JPS60227550A - ワイヤレス式デ−タ伝送装置 - Google Patents
ワイヤレス式デ−タ伝送装置Info
- Publication number
- JPS60227550A JPS60227550A JP8316884A JP8316884A JPS60227550A JP S60227550 A JPS60227550 A JP S60227550A JP 8316884 A JP8316884 A JP 8316884A JP 8316884 A JP8316884 A JP 8316884A JP S60227550 A JPS60227550 A JP S60227550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- low frequency
- waveform
- shaping device
- waveform shaping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/02—Amplitude-modulated carrier systems, e.g. using on-off keying; Single sideband or vestigial sideband modulation
- H04L27/06—Demodulator circuits; Receiver circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明はワイヤレス式でデンタルデータを送る伝送装置
に関するものである。
に関するものである。
［背景技術１
近年同一建物内で照明器具や防犯装置などを遠隔制御す
るために設備費の安いワイヤレス式データ伝送装置が広
く用いられており、変調方式としてもＦＭ方式よＩ）低
コストでしかも比較的小信号時のＳＮ比のよいＡＭ２重
変調方式が用いられている。第２図はこの種の従来例を
示したものである。同図において、送信器１側では（ｂ
）図に示すようｉ、：、２進データパルスを低周波の副
搬送波口Ｆの有無に置き換え、この低周波信号ｆＡＦに
より高周波の搬送波ｆＲＦを振幅変調することにより送
信登行なっている。受信器側では、フロントエンド２に
よって上記低周波信号ｆＡＦの復調までを行ない、この
低周波信号ｆＡＦを増幅器３で増幅し、帯域フィルタ４
でノイズを除去したのち、ダイオード５および積分器６
に通してＡＭ検波し、これを波形整形器７で波形整形し
て２進デ一タ信号を取り出している。この方式はたとえ
高周波信号にノイズが混入しても、このノイズ中にフィ
ルタ４の帯域内の周波数成分が一定時間連続して含まれ
ていない限り、積分器６の出力がしきい値まで立ち上が
ることがなく、ノイズにきわめて強いという長所を持っ
ている反面、次に述べるような欠点があった。
るために設備費の安いワイヤレス式データ伝送装置が広
く用いられており、変調方式としてもＦＭ方式よＩ）低
コストでしかも比較的小信号時のＳＮ比のよいＡＭ２重
変調方式が用いられている。第２図はこの種の従来例を
示したものである。同図において、送信器１側では（ｂ
）図に示すようｉ、：、２進データパルスを低周波の副
搬送波口Ｆの有無に置き換え、この低周波信号ｆＡＦに
より高周波の搬送波ｆＲＦを振幅変調することにより送
信登行なっている。受信器側では、フロントエンド２に
よって上記低周波信号ｆＡＦの復調までを行ない、この
低周波信号ｆＡＦを増幅器３で増幅し、帯域フィルタ４
でノイズを除去したのち、ダイオード５および積分器６
に通してＡＭ検波し、これを波形整形器７で波形整形し
て２進デ一タ信号を取り出している。この方式はたとえ
高周波信号にノイズが混入しても、このノイズ中にフィ
ルタ４の帯域内の周波数成分が一定時間連続して含まれ
ていない限り、積分器６の出力がしきい値まで立ち上が
ることがなく、ノイズにきわめて強いという長所を持っ
ている反面、次に述べるような欠点があった。
第２図（ｃ）は同図（ａ）の受信器の各部の波形を示し
たものである。いま大信号の場合につし１て見ると、帯
域フィルタ４の入力波形（イ）に対して、出力波形（ハ
）の立ち上がりがなまって緩やかなカーブとなっている
。これは帯域フィルタ４で周波数の高い成分がカットさ
れてしまうからであり、この傾向は帯域幅が狭くなるほ
ど著しくなる。したがってこの信号を整流し積分した波
形（ホ）を波形整形する際に、入力信号レベルが高いほ
ど積分出力電圧が早くしきい値電圧Ｖｓに達してしまい
、そノ結果整形出力（へ）のパルス幅が図示のように大
信号の場合と中信号の場合とで異なってしまうという問
題があった。また小信号の場合には立ち上がりが緩やか
であるために積分出力がしきい値電圧に達せず、データ
パルスが出力されない場合も起こり得るという問題があ
った。このために従来はフィルタの帯域幅をあまり狭く
することができないのでＳＮ比および感度を高くとるこ
とができず、またパルス幅もあまり狭くすることができ
ないのでデータ伝送速度を大きくすることができないと
いう欠点があった。
たものである。いま大信号の場合につし１て見ると、帯
域フィルタ４の入力波形（イ）に対して、出力波形（ハ
）の立ち上がりがなまって緩やかなカーブとなっている
。これは帯域フィルタ４で周波数の高い成分がカットさ
れてしまうからであり、この傾向は帯域幅が狭くなるほ
ど著しくなる。したがってこの信号を整流し積分した波
形（ホ）を波形整形する際に、入力信号レベルが高いほ
ど積分出力電圧が早くしきい値電圧Ｖｓに達してしまい
、そノ結果整形出力（へ）のパルス幅が図示のように大
信号の場合と中信号の場合とで異なってしまうという問
題があった。また小信号の場合には立ち上がりが緩やか
であるために積分出力がしきい値電圧に達せず、データ
パルスが出力されない場合も起こり得るという問題があ
った。このために従来はフィルタの帯域幅をあまり狭く
することができないのでＳＮ比および感度を高くとるこ
とができず、またパルス幅もあまり狭くすることができ
ないのでデータ伝送速度を大きくすることができないと
いう欠点があった。
［発明の目的１
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは入力信号レベルが異なっても波形整
形後のパルス幅が変動しないようにし、それによってノ
イズマージンを大きくすると共に感度や伝送速度を向上
し得るようなワイヤレス式データ伝送装置を提供するに
ある。
目的とするところは入力信号レベルが異なっても波形整
形後のパルス幅が変動しないようにし、それによってノ
イズマージンを大きくすると共に感度や伝送速度を向上
し得るようなワイヤレス式データ伝送装置を提供するに
ある。
［発明の開示１
本発明ワイヤレス式データ伝送装置は、２進デ一タ信号
を低周波副搬送波の有無に置き換えてなる低周波信号に
より高周波搬送波を振幅変調してデータ伝送を行なうよ
うにした構成において、復調された上記低周波信号を増
幅し波形整形器に通したのち該低周波を通す帯域フィル
タに加え、さらに整流し積分して波形整形することによ
り上記２進デ一タ信号を取り出すようにしたものであり
、上記従来例における帯域フィルタの前に低周波信号用
の波形整形器を設けることによって入力信号レベルの差
による出力データ信号のパルス幅の変動をなくしたもの
である。
を低周波副搬送波の有無に置き換えてなる低周波信号に
より高周波搬送波を振幅変調してデータ伝送を行なうよ
うにした構成において、復調された上記低周波信号を増
幅し波形整形器に通したのち該低周波を通す帯域フィル
タに加え、さらに整流し積分して波形整形することによ
り上記２進デ一タ信号を取り出すようにしたものであり
、上記従来例における帯域フィルタの前に低周波信号用
の波形整形器を設けることによって入力信号レベルの差
による出力データ信号のパルス幅の変動をなくしたもの
である。
＠１図は本発明装置の実施例を示したものである。同図
（、）において、増幅器３と帯域フィルタ４との間に低
周波信号用の波形整形器８を設けた点以外は、第２図（
ａ）と同一の構成である。このように構成すれば、増幅
器３の出力（イ）のうち、しきい値電圧Ｖｓ、を超える
ものは波形整形されることによって、（ｂ）図（ロ）に
示すようにすべて同一の振幅となり、したがって帯域フ
ィルタ以降の波形は入力信号レベルに影響されなくなる
のである。
（、）において、増幅器３と帯域フィルタ４との間に低
周波信号用の波形整形器８を設けた点以外は、第２図（
ａ）と同一の構成である。このように構成すれば、増幅
器３の出力（イ）のうち、しきい値電圧Ｖｓ、を超える
ものは波形整形されることによって、（ｂ）図（ロ）に
示すようにすべて同一の振幅となり、したがって帯域フ
ィルタ以降の波形は入力信号レベルに影響されなくなる
のである。
［発明の効果１
以上のように本発明は、２進デ一タ信号によってオンオ
フ変調された低周波信号で高周波搬送波を変調してデー
タ伝送し、復調された低周波信号を帯域フィルタに通し
たのち整流積分することにより、該低周波成分を持続的
に含まない限りすべてのノイズをカットできるようにし
た方式において、帯域フィルタの前に波形整形器を設け
ることにより、入力信号レベルの変動による出力パルス
幅の変動を防止することができたものであり、その結果
ノイズマージンを大きくとるために帯域フィルタの帯域
幅を狭くしても出力パルス幅に影響を及ぼすおそれがな
いので、ＳＮ比を良くして受信感度を高くし得る上にデ
ータパルス幅を狭くしてデータ伝送速度を向上し得ると
いう利点がある。
フ変調された低周波信号で高周波搬送波を変調してデー
タ伝送し、復調された低周波信号を帯域フィルタに通し
たのち整流積分することにより、該低周波成分を持続的
に含まない限りすべてのノイズをカットできるようにし
た方式において、帯域フィルタの前に波形整形器を設け
ることにより、入力信号レベルの変動による出力パルス
幅の変動を防止することができたものであり、その結果
ノイズマージンを大きくとるために帯域フィルタの帯域
幅を狭くしても出力パルス幅に影響を及ぼすおそれがな
いので、ＳＮ比を良くして受信感度を高くし得る上にデ
ータパルス幅を狭くしてデータ伝送速度を向上し得ると
いう利点がある。
第１図（ａ）は本発明装置の一実施例を示すブロック図
、同図（ｂ）は同上の各部波形図、第２図（、）は従来
例のブロック図、同図（ｂ）は同上の送信器内の各部波
形図、同図（ｃ）は同上の受信器内の各部波形図である
。 １は送信器、２はフロントエンド、３は増幅器、４は帯
域フィルタ、５はダイオード、６は積分器、７は波形整
形器、８は低周波用波形整形器、Ｖｓ、ＶＳ、、Ｖｓ２
はしきい値電圧、ｆＡＦは低周波信号、［ＲＦは高周波
信号。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ０ Ω 〇 −９＋＋７ τ す ベ ど 手続補正書（自発） 昭和５９年８月 ６日 特許庁長官殿 １、事件の表示 黴へ 昭和５９年特許願第８３１６８号 ２、発 明の名称 ワイセレス式データ伝送装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名 称 （
５８３）松下電工株式会社 代表者小 林 郁 ４、代理人 郵便番号 ５３０ ５、補正命令の日付 自 発 別紙の通り 訂 正 書 特願昭５９−８３１６８号 １、本願明細書の特許請求の範囲を下記の通り訂正する
。 （１）２進デ一タ信号を変調用低周波の有無に置き換え
てなる低周波信号により高周波搬送波を振幅変調してデ
ータ伝送を行なうようにした構成において、復調された
上記低周波信号を増幅し波形整形器に通したのち該低周
波を通す帯域フィルタに加え、さらに整流し積分して波
形整形することにより上記２進デ一タ信号を取り出すよ
うにして成ることを特徴とするワイヤレス式データ伝送
装置面中、第２図を別紙のように訂正する。 連人 弁理士 石 １）長 七
、同図（ｂ）は同上の各部波形図、第２図（、）は従来
例のブロック図、同図（ｂ）は同上の送信器内の各部波
形図、同図（ｃ）は同上の受信器内の各部波形図である
。 １は送信器、２はフロントエンド、３は増幅器、４は帯
域フィルタ、５はダイオード、６は積分器、７は波形整
形器、８は低周波用波形整形器、Ｖｓ、ＶＳ、、Ｖｓ２
はしきい値電圧、ｆＡＦは低周波信号、［ＲＦは高周波
信号。 代理人 弁理士 石 １）長 七 ０ Ω 〇 −９＋＋７ τ す ベ ど 手続補正書（自発） 昭和５９年８月 ６日 特許庁長官殿 １、事件の表示 黴へ 昭和５９年特許願第８３１６８号 ２、発 明の名称 ワイセレス式データ伝送装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名 称 （
５８３）松下電工株式会社 代表者小 林 郁 ４、代理人 郵便番号 ５３０ ５、補正命令の日付 自 発 別紙の通り 訂 正 書 特願昭５９−８３１６８号 １、本願明細書の特許請求の範囲を下記の通り訂正する
。 （１）２進デ一タ信号を変調用低周波の有無に置き換え
てなる低周波信号により高周波搬送波を振幅変調してデ
ータ伝送を行なうようにした構成において、復調された
上記低周波信号を増幅し波形整形器に通したのち該低周
波を通す帯域フィルタに加え、さらに整流し積分して波
形整形することにより上記２進デ一タ信号を取り出すよ
うにして成ることを特徴とするワイヤレス式データ伝送
装置面中、第２図を別紙のように訂正する。 連人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- （１）２進デ一タ信号を低周波副搬送波の有無に置き換
えてなる低周波信号により高周波搬送波を振幅変調して
データ伝送を行なうようにした構成において、復調され
た上記低周波信号を増幅し波形整形器に通したのち該低
周波を通す帯域フィルタに加え、さらに整流し積分して
波形整形することにより上記２進デ一タ信号を取り出す
ようにして成ることを特徴とするワイヤレス式データ伝
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8316884A JPS60227550A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ワイヤレス式デ−タ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8316884A JPS60227550A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ワイヤレス式デ−タ伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227550A true JPS60227550A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13794736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8316884A Pending JPS60227550A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | ワイヤレス式デ−タ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227550A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216616A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス復調回路 |
| US7054389B2 (en) | 2000-08-02 | 2006-05-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Carrier detection circuit and infrared ray remote control receiver |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106760A (ja) * | 1973-02-10 | 1974-10-09 |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8316884A patent/JPS60227550A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49106760A (ja) * | 1973-02-10 | 1974-10-09 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01216616A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パルス復調回路 |
| US7054389B2 (en) | 2000-08-02 | 2006-05-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Carrier detection circuit and infrared ray remote control receiver |
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