JPS60229135A - ワ−ド・プロセツサ - Google Patents

ワ−ド・プロセツサ

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JPS60229135A
JPS60229135A JP59164654A JP16465484A JPS60229135A JP S60229135 A JPS60229135 A JP S60229135A JP 59164654 A JP59164654 A JP 59164654A JP 16465484 A JP16465484 A JP 16465484A JP S60229135 A JPS60229135 A JP S60229135A
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memory
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伊豆島 正昭
Shintaro Abe
新太郎 阿部
Tomoyuki Haganuma
芳賀沼 友行
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1間違いのない文書作成を迅速かつ経済的に行
うことを可能にしたワード・プロセッサに関するもΦで
ある。
周知のように、タイプライタとしてミスインプットの迅
速な回復1編集の柔軟性を目的とした高性能文書挙集機
能を備えた高級タイプライタ装置がある。これをワード
・プロセッサと称している。
しかし、従来のワードプロセッサにおいては、1文字の
入力と同時にタイプライタが印字を行い、ミスタイブの
訂正は記憶部のキー人力データについては行われても、
−担印字されてしまった用紙上では行うことができず、
ミスタイブのなイ文書を作成するためには、記憶部にあ
る訂正済文書を再度初めから自動印字(プレーバックと
呼ばれている)するという手順をふまなければならず、
文書の作成・記録をより迅速かつ経済的に行うという点
で問題があった。一方、このような不都合を取り除くた
め、CRT等の表示装置を備え1表示面を見ながら文書
の修正編集を行い、間違いのない文書を表示装置上で確
めた後用紙に記録印字する高性能機種の装置もあるが、
しかし、この種の装置においても、1頁分の文書が作成
編集された後にプレーバックの手順をふんで初めてこれ
を印字し、永久的な記録を作成しており、いずれにして
も文書作成を迅速に行うというと点でやはり問題があっ
た。
本発明は叙上の事情に鑑み開発されたもので、1行分の
表示装置を具備し、たワード・プロセッサにおいて、1
行ごとの指定のライン編集機能が働き、直ちに該当行の
内容を自動的にプリント・アウトする装置を提供するこ
とにある。
以下1図面を参照して本発明の内容を詳細に説明するこ
とにする。
第1図は本発明によるワード・プロセッサのシステム全
体の概略を示すブロック図である。図において、IOは
文字・数字キー、ファクンションキー等が配列されてい
るキーボードであり、該キーボード10からのキー人力
情報はキーボード・インタフェース及びバッファ部20
を通してコントロール部30に取り込みれる。コントロ
ール部30は上記キー人力情報(コード)を解読し、そ
れがファンクションコードであれば、それに対応する制
御を行い、データコードである場合は当該データコード
をメモリ40に書き込む。メモリ40は例えばプリント
1頁分の記憶容量を有し・ている。勿論5これは単なる
一例であり、メモリ40の容量はプリント数行分であっ
てもよい。このキー人力動作と並行して、コントロール
部30はメモリ40からの1行分のデータを読み出し、
これをCRT駆動及びインタフェース部50を通して1
行分の表示面を有するディスプレイ装置60に惨え、表
示を行う。又、コントロール部30はメモリ40から読
み出されるデータの種類、及びディスプレイ装置60の
データ表示位置を監視しており、読出しデータとしてキ
ャリッジ・リターン(CR)、ラインフィード(L F
)等のコードを検出したり、又、データ表示位置がライ
トハンドマージン(RHM’)に入ったりすると、当該
1行分のデータをプリンタ・インタフェース部70を通
してプリンタ80に出力し、同時にプリント開始信号を
発し、自動的に1行分のデータの印字を行う。メモリ4
0はフロッピィディスク・インタフェース90を通して
フロッピィディスク装置100に接続されており、その
記憶容量で決まる例えば数行〜1頁分の作表が終了する
と、メモリ40の内容がフロッピィディスク装置110
0に転送される。なお、第1図において、太い線はデー
タ線と、細い線はコントロール線を示している。
第2図はコントロール部30の詳細図で、以下。
これにより本発明のワード・プロセッサをより詳細に説
明することにする。図において、4oは第1図で説明し
た数行もしくは1頁分程度の記憶容量を有するメモリで
、斜線の部分のデータが入っていることを示している。
なお、H点はディスプレイ装置60に次に表示する行の
先頭データが格納されているメモリアドレス、P点は次
のキー人力データが格納されるメモリアドレス、Q点は
エンドコードが格納されているメモリアドレスをそれぞ
れ示している。301はメモリ40のP点アドレスを示
すアドレスレジスタ、302はQ点アドレスを示すアド
レスレジスタ、303はHA7ドレスを示すアドレスレ
ジスタ、304はデータ転送時のワーキング分アドレス
レジスタである。
307はプリンタ80に出力する1行分のデータを格納
するプリントバッファ、306はディスプレイ装置60
で表示される1行分のデータを格納するディスプレイバ
ッファである。307はレフト及びライトハンドマージ
ン位置、タブのセット位置、ホットゾーン、点滅データ
の表示位置、カーソル位置(表示面上の次のデータの表
示位置)。
マージンマスク位置、ラインテール位置等を指定するフ
ォーマットレジスタ群で、各レジスタのビット位置はデ
ィスプレイバッファ306のキャラクタ位置に1対1に
対応している。このフォーマットレジスタ群307にお
いて、上記各位置は対応するビットを論理It L I
Iにすることで指定する。
308はディスプレイバッファ306及びフォーマット
レジスタ群307のワーキングアドレスを示すアドレス
ポインタである。
306はレフトハンドマージン(LHM)のアドレスを
格納するLHMアドレスレジスタ、310はディスプレ
イ装置60へのデータ転送時に、ホットゾーン内に入っ
たスペース・コードのメモリ40上のアドレスを格納す
るスペースアドレスレジスタである。311はライトハ
ンドマージン(RHM)のアドレスを格納するRHMア
ドレスレジスタを示す。312はメモリ40からディス
プレイバッファ306に転送されるデータの種類を判別
し、各種の制御信号を出力するデータ判別・制御論理回
路である。313〜316はデータ判別・制御論理回路
312の出力制御信号でセットされる状態フリップフロ
ップであり、フリップフロップ313はホットゾーン内
のスペース(SP)、フリップフロップ314はホット
ゾーン内のハイフォン(−)、315はキャリッジリタ
ーン(cR)、316はラインフィード(L F)ま有
無をそれぞれ示している。317はカーソルがRHMに
あるか否かを示す状態フリップフロップ、318はディ
スプレイバッファ306への転送データがメモリ40に
残っているか否かを示す状態フリップフロップである。
319はアドレスレジスタ301の内容を+1する演算
器、320はアドレスレジスタ304の内容を+1する
演算器、321はアドレスレジスタ301と304の内
容を比較する比較回路、322はワーキング用アドレス
レジスタ304とスペースアドレスレジスタ310の内
容を比較する比較回路、323はアドレスポインタ30
8とRHMアドレスレジスタ311の内容を比較する比
較回路である。
324はプリントバッファ305への転送データ中のハ
イフォンコードを検出するハイフォン検出回路、325
はメモリ40からのデータ又は外部からのCRコードを
切換えて出力するマルチプレクサである。326はマル
チプレクサ325の出力データ中からCRコード、LF
コードを検出し、プリント開始信号を発するプリント開
始指示回路、同様に、327はプリントバッファ305
の出力データ中からCRコード、LFコードを検出し、
プリント終了信号を発するプリント終了指示回路である
。328はプリント開始信号、プリント終了信号の指示
によりプリントバッファ305とプリンタ80との間の
データ転送を制御するプリンタ出力制御回路を示す。3
29はキー人力コードを判定してデータとファンクショ
ンコードに分け、データはメモリ40に転送し、ファン
クションコードは制御信号として装置の所望箇所に出力
するコード判定制御回路である。
第3図に第2図の動作を説明するためのフローチャート
を示す。今、初期状態とし、てメモリ40には斜線部分
にデータが入っているものとする。
前に説明したように、アドレスレジスタ301にはメモ
リ40のP点アドレスが格納さ九、同様に。
アドレスレジスタ・302にはQ点アドレスが、アドレ
スレジスタ303にはH点アドレスがそれぞれ格納され
ている。この時、ディスプレイバッファ306にはメモ
リ40のH点アドレス以降の内容が格納され、それがフ
ォーマットレジスタ群307の各情報とともディスプレ
イ装置60に取り込まれ、その表示面に表示されている
。第7図(A)はフォーマット表示の一例を示したもの
で。
イはレフトハンドマージン、口はライトハンドマージン
、ハはタブのセット位置、二はホットゾーンの範囲、ホ
はカーソルを表わしている。
さて、あらたにキーボードlOより入力がなされ、その
キー人力コードが入力コード判定制御回路329により
データと判定されると、該データはアドレスレジスタ3
01で指定されるメモリ40のP点アドレスに書き込ま
れる。その後、アドレスレジスタ301は演算器319
により+1さ九る。
このキー人力動作にともない、デ、イスプレイバッファ
306の書き替えを行う必要がある。この場合、まず次
のようにしてデータ転送の準備処理が実行される。すな
わち、アドレスレジスタ303のH点アドレスがワーキ
ング用アドレスレジスタ304へ移され、ディスプレイ
バッファ306の内容がクリアされる。同時に、L H
Mアドレスレジスタ309の内容がアドレスポインタ3
08にセットされる。その後、LF表示フリップフロッ
プ316の状態が調べられ、それがリセットされている
場合は、フォーマットレジスタ群307のレジスタ4〜
7がクリアされ、フリップフロップ313〜318がリ
セットされる。一方、LF表示フリップフロップ316
がセットされている場合は、データ判別・制御論理回路
312の制御のもとにレジスタ群307のラインテール
レジスタ7に゛l″′を検出するまでにアドレスポイン
タ308が歩進されて、ラインフィードによるアドレス
ポインタの位置合せが行われ、その後、LF表示フリッ
プフロップ316がリセットされている場合と同様に、
フォーマットレジスタ群307のレジスタ4〜7のクリ
ア、フリップフロップ313〜318のリセ・ットが行
われる。これでデータ転送の準備処理が終了し、上記ワ
ーキング用アドレスレジスタ304で指定されたメモリ
4oのアドレスの内容が読み出され、アドレスポインタ
308で指定されるディスプレイバッファ306のアド
レスに書き込まれる。
このメモリ40からディスプレイバッファ306へのデ
ータ転送と並行して、該転送データはデータ判別・制御
論理回路312により判別され、その種類によって次の
ような処理が行われる。すなわち、それが文字・数字及
びシンボル・データの場合はアドレスポインタ308を
+IL、次のデータ転送に備える。スペースコードの場
合は。
ホットゾーンに入った時のみ状態フリップフロップ31
3をセットするとともに、その時のワーキング用アドレ
スレジスタ304の内容をスペースアドレスレジスタ3
10へ転送する。アドレスポインタ308はホットゾー
ン内外に関係なく+1される。ハイフォンコードの場合
は、ホットゾーンに入った時のみ状態フリップフロップ
314をセットする。アドレスポインタ308はスペー
スコードの場合と同様にホットゾーン内外に関係なく+
1される。キャリッジリターンコードの場合はホットゾ
ーン内外に関係なく状態フリップフロップ315をセッ
トする。又、この場合、アドレスポインタ308の歩進
は行わない。ラインフィードコードの場合は、状態フリ
ップフロップ316をセットすると\もに、その時のア
ドレスポインタ308で指定されるフォーマットレジス
タ群307中のレジスタ7のビットにII 1 ggを
たてる。
アドレスポインタ308の歩進は行わない。その他のコ
ードについても、同様にして所定の処理を行う。第4図
及び第5図はこれらの処理を表にまとめて示したもので
ある。特に、第5図の処理を行うことにより、ディスプ
レイ装置60にはプリントヘッドの動きを一致したデー
タ表示がなされる。
ここで、ホットゾーン領域の検出は、フォーマットレジ
スタ群307中のホットゾーン指定レジスタ3をアドレ
スポインタ308でアクセスし。
指定されたビットにl I IIがたっている否かをみ
ればよい。このホットゾーン指定レジスタからの読出し
信号は、データ判別・制御論理回路312の判別信号と
個別にアンドがとられ、それぞれ状態フリップフロップ
313.314のセット入力。
及びスペースアドレスレジスタ310のデータラッチ信
号となる。なお、状態フリップフロップ317はアドレ
スポインタ308とRHMアドレスレジスタ311の内
容を比較回路323で比較し、両者が一致したとき比較
回路323からの一致信号によりセットされる。
フリップフロップ313〜317が全てリセット状態の
ままの場合、1つのデータの転送が終了するとワーキン
グ用アドレスレジスタ304が演算器320により+1
され、該アドレスレジスタ304で指定されるメモリ4
0の次のアドレスの内容が読み出され、これがアドレス
ポインタ308(該ポインタは第5図の態様ですでに更
新済みである)で指定されるディスプレイバッファ30
6のアドレスに書き込ま九る。状態フリップフロップ3
14〜317がリセットの間、このデータ転送が繰り返
され、ディスプレイバッファ306の書き替えが行われ
る。この間、比較回路321はアドレスレジスタ301
と304を比較し、両者の内容が一致すると一致信号を
送出するJ−この一致信号により状態フリップフロップ
318がセットされる。つまり、これはライトハンドマ
ージンに達する前にメモリ40からディスプレイバッフ
ァ306へのデータ転送が全て終了し、しかも、転送デ
ータ中にはキャリッジリターン、ラインフィード等のコ
ードが含まれておらず、又、ハイフォンコードが含まれ
ている場合でも、それはホットゾーン外であることを意
味している。
上記状態フリップフロップ318がセットされると、ア
ドレスレジスタ302のQ点アドレスがワーキング用ア
ドレスレジスタ304に移され、メモリ40からエンド
コードが読み出される。このエンドコードをデータ判別
・制御論理回路312が検出すると1次のキー人力が行
われるまでメモリ40からディスプレイバッファ306
へのデータの転送動作は実行されない。この間、ディス
プレイバッファ306の内容はディスプレイ装置60に
より表示し続けることになる。これはメモリ40にエン
ドコードを予め格納しておく場合であるが、エンドコー
ドを使用しない場合は、フリップフロップ318がセッ
トされたことによりメモリ40からディスプレイバッフ
ァ306へのデータ転送動作をやめ、次のキー人力にそ
なえるようにする。一方、比較回路321の一致信号は
フォーマットレジスタ群307のカーソルレジスタ5に
も与えられ、その時のアドレスポインタ308で指定さ
れるビットに111 jlがたでらおる。つまり、これ
が次のキー人力データの表示位置を示している。このよ
うにして次のキー人力が行われ、そ九がデータであると
、該データはアドレスレジスタ301で指定されるメモ
リ40のアドレスに格納され、同時に、前と同様にして
ディスプレイバッファ306に書き替えが再び実行さ九
、該書き替えられたデータがディスプレイ装置60に転
送されて表示される。第7図(B)にその表示例を示す
以下、キーボードからのデータ入力、及び、こ肛にもと
づくディスプレイバッファ306のデータの書き替え動
作が進み、フリップフロップ314〜317のいずれか
一つでもセットされたとする。この場合、RHM表示フ
リップフロップ317のみがセットされるのであれば、
それはホットゾーン内にスペースが一つもない状態でラ
イトハンドマージンまで来たことを意味するので、オペ
レータにハイフネーションが警報し、あらためてキー人
力が行われるまで装置を停止状態にする。
その他の場合は、装置はプリントモードに切り替り、次
のようにして自動的にプリント処理が行われることにな
る。
まず、ハイフォン表示フリップフロップ314がセット
された場合を説明する。第4図から該フリップフロップ
314がセットされるのは、1行のキー人力がホットゾ
ーンまで進み、行政のためにハイフォンが付された場合
である。この場合。
その行の内容がただちにプリントアウトされ、ディスク
プレイ装置60には次の行のキー人力データが表示され
る。その動作は次の通りである。フリップフロップ31
4のセット状態が検出さ九ると、再びアドレスレジスタ
303のH点アドレスがワーキング用アドレスレジスタ
304に移され、該アドレスレジスタ304で示される
メモリ40のアドレスの内容がマルチプレクサ324を
通りプリントバッファ305に転送される。このプリン
トバッファ305への書込みは入力ストローブのタイミ
ングで行われる。なお、この時はディスプレイバッファ
306へのデータ転送は禁止される。その後、ワーキン
グ用アドレスレジスタ304は演算器320により+1
される。このワーキング用アドレスレジスタ304の内
容は、比較回路321によりアドレスレジスタ301の
内容と比較され1両者が一致するまで、プリントバッフ
ァ305へのデータ転送が繰り返される。
アドレスレジスタ301と304が一致し、メモリ40
からプリントバッファ305へのデータ転送が終了した
時点で、ハイフォン検出回路324はハイフォン・コー
ドを検出している。又、この時フリップフロップ314
はセット状態にある。
従って、マルチプレクサ325には切替え信号りが印加
される。この結果、マルチプレクサ325は予め設定さ
れたキャリッジターン・コード(CRコード)を選択し
てプリントバッファ305へ転送する。つまり、プリン
トバッファ305には。
メモリ40のH点からP点(P点は新しいキー人力が与
えられるごとに移動する点である)までの1行分のデー
タに、更にCRコードが付加されて格納される。その後
、その時のワーキング用アドレスレジスタ304の内容
がアドレスレジスタ303に移される。すなわち、新し
いH点アドレスが登録される。
一方、上記マルチプレクサ325で選択されプリントバ
ッファ305に転送されたCRコードはプリント開始指
示回路326で検出され、その結果、該指示回路326
からプリント開始信号がプリンタ出力制御回路328に
ケ・えられる。プリンタ出力制御回路328はプリント
開始信号を受け取ると出力ストひ−ブ信号をプリントバ
ッファ305に発し、プリンタ80のレディ信号を見な
がらプリントバッファ305に格納されたデータを順次
読み出し、プリンタ80に出力する。このようにして、
プリントバッファ305から最後のデータつまりCRコ
ードが読み出されると、該CRコードはプリンタ80に
出力されると同時にプリント終了指示回路327で検出
され、その結果、該指示回路327からプリント終了信
号がプリンタ出力制御回路328に与えらる。このプリ
ント終了信号を受け取ると、プリンタ出力制御回路32
8はプリントバッファ305への出力ストローブを停止
し、これによりプリントバッファ305のデータ読出し
が終了する。この間、プリンタ80はプリント出力制御
回路328を通して与えられるデータを順次プリントア
ウトし、CRコードを検出するとキャリッジリターンの
動作を行い。
次の印字行に備えるのである。すなわち、メモリ40か
ら1行分のデータがプリンI・バッファ305に転送さ
れると、その後は、プリント出力制御回路328の制御
のもとに、ディスプレイ表示動作とは独立に1行分のプ
リント動作が行われるのである。これは後述の全てのプ
リント動作に共通である。
次に、状態フリップフロップ315又は316がセット
された場合を説明する。この場合も、アドレスレジスタ
303の内容がワーキング用アドレスレジスタ304に
移され、該アドレスレジスタ304で示されるメモリ4
0のアドレスの内容がプリントバッファ305に転送さ
れる。その後、アドレスレジスタ304が+1され、ア
ドレスレジスタ301と304が一致するまでメモリ4
0からプリントバッファ305へのデータ転送が入力ス
トローブに同期して繰り返され、一致すると、その時の
レジスタ304の内容がアドレスレジスタ303に移さ
九る。これらの動作は状態フリップフロップ314がセ
ットされた場合と同じである。プリント動作は、メモリ
40から読み出されたCRコード又はLFコードがその
ままマルチプレクサ325を通り、これがプリント開始
指示回路326で検出され、プリント開始信号がプリン
タ出力制御回路328に発せられることで開始される。
次に状態フリップフロップ317がセットされ、この時
フリップフロップ313もセットされている場合を説明
する。この時の表示例を第7図(C)に示す。すなわち
、この場合はライトハンドマージン(RHM)に最も近
いスペースまでのデータをプリントアウトするとともに
、それ以降のデータが新たにデ、イスプレイ装置に表示
されることになる。その動作は次の通りである。状態フ
リップフロップ313と317のセット状態が検出さ九
ると、前と同様に、アドレスレジスタ303の内容がワ
ーキング用アドレスレジスタ304に移され、該アドレ
スレジスタ304で示されるメモリ40のアドレスの内
容がプリントバッファ305に転送される。その後、ワ
ーキング用アドレスレジスタ304が+lされる。この
時、第4図から明らかなように、スペースアトレジスタ
310にはRHMに最も近いスペースのメモリ40上で
のアドレスが格納されている。ワーキング用アドレスレ
ジスタ304が+1されると、その内容は比較回路32
2によりスペースアトレジスタ310の内容と比較され
1両者が一致するまでメモリ40からプリントバッファ
305へのデータ転送が繰り返される。アドレスレジス
タ304と310が一致すると比較回路322から一致
信号が出力されて、RHMに最も近いスペースまでのデ
ータ転送が終了するが、この時、一致信号Eによすマル
チプレクサ325が切り替えられ、先のフリップフロッ
プ314がセットされた場合と同様にCRコードの追加
が行われる。そして、このC,Rコードがプリント開始
回路326で検出されることによりプリント動作が開始
するのである。一方、ワーキング用アドレスレジスタ3
04は演算器320で+1され、その内容がアドレスレ
ジスタ303に新しく登録される。従って、その後のデ
、イスプレイバッファ306に対するデータ転送では、
RHMに最も近いスペースの次のデータから読み出され
、ディスプレイバッファ306の書き替えが行われるこ
とになる。
第6図はデータ判別・制御論理回路312の具態的構成
例を示したものである。このデータ判別・制御論理回路
312はメモリ40から読み出されたデータをそのまま
ディスプレイバッファ306に転送する機能、転送デー
タの判別を行う機能、判別結果にもとづいてアドレスポ
インタ308を歩進せしめる機能を有している。ブロッ
ク601はメモリ40からの入力データをそのままディ
スプレイバッファ306へ出力すると同時に、該データ
を判別する部分で、いわゆるデコーダ・マトリクスより
なる。このデコーダ・マトリクス601で検出されたス
ペース(SP)、ハイフォン(−)、キャリッジリター
ン(CR) 、ラインフィード(LF)の各判別出力は
、それぞれ第2図の状態フリップフロップ313〜31
6のセット入力となる。602はフリップフロップ、6
03はクロックパルス発生器、604は±1回路である
。±1回路604は第2図のアドレスポインタ308に
接続さオしており、デコーダ・マトリクス601で文字
・数字及びシンボルが検出されるとアドレスポインタ3
08を+1し、バックスペース(B S P)が検出さ
れると−1する。なお、ストローブ信号は1つのデータ
転送が行わ九る毎に発せられ、該ストローブ信蓚の発生
タイミングの上記の+1又は−■が実行さ九る。デコー
ダ・マトリクス601でタブが検出されると、ブリップ
フロップ602がセットさ九る。こjしによりクロック
パルス発生器603のクロック出力が±1回路に印加さ
れ、この間は、アドレスポインタ308の歩進が続けら
れる。アドレスポインタ308の歩進が進み、フォーマ
ットレジスタ群307のタブレジスタ2から1′″が送
出されるとフリップフロップ602はリセットされ、こ
れによりクロックパルスの送出、すなわちアドレスポイ
ンタ308の歩進が停止する。この時、アドレスポイン
タ308は目的のタブ位置を指していることになる。同
様に、状態フリップフロップ3’ 16がセットされて
いると、フォーマットレジスタ群307のラインテール
レジスタ7から′1′″が送出されるまで、クロックパ
ルス発生器603、±1回路604によりアドレスポイ
ンタ308の歩進が行われ、1″″が送出されると歩進
が停止する。すなわち、これが前に説明したラインフィ
ードによるアドレスポインタ308の位置合せの処理で
ある。
デコーダ・マトリクス601でキャリッジリターン(C
R)、ラインフィード(LF) 、ハーフラインフィー
ド(HLF)、バーノリバースラインフィード(HRL
F)、マージンリリース、エンドコードが検出された場
合は±1回路604の動作を禁止する。これは第5図の
表から容易に理解されることである。
なお、第2図及び第6図は実際には例えばマイクロコン
ピュータの一部を構成しており、これまで説明してきた
各部の動作シーケンスはプログラムにより制御されるも
のであることは云うまでもない。第3図はその動作フロ
ーをまとめて表わしたものである。
以上の通り1本発明によれば、1行毎の指定のライン編
集機能が働き、直ちに該当行の内容が自動的にプリント
・アウトされるため、この種の従来の装置に比べて更に
迅速に文書作成を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるワードプロセッサの全体構成を示
す図、第2図は第1図のコントロール部の一実施例を示
す図、第3図は第2図の動作を説明するためのフローチ
ャート、第4図及び第5図は第2図のデータ判別・制御
論理回路の機能説明図、第6図はデータ判別・制御論理
回路の具体的構成例、第7図はディスプレイ装置の表示
例を示す図である。 10・・・キーボード、30・・・コントロール部、4
0・・・メモリ、60・・・ディスプレイ装置、80・
・・プリンタ、100・・・フロッピデ、イスク、30
1〜304・・・メモリアドレスレジスタ、305・・
・プリントバッファ、 306・・ディスプレイバッフ
ァ、307・・・フォーマットレジスタ群、308・・
・アドレスポインタ。 309・・・LHMアドレスレジスタ、310・・・ス
ペースアドレスレジスタ、311・・・RHMアドレス
レジスタ、312・・・データ判別・制御論理回路、3
13〜318・・状態フリップフロップ、319.32
0・・・演算器、321〜323・・・比較回路、 3
24・・・ハイフォン検出回路、325・・・マルチプ
レクサ、326・・・プリント開始指示回路、 327
・・・プリント終了指示回路、328・・・プリンタ出
力制御回路、329・・・入力コード判定制御回路。 図面の浄書(内iIに変更なし) 第 7 図 (B) 第 7 図 (c) 手続補正書(自発) 昭和59年9月5日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1血 1、事件の表示 昭和59年特許願第164654号 2、発明の名称 ワード・プロセッサ 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号名称 (67
4) 株式会社リ コ −代表者 浜 1) 広 4、代理人 住所 〒151東京都渋谷区代々木2丁目38番12号
錦鶏ビル201号 5、補正により増加する発明の数 なし6、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 7、補正の内容 (1) 特許請求の範囲の記載を別紙の通りに補正する
。 (2) 明細書筒2頁11行目の「ミスタイブのなイ」
を「ミスタイブのない」に補正する。 (3)明細書筒3頁10行目の「する装置」の記載を「
すると共に1次のデータを表示装置に表示せし、ぬるワ
ード・プロセッサ」に補正する。 (4) 明細書箱5頁6〜7行目の「データ線と、」を
「データ線、」に補正する。 (5)明細書筒5頁12行目の「斜線の部分の」を「斜
線の部分に、」に補正する。 (6)明細書筒6頁2行目の「ワーキング分」を「ワー
キング用」に補正する。 (7)明細書筒6頁3行目のr307Jをr305Jに
補正する (8)明細書第6頁下から2行目のr306Jをr30
9Jに補正する。 (9)明細書筒7頁15行目の「ラインフ、イード(L
F)ま」を[ラインフ、イード(Ltlの」(10)明
細書筒11頁6行目の「検出するまでに」を「検出する
まで」に補正する。 (11) 明細書筒13頁7行目の[動きを」を「動き
に」に補正する。 (12)明細書筒13頁12行目の「たっている否が」
を「たっているか否がJに補正する。 (13)明細書筒16頁9行目の「バッファ306に」
ヲ「バッファ306の」に補正する。 (14) 明細書筒17頁1行目の「ハイフネーション
が」を「ハイフネーションを」に補正する。 (15) 明細書筒17頁11〜12行目の「ディスク
プレイ」を「ディスプレイ」に補正する。 (16) 明細書筒22頁10行目の「スペースアドレ
スレズタ」を「スペースアドレスレジスタ」に補正する
。 (17)明細書筒24頁16行目の「発生タイミングの
」を「発生ダイミングで」に補正する。 (18) 明細書第26頁の「されるため、」の記載を
「され、しかも1次の行のデータが表示装置に表示され
るため、」に補正する。 8、添付書類の目録 特許請求の範囲を記載した書面 1通 特許請求の範囲 (1)データを入力するキーボードと、入力されたデー
タを表示するためのディスプレイ手段と、入力されたデ
ータを印字するためのプリンタとを有するワード・プロ
セッサにおいて、1行中の特定領域に特定のコードが入
力されることに応答してその行のデータのプリント開始
を指示する紅手段を設けると共に、その行のデータのプ
リントにともない前記ディスプレイ手段に次匁行のデー
タを表示する第2手段を設けたことを特徴とするワード
・プロセッサ。 (2)前記り手段は、キャリッジリターンコードまたは
ラインフィードコードが入力されると、前記特定領域に
関係なく、データのプリント開示を指示することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のワード・プロセッサ
。 手続補正書(方式) 収入印紙金額 0円 昭和ω年2月心日 特許庁長官 志 賀 手厳 も 1事件の表示 特願昭59−164654号3、補正を
する者 事件との関係 出願人 住 所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号名 称 (
674) 株式会社 リ コ −代表者 浜 1) 広 4代理人 住 所 尋151東京都渋谷区代々木2丁目関番!2号
 線部ビル201号5、 補正命令 の日付 昭和印年1月9日(発送日昭和0年1月6日)6、補正
により増加する発明の数 なし原書に最初に添付した図
面の浄書・別紙のとおり(内容に変更なし) 9、添付書類の目録 図 面 1通 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭59−164654号3、補正
をする者 事件との関係 出願人 住 所 東京都大田区中馬込1丁目3番6g名 称 (
674) 株式会社 リ コ −代表者 浜 1) 広 4代理人 住 所 @I51東京都渋谷区代々木2丁目羽番12号
 線部ビル201号5 補正命令 の日付 昭和0年4月10日(発送日昭和0年5月4日)6、補
正により増加する発明の数 ft L昭和59年9月5
日提出の手続補正書の補正の内容の欄における(18)
項目の記載を下記の通りに補正する。 記 (18) 明細書簡26頁12行目の「されるため、」
の記載を「され、しかも1次の行のデータが表示装置に
表示されるため、」に補正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを入力するキーボードと、入力さ九たデー
    タを表示するためのディスプレイ手段と、入力されたデ
    ータを印字するためのプリンタとを有するワード・プロ
    セッサにおいて、1行中の特定領域に特定のコードが入
    力されることに応答してその行のデータのプリント開始
    を指示する指示手段を設けると共に、その行のデータの
    プリントにともない前記ディ・スプレィ手段に次に行の
    データを表示することを特徴とするワード・プロセッサ
  2. (2)前記指示手段は、キャリッジリターンコードまた
    はラインフィードコードが入力されると、前記特定領域
    に関係なく、データのプリント開示を指示することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のワード・プロセッ
    サ。
JP59164654A 1984-08-06 1984-08-06 ワ−ド・プロセツサ Granted JPS60229135A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59164654A JPS60229135A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 ワ−ド・プロセツサ

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JP59164654A JPS60229135A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 ワ−ド・プロセツサ

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Publications (2)

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