JPS60228306A - 倉庫用スタツカ−クレ−ンの移載装置 - Google Patents
倉庫用スタツカ−クレ−ンの移載装置Info
- Publication number
- JPS60228306A JPS60228306A JP8297584A JP8297584A JPS60228306A JP S60228306 A JPS60228306 A JP S60228306A JP 8297584 A JP8297584 A JP 8297584A JP 8297584 A JP8297584 A JP 8297584A JP S60228306 A JPS60228306 A JP S60228306A
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- Japan
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- piping
- lifting
- warehouse
- elevating
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G1/00—Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
- B65G1/02—Storage devices
- B65G1/04—Storage devices mechanical
- B65G1/0407—Storage devices mechanical using stacker cranes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔浬業上の利用分野〕
本発明は、倉庫用スタッカークレーンにおいて、該クレ
ーンから倉庫内に荷を移載するための装置に関する。
ーンから倉庫内に荷を移載するための装置に関する。
一般に工場等゛において製品や設備器材を少ないスペー
スで保管しようとすると、対象物(荷)を段積みにし天
井クレーンやフォークリフト等を利用して積み上げや取
シ出しが行われる@しかしこのような方式では、下のは
うに積まれた対象物だけを取シ出したいような場合、全
体の積み換え作業を必要とし、また荷くずれ等のおそれ
もちゃ危険を伴う。このようなことから、対象物をコン
パクト且つ安全に収納保管できしかも対象物の出し入れ
が簡単な保管システムとして、第5図に示すようなスタ
ッカークレーンによる自動倉庫システムが利用されつつ
ある0このシステムは上下昇降及び水平移動可能なスタ
ッカークレーン(35)の両側に多段棚式の倉庫(36
) (36)を設けたもので、クレーン本体(37〕を
水平移動せしめるとともに、対象部CP)を載せた昇降
テーブル(1)を昇降せしめることによル、これを所定
の収納部(A)側方に位置せしめ、対象物CP)をこの
収納部(A)に移載収納できるようになっている。従来
、この移載を行うための装置として、第6図に示すよう
なスライドフォーク式の装置がある。この装置は、クレ
ーンの昇降テーブル(1)に水平スライド可能に設けら
れる何枚かのスライド板(38)を有し、このスライド
板(38)をシーブ(39)及びチェノ(40)を介し
て倉庫側へスライドさせ、上部のスライド板(38)に
上載された対象物(P)収納部(A)に移載するように
なっている。
スで保管しようとすると、対象物(荷)を段積みにし天
井クレーンやフォークリフト等を利用して積み上げや取
シ出しが行われる@しかしこのような方式では、下のは
うに積まれた対象物だけを取シ出したいような場合、全
体の積み換え作業を必要とし、また荷くずれ等のおそれ
もちゃ危険を伴う。このようなことから、対象物をコン
パクト且つ安全に収納保管できしかも対象物の出し入れ
が簡単な保管システムとして、第5図に示すようなスタ
ッカークレーンによる自動倉庫システムが利用されつつ
ある0このシステムは上下昇降及び水平移動可能なスタ
ッカークレーン(35)の両側に多段棚式の倉庫(36
) (36)を設けたもので、クレーン本体(37〕を
水平移動せしめるとともに、対象部CP)を載せた昇降
テーブル(1)を昇降せしめることによル、これを所定
の収納部(A)側方に位置せしめ、対象物CP)をこの
収納部(A)に移載収納できるようになっている。従来
、この移載を行うための装置として、第6図に示すよう
なスライドフォーク式の装置がある。この装置は、クレ
ーンの昇降テーブル(1)に水平スライド可能に設けら
れる何枚かのスライド板(38)を有し、このスライド
板(38)をシーブ(39)及びチェノ(40)を介し
て倉庫側へスライドさせ、上部のスライド板(38)に
上載された対象物(P)収納部(A)に移載するように
なっている。
〔発明が解決すべき問題点〕
しかしこのような従来の装置は、複数のスライド板(3
8)が順次片持ち状に保持される構造であるため、荷が
軽量物である場合はともかく、重量物である場合にはそ
の強度に問題があり、あえてこのような重量物に適用し
ようとすると強度を確保するため過大な構造とならざる
を得ない。
8)が順次片持ち状に保持される構造であるため、荷が
軽量物である場合はともかく、重量物である場合にはそ
の強度に問題があり、あえてこのような重量物に適用し
ようとすると強度を確保するため過大な構造とならざる
を得ない。
本発明はこのような従来の問題に鑑み創案されたもので
、重量物の移載に好Jな装置を提供せんとするものであ
る。
、重量物の移載に好Jな装置を提供せんとするものであ
る。
このため本発明は、スタッカークレーンの昇降テーブル
上に、レールを介して台車を移動可能に設けるとともに
、倉庫側の各収納部に前記レールと連絡して前記台車を
移動させ得るレールを設け、台車に複数の昇降シリンダ
を介して荷の支持体を昇降可能に設け、台車の両側部に
沿ってラックを設けるとともに、昇降テーブルには少な
くとも台車の左右前後位置で前記ラックと噛合すべき複
数のピニオンとその駆動装置とを設け、昇降テーブルに
1dffられた油圧ユニットと前記複数の昇降シリンダ
との間の油圧配管系に、゛昇降テーブル及び台車のそれ
ぞれに固定された水平回転自在なスイベルジヨイントと
、該両スイベルジヨイント間の配管途中に介在した水平
回転自在な2以上のスイベルジヨイントと、配管を各昇
降シリンダに分岐せしめるため台車に固定されるマニホ
ルドとを備えしめ、昇降テーブル及び台車に各固定され
たスイベルジヨイント間の配管を該スイベルジヨイント
及び配管途中のスイベルジヨイントを介して給炭可能に
構成せしめたことをその基本的特徴とするO 〔作 用〕 上記構成によil、ば、支持体上に対象物(荷)奢上載
した昇降テーブルの台車は、昇降テーブルが倉庫の収納
部の側部に位置した状態で倉庫側の収納部への移動が可
能であシ、台車はラック及びピニオンに駆動され、台車
上のレール及びこれと連絡した収納部側のレール上を走
行する0そして対象物の移載は、昇降シリンダで対象物
を所定の高さで保持した状態で台車管収納部に移動させ
、しかる後、昇降シリンダで対象物を収納物内の載置部
上に下ろすことによシ行われる0さらに本考案では、昇
降テーブルの油圧ユニットと台車の昇降シリンダとを結
ぶ油圧配管が台車の移動に伴って複数のスイベルジヨイ
ントを介して給炭する。
上に、レールを介して台車を移動可能に設けるとともに
、倉庫側の各収納部に前記レールと連絡して前記台車を
移動させ得るレールを設け、台車に複数の昇降シリンダ
を介して荷の支持体を昇降可能に設け、台車の両側部に
沿ってラックを設けるとともに、昇降テーブルには少な
くとも台車の左右前後位置で前記ラックと噛合すべき複
数のピニオンとその駆動装置とを設け、昇降テーブルに
1dffられた油圧ユニットと前記複数の昇降シリンダ
との間の油圧配管系に、゛昇降テーブル及び台車のそれ
ぞれに固定された水平回転自在なスイベルジヨイントと
、該両スイベルジヨイント間の配管途中に介在した水平
回転自在な2以上のスイベルジヨイントと、配管を各昇
降シリンダに分岐せしめるため台車に固定されるマニホ
ルドとを備えしめ、昇降テーブル及び台車に各固定され
たスイベルジヨイント間の配管を該スイベルジヨイント
及び配管途中のスイベルジヨイントを介して給炭可能に
構成せしめたことをその基本的特徴とするO 〔作 用〕 上記構成によil、ば、支持体上に対象物(荷)奢上載
した昇降テーブルの台車は、昇降テーブルが倉庫の収納
部の側部に位置した状態で倉庫側の収納部への移動が可
能であシ、台車はラック及びピニオンに駆動され、台車
上のレール及びこれと連絡した収納部側のレール上を走
行する0そして対象物の移載は、昇降シリンダで対象物
を所定の高さで保持した状態で台車管収納部に移動させ
、しかる後、昇降シリンダで対象物を収納物内の載置部
上に下ろすことによシ行われる0さらに本考案では、昇
降テーブルの油圧ユニットと台車の昇降シリンダとを結
ぶ油圧配管が台車の移動に伴って複数のスイベルジヨイ
ントを介して給炭する。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、(
1)はスタッカークレーンの昇降テーブル、(2)は該
昇降テーブル(1)を昇降せしめるためのガイド、(A
)(A)は昇降テーブル両側の倉#il:収納部を示し
ている。
1)はスタッカークレーンの昇降テーブル、(2)は該
昇降テーブル(1)を昇降せしめるためのガイド、(A
)(A)は昇降テーブル両側の倉#il:収納部を示し
ている。
前記昇降テーブル(1)の幅方向(倉岸収納部(A)
(A)方向)全長には台車走行用のレール(31(3)
が設けられ、このレール(31(3)上に車輪(5)を
介して台車(4)が移動可″能に設けられている。
(A)方向)全長には台車走行用のレール(31(3)
が設けられ、このレール(31(3)上に車輪(5)を
介して台車(4)が移動可″能に設けられている。
一方、倉庫側の各収納部(A)には前記レール(3)と
連絡して台車(4)を移行させ得るレール(34) C
?、4)が設けられている。
連絡して台車(4)を移行させ得るレール(34) C
?、4)が設けられている。
前記合邦、(4)はフレーム体によ勺矩形に構成され、
その両側の7レ一ム部材(61(fi)長手方向複数個
所に透孔(7)が設けらゎ、前記車輪(5)はこの透孔
(7)内に1ikめ込”まれるようにしてフレーム部材
(6)に回転可能に取付けられている。
その両側の7レ一ム部材(61(fi)長手方向複数個
所に透孔(7)が設けらゎ、前記車輪(5)はこの透孔
(7)内に1ikめ込”まれるようにしてフレーム部材
(6)に回転可能に取付けられている。
この棒の移載装置は、倉、!iIt側に移動した際の4
:fに高さ方向での占有スペースをなるべく小さくする
ことが好ましく、このため上記したように車輪(5)を
フレーム部材(6)内に嵌め込んだ構造とし、台車(4
)自体の車漏をなるべく低くするような配慮をしている
。
:fに高さ方向での占有スペースをなるべく小さくする
ことが好ましく、このため上記したように車輪(5)を
フレーム部材(6)内に嵌め込んだ構造とし、台車(4
)自体の車漏をなるべく低くするような配慮をしている
。
台車(4)の前記両側フレーム部材(6)長手方向複数
箇所には昇降シリンダ(8)が埋め込まれるようにして
設けられ、この各シリンダのロッドに移載対象吻合支持
するための支持体(9)(受座)か設けられている。本
男施例では、台車各側の複数の昇降シリンダ(8)のロ
ッドにバ一部材を固定し、こflumよる1対の平行な
バ一部材によシ支持体(り)を4f’f成ゼしめている
。
箇所には昇降シリンダ(8)が埋め込まれるようにして
設けられ、この各シリンダのロッドに移載対象吻合支持
するための支持体(9)(受座)か設けられている。本
男施例では、台車各側の複数の昇降シリンダ(8)のロ
ッドにバ一部材を固定し、こflumよる1対の平行な
バ一部材によシ支持体(り)を4f’f成ゼしめている
。
この支持体(9)は各昇降シリンダ(8)にそれぞれ独
立に設けることができ、また全昇降シリンダ(8)のロ
ッドを連結する一体の部材によシ構成せしめる等、適宜
な構成とすることかできるO 台車(4)の前記両側フレーム部材(6)’(6)側部
にはラックα0が固定されており、一方、昇降テーブル
(1)には、台車(4)の前後左右位置で前記ラックα
QCIOと噛合すべきビニオンa〃とその駆動装置(ロ
)(モータ)とが設けられている。各ピニオンα刀はビ
ニオン軸α→を介して軸受aa aaに回転可能に保持
されている。駆動装f(ロ)からの動力は伝動軸四とマ
イターギアaOとを介して各ビニオン(11)に分配伝
達される。駆動装置 IH((t’2の主軸と伝動・H1+ (+1との間は
ビニオンαημη及びチェノ(1呻を介して動力が伝え
られる〇昇降テーブル(1)には前記昇降シリンダ用の
油圧ユニット01が設けらルるが、本発明ではこの油圧
ユニットから昇降シリンダ(8)への油圧配管に台車移
動に伴ってトラブルを生じ易い可撓性ホース等を用いず
、台車(4iの移動に伴って自動的に給炭するような配
管機構を採用している。このため台車(4)の下部と昇
降テーブル(1)の上面にはそれぞ九本半回転自在なス
イベルジヨイント(20a) (20b)か固定さnl
さらに両スイベルジョイン) (20a) (20b)
間の配管(ハ)の途中には他の水平回転自在なスイベル
ジヨイント(22a) (22b)が介在せしめられ、
その部分で折曲が可能となっている。昇降テーブル(1
)側に固定されたスイベルジヨイント(2C)a)には
、油圧ユニットoすからの配管(図示せず)が接続され
ている。また台車(4)側に固定されたスイベルジョイ
ン) (20b)は、本実施例で杖マニホルド(23a
)に連設されており、このマニホルド(23e、)か
ら分岐する配管(財)が該マニホルド取付側の各昇降シ
リンダ(8)と連絡している。また台車の他11!1に
は11記マニホルド(23m)と配管(至)で連絡さ几
た別のマニホルド(23b)が取付けらVl、該マニホ
ルド(23b)から分岐する配管(ハ)がこの他側にお
ける各昇降シリンダ(8)に連絡している。中間部にス
イベルジョイン) (22a) (22b)を有する前
記配管なηは、台車(4)の移動に伴ってそのスイベル
ジヨイント(Ba) (22b) を介して給炭する構
造となっている。このような構造とすることによル、配
管が台車走行の妨げとなったル、台車の移動によル配管
そのものにトラブルを生じる等の問題が適切に回灯され
る。また配管の給炭に伴って円弧状の軌跡を描いて移動
するスイベルジヨイント(22a) (22b)をガイ
ドするため、台車(4)の下面及び昇降テーブル(1)
の上面にはそれぞれスイベルジョイン) (22B)(
22b)が摺動すべきガイド(27m) (27b)が
摺動すべきガイド(27a) (27b)が取付けられ
ている。
立に設けることができ、また全昇降シリンダ(8)のロ
ッドを連結する一体の部材によシ構成せしめる等、適宜
な構成とすることかできるO 台車(4)の前記両側フレーム部材(6)’(6)側部
にはラックα0が固定されており、一方、昇降テーブル
(1)には、台車(4)の前後左右位置で前記ラックα
QCIOと噛合すべきビニオンa〃とその駆動装置(ロ
)(モータ)とが設けられている。各ピニオンα刀はビ
ニオン軸α→を介して軸受aa aaに回転可能に保持
されている。駆動装f(ロ)からの動力は伝動軸四とマ
イターギアaOとを介して各ビニオン(11)に分配伝
達される。駆動装置 IH((t’2の主軸と伝動・H1+ (+1との間は
ビニオンαημη及びチェノ(1呻を介して動力が伝え
られる〇昇降テーブル(1)には前記昇降シリンダ用の
油圧ユニット01が設けらルるが、本発明ではこの油圧
ユニットから昇降シリンダ(8)への油圧配管に台車移
動に伴ってトラブルを生じ易い可撓性ホース等を用いず
、台車(4iの移動に伴って自動的に給炭するような配
管機構を採用している。このため台車(4)の下部と昇
降テーブル(1)の上面にはそれぞ九本半回転自在なス
イベルジヨイント(20a) (20b)か固定さnl
さらに両スイベルジョイン) (20a) (20b)
間の配管(ハ)の途中には他の水平回転自在なスイベル
ジヨイント(22a) (22b)が介在せしめられ、
その部分で折曲が可能となっている。昇降テーブル(1
)側に固定されたスイベルジヨイント(2C)a)には
、油圧ユニットoすからの配管(図示せず)が接続され
ている。また台車(4)側に固定されたスイベルジョイ
ン) (20b)は、本実施例で杖マニホルド(23a
)に連設されており、このマニホルド(23e、)か
ら分岐する配管(財)が該マニホルド取付側の各昇降シ
リンダ(8)と連絡している。また台車の他11!1に
は11記マニホルド(23m)と配管(至)で連絡さ几
た別のマニホルド(23b)が取付けらVl、該マニホ
ルド(23b)から分岐する配管(ハ)がこの他側にお
ける各昇降シリンダ(8)に連絡している。中間部にス
イベルジョイン) (22a) (22b)を有する前
記配管なηは、台車(4)の移動に伴ってそのスイベル
ジヨイント(Ba) (22b) を介して給炭する構
造となっている。このような構造とすることによル、配
管が台車走行の妨げとなったル、台車の移動によル配管
そのものにトラブルを生じる等の問題が適切に回灯され
る。また配管の給炭に伴って円弧状の軌跡を描いて移動
するスイベルジヨイント(22a) (22b)をガイ
ドするため、台車(4)の下面及び昇降テーブル(1)
の上面にはそれぞれスイベルジョイン) (22B)(
22b)が摺動すべきガイド(27m) (27b)が
摺動すべきガイド(27a) (27b)が取付けられ
ている。
昇降テーブル(1)の前後左右の位置には、昇降テーブ
ル(1)を倉庫側に正確に位置決めするための位置決め
ピン(ハ)がシリンダ装置−によシ倉庫方向に出没可能
に設けられている。上記位置には、ピンのガイド部(ト
)か設けられ、このガイド部…にシリンダ装置−のピス
トンロンド〔3工〕に取付けられた位置決めピン(ハ)
がスライド可能に設けられている。この位置決めピン(
ホ)は魚厘側収納部の底部上面等に係合させることによ
シ昇降テーブル(1)の位置決めを行うものであるが、
収納部(A)側にこの位置決めピン(ハ)を係合せしめ
るための保合部を別途設けるようにすることもできる。
ル(1)を倉庫側に正確に位置決めするための位置決め
ピン(ハ)がシリンダ装置−によシ倉庫方向に出没可能
に設けられている。上記位置には、ピンのガイド部(ト
)か設けられ、このガイド部…にシリンダ装置−のピス
トンロンド〔3工〕に取付けられた位置決めピン(ハ)
がスライド可能に設けられている。この位置決めピン(
ホ)は魚厘側収納部の底部上面等に係合させることによ
シ昇降テーブル(1)の位置決めを行うものであるが、
収納部(A)側にこの位置決めピン(ハ)を係合せしめ
るための保合部を別途設けるようにすることもできる。
次にこのような装置の使用法を説明する。
前記台車(4)上には、第2図に示すように昇降シリン
ダ(8)の支持体(9)を介して移載対象物(P)が上
載される。そして第5図に示すようなりレーン本体(3
7)を倉庫間の所定の位置まで移動させ、さらに七の昇
降テーブル(1)を目的とする収納部(A)の位置に昇
降スライドさせる◎この昇降テーブル(1)を収納部(
A)に対して上下方向で正確に位置決めするため、前後
左右4ケ所の位置決めビン翰をシリンダ装置−でテーブ
ル側部から突出させ、これを両側の収納部(A)の底部
(32)に係合させる0この状態で昇降シリンダ(8)
によシ対象物(P)を持ち上け、しかる後ビニオンαη
を駆動させることによって台車(4)を収納部(A)の
方向に走行せしめる。台車(4ンは第3図鎖線で示すよ
うに昇降テーブル(1)のレール(3)上から収納部(
A)のレール(34)上に移行する。第4図は倉庫側に
移動した台車(4)を示すものであり、この状態から昇
降シリンダ(8)で対象物cp)を下降させ、その下面
を収納部(A)内の載置部(33)上に置くものである
。そして、その後台車(4)を昇降テーブル(1]に復
帰させ、対象物CP)の倉庫への移載を完了する。
ダ(8)の支持体(9)を介して移載対象物(P)が上
載される。そして第5図に示すようなりレーン本体(3
7)を倉庫間の所定の位置まで移動させ、さらに七の昇
降テーブル(1)を目的とする収納部(A)の位置に昇
降スライドさせる◎この昇降テーブル(1)を収納部(
A)に対して上下方向で正確に位置決めするため、前後
左右4ケ所の位置決めビン翰をシリンダ装置−でテーブ
ル側部から突出させ、これを両側の収納部(A)の底部
(32)に係合させる0この状態で昇降シリンダ(8)
によシ対象物(P)を持ち上け、しかる後ビニオンαη
を駆動させることによって台車(4)を収納部(A)の
方向に走行せしめる。台車(4ンは第3図鎖線で示すよ
うに昇降テーブル(1)のレール(3)上から収納部(
A)のレール(34)上に移行する。第4図は倉庫側に
移動した台車(4)を示すものであり、この状態から昇
降シリンダ(8)で対象物cp)を下降させ、その下面
を収納部(A)内の載置部(33)上に置くものである
。そして、その後台車(4)を昇降テーブル(1]に復
帰させ、対象物CP)の倉庫への移載を完了する。
なお上記したような台車(4)の移fihに伴い。
昇降シリンダ(8)用の前記油圧用配管に1は、そのス
イベルジヨイント(22a) (22b) 7)Eガイ
ド@翰上を摺動しつつ各スイベルジヨイントを介して給
炭する・ 〔発明の効果〕 以上述べた本発明によれば、台本と該台車上の昇降シリ
ンダと金用い念構造としたことにより、移載対象物が′
M量物であってもスタッカークレーン昇vイtテーブル
から倉庫側への移載を適切に行わしめることができ、し
かもこのような移載作業において、台車のクレーン両側
への入出Jヂを適切に行わしめることができるとともに
、昇降シリンダへの油圧供給系も、その配管が台車走行
の妨げとなったシ、台車の移#−#により配管そのもの
にトラブルを生じたりすることがない等の優れた効果が
ある。
イベルジヨイント(22a) (22b) 7)Eガイ
ド@翰上を摺動しつつ各スイベルジヨイントを介して給
炭する・ 〔発明の効果〕 以上述べた本発明によれば、台本と該台車上の昇降シリ
ンダと金用い念構造としたことにより、移載対象物が′
M量物であってもスタッカークレーン昇vイtテーブル
から倉庫側への移載を適切に行わしめることができ、し
かもこのような移載作業において、台車のクレーン両側
への入出Jヂを適切に行わしめることができるとともに
、昇降シリンダへの油圧供給系も、その配管が台車走行
の妨げとなったシ、台車の移#−#により配管そのもの
にトラブルを生じたりすることがない等の優れた効果が
ある。
第1図及び第2図り本発明の一実施例を示すもので、第
1図は昇降シリンダ上部の支持体を取り除いた状態で示
す平面図、第2図は第111中田−■線に沿う断面図で
ある。第3図及び第4図は本発明装置の使用状態を示す
もので、第3図は正面図、第4図は台車が倉庫側へ移動
した状態の側面図である。第5図は本発明を適用すべき
スタッカークレーンの一例を示す斜視図である。 第6図は従来の移載装置を示す説明図である。 図におい1、(1)は昇降テーブル、(3)はV−ル、
(4)は台車、t5)a車軸、(8>は昇降シリンダ、
(9)は支持体、(10はラック、αυはビニオン、Q
′4は駆動装置、01は油圧ユニット、(20m) (
20b) (22m) (22b)はスイベルジヨイン
ト、(23a) (23b) rJ ”fニホルド、p
uu律璋tは配管、(34ンはレール、(A)は収納部
を各示す◎特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 岡 部 二 即 問 寺 尾 元 美
1図は昇降シリンダ上部の支持体を取り除いた状態で示
す平面図、第2図は第111中田−■線に沿う断面図で
ある。第3図及び第4図は本発明装置の使用状態を示す
もので、第3図は正面図、第4図は台車が倉庫側へ移動
した状態の側面図である。第5図は本発明を適用すべき
スタッカークレーンの一例を示す斜視図である。 第6図は従来の移載装置を示す説明図である。 図におい1、(1)は昇降テーブル、(3)はV−ル、
(4)は台車、t5)a車軸、(8>は昇降シリンダ、
(9)は支持体、(10はラック、αυはビニオン、Q
′4は駆動装置、01は油圧ユニット、(20m) (
20b) (22m) (22b)はスイベルジヨイン
ト、(23a) (23b) rJ ”fニホルド、p
uu律璋tは配管、(34ンはレール、(A)は収納部
を各示す◎特許出願人 日本鋼管株式会社 発 明 者 岡 部 二 即 問 寺 尾 元 美
Claims (1)
- スタッカークレーンの昇降テーブル上に、レールを介し
て台車を移動可能に設けるとともに、倉wf、flIl
の各収納部に前記レールと連終して前記台車を移動させ
得るレールを設け、台車に複数の昇降シリンダを介して
荷の支持体な昇降可能に設け、台車の両側部に沿ってラ
ックを設けるとともに、昇降テーブルには少なくとも台
車の左右前後位置て前記ラックと噛合すべき複数のビニ
オンとその駆動装置とを設け、昇降テーブルに設けられ
た油圧ユニットと前記複数の昇降シリンダとの間の油圧
配管系に、昇降テーブル及び台車のそれぞれに固定され
た水平回転自在なスイベルジヨイントと、該両スイベル
ジヨイント間の配管途中に介在した水平回転自在な2以
上のスイベルジヨイントと、配管を各昇降シリンダに分
岐せしめるため台車に固定される1ニホルドとを備えし
め、昇降テーブル及び台車に各固定さn、たスイベルジ
ヨイント間の配管を該スイベルジヨイント及び配管途中
のスイベルジヨイントを介して縮展可能に構成せしめて
なる倉庫用スタッカークレーンの移載装置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8297584A JPS60228306A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 倉庫用スタツカ−クレ−ンの移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8297584A JPS60228306A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 倉庫用スタツカ−クレ−ンの移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60228306A true JPS60228306A (ja) | 1985-11-13 |
JPH0378325B2 JPH0378325B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=13789213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8297584A Granted JPS60228306A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 倉庫用スタツカ−クレ−ンの移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60228306A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384705A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | Nkk Corp | ロ−ルシヨツプ |
JP2013155002A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Jfe Engineering Corp | 移載装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5838549B2 (ja) * | 2010-12-16 | 2016-01-06 | 株式会社Ihi | 物品保管装置及び物品移載方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496709A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-21 | ||
JPS5011278U (ja) * | 1973-05-30 | 1975-02-05 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8297584A patent/JPS60228306A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496709A (ja) * | 1972-05-06 | 1974-01-21 | ||
JPS5011278U (ja) * | 1973-05-30 | 1975-02-05 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384705A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-15 | Nkk Corp | ロ−ルシヨツプ |
JP2013155002A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Jfe Engineering Corp | 移載装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378325B2 (ja) | 1991-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |