
が挿入され、送出音声信号にはこれと同時刻にf a 
+ f bが挿入されている。
再び第1図に戻って説明を続けると、前記の判別信号の
付いた映像信号と音声信号とはA放送局1から送出され
て、B放送局2、C放送局3を中継して、D放送局4に
伝送される。ここでこれらの局が自局で制作した番組と
切替えるとか、A放送局10査組に自局での番組を挿入
するとかの運用がなされる場合には、それぞれ受信した
テレビ番組を自局の標準同期信号(SYB、SYC,5
YD)に同期させるフレームシンクロナイザ(F8)2
1゜31.41が使用される。この結果、D放送局4の
フレームシンクロナイザ41から出力される映像信号は
受信音声信号から遅れを生ずることとなる。
=6− この時間遅れは例えば第2図ib)で示される様Vcl
フレーム以上に及ぶこともある。
ところでフレームシンクロナイザを挿入すれば画質の劣
化を伴なうので挿入回数を制限しており、一般には挿入
回数は4乃至5回を越えることはない。従って続開的に
みて映像遅延時間は2乃至3フレームを越えることはな
い。
フレームシンクロナイザ41の出力は送信所5へ送られ
るとともに、第1の信号検出回路(DBTV)42に導
かれ、受信音声信号は遅延回路45に送られるとともに
、第2の信号検出回路(DETA)44に導かれて、そ
れぞれの検出回路はfaと/bの信号ならびにfcとf
dの信号を検出してその信号の到来の遅延制御回路(C
ONTR)44に伝える。遅延制御回路44t−を第1
および第2の信号検出回路42.43からそれぞれ独立
に約1327186C周期で約16.7m5ec隔った
信号を受けることとなる。次いで遅延制御回路44はそ
れぞれ16.7m5ec隔った信号を1つの判別信号と
して、第2の信号検出回路からの判別信号の次に到来す
る第1の信号検出回路からの判別信号の到来するまでの
時間を計測し、この計測した時間情報を遅延回路45に
送出する。この遅延回路は時間情報に従って音声信号を
遅延するものであれは何んでも良いが、音声入力のアナ
ログ信号をデジタル信号に変換してRAMに逐時記憶さ
せ指示時間後に順次続出し、再びアナログ信号に変換し
て送出するものが一般で、入力された音声信号は計測さ
れた時間だけ遅延されて送信所5に送出される。以上で
遅延した映像信号と同じ時間だけ遅延し所謂リップシン
クした音声信号を送出することかできるが、前記の判別
イU号間のにi i+t+]時間は中継伝送回路等の定
数変動のため計測都度同じとは限らず、その41S度−
M延時間の指定変更を行なうと逆に不都合が発生する。
そこで、遅延制御回路44は1度計測時間情報を遅延回
路45に送出すると、次からの計測時間イ1&が前の送
出時間値から一定値(例えば±10m5eC) を越え
るまでは送出しないようになっている。
(実施例の補足) 以上の実施例では判別信号の挿入フレームを4フレーム
毎としたが、映像信号と音声信号のずれは視聴覚で判断
されるものであるので、判別信号は更に7レ一ム間隔を
長くして挿入しても差つかえなく、また必ずしも完全な
周期を保つ必要はなく、3フレ一ム以上の間隔であれば
よい。
また、映像信号に挿入する判別信号を水平走査番号の1
8Hおよび281Hとしたが、垂直帰線期間中で他に使
用していない水平走査期間の何処であっても差つかえな
い。またビデオ試験信号(VITS) を挿入している
水平走査線上であっても、VIT8受信側に若干の回路
変更を加えれば、このVITSと入替えに判別信号を挿
入しても差つかえない。表お第1の信号検出回路の検出
確度を高めるために、従来番組伝送制御で行なわれてい
るように挿入信号を18Hにはfa、fb、281HK
は/b、faの順序として、第1の信号検出回路でこの
順序が反転することを確認することも有効である。
なおまた、以上の実施例では遅延制御回路449− の時間情報出力は1度送出した時間情報から計測時間が
一定値を越えた場合に、次の時間情報を送出するものと
しだが、J!!延回路45の入力またわ入力の符号化回
路に音声検出回路を設け、音声出力のない時刻に遅延時
間の設定変更を行なうようにして、音声信号にクリック
廿の混入することを防ぐこともできる。
(発明の効果) 以上詳Iv4IIVC説明したとおり、本発明は本来映
像信号と音声信号が時間的にずれていないテレビジ胃ン
査組が、この番組の加工やフレームシンクロナイザが挿
入された中継伝送によりずれを生じた場合に、最終段階
だけで完全にずれを袖正し、品質劣化を最小限にできる
と:Jよう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図fa
)およびfb)はそれぞれ第1図のA放送局で挿入され
た判別信号の時間位置およびD放送局のフレームシンク
ロナイザを出た判別信号の時間位置10− を示す説明図である。 1・・・・・・A放送局(8TNAλ4・・・・・・D
放送局(STND)、11−−−fレヒジッン査組送出
装ft(80U)、13.14・・・・・・判別信号挿
入回路(MIXV 、 MIXA)、17・・・・・・
信号挿入制御IG[(CONTS)、21 、31 。 41・・・・・・7レームシンクロナイザ(FS)、4
2 。 43・・・・・・信号検出回路(DETV 、 DET
A、)、44・・・遅延制御回路(CONTR)、45
・・・・・・遅延回路、SYA、8YB、SYC,SY
D・・・・・・局内標準同期信号。 11−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テL’ ヒシwン番組送出局において、送出映像信号の
    少なくとも3フレ一ム以上隔てだ垂直帰線消去期間の特
    定水平走査期間に特定の判別信号を重畳する第1の信号
    挿入手段と、この特定の判別イキ号と同時刻に前記送出
    映像信号と対になる音声信号の特定の周波数帯に別の判
    別信号を]1査する第2の信号挿入手段とを含み、前記
    テレビジョン番組受信局において、前記特定の判別信号
    を識別する第1の信号検出手段と、前記別の判別信号を
    識別する第2の信号検出手段と、この第2のイg号検出
    手段の出力から第1の信号検出手段の出力1での時間を
    計測するfft測手段と、この計測手段から得られる時
    間に従って前記音声信号を遅らせる遅延手段とを含むこ
    とを特徴とする音声信号遅延装置L
JP59085258A 1984-04-27 1984-04-27 音声信号遅延装置 Pending JPS60229589A (ja)

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