JPS60229145A - 予備ユニツト自動切替装置 - Google Patents

予備ユニツト自動切替装置

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JPS60229145A
JPS60229145A JP59083842A JP8384284A JPS60229145A JP S60229145 A JPS60229145 A JP S60229145A JP 59083842 A JP59083842 A JP 59083842A JP 8384284 A JP8384284 A JP 8384284A JP S60229145 A JPS60229145 A JP S60229145A
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test
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unit
switching
units
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光 森田
Noboru Hagiwara
萩原 昇
Tadamichi Kawada
川田 忠通
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    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する分野) 本発明はN個のユニットの中からK(2≦にくN)個を
選定するK out of N冗長構成において、テス
ト機能を内蔵することにより、自動的に正常なユニット
の組合せに切替える予備ユニット自動切替装置に関する
ものである。
(従来の技術) 製造欠陥あるいは障害による装置の不良を救済するため
に、従来より同一構成で同一機能を持つユニットを必要
数以上設け、不良なユニッ1−を予備の正常なユニット
に切り替える冗長構成がとられている。
この様な装置のテストの方法としては、ユニットの組合
せを決めてテストパタンを入力し、その出力信号と正常
な動作のときの出力信号である期待値とを比較し、その
一致、不一致を検出する方法がある。この検出の結果か
ら、一致した場合はその機能ユニットの組合せは正常な
構成であると判定してその組合せを保持することにし、
不一致となる場合はユニットを別の組合せに切り替えて
同じ比較を繰り返す。全てのユニットの組合せについて
不一致となれば、その装置では正常な機能を実現できな
いと判定する。このテスト機能を実現するためには、本
来の機能を果すのに必要な部分以外にテスト用の付加ハ
ードウェアを必要とする。一般に高い信頼性を維持する
ためには総ハードウェア量が少ないことが望まれ、特に
集積回路においては高い歩留まり値を得るために、所定
の機能を実現するのに必要不可欠な部分以外は極力削減
されることが望まれている。従って、従来はテストに必
要なハードウェアはその大部分を外部に設けて別構成と
するのが現実的な方法であった。
第1図は従来の冗長構成を有する被テスト部の概念図を
示し、1は冗長構成をとる被テスト部、2は被テスト部
の入力端子、3は被テスト部の出力端子、4はユニット
の組合せの切り替えを制御するための切替制御信号であ
る。
このような被テスト部におけるテスト時と、通常時の動
作は以下のようになされる。
〈テスト時〉 はじめに、切替制御信号4を適当な値に設定し、被テス
ト部の入力端子2にテストパタンを入力し、出力端子3
に現われた結果が期待値通りであれば正常な構成である
と判定し、その時の切替制御信号4の値を保持しテスト
を完了する。
また1期待値と異なれば異常と判定し、ユニットを別の
組合せにする切替制御信号に切り替えて同様のテストを
繰り返す。ユニットの全ての組合せについて不一致とな
れば、正常な構成を持たない装置であることを示してテ
ストを完了する。
〈通常時〉 テスト時で正常な構成であると判定された切替制御信号
の値を用いて所定の機能を実現する。
この様な装置の構成では、内蔵する冗長なハードウェア
量は予備のユニットとユニットとの組合せを切り替える
切替回路部のハードウェア量の和だけであり、比較的少
なくて済む。しかし、この装置単独では正常な構成をめ
るためのテストは出来ず、テスト機能を必要とする予備
ユニットの自動切替は実現出来ない。
第2図は従来の予備ユニット自動切替装置の構成を示す
もので、第1図の構成にテスト用のハードウェアを組み
込み、予備ユニットの自動切替を実現したものである。
5は入力選択回路で、被テスト部1に対しテスト時と通
常時とで異なる入力信号を供給する回路、6は上記入力
選択回路5を構成する二者択一選択回路、7は外部から
の第1の信号であり被テスト部1への通常時の入力信号
、8はテスト時に被テスト部1に与えるテストパタンを
生成するためのテストバタン発生回路、9はその出力信
号であるテストパタン、lOはテストパタン9に対応し
た被テスト部1の期待値を生成する期待値生成回路、1
1はその出力信号である期待値、12は期待値11と被
テスト部1の出力端子3の出力信号とを比較し一致して
いるか否かを判定する比較回路、13は比較結果を示す
比較回路出力信号、14は全体の機能を制御するための
制御回路、15は外部からの第2の信号である外部制御
信号、16は各機能ブロックを制御するための状態制御
信号、17はテスト結果表示信号であり、前記制御回路
14は比較回路出力信号13と外部制御信号15を入力
し、状態制御信号16、切替制御信号4及びテストの結
果から装置の正常性を示すナスト結果表示信号17を出
力する。
以下、この装置の動作をテスト時、通常時の順に説明す
る。
〈テスト時〉 外部制御信号にテスト実行のトリガを与えることにより
、制御回路14が駆動され、その出力である状態制御信
号16によって、各制御ブロック、入出力選択回路5、
テストバタン発生回路8、期待値生成回路10及び比較
回路12はテスト状態となる。
テスト状態ではデストバタン発生回路8は所望のテスト
パタンを生成し、入力選択回路5はテストバタン発生回
路8の出力であるテストパタン9を選択して被テスト部
1の入力端子2に与える。期待値生成回路IOは状態制
御信号16により動作を始め、デストパタン9に対応す
る被テスト部1の正しい期待値11を用意し、その期待
値11を比較回路12に入力する。この結果、被テスト
部1の出力信号3と期待値11とを比較回路12により
比較し被テスト部1の正常性を判定する。以下、テスト
の進行は制御回路14により自動的に行なわれることが
異なるだけで、第1図の場合と同様に行なわれる。
〈通常時〉 制御回路14によりテスト状態の終了を検出すると、制
御回路14は通常時の状態制御信号16を出力し、各機
能ブロック、入力選択回路5、テストバタン発生回路8
、期待値生成回路10及び比較回路12は通常状態とな
る。通常状態では、入力選択回路5は外部の通常時の入
力信号7を選択し、被テスト部1へ出力する。この場合
の被テスト部1の切替制御信号4はテスト時に正常と判
定したユニットの組合せを示す値である。また、テスト
の結果正常性が検出されなかった場合、「装置が不良」
であることをテスト結果表示信号17により表示する。
なお、通常時にはテストバタン発生回路8、期待値生成
回路10及び比較回路12の機能ブロックは不要であり
、状態制御信号16により不活性化することも可能であ
る。
この様に、従来の予備ユニット自動切替装置には、故障
や欠陥の検出に有効なテストパタンとこれに対応した期
待値を予め用意する必要がある。
これに要する工数は装置の規模の2〜3乗に比例すると
言われている。又、装置内にテスト機能を内蔵するため
に、テストパタンと期待値を格納するための大きなメモ
リや制御用ハードウェアを必要とすることになり、ハー
ドウェアの負担が増大する。このためテストバタンの作
成に当っては、被テスト部の論理構造に関係なくランダ
ムバタンを発生することによりテスト工数を削減するこ
とが考えられる。又、出力応答については、被テスト部
の出力信号と期待値とを共に圧縮して比較することにし
、期待値のデータ量を削減することが考えられる。しか
し、これらの場合でも故障検出率を上げるにはテストバ
タン数を多くしなければならず、圧縮によりテスト結果
に誤りが生じることなど、依然として期待値を必要とす
ることから生じる欠点を有していた。
(発明の目的) 本発明はこれらの欠点を除去するため、繰り返し性のあ
る論理構造に着目し、装置を構成する同一構成の複数の
ユニットに同一のテストパタンを与え、その応答が一致
するかどうかを検出することにより選択されているユニ
ットの組合せの正常性を判定すること髪特徴とし、その
目的は少ないハードウェア量で予備ユニッi−の自動切
替装置を実現することにある。
(発明の構成および作用) 第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で、
1は同一構成のN個のユニットから構成される被テスト
部、2及び3は被テスト部1の入力端子及び出力端子、
4は被テスト部1内にあるN個のユニットの中からK(
2≦KIN)個を選択して機能させるための切替制御信
号、5は被テスト部1に対しテスト時と通常時とで異な
る入力信号を供給するための入力選択回路であり、Kg
の二者択一選択回路6から構成される。7は被テスl一
部1へ外部から与えられる通常時の入力信号、8はテス
ト時に被テスト部1に与えるテストパタンを生成するテ
ストバタン発生回路、9はその出力信号であるテストパ
タン、18は被テスト部lのに組の出力端子3の出力信
号が全て一致するかどうかを検出するための一致検出回
路、19はその出力信号である。なお、制御回路14は
全ての機能ブロックを制御する回路であり、外部制御信
号15と一致検出回路の出力信号19を入力とし、各機
能ブロックを制御するための状態制御信号托と被テスト
部の切替制御信号4とテスト結果表示信号17を出力す
る。
テスト動作は外部制御信号15により制御回路14が駆
動されることにより始まる。制御回路14が駆動される
とその出力である状態制御信号16により機能ブロック
である入力選択回路5、テストバタン発生回路8、一致
検出回路18がテスト状態になる。テスト状態ではテス
トバタン発生回路8は所望のテストパタンを生成し、入
力選択回路5はテストパタン9を選択し、切替制御信号
4により所定の機能を実現するようにN個のユニットか
ら選択されたに個のユニットには同じテストパタン9が
入力されることになる。
選択されたに個のユニットに故障や欠陥がない場合。
これらのユニットの出力信号は全てのテストパタン9に
対して互いに一致する。このためユニットの組合せの正
常性は一致検出回路18によって判定され、その判定結
果である一致検出回路の出力信号19は制御回路14に
与えられる。制御回路14は以下の2項目のテスト完了
条件が満たされるまで被テスト部1の切替制御信号4を
変更しテストを繰り返す。
■ すべてのK out of Nの組合せについてテ
ストを終了したとき。
■ 正常な組合せが構成できたとき。
なお、全てのK out of Nの組合せについて、
テストを終了しても正常な組合せを構成できない場合、
そのことをテスト結果表示信号17に表示してテストを
完了する。
テストが完了すると、制御回路14は通常状態に制御を
移す。具体的には状態制御信号16により入力選択回路
5を通常状態とし、K組のユニットに対応した外部から
の通常時の入力信号7を被テスト部1の入力端子2に入
力する。なお、この場合、被テスト部1に対する切替制
御信号4の値は、テスト時において正常な構成と判定さ
れたユニットの組合せを示す値である。
第4図は第3図における一致検出回路18の原理を示す
実施例である。ユニットの出力端子をL本としたとき、
K個のユニットに対する一致検出回路は、K入力AND
ゲート21、K入力NORゲート22及び2人力ORゲ
ート23から成るL個の一致回路20と、各−数回路2
0の出力信号の論理積をとるL入力ANDゲート24か
ら成る。K入力ANDゲート21はall゛1”を、K
入力NORゲート22はall ”O”を検出したとき
に限り出力が°゛1”となるゲートである。この結果被
テスト部1のL本からなるに組の出力端子3の信号が一
致するとき、L入力ANDゲート24の出力信号(一致
検出回路の出力信号)19は1″″を示し、一致しない
とき出力信号19は′0″を示すことにより一致してい
るかどうか検出できる。なお、これらの論理値の割り当
ては設計者の選択により決るものであって、論理値の′
°0”、パ1”の選択そのものに意味のあることでない
ことは言うまでもない。
この様に、第3図の実施例によれば、デストパタン9に
対応する期待値を必要としないばかりか、一致検出回路
は第4図に示す様に比較的簡単な構成で実現できる。
第5図は第3図の構成をさらに詳細に示した本発明の一
実施例の構成を示すブロック図であって、同一構成のユ
ニットK個がら(N−1)個を選択する、予備ユニット
数が1個で入力信号が各ユニットに並列に入力される場
合の一般的な構成について、被テスト部1の内部や制御
回路14の内部構成を示してものである。第5図におい
て、記号1〜19の意味及び動作は第3図と全く同じで
ある。
被テスト部1は、N個のユニット25、(N−2)個の
入力切替回路26及び(N−1)個の出力切替回路27
から構成される。N個のユニットのうち(N−1)個の
ユニットが正常に動作すれば被テスト部lは所定の機能
を実現できる。28は入力切替回路の出方信号線、29
はユニットの出力信号線である。3oは被テスト部1の
切替制御信号4を保持するための切替フラグ部、31は
切替フラグ部30を除いた残りの制御回路部である。切
替フラグ部3oは、N個の機能ユニットに対しくN−1
)個のフラグ(F(1)。
F(2)、・・・・・F (N−1))からなる。切替
フラグ部3oの値は、第1〜第(トl)の切替フラグ(
M=1.2.・・・・・、N)を甲の状態に、第Mから
第(N−1)の切替フラグを乙の状態に設定したとき、
第Mのユニットを切り離すことができる。テスト時には
、前記Mの値を順次変えていくことにより切替フラグ部
の状態の設定を変え、正常な動作をする(N−1)個の
ユニットの組合せを調べていく。入力切替回路26は互
いに隣接する入力信号を入力選択回路5の出力信号より
受け、切替フラグ部30で決る被テスト部1の切替制御
信号4に従って入力信号を選択し、ユニット25に出力
する。第N (i=1.2.・・・・・・、N=2)の
入力切替回路26は、第N及び隣接する第(i+1)の
ユニットU (i) 、 U (i+1)に本来入力さ
れる第N及び第(i+l)の入力信号を被テスト部lの
入力端子2より入力し、第1の切替フラグF (i)の
状態に従って前記入力信号を選択し、入力切替回路の出
力信号線28を介して第(i+1)のユニットU(i+
1)に出力する。
し、乙の状態のときは第Nの入力信号を出力する。
第2から第(N−1)のユニットU(2)〜U (N−
1)はそれぞれ第1〜第(N−2)の入力切替回路26
からの出力信号を受け取る。第1のユニットU(1)は
、第1の入力信号を被テスト部の入力端子2から受け、
第NのユニットU(N)は隣接する第(N−1)のユニ
ッ1〜U(N−1’)に本来入力される第(N−1)の
入力信号を被テスト部の入力端子2から受け取る。
出力切替回路27はユニット25の処理結果である出力
信号線29からの出力信号を互いに隣接する2個のユニ
ットから受け取り、切替フラグ部30の状態から決る被
テスト部の切替制御信号4に従って出力信号線29から
の信号を選択し、被テスト部の出力端子3に出力する。
この場合、第h (h=1.2゜・・・・、N−1)の
出力切替回路27は第り及び第(h+1)のユニット2
5の出力信号線29の出力信号を受け取り、第りの切替
フラグF (h)の状態に応じて出力信号llA29の
信号を選択する。第りの切替フラグF (h)が甲の状
態のとき、第りの出力切替回路は第りのユニットU (
h)の出力信号線29の出力信号を出力し、乙の状態の
とき、第(h+1)のユニッ1〜U (h+1)の出力
信号線29の出力信号を出力する。
次に動作について説明する。テスト時には外部制御信号
15に制御回路14が駆動され、制御回路14の出力で
ある状態制御信号16により各機能ブロックがテスト状
態となる。テスト状態ではテストバタン発生回路8は所
望のテストパタン9を生成し、入力選択回路5を通して
被テスト部1の入力端子2に入力される。このため、入
力端子2にはすべて同じテストパタンか入力されること
になる。被テスト部1内では切替制御信号4により入力
切替回路26と出力切替回路27を制御し、N個のユニ
ットの中からに個を選択してテスト対象とする。この結
果、選択されたに個のユニットに対応する出力端子3の
信号は正常であれば「一致」シ、異常があれば「不一致
」となる。全てのテストパタンについて一致検出回路1
8が「一致」を検出すると、その出力信号19を制御回
路14に送り、制御回路14はこの場合のユニットの組
合せが正常であることをテスト結果表示信号17を通し
て明示し、その組合せを保持する。又、−数構出回路1
8が「不一致」を検出した場合は、その出力信号19に
より切替フラグ部30は定められたシフト動作を行ない
、新たな切替制御信号4を生成し、その結果として新た
なユニットの組合せ詮指定してテストを繰り返す。
N個のユニッ1−から(N−1)個を選ぶ全ての組合せ
についてのテストの結果「不一致」を検出した場合は、
正常な構成を実現できないことをテスト結果表示信号1
7により表示する。通常時の動作は第3図の場合と同じ
である。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、隣接するユ
ニッ1〜相互を接続して論理を構成するKout of
 N冗長構成である。被テスト部1は、ユニット25と
、二者択一選択回路6と、直列接続用切替回路32とか
らなり、33は直列接続用切替回路の制御用切替フラグ
部、34は直列接続用切替回路の制御回路であり、その
他の記号3〜25の意味と動作は第5図と同じである。
第ρ(Q =2.3.・・・、N)の直列接続用切替回
路は第2番目のユニットの出力信号と第(u−1)の直
列接続用の切替回路の出力信号のいずれか一方を選択し
、第1の直列接続用切替回路は第1番目のユニットの出
力信号と第1番目の二者択一選択回路の出力信号のいず
れか一方を選択する。第m(m=1゜2、・・・・・、
N)番目のユニットが異常の場合、第mの直列接続用切
替回路は第m番目のユニットの出力信号でない側の信号
を選択することで第m番目のユニットをバイパスできる
。テスト状態では第Q(fl=2.3.・・・・・・、
N)の二者択一選択回路C(Q)はテストパタンを選択
し第2番目のユニットに入力し、通常状態では第(Q−
1)の直列接続用切替回路32の出力信号を選択する。
第1と第(N+1)の二者択一選択回路C(1)、 C
(N+1)で、テスト状態では第1の二者択一選択回路
C(1)はテスI・バタンを、第(N+1)の二者択一
選択回路C(N+1)は第Nの直列接続用切替回路32
の出力信号を選択し、通常状態ではC(1)、 C(N
+1)ともに通常時の入力信号7を選択し、C(1)は
第1番目のユニット25に、C(N+1)は第1の直列
接続用切替回路32に入力を与える。
33は直列接続用切替回路32のための切替制御信号4
を蓄える切替フラグ部(G(1)、G(2)、・・・・
・・、G(N))であり、34は切替フラグ部を除いた
残りの制御回路部である。切替フラグG (m) (m
・1,2.・・・・・・、N)が第1の状態のとき、第
mの直列接続用切替回路C(Ill)は第m番目のユニ
ットの出力信号を選択し、第2の状態のとき、反対側の
信号を選択することで第m番目のユニットをバイパスす
る。このため、N個の切替フラグのうちに個を第1の状
態に、残りを第2の状態にすれば、K out of 
N冗長構成の接続ができる。この時、−数構出回路18
はすべての直列接続用切替回路32の出力信号の一致を
検出するが、(N−K)個のユニットについてバイパス
されるので、実質は選ばれたに個のユニットの出力信号
についての一致を検出することと等価である。
なお、切替フラグ部33はシフトレジスタ構成となって
おり、制御回路34により制御される。テスト時におい
て、全テストパタンについて一致検出回路18の出力信
号19が「一致」を検出する場合、このときの切替フラ
グ部33が示す値のまま通常状態に制御を移し、テスト
結果表示信号17は正常な組合せの構成ができることを
表示し、一致検出回路18の出力信号19が「不一致」
を検出する場合、その時点で自動的に切替フラグ部33
は定められたシフト動作を行なって新たな切替制御信号
4を生成し、その結果として新たなユニットの組合せを
指定してテストを繰り返す。全ての組合せについてのテ
ストで「不一致」が検出された場合、通常状態に制御を
移し、テスト結果表示信号17は正常な組合せの構成が
出来ないことを表示する。
第7図は第5図と第6図の実施例を組み合わせた最も一
般的な4 out of 5冗長構成の本発明の実施例
であり、図中、35は並列用テストバタン発生回路、3
6は直列用テストバタン発生回路、37は制御信号生成
デコーダ、38は並列用−数構出回路、39は直列用−
数構出回路、40は2人力AN+)ゲー1へを示し、そ
の他の記号は第3図〜第6図に示したものと同じである
各ユニットは外部から並列にデータを得る並列の入力信
号と、ユニット相互に接続してデータを得る直列の入力
信号の2 NI類の入力信号を持つ。
被テスト部1はユニットz5と、二者択一選択回路6と
入力切替回路26と、出力切替回路27と、直列接続用
切替回路32とから成る。テストバタン発生回路8は、
並列入力用のテストバタンを供給する並列用テストバタ
ン発生回路35と、直列信号用のテストパタンを供給す
る直列用テストバタン発生回路36からなる。又、−数
構出回路18も出力切替回路の出力信号の一致を検出す
る並列用−数構出回路38と、直列接続用切替回路の出
力信号の一致を検出する直列用−数構出回路39から構
成され、その内部構成は第4図と同じである。従って並
列用−数構出回路38、直列用−数構出回路39の出力
の論理積を2人力ANDゲート40により全てが一致す
る場合は1″、一致しない場合はパ0′″を示し、第3
〜第6図に示した一致検出回路と同じ動作をする。制御
回路14は、入力切替回路と出力切替回路に切替制御信
号を供給する切替フラグ部30と、それと対の制御回路
部31及び切替フラグ部30から直列接続用切替回路3
2の切替制御信号を生成するための制御信号生成デコー
ダ37から構成される。デデコーダ37は第6図の実施
例における切替フラグ部33と同一の切替制御信号を出
力する。なお、動作については、第5図、第6図と全く
同じ様にして行われる。
第8図は本発明において、デスト時間を短縮しテストの
効率化を図るためのテス1へバタン発生回路の構成の一
例を示すもので、8はテストバタン発生回路、9はテス
トバタン発生回路の出力信号であるテス(〜バタン、1
6はテストバタン発生回路を制御するための制御信号、
41はテストバタン発生用機能ブロックで、pG(1)
、PG(2)の2個あり。
RAMやROM及びそれらを駆動するためのアドレスデ
コーダ等を備えた構成や、カウンタや線形フィードバッ
クレジスタを用いた構成が考えられる。42はデストバ
タン発生用機能ブロック41の出力信号、43は状態制
御信号16によりデストバタン発生用機能ブロック41
のpG(])、pG(2)からの出力信号のどちらか一
方を選択して出力するための選択回路である。この様な
構成とすることによって、PG(1)に少数のしかし欠
陥検出率の高いテストパタンを割り付け、PG(2)に
それ以外の多数のテストパタンを割り付けて、最初はP
G(1)のテストパタンでN個のユニットの中からに個
を選ぶ全組合せについて粗くテストし、正常と判定され
た組合せについてのみPG(2)のテストパタンで細か
くテストを行なうことにすればテストの高速化が期待で
きる。
また、PG(1)のテストで正常と判定されたユニット
の組合せを検出できたきとには、すぐにその組合せにつ
いてPG(2)のテストを行ない、PG(2)でも正常
と判定されれば、その組合せが正常であると判定し、テ
ストを完了し、PG(2)のテストで異常となればまた
別のユニットのに個の組合せについてPG(1)のテス
トから始めるということもできる。
第9図は本発明におけるテストバタン発生回路の構成の
他の例を示し、テストバタン発生用の機能ブロックがp
(p≧3)個あることが異なるだけで、目的、構成は第
8図の例と同じであり、テストパタンも欠陥検出率の高
いテストパタンを発生する機能ブロックから順次テスト
に供する。
第10図は本発明におけるテストバタン発生回路の構成
の別の例を示し、44はテストバタン連続発牛用の機能
ブロックであり、所望のテストバタンを連続的に発生す
る構成となっている。45はテストバタン連続発生用機
能ブロック44の出力信号、46は出力信号45に対し
必要に応じて演算を行なうことで変化させるための修飾
回路、47はテストバタン連続発生用機能ブロック44
及び修飾回路46を制御するためのテストバタン制御回
路、48はその出力信号でありその他の記号は第8図及
び第9図と同じである。テストバタン制御回路47はテ
ストバタン連続発生用機能ブロック44の一連のテスト
パタンのうち、P番〜Q番(P<Q;P、Qは任意の正
の整数)のテストバタン群を任意組取り出して繰り返し
出力できる機能を有している。この結果、第8図と第9
図の各機能ブロックが出力するテストバタン群と全く同
様に機能させることができ、テストの高速化にも寄与す
る。
(効 果) 以上説明したように、本発明は、ユニット、の切替に必
要な各ユニットの組合せのテストは比較基準となる期待
値を必要としないことと、被テスト部自身の出力信号の
比較照合を簡単な構成の一致検出回路で行なえることか
ら以下の利点がある。
第1の利点は、従来は期待値を削減するためにテストパ
タンを選定することが必要であったが、本発明は期待値
を必要としないのでこのテストパタンの選定と対応する
期待値の作成が不要となり、テスト工数の大幅な削減が
可能となり、第2の利点は、期待値生成用のRAM、R
OM及びそれに関連した周辺回路が不要となるのでハー
ドウェア量を削減でき、装置全体の歩留まりの向上、高
信頼化が図れることであり、第3の利点は、テスト機能
を作り込んだ自己テスト機能により予備ユニットの自動
切替が容易に行なえることから、使用者は冗長構成を意
識しなくても済むことである。また、本発明は電子装置
一般に適用でき、集積回路の歩留まり向上のための冗長
構成及び運用時に欠陥が発生した場合のフォルトトレラ
ント構成等に利用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の冗長構成を有する被テスト部の概念図、
第2図は従来の予備ユニット自動切替装置の構成を示す
図、第3図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図
、第4図は第3図における一致検出回路の原理を示す一
実施例、第5図は第3図の構成をさらに詳細に示した本
発明の一実施例の構成を示すブロック図、第6図は本発
明の他の実施例を示す図、第7図は第5図と第6図の実
施例を組み合わせた最も一般的な4 out of 5
冗長構成の本発明の実施例を示す図、第8図は本発明に
おけるテストバタン発生回路の構成の一例を示す図、第
9図及び第1θ図は本発明におけるテストバタン発生回
路、の構成の他の例を示す図である。 1・・・被テスト部、 2・・ 被テスト部の入力端子
、 3 ・・ 被テスト部の出力端子、 4 ・・・切
替制御信号、 5 ・・・入力選択回路、 6−・・二
者択一選択回路、 7・・・通常時の入力信号、8 ・
・・テストバタン発生回路、 9 ・・・テストパタン
、10・・・期待値生成回路、11・・・期待値、12
・・・比較回路、13・・ 比較回路出力信号、14・
・・制御回路、15・・・外部制御信号、16・・・状
態制御信号、17・・・テスト結果表示信号、18・・
・−数枚出回路、19 ・・−数枚出回路の出力信号、
20・・・一致回路、21・・・K入力AND回路、 
22・・・ K入力NOR回路、23・・・2人力OR
回路、24・・・L個の一致回路、25・・・ユニット
、26・・・入力切替回路、27・・・出力切替回路、
28・・・入力切替回路の出力信号線、29・・・ユニ
ットの出力信号線、30・・・切替フラグ、31.34
 ・・制御回路部、32・・・直列接続用切替回路、3
3・・・直列接続用切替回路の制御用切替フラグ部、3
5・・・並列用テストバタン発生回路、36・・・直列
用テストバタン回路、37・・・制御信号生成デコーダ
、38・・・並列用−数枚出回路、39・・・直列用−
数枚出回路、40・・・ 2人力ANDゲート、41・
・テストバタン生成用機能ブロック、42・ 出力信号
、43・・ テストバタン選択回路、44 ・デストバ
タン連続発生用機能ブロック、45 ・・出力信号、4
6・・・修飾回路、47 ・・テス1へバタン制御回路
、48・・・テストバタン制御回路の出力信号。 特許出願人 日本電信電話公社 第1図 第2図 第3図 に 第8図 7,8 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 同一構成のユニットK個からK(2≦にくN)
    個を選択し、所定の機能を実現する装置において、各ユ
    ニットへの入力信号及び各ユニットからの出力信号を切
    替制御信号により選択する切替手段を備えたN個のユニ
    ットからなる被テスト部と、被テスト部へ入力信号を供
    給する入力選択手段と、テストパタンを発生するテスト
    バタン発生手段と、被テスト部のに組の出力信号がすべ
    て一致することを検出する一致検出手段と、切替制御信
    号及び第1の状態、第2の状態を示す制御信号及び装置
    内全体を制御する制御信号を発生する制御手段とを設け
    、入力選択手段には、外部からの第1の信号と、テスト
    バタン発生手段の出力とを入力し、制御手段の制御信号
    により決る第1の状態では前記第1の信号を選択して選
    択されたに個のユニットに入力し、選択されたに個のユ
    ニットの出力を出力として所定の機能を実行するように
    し、制御手段の制御信号により決る第2の状態では前記
    テストパタンを選択し、選択されたに個のすべてのユニ
    ットにそのテストパタンを共通に入力し、制御手段は、
    一致検出手段の出力と外部からの第2の信号を入力し、
    テストバタン発生手段と入力選択手段への制御信号、切
    替制御信号及びテスト結果表示信号を出力するようにし
    、一致検出手段により被テスト部のに組の出力信号の一
    致が検出された場合は、第1の状態に切り替えてテスト
    結果表示信号により所定の機能が実現できることを明示
    し、不一致が検出された場合は、K個のユニツ1〜を選
    択する組合せを変えて以上の動作を繰り返し、前記切替
    手段で切替可能なN個のユニットの中からに個のユニッ
    トを選ぶすべての組合せについて、以上の動作を実行し
    、−組も一致する組合せがなければ、所定の機能が実現
    できないことをテスト結果表示信号に明示することを特
    徴とする予備ユニット自動切替装置。
  2. (2)被テスト部として、同一構成のユニットN個から
    (N−1)個のユニットを選択して所定の機能を実現す
    る場合に、第2〜第(N−1)のユニットの入力側に2
    組の入力信号のどちらかを選択する入力切替手段を設け
    、第1のユニットに対応する入力信号は第1のユニット
    と第2のユニットに接続される入力切替手段とに入力し
    、第J (J=2.3゜・・・・・、N−2)のユニッ
    トに対応する入力信号は第J及び第(Jul)のユニッ
    トに接続される入力切替手段に入力し、第(N−1)の
    ユニットに対応する入力信号は第(N−1)のユニット
    に接続される入力切替手段と第Nのユニットに入力する
    ことにし、前記ユニットのそれぞれの出力側にそのユニ
    ットの出力信号か隣接するユニットの出力信号かのどち
    らかを切替えて出力する出力切替手段を設け、さらに、
    前記ユニットのそれぞれに1対1に対応して前記入力切
    替手段及び前記出力切替手段を同時に制御する切替制御
    信号を設け、その切替制御信号が甲の状態のとき、対応
    する入力切替手段及び出力切替手段は本来対応関係にあ
    る信号を出力し。 また、その切替制御信号が乙の状態のとき、対応する入
    力切替手段及び出力切替手段は本来対応関係にない反対
    側の信号を出力し、(N−1)個のユニットを選択する
    ことで所定の機能を実現するように構成することを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載め予備ユニット自
    動切替装置。
  3. (3) テストバタン発生手段として、必要なテストパ
    タンをp(p≧2)組に分割して出力する手段を設け、
    それらのテストバタン発生手段を組合わせてテストする
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(
    2)項記載の予備ユニット自動切替装置。
JP59083842A 1984-04-27 1984-04-27 予備ユニツト自動切替装置 Granted JPS60229145A (ja)

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