JPS60229539A - コ−ドレステレホン - Google Patents
コ−ドレステレホンInfo
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- JPS60229539A JPS60229539A JP59086752A JP8675284A JPS60229539A JP S60229539 A JPS60229539 A JP S60229539A JP 59086752 A JP59086752 A JP 59086752A JP 8675284 A JP8675284 A JP 8675284A JP S60229539 A JPS60229539 A JP S60229539A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification code
- handset
- ringer
- microcomputer
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、コードレステレホンに関する。
背景技術とその問題点
一般の電話機においては、その電話コードは、柱や壁な
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で決まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
どに取り付けられたローゼットに接続されている。従っ
て、電話機を移動できる範囲は、その電話コードの長さ
で決まり、数m程度となってしまう。しかし、移動でき
る範囲を広くするため電話コードを長くすると、コード
がもつれたり、じゃまになったりしてしまう。
そこで、アメリカなどにおいては、コードレステレホン
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
と呼ばれる電話機システムが考えられている。
これは、第1図に不ずように、ハンドセットと呼ばれる
送受信fi illと、ペースユニットと呼ばれる送受
信機(2)とにより構成され、電話回線(3)がペース
ユニット(2)に接続されると共に、ペースユニット(
2)とハンドセット+11との間が電波により結合され
、加入者の電話の応待は、ハンドセント(1)に対して
一般の電話機と同様に行うものである。
送受信fi illと、ペースユニットと呼ばれる送受
信機(2)とにより構成され、電話回線(3)がペース
ユニット(2)に接続されると共に、ペースユニット(
2)とハンドセット+11との間が電波により結合され
、加入者の電話の応待は、ハンドセント(1)に対して
一般の電話機と同様に行うものである。
従って、加入者は、電話時、ハンドセット1)を自由に
移動させることができ、しかも、電話コードがもつれた
り、じゃまになったりすることがない。
移動させることができ、しかも、電話コードがもつれた
り、じゃまになったりすることがない。
なお、ハンドセット(1)をベースユニット(2)から
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300m
程度である。また、ハンドセット+11とベースユニッ
ト(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャン
ネルが49M1lz帯、下りチャンネルが46Ml1z
帯であり、10デユプレツクスチヤンネルがFCCによ
り認められている(数値は暫定値)。
離すことのできる距離(サービスエリア)は、300m
程度である。また、ハンドセット+11とベースユニッ
ト(2)との間で使用される電波の周波数は上りチャン
ネルが49M1lz帯、下りチャンネルが46Ml1z
帯であり、10デユプレツクスチヤンネルがFCCによ
り認められている(数値は暫定値)。
こうして、このコードレステレホンによれば、電話機を
便利に使用することができる。
便利に使用することができる。
ところが、このコードレステレホンでは、電波を使用し
てハンドセラ) +11とベースユニット(2)とを結
合しているので、近隣に別のコードレステレホンがある
と、電話をかりるとき、その発信者である加入者Aのハ
ンドセット(1)と、別の加入者Bのベースユニット(
2)との間に交信チャンネルが形成されζしまい、本来
ならば加入者Aが支払わなければならない電話料金が、
加入者臼への請求書に記載され請求されてしまう。ある
いは、加入者Aが自分のハフ1セント(1)及びベース
ユニット(2)を通じて電話をしているとき、その通話
内容を加入者Bが盗聴できることがある。
てハンドセラ) +11とベースユニット(2)とを結
合しているので、近隣に別のコードレステレホンがある
と、電話をかりるとき、その発信者である加入者Aのハ
ンドセット(1)と、別の加入者Bのベースユニット(
2)との間に交信チャンネルが形成されζしまい、本来
ならば加入者Aが支払わなければならない電話料金が、
加入者臼への請求書に記載され請求されてしまう。ある
いは、加入者Aが自分のハフ1セント(1)及びベース
ユニット(2)を通じて電話をしているとき、その通話
内容を加入者Bが盗聴できることがある。
そこで、実際のコードレステレボンでは、ハンドセット
(1)及びベースユニット(2)に識別コード(IDコ
ード)が与えられている。ずなわら、この識別コードは
ハンドセント(1)及びベースユニソ1− +21に対
しζ同じコードとされると共に、8ビツトのバイナリコ
ードで表わされるrOJ〜l−255Jのうちの1つが
選ばれる。そして、ハンドセットfi+とベースユニッ
ト(2)との間で交でgが開始されるとき、まず、その
識別コードが一方から他方へ送信され、受信した識別コ
ードが自分の識別コードに一致しているかどうがかチェ
ックされる。そして、一致していれば、以後、交信チャ
ンネルが形成されて加入者は電話を使用できるが、一致
していなければ、その交信チャンネルは形成されない。
(1)及びベースユニット(2)に識別コード(IDコ
ード)が与えられている。ずなわら、この識別コードは
ハンドセント(1)及びベースユニソ1− +21に対
しζ同じコードとされると共に、8ビツトのバイナリコ
ードで表わされるrOJ〜l−255Jのうちの1つが
選ばれる。そして、ハンドセットfi+とベースユニッ
ト(2)との間で交でgが開始されるとき、まず、その
識別コードが一方から他方へ送信され、受信した識別コ
ードが自分の識別コードに一致しているかどうがかチェ
ックされる。そして、一致していれば、以後、交信チャ
ンネルが形成されて加入者は電話を使用できるが、一致
していなければ、その交信チャンネルは形成されない。
従って、この識別コードによれば、加入者への電話料金
が加入者Bに請求されたり、盗聴されたりするなどの問
題がない。
が加入者Bに請求されたり、盗聴されたりするなどの問
題がない。
しかし、この識別コードを使用する場合には、その識別
コードの設定回路に問題を生じてしまう。
コードの設定回路に問題を生じてしまう。
すなわち、ハンドセント(1)は当然ながらコードレス
であり、電池を内蔵してこれを電源としている。そして
、ハンドセットfl)は通話の行われていないときでも
、電話がかかってきたときのために一部の回路は通電さ
れて働いている。このため、電源の電池を一般の乾電池
にすると、ランニングコストが高くつくので、その電源
の電池はニッケルカドミウム電池のような充電式電池と
され、電池がカラになったら第2図に示すようにハンド
セント(11をベースユニット(2)の所定位置にセソ
トスることによりベースユニット(2)の電源回路から
ハンドセット+11に内蔵されている電池を充電するよ
うにされている。
であり、電池を内蔵してこれを電源としている。そして
、ハンドセットfl)は通話の行われていないときでも
、電話がかかってきたときのために一部の回路は通電さ
れて働いている。このため、電源の電池を一般の乾電池
にすると、ランニングコストが高くつくので、その電源
の電池はニッケルカドミウム電池のような充電式電池と
され、電池がカラになったら第2図に示すようにハンド
セント(11をベースユニット(2)の所定位置にセソ
トスることによりベースユニット(2)の電源回路から
ハンドセット+11に内蔵されている電池を充電するよ
うにされている。
従って、ハンドセット+11において識別コードをメモ
リに記憶しておくと、電池がカラになったとき、その識
別コードが消えてしまうので、一般に識別コードはディ
ップスイッチにより与えるようにされている。
リに記憶しておくと、電池がカラになったとき、その識
別コードが消えてしまうので、一般に識別コードはディ
ップスイッチにより与えるようにされている。
しかし、識別コード用にディップスイッチを使用する場
合には、そのディツプスインチがハンドセット(11あ
るいはベースユニット(2)の表面から操作できるとこ
ろにあると、知らぬ間に識別コードを変えてしまい、そ
の結果、通話ができなくなってしまう。また、ディップ
スイッチを娯って操作することのないようにハンドセッ
ト(1)あるいはベースユニット(2)の内部に設ける
と、識別コードのセットが大変であり、電子回路の知識
に乏しい一般の加入者にとって負担である。
合には、そのディツプスインチがハンドセット(11あ
るいはベースユニット(2)の表面から操作できるとこ
ろにあると、知らぬ間に識別コードを変えてしまい、そ
の結果、通話ができなくなってしまう。また、ディップ
スイッチを娯って操作することのないようにハンドセッ
ト(1)あるいはベースユニット(2)の内部に設ける
と、識別コードのセットが大変であり、電子回路の知識
に乏しい一般の加入者にとって負担である。
また、新しい識別コードを使用する場合には、ハンドセ
ットl)及びベースユニット(2)の両方にセットしな
ければならず、やはり一般の加入者にとっては不便であ
り、識別コードを間違ってセットすると、電話を使えな
い状態になってしまう。そうかといって、サービスマン
に頼めば、費用もかかり、再セットまでの時間もかかっ
てしまう。
ットl)及びベースユニット(2)の両方にセットしな
ければならず、やはり一般の加入者にとっては不便であ
り、識別コードを間違ってセットすると、電話を使えな
い状態になってしまう。そうかといって、サービスマン
に頼めば、費用もかかり、再セットまでの時間もかかっ
てしまう。
このため、使用者がコードレステレホンを購入しても識
別コードを再セットすることはあまりなく、メーカーの
出荷時の状態のまま使用してしまうので、すなわち、メ
ーカーではテストや調整などのため、ディップスイッチ
はオール0あるいはオール1にセットしたまま出荷して
いるが、この状態のままで使用してしまうので、識別コ
ードが役に立たなくなってしまう。
別コードを再セットすることはあまりなく、メーカーの
出荷時の状態のまま使用してしまうので、すなわち、メ
ーカーではテストや調整などのため、ディップスイッチ
はオール0あるいはオール1にセットしたまま出荷して
いるが、この状態のままで使用してしまうので、識別コ
ードが役に立たなくなってしまう。
しかも、識別コードを正しくセットしても第三者が一度
識別コードを知ってしまうと、その識別コードは全く役
に立たなくなり、やはり料金の問題や盗聴の問題を生じ
てしまう。
識別コードを知ってしまうと、その識別コードは全く役
に立たなくなり、やはり料金の問題や盗聴の問題を生じ
てしまう。
さらに、加入者が識別コードを自由にセントできると、
逆に他人の電話を盗聴したり、料金の不正を行うことが
可能となってしまう。
逆に他人の電話を盗聴したり、料金の不正を行うことが
可能となってしまう。
また、ディツブスイッチの場合には、スペースやコスト
などの理由で8ビット程度が限度であり、従って、25
6通りの識別コードしか選ぶことができない。さらに、
8ビットのディップスイッチでも比較的高価であり、ハ
ンドセント+11及びベースユニット(2)のデザイン
の点からも不利である。
などの理由で8ビット程度が限度であり、従って、25
6通りの識別コードしか選ぶことができない。さらに、
8ビットのディップスイッチでも比較的高価であり、ハ
ンドセント+11及びベースユニット(2)のデザイン
の点からも不利である。
そこで、ハンドセットfil及びベースユニ・7ト(2
)において、識別コードはメモリに記憶させておくと共
に、ハンドセソH4lの充電式電池を充電するごとにそ
の識別コードを更新することが考えられている。
)において、識別コードはメモリに記憶させておくと共
に、ハンドセソH4lの充電式電池を充電するごとにそ
の識別コードを更新することが考えられている。
第3図はそのようなコードレステレホンの一例を示す。
ただし、この図は、ハンドセットfi+の充電式電池を
充電する状態でボしている。
充電する状態でボしている。
そして、送話時には、ハンドセント(1)において送話
器(111)からの音声信号Stが送信回路(110)
に供給されて上りチャンネルのFM信号Suとされ、こ
の信号Suがアンテナ(100)から送信される。
器(111)からの音声信号Stが送信回路(110)
に供給されて上りチャンネルのFM信号Suとされ、こ
の信号Suがアンテナ(100)から送信される。
そして、ベースユニット(2)において、送信されてき
た信号Suがアンテナ<200 )により受信され、こ
の受信された信号Suが受信回路(220)に供給され
て音声信号Stが取り出され、この信号Stがハイブリ
ッド回路(230)を通じて電話回線(3)へと送り出
される。
た信号Suがアンテナ<200 )により受信され、こ
の受信された信号Suが受信回路(220)に供給され
て音声信号Stが取り出され、この信号Stがハイブリ
ッド回路(230)を通じて電話回線(3)へと送り出
される。
また、受話時には、回線(3)からの音声信号Srが、
ハイブリッド回路(230)を通じて送信回路(210
)に供給されて下りチャンネルのFM信信号S色され、
この信号Sdがアンテナ(200)から送信される。
ハイブリッド回路(230)を通じて送信回路(210
)に供給されて下りチャンネルのFM信信号S色され、
この信号Sdがアンテナ(200)から送信される。
そして、ハンドセットfllにおいて、送信されてきた
信号Sdがアンテナ(100)により受信され、この受
信された信号Sdが受信回路(120)に供給されて音
声信号Srが取り出され、この信号Srが受話器(12
8)に供給される。
信号Sdがアンテナ(100)により受信され、この受
信された信号Sdが受信回路(120)に供給されて音
声信号Srが取り出され、この信号Srが受話器(12
8)に供給される。
さらに、ハンドセット(1)において、(140)は交
信チャンネルなどを制御する制御回路を示す。
信チャンネルなどを制御する制御回路を示す。
この制御回路(140)は、1チツプタイプのマイクロ
コンピュータにより構成されているもので、(141)
は例えば4ビット並列処理のCP’U。
コンピュータにより構成されているもので、(141)
は例えば4ビット並列処理のCP’U。
(142)はプログラムが書き込まれているROM、(
143)はワークエリア用のRAM、(144)は入出
力用のボートである。
143)はワークエリア用のRAM、(144)は入出
力用のボートである。
そして、マイコン(140)には、ダイヤルキー(15
1)及びトークスイッチ(152”)が接続される。こ
の場合、ダイヤルキー(151)は、相手の電話番号を
入力するためのノンロックタイプのプソシュスイッチ、
1・−クスイッチ(152)は、ごのハンドセットfl
+の動作モードを選択するための3ポジシヨンの切り換
えスイッチであり、スイッチ(152)が接点Oのとき
、マイコン(140)を除く他の回路の電源がオフ(オ
フモード)となり、接点Sのとき、ペースユニット(2
)からの信号Sdの受信待機状態(スタンバイモード)
となり、接点Tのとき、ハンドセット(1)とベースユ
ニット(2)との交信状態(トークモード)となるもの
である。
1)及びトークスイッチ(152”)が接続される。こ
の場合、ダイヤルキー(151)は、相手の電話番号を
入力するためのノンロックタイプのプソシュスイッチ、
1・−クスイッチ(152)は、ごのハンドセットfl
+の動作モードを選択するための3ポジシヨンの切り換
えスイッチであり、スイッチ(152)が接点Oのとき
、マイコン(140)を除く他の回路の電源がオフ(オ
フモード)となり、接点Sのとき、ペースユニット(2
)からの信号Sdの受信待機状態(スタンバイモード)
となり、接点Tのとき、ハンドセット(1)とベースユ
ニット(2)との交信状態(トークモード)となるもの
である。
そして、スイッチ(152)は、通常はスタンバイ接点
Sに接続されている。
Sに接続されている。
また、回路(110) 、(120)とマイコン(14
0)との間に制御信号ラインが設けられ、回路(+10
)。
0)との間に制御信号ラインが設けられ、回路(+10
)。
(120)とマイコン(140’)との間で各種の制御
信号がアクセスされる。
信号がアクセスされる。
さらに、(171’)は充電式電池で、その出力電圧は
各部にその動作電圧として供給される。また、(172
)はその充電端子、(173)は充電回路である。
各部にその動作電圧として供給される。また、(172
)はその充電端子、(173)は充電回路である。
さらに、ベースユニット(2)において、(240)0
は制御回路をネオ。この制御回路(240)は、ハンド
セント(1)の制御回路(140)と同様に構成されて
同様の機能を有するものであり、制御回路(140)の
回路(141)〜(144)と対応する回路には、10
0番代の符号に代えて200番代の符号をつけて説明は
省略する。
セント(1)の制御回路(140)と同様に構成されて
同様の機能を有するものであり、制御回路(140)の
回路(141)〜(144)と対応する回路には、10
0番代の符号に代えて200番代の符号をつけて説明は
省略する。
また、(271)は電源トランス及び整流回路などを有
する電源回路で、これは電源プラグ(274)を通じて
商用交流電源に接続されて直流電圧を形成し、この直流
電圧は各部にその動作電圧として供給される。さらに、
(272)は充電端子で、この端子(272)にハンド
セット(11の端子(172)が接続されることにより
電池(171)が充電される。
する電源回路で、これは電源プラグ(274)を通じて
商用交流電源に接続されて直流電圧を形成し、この直流
電圧は各部にその動作電圧として供給される。さらに、
(272)は充電端子で、この端子(272)にハンド
セット(11の端子(172)が接続されることにより
電池(171)が充電される。
なお、この充電は、例えば、第2図に示すように、ハン
ドセント(1)をペースユニット(2)の所定の位置に
セットすると、このとき、第3図に不J゛ように端子(
172)と端子(272)とが接することにより行われ
る。
ドセント(1)をペースユニット(2)の所定の位置に
セットすると、このとき、第3図に不J゛ように端子(
172)と端子(272)とが接することにより行われ
る。
そして、ハンドセント(l)から相手に電話をか&Jる
ときには、ROM (142) 、(242)のプログ
ラムにしたがってマイコン(140) 、(240)に
より次のような動作が行われる。
ときには、ROM (142) 、(242)のプログ
ラムにしたがってマイコン(140) 、(240)に
より次のような動作が行われる。
すなわち、ハンドセット(1)におい°ζ、トークスイ
ッチ(152)を1・−り接点Tにすると、その出力に
基づいてRAM(143)から識別コードIDが取り出
され、このコードfDが送信回路(110)を通じて送
信される。そして、ベースユニット(2)においては、
信号IDが受信されると、これは受信回路(220)か
ら取り出されてマイコン(240)に供給され、RAM
(243)にストアされている識別コードIDと一致す
るかどうかがチェックされ、一致しないときには(他の
加入者のハンドセントtxtからのとき)、ベースユニ
ット(2)はスタンバイ状態を続けるが、一致したとき
には、ペースユニット(2)はトークモー1′とされ、
ハンドセント(1)とベースユニット(2)との間に交
信チャンネルが確立される。
ッチ(152)を1・−り接点Tにすると、その出力に
基づいてRAM(143)から識別コードIDが取り出
され、このコードfDが送信回路(110)を通じて送
信される。そして、ベースユニット(2)においては、
信号IDが受信されると、これは受信回路(220)か
ら取り出されてマイコン(240)に供給され、RAM
(243)にストアされている識別コードIDと一致す
るかどうかがチェックされ、一致しないときには(他の
加入者のハンドセントtxtからのとき)、ベースユニ
ット(2)はスタンバイ状態を続けるが、一致したとき
には、ペースユニット(2)はトークモー1′とされ、
ハンドセント(1)とベースユニット(2)との間に交
信チャンネルが確立される。
続いて、ハンドセソi (1,1におい°ζ、ダイヤル
キー (+51 )を相手の電話番号にしたがって操作
すると、マイコン(140)により対応するダイヤル信
号が形成され、これも同様に送信される。そして、ベー
スユニット(2)においては、ダイヤル信号が受信され
ると、この信号はマイコン(240)により相手の電話
番号に対応したトーンエンコード信号とされ、ハイブリ
ッド回路(230)を通じて電話回線(3)に送り出さ
れる。従って、この信号により相手が呼び出され、相手
が電話に出れば、以後、上述したように通話が可能とな
る。
キー (+51 )を相手の電話番号にしたがって操作
すると、マイコン(140)により対応するダイヤル信
号が形成され、これも同様に送信される。そして、ベー
スユニット(2)においては、ダイヤル信号が受信され
ると、この信号はマイコン(240)により相手の電話
番号に対応したトーンエンコード信号とされ、ハイブリ
ッド回路(230)を通じて電話回線(3)に送り出さ
れる。従って、この信号により相手が呼び出され、相手
が電話に出れば、以後、上述したように通話が可能とな
る。
一方、相手から電話がかかってきたときには、次のよう
な動作が行われる。
な動作が行われる。
すなわち、通常はトークスイッチ(152)はスタンバ
イ接点Sに接続されているが、相手から電話がかかって
くると、これがマイコン(240)により検出され、そ
の検出出力に基いてRAM(243>から識別コードI
Dが取り出され、このコードIDが送信回路(210)
を通じて送信される。そして、ハンドセント(1)にお
いては信号IDが受信されると、これは受信回路(12
0)から取り出されてマイコン(140)に供給され、
RAM(1,43)にス3 2 ドアされている識別コードIDと一致するかどうかがチ
ェックされ、一致しないときにはハンドセント(1)は
スタンバイ状態を続けるが一致したときには、マイコン
(140)においてベル音信号(リングトーン信号)が
形成されてスピーカ(+28)に供給され、スピーカ(
128)からはベル音が出力される。従って、スイッチ
(152)をトーク接点Tに切り換えれば、ハンドセッ
トil+とベースユニット12)との間に交信チャンネ
ルが確立されると共に、スピーカ(+28>からのベル
音が鳴りやみ、上述のように通話が可能となる。
イ接点Sに接続されているが、相手から電話がかかって
くると、これがマイコン(240)により検出され、そ
の検出出力に基いてRAM(243>から識別コードI
Dが取り出され、このコードIDが送信回路(210)
を通じて送信される。そして、ハンドセント(1)にお
いては信号IDが受信されると、これは受信回路(12
0)から取り出されてマイコン(140)に供給され、
RAM(1,43)にス3 2 ドアされている識別コードIDと一致するかどうかがチ
ェックされ、一致しないときにはハンドセント(1)は
スタンバイ状態を続けるが一致したときには、マイコン
(140)においてベル音信号(リングトーン信号)が
形成されてスピーカ(+28)に供給され、スピーカ(
128)からはベル音が出力される。従って、スイッチ
(152)をトーク接点Tに切り換えれば、ハンドセッ
トil+とベースユニット12)との間に交信チャンネ
ルが確立されると共に、スピーカ(+28>からのベル
音が鳴りやみ、上述のように通話が可能となる。
以上はコードレステレホンの基本的な構成及び動作であ
る。
る。
そして、さらに、識別コードIDの設定回路が次のよう
に構成される。
に構成される。
すなわち、ペースユニット(2)においては、電源回路
(271)とホット側の充電端子(272)との間の電
流路に、充電電流の検出回路(275)が設けられ、そ
の検出出力がマイコン(240)の割り込み入力INT
に供給される。さらに、マイコン4 (240)の出力端Qoに、抵抗器R及びコンデンサC
を有する時定数回路(281’)が接続されると共に、
その出力端がシュミット回路<282)を通じてマイコ
ン(240)の入力端Qrに接続される。
(271)とホット側の充電端子(272)との間の電
流路に、充電電流の検出回路(275)が設けられ、そ
の検出出力がマイコン(240)の割り込み入力INT
に供給される。さらに、マイコン4 (240)の出力端Qoに、抵抗器R及びコンデンサC
を有する時定数回路(281’)が接続されると共に、
その出力端がシュミット回路<282)を通じてマイコ
ン(240)の入力端Qrに接続される。
なお、素子R,Cは比較的ばらつきが大きく、温度係数
も大きいものとされる。
も大きいものとされる。
また、ROM(242)には、第5図に示すフローチャ
ートの割り込みサブルーチン(20)が追加される。
ートの割り込みサブルーチン(20)が追加される。
さらに、ハンドセント(1)においては、ホット側の充
電端子(172)に電圧検出回路(181)が接続され
て充電電圧の供給が検出され、その検出出力が遅延回路
(1B2)を通じてマイコン(140)の割り込み入力
INTに供給される。この場合、遅延回路(182)に
おける遅延時間は、電池(171)がフローティング充
電されることによりその端子電圧が安定して各部が正常
に動作するようになるまでの期間よりもやや長い期間で
ある。
電端子(172)に電圧検出回路(181)が接続され
て充電電圧の供給が検出され、その検出出力が遅延回路
(1B2)を通じてマイコン(140)の割り込み入力
INTに供給される。この場合、遅延回路(182)に
おける遅延時間は、電池(171)がフローティング充
電されることによりその端子電圧が安定して各部が正常
に動作するようになるまでの期間よりもやや長い期間で
ある。
また、ROM(142)には、第5図に示すフローチャ
ートの割り込みサブルーチンOlが追加され従って、電
池(171)を充電するため第2図に示すようにハンド
セット(1)をペースユニット(2)の所定位置にセッ
トすると、第3図に示すように、端子(172)と端子
(2’72 )とが接続され、電源回路(271)から
の直流電圧が充電回路(173)を通じて電池(ITI
)に充電される。
ートの割り込みサブルーチンOlが追加され従って、電
池(171)を充電するため第2図に示すようにハンド
セット(1)をペースユニット(2)の所定位置にセッ
トすると、第3図に示すように、端子(172)と端子
(2’72 )とが接続され、電源回路(271)から
の直流電圧が充電回路(173)を通じて電池(ITI
)に充電される。
そして、ペースユニット(2)におい′ζは、端子(2
72)に充電電流が流れると、これが検出回路(275
) Cより検出され、その検出出力によりCPU(24
1>に割り込みがかかる。
72)に充電電流が流れると、これが検出回路(275
) Cより検出され、その検出出力によりCPU(24
1>に割り込みがかかる。
この割り込みがかかると、サブルーチン(20)がステ
ップ(21)からスタートし、ステップ(22)におい
て所定の期間の遅延(時間待ち)が行われる。このステ
ップ(22)における遅延時間は、遅延回路(1B2)
における遅延時間よりもやや長くされているものであり
、従って、このステップ(22)を終了した時点では、
フローティング充電によりハンドセント+11の各部は
すでに正常に動作している。
ップ(21)からスタートし、ステップ(22)におい
て所定の期間の遅延(時間待ち)が行われる。このステ
ップ(22)における遅延時間は、遅延回路(1B2)
における遅延時間よりもやや長くされているものであり
、従って、このステップ(22)を終了した時点では、
フローティング充電によりハンドセント+11の各部は
すでに正常に動作している。
5
続いてCPU(241)の処理はステップ(23)に移
り、RAM(243)から今までの古い識別コドIDが
取り出されてこれがカウンタCNTにプリセットされる
。なお、このカウンタCNTは、例えばペースユニット
(2)の電源投入時に、マイコン(240)にソフトウ
ェアにより設定されたカウンタである。
り、RAM(243)から今までの古い識別コドIDが
取り出されてこれがカウンタCNTにプリセットされる
。なお、このカウンタCNTは、例えばペースユニット
(2)の電源投入時に、マイコン(240)にソフトウ
ェアにより設定されたカウンタである。
そして、次に処理はステップ(24)に進み、マイコン
(240’)の出力端Qoのレベル力ぴ1”とされる。
(240’)の出力端Qoのレベル力ぴ1”とされる。
従って、ステップ(24)の時点toから時定数回路(
281’)のコンデンサCの充電が開始され、第4図A
に実線で示すように、コンデンサCの端子電圧Vcは時
点toから素子R,Cの時定数τで決まる速度で上昇し
ていく。
281’)のコンデンサCの充電が開始され、第4図A
に実線で示すように、コンデンサCの端子電圧Vcは時
点toから素子R,Cの時定数τで決まる速度で上昇し
ていく。
さらに、CPU(241)の処理はステップ(25)に
進み、カウンタCNTがインクリメントされる。
進み、カウンタCNTがインクリメントされる。
この場合、そのインクリメント量は任意であり、オーバ
ーフローは無視される。
ーフローは無視される。
続いて、CPU(241)の処理はステップ(26)に
進み、マイコン(240)の入力端Q、のレベル7 】 6 がチェックされ、そのレベルが“0”のときには処理は
ステップ(25)に戻り、”1”のときには処理はステ
ップ(27)に進む。
進み、マイコン(240)の入力端Q、のレベル7 】 6 がチェックされ、そのレベルが“0”のときには処理は
ステップ(25)に戻り、”1”のときには処理はステ
ップ(27)に進む。
この場合、コンデンサCは第4図へに実線で示すように
時点toから充電が行われているので、時点toから素
子R,Cの時定数τで決まる時点L1に端子電圧Vcは
、シュミット回路(282)のスレッショルドレベル のシュミット回路(282 )の出力が入力端Q1に供
給されているので、第4図Bに実線で示すように時点t
1以前にはQ■−0”であり、時点t1にQr−1”に
なる。
時点toから充電が行われているので、時点toから素
子R,Cの時定数τで決まる時点L1に端子電圧Vcは
、シュミット回路(282)のスレッショルドレベル のシュミット回路(282 )の出力が入力端Q1に供
給されているので、第4図Bに実線で示すように時点t
1以前にはQ■−0”であり、時点t1にQr−1”に
なる。
従って、ルーチン(20)においては、期間(t。
〜t1)にはステップ(25)が繰り返されてカウンタ
CNTのインクリメントが連続して行われ、時点t1に
なると、処理はステップ(27)に移ることになる。
CNTのインクリメントが連続して行われ、時点t1に
なると、処理はステップ(27)に移ることになる。
そして、処理がステップ(27)に移ると、カウンタC
NTのカウント値が新しい識別コードIDとみなされ、
この新しい識別コードIDがRAM8 (243)にストアされ、さらにステップ(28)にお
いてこの新しい識別コードIDがハンドセット11)へ
と送信される。この送信は、通話時のように、初めに識
別コードIDのやりとりにより交信チャンネルを確立さ
せるということは行われず、新しい識別コードIDが特
定のチャンネルで一方的に送信される。
NTのカウント値が新しい識別コードIDとみなされ、
この新しい識別コードIDがRAM8 (243)にストアされ、さらにステップ(28)にお
いてこの新しい識別コードIDがハンドセット11)へ
と送信される。この送信は、通話時のように、初めに識
別コードIDのやりとりにより交信チャンネルを確立さ
せるということは行われず、新しい識別コードIDが特
定のチャンネルで一方的に送信される。
そして、ステップ(29)において出力端Qoのレベル
が“θ″とされ、ステップ(32)においてこの割り込
みルーチン(2o)を終了する。
が“θ″とされ、ステップ(32)においてこの割り込
みルーチン(2o)を終了する。
一方、ハンドセント+1.)においては、端子(172
)と端子(272)とが接続されることにより端子(1
72)の電圧が上昇すると、これが検出回路(181”
)により検出され、その検出出方が遅延回路(182)
においてハンドセラ日l)の各部が正常に動作するまで
遅延され、そのa!延出カによりCPU(141)に割
り込みがかがる。
)と端子(272)とが接続されることにより端子(1
72)の電圧が上昇すると、これが検出回路(181”
)により検出され、その検出出方が遅延回路(182)
においてハンドセラ日l)の各部が正常に動作するまで
遅延され、そのa!延出カによりCPU(141)に割
り込みがかがる。
この割り込みがかがると、ザブルーチン0ωがステップ
(11)からスタートし、ステップ(12)において特
定のチャンネルで県別コードIDの受信待ちとなる。そ
して、ステップ(28)により新しい識別コードIDが
送信されると、これがステップ(12)により受信され
、次にステップ(]3)においてその新しい識別コード
IDがRAM<143)にストアされ、続くステップ(
14)においてこの割り込みルーチンOlを終了する。
(11)からスタートし、ステップ(12)において特
定のチャンネルで県別コードIDの受信待ちとなる。そ
して、ステップ(28)により新しい識別コードIDが
送信されると、これがステップ(12)により受信され
、次にステップ(]3)においてその新しい識別コード
IDがRAM<143)にストアされ、続くステップ(
14)においてこの割り込みルーチンOlを終了する。
こうして、この第3図のコードレステレボンによれば、
ハンドセント(1)の電池(171)を充電するために
、ハンドセット(11をペースユニット(2)にセット
すると、このとき、ペースユニット(2)において新し
い識別コードIDが作製され、この新しい識別コードI
Dがペースユニット(2)及びハンドセントfllにス
トアされる。
ハンドセント(1)の電池(171)を充電するために
、ハンドセット(11をペースユニット(2)にセット
すると、このとき、ペースユニット(2)において新し
い識別コードIDが作製され、この新しい識別コードI
Dがペースユニット(2)及びハンドセントfllにス
トアされる。
そして、この場合、時点t1におけるカウンタCNTの
カウント値が新しい識別コードIDとして使用されるが
、素子R,CI)値にはばらつきがあり、このばらつき
により端子電圧Vcは第4図Aに破線で示すようにばら
つくので、Q+−”I”になる時点t1も第4図Bに破
線で示すように時間幅Δτにわたってばらつく。従って
、素子R19 Cのばらつきを大きくしておけば、この時間幅Δτの期
間内に、ステップ(25)が繰り返されてカウンタCN
Tのカウント値が一巡するので(カウント値が最小値か
ら最大値までの間を変化するので)、時点t1における
カウント値は、ペースユニット(21ごとにばらつくこ
とになり、従って、ハンドセット(1)及びペースユニ
ット(2)の組み合せごとに異なる識別コードIDがセ
ットされる。
カウント値が新しい識別コードIDとして使用されるが
、素子R,CI)値にはばらつきがあり、このばらつき
により端子電圧Vcは第4図Aに破線で示すようにばら
つくので、Q+−”I”になる時点t1も第4図Bに破
線で示すように時間幅Δτにわたってばらつく。従って
、素子R19 Cのばらつきを大きくしておけば、この時間幅Δτの期
間内に、ステップ(25)が繰り返されてカウンタCN
Tのカウント値が一巡するので(カウント値が最小値か
ら最大値までの間を変化するので)、時点t1における
カウント値は、ペースユニット(21ごとにばらつくこ
とになり、従って、ハンドセット(1)及びペースユニ
ット(2)の組み合せごとに異なる識別コードIDがセ
ットされる。
例えば、
R=47にΩ Rのばらつき=±5%
C−41p F Cのばらつき一±20%とすれば、
112.2秒 Δτ;1.1秒
となり、カウンタCNTの速度を110μ秒/桁とすれ
ば、1万通りの識別コードIDを形成できる。
ば、1万通りの識別コードIDを形成できる。
また、ステップ(25)においてカウンタCNTのイン
クリメントが行われる場合、そのカウンタCNTの初期
値は今までの古い識別コードIDであるから、同じハン
ドセット(1)及びペースユニット(2)の組み合わせ
でも、毎回界なった識別コード1 0 IDが新しく作製される。
クリメントが行われる場合、そのカウンタCNTの初期
値は今までの古い識別コードIDであるから、同じハン
ドセット(1)及びペースユニット(2)の組み合わせ
でも、毎回界なった識別コード1 0 IDが新しく作製される。
さらに、1つのペースユニット(2)においても、周囲
温度や電源電圧などにより端子電圧Vcの変化がばらつ
くので、同じハンドセント(1)及びペースユニット(
2)の組み合せでも、毎回界なった識別コードTDとす
ることができる。
温度や電源電圧などにより端子電圧Vcの変化がばらつ
くので、同じハンドセント(1)及びペースユニット(
2)の組み合せでも、毎回界なった識別コードTDとす
ることができる。
従って、加入者は、識別コードIDを記憶しておいたり
、ディップスイッチにより再セットするなどの手間が不
用であり、識別コードIDについて全く意識する必要が
ないので、使用勝手がよい。
、ディップスイッチにより再セットするなどの手間が不
用であり、識別コードIDについて全く意識する必要が
ないので、使用勝手がよい。
また、識別コードIDのセットミスにより電話がかから
なくなったりすることもなく、サービスマンによるサー
ビスも不要である。さらに、充電が完了すれば、直ちに
使用できる。
なくなったりすることもなく、サービスマンによるサー
ビスも不要である。さらに、充電が完了すれば、直ちに
使用できる。
また、識別コードIDを第三者に知られたとしても、次
に充電を行ったときに、その識別コードIDは更新され
るので、以後は安全であり、料金の問題や盗聴の問題を
解決できる。
に充電を行ったときに、その識別コードIDは更新され
るので、以後は安全であり、料金の問題や盗聴の問題を
解決できる。
さらに、識別コードIDをを設定しておくディツプスイ
ンチが不要なので、デザインの点で有利2 であり、また、回路(181) 、(182) 、(2
75)はごく簡単なものでよいので、ローコストである
。
ンチが不要なので、デザインの点で有利2 であり、また、回路(181) 、(182) 、(2
75)はごく簡単なものでよいので、ローコストである
。
さらに、新しい識別コードIDは電波によりベースユニ
ット(2)からハンドセントTl+へと送られるので、
その新しい識別コードIDをハンドセットfl+へと送
る信号ラインや端子をハンドセント(1)及びベースユ
ニット(2ンに設ける必要がなく、この点からもローコ
ストである。
ット(2)からハンドセントTl+へと送られるので、
その新しい識別コードIDをハンドセットfl+へと送
る信号ラインや端子をハンドセント(1)及びベースユ
ニット(2ンに設ける必要がなく、この点からもローコ
ストである。
このように、このコードレステレホンにおいては、ハン
ドセットfi+において電池(171)がカラになって
も問題はなく、むしろ、そのカラになることを積極的に
利用しているが、停電があると、ベースユニット(2)
におい°ζRAM(243)にストアされている識別コ
ードIDが消えてしまい、停電が復旧したときランダム
なデータがRAM(243)にセットされてしまうので
、停電復旧後、外線から電話がかかってきても、これが
ハンドセット(1)に知らされなくなってしまう。
ドセットfi+において電池(171)がカラになって
も問題はなく、むしろ、そのカラになることを積極的に
利用しているが、停電があると、ベースユニット(2)
におい°ζRAM(243)にストアされている識別コ
ードIDが消えてしまい、停電が復旧したときランダム
なデータがRAM(243)にセットされてしまうので
、停電復旧後、外線から電話がかかってきても、これが
ハンドセット(1)に知らされなくなってしまう。
特に、停電が短かった場合には、停電のあったことに気
がつかないことがあり、この結果、停電ν 9 のあったことによりコードレステレホンが使用できなく
なっていることに気がつがず、外線から電話があっても
、これに全く気がつかない想れがある。
がつかないことがあり、この結果、停電ν 9 のあったことによりコードレステレホンが使用できなく
なっていることに気がつがず、外線から電話があっても
、これに全く気がつかない想れがある。
さらに、加入者の知らない間にプラグ(274)がコン
セントから抜けていたり、あるいはプラグ(274)が
抜けていたので、再びコンセントに差し込んだような場
合などにも、同様のトラブルを生じてしまう。
セントから抜けていたり、あるいはプラグ(274)が
抜けていたので、再びコンセントに差し込んだような場
合などにも、同様のトラブルを生じてしまう。
発明の目的
この発明は、そのような問題点を解決しようとするもの
である。
である。
発明の概要
このため、この発明においては、停電などの後に再通電
された場合において外線から電話がががってきたときに
は、ベースユニット(2)においてリンガ(呼び出しベ
ル)が鳴るようにしたものである。
された場合において外線から電話がががってきたときに
は、ベースユニット(2)においてリンガ(呼び出しベ
ル)が鳴るようにしたものである。
実施例
すなわち、例えば第3図にボずように、マイコン(24
0)にはリンガ(266)が接続されると共に、ロック
タイプのスイッチ(255)が接続され、外線から電話
がかかってきた場合、スイッチ(255)がオンならば
上述のようにハンドセット+11の呼び出しが行われる
と共に、リンガ(266)も鳴り、オフならばハンドセ
ット+11の呼び出しだけが行われるようにされる。ま
た、マイコン(240)には電源表示用及び停電表示用
としてLED(267)が接続され、このLED(26
7)は定常状態では連続して点灯される。
0)にはリンガ(266)が接続されると共に、ロック
タイプのスイッチ(255)が接続され、外線から電話
がかかってきた場合、スイッチ(255)がオンならば
上述のようにハンドセット+11の呼び出しが行われる
と共に、リンガ(266)も鳴り、オフならばハンドセ
ット+11の呼び出しだけが行われるようにされる。ま
た、マイコン(240)には電源表示用及び停電表示用
としてLED(267)が接続され、このLED(26
7)は定常状態では連続して点灯される。
さらに、ROM(243)には、第6図に示すフローチ
ャートのルーチン(40)が追加される。この場合、ル
ーチン(40)は電源投入時に実行される、すなわち、
マイコン(240)がリセツトされたのち、最初に実行
されるルーチンである。
ャートのルーチン(40)が追加される。この場合、ル
ーチン(40)は電源投入時に実行される、すなわち、
マイコン(240)がリセツトされたのち、最初に実行
されるルーチンである。
また、サブルーチン(20)には、ステップ(32)の
前にステップ(31)が設けられ、このステップ(31
)において識別コードフラグIF1.Gが1”にセット
される。
前にステップ(31)が設けられ、このステップ(31
)において識別コードフラグIF1.Gが1”にセット
される。
このような構成において、停電が復旧すると、5
4
これは通當の電源投入時と同じなので、マイコン(24
0) ノ処理はルーチン(4o)ノステソブ(41)か
らスタートし、次にステップ(42)において各部のイ
ニシャライズが行われてからステップ(43)に進む。
0) ノ処理はルーチン(4o)ノステソブ(41)か
らスタートし、次にステップ(42)において各部のイ
ニシャライズが行われてからステップ(43)に進む。
このステップ(43)において、L E D(267)
が点滅状態とされ、続いてステップ(44)においてI
FLG=″0″にリセットされ、次にステップ(45)
においてリンガスイッチ(255)のオンオフがチェッ
クされ、オンならば処理はステップ(46)に進み、オ
フならば処理はステップ(47)に進む。そして、ステ
ップ(46)においてはリンガフラグRFLGが1″に
セットされ、ステップ(47)においてはフラグRFI
Jハ” O’ ニ’) セソI・され、これらステップ
(46)または(47)に続いて処理はステップ(51
)に移る。
が点滅状態とされ、続いてステップ(44)においてI
FLG=″0″にリセットされ、次にステップ(45)
においてリンガスイッチ(255)のオンオフがチェッ
クされ、オンならば処理はステップ(46)に進み、オ
フならば処理はステップ(47)に進む。そして、ステ
ップ(46)においてはリンガフラグRFLGが1″に
セットされ、ステップ(47)においてはフラグRFI
Jハ” O’ ニ’) セソI・され、これらステップ
(46)または(47)に続いて処理はステップ(51
)に移る。
このステシブ(51)においてはフラグIFLGがチェ
ックされ、IPLG= ” O”ならばステップ(61
)に進み、II’LG−“1′ならばステップ(52)
に進むものであり、この場合、ステップ(44)により
IFL[;−“0“なので、処理はステップ(61)に
進6 み、このステップ(61)においてフラグRF1.Gが
チェックされ、RFLG−” l ”ならばステップ(
51)に戻り、RFLG−“θ″ならばステップ(62
)に進む。
ックされ、IPLG= ” O”ならばステップ(61
)に進み、II’LG−“1′ならばステップ(52)
に進むものであり、この場合、ステップ(44)により
IFL[;−“0“なので、処理はステップ(61)に
進6 み、このステップ(61)においてフラグRF1.Gが
チェックされ、RFLG−” l ”ならばステップ(
51)に戻り、RFLG−“θ″ならばステップ(62
)に進む。
そして、今、リンガスイッチ(255)がオフであると
すれば、ステップ(45) 、(47)によりRFLG
−0”なので、処理はステップ(62)に進み、このス
テップ(62)において、外線から電話がかかってきた
ときには、リンガスイッチ(255)のオンオフにかか
わらず、リンガ(266)が鳴るモードとされ、次にス
テップ(63)においてRFLG−“1”とされてから
ステップ(51)に戻る。
すれば、ステップ(45) 、(47)によりRFLG
−0”なので、処理はステップ(62)に進み、このス
テップ(62)において、外線から電話がかかってきた
ときには、リンガスイッチ(255)のオンオフにかか
わらず、リンガ(266)が鳴るモードとされ、次にス
テップ(63)においてRFLG−“1”とされてから
ステップ(51)に戻る。
従って、以後は、RFLG−“l”なので、ステップ(
51) 、(61)が繰り返されると共に、ステップ(
62)により外線から電話がかかってきたときには、リ
ンガスイッチ(255)のオンオフにかわらず、リンガ
(266)が鳴ることになる。また、このとき、ステッ
プ(43)によりL E D (267’)が点滅して
いる。
51) 、(61)が繰り返されると共に、ステップ(
62)により外線から電話がかかってきたときには、リ
ンガスイッチ(255)のオンオフにかわらず、リンガ
(266)が鳴ることになる。また、このとき、ステッ
プ(43)によりL E D (267’)が点滅して
いる。
そして、LED(267)が点滅している場合に7
は、これは停電があって1別コードIf)が消えたごと
を示すので、加入者は第2図に示すようにハンドセント
(1)をペースユニット(2)の所定位置にセントする
。
を示すので、加入者は第2図に示すようにハンドセント
(1)をペースユニット(2)の所定位置にセントする
。
すると、第5図により説明したように、割り込みにより
ルーチンOI、(20)が実行され、新しい識別コード
IDがハンドセット+i+及びペースユニット(2)に
セットされると共に、lFl、G−“1″とされること
になる。
ルーチンOI、(20)が実行され、新しい識別コード
IDがハンドセット+i+及びペースユニット(2)に
セットされると共に、lFl、G−“1″とされること
になる。
そして、ルーチン(20)が終了すると、マイコン(2
40)の処理は再びステップ(5]) 、(6])のル
ープに戻るが、このとき、IPI、G−“1″なので、
処理はステップ(51)からステップ(52)に移り、
このステップ(52)において外線から電話がかかって
きたとき、スイッチ(255)がオンならばハンドセッ
ト10の呼び出しが行われると共に、リンガ(266)
が鳴り、オフならばハンドセット(1)の呼び出しだけ
が行われるモードにされ、統い゛ζステップ(53)に
よりL E D (267)が連続した点灯状態とされ
てからメインのルーチン(7o)8 へ進む。
40)の処理は再びステップ(5]) 、(6])のル
ープに戻るが、このとき、IPI、G−“1″なので、
処理はステップ(51)からステップ(52)に移り、
このステップ(52)において外線から電話がかかって
きたとき、スイッチ(255)がオンならばハンドセッ
ト10の呼び出しが行われると共に、リンガ(266)
が鳴り、オフならばハンドセット(1)の呼び出しだけ
が行われるモードにされ、統い゛ζステップ(53)に
よりL E D (267)が連続した点灯状態とされ
てからメインのルーチン(7o)8 へ進む。
こうして、この発明によれば、停電などによりペースユ
ニット(2)の識別コードIDが消えても、停電が復旧
した場合、外線から電話がかかってきたときには、ペー
スユニット(2)のリンガ(266)が鳴るので、その
外線からの電話に応対することができる。しかも、定常
時には、リンガスイッチ(255’)をオフにしておく
ことによりリンガ(266)は鳴らなくしておくことが
できると共に、停電の復旧時には、リンガスイッチ(2
55>の切り換え位置に関係なく、リンガ(266)を
鳴らすことができる。
ニット(2)の識別コードIDが消えても、停電が復旧
した場合、外線から電話がかかってきたときには、ペー
スユニット(2)のリンガ(266)が鳴るので、その
外線からの電話に応対することができる。しかも、定常
時には、リンガスイッチ(255’)をオフにしておく
ことによりリンガ(266)は鳴らなくしておくことが
できると共に、停電の復旧時には、リンガスイッチ(2
55>の切り換え位置に関係なく、リンガ(266)を
鳴らすことができる。
また、停電により識別コードIDが消えても、ハンドセ
ット(1)をペースユニット(2)にセントするだけで
使用できるようになるので、加入者に特別の知識を必要
とせず、すなわち、LED(267)が点滅したら単に
ハンドセット(11をペースユニット(2)にセントす
ればよく、その取り扱いが簡単である。
ット(1)をペースユニット(2)にセントするだけで
使用できるようになるので、加入者に特別の知識を必要
とせず、すなわち、LED(267)が点滅したら単に
ハンドセット(11をペースユニット(2)にセントす
ればよく、その取り扱いが簡単である。
発明の効果
9
(半型なと゛があったとき、ペースユニットのリンガが
鳴り、着信に気がつかないなどのトラブルを未然に回避
できる。
鳴り、着信に気がつかないなどのトラブルを未然に回避
できる。
第1図、第2図、第4図〜第6図はこの発明を説明する
ための図、第3図はこの発明の一例の系統図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニッ(・、(
+10)。 (210)は送信回路、(120) 、<220 )は
受信回路、(140) 、(240)はマイコンである
。 0 第2図 特開昭G O−229539(10) < に) 区
ための図、第3図はこの発明の一例の系統図である。 (1)はハンドセット、(2)はベースユニッ(・、(
+10)。 (210)は送信回路、(120) 、<220 )は
受信回路、(140) 、(240)はマイコンである
。 0 第2図 特開昭G O−229539(10) < に) 区
Claims (1)
- ハンドセットと、電話回線に接続されたペースユニット
とを有し、上記ハンドセントと上記ペースユニットとの
間の交信は電波により行われ、上記ハンドセントと上記
ペースユニットとの間の交信にさきだって上記ハンドセ
ット及び上記ペースユニットとの一方から他方へ識別コ
ードが送信され、上記他方において」二記送信されてき
た識別コードのチェックが行われ、上記送信されてきた
識別コードが正しい場合のみ、以後、上記ハンドセット
及び上記ペースユニットとの間の交信チャンネルが確立
されるコードレステレホンにおいて、上記ペースユニッ
トはリンガを有し、上記ペースユニットの電源が断たれ
て上記識別コードなどの通話のためのデータが破壊され
たとき、上記電源の再通電時、外線から電話がかかって
きたときには、上記リンガを鳴らすようにしたコードレ
ステレホン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086752A JPS60229539A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | コ−ドレステレホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086752A JPS60229539A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | コ−ドレステレホン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229539A true JPS60229539A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13895491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086752A Expired - Lifetime JPS60229539A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | コ−ドレステレホン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229539A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0261992A2 (en) * | 1986-09-26 | 1988-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cordless telephone apparatus |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59086752A patent/JPS60229539A/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0261992A2 (en) * | 1986-09-26 | 1988-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Cordless telephone apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |