JPS60227708A - ヘア−ブラシ - Google Patents

ヘア−ブラシ

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JPS60227708A
JPS60227708A JP8305884A JP8305884A JPS60227708A JP S60227708 A JPS60227708 A JP S60227708A JP 8305884 A JP8305884 A JP 8305884A JP 8305884 A JP8305884 A JP 8305884A JP S60227708 A JPS60227708 A JP S60227708A
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JP
Japan
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brush
hair
battery
anode
hair brush
Prior art date
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JP8305884A
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English (en)
Inventor
ジヤツク・ケネス・イボツト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はブラッシングの際に頭皮及び毛根を刺激して
毛髪を保護育成するヘアーブラシに関するものである。
従来から、毛髪をブラッシングするとマツサージ効果に
より、頭皮及び毛根が刺激され、このようなブラッシン
グを定期的にしかも長期間続けることは毛髪を健康的に
保つために良いとされている。従来のへアーブラシの多
くは木製またはプラスチック製のブラシ本体に動物製の
ブラシ毛を植設したものが一般的であった。しかしなが
ら、最近ではブラッシングの際に発生する静電気を除去
するため、ブラシ本体の柄部に導電性被覆を施して、こ
の柄部を握る人体を通して静電気を逃すようにしてなる
ヘアーブラシが提供されている。
これに対し、本発明は全くユニークな考えに基づくもの
で、その目的は頭皮及び毛根への刺激をマツサージ効果
に加えて電気エネルギーの流通によって行ない、健康的
な毛髪を維持、育成するとともに静電気の発生も防止す
ることのできるヘアーブラシを提供するにある。
即ち、本発明に係るヘアーブラシによれば、ブラシ本体
内に電池を収納するとともにこの電池の陰極側をブラシ
毛の基端に接続し、このNa!!の陽極側をブラシ本体
の柄部外表面に接続してなるのである。
上記のような構成に係る本発明のブラシを使用すること
により、このブラシの陽極側柄部を握る手から腕、肩、
首、頭部、頭皮、毛根に至り、次いで油分、水分を帯び
て導電性を有する毛髪及びブラシ毛(植毛部)を通り、
ブラシ毛基端の陰極側に至る電気回路が形成されること
になる。このような電気回路の形成により、ブラシ毛の
陰極側基端からは電子が放出され、頭皮及び毛根部分に
マイナスイオンが多(集中することになる。ヘアーブラ
シのブラッシング効果によって、もともと頭皮部の面管
が刺激されて血行が良くなっているわけであるが、ここ
にマイナスイオンが集中すると電気エネルギーの移動が
生じて頭皮部が更に電気的に刺激され、血行が一層良く
なり、この良好な自行によって毛髪の養分が毛根部に従
来よりも増して多く送り込まれ、毛髪の育成が一層増進
されるのである。
以下に本発明の好適な実施例について添付図面を参照に
して説明する。
第1図は本発明の第1実施例に係るヘアーブラシを示し
、このヘアーブラシの本体1は木またはプラスチックか
ら形成され、ブラシ側頭部2と柄部3とからなっていて
、ブラシ側頭部2内には扁平なボタン型あるいはコイン
型乾電池4が固定的に配設されている。この乾電池4の
陽極(+)には陽極リード片5の一端が結合され、この
リード片5は本体1の柄部3内に延長し、その他端は柄
部3の外表面に設けられた導電性被覆材6に連結されて
いる。
一方、乾電池4の陰極(−)には陰極リード片7の一端
が連結され、このリード片7の他端は導電性ブラシ保持
体8に連結されている。この保持体8は、例えば導電性
ゴムから形成され、この保持体8に金属等の導電性ブラ
シ毛9が多数本植設されている。
上記の第1実施例に係るヘアーブラシでは、柄部3を握
持してブラシ毛9を頭皮に押し当てると、電池の陽極に
連結された柄部3の導電性被覆材6から腕、肩、首、頭
部を経て、頭皮からブラシ毛9に、そしてブラシ保持体
8からリード片7を通って電池の陰極に至る電気回路が
形成される。これによって、電気エネルギー(マイナス
イオン)が頭皮に流れるようになる。引き続き、このブ
ラシによって髪を梳くと、ブラシ毛9は頭皮から離れる
が、毛髪は一般的に表面に水分を有していて導電性とな
っているから、上記陰極側のマイナスイオンからなる電
気エネルギーは毛髪を通り、毛根から頭皮へと流れる。
この電気エネルギー(マイナスイオン)の流れは毛根へ
の養分の吸収を極めて活性化するとともに、またこれに
応じて養分の毛髪自体への流入を促進し、毛髪の保護、
育成効果を奏することができるのである。
最近、種々の養毛剤とか育毛剤が市販されており、これ
らのほとんどは頭部に液状で振掛けてマツサージし、こ
れらの有効成分を毛根に摺込むものである。本発明のへ
アーブラシをこれらの養毛剤等と共に使用すると、上記
の電気エネルギーによって毛髪、毛根及び頭皮への刺激
が増大するため、この養毛剤のこれらの部分への吸収が
促進され、これら養毛剤等の薬用効果が充分に発揮され
ることになる。
第2図は本発明の第2実施例に係るヘアーブラシを示し
、この実施例では本体1のブラシ側頭部2aの全体を合
成樹脂から形成し、この頭部2aの第2図における上方
部に導電性金属片10を埋設し、この金属片10にブラ
シ毛9aの基端部を植設している。このブラシ毛9aは
好ましくは全で導電性を有プる素材から形成することで
、所要の場合にはブラシ毛9aの大部分を非導電性素材
から形成し、このブラシ毛9aの各東向に一本または数
本の導電性線材を配設置るようにしても良い。この金属
片10は、前記第1実施例の場合と同様に、リード片7
を介して乾電池4の陰極と連結される。その他の構成並
びに作用効果′(ついては、第1実施例の場合と実質的
に同一であるため説明を省略する。
第3図は本発明の第3実施例に係るヘアーブラシを示し
、この実施例では本体1の柄部3内に空胴部11を形成
し、この空胴部11内に円筒状乾電池12を収納し、こ
の空胴部11の開口側を螺子付栓体13で閉塞している
。この電池12の陰極側はリード片7を介してブラシ毛
9aの基部を植設した金属片10に連結され、一方電池
12の陽極側は栓体13の螺子部に設けたリード片5a
を介して柄部3の外表面に設けられた導電性被覆材6に
接続されている。その他の構成並びに作用効果について
は第2実施例の場合と実質的に同じである。
第4図は本考案の第4実施例に係るヘアーブラシを示し
、この実施例では電池として第5図に示すような折曲自
在なシート状電池111を用いてなる。このシート状電
池はカーボン粒子またtより−ボン繊維を高密度に有す
るシート状薄層を陽極15とし、この陽極の一方の面に
電解質細材16を介して陰極17を構成するアルミニウ
ム′H層または亜鉛薄層を積層してなる。この陽極15
と陰極17との間には、好ましくは、多孔性のセパレー
タ18を介装し、このセパレータ18に電解質細材16
を担持させることである。陽極15を構成するシート状
薄層としては、好ましくは、カーボン微粒子を高密度に
含有した繊維紙を用いることである。また、所望の場合
には、イオン透過性を有づる薄紙のセパレータ18の一
方の面にカーボン微粒子を高密度に含有した墨等の塗布
材を塗布することによって陽極15を形成してもよい。
一方、陰極17を構成するアルミニウムまたは亜鉛薄層
としては、これらの金属の箔が最も一般的であるが、こ
れ以外にアルミニウムまたは亜鉛微粉末を多量に含有し
た塗布材を用い、これを上記セパレータ18の他方の面
に塗布してアルミニウムまたは亜鉛薄層を形成するよう
にしても良い。また、電解質としてはイオンかの良好な
種々の物質を用いることができるが、−例としては澱粉
質を主成分とした糊料を用いることである。
第5図に示したシート状電池を用いたヘアーブラシを構
成する場合には、このシート状電池を比較的細長の矩形
に切り取り、これを第6図に示すように三層となるよう
にジグザグ状に折畳み、中層と下層の間に第1の電極リ
ード片7を挟持しまた中層と上層の間に第2の電極リー
ド片5を挟持してやる。この場合、第1の電極リード片
が陰極リード片7となり第2の電極リード片が陽極リー
ド片5となり、これらリード片を第2実施例同様に、そ
れぞれ、ブラシ毛9aの基部の金属片10と柄部3の導
電性被覆材6と連結することである。
その他の構成については第2実施例の場合と同様である
。この第4実施例のへアーブラシの場合には、電池とリ
ード片の連結が極めて簡単かつ確実となるだけでなく、
電池自体が紙と同程痕に極めて軽暖であるから使用の際
に全く重量の増加を感じさせず、また極めて安価である
からヘアーブラシに埋込んで使い棄でとできる等の効果
を奏するものである。1 以上のように本発明のヘアーブラシによればブラッシン
グの際に頭皮部分にマイナスイオンが多く生成され、こ
のマイナスイオンによって電気エネルギーの移動が生じ
、これに伴って電導性を有する血液その他の体液も活性
化され、これによって毛髪の養分が毛根部に従来よりも
一層多く送り込まれ、毛髪の育成が増進されることにな
るのである。また、ヘアーブラシの柄部から人体を介し
てブラシ毛を経由する電気回路が形成されるから、ブラ
シ毛と毛髪との間に不快な静電気が蓄積されることもな
くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はそれぞれ、本発明の第1乃至第4実
施例に係るヘアーブラシを示す縦断面図、第5図は第4
実施例に用いられるシート状電池を一部破断して示す斜
視図、第6図は第5図のシート状電池を用いて第4実施
例の電極リード片を挟持する状態を示す斜視図である。 1・・・・・・ブラシ本体 2・・・・・・ブラシ頭部
3・・・・・・柄 部 4.12.14・・・・・・電
 池5.5a・・・・・・陽極リード片 6・・・・・
・導電性被覆材7・・・・・・・・・陰極リード片 9
,9a・・・・・・ブラシ毛特許出願人 ジャック・ケ
ネス・イボット代 理 人 弁理士 −色健輔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ブラシ本体内に電池を収納するとともに該電池の
    陰極側をブラシ毛の基端に接続し、該電池の陽極側を該
    ブラシ本体の柄部外表面に接続してなることを特徴とす
    るヘアーブラシ。
  2. (2)前記電池をカーボン粒子またはカーボン繊維を高
    密度に有する陽極シート材に、電解質糊料を介して陰極
    アルミニウム層または亜鉛層を積層することによって構
    成してなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のへアーブラシ。
  3. (3)前記シート状電池を比較的広幅で細長く形成する
    とともに陰極側を内側として折曲げ、この折曲げ部片間
    に前記ブラシ部の基端まで延長するリード片の一部を挟
    持した状態で前記本体内に収納してなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載のへアーブラシ。
JP8305884A 1984-04-26 1984-04-26 ヘア−ブラシ Pending JPS60227708A (ja)

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JP8305884A JPS60227708A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 ヘア−ブラシ

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JP8305884A JPS60227708A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 ヘア−ブラシ

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Publication Number Publication Date
JPS60227708A true JPS60227708A (ja) 1985-11-13

Family

ID=13791587

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JP8305884A Pending JPS60227708A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 ヘア−ブラシ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003061431A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Matsushita Electric Works, Ltd. Dispositif de coiffage

Cited By (3)

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WO2003061431A1 (fr) * 2002-01-18 2003-07-31 Matsushita Electric Works, Ltd. Dispositif de coiffage
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